■ 9月の展覧会、新刊、エリー熱中

■ 全国100万人の読者の皆さま、いつもながらひっしのぱっち、火事場のバカ力、限界への挑戦、ほとんどシジフォスの神話、脳内ウィリアムテル序曲鳴り響き状態のエリーでございます😂😂

なじぇこうも、人生は詰まりに詰まっているのかーーー( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

・・・それは、楽しいことが多すぎるからです😊

9月も下旬に入ってしまいましたが、クラブエリーや講座の写真が積もっていますが、

まずは今出かけるべき展覧会、今食べるべきものをお知らせしたいと思います。

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これみんな絶対行って😊

田中達也さん展覧会

みたてのくみたて

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田中達也さんのミニチュア世界が大好きです。
京都髙島屋S.C. 7階 グランドホールで開催中です。

老若男女楽しめる展覧会です。
世界ですでに320万人が見たということ。

●ショコラの部屋で、甘いひととき。夢のような世界😊😊

今回、田中達也さんの実物のミニチュアを見て思ったこと:
ミニチュアはもちろんすっばらしくて比類なきものだけど、もう何がどうなっているかわからないほどの極小の世界。

この世界の楽しさ素晴らしさがわかるのは、同時に展示されている写真のおかげなのでした。
つくづく、田中達也さんというのはミニチュア作家として唯一無二の存在であるばかりでなく、
写真家としても、ものすごーく上手な方なのだと認識を新たにしたのでした。そのことを知らなくてごめんなさいでした🙏🙏

●そして、駄洒落、かけ言葉などの言葉遊びもまた、なくてはならないのだとわかりました。

そもそもの発想とセンスと豊かな言語感覚と写真技術が合わさって成り立っている稀有な世界なのでした。

心底、感嘆した展覧会でした。会期中、もう一度行きます。

●田中達也さんのミニチュア作品に、
青山美智子さんがストーリーをつけた、短編連作の本。

開催中の田中達也さんの展覧会を見てますます好きになって、いくつか読んでいる本を中断してこれを読み始めてしまいました😂 
するする読めて、もう半分くらい来てしまったのだけど、でもこの幸せな世界の中にずっといたいような気持ち😊

遊園地 ぐるぐるめ

●わたしはこれがあまりにも好き😊

おすしが ふくを かいにきた
できるだけできるだけ買うまいとしている紙の本を、今回ばかりは買ってしまいました。

おすしが服を買いにいって、サーモンかとろか迷います😊 
かわいいったらない😊

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京セラ美術館で、

キティさん展覧会\(^o^)/

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●キティさんの展覧会@京セラ美術館😂

9月25日から。これも行きそうだ、、😂

わたし別にそんなにキティさん好きなわけではないのです。
ほんとだってば😂

でも、あまりにも、どこででも、誰とでも仕事していて、キティさんはほんと偉いなあと思い、目が離せないのです。
日本全国(=ご当地キティ)にとどまらず、パリででもあっちこっちで働いているの見かけるし、表情も変えずに何にでもなって、しかし体重も変わらぬままに50年、恐るべきキャラやのうと😂😂


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9月18日発売、
三宅香帆さん最新刊
「話が面白い人」は
何をどう読んでいるのか

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●9月18日発売、
三宅香帆さん最新刊
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「話が面白い人」は
何をどう読んでいるのか
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電子版の予約をしておいたら、18日午前0時きっかりに
Kindle版配信されました。

三宅香帆さんは、内容を知らないでも
とにかく新刊が出たら読みたい方のひとりで、問答無用で予約していました。
日付が変わった瞬間に本が送られてくるKindle素晴らしい✨️✨️
こんなありがたいことあるか~

まだパラパラ読みしかしていませんが、
最新刊は本の読み方、取り込み方のガイド。
ごく最近の本まで取り上げられていて、ブックガイドとしても楽しいです。

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■「京の冬の旅」で、東本願寺 宮御殿へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、お庭で心がなごんだエリーでございます。

