■ 大阪の純喫茶/ワンフロア大型書店

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@ごくごくごくまれに出かける大阪の話でございます。

●大阪に行くなら一度訪れてみたかった道頓堀の「純喫茶 American」さんへ。
昭和21年創業のお店です。
●店頭にも店内にも、大好きな料理サンプルがずらりと\(^o^)/\(^o^)/
テンション上がりました。

●ビーフカツサンドウィッチ(ミニサラダ付き)とコーヒーのセット 2000円、

●そしてプリン 570円 をいただいてきました。
●店内も昭和のレトロゴージャスというのかしらん、独特の風情がすてきでした。

●そして難波のジュンク堂さんへ。
こちらはワンフロア、平面に、1000坪の広さ。ひろびーーろ。
ほんとーーーにお見事、見渡す限りの書棚でした。
ワンフロアだと、ふだん全く見ないジャンルのものを、棚の前を歩いてざざざと見るだけでも刺激になりますね。よいわ。

読むには電子でないともうダメなくせに、大きな書店で本を見て回るのは本当に好き。子供の頃から好き。そんなにたくさん読んでいないけれど。

でも書店で、書棚を見るだけでは申し訳ない、ちゃんと本は買わなくちゃ、買うもんだという頭が常にあります。本を作るにはどれだけ長いプロセスがあり多くの人の手間を経ているか知っているから余計に。何か本を人にすすめた時に、(今簡単に書店で手に入る本なのに)「図書館で探します」「図書館になかったから読めないです」なんて言われたら、やっぱりわたしはがっかりするのですね。本くらい買おうよって。人がしてくれた取材の結果やら、知見やらがたっぷり詰まって千円とか2千円とか、本当に本当に値打ちありますよと。でもまあ、何にお金を使うかは人それぞれだしなあとももちろん思う・・・

で、この日はわたしも紙の本を買ってきました<(_ _)>

電子書籍ばかり買うようになってすでに10年近く、矛盾と思いながらも大型書店大好き、やっぱりなくてはならないと思っています。

●多分40年ぶり?くらいに歩いてみた道頓堀。

まあ行くことないです、この界隈。

こんな雰囲気だった~と思い出しました。

京都とも、東京とも、まーったく違う気分になりました。当たり前だけど。

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関谷江里

■ 箱根本箱2日め午前

■ 全国100万人の読者の皆さま、箱根滞在のエリーでございます。

昨日「箱根本箱」に来まして、一夜明けました。

●朝食も、昨晩と同じレストランで洋食の朝食セット。1セットのみで、選択肢はなし。

時間は選べたので8時15分スタートで9時前までいただきました。

このため、7時15分に起きました。すごい。日本時間。

にんじんジュース、ヨーグルト、フルーツ(りんご、メロン、オレンジのマチェドニア)、バターナッツかぼちゃのポタージュ、プレート(フリッタータ、ソーセージ、にんじんラペ、ポテトサラダ、ブロッコリーとカリフラワーのサラダ)。丸いパン、カフェか紅茶。

●その後、9時からチェックアウトの12時まで3時間、ゆーったり過ごしました。時間の贅沢、ものすごい気分転換。

●レストランの書棚に武田百合子さんの「富士日記」がありました。これは本当にここにふさわしい、あるべくしてある本だと思いました。

大好きだったなあ武田百合子さん。初めアルバイトの身分で出版社に勤めた頃(旧 中央公論社)、毎月連載のお原稿をいただきに上がったのでした。懐かし過ぎる。

●こんな風に積み上げてざざざ読みできる幸せ。

●2階ラウンジからの眺めはこんな。

●カフェはサーヴィスでいくらでもいただけるのですが、わたしはカフェは一杯ずつ淹れて飲みたくて、ざぶざぶ飲みはしません。

でもお湯は出るだろうと、

●黒豆茶を持って来てよかった\(^o^)/
先日買ってみたこれ、ふわりといい香りなのです。

●写真集をたっぷり見ました。

とりわけこれ、シマエナガちゃん、可憐でかわいいです、心奪われました。

生き物撮るのは、まして空飛ぶもの撮るのは大変だろうなと思います。忍耐と瞬発力が同時に必要だろうなと。フィールドワークだから足腰も強くないとなあ。鳥撮れたら楽しいだろうけれど、わたしには無理だ\(^o^)/\(^o^)/

