■■■ ごあいさつ ■■■

■ 全国100万人の読者の皆さま、

新サイト

関谷江里の京都暮らし(時々パリ)

にいらしていただき、ありがとうございます。
10年と1か月半続けて、合計4285記事、容量の10GBにほぼ達した

関谷江里の京都暮らし」 (ココログニフティ)

(開設当初は「関谷江里の京都-東京半々暮らし」
を引き継ぎ、2016年5月8日、新しくオープンしたウエブサイトです。
スマフォ対応です。
2016年5月8日の初回投稿から辿るならこちら。

■ 京都の美味を紹介することを仕事にしており、時々里帰り(笑)でパリに行く日々を綴ります。
■ クラブエリーの会員の皆さまへの連絡の場、掲示板の役目も果たします。

■ プロフィールや仕事、著書、主宰している会員サロンのクラブエリーなどについての詳細は、上のMENUからご覧ください。
■ 最新記事はこの欄のひとつ下にあります。

*****************

★お知らせ

本ウエブサイトから以外の発信は、

フェイスブックから、インスタグラムに完全に移っています。

https://www.instagram.com/eri.sekiya/

*****************

**********************************
お花は浦沢美奈さん作です。「プーゼ」さん。
**********************************
■ カンテレ「よ~いドン!」の「おすすめ3」

時々おすすめをしています。

これです。

**********************************
テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
文章の無断での転載は著作権法違反です。
写真の無断使用も許可いたしません。

**********************************

★わたしが口コミサイトに匿名で何かを書き込むというようなことは一切ありません。

わたしが名乗りもせず、店の評価をネット上で(褒め言葉でも悪口でも)こそこそと書き込むなどということは、この世で最もあり得ないことです。
どうかお間違いなきようお願いいたします。

こちらもご覧ください。

■「仁修樓」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●7月22日(月)はクラブエリー@「仁修樓」さん。
今月も、驚異的に美味と思うお料理の連続でした😭😭 
先月からまた季節が進み、より夏らしく、創意を凝らされたお皿をご用意くださいました。
ほんとーーーによかったのです。

上岡誠さんありがとうございました🙏

●華麗な、いつもの先付セットです。後から供されたXO醤も一緒にのせています。

●今回これが最も印象に残りました。
全く初めての味でした。

鱧に、スープを巻き込んで、大葉でくるんで、それを、ものすごく丁寧にのりづけしながら1本ずつ包まれた春巻きです。

●春巻きの皮の折り方で、食感も変わるといったことを話しながら、10本、目の前で巻いてくださいました。小籠包のように、スープを含んだ春巻き、それも、外側はパリパリパリって、本当に前代未のものでした。

●しかし気をつけないと、6分ほど油をかけもってじっくり揚げるため、中は熱々の熱熱熱々なのです。

●ものすごく熱いところを、はふはふと味わえば、鱧とスープの旨味たっぷり、大葉が風味を添えて、旨いったらありませんでした。

●9席もちろん満席で、わたしは着席しませんでしたが、
でもこうして、大半のお料理についてわたしの分もご用意くださって感謝しました。皆さんのよりも少し食べやすくしてくださっています。
ありがとうございます😭

●ダックの皮は、今回はまた今までと違う組み合わせで、3度に分けて食べさせてくださいました。

●いつもいただいているメニューながら、
今回まったく新しい味だと思ったのがこちらでした。

●いつものふかひれ料理のようでいて、
今回まったく新しい味と思えたのは、
「原ビレ」で作られたからということ。口の中で、ほぐれ方が違うなあと感じ入りました😭

●「原ビレ」プレゼン。

柔らかくて、旨みをかかえ持って、ほろっとほぐれて溶けゆく感じのたまらなかったこと。
華やかな余韻にうっとりしたのでした(*_*)(*_*)