●終わってしまった情報でごめんなさいなのですが、

東本願寺さんの、宮御殿の庭園です。

ずっと、「晴天の日で行ける日」を狙っていたら、会期最後の日になってしまいましたが、梅も満開で、春の到来を感じられて、幸せな気分になったひと時でした。この後曇り空になり、夜には雨になりましたから、本当にラッキーな午後でした。

宮御殿の金箔多用の襖絵も、桜下亭の造作や円山応挙の襖絵もすばらしかったけれど、でもこのお庭が、心にしみました。

東本願寺さんは、琵琶湖の水を直接引く独自の水道管をお持ちだという解説、築山など防火のために高さを出した造園がされている、など伺い、驚きがありました。

 

●「京の冬の旅」シリーズのひとつの、特別公開でした。

少し前に出かけて、よかったー、という方から教えてもらって、ほんと出かけてよかった。

初訪問の場所に伺えるってたまらなく楽しいことです😊

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関谷江里

■ フランスもの3つ:ディリリ、古い紙展覧会、カレ90と140

■ 全国100万人の読者の皆さま、わが祖国・フランス 🇫🇷 ものの話題3つでございます。

勝手に祖国にしてごめん😂😂

●「ディリリとパリの時間旅行」、amazonのprime videoの配信で見ました。

Dilili à Paris
ミッシェル・オスロ監督 2018年フランス 94分

日本語字幕:手束紀子

公式サイトこちら

久しぶりに、すかーっとする、見て楽しい、それでいて深く印象に残るいい映画を見ることができました\(^o^)/

アニメながら教養が試される、わかっていなかったら何もわからないで終わる、それでもやっぱり楽しい♪ という作品です。

パリの風景を見てうるうるし、古きよき時代の華麗なる人物たちに目をみはり、利発なディリリちゃんの冒険に心が踊ります。はらはらドキドキしっぱなしでした\(^o^)/

現代の問題にも鋭く切り込んでいます。

DVDもありますー

これは大好き トリコロル・パリ のウエブサイトで教えてもらったもので、こんなにすばらしいのに全く意識していなかった映画、不覚でありましたー<(_ _)>

●こちらは展覧会。終わるまでに見に行かなければ\(^o^)/
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会期:6月21日(水)~7月6日(火)※最終日16時閉場
会場:地下2階MARUZENギャラリー
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あ、7月6日は・・・火曜日ではなく、たぶん木曜日ですね😂
●こちらは某メゾンH の、2023春夏の、カレ90✕90、これがかわいくて仕方がないと思う(😭)(😭)

見ているだけです見てるだけ~😂😂😂
https://www.hermes.com/fr

↑ここから画像拝借しています🙏
●むうう~、赤と黒のバランスが逆だったら、更によかったであろう~と思うのでした。
しかし、欲しくないと言えば嘘になります😂😂😂

しかし今や90サイズのシルクツイルのカレは、460ユーロ、日本で買えば68200円なのでした(*_*)(*_*)

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さらに・・・

●さらにこちらは140✕140のカレ ジェアン、カシミアシルク、2023秋冬コレクションが出てきました(T_T)(T_T)

犬がいっぱいいてかわいい、たまらん・・・

こちらも、要らないと言えば、嘘になります(*_*)(*_*)

お値段は187000円だそうです。あわわわ😱😱😱

画像とその解説は、以下のエルメスさんウエブサイトから拝借しています。ありがとうございます<(_ _)>

ウエブサイト(フランス版)

ウエブサイト(日本版)

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Les secrets d’un objet
L’envie nous prend de déballer notre trousse de crayons pour remplir ce jeu de coloriage magique. Et soudain… ouaf ! ouaf ! Voilà qu’un chien pointe le bout de son museau, puis un autre surgit en courant sous le regard curieux d’un troisième spectateur à quatre pattes. En comptant les protagonistes de ce chassé-croisé, on devine le parc de la villa Borghese, recomposé sous la forme d’un joyeux camouflage. Le théâtre de cette saynète canine prend forme : au milieu de cette végétation fleurissante, on entend désormais les rires des enfants qui jouent, les cris et les chants des oiseaux – on sent même les parfums ! Et au loin, Rome, ville éternelle.

