■ 掲載誌のお知らせ:料理通信 2017年10月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

■(とっくに)発売中の料理通信 2017年10 月号で(苦笑)、

連載ページ「安くて旨くて何が悪い?」。今回は木屋町通御池上ルの「竹うち」さんに出ていただいています。実質おいしいすばらしーい割烹です。

出すのすっかり忘れていて、なんと9月末日のアップです。あわわわ。
どうぞ皆さま「料理通信」を(お買い上げの上)ご覧いただきますようお願いいたします<(_ _)><(_ _)>

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

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■ 掲載誌のお知らせ:ミセス 2017年10月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

■ 今月(とっくに)発売になっている(苦笑)ミセス 2017年10月号です。
最新号のお店紹介ではわれらがのろっち、「リストランテ 野呂」さんに出ていただいています。皆さまどうぞ(お買い上げの上)ご覧くださいませ。

出すのすっかり忘れていて、なんと9月末日のアップです。あわわ。
本サイト内でも「リストランテ 野呂」の投稿あります・・・ご覧になってください。

リストランテ 野呂

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関谷江里

■「高台寺 とよ川」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続き新店ご紹介のエリーでございます。

●9月29日(金)大安の日に開店された、「高台寺とよ川」さんです。
下河原通の、だいぶ南側にあります。
以前「千房」という和食とお弁当だった店の跡。
●「美山荘」、「紫野和久傳 大徳寺店」の典座(てんぞ)料理だった時期、その後「白沙村荘」などで修業を重ねて来られた中村茂雄さんの独立店です。
29日の夜伺って、開店いちばんのりー!と思ったら、
全く通りがかりで入店されたという中国か台湾人らしい旅行者がお部屋にいて驚いたww

以下、この日の12000円のお料理です。

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●胡麻豆腐
●八寸
胡桃味噌和え、鯖寿司、秋刀魚の燻製、牛ロース、赤こんにゃく、銀杏、干し椎茸味噌和え生姜の風味、銀杏、卵黄
●焼き松茸、菊菜、菊花と
●お椀は鯉の葛打ちして揚げたものと椎茸
●さつまいもの茎とお揚げ(これは2名分、取り分けスタイル)
●野菜いろいろ(これも2名分、取り分け)
●鮎の塩焼き
●和えもので、モロッコいんげんや椎茸、にんじん、茗荷など
●焚き合わせはおくら、かぶら、東寺湯葉、茄子など
●鹿肉と赤万願寺唐辛子、きくらげ
●むかごご飯
●香の物たっぷり
●うなぎもご飯と共に
●お菓子は栗きんとんにこしあん、安納芋の干したの
●お薄
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●胡麻豆腐
●八寸
胡桃味噌和え、鯖寿司、秋刀魚の燻製、牛ロース、赤こんにゃく、銀杏、干し椎茸味噌和え生姜の風味、銀杏、卵黄味噌漬け
●焼き松茸、菊菜、菊花と
●お椀は鯉の葛打ちして揚げたものと椎茸
●さつまいもの茎とお揚げ(これは2名分、取り分けスタイル)
●野菜いろいろ(これも2名分、取り分け)
●鮎の塩焼き
●和えもので、モロッコいんげんや椎茸、にんじん、茗荷など
●焚き合わせはおくら、かぶら、東寺湯葉、茄子など
●鹿肉と赤万願寺唐辛子、きくらげ

●ご飯プレゼンもなしで、いきなりよそう中村茂雄さん。

●むかごご飯
●香の物たっぷり
●うなぎもご飯と共に
●お菓子は栗きんとんにこしあん、安納芋の干したの
●お薄
今回のお店では肉も魚も使われていますが、やはりお精進ベースというか、肉と魚も入った精進料理、という風情の料理でした。そのことを言ってみると、昆布だしのみで作ったものも多いとか。予約があれば、完全な精進料理も作ってくださるそうです。このお店は肉食メラメラというよりは、野菜たっぷりじわじわ美味を楽しみたい人向けのお店です。すごく健康的な食事をしたなあという気持ちになりました。

●席数は結構あって、
1階にカウンター6~8席くらい、掘りごたつ式お座敷6席、
2階はたくさんテーブル席がありました。

●なぜ中村茂雄さんのお店が、「とよ川」という名前なのか・・・?

それは、愛知県豊川市の出身だから、というお答えでした。なるほどそうだったのですね。
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高台寺 とよ川
電話 075-205-2917
京都市東山区上弁天町427-2
(下河原通西側)
2017年9月29日開店
昼3000円、5000円、夜8000円、1万円、12000円
(税込み、サ10%別途)
カウンター8席、座敷6席、2階もあり。
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関谷江里

■「パティスリー S」のサロン開店\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、

本日9月29日(大安)、高辻通の「パティスリー S」さんの2軒めが富小路通六角上ルにオープン。ものすごくたくさんのお花が届けられていました。

「パティスリー S」さん、愛されています。

●こちらはお菓子販売の他、サロン併設のお店です。来月にはアシエットデセールも始められるということです。

すでにわんわんお客さまがいらしていたので写せませんでしたが、写真のL字形カウンターの他、窓際カウンター、1テーブルで、合わせて全部で13席。

●ムース類と焼き菓子を店内で飲み物(紅茶、カフェなど560円~)と共にいただけます。

タルトなどは高辻の方で存続しているということで、それぞれ違いを出すみたいです。

●とりあえず焼き菓子をいくつか購入してきました。
サロンはアシエットが始まるのを楽しみに、改めて伺います。

パティスリー S

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「Pâtisserie S Salon」パティスリー S サロン
京都市中京区富小路通六角上ル西側
(朝倉町546)
11:00~18:30LO・19:00閉店
水曜、木曜休み(祝日は営業)
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■「祇園にしむら」2017年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ここに来ると安心しきってダメになるエリーでございます。

9月の「祇園にしむら」さんへ。

マイクロビーズ入りの「人をダメにするソファ」ってあるけど、わたしを骨抜きのダメにする料理だ~
夏の名残も秋の風情もいただきました。

●胡麻豆腐でスタートします。

●お椀 甘鯛、かぶら、うぐいす菜

●お造り 剣先いか、鯛、まぐろ赤身ととろ

●鯖寿司

●八寸は鰆の味噌漬け、いちょう形のさつまいも、銀杏、小芋、からすみ、枝豆は紫ずきん
/しめじ、舞茸、ほうれん草、菊花のお浸し、上にとんぶり。

●俯瞰して見た方がわかりやすい。

●お椀のような一品で、松茸と鱧に、

●中に大徳寺麸も。

●ここから訳あってお座敷に移動。この夜は雰囲気を変えて、2度楽しめた気分です。

●焚き合わせは湯葉あんかけ、中に栗、百合根、焼き椎茸、れんこん餅。れんこん餅には松の実入り。

●子持ち鮎のお茶漬け

鮎は焼いたり炊いたり蒸したり、この食感のために何重もの火入れがされています。ほんのり甘辛い味付けです。

●ピオーネ、20世紀梨、柘榴。白ワインのジュレ。
●店主さんみずから花活けされています。すごくきれい☆☆☆
心安らぐ、食べやすい料理。どれもしんそこおいしくて、おいしいおいしいー!と言いつつあっという間に食べ終わり、くにゃーと脱力しました。

祇園にしむら」さん、また伺います。

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■「Bini ビーニ」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店オープンが多い昨今で、毎日楽しみに出かけるエリーでございます。

●今回はこちら、東洞院通丸太町下ル西側の町家です。

●イタリア料理の枠にくくりきれない、現代風の料理を楽しませてくれるお店「Bini ビーニ」さん、鹿ヶ谷から東洞院通丸太町下ル西側に移転。9月15日オープンされました。