●とどめを刺される的に旨かったのが、最後の冷たい麺でした。
冷たい麺に冷たい上湯スープ、透明なトマトウォーターも加えられて旨味倍増。上からさらに鮑の肝ソース(わたし肝ソースはものすごく好き)という、もうもうもう、あり得ない美味が実現していて、再び天国なのか楽園なのか状態。現実に戻って来られるのかエリー?状態。
●この後、ほぼ100%マンゴーでできたマンゴープリンと、パイナップルのミニタルトをいただきました。
かんぺきなコースでした<(_ _)>

●「仁修樓」上岡 誠さん、今回も本当にありがとうございました<(_ _)>
あまりにも美味で、正気のままではお店を出て来られないようなお料理で今月ももてなしてくださいました。
また生きて、「仁修樓」さんへたどり着けるだろうか😂😂
あきちゃん、さくちゃん、スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
クラブエリーの参加者の皆さんも、今回もありがとう😊
●ちなみにクラブエリーは 903回目 でした。いつの間にか900回を超えていましたー(*_*)
本当に多くの方々にお世話になって、ありがとうございます<(_ _)>

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

 

関谷江里

■「じき 宮ざわ」2024年7月20日

■全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんのお昼コースに出かけたエリーでございます。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、3回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが優しく迎えてくれました。ありがとう😊🙏

●食前酒にひと口、
「城陽酒造」さんの「建都」をいただいた後に、
●ひと皿め、
さざえ、水茄子トマト漬け、水玉きゅうり、花穂紫蘇。旨みをきかせたジュレ酢のソルベ。

●極めて涼しくさわや~かに始まったひと皿めですが、お料理と共に感じ入ったのはお皿じたい、器でした。
染付ながら赤い色もきれい。
釉裏紅(ゆうりこう)といって、銅を顔料に使うことで赤色を出すと。
青もきれいし赤もきれい。絵柄もかわいらしくて風情がよいです(T_T)
このお皿、今まで「ごだん」の方にあったということだけど、わたしはこれ見覚えがない😱
忘れているのかと、念のためとりあえず2022年1月までさかのぼって、その間の「ごだん 宮ざわ」さん訪問記録を全部見てみたんだけど、やっぱり見ていない。
こういうことをしているから、朝になっても何も終わっていなかったりする( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
けれど、ごだんの記録を見直すことで、新たに(今ごろ)気づいたこともあり、やっぱりよかった(T_T)(T_T)
●昨年、店主の宮澤政人さんが入手されたものと伺いましたが、うぶ出しの品ということ。
政人さんが、しろっとしながらすごいものを入手されるのは、もう芸というか才能というか、いや、よいものを自然と吸い寄せられる性分なのでしょうね。
器だけでなく、よい物件、よい人、よい縁、よい機会・・・よきものすべてに関して✨️✨️

●お椀は、鱧の葛たたきとじゅんさい。
葛を打ってとろっとした鱧、口当たりがよかったです。
塩加減もジャストに決まって、吸い地も理想的に旨し😭

いんげん豆は、立てかけてあったらしいです。
後から気づいて(インスタグラムアップ時に気づいて)尋ねて判明(*_*)(*_*) 
現場で気づかずごめんなさいでした🙏

●まぐろです。
もち米の藁でいぶしたまぐろは、づけにされています。八代の青海苔は目覚ましく香りがよかったです。
大根鬼おろし、花穂紫蘇。

ラリックのクレッセント皿、たんぽぽの葉模様を上手に使われて粋だなあと♪

●本来焼き胡麻豆腐のところを、差し替えの品も用意してくださったということで、(焼き胡麻豆腐も大好きだけれど)ありがたくそちらをいただくことにしたら・・・
蕎麦の実きましたー😊😊😊♪
4月にいただいてとても好きだった、ひろゆきさんらしい、蕎麦の実のお料理です。
あさりだしで炊いて、炭火で香ばしく醤油風味をつけながら焼いたとうもろこしや枝豆と合わせてあります。
これ好き😊♪