Châle 140  En Liberté !

1110 €

Dimensions : 140 x 140 cm

Ce châle est roulotté à la main, les dimensions indiquées peuvent varier.

Châle 70 % cachemire 30 % soie roulotté à la main.

Imprimé sur notre emblématique support cachemire et soie, ce châle est souple et léger, facile à porter. Fraîches journées ou douces soirées, c’est le compagnon idéal pour s’envelopper.

Dessiné par Carine Brancowitz

オブジェの秘密
魅惑的な塗り絵の世界を前に、私たちは色鉛筆を箱から出したくなる衝動に駆られます。その瞬間、「ワンワン!」と一匹の犬が鼻面をこちらに向けています。好奇心旺盛な3匹目の犬の視線を受けながら、別の犬が駆けてきました。入れ替わり立ち替わる犬の数を数えるうちに、楽しげなカモフラージュの中からボルゲーゼ宮殿の庭園が姿を現します。緑豊かな庭園の中央で犬たちの幕間劇が浮かび上がるにつれて、遊びに興じる子どもたちの笑い声や鳥の歌声が聞こえてきます。ほら、匂いまでもが運ばれてきました! 遥か遠くに見えるのは、永遠の都ローマ。

カレジェアン《自由に》

2023秋冬コレクション

¥187,000
カシミア 70% シルク 30%

エルメスを象徴するカシミアシルク生地にプリントを施した、柔らかくて軽いカレジェアンは、日常的に使いやすいアイテムです。肌寒い日中にも、涼しい晩にも、身を包んでくれる理想的なパートナーとなります。

デザイナー カリーヌ・ブランコヴィッツ

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■「SOU・SOU」20周年大展覧会 京都タカシマヤで13日まで

■ 全国100万人の読者の皆さま、20周年を迎えた「SOU・SOU」さん大展覧会@京都タカシマヤに出かけたエリーでございます。

早く行きたかったけれど、人生初の長く続く絶不調で外出最低限の日々、数分で行けるタカシマヤまで足をのばせずにいました。

終了直前になりましたが、行けてよかったー\(^o^)/

会期は3月13日(月)まで。(最終日は16時まで、入場は閉場30分前まで。)

会場は京都タカシマヤ、7Fグランドホール。

●やっとこさ行けました、泣く子も笑う「SOU・SOU」さんの、
20周年大展覧会@京都タカシマヤ\(^o^)/
いや~、SOU・SOUの世界が(これでも全部ではなかったと思いますが)服や地下足袋やテキスタイルはもちろん、雑貨から家具、お菓子、書籍、華包、大手有名企業さんとのコラボ商品まで総ざらいで集められて、見応えがありました、懐かしくてたまらないものもありました(T_T)(T_T)

13日が最終日、最終入場は15時半です。万難を排していらしてください\(^o^)/

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■ 餃子コラボ「モトイギョーザ」と「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、不調で省エネモードのさなかでも旨いものはわかるエリーでございます。

●この餃子を見てよ(^o^)♪
かわいい千鳥格子は「KYOTO BISTRO」パークハイアット京都さんのものですね。

さてなぜ「KYOTO BISTRO」で餃子が食べられるのか~?

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■「ともみジェラーto」のモンブラン ショコラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、普段は行かないデパートの催事のショコラ展に出かけたエリーでございます。

●まず行くことがない、デパートの催事のショコラ展に、
それでもどうしてもこれが食べたくて行ってきました\(^o^)/

ともみジェラーto」さんの、ジェラートモンブラン、先日さつまいもとタタンヴァージョンをいただいたところですが、

今回は、今だけここだけの、ショコラヴァージョンです。
ふわりとした口溶けの、モンブラン形のショコラのジェラート、本当においしかった(T_T)(T_T)

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■「侘家古暦堂」とコラボレーション@「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、待望のイヴェントスタートでテンションが激しく上がったエリーでございます。