●さらにまたこんなの見てたの、わたしは鳥が好き。

●いいなあ全身マッカで。かわいい(^o^) うらやましい☆☆☆

●赤い鳥たくさん。その後世界のピンクの鳥、黄色い鳥と、色別に出てきます。

●青い鳥もたくさん。

かわいい(^o^) きれい☆☆☆

●文庫本のコーナー、もう自分は紙の文庫本を読めないとわかったくせに、あれこれ読みたいなあと眺めます。

結局ここに来ていろいろ見た結果、Kindleでダウンロードしてたくさん買うことになりました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●部屋のテーブルはこんなで、PCものらないほどのコンパクトさ、わたしはデスクがないとどうしようもない、、

●それでこうやって、部屋の書棚の上にのせて、立ってPCを使うことにしたのでした。これで問題なし\(^o^)/\(^o^)/

●仕事も少しできましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

というわけで、箱根本箱さん1泊お世話になりました。2018年のオープン以来、一度訪れたいと思っていたので、これで気が済みました<(_ _)>

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関谷江里

■ 箱根です

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@箱根です。Go Toです。

たくさんたくさん未アップの写真、講座やクラブエリーや食べに出かけたお店の料理写真がありますが、後からさかのぼるとして、リアルタイムの報告です。

久しぶり 国内移動だ Go Toで

●11月9日、ひかりで移動です。小田原に停車するひかりは2時間に1本くらいしかないので、それを逃さず利用する、と。

●一度訪れたかったこちらに来ました。この機会を使わないでいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)

箱根本箱です。

●ライブラリーではなく、書店でもあるのです。すべての本は館内で読める上、販売もされています。

●ところどころ、本箱の中にすっぽりはまりこんで本を読むことできるようになっています。
部屋にはごくごく小さいテーブルしかないので、PC持ってわたしはこの写真のスペースにはまり込んでこれをアップしています。
電源はちゃんとあります。wi-fiもよい状態です。

●これはショップですが、これらの本も読める、買える。
以下、箱根本箱さんのウエブサイトから引用貼付けです。

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よくご質問頂きますが、館内に「ブックストア」はありません。
でも! 館内のすべての本が購⼊可能なんです。
「箱根本箱」の館内には1.2万冊の本がありますが、この本をインテリアとして捉えるのではなく、実際に「買える」ことにこだわりました。
⽇本初! 「本が実際に買える、本をコンセプトにしたホテル」です。
選書は、暮らしに彩りを添えるジャンルとして、「⾐」「⾷」「住」「遊」「休」「知」を中⼼に展開。
ラウンジやレストラン、ショップなどシームレスに「本のある暮らし」を提案します。
ブックのコンセプト⽴案、選書、システム管理、VMDは⽇販のブックディレクションブランド『YOURS BOOK STORE』が担当。ディレクターは『YOURS BOOK STORE』より染⾕拓郎が担当します。

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本好きならちょっと気になるでしょう?

まずは1時間ほど館内の本見てまわりましたが、とりわけ食の本が群を抜いて充実しているかなあと。そしてファッションとか建築とかデザインとか、見て楽しめる本が多い。けれど源氏物語から最新流行作家まで小説類も揃っているし、海外文学のコーナーもありました。ジャック・デリダもあればデカルトなんかも(文庫だけど)置いてあって、つまり決して軽い本だけではないのです。誰が来ても見たい読みたい本があるのではないかと思います。

(だいぶ書棚の写真撮りましたがアップしきれない。)

わたしなんかは、本はもっぱら電子で買うばかりの生活になっているので、普段見ない本がたくさん見られるのが楽しいと思います。

●なにこれ、結局普段と全然変わらないもの見てるじゃない?という感じですが、これはまあ準備体操という感じで、

●鳥の本やくらげの本を見たり(わたしは鳥も鶏肉も好き♪)、動物や植物の本を見ています。

●さて食事はどうなのでしょう? 館内にはイタリアンレストランが1軒のみ、料理込みの宿泊です。楽しみに行ってきます。

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(以下追記です)

●レストランはイタリアンのコース料理1本のみです。構築的ないま風の料理でした。

スタイリッシュなお店でした。

●ここではレストランに本持ち込みOKというのがすてきなことでした。(普通はお行儀悪いのではないか?)