●琵琶湖の鮎の炭焼き。
骨を抜いてくださいます。
あまりバリバリには焼いていません。あくまでふんわりしっとりと。
合わせているのは同じく炭焼きの、おかひじきです。
●そして、(次の写真のひと皿をはさんだ後に)、骨部分がパリパリと香ばしく揚げられたものが供されました。
はー旨かったです(*_*)(*_*)

●冷たい炊き合わせ。
賀茂茄子と万願寺とうがらし2色、新生姜。
ひんやりと心地よいお料理でした。

●このお皿がまたかわいいわ。
101匹わんちゃんのような、ぶちぶちの馬、これが妙に愛嬌があります。
「ごだん」から「獨歩」さんに移されたらしいですが、それを「じき」がまたゲットしたとか😂😂
器の争奪戦なかなか厳しそうですねー😂

確かに、わたしの記録にも写っていました。
2023年7月、ちょうど1年前に「ごだん」さんに伺った時に、このお皿で先付をいただいています。
写真撮っておくと便利よ😁

●煮えばなのご飯とお漬物、味噌汁をいただき、

●ほんとーーにおいしいご飯なので二膳目もほんの少しながらいただきました。

●ご飯も終わっていよいよ甘味という段階で、
お蕎麦をオプションでお願いするということになりました。

●話を聞くと、宮津の海水だけで食べさせるシンプルなお蕎麦ということで、そんなこと聞いたら食べてみたいではないの。

ひと口食べさせてとお願いしたら、結局カウンター全員の皆さんが召し上がることになり、お仕事増やしてごめんなさいでした😂😂

●をを、東洋一の蕎麦が来たかー?と思ったのだけど、これははづきちゃんが打ったお蕎麦ということ。
立派ではないの\(^o^)/
本当に、画期的に、海水だけで味わうお蕎麦でした。

つるりと締めに、食後にふさわしいお蕎麦でした。やっぱりお願いしてよかった😊☆☆☆

●メロンの香りをつけた、麹と牛乳の、ブランマンジェ的な甘味です。
パッションフルーツのソース。

見事なコースでした。
非常によかった😊☆☆☆

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●ひろゆきさん、はづきちゃん、厨房にいる皆さん、
よくやってくださいました😊☆☆☆
じき 宮ざわ」さん4月からの新体制3か月め、

今や安定感のあるコース、十分楽しめました。ありがとう♪
また次の予約をお願いしようと思います。

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

関谷江里

■「NAZIAL ナジィル」六甲道のインド料理店へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週のある夜、六甲道「NAZIAL ナジィル」さんへ向かったエリーでございます。

●旨さ別格と思うインド料理屋さんへ、4名で。
訪問多分、6回目です。

やっぱりおいしかった😭ほかと全く違うお料理でした。
前回訪問の記録はこちら

初回訪問の記録はこちら

●グランドメニューとは別に、黒板書きされた夏のメニューです。

今のいまおすすめな料理ですから、自然とここからの選択が多くなります。

●夏野菜のサラダ

●ピスタチキン

●ほたるいかのジャルフレッジ

●バイガンバルタ(茄子のたたいたの)に、

●合わせたのはスパイシーなジーラライス。

●海鮮のビリヤニ

他に、パパド、パロタを一緒にいただき、飲んだのはペリエ。その後ジンジャーサファイア(これはちょっと想定以上に甘みがありました😂)。
食後に冷たいチャイを砂糖抜きで。
カットすいか。

ほんとーにおいしかったです😭😭😭

●シェイク・ヌルールさん、
今回もどうもありがとう\(^o^)/

感涙というか瞠目というか絶句というか、何もかもが味わい深く美味。

・・・と何か月か前に書いているけれど、今回も全く同様でした。
一緒に食べた皆さんありがとう。
ばったり会えたRとPさんも、うれしかったー😊😊😊
(ばったり会いがあまりに多い昨今です。)