●メインのダイニングスペースにはテーブル8席。

奥に別の入口があって、そちらはL字形カウンター6席。

●まずはお昼のコースをいただいてきました。
ていねいでお手間入り、技ありの料理、変わらずでした。

●黒米で作ったパリパリの土台に、黒オリーヴクリームとマッシュルームのアミューズ。

●秋らしい前菜の秋刀魚にほおづきトマト、酸味鮮やかなクーニャ(ナッツやフルーツで作られた黒いソース)がよく合っていました。

●グリッシーニもおしゃれに供されます。

●バゲットに、

●バター代わりに添えられる、自家製のフロマージュブランです。

●きのこは岩手のもので、しめじのいろいろ、じゃがいものニョッキ。スープはじゃがいもの皮をだしにしたもの。

●魚料理は甘鯛で、

●アンチョヴィの風味のいんげんやモロッコいんげんの緑のソースも美味でした。

●大原の落花生のソースを目の前でかけて仕上げられる肉料理は、

●南の島豚の肩ロース肉でした。奥はいちじく。黒にんにくも。

●昼夜共に1コースのみですが、パスタは2種類から選択できました。
わたしはトマトと赤万願寺とうがらし、パンチェッタの赤いパスタ、
一緒に行ったYちゃんは鶏スープパスタを選択。

●酒粕が、なめらかなクリームのおしゃれなドルチェになっていました。マスカットといい調和でした。

●梨のタルトとありますが、梨のコンポートに、サクサクのパイ生地は別仕立てで、口の中で一緒になるとタルトの味になりますという仕掛けです。

この後、食後の飲み物はダージリン紅茶をいただきました。

●飲み物はサンペレグリーノを飲み、それからこのトマトジュースもおいしかった(^o^)/(トマトジュースコレクターです。赤くて好きよ♪

●さて、食後見せていただいたのですが、路地を進むともうひとつ入り口がありました。カウンター席はそちらにあります。

●いちばん奥にかわいいハーブ園のスペースがあり、オリーヴも植えられていました。

●東洞院通、丸太町を少し下がった西側で、お隣のビルのカルムさん、この看板を目印に。

ビーニ」さん、またお世話になります。11月後半に8席予約お願いしてきました。
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「Bini ビーニ」
電話(変わらず)075-203-6668
〒604-0871 
京都市中京区東洞院通丸太町下ル西側
12:00~15:00、18:00~23:00
月曜終日と火曜の昼、隔週日曜の夜休み
2010年12月開店、2017年9月15日移転開店
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■「レストランひらまつ 高台寺」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ひらまつ」さんの京都店を楽しみにしていたエリーでございます。

「ひらまつ」さんの京都店、料亭の「高台寺 土井」さんの跡に開店。
9月19日にフランス料理の「レストランひらまつ 高台寺」、
9月23日に料亭「高台寺 十牛庵」がオープンしました。

9月26日(火)、まずはフランス料理の方でデジュネをいただいてきました。

●4階にあるダイニングフロアはこんなです。30席ほど。眺望がすばらしくて、

●窓際の席からはこのように八坂の塔と瓦屋根が連なる風景が望めます。

●3階にはバンケットフロアもあり、こちらは80名まで入れるとのこと。

●おびただしい数のお祝いの胡蝶蘭が飾られていました。

●さて、軽やかなデジュネです。アミューズにピスターシュのロースト(カラメリゼ)が供されたのち、

●ポワヴロン ルージュ、冷製赤ピーマンのムースで始まりました。粋な香味です。

●新烏賊、プティレギューム(いかの下に敷いてある4種のプロヴァンス野菜)、フルーツトマト。トマトの上にはにんにくのロティ。

あおりいか、口当たりがとてもよかったです。下の野菜と彩りと風味を添えていいバランスです。そしてびっくりするほど糖度の高いトマトでした。

●魚料理はのどぐろ、ソースはヴァンジョーヌ。ガルニチュールにジロール、毛蟹と銀杏芋のガレット。奥にフルーツの柿。

これが今回いちばん感動深いお皿でした。備長炭で焼いたというのどぐろの焼き加減はジャストに決まり、秋らしくきのこと柿を合わせていい調和、ヴァンジョーヌのソースがとろりんと香りよくからみ、理想的な味に。毛蟹のガレットがまた旨み深くておいしかった☆☆☆

●肉料理は鳩か牛肉の選択で、わたしは鳩はあまり好きではないので牛肉を選択。京都のひめ牛フィレ肉、上のソースはベアルネーズ。牛肉のだしと。

●デセールは梨のコンポートに、シチリアのヘーゼルナッツが香るシブースト、カラメルのアイスクリーム。上にスターアニス。

とてもいい組み合わせでした。

●アンフュージョンはフレッシュのヴェルヴェーヌでした。生ならではの、目ざましい芳香を楽しみました。おかわりまでいただきました<(_ _)>

●眺めのよいダイニングは快適そのものでした。美麗で食べやすいお料理と、スマートなサーヴィスで、ゆったり楽しみました。

11月に予約をお願いしてきましたので、クラブエリーの皆さまどうぞ楽しみに(^o^)☆

「ひらまつ」さんの京都店、また伺います。

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■ クラブエリー@「Vena ヴェーナ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

●9月25日(月)、クラブエリーイタリアン@「ヴェーナ」さんやりましたー\(^o^)/\(^o^)/わりとかなり盛況でした(^o^)☆☆☆

すでに3月に3度クラブエリーをお願いしていますが、今回は新しく仕上がった2階のお部屋を楽しむという趣向でした。お部屋だけでは収まらずカウンターも使わせていただくことに。

椅子のコレクションだけでなく調度品が何もかも見事で、お料理をいただくだけでなく、しつらいを楽しむことができるお店です。ほんといちいち美麗です。
●1階カウンターに2階の2部屋と、3部屋を行ったり来たりしましたが、無事に終えることができて安堵。合間にすごい勢いで急なキャンセルの方の分のお料理もいただき、間違いなくおいしいすてきなお料理であることを再確認。急病の方は本当に気の毒でしたが、わたしがおいしくいただきました、ごめん。<(_ _)><(_ _)>
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(クラブエリー昼のスペシャルメニュー)

●お米のスープ 温泉卵、蓮根のピクルス、自家製いくら
●アンティパスト盛り合わせ
・明石の鰆炙り 梨と岩もずく
・生雲丹と剣先いか ブッラータチーズ
・天然車海老のコロッケ 秋トリュフ
・鴨のロースト マッシュルームとパルミジャーノ
・さつまいもとマスカルポーネのサラダ カヴィア添え
●秋刀魚と秋茄子のスパゲッティ 生姜風味
●赤牛の煮込みと天然舞茸のリゾット 黒いパウダーは椎茸をじっくり炒めたものとのこと<(_ _)>
●蓼科牛ロース肉の炭火焼き 二子芋 菊芋 タスマニアマスタード
●自家製プリン、チョコラータのソルベ
●食後の飲み物はカフェか紅茶かアンフュージョン
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●お米のスープ 温泉卵、蓮根のピクルス、自家製いくら
●アンティパスト盛り合わせ
・明石の鰆炙り 梨と岩もずく
・生雲丹と剣先いか ブッラータチーズ
・天然車海老のコロッケ 秋トリュフ
・鴨のロースト マッシュルームとパルミジャーノ
・さつまいもとマスカルポーネのサラダ カヴィア添え
●秋刀魚と秋茄子のスパゲッティ 生姜風味
●赤牛の煮込みと天然舞茸のリゾット 黒いパウダーは椎茸をじっくり炒めたものとのこと<(_ _)>
●蓼科牛ロース肉の炭火焼き 二子芋 菊芋 タスマニアマスタード

以上のお料理と共に、グリッシーニとパンも付きました。
●自家製プリン、チョコラータのソルベ
●食後の飲み物。カフェか紅茶かアンフュージョンで、これは紅茶。
●京田辺の「モーネ」の河村昭多さんがちらりとお店に寄られました\(^o^)/\(^o^)/
●サーヴィスの池本洋司さんとシェフの早川大樹さん。
おふたりにお世話になりました<(_ _)><(_ _)>
スタッフの皆さま、光平さん、まりさん、あずささんにも御礼申し上げます。
そして参加してくださった皆さま、遠方からもありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/会えてうれしかったです\(^o^)/☆☆☆