文庫本も多種あって楽しいから、食関係や京都関係で数冊選んでざざざと読もうとしたのですが、なんと、字が小さすぎてわたしにはもう読めないのでした(*_*)(*_*)ふだん電子版で読んでいると、もう文庫本は完全無理なのだと悟りました。書棚に戻してきました(T_T)(T_T)
その後どうしたかというと、Kindleで何冊か同じタイトル買いました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●そして新たにこんな本を書棚から持って来ました。本と書店のための本です。こういう本好きなのです(^o^)/

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■ あれこれ話:ショコラ、りんご、本

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日来、日本時間で暮らそうとしているエリーでございます。今日はあれこれ話をいたします。

●どこから手をつけていいかわからんほど写真溜まっているのだけど、写真を整理するより先に、人生の毎日の日々の方が要素が多くてスピードが早くて追いつかんの。写真が溜まる=負債を背負い込んでいる感じがします(*_*)(*_*)

そんな時は、まずは内服薬、気付け薬、ショコラをいただきましょう\(^o^)/

アラン・デュカスさんのショコラ、MUNI HOTELのブティックで購入したものです。

ル・マンディアン MUNI オ・フリュイ・セック

といいます。1200円。

●フリュイ・セック=ドライフルーツがいろいろ、いちじくやアブリコやオレンジやらで風味豊か。ショコラ自体もものすごく香味よいです。

ひとかけら、と思ったのに、ひとかけらで止められただろうか?(いいや止められはしなかった。)これ一気食べしました。

気持ちが滅入っていても、おいしいショコラがあれば引っ張り上げてもらえます。だいぶ幸せになりました(^o^)☆☆☆

●マンディアンといえばまず浮かぶのがこれなんだけど、パリに行きたいよう(T_T)(T_T)

本来これはリヨンのものですが、パリにできた支店もすてきでした。セーヴルバビロンのあの界隈・・・あーまた早く行きたい。

●某リストランテ(笑)でこのりんごを教えてもらっておいしさに目を見開く思いで、

●「八百一本館」さんで同じ品種を見つけましたよっと。

●「トキ」というりんご、大きいです。形が少しずつ違って、まん丸ではなく、ニュアンスのある形状をしています。

●「王林」と「ふじ」の交配と。王林の、ブルゴーニュワインのような優美さを感じたのは正しかったのです\(^o^)/\(^o^)/

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●合間に本も読みますよっと。

本についての本が好きで・・・

「ぜんぶ本の話」池澤夏樹さんとお嬢さんの池澤春菜さん著。

紙の本しかなかったのが、Kindle版出ました\(^o^)/

●中野信子さんの本、Kindle版 2冊同時に出ました。予約しておいたら発売日の0時きっかりに配信されてきました。

アートについての本と自伝と。早く読みたい\(^o^)/

脳から見るミュージアム アートは人を耕す

ペルソナ 脳に潜む闇

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■ この1週間/赤ければ

■ 全国100万人の読者の皆さま、日曜日になってしまったエリーでございます。1週間が、いくらなんでも早くないか?(*_*)(*_*)

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10月5日(月)からの1週間は、

●10月7日(水)にクラブエリー@「白山」さん、

●10月8日(木)に朝日カルチャーセンター講座@「リストランテ 野呂」さん

●10月9日(金)にクラブエリー第3金曜(今月は第2金に実施)@「花鏡」さん

とお世話になりました。早く写真整理します<(_ _)><(_ _)>

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●わたしにおいて、赤は正義赤ければOKです。

朝起きたらまず赤いものを食べる、と。

赤いもの3でいきます。

りんごです。某リストランテ(笑)からもらってきた青森は弘前のりんご

●コンポートにしていただきましたよっと(^o^)/☆☆☆

しゃきしゃきりんごよりも、火で制圧したりんごが好きです。

赤万願寺とうがらしです。京都濃紅たまごのぺたん焼きに、赤万願寺とうがらしのソテ、塩味。上からエルブドゥプロヴァンス。

基本、ぺたん焼きは上に何をのせても合うので、しらすとかハムとか溶け溶けのフロマージュとかちぎった大葉とか、日々いろいろします。溶いた卵を油を敷いたフライパンに広げたら、一度返す以外は何もしないでいいから楽です\(^o^)/

トマトです。トマトと茄子とアンチョヴィ。茹でたスパゲッティに具材とトマトソースをからめるだけ。かんたーんです。

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■ この1週間・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、この1週間まったくサイトの世話ができなかったエリーでございます。