NAZIAL ナジィル」さん、また伺います😊☆☆☆

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

■「洋食堂のろ」クラブエリー第3金曜 2024年7月

■全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーで「洋食堂のろ」に出かけたエリーでございます。

●7月19日(金)クラブエリー@「洋食堂のろ」。
河野竜二さんありがとう\(^o^)/☆☆☆
よくやってくださいました。
こうだいさんもありがとう<(_ _)>

●席数が増えてカウンターに11名入れるようになり、これ幸いとぴたり11名で参りました。

「洋食堂のろ」は、りすのろ、「リストランテ 野呂」の姉妹店ではありますが、お料理は全く違います。

●前菜3種類
・パテドゥカンパーニュに、いちじくと日本酒のコンフィチュール 、鹿ケ谷マスタード
・グリーンアスパラガスと黒トリュフのアランチーニ マリナーラソース
・ひらめのカルパッチョ ねぎとレモンのタプナードソース

前菜だけでこれだけ充実、すでにだいぶ満足・・・(*_*)

●パールコーンのポタージュ。中に昆布締めにした牡丹海老。上から6か月熟成のミモレット。

旨かったです😱

●魚料理。
真鯛のクロッカンテ。
パリパリしっとり焼かれた真鯛旨かったです。
にんじんのピュレ(+生姜、カルダモン)
完熟梅と白味噌のソース。
モリカータ(煎りパン粉)はにんにく、アンチョヴィ、ケイパーで風味付け。
おくら、紫キャベツもよき香味と食感を添えて、ほんと絶妙でした(*_*)(*_*)

●冷たいパスタ、
カペッリーニです。
「カッペリーニ」の表記と発音で普及してしまっていますが、これは違う。カペッリ(髪)からきていて、カペッリーニ、髪のように細いパスタです。河野竜二さんはわかりながら、すでに慣れ親しんだ表記にしてくださっていましたが、クラブエリーにおいては表記をあくまでも正しい方に🙏とお願いしました。
表記と言葉遣いに毎度うるさくてごめん😂🙏
フルーツトマトと生雲丹とバジルの香味で、かんぺきな美味でした。これも旨いー😊☆☆☆

●これよ、看板煮込みハンバーグ😭
いつもはたまごとろりんとヴィジュアルも強烈に登場する名物のメイン料理ですが、今回はクラブエリースペシャルで、割ればクアトロフォルマッジがちゅわ~と流れ出したのでした😭😭
旨いったらなかったです。
赤味噌を混ぜ込んだデミグラスソース、これは白ご飯が進んでたまらず、パンかご飯の選択でしたがもちろんご飯に♪
添えられたマッシュポテトはさつまいも製で、さつマッシュポテトとして普及させたいと😂

●そして、加納岩白桃と、ストラッチャテッラを使った、もうもうヤヴァ旨いリゾット。これ食べられるなら際限なく食べたいものだと。生ハムをパリっと焼いて塩気として合わせてあって、これまた絶妙でたまらん。
旨旨旨旨旨旨・・・とうわ言のように言いながらいただきました。

過去に戻りたいと思うことなど全くないけれど、しかし男の子なみに食べられたかつての胃袋、あれだけは取り戻したいものだと強烈に思います😭😭

●食後のドルチェはこんなでした😂😂
祇園祭限定、セミフレッドのアイスバー。
これほんとーにおいしかった😊☆☆☆
250本作られたそうです\(^o^)/\(^o^)/
「丸久小山園」さんの抹茶に、フランス「VALRHONA 」ヴァローナのショコラを使い、贅を極めたアイスバー。
これまだ購入可能ということでしたから、わたしは料理屋さんへのおみやげに買いましたよっと😊
これわざわざでも買いに行く価値がありますから、皆さん「洋食堂のろ」に行ってくださいね。
保冷バッグと保冷剤持って行ってね。1本 500円。
●なんてこったのパンナコッタも添えられました😂😂
これは「リストランテ 野呂」名物でもある番茶のパンナコッタ、慣れ親しんだ味です。