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「Vena(ヴェーナ)」 電話 075-255-8757
京都市中京区室町通夷川上ル東側(鏡屋町46-3)
昼夜営業
水曜休み
カウンター10席、2階に完全に別室の2部屋、各8席。全席禁煙。
要予約
2016年12月20日開店
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■「リストランテ 野呂」NNPもスタート(笑)

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ=「リストランテ 野呂」が大好きなエリーでございます。

本当においしい楽しい通いたーい\(^o^)/\(^o^)/

9月24日(日)夜も行ってきました。
今週、NP100(のろっちのパスタ100)についで、NNPシリーズもスタートしました。
NNP=のろっちの、なんてこったのパンナコッタ\(^o^)/\(^o^)/
●のろっちのパスタ その17 ショートパスタは古代小麦を使ったトゥペッティ。栗とアンディーヴ。
●カウントできないけれど、梨とゴルゴンゾーラのリゾット。
素材の組み合わせ方、切り方、温度、塩加減、何もかもベストに決まり、おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
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順番にいきます。
●ホワイトコーンのスープ。二番手・渡辺佑介さんの作。おいし☆☆☆
●割烹もびっくりの魚シリーズ、えびす鯛。熟成具合絶妙で、上にかかっている、玉ねぎやパプリカ粉入りのもろもろがよく合っておいし。
●やがら、下に黄色ピーマンと黄色トマトのソース。やがらこんなにおいしいのか?とろりねっとりとした舌触りで、旨みのかたまり。
●椎茸2種類食べ較べ。まず河北農園さん。大きい。こんなにこんなにおいしさが詰まっているか、香りがよいかあああ? 椎茸だけで十分なのに、そこにからすみパウダー攻撃で、旨すぎ天国もう戻れない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●そして違う椎茸、小さいけれどこれまた香味よし。旨み深い。どちらもおいしい、違っておいしい。次回、椎茸責めをしてほしいと頼んできました。

来週あうあうと責められる予定のエリーです\(^o^)/
●メインは牛肉2種類食べ較べ。手前はランプ肉をデミグラスソースで、奥はサーロインをりんご醤油で。こんなに違うか。脂身多くてもやっぱりサーロインおいしいか?(後ろの方。)
●ここでパスタ、その後リゾット。
●なんてこったのパンナコッタが毎回あんまりおいしいので、シリーズ化をお願いして、今回は和紅茶のパンナコッタにアングレーズソース。これまた紅茶の香りが生きて、柔らかすぎずけれどなめらかで、食後の理想的なドルチェ。
今までの、

なんてこったのパンナコッタ アマレットの風味

なんてこったのパンナコッタ ほうじ茶の香り

と合わせて定番化をお願いしたい。
●飲んだのはペリエと、
●食後に紅茶。パンナコッタに合わせて。
●いつもながら、おいしかった楽しかった刺激的だった夕食でした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回火曜休み
2017年6月13日開店
昼コース1800円と4500円、
夜はアラカルト、前もっての予約でコースも可。
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■ 承前:和久傳の森のレストランMORIへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「wakuden MORI」ですっかりくつろいで幸せな気分になって帰ってきたエリーでございます。9月22日(金)の京丹後市久美浜の「和久傳」さん行きの話の続きです。

●久美浜の「和久傳の森」のレストラン「wakuden MORI」です。店内は集合テーブル式、全部で60席あって、コンパクトな定食スタイルで「和久傳」さんのエスプリが味わえるようになっています。
●いただいたのは、MORIセット 2160円。
●味は薄めですから調味どうぞと、山椒オイルやもろみ味噌、五色の塩などが供されます。
●京丹後の野菜いろいろたっぷりにジュレをかけたお皿に、和えもの。
●ローストビーフ 実山椒醤油
●炊きたてのご飯・・これが楽磁器で炊いたご飯です。
ちりめん山椒やお漬物、味噌汁まで本当においしいと思っていただきました。
●フレッシュそのものいちじくもお味見、感謝。
●「wakuden MORI」オリジナルの桑の葉チーズケーキとシフォンケーキを食後に。瞠目のおいしさだったのは(本当に目を剥きました)、今回の開店に合わせて考案されたという和三盆山椒ソーダでした。濃い和三盆山椒シロップを炭酸で割るみたい。しゃわ~~っと目覚ましく爽やか、いい香り、世界が一瞬黄金に見えました。
このシロップでかき氷を食べてもさぞやおいしかろう☆☆☆
価値ある「wakuden MORI」さんでした\(^o^)/\(^o^)/

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京都府京丹後市久美浜町谷764  和久傳の森

(レストラン)
電話 0772-84-9898
10:00~17:30LO、18:00閉店
火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
60席、全席禁煙

(安野光雅館)

電話 0772-84-9901

9:30~16:30最終入館、17:00閉館

火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
2017年6月23日開店

和久傳の森
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■ 京丹後市・久美浜の「和久傳の森」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、久美浜に行ってきたエリーでございます。

9月22日(金)に出かけた、久美浜の「和久傳」さん。「和久傳の森」といって、おもたせの品を作る工房の他に、6月23日には森のレストラン「wakuden MORI」(イタリア語で桑の木の意味)と、安藤忠雄さん建築の美術館「森の中の家 安野光雅館」がオープン。このたびやっとこさ行ってきました。
●京都は洛西、沓掛から高速道路に乗ってスタート。せっかく出かけるならといつもの月刊誌でご紹介することにして、おかげでカメラマンのしげさん=鈴木誠一さんの車に乗せてもらえてラッキー。先日の台風の影響で一部通行止めになっていた京都縦貫道路が前夜再開通していたこともまた、激しくラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
●ひろびろ~とした敷地に、まず見えたのがレストラン。
●迎えてくださったのは本の制作以来しばらくぶりのジョニーさん=瀧村幸男さん(右)と、ジェイアール京都伊勢丹の「京都和久傳」でもお世話になった関戸秀史さんです。
●キッチンにずらーーーっと並んでいるのは電子レンジ! パナソニックの上位機種です。この眺めだけで家電好きのわたしは歓喜したのですが、これが何かというとご飯を炊くためだったのですね。しかしこれ全部稼働すると、どれほどの電力でしょう。
●「楽磁器」というこの器、磁気を帯びた土(フェライトなど)で作られており、電子レンジのマイクロ波と鍋の磁性が共鳴して、遠赤外線波長に変換される、と聞きました。で、これで炊いたご飯がまた、土鍋炊きに少しも引けを取らずおいしいのだわ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
この「楽磁器」、販売されているのは知っていたけれど、「和煮(なごみに)」温め直し専用と思い込んでいました。ほんとすごい。高齢の方でも、ガスがなくても電気があればおいしいご飯が炊けるというわけです。

●いつもの月刊誌のために撮影です。しげさん=鈴木誠一さん。
●おみやげコーナーも楽しくて、この「MORI」ならではのおもたせがいくつもありました。

●美術館の方は、壁を伝ってアクセスする上、館は黒い杉板で覆われており、ハードな印象です。

●美術館の前の一角は、新しい森にすべく植樹されていました。5年後、10年後が楽しみです。

●館内は木の造りで絵とよく合う柔らかな雰囲気、ところどころスリットのように細長い窓があって自然光も入るようになっていました。ちょうど「洛中洛外」のシリーズが始まったばかりで、見慣れた京都のあちこちの風景が別物のように典雅に描かれた57点の絵に感じ入りました。

●往路2時間半、食事と取材で2時間半、帰路2時間半。全部でぴったり7時間半の久美浜行きでした。
「wakuden MORI」の料理は次の投稿で。

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京都府京丹後市久美浜町谷764  和久傳の森

(レストラン)
電話 0772-84-9898
10:00~17:30LO、18:00閉店
火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
60席、全席禁煙

(安野光雅館)

電話 0772-84-9901

9:30~16:30最終入館、17:00閉館

火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
2017年6月23日開店

和久傳の森
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■「梅園」の「あんの花束」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「梅園」さんの新しいお菓子の美しさとおいしさに感じ入ったエリーでございます。
●「あんの花束」という名前。なんてきれいな名前でしょう。
どら焼きなんだけど、あんの香味と食感で変化をつけて3種類、
きれいで、感動的においしいです。
●とりわけ中央の紅茶味は、どら焼き生地にも茶葉が混ぜ込まれて、アールグレイが香り立ちます。カシューナッツが食感のアクセントになっています。