写真が溜まり積もってしまった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

9月28日(月)からの1週間は、

●9月29日にクラブエリー@「割烹 竹うち」さん

●10月1日にNHK文化センター講座@「近又」さん

●10月2日にクラブエリー@「木山」さん

とお世話になりました。

ほか、食べに出かけたおいしいものもいくつか。

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●この土曜日はこれをおやつに、ひたすら10月以降の講座やクラブエリーのお店の予約をがんばりました。

●時々食べたくなるコルネ。シンプルでよいです(^o^)/

●「八百一本館」さんです。

夜はまたがらりと気分の変わる、ほんとーにおいしいものをいただきましたよっと\(^o^)/\(^o^)/

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さかのぼって、

9月27日(日)の夜も未アップでした。写真改めて上げます。

●「リストランテ 野呂」←ウエブサイトやっとこさオープン\(^o^)/\(^o^)/先日から公開されています。

訪問208回の夜に、賀茂茄子と海老、フレッシュトマトとドライトマト入りトマトソースのスパゲッティ。

ほんとおいしかった。こういうのをかんぺきのぺき子ちゃんというのでした。

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■ お菓子あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、朝晩わずか涼しくなってきたとはいえ、まだまだ茹だっているエリーでございます。エリーを冷やす冷蔵庫が必要です。

今日は料理ではなくて、あれこれお菓子の話をいたします。

●9月に入るなりがらりとお菓子売り場も秋の気配濃くなり、前日まであった水ようかんや葛まんじゅうが姿を消して、栗蒸しようかんが登場していました。

まあ、これ見たら欲しくなるでしょう~ ということで「仙太郎」さん@大丸地下で購入。人気No.1だって。

●これもあれば欲しいではないの。おいしいの知っているし\(^o^)/

●というわけでこんな風に詰めていただき、そろりと大切に持ち帰ったのでした。

まだ気温30℃台後半の日だったので、暑すぎて栗蒸し羊羹の気持ちにはほど遠かったのだけど、食べたらやっぱりおいしいなあと。

●代官山「小川軒」さんのレイズンウィッチ 10個入りをゲット\(^o^)/@京都タカシマヤです。

恒例の味百選、食のイヴェントとしては、7か月ぶりの開催だったということです。

行かずにいられただろうか?(いいやいられはしなかった。)

●「Atelier de Fromage」さんも出店していらしたから、買わずにいられんでしょう。

燻製カマンベールと、シフォンケーキのフロマージュ入り。このシフォンケーキ、わたしは初めてでした。ふわふわふわーな中に、塩気のフロマージュが食感と味のアクセントとなって、粋なことでした。これまたいただきたいです。

●自家製生チーズ、なめらかでクリーミー、これもおいしかったー。トマトによく合いました☆☆☆

●いただきもので、真っ赤なりんごです\(^o^)/ 

これは色が圧倒的に好きでした。点々と斑点があるのも愛嬌があります。名前も、「紅ロマン」だって。ありがとうー\(^o^)/

●このりんごに関しては、ものすごくしゃきしゃき感が強かったので、生食よりは、加熱の方だなーと思い、やってみたらおいしかったです。ラム酒で炊きました。バターも入れてとろっとさせて、シナモンをはらはらと。

よい季節です、食べる楽しみは尽きません\(^o^)/\(^o^)/

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■ 電気屋さん大好き\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、家電量販店を愛するエリーでございます。今までの人生、大音量が鳴っているところはどこも一切ダメなのに(タクシー内で聞かされるスポーツ実況のラジオなんかも本当にダメ)、家電量販店においては「夢のよう♪ 生き天国♪」と思うばかりで、音量も自動的にわたしの耳内で調整されるようです。

●ところがこれ見てよ。久しぶりに京都駅前のB○○ カメラに出かけて、ま・ぢ・か? と我が目を疑いました。これ家電量販店と言えるだろうか?(いいや言えはしまい。)これ誰が見てもドラッグストアではないの?