●クラブエリー後に、アイスバーを目の前で仕上げてくださる之図。
ありがとうございました🙏

●「洋食堂のろ」河野竜二さん、またお願いいたします。

わたしもまた伺います。(ラクサ食べたい😂)

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

■「研野」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も日本料理 研野さんに伺ったエリーでございます。

7月16日(火)、大盛り上がりのクラブエリーでした\(^o^)/

*****************

7月のコースはこんなでした。

*****************

●明石の蛸の和えもの。きゅうり、わかめ、モロヘイヤ。酢漬けの茗荷。

●季節を映す八寸はますます細やかになってきました☆☆☆
鮎は一夜干し。ずいき、いんげん胡麻和え。

うなぎの笹蒸し寿司、茅の輪瓜粕漬け。

いちじく白味噌煮ととうもろこしすり流し。

●水口さんの鯛おいしいです。この器は初登場。

あさつき、わさび。海苔醤油と。

●お椀はいちご煮。あわびと塩水雲丹。みず(青森の野菜)、青柚子。

●定番の叉焼。この甘いかほりが漂うのたまらん😂😂

●揚げた小芋、枝豆と。
八寸を始められる前は、毎月の叉焼のお皿が季節を表現して、八寸的な役割を果たしていました。

●鯵のきずし。
これも、もうれつおいしかったです😭

大根おろし、生姜、玉ねぎ、セロリ。

●塩焼きそば。
きくらげ、伏見唐辛子、空芯菜、大葉、しらす、海老。
手打ち麺で焼きそば、これは「京、静華」さんでの修業経験を生かしたお料理ですね。麺に中華風のスープがしみているな? アンチョヴィも風味付けに使ったな😂? 
うっまーい。ものすごく好評でした😊

●賀茂茄子と冬瓜。葱ジュレ。

ひんやりと心地いい一品でした。

●ご飯ミュージックと共に、カウンター全員が固唾をのんで見守る中、ご飯の蓋は開けられました。

とうもろこしご飯と白ご飯がプレゼンされ、いやおうなく盛り上がります😂😂☆☆☆

●オプションご飯。郷土料理「だし」をかけたもの。旨旨。
他に叉焼丼や鉄火丼も希望者(ほとんど全員)に供されました。

●今回は塩焼きそばがあったので、中華麺ではなく、鯛だしのにゅうめんで締め。

​●デザートは、
パイナップルのソルベ、ヨーグルトのソース。ミントゼリー、桃のコンポート、パッションフルーツ。

すっきりおしゃれなグラスのデザートでした☆☆☆


研野さん今月も、楽しいクラブエリーをありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
オリジナリティにあふれたコースすばらしかったおいしかった、
音楽のセレクションもサイコーーーでした。
最後は「いとしのエリー❤️」で締めてくれて、エリーはうるうる喜びました😭😭

研野さん、スタッフの皆さん、
愛ちゃんも、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
*****************
終わったら、撮影です。

*****************

●終了後にみんなでサツエー、
今月は東山を背景に、水の上に(橋の上に)立ってみましょうということで、交通量の多い東大路の車の流れと戦いながら撮りましたー😂😂
研野さんのグリコばんざいポース、わかりやすくてよいわ😂😂
皆さんどうもありがとう😊😊😊

●早くポーズを決めようポーズを🤣🤣

●なんとか車と車の走行の間で撮りますが・・・

●まったく途切れることはなくて・・・

●大変でしたー🤣🤣🤣

 

日本料理 研野さん、来月も楽しみに伺います。

●献立はこんなでした。

●そして曲目はこんな。でもこれで全部ではありません。ところどころ、まだ何曲かはさまれていました。

梅雨で雨、七夕で銀河、そして夏をテーマに選曲されたということでした。

楽しさ満載の「研野」さんでした。

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

 