●「これ、どら巻き♪」ってわたしは見た途端思ったのだけど、「あんの花束」という名前にすることで、魅力100倍になったと思います。「あんの花束」751円です。

●もうひとつは四角い、「あんがさね」の4種類。これは柔らかいビスキュイ2枚に、あんをはさんだものです。

●醤油味にきなこ、抹茶に柚子、全粒粉にレモンなど、和菓子、和甘味のきまりにとらわれない自在な組み合わせが楽しいセットです。「あんがさね」801円。
ただいまジェイアール京都伊勢丹の地下、「うめぞの茶房」コーナーで販売されています。26日(火)まで。
それ以降は、いちばん新しい「梅園」三条寺町店で、甘味のセット「花点心」にひとつ組み込まれるとのことです。
セット販売は来月末からとのこと。
●パッケージはこんなです。

●ちなみに箱の梅の花束の絵は、店主のあおいちゃん=西川葵さんが描かれたそうで、なんとも優しく幸せな感じがします。
これらのお菓子、今後また間違いなく人気になると思います。
毎回新店オープンごとに全く新しいものが登場して、それがとてもセンスがよくて、何よりおいしくてまた食べたいと思わせます。次は寺町店にいただきに伺います。

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「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」

電話 075-211-1235
京都市中京区天性寺前町526
10:30~19:20LO・19:30閉店
無休
梅園は昭和2年(1927年)創業
三条寺町店は2017年7月12日12時開店
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■ アマゾンからfire HD10 新型

■ 全国100万人の読者の皆さま、このアマゾンのタブレットがすごいと思うエリーでございます。

●これです。10月11日発売だそうですが、予約開始って・・・なんと、10.1インチタブレットが18980円、アマゾンプライム会員ならさらに4000円クーポンが使えて、14980円とのことww

 これはやっぱり強烈にすごいことだと思うのです。欲しくないと言えば嘘になる。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●(アマゾンさんの画像拝借しています)赤いカバーにするのかなわたしは?

●この画像見ると、結構大きいです・・・でもわたし買いそうです。今にもポチして予約しそうです。

追記:予約注文しました。。

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昨晩の「ルーデンス」さんに始まり、新店が続くこの1週間ほどです。
●イタリアンの「Bini」さん、
●和食の「高台寺 とよ川」さん、

●「パティスリー S」の2軒め、
●フランス料理の「レストラン ひらまつ 高台寺」さん、
●そして、久美浜の「和久傳」さんのレストラン。

楽しみにまいります\(^o^)/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

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■「ルーデンス」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に伺ってたっぷり楽しんできたエリーでございます。

間之町通の「クレメンティア」から移転、昨日19日(大安!)に新装オープンされた「LUDENS ルーデンス」、田淵章仁さんのお店です。
新店は以前のお店と同じ間之町通を、70メートルほど上がった、同じく東側にあります。電話番号も変わらずです。

古い町家を美しく改修したリストランテです。
夜コースは1万、1.5万、2万と3コース。
まずは1万円のコースをいただきましたが、これで十分過ぎるほどたっぷりで満足感がありました。

ちなみに2万だとどうなるの?と伺うと、最後が伊勢海老のリゾットになったりするそうな。

いずれにしても、イタリアンというよりは、「お料理」をいただくコースだなあと思いました。

●たくさんのお花。店頭にも、中にも、奥のお部屋にも。

●カウンターが6席あります。

●店主の田淵章仁さん。

●築100年以上の町家を、きれいに改修されています。基礎工事からやり直し大変だったと思います。

以下お料理です。このコースはおまかせの1万円(税別)です。

イタリアンを食べたーという気はしませんでした。よき素材を、丁寧に料理したコース。ゆったり楽しんで満足しました。

●飲み物は発泡水(サンペレグリーノ)を取り、その他に、この透明のトマトジュースをいただきました。これは予想外のおいしさでした。

「徳田さんの搾ったままのトマトジュース」とあり、近江八幡のトマト農家さんだそうです。トマトジュースといえばマッカでとろんとしていると思ったら違うのです。

●淡海地鶏のむね肉炙りにマイクロバジル/淡海地鶏とすっぽんを寄せたテリーヌにトマトのサブレ

●バターナッツ(かぼちゃ)のピュレ、トマトとおくらのサラダ、モッツァレラ、フイユ状のものは香りのよいほたてチップ。

●黄色、赤、緑で色もきれい。

●生魚のお皿で、

●鯖の炙り、カヴィアとドライトマト入り米のサラダ。

●はまちに雲丹(根室)、いくら。ちょんちょんとお皿にのっているのは雲丹ひしお。旨味つよい。

柑橘がふわ~と香ります。河内晩柑とのこと。

●焼きに入る前に、木下牧場の牛フィレ肉がこの時点でプレゼンされます。

●ポルチーニと松茸がプレゼンされます。

●スープに浸った手打ちのタヤリン、鱧と松茸。スープは淡海地鶏と鱧の骨で取っただしベースです。

●鮎の炭火焼き、カリフラワーのソース。赤玉ねぎ、ピーマン。アップルミント。

●牛フィレ肉の牧草焼き。バーナーで炙り、炭火で焼き、オーヴンで加熱し、牧草と共に紙包みにして再びオーヴンで加熱。全部目の前で、全見え状態で調理されました。

●実に柔らか、口当たりこの上なくなめらかでした。

●料理の最後にリゾット。魚のスープにご飯が入っている感じ。際限なくおかわりしたい。魚は黒むつです。

●魚介好きにはたまらない風味でした。おかわりもひと口いただき、幸福感に包まれました。

●「お口直し」と言われましたが、肉、リゾットといただきとても美味、口を直す必要もありません・・・プティ・アヴァンデセールですね・・・白いのがりんごとミルクのジェラート、丸い2玉が、「ムレスナティーハウス」のアールグレイを使ったソルベ。

●ショコラのムースでうれしくてしょうがないです。上に洋梨のジェラート。

●食後の飲み物と共に、ひと口大のクレマカタラナと、

●ローズの香味のマカロンに、パート・ドゥ・フリュイ。マカロンは販売コーナーもあります。今のところマカロンのみということですが、数種類ありました。ローズ、マンゴー、抹茶などの他は日替わりで何があるかお楽しみということです。(10月10日現在、販売コーナーは一時休止ということです。

●カフェは2種類あって、もちろん深煎り・濃い方を選択。

●田淵章仁さんと、「株式会社のぞみ」の藤田功博さん。

1万円のコースで十分過ぎるほどで、よき素材を生かした、丹念な料理をいただきました、という気持ちです。

お腹もいっぱいいっぱいになりました。

「ルーデンス」さん、またお世話になります<(_ _)><(_ _)>
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「LUDENS ルーデンス」
電話 075-231-5606
〒604-0813
京都市中京区間之町通二条上ル東側(夷町560-8)
12:00~14:30LO、18:00、19:00、20:00の入店

月曜終日、火曜昼休み、月に2回不定休あり
カウンター6席、テーブル12席  全席禁煙
要予約
2017年9月19日開店
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■ クラブエリー夜@「五(いつつ)」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。
「クラブエリー夜」の3回めをやりました\(^o^)/ お世話になったのは蕎麦と料理のお店「五(いつつ)」、「和久傳」さんの大徳寺店です。

●9席のカウンターに9人でお邪魔して、お料理8品に冷たいのと温かいのとお蕎麦両方、そして蕎麦茶わらび餅というコースをいただきました。
●料理長の三枝健次さん、愛嬌があってかわいい人です。
「クラブエリーの皆さん食べるの早っ!」と、どこでも言われることをここでも言われました(^o^)(-_-;)(^o^)
夜でも昼とペース全く変わらずで、19時過ぎに始まって21時前には終わったああ~(^o^)(^o^)
●献立はこんなでした。お料理順番にいきます。