2階以上に上がるとやっとこさ家電量販店らしくなってほっとました。

わたしは6階に冷蔵庫を見に上がったのでした。

●このパナソニックのお兄さんがすごかった。驚異的に上手にすすめてくれるのですよ。

(冷蔵室内の引き出しを示しながら)

「こちらチルド室にはどうぞフロマージュを」

(構造が多すぎ、引き出しやら細かいの要らないと言ったら、)

「いやそうおっしゃらず、こちらにはジャンポール・エヴァンさんのアイスクリームを」

(上まで棚があって細かいもの収納できますねえ、と言ったら、)

「こちらにはどうぞりすのろのトマトやバジルソースの瓶詰めを」

この人どこまでわたしの暮らしを把握しているのかあああああああ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)???
●これをすすめてくれたのね。でもこれは買いませんよっと(^o^)

●しかしめげずに天井照明のコーナーにわたしを誘っていわく、

「こちら、スピーカー付きの照明でございます。Bluetoothで、いつもお聞きのfrance infoが天井から降り注ぐわけであります」

だと( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●さらにドライヤーコーナーに連れて行っていわく、

「そろそろドライヤーもお買い替えの時期かと。こちらがおすすめでございます。海外仕様、「ナノイー」搭載で、フランスでもつやつやの髪を保てるというのがおすすめのポイントでございまして」

ドライヤーまだ壊れていません、今フランス行けません~~~~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

この人成績いいだろうなあ、、、客のことを実によく把握して、的確かつ懇切丁寧な案内だったなあ~と言いつつ、わたしはこの日は下見しただけで、何も買わずに帰ってきたのでした。ごめん。

家電は楽しいなあ\(^o^)/\(^o^)/

パナソニックお兄さんありがとう。経済が厳しいんだけど、まーそのうち買いますから。(^o^)(^o^)/

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追記

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●ほんの数日後、こういうことになりました( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

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■ あれこれ話:講座、本、映画

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べもの以外でわたしを作っているもの、支えているものの話をします。

●この夏の勉強\(^o^)/ 大好きかっしー、鹿島茂先生のオンラインサマースクールです。YouTubeで受講できます。8月15日(土)第1回目、1時間半のところを2時間近く、みっちりぎっしりルイ14世とその時代のことを学びました。ものすごい充実感\(^o^)/\(^o^)/ リアルタイムにPCの前にいられなくても、アーカイヴで聴き直せますから、今からでも間に合います。さらに22日に2回目、29日に3回目です。博覧強記の鹿島茂先生が汗牛充棟にして載籍浩瀚な様子の書斎からお話しくださいます。(←鹿島茂先生の書棚があまりに素晴らしいから、4文字熟語を使ってみたかった。笑。)

詳しくはこちらにあります。ALL REVIEWS 友の会に、この機会にわたしも入りました。

●今、読むべきはこの本です。復習に読んでいます。

太陽王ルイ14世 ヴェルサイユの発明者 」(角川学芸出版単行本)

「はじめに」を読むだけでも鹿島茂先生の独自の論考のおもしろさがわかり、かっしー節いいぞー\(^o^)/と思います。

「文化的北極点としてのヴェルサイユ」、「憧憬の順送り構造」って上手に言われます。

「中央集権化とヴェルサイユの「発明」はルイ14世の二つの業績であるどころか、一つだけの関心事の二つの現実化にほかならない」

あとはみんな読んでね。

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●全然違う本ですが、最近これ読んでおもしろかった\(^o^)/

ゴダールと女たち」四方田犬彦  (講談社現代新書)

わたしゴダールの映画が好きかと言えば、実は全く好きとは言えず(落ち着きなく荒唐無稽なばかりと思ってきた)、フランソワ・トリュフォーの方が圧倒的に好きなんだけど(ごめん<(_ _)>)、それでもまあ、フランス贔屓として、ちょっとは見てきた・・・と言いつつ、この本に出てくる映画は、ほぼ全部見ていたと今回わかったのでした。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

「結びに」がおもしろくて、今まで日本にはゴダールについては2通りの文章しか存在していない、と。

片方は「ゴダール大好き、ゴダールはカッコイイ」という映画オタクの賛辞。

もう一方は、大真面目な学位請求者たちの書く論文。

ゴダールを現代哲学や主題批評の文脈のなかに引き摺り込み、彼の作品の数々の間に、厳粛にして精密な一貫性を発見しては悦に入っている。

四方田犬彦さんはそのどちらでもないものを目指されたのだと。「女たち」という切り口を意図的に選んだと。(それにしても「女に逃げられるという天才的才能」というタイトルがおもしろいわ(^o^))