 

 

■「祇園 やま岸」ローストビーフうどん

■全国100万人の読者の皆さま、先週のあるお昼、「祇園 やま岸」さんにお邪魔したエリーでございます。

●日根野谷(ひねのや)誠さん、出迎えてくださってありがとう😊

●昼はうどんセットというものがあり、うどんは数種類の選択肢があります。

うどんの前に、2品供されます。食後には甘味もつきます。
わたしはこの日、目標にしていたうどんがあり、
しかしセットものについた先付や箱寿司は、できれば他のものにしたかった・・・ごめん😂😂 
というわけで、この時点で出していただける夜の一品料理から3品を選択、飲み物にペリエ。日本酒(半合だけ)もいただいたのでした。

●まずとうもろこしのかき揚げ
これほんとーーーにおいしかったです。

そうめん南瓜の胡麻和え
しゃりしゃりとした食感を楽しみました。

賀茂茄子田楽

この季節、あれば必ず食べたい賀茂茄子です。熱々ほわほわ、お味噌は2種類で旨いです。

以上の3品を、うどんの前にお願いしたのでした。

●うどんまでの間にこれを出してくださって、思いがけないおいしさでした。
鱧の骨せんべい
パリパリして、旨味たっぷりで、塩気も絶妙でたまらん😂

ローストビーフうどんです😊☆☆☆
これを食べたかった😂

料理長の日根野谷 誠(ひねのやまこと)さんは、「ゆう豆」さん時代にもローストビーフをさんざん作ってこられました。

そして「やま岸」さんグループに入られた今、牛肉といえば「焼肉やまちゃん」と同じところから、極上の肉を仕入れることができるのです。
黒毛和牛の、ランイチの部分を使用ということです。ランイチとは、サーロインにとなりあって、ランプとイチボが重なる部分。

実に旨い牛肉と共に、たまごをからめもってうどんをいただくと、ものすごく幸せでした。水菜がしゃりしゃりと爽やかな食感を添えていました。
うどんは(やわやわ京都風ではなく)しっかりした食感で、小豆島のものということ。

ほんとーにおいしかったです😊☆☆☆

●ちなみにお昼のうどんメニューはこんなです。

先付と箱寿司、甘味がついてのお値段です。

*****************

九条ねぎ京きつねうどん 1800円

ゆばうどん 2200円

ローストビーフ混ぜうどん 3000円

鴨南蛮うどん 3500円

丸鍋うどん 4500円

*****************

 

●「祇園 やま岸」日根野谷 誠さん、優しいもてなしをありがとうございました。
「祇園 やま岸」、初訪問してからもうすぐ1年です。
またクラブエリーもお願いしたいと思っています🙏

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

■「マールブランシュ」上桂店で、庭園とお菓子を楽しむ

■ 全国100万人の読者の皆さま、5月末にオープンした「マールブランシュ」さんの最新のお店に出かけたエリーでございます。

●これがエントランスへの階段。

花にあふれたお庭、ひろびーろした客席。訪れるだけで気持ちのいい空間でした。

敷地面積 1072.61 m2
延床面積 265.00 m2

と伺いました。

 

●できたてのお菓子とヴィエノワズリが並び、本当においしそう😊😊😊

●上桂の新店は、従来のお店と違って、軽食もいただけるのが新しい点です。

まずこちら、お菓子やさんのガーデンフルーツサラダ

●コンポートされたトマトに、凍ってしゃりしゃりしたトマト、ピンクグレープフルーツ。ハーブもたっぷりで、めちゃくちゃにいい香り。

●とうもろこしの冷たいスープが添えられていました。

●そして、クロワッサンがまたたまらない旨さで、こののびる生地もたまらん。「ここはフランスである」と言われたら容易に信じられる香りと味。ますます別世界にいるとしか思えませんでした。