●三枝健次さん、スタッフの皆さん、そして参加してくださった方々に感謝たくさん。

和久傳 大徳寺店 五」さん、ありがとうございました。
クラブエリー夜、またやりますー\(^o^)/

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■「菜格」辛味も上品味も美味

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のある夜、四川料理の「菜格」さんへ。

辛いのと優しい味の料理を選んで、炒飯で締め。2名で分けて、量もほどよく、理想的な夕食でした。

●よだれ鶏

●干し貝柱と白菜の煮込み(これだけ辛味ではなく優しい味)

●牛肉の香味辛味炒め

●麻婆豆腐

●炒飯

申し分なくおいしかったーーー
\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

■ 「菜格」さんの料理を網羅的に載せているのが旧サイトのこの投稿

★値段改定されたものもありますので、当時のものと思ってご覧ください。

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「中国料理 菜格」さいかく 電話 075-744-0435
〒604-0821
京都市中京区二条通堺町西入ル南側(観音町76)
17:30~22:00LO
水曜~金曜のみ昼営業、売り切れしまい

11:30~13:30LO
月曜休み
テーブル10席、カウンター4席 全席禁煙
予約が望ましい
2013年10月19日開店

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■「スフェラ」で「なかむら」のカレー

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週のある日、祇園・縄手通の「スフェラ」さんのカフェに出かけたエリーでございます。このカフェ、以前は「せせらぎすへら」といって、なかなかいい和食が食べられたりして、取材でも何度もお世話になったのですが、和食はもうずいぶん前になくなっていて、今では「カフェドン バイ スフェラ」と名前も変えています。

●川端通から縄手通まで、両側にエントランスがあって通り抜けできる、ひろびろ~~~としたカフェです。

●グルテンフリーのカレーがメニューにあって、これ、鶏肉や白ご飯がすごーくおいしい「日本酒とワインと炭火焼 なかむら」の、中村憲幸さんによるものです。

スフェラ

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■「天ぷら割烹 なかじん」その2・夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の記事、お昼の「天ぷら割烹 なかじん」さんがゆるぎなくよかったので即クラブエリーをお願いし、翌日の夜に夜料理を食べに再訪したエリーでございます。
お昼の天ぷらで十分おいしくて満足していたけれど、夜料理は別世界が開けていました。1年ほど前から天ぷらに特化したのだとか。ただの天ぷらではなくて、天ぷら一品一品がそれぞれ料理になっているという感じ。
夜の1万円のコース、こういう構成でした。
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●先付 山芋そうめん
●前菜盛り合わせ イタリア豆腐、明太子湯葉巻きなど定番の取肴
●天ぷら 7品
●小鉢 小松菜と湯葉のお浸し
●麦切り
●海老天で、かき揚げか天茶か天ばら
●デザート選択で。(この日はあんみつ)
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で、天ぷら7品の部分は以下の通りです。
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●お椀が出てきて、松茸入りの吸い地をひと口飲んだら、揚げたての鱧天ぷらが投入されて、鱧松椀となる。非常に旨い。
●車海老は順当な姿で。うに塩と。海老はサクサクほくほくの、ジャストな揚げ加減。
●万願寺とうがらし。中にとうもろこしが仕込まれていて、色と食感のコントラストが楽しい。ごく薄い衣はサクサクサクで、上に、醤油風味スモーク塩。
●茄子の天ぷら、切った断面。サンドイッチ状で、中に鴨つくねとお餅入り!これが本当の「かも茄子」とのこと。茄子の厚みもつくねの量もお餅のねっとりも、すべてよき調和です。
●海苔の天ぷらにうに、わさび。間違いのない組み合わせ。
●鮎の竜田揚げ。衣の食感がここまでの天ぷらと全く違う。スパイスも香りました・・・ガラムマサラ入りとのこと!たで酢ジュレはいちじく酢使用とのこと・・・限りなく仕掛けがありました。
●サクサク穴子天ぷらの上に煮穴子。穴子の2階建て。べっこうあんがとろりんと。穴子の甘辛味が好きな人には、たまらない一品です。
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●前菜盛り合わせや麦切りは、ほぼ同じなので、ひとつ前の記事を見てください。

違ったものだけ上げておきます。

●先付 山芋そうめん

●締めご飯 天茶

●甘味のあんみつ

楽しいわ、おいしいわ\(^o^)/\(^o^)/
お手間かかっているなあ(*_*)(*_*)とすみずみから感じたのですが、やっぱり以前よりも仕込みに時間がかかっていると。
価値ある夜コースでした。

天ぷら割烹 なかじん

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■「天ぷら割烹 なかじん」その1・昼

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしさに感じ入ったエリーでございます。少し前のあるお昼、ちょっと訳あってどうしてもどこか間違いなくおいしいところに行きたくて、おいしいものを食べないと気が済まない~~の状態になっていて、そうだ「天ぷら割烹 なかじん」さんへ行こうと。ちょっと久しぶりに伺いました。満席近いところ、残り1席入れてラッキーでした。世の中休みの日だったし、僥倖と思いました。
●やっぱりすごくよかったです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆ 以下、お昼のいちばんいいコースです。

●湯葉と小松菜のお浸し

●前菜盛り合わせ
明太子湯葉巻き/丹波地鶏の蒸し鶏/イタリア豆腐/炙りしんじょう/伝助穴子南蛮漬

●天ぷらはうに塩とおだしも添えられます。

●車海老

●おくら

●みょうが

●サラダ ノンオイル赤紫蘇のヴィネグレットソース

●賀茂茄子

●道明寺麸/生湯葉/紅葉麸

●松茸

●丹波の地鶏

●穴子。天ぷらは以上です。

●目の前で作られたこれは・・・

●これは蕎麦ではなくて、小麦全粒粉製の麦切りです。

●手回しの製麺機で作られます。のして、細く切られて出てきます。

●海老天をのせたご飯、たれか塩を選べるのでこれは塩です。

●香の物と味噌汁

●選べるデセールからこれは詰めたてのもなか

●飲み物はこれでした。

●かんぺきなコースでした、満足できるお料理をいただきました。
天ぷら割烹 なかじん」の中村一臣さんと薫さん、変わらぬ誠実なお仕事です。
ほんとおいしかった\(^o^)/☆☆☆

けれど、これで終わらなかったのです。また出かけのです。次回に続きます。

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■ クラブエリー第3金曜@「セイボリー」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

9月15日(金)クラブエリー第3金曜を、八百一本館さん3階の農園レストラン「SAVORY セイボリー」でやりました。野菜たっぷりでお腹いっぱいになっていただきました。

●「SAVORY セイボリー」サーヴィスの田村英志さんとスタッフの皆さんに御礼申し上げます。

●参加してくださった皆さまにも御礼たくさんです。
4月からの6か月パック無事に終わり感謝。10月からの6か月も楽しくやりましょう。

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■「リストランテ 野呂」でパスタ3種類

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに行ってきたエリーでございます。

9月14日(木)の夜、「リストランテ 野呂」でプロジェクトNP100=のろっちのパスタ100。

この日は3種類用意されていました。

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その14 白海老と花にら、からすみのスパゲッティ
その15 スナップえんどうのカルボナ~~ラ
その16 そば粉のパスタ、ごぼうとじゃがいも
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●その14 白海老と花にら、からすみのスパゲッティ
●その15 スナップえんどうのカルボナ~~ラ
●その16 そば粉のパスタ(ピッツォッケリ)、ごぼうとじゃがいも

本来はじゃがいもと、ちりめんキャベツを入れて作るものだそうです。にんにく、バター、黒胡椒も必須のメニューとのこと。

●どれも風味よく塩気もジャストに決まって、理想的な味と思いつついただきました。具材とパスタの組み合わせよかったし、ほんとおいしかった☆☆☆
以下順番に、
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●安納芋のスープ
●魚ぜめの皿(笑)が、10種類に増えたー!
めいち鯛/まなかつお/いわし/本まぐろ/かます/金目鯛/のどぐろ/さんま/つばす/ひめだい
●生ししゃものフライ
●天然かんぱちのフライ  りんご醤油と、山椒醤油と。
●ここでパスタ3種類、パスタに入っていた白海老を生でも。
●先日ニョッキになっていたロロンかぼちゃはこれ。
●ペリエしゅわしゅわ
●黒胡麻のセミフレ~~~~~~ド☆☆☆
●アイスカフェ
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●技術と気合いとセンスかなあ、かんぺきに美味と思ってすべていただきました。

