■ カメラを修理した話/カメラではなく写真の話

■ 全国100万人の読者の皆さま、カメラの話をするエリーでございます。

●コンパクトデジタルカメラ、
(= 一眼レフではない、いわゆるコンデジです)
LUMIX DC-TX2D、
修理から帰ってきました。
ヨドバシカメラに取りに行きましたー

センサーサイズ1型、
接写からかなりの望遠まで、
つまり料理から貯水池の鴨ちゃんまできれいに撮ってくれる万能のカメラです。
やっぱりこれを復活させました。
レンズユニット交換で、
44627円😱

「不良部品」として取り外したものも一緒に返ってきて、
ぬを~、
すばらしい料理のあれこれや、
ほしはじろちゃんを撮ってくれたレンズだと思うと、すぐに捨てられない😂😂
ほんと、持っていてもしょうがないんだけど。

わたしこれ、同じカメラを買って3台目なのです。
修理をするなら後継機を買う、というので人生来たけれど、後継機がなくて、初めて修理というものをしました。

今までなら、修理にかかるだろう費用に少し足せば、後継機という新しい機種が入手できて、心ときめいたわけだけど、そもそももう作られていない(*_*)(*_*)

カメラが売れないというだけでなく、もうコンデジというものが技術と洗練を極めて、これ以上改良しようがない、これ以上スペック上げようがないところまで来たのではないかと思っています。
コンデジ20年くらい買い続けてきたもんね😂😂

最近(新しいカメラで、設定をしくじって)大失敗写真を撮り、どよよんとしていたダメエリーなんだけど、
ヨドバシカメラに行って、なじんだカメラが直ってきたのを見て気持ちが救われました。
大事にします😂

●ちなみに、メイン機は昨夏よりこちらです

APS-Cでミラーレス、EOS Rシリーズの中でも、ほとんどカジュアルな入門機なのだけど、かつてひいひい言って(ボディだけで)30万円ほどで買ったEOS5DⅢ のスペックより上回っていたりして、カメラの機能の進化はすごいです。

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●本の話です。

今のわたしに、この本、染み込んできました😂😂😂

ずっと気になっていて、
最近ふと目に入って、思い出して、Kindle版を買いました。

「カメラじゃなく、写真の話をしよう」嵐田大志 玄光社

 

●小人閑居して買い物に走る😂
まったく全然500%閑居しておりませんが、隙あらばカメラの新製品情報を見てはスペックを眺める(そしてたまに、これわたしの人生に必要だああと意気込んで買う→しばし使ってすっかり気が済む。自分にとって、今使っているもの以上のものではないと知る→激速で売りに行く)という癖を、やめた方がいいかもと思っています😂😂😂
いや楽しくて仕方ないのだけど。

●プロの方ですらオートで撮っているというので仰天・・・
そうよね、今のカメラならそれでいいんだ。

●スマフォカメラの機能向上が驚異的で、わたしも先日のパリではほとんどGoogle Pixel 9proのカメラで撮ってきました・・・とはいえ、京都に帰ってきて、料理をスマフォで撮って気が済みますか?と言えば、済まないwww

粛々と美しいすばらしいお料理を撮るしかないと思います。きちんとライティングできる撮影ではなくて、料理屋さんでの限られた光(それもややこしいミックス光が多い😱)の中で最大限きれいに撮って、補正がんばります💪

いつもご覧くださる方々に感謝です🙏

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関谷江里

■ 最近のあれこれ:おにぎり/インドカレー/文春イヴェント/航空券

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べるもの見るもの読むもの、買うものも😂充実のエリーでございます。

今日はあれこれの話をします。
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にわかに、おにぎり

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●パリで、Dreamin Man さんで、
あまりにおいしいおにぎりを味わったことが印象強烈で、
(またパリの写真を上げる時、話します)
帰国後、昨今京都でもあちこちに見かけるようになったおにぎり専門店に行ってみようと。

おにぎり はつき」さん。
錦小路通り、烏丸東入ル、北側です。
2025年3月にオープン。

新潟のお米「新之助」を使われています。
新潟から直送の塩引き鮭を使った、
390円と、もうひとつは高菜柚子胡椒 360円です。
ふんわりにぎりたて、具材たっぷり、ごはん粒もおいしーい。満足感に包まれました😊✨️

店内でいただくには、+250円で、味噌汁とお漬物セットにする必要があります。
コーヒーとのセット、+400円もありました。

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いとも華やかなインドの前菜

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●先日のある晩、「タルカ」さんの、2の方へ。

いつもと違うメンバーで出かけてまたおもしろし😂
前菜のひとつに、
ラジカチョリ
を選択。フルーツなど甘い要素も多くて
はあ、おいしかった😭
やみつきになるスパイシードーサや、

チキンや豆やパニールのカレーを、ぐるぐる巻きのパロタや、さわやーかなレモンライスと合わせて食べて、すかーっとしました😊☆☆☆

わかりやすく幸せになりました😊
一度伺えば、一度では済まず、また行きたくなります😂

ラジカチョリ
とはこういうものでした。

 

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文藝春秋と京大「綴葉」のイヴェント

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●文藝春秋さんと京大生協書評誌の「綴葉」さんの
イヴェントで、京大生協のカフェレストラン「カンフォーラ」へ。
村山由佳さんと三宅香帆さん対談✨️
本当に贅沢なひと時でした。なかなか聞けない刺激的なお話の連続でした。

今年初めに出された「PRIZE」は一気読み本。今までのどの著書にも増して強烈な小説を書かれた村山由佳さんは、しかし会ってみたら優しくて感じのいい方で、幸せな気分になりました。

京都まで移動して来られて、トークの後のサイン会、たくさんの人に次々会われること、大変なことのはずなのに、読者のひとりひとりに笑顔でとても心のこもった言葉を返されていて、大人な方だなあと心底思いました。

そして会いたかった、きっと会えるはずだと思っていた三宅香帆さんは、いつも動画で見ていた通りの才色兼備な方で、村山由佳さんとのトークでもさすがの才気煥発な話しぶり、かっちょいいなあと眺めました。

電子書籍しか持っていないわたし、サイン会のために、現場で紙の本を買って、それぞれにサインしていただきました。

ちょうど、偶然、おふたりの本を同時に載せていた2月の投稿はこちら

文藝春秋 川田未穂さん、
ありがとうございました😊🙏

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さっさと買ったー😂