パーク ハイアット 京都KYOTO BISTROで、8月6日(土)に始まった、侘家古暦堂さんとのコラボレーション。
「侘家古暦堂」さんのスタイリッシュなコースが、「KYOTO BISTRO」の自在で粋なおいしさと組み合わされて、予想もしなかった新しい焼き鳥コースの世界が展開されています。
本当においしかった\(^o^)/
ものすごく楽しかった\(^o^)/\(^o^)/

●「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」の皆さん、

オリジナルで驚きのあるコース、見事でした(^o^)/☆☆☆

●ひと皿ごとそれぞれが担当する式ではなくて、

すべての料理が、お皿の上でコラボレートしているものでした。

●料理だけでなく、サーヴィススタッフも「侘家古暦堂」から猪股隼也人さんが出動\(^o^)/

如才なくお話しができるし、サーヴィスが板についていること。頼もしいです。

●ウエルカムドリンクこちら。

なんとパッションフルーツで、先日もこんなことがあったばかりでしたから、「KYOTO BISTROおまえもか?」と一瞬青ざめたのですが、これは違った(^o^)、、こんな味わい方をよく考えられたなあと。

パッションフルーツは中をくり抜いてあって、中に詰められていたのがジンジャエールとトマトクリアウォーター、生姜シロップ(炭酸)のジュレと、パッションフルーツの果肉でした。

おっしゃれーな飲みものでした。

●ひと皿めはタコスです。「侘家古暦堂」さんのたれのかかったしっとりしたよだれ鶏と、「KYOTO BISTRO」名物の、少しスパイシーな豆腐のフムス。食べる前から旨いに決まっていると思います(*_*)(*_*)
わたしはこういうものをいただく時、巻いてしまったら外側の皮の味がまず来てしまうので、必ず中身それ自体を少し味見します。

●焼き鳥です。

もも肉にはパパイヤのチャツネ、パラペーニョで少しピリ辛風味。
●せせりはサルサヴェルデで、上にミントとコリアンダー、バジル。

●ねぎま。鶏肉ではなくて蛸です。手前は蛸を食べないわたし用で、蛸の代わりにスカンピ(ありがとう<(_ _)>)。

上にかかっているソースは、「KYOTO BISTRO」定番の蛸のサラダに使われているもので、ぽん酢、マヨネーズ、山葵をベースに作られています。飛子入り。

●石鍋でグラグラとレッドカレーを煮立たせます。

●その後、レッドカレーは卵黄と合わされます。

ここに、手羽先を浸して食べよと。
どれだけ旨さをかけ合わせるのでしょう、とんでもない旨さだろうと予測できます・・・

●手羽先にはふかひれとロブスター(オマール海老)が詰めてあって、このスタイルは「侘家古暦堂」さんの定番なのだけど、それを、石鍋でグラグラに煮立てたレッドカレーに浸して味わいます。
このレッドカレーは「KYOTO BISTRO」総料理長 井料剛さんのスペシャリテで、これだけでも圧倒される旨さなんですよ・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●濃い料理のあとに、清湯スープです。香ばしい焼き茄子にトマトや冬瓜入りですっきりしました。

●かと思えばまた濃厚な鴨のつくねにうなぎをのせたもの(ロッシーニ風)で責めたてられました(^o^)(^o^) 実にメリハリが効いていのです。飽きさせません。

●最後の〆は夏トリュフを削りかけたつけ麺(おだしは清湯スープにフュメドポワソンとかつおだしのかえしを合わせたもの)、

●食後はふわふわかき氷。上にミルクアイスクリーム。

●底に水饅頭入りでした。

とびきり口当たりのいい、クリーミーと言っていいかき氷でした。

これでドラマティックなコースは美しく終わったのでした。

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このイヴェントは、6日(土)と7日(日)でコラボスタイルで開催、
8日(月)~21日(日)はコラボレーションウィークとして、ほぼ同じ料理を楽しむことができます。

詳細こちらにあります
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●「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」さんを結んだのはわたしなんですよっと(^o^)/
焼き鳥イヴェントを予定されていることをまだ寒い頃に伺った際、0.1秒で「侘家古暦堂」さんとぜひ、と申し上げました。