今回は藤田功博さんに一緒に来ていただいて、あれこれ話せて楽しかった・勉強になったひと時でもありました。

●毎回行くたびに、「前回はなかったなあこれ」というものが登場しています。

パスタ17~を食べにまた行きます。

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回火曜休み

★9月15日(金)~9月20日(水)お昼まで夏休み。
2017年6月13日開店
昼コース1800円と4500円、

夜はアラカルト、前もっての予約でコースも可。
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■ 朝日カルチャーセンター@「祇園 ゆたか」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。第2木曜で、朝日カルチャーセンター講座のお昼。
今月は「祇園 ゆたか」さんにお願いしました。以前一度やっているのですが希望者多数で再度の開催。

●雲丹のカナペ

●京都牛ミスジのローストビーフ

●サーモンと鯛のマリネ

 

●ガーリックトースト

●ヴィシソワーズ

●サラダ

●特選黒毛和牛のフィレステーキ(80g)

●締めご飯。これはガーリックライスで、

●白ご飯の選択もありました。

●「端肉で作った」というしぐれ煮が、端肉とは思えぬごちそう感がありました。

●プリン

●カフェか紅茶で、紅茶を選択。

●1ドリンクつけていただいて、わたしはペリエを選択。
●あっさり軽やかながら深みある牛肉のおいしさで皆さんとても喜んでくださって、「年に一度はここで~」の声圧倒的でした。
やっぱりみんな本当においしいもの・美しいお店が好きみたい。
祇園 ゆたか」店主の高田 衛さん、スタッフの皆さんに感謝<(_ _)>
参加してくださった方々にも御礼申し上げます。

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■ クラブエリー和食会@「観山」

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。クラブエリー報告です。

4日間、9月5日(火)、6日(水)、11日(月)、12日(火)のお昼、クラブエリー和食会をやりました。

お世話になったのは高辻通高倉の「観山」さん。美麗で美味なお料理を各回11名で楽しみました。

「食べるの早い!」と店主の八木一真さんにも言われてしまったクラブエリーの欲深い食いしん坊の女たち、口々に「大満足!」と言って帰ってくださいました(^o^)(^o^)/

●献立は4日間ともこんなでした。料理は以下の通り。

■ 4日間とも11名入れていただいて、ほんと朗らかに盛り上がりました。でも料理が出てきたらしーんとします。食べることに集中・・・

■ 店主の八木一真さん、祇園の骨董の名店「観山堂」さんのご子息で、器のほとんどは「家から持ってきたもの」とのことです。

■ ヘルプに来てくれた「柊家」さんのやっちゃん。かわいらしいから、みんな「女の子よね?」ってひそひそ言い合っていたけれど、やっちゃんは男の子なのでした。

■ 優しい八木さん、てきぱき働いてとても役に立っていたやっちゃん、本当にありがとうございました。女将の加余子さんにも御礼申し上げます。

参加者の皆さんも感謝ありがとうございました。やっぱり和食がいちばんみんな好きみたい。季節が巡ったらまたお願いしますの声もありました。また伺いましょう\(^o^)/\(^o^)/

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「観山」かんざん
電話 075-353-7357
京都市下京区高辻通高倉東入ル(泉正寺町465-2)
(たかくらビル1階)
18:00~20:30(入店)
水曜金曜日曜のみ昼営業あり
月曜休み(その他不定休あり)
カウンター10席 全席禁煙
要予約
2016年11月10日開店
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■「エスパスキンゾー」で最後のクラス

■ 全国100万人の読者の皆さま、西原金蔵さんとマダムの純子さんの「パティスリー オ・グルニエ・ドール」が大好きなエリーでございます。オープンしたのはほんの少し前、のような気がしますが2001年6月開店ですから16年前・・・まだわたし東京から京都に通っている頃だったんですね・・・そういえば、京都に移り住んでからは、お店でお菓子注文した後に、「保冷剤要りません」て言うのうれしかったんだ! 「すぐそこですから」って。それからでも10年と9か月で、早いもんです。(わたしも11年目となれば、家電いくつかを入れ替えるのもしょうがないでしょ♪ って、これは別の話。笑。)

■ 9月12日(火)、ゆきぴー=大森由紀子のエテルネル会にまぎれこませてもらって、エスパスキンゾーさんの教室をしばし見学させていただいたのでした。

■ なんと9月で教室終わりとのこと・・・これが最後の機会だったのですね。

■ 金蔵さん、純子さん、後ろにご子息の裕勝さん。わたし厚かましくも前に行って皆さんにご挨拶しました。お邪魔すみませんでした<(_ _)><(_ _)>

■ ゆきぴー=大森由紀子も当然前へ。ゆきぴーゆきぴー言ってたら「ぴーぴー言うな」言われたんだが、わたしのことを「えりぴー」と呼び始めたのはゆきぴーなのらww 笑笑。

■ 今の「パティスリー オ・グルニエ・ドール」は2018年5月いっぱいということですが、その後は裕勝さんが西側の路地の方のお店で「N’importe quoi ナンポルトクワ」というお店をされるそう。金蔵さんも「グルニエ・ドール」終えられた後も何かされるに決まっているし、悲しいという気持ちはなくて、とても楽しみです。

■ 最近買って帰った、青梅のタルトとプリンです。

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「PATISSERIE AU GRENIER D’OR パティスリー オ・グルニエ・ドール」
電話 075-213-7782
京都市中京区堺町通錦小路上ル

まず西側にパティスリ、少し上って東側にサロンとパティスリ。

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■「カンティーナ アルコ」でシチリア色濃く

■ 全国100万人の読者の皆さま、相変わらずわらわら暮らしているけれど、元気でいるエリーでございます。肩も少しずつよくなってきた\(^o^)/\(^o^)/ 

しかし写真溜まり過ぎ、すごい勢いでアップします・・・フェイスブックには速報を出していますが、こちらにアップする間がどうしようもなくない日々でした・・・追いつきます。

■ 9月11日(月)、友遠方より来たる、またうれしからずや~ということで夕食を一緒に。ゆきぴー、大森由紀子が京都に来たのです。\(^o^)/\(^o^)/
先日行ってたシチリア恋しかろう、夜遅営業もよかろうと「カンティーナ アルコ」さんへ。
●前菜いろいろ盛り合わせ
●いわしと松の実のスパゲッティ
●海の幸のパッケリ トマトクリームソース
など、シチリア色濃いものいただきました。
●ゆきぴーって、関西人みたいなおもしろさだー(^o^)(^o^)
だいぶ笑いました(^o^)
生徒さん連れての京都巡りで来ていて、和食食べたり和菓子教室行ったりすると。

●「カンティーナ アルコ」の店主の清水美絵さんは18日(月)からシチリアへ研修旅行に行かれて、帰国後は29日オープンとのこと。楽しんで来てねー♪

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■ 片付け話:棚2つ処分

■ 全国100万人の読者の皆さま、片付けて気持ちよくて、喜ぶエリーでございます。\(^o^)/\(^o^)/

●ついに、奥の部屋のCD棚とキャビネットを持って行ってもらいました。いずれも高さ180cm、幅は80cmと84cm。
買った時はめざましく収納力アップですごくうれしかったのに、今度はなくなってスペースが空いてうれしいって勝手なもんですが、まあ10年と半年の間、役割果たしてくれてありがとうということで。

●これらの棚2つは京都リサイクルアークというところにお願い。(この夏、引き取り3度目。)劇的に早く効率よく運び出してくれました。
●1000枚近くあったCDは、先日400枚ほどをディスクユニオン買い取りセンターに送って査定してもらっているところ。金額の問題じゃなくて、内容見て買い取ってくれるのがうれしいです。バッハとモーツァルトが大半なのだけど、ジョスカン・デ・プレとか指揮者だとフィリップ・ヘレヴェッヘなど、ちょっとマニアックなCDをかつてせっせと集めていたので(-_-;)(-_-;)

●他は少し人にもらってもらったのと、残すものはほこりよけ完璧な引き出しケース7段に収めました。オープン棚は、どうしてもほこりが溜まってしまうから。

●ちなみにオペラのLD(レーザーディスク)のコレクションは東京から京都に移り住む時、全部手放しました。ずいぶんお金つぎ込んで集めたけれど、すごく重くてかさばって、もう持ち続けられないと思ったのと、LDは先がないだろうなと思ったのとで・・・案の定、今では全部DVDに取って替わられました。DVDすら今は不要になり、ネットでダウンロードの時代ですね。もちろんジャスト欲しいものがネット上に全部あるわけではないから、本当に手元に置きたいものは残しておかねばなりませんが。(あとで後悔でのたうつことがないように。)

●片付け計画着々と進んで、あともう少しがんばります。終わる頃、肩も完治するか?