●これね。1個270円。

●和束の和紅茶を合わせました。

●「マールブランシュ」さんといえばのモンブランで、けれどこちら上桂店では、
しぼりたてモンブラン
ガーデンスタイル
といって、目の前で仕上げてくださるスタイルのモンブランが楽しみです。
これは実に旨かったです(*_*)
マロンの凍らせたパルフェの上から、ラム酒たっぷりの、しぼりたてモンブランクリーム、うっとり陶酔する香味でした。
本体が500%かんぺきゆえ、わたしは飾りたっぷりの生クリームや、赤いカシスのソースなどはいらないなあと(毎度ごめん😂)。
いやしかし、今やあらゆるものについて、ヴィジュアル映えというのを考えないといけないのよね😂😂

上桂マドレーヌ
という新商品。店内厨房で焼き立てをいただけます。

プレーンとショコラ、
アーモンドの粒粒のショコラコーティングがされたものは、本体も全ショコラで、こちらの方がわたし好き・・・そうなものなのですが、これに関しては、プレーンの、マドレーヌらしいマドレーヌの方が圧倒的に好きでした。

ふんわりやわらか、馥郁たる香りが立ちのぼり、いたわられるように優しくて、ああ~おいしかったです😭😭

甘いものたっぷりで、十分過ぎるほど甘やかしていただきました。
「マールブランシュ」さんありがとうございました<(_ _)>

●ゆったりと広がるお庭です。

●夏の暑さに強いお花が植えられていました。

●蜜のお花が多いのか、蝶がたくさん飛んでいて、別世界の風情でした。

●そして「マールブランシュ」さんのMマークの前に群生していたのは、

●ヴェルヴェーヌでした。ヴェルヴェーヌの花ってこんななのですね。
きれい。可憐でかわいい(T_T)

マールブランシュ」さん上桂のお店、本当によかったです。

皆さんいらしてください\(^o^)/\(^o^)/

 

*****************

「マールブランシュ 上桂店」
電話 075-381-1555

京都市西京区桂上野西町233
10:00~18:00
サロンLOは17:30
2024年5月27日開店
*****************

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

■「祇園喫茶 カトレヤ」店主交替で再オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園情緒濃いカフェの再開を喜んだエリーでございます。

●「祇園喫茶 カトレヤ」さん、
1944年創業、2024年5月に惜しまれつつ閉店なさいました。
けれど、先日7月3日(水)、店主さん交替で再オープン。
喜ばしいことです😊☆☆☆

●カウンターには大ぶりのひおうぎ。季節感よいなと思います。
今はもちろん禁煙になっていて快適です。

昔はケムリもくもくで、とてもわたしは入れなかった。最後の1年くらいは禁煙にされていましたが。

●井戸も以前のまま保存されていました。

お客さまがいらっしゃるので内観全体は撮れませんでしたが、以前とほとんど変わりません。

この日(7月2週目の週末)は時節柄観光で来られたらしい方々が多く、お客さまの回転は早かったです。
わたしもお菓子をいただいてすぐにおいとましてきました。
●女性店主の岩城(いわき)さんは、とても感じのいい方でした。心地よく過ごせるよう、お気遣いくださるのです。

長らく喫茶店をされて、喫茶文化をとても愛して来られた方・・・というわけでも実はなく😂、話を伺うと、全く違うお仕事からの転職ということ。

淡々とされていて、それはそれでよいなあと思ったのです😊

●内装や雰囲気は以前とあまり変わりませんが、
メニューは大幅にシンプルになっていました。
お菓子に関してはガトーショコラか紅茶のケーキの選択があるということ。
どんなものか想像もつかないままに、紅茶のケーキを選択。
これがなんと「ヴィオロン」さん製のもので、大喜びしました😊☆☆☆
これは以前「ヴィオロン」さんでいただいたことがあって、大好きだったのです☆☆☆

 