「侘家古暦堂」さんとなら、いまだかつてないコースができるだろうと思い、予想通りにこんなにすてきに実現できました。いや予想以上だったかもしれません\(^o^)/
パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」井料剛さん、「侘家古暦堂」秋山達行さん、両方のお店のスタッフの皆さん、よいお仕事をされました。秋山さんの方は初日いらっしゃれなかったのだけど、「侘家古暦堂」チームの活躍はめざましく、おかげですてきなディネになりました(^o^)☆☆☆ 

●皆さん期間中にぜひお出かけください。

8月17日にはクラブエリーもおこないます。

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■「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」、夏のイヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな夏のコラボレーションイヴェントのお知らせでございます。

●この美しい男たちを見てよ❤
美しいだけでなく、とびきりのお料理でわたしたちをもてなしてくださる腕利きの方々です(^o^)☆☆☆

左から、パーク ハイアット 京都 総料理長 井料剛さん、「侘家古暦堂」総料理長 秋山達行さん、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」料理長 平久江裕(ひらくえ ゆたか)さん。

パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」で、
8月6日(土)、7日(日)の2日間限定で、
KYOTO BISTRO」さんと「侘家古暦堂」さんのコラボレーションによるコース
を味わえるというすてきな企画\(^o^)/

(その後8月8日~21日もコラボウィークで、引き続きお料理を楽しめます。)

●以下、詳細がわかるプレスリリースを貼り付けます。

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●2022年8月6日(土)と7日(日)は、18時からのコースで、それに合わせるペアリングドリンクもあり。前日までに要予約。

●2022年8月8日(月)~21日(日)は、11時30分から20時LOで、コースと、それに合わせるペアリングドリンクもあり。

予約はオンラインか、

電話 075-531-1234へ。

★クラブエリー会員の方は、クラブエリーの日をお願いしてありますので、どうぞ会員ページ(要パスワード)をご覧になってください。

わたしもとても楽しみなイヴェントです(^o^)/

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■「瓢亭」で、茶懐石にワインとお碗の会

■ 全国100万人の読者の皆さま、先頃出かけたイヴェント報告でございます。

11月上旬に行われた、ニュージーランドの「シャトーワイマラマ」さんのワインを、真葛焼さんのお碗とリーデルさんのグラスにそれぞれ注いで飲み較べながら、「瓢亭」さんのお料理を楽しむという贅沢な会でした。

●岡崎の「瓢亭」さん、ご無沙汰ごめんなさい、久しぶりに伺いました<(_ _)>

この外観写真はウエブサイトから使わせていただいています。
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●「シャトーワイマラマ」さんはニュージーランドのワインブランドで、オーナーは日本人。

「ワイマラマ」とはニュージーランドの先住民の言葉で、水面に映る月光を意味しているとのこと。

飲ませていただいたのはこんなワインです。
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●Minagawa Reserve Selection 2016
●SSS 2009
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●Minagawa Reserve Selection 2016
(写真は2009年です)

●SSS 2009

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真葛焼  宮川香齋さんの、三昧碗(さんまいわん)です。(ちなみに三昧碗を考案されたのは香齋さんの後嗣である宮川真一さんです。)
今回はこれで「ワイマラマ」さんのワインを味わおうという会でした。

華麗な京焼のイメージがある真葛焼さんですが、お抹茶以外さまざまなものに合わせられるこんなお碗も作られていて、風情がよいだけではなく手になじみがよいのもまた素敵でした。

そもそもは、シドニーで「Tetsuya’s」の和久田哲也さんと出会い、哲也さんとの交流の中でこの三昧碗の着想を得られたということ。お茶が飲めて日本酒もワインも飲める、さらに料理も盛れる器としてこれを作られたのだと。