(以下、さかのぼって、)

1)片付け話 書棚2つ搬出

2)片付け話 そのあとに・・・

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■ 南瓜のニョッキ@「リストランテ 野呂」

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに行ってきたエリーでございます。「リストランテ 野呂」でプロジェクトNP100=のろっちのパスタ100。

●その12 「サバティーニ」のドルチェ・ヴィータ風
アーリオオーリオに、パルマの生ハム、黄トマト。
これが目ざましくおいしかった(◎_◎)(◎_◎)
●その13 河北農園のロロンかぼちゃのニョッキ

かぼちゃそのものすぎるほど濃厚で美味、ぷにっとしていて、正体があるのかないのか、とろりんとからむゴルゴンゾーラソースの強烈な旨味がまたたまらなくて、もう何を食べているのかどこにいるのか天国に来てしまったのかわからん( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
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(以下順番に、)
●しゅわっとペリエで始まり、
●フルーツスープ復活、けれど秋ヴァージョンで、梨が多いです。色味も食感も盛夏のものとは違う。
●めいたかれい 昆布〆。芽ねぎがよく合う、かそけき昆布〆。
●きすの昆布〆。これははっきり昆布風味がしみこんだ、旨味明確な昆布〆。オリーヴオイルの風味を除けば和食を食べているとしか思えない魚責め。これどこで習ったのですか? 
ゆうぞうさん見てよ。笑。
紅しぐれ(大根)のおろしと。
●ひげそり鯛を、カルパッチョと炙りで。鯛と思えぬ食感と風味。すずきに近いと思う。旨。
●丹波地鶏のコンフィ、デミグラスソースと。添えてあるのは河北農園の万願寺とうがらしにりんご醤油。旨旨旨(*_*)(*_*)
●河北農園の賀茂茄子の田楽、オリーヴオイル焼き。
以下、「河北農園」をゴチックで発音してた。
河北農園の賀茂茄子、河北農園の青紫蘇、河北農園の柚子なんだそうな。白味噌はさすがに河北農園ではなくて、「関東屋」さんだって。おいしかった・・・(T_T)(T_T)

●ここで冒頭のパスタ2品。
●なんてこったのパンナコッタ、ほうじ茶ヴァージョン。これも旨旨。
●カモミーユのアンフュージョンで締め。

●今回もおもしろかった楽しかった「リストランテ 野呂」でした。また行きますー!
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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回火曜休み

★9月15日(金)~9月20日(水)お昼まで夏休み。
2017年6月13日開店
昼コース1800円と4500円、

夜はアラカルト、前もっての予約でコースも可。
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■「室町和久傳」 重陽の節句の夕食

■ 全国100万人の読者の皆さま、和久傳さん大好きなエリーでございます。

●9月9日重陽の節句に「室町和久傳」さんで夕食、菊花を浮かべた食前酒で始まりました。男前料理長ありがとう\(^o^)/
美しくてすてきで、何よりおいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●お椀には、月に見立てた丸い玉子豆腐です。

●鱧と松茸、後ろ側から。

●ひしひしとデスクワークして家で地味ご飯の予定が、
「今から室町和久傳でご飯食べましょう♪」という有無を言わさぬ勢いのお誘いがあり飛んで行ったのでした。まだお腹すいてない時間だし仕事途中だったけれど、電話から25分後にはカウンターに座っていました。やればできる。「お腹すいてない」とか言いながら食べ始めるとおいしくて止まらず、誘ってくださった方はめちゃくちゃお元気で朗らかパワフル強烈、あー幸せでした。これで肩治ったかも。この食事の後から本当に痛み感じなくなりました(^o^)/☆☆☆
●京丹後市久美浜の、「和久傳の森」、近日中に伺います!!

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「イカリヤ米菓京都」

■ 全国100万人の読者の皆さま、米粉のお菓子を見つけて喜ぶエリーでございます。

高倉通三条下ルに8月10日オープンした「イカリヤ米菓京都」、ビストロの「イカリヤ」さんが出された米粉のお菓子専門店です。

■ BEIKA=米菓。米粉使用をテーマにしたお店で、商品のすべてが米粉から作られたお菓子でした。看板商品はバウムクーヘン。

■ ショコラ、抹茶、プレーンとあって、

■ まずはプレーンの「フワフワ」をいただきました。

■ 米粉だけどしっとり、口当たりよく香りのいいバウムクーヘンでした。他もいただいてみます。

■ 場所も便利。・・・わたしの住まいからも、わりと近くです。

イカリヤ米菓京都

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■ NHK文化センター講座@「六堀」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

9月7日、第1木曜で、NHK文化センター講座@「西洋酒樓 六堀」さん。

以下写真抜粋ですが、本当に本当においしい洋食をご用意いただきました<(_ _)>

●ハンバーグ、海老だしカレー、丹波牛ご飯、ムール貝お味噌汁などなど、強烈旨いもん責めにされました\(^o^)/\(^o^)/

西洋酒樓 六堀」、料理長の清水正さんとスタッフの皆さま、参加者の皆さまに感謝いたします。<(_ _)><(_ _)>

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■ 秋のはじまりの野菜パフェ

■ 全国100万人の読者の皆さま、八百一さん大好きなエリーでございます。買い物は週に2度3度と出かけていると思います。

今週に入ってからのあるお昼のこと、八百一本館の3階にある農園レストラン「SAVORY セイボリー」さんへ。
秋の始まりの野菜パフェ です。
上に青柚子と梨のソルベ、花びら茸、ほおずきトマト、グラパラリーフ、つるむらさき。
中は茄子、万願寺唐辛子、トマト、いちじく、梨、青瓜、千鳥酢ジュレ。
さわや~かで旨味もたっぷり、食べるの楽しい(^o^)☆☆☆
これを来週の15日(金)にやるクラブエリー第3金曜では前菜にとお願いしてきました。
メンバーの方、楽しみにいらしてください。クラブエリー第3金曜レギュラーメンバー以外の方もどうぞ、残席ございます。
■ これはパスタのいちばん軽い昼セットで、
今週は秋刀魚と茄子。

■ 窓の外には青々とした野菜畑が広がっています。街なかで、本当に贅沢な空間です。

タイミングがよければ、先日のように、収穫したばかりの野菜を見せてもらえたりします。

SAVORY セイボリー

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■「加加阿365」リニューアル!