祇園喫茶 カトレヤ」さん、また伺いたいと思います。

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

 

■ 最近のあれこれ:保昌山、天ぷら居酒屋、とうもろこしの・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、脈絡なく、最近のあれこれの話をいたします。
*****************
見える保昌山だけ・・・

*****************

●東京から京都に移り住んで18年になり、さすがに自転車で山や鉾の近くに近づいてはならん、大迷惑になる、すさまじい人波にのまれて戻れなくなる、自転車通行禁止~! と怒られる~~😂😂 とわかるようになり、それで近くに山や鉾いろいろありながら、この数年はほとんど見に行くこともありません(*_*)(*_*)
でもこれは、うちを出たら見える保昌山。
きれい~✨️と思い、宵々山の夜、高辻通側から写真を撮らせていただきました。
ありがとうございます😊🙏

保昌山といえば、縁結びなのね。よい縁はどうぞ、逃さず残らずしっかり結んでくださいませ😂🙏

*****************

天ぷら居酒屋で夕食

*****************

●信頼できる方にお連れいただきました。

天ぷらメニューが充実した、料理屋さんというより居酒屋さんという風情のお店です。

「御幸町ささき」さんというお店、御幸町通りに、先月6月27日に開店されました。
*****************

RF1のお惣菜が好き♪

*****************

●デスクトップおやつです。

地下で買えるお惣菜の中でも、RF1(とその系列店)は別格と思うのです。
季節限定で、とうもろこしのカツというのがあり、だいぶ好きです😂

●こちらもRF1さんで、ゴールドラッシュのサラダ。

楽しい季節ものです。

*****************

わりとスタバが好きなわたし

*****************

●わりとスタバが好きなわたし、

好きと言いながら、スターバックスコーヒーさんにおいて、食べ物を食べることはほとんどありません。

これは先日のある午前中に、ハム&マリボーチーズ 石窯フィローネ を選択して熱々をいただきました。

これよかった\(^o^)/☆☆☆

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

■「日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)初訪問

■全国100万人の読者の皆さま、初めましてのパティスリーに出かけたエリーでございます。

西院駅からほど近くの、
日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)さん。
昨年10月17日にオープン、
先週 7月10日(水)に、店内イートインスペースがスタート、10日の13時に伺って参りました。

本格フランス菓子(やイタリア、スイスのお菓子)というよりは日本人のわたしたちに食べやすくアレンジされており、お値段も買いやすい設定で、界隈の方々に重宝され、愛されるお店です。

●店主の小西 拓さんです。
大阪と京都のリーガロイヤルホテルに長くお勤めになり、神戸でもお菓子の仕事をされたと伺いました。
もの腰やわらかく、お優しい風情がそのままにお菓子に映っていると思いました。
ホテルの規模のお菓子作りをされながら、いずれはこぢんまりとしたパティスリをと思っていらしたということです。

●生菓子がずらりと並びます。ショーケースにはサンプルがひとつだけで、空気と光にさらさないよう、販売用の商品はしまわれています。

シュークリーム、プリン、モンブランといったなじみ深い洋菓子はもちろん、メロンやマンゴーなどフルーツをたっぷり使ったもの、ティラミスやバスクチーズケーキなど街のお菓子屋さんにはずせないものが揃っています。

スコーンに並んでエンガディナー、和三盆を使ったクロワッサンがありました。

●焼き菓子もたくさん揃っており、おみやげにいいです。

大好きなガレットブルトンヌがバターの香り豊かで印象に残りました。

●オープンしたてのイートインスペースで、
店主の小西 拓さんが、パリの「ストレール」で出会ってインスピレーションを受け、作ってみられたというピュイダムールをいただいてみました。本家とは形も構成も大きく違い、自在にアレンジされていましが、土台のパイ生地のサクサクや、間にはさまれたピンクグレープフルーツの酸味を楽しむことができました。

●卵黄のおいしさが際立つプリンも楽しみました。

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************