●ジャン・リュック・ゴダールさん、ご存命なのですよね。1930年12月3日生まれで現在89歳。わたしとしては、昨年亡くなったアニエス・ヴァルダさんとの約束を守ってあげるべきだったよーと思う。「顔たち、ところどころ」の話ね。

アンナ・カリーナもアンヌ・ヴィアゼムスキーもジーン・セバーグも亡くなっちゃったけれど、ゴダールさんは長寿です。

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●全然違う映画ですが、アマゾンプライムで最近これを見て、じわじわとおもしろかった\(^o^)/ あり得なくて、おかしくて、ちょっとしみじみして、まあよかったなと思えて、でも少し苦かった。

さびれ果てた郊外のアパルトマンというか団地が舞台。脚を悪くしたさえない男、夜勤の女性看護師(ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ)、落ち目の女優(イザベル・ユペール)、鍵っ子の男子高校生(ジュール・ベンシェトリ)、そこになぜか不時着したNASAの宇宙飛行士(設定自体が荒唐無稽)、それを喜々として世話するアルジェリア系移民の女性(息子は服役中)・・・と、訳ありの人たちばかりが揃い、それぞれの人生があぶり出され、どれもなんだかどうしようもなくて、けれど笑えるのです。

●イザベル・ユペール、フランスを代表する女優のひとり、60代後半で最前線にいて途切れることなくさまざまな監督の映画に出演、目をみはる活躍です。知的でクールで、わたしかなり好きです。彼女の相手役をする美青年、ジュール・ベンシェトリがまた、すごくよかったーー\(^o^)/\(^o^)/ 彼はこの映画の監督であるサミュエル・ベンシェトリの息子。母親はマリ・トランティニャン・・・ということは、ジャンルイ・トランティニャンの孫ということです。サラブレッドというわけ。かるーい気持ちで見始めたのだけど、いやーめっけものだったわこの映画。

映画「アスファルト」アマゾンの見放題貼り付けておきます

次はピアニストの映画見るから(^o^)/

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■ PCまわりの入れ替え/静かなマウス

■ 全国100万人の読者の皆さま、受難の日々なのか? と思うエリーでございます。別に今、天中殺ではないぞよ。
●先週末から4日間全く使えなかった家のwi-fiが直って、ネット環境が戻ったと思ったら次はワイヤレスのキーボードが壊れた( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) ロジクールのキーボードが好きで買い続けているのに、このタッチ他にないと思うから好きなのに、どんだけ壊れるのか?
昨年10月に買ったのが使えなくなって(1年たっていない)、しかし3年保証だから替えてもらうとしても、送って手元にない間どーするの?
大丈夫、ちゃーんと、以前しばし使った有線のものを保管していたのでなんとかなるのよ。
それにしてもトラブルが起こるたびに作業も止まってしまうし予定狂うし落ち着き失うしいかん。
ちなみにこれね。
https://amzn.to/30AVpuC
本当に優美な打鍵感なのです。
今11579円になっているけれど、昨年買った時は15020円でした。まあそういうものね。
教訓:PCでもキーボードでもマウスでも、余分を持っておかないといけません。時間的な余裕も。最近ではもう昔のようにぎゅんぎゅんに詰めていないけれど。時代が変わってしまったし。まあいいのだ。

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●今度はUSBハブが壊れたのでした。なんでこんなもんが壊れる? そしてなんという連鎖。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
なので購入・・・ケーブルの長さは1メートル要るのよ。

●そしてPCを3台使っているのだけどマウスは全部赤、時々間違って使ってあわてるので、違う色をこの機会にひとつ買いましょう\(^o^)/\(^o^)/

●懲りずにロジクール、でも静音というマウスを買うと、これが、
よかったーーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
もうほんとーに、マウスのカチカチ音がゼロなの。拍子抜けするほど音がなくて静か、もうもう本当によいです。

●結局あと2個また買いそうだなあ、、今度は色分けましょう(^o^)(^o^)(^o^)
https://amzn.to/3ipFhSS

これね。
教訓:PC周辺機器は買い溜めしたらダメです、だってほんの何か月かでガラリと新しくなっているから。前回教訓として「余分を持っておきましょう」と言ったことと反対になるけれど。
理想はヨドバシとかビックカメラのごく近くに暮らすこと。すぐに飛んで行けるように\(^o^)/\(^o^)/

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