■ 全国100万人の読者の皆さま、「マールブランシュ」さんによる祇園のショコラ専門店、「加加阿365」(カカオ365)大好きなエリーでございます。

このたびリニューアルされて、9月7日(木曜・大安)オープンです。内覧会に伺いました。

今回揃った30種類の「きょうの宙(そら)」です。

(これのみ、マールブランシュさんからいただいた写真です。)

■ 新しくなった1階のフロアでは、ずらりと365日の紋のショコラが並んで壮観、そして新しく全30種類取り揃えて新発売なった「きょうの宙(そら)」がすごいです。
1個また1個と試食させていただくごとにメロメロになりました。トンカ豆、山椒、モンブラン、きなこなどなど、ショコラとそれに合わされた素材が風味明確、香りが非常に強く味わい濃厚なのです。
とりわけお濃茶4種類が味わい鮮烈でした。ショコラだけれど抹茶そのもの、抹茶だけどまぎれもないショコラで、何なのこれはと衝撃走る思いでした。
ほんとーーーーーーにおいしいと思いました。(*_*)(*_*)(*_*)
新しくなった「きょうの宙」シリーズは、今まで7個セットなどで売られていた既存のものも入っていますが、今回から1個売りされるようになりました。金閣寺、蹴上、祇園など京都の名所名が冠され、季節限定ものもあり、京都の気分にひたりつつ、さまざまな素材と組み合わされたショコラを楽しむことができるようになっています。
かわいい、楽しい、おいしい\(^o^)/\(^o^)/
40個・箱入り2万円のセットすてきでした・・・が、2万円。(T_T)(T_T) 5千円、1万円くらいのセットも作ってねとお願いしてきました。まずはお濃茶の4種類セット(祇園店限定桐箱入り)2500円あたり、贈り物に重宝しそうです(^o^)(^o^)/

加加阿365」さん、また必ず伺います(^o^)/☆☆☆

誰だこれはー? 笑笑。

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■「TONY トニー」で熱々の・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、トニオちゃん大好きなエリーでございます。勝手にトニオちゃんと呼んでいますが、二条通富小路の「TONY トニー」さんのことです。こぢんまりしていて、気楽で、でも味はちゃんと決まっています。個性明確で、なんかじわじわと好きなお店です。(^o^)/

●先日のある夜、家の照明の整備と高い場所の掃除・片付け作業を頑張ったあとに、手伝いに来てもらった若人と共に夕食。

ビールやらしゅわしゅわ発泡水などをおのがじし楽しんで、

●アンディーヴのサラダでスタート、

●桜えびと帆立のお好み焼き、熱々で桜えびの香り強烈。やみつきになる味。

●スペアリブの赤ワイン煮、濃厚美味。

●ラム酒をひたひたにかけて食べるケーキ。このあとカフェ。

旨味明確、とても満足したディネでした。

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■ 以下はアップしていなかった画像、寒い頃に食べたものです。

●遡ること半年以上なのですが、2017年1月下旬です。

●野菜多めの盛り合わせ、標準量の、半分くらい。それでもたっぷりです。

●ブランケット・ドゥ・ヴォー。仔牛のクリーム煮です。おいしかったわー☆☆☆ これから秋冬と、また登場するのが楽しみなメニューです。

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TONY」(トニー) 電話075-257-7615
京都市中京区二条通富小路西入ル北側(清明町667-2)
17:00~23:00、木曜休み 全席禁煙
2014年10月開店
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■ 見たのよ四つ葉を♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、四つ葉のエリーでございます。

見たのよ 四つ葉を 麩屋町で\(^o^)/\(^o^)/
ヤサカさん「2916」

麩屋町通、御池で久しぶりに撮れた四つ葉でした。

遭遇は結構するけれど、走り去る姿を目で追うばかりでこのところ全然撮れていなかったのでうれし(^o^)

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■「リストランテ 野呂」でもちもちパスタ

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに行ってきたエリーでございます。「リストランテ 野呂」でプロジェクトNP100=のろっちのパスタ100

その11 秋刀魚と秋茄子の手打ちピーチ
もちもちのうどんのようなパスタに秋刀魚と茄子。
秋の香味でお皿溢れました。
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(以下食べた順番にいきます。)

●祖国のペリエでしゅわっとスタートします。

●フルーツスープが終わって、バターナッツ(かぼちゃ)の冷たいスープになっていました。濃厚でぐいぐい旨い、けれど冷たくて爽や~か。禅問答のようなスープ。

●魚盛り!!!!! すごい8種盛り。赤身のまぐろから時計回りで、
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1)まぐろ、上にうに、フルーツガーリック
2)金目鯛の炙り、空芯菜の炊いたの
3)秋刀魚のマリネ、北海道のシンディースイートトマト
4)のどぐろの炙り、鬼おろし
5)いわしの昆布〆 赤玉ねぎ
6)まながつおの炙り、河北農園の賀茂茄子のバルサミコマリネ
7)かますの炙り、大根おろし
8)甘鯛、からすみ粉
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●ソパコアダ\(^o^)/\(^o^)/
「ラ・リサータ」時代に衝撃を受けるほどおいしいと思い、大好きだった鶏のグラティネスープ。
ソパ=スープ、コアダ=鳩。
ヴェネト州のもので、本来は鳩で作るものとのこと。
これを食べやすく鶏肉(これは四万十鶏)で作ってある。中にバゲットが仕込まれており、ほぐほぐに崩れる鶏肉と一緒にトロトロの食感を楽しみます。これはおいしいわ☆☆☆☆☆☆ ふんわり甘い香りはシナモンから。

●合鴨胸肉のさっと焼き、赤万願寺ソースで。ガルニチュールは吉川ごぼう(滋賀)、味が濃い!!!かつお昆布だしで炊いたかと思ったけれど、味は塩味だけとのこと、すごいごぼう。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●ここでパスタ。うどん風もちもちピーチは、こうやって作ってくれたのでした。

●ドルチェはなんてこったのパンナコッタの、ほうじ茶ヴァージョン。とんでもなく香り立つほうじ茶の芳香。なじぇこんなに香るのか? とにかくおいしい。☆☆☆

●ほうじ茶の甘味に合う飲み物ということで紅茶です。

●申し分なくおいしくて、テンション上がってサイコー、気持ちもぱーっと明るくなった夕食でした。\(^o^)/\(^o^)/

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回火曜休み
2017年6月13日開店
昼コース1800円と4500円、

夜はアラカルト、前もっての予約でコースも可。
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■「二条 椿」改め「二条即今」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二条 椿」さんが「二条即今」になってから初めて出かけたエリーでございます。

●料理長は「二条 椿」でも頑張っていた山口拓朗さんが変わらず、ひとりでしっかりやっていらっしゃいました。偉いです。

けれど残念なことに、以前のような天ぷらをメインに据えたコースはなくなっていました。
以下の写真は3500円と5000円ある昼コースの、5000円の方。5000円だと八寸にフィレ肉を焼いたのが組み込まれ、鱧しゃぶもしてもらえました。

●まずはペリエで始まります。

●焼き茄子、万願寺とうがらし、いちじくに胡麻だれの先付。

●お椀は胡麻豆腐

●お造りは、かつお、鯛。だしぽん酢、泡醤油、わさび

●八寸が、牛フィレ肉、ごぼうや山芋と/たまご豆腐/とうもろこしのすり流し/菊菜のお浸し

●目の前で用意してくれる鱧しゃぶ

●ご飯に添えられたのは、あじのみりん干し。かなり甘みがあります。

●昼営業は土日祝のみ。自然光の入るお昼をめざして出かけましたが、夜に真価ありのお店なのかもしれません。夜は8000円~。
けれどけれど、つやつや白ご飯のおいしさは格別でした。おこげまでいただきました。拓朗さんの故郷、福岡のお米使用とのこと。
そして食後の甘味の、白味噌とたまご入りのカステラのようなオリジナルお菓子、ちょっと松風みたいで風雅な趣。とても好みでした。

二条即今
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■「キッチンゴン 六角店」でオムピネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真溜め過ぎのエリーでございます。ひっしで追いつきます。

「キッチンゴン」さん、本店、御所東店と撮影などでお世話になっていますが、今年の3月に六角通高倉にオープンしていてびっくり。(うちからかなり近く。)御所東店からの移転ということでした。

●少し前、ちょうどお昼に(お昼のみ禁煙だから)ふと「そうだキッチンゴンさん行ってみよう♪」とカウンターでいただいたピネライス。カレーソースかドミグラスソースか選ぶのですが、ハーフ&ハーフというのがあり、さらに、たまごをあしらったオムピネというのもある。オプションを払ってオムピネのハーフ&ハーフをしてもらいました。

●薄いカツがのっています。

●中はチャーハンです。

お盆前のお昼どき、店内はわんわんはやっていました。気軽で懐かしい味で食べ応えがあって、また行きたーいとなるからですね。

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「キッチンゴン 六角店」 電話 075-255-5300

京都市中京区六角通高倉東入ル南側

昼夜営業、火曜休み、禁煙は昼のみ

本店は1970年開店、六角店は2017年3月開店

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