三昧碗は多彩に文様、絵柄があるのもまた楽しいことです。

今回は「ワイマラマ」のために作られた三昧碗も披露されたのでした。

いただいた写真を貼り付けます。

●交趾笹の絵三昧碗

●染付縞文三昧碗

●染付梅の絵三昧碗

●さて、「瓢亭」さんの広間で開催された会の現場です。京都 真葛焼 宮川真一さん(和服の方)。当代 宮川香齋さんの後嗣さんでいらっしゃいます。

そして ワイマラマジャパンの大岩由紀夫さんです。

●こんな感じで真葛焼の三昧碗に「ワイマラマ」のワインが注がれたのでした。

●「瓢亭」さんのお料理も同時にスタートしました。

●上品な先付と向付です。さすがに鯛が、実においしかったです。

●「ワイマラマ」のワインの他に最初にウエルカムシャンパーニュも供されたのでした。

●同じワインでも、グラスとお碗では香りの立ち上り方や、口当たりが違うのでした。

Minagawa Reserve Selection 2016、SSS 2009、いずれも濃厚でしっかり美味、お料理のおいしさを引き立てました。
同時にすっぽんだしや蟹あんなどは、明らかにお料理がワインのおいしさを引き立てているとも思いました。

つまり、非常によい調和だったのです。

●ちなみにワインをお碗で飲む参加者のひとり(^o^)(^o^)
「よいお点前でした」と。(^o^)(^o^)
お碗で飲むと、ワインながら、どうしても自然に「お抹茶飲み」になっちゃうのです。わたしも回して正面はずして飲みそうになりました。

●この方、ワインですぐに顔赤くなり、そして陽気になられます\(^o^)/\(^o^)/

●コースの初めから最後まで、器も華やかで、おいしくいただきました<(_ _)>

とりわけすっぽんだしのお椀が圧倒的に美味、

海老芋餅粉揚げの蟹あんかけも風味絶佳と感じ入りました<(_ _)><(_ _)>
●配られた献立です。

●今や「瓢亭」15代当主、代表取締役社長になっていらっしゃる髙橋義弘さんです。

鯛だしのラーメンもたいそう話題になりました(^o^)

●父上の髙橋英一さんもとてもお元気そうで、ご無沙汰のお詫びをいたしました<(_ _)><(_ _)>

●こんな感じの、真葛焼の三昧碗とワイマラマのワインと和食のコラボレーションは、今後シンガポールやパリで展開されたいということ。きっと日本贔屓の外国人に受けるんじゃないかと思いました。
なごやかなよい会でした。楽しい方々に会えました。
ありがとうございました<(_ _)>

開催のためにご尽力くださいました 京都 真葛焼・宮川真一さん、ワイマラマジャパン・大岩由紀夫さん、リーデル・白水 健さん、ENZO・田中秀宗さん、そしてTHE KYOTOの各務 亮さん、ありがとうございました<(_ _)>

お目にかかれた皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

●Kindle版出ていました\(^o^)/

京都・瓢亭 四季の日本料理

髙橋英一 髙橋義弘 NHK出版 2014年

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■ 池坊「和と美」展

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなお花展に出かけたエリーでございます。

●烏丸六角の池坊さんで行われている展覧会「和と美」を見せていただきました。
いけばな発祥の地・六角堂を建立した聖徳太子の千四百年遠忌の年記念ということです。
ビル全館と道場が会場になっていて、ほとんどごった返す勢い、大盛況でした。
作品は、華道家元 四十五世 池坊専永さん、次期家元 池坊専好さんをはじめとして、全国各地の「池坊」のお弟子さんたちによる約850瓶の展示ということでした。技巧を凝らされた花につぐ花、圧倒的な量、見応えがありました。
●聖徳太子像(明治時代・池坊総務所蔵)

●池坊専好さん(由紀さん)の作品。
たくさんの実が上から吊り下げられたスタイルが斬新でした。

型や決まりの多いいけばなの世界というイメージがありますが、こんな自由な表現をしていいのねと楽しい気持ちになりました(^o^)(^o^)/
●いつもと違う角度から見る六角堂がきれいでした。
●最後は池の白鳥さんたちにも会えて喜んだひと時でした。
会期はあさって15日(月)まで。
最終日は最終入場15時半まで、16時閉場です。

池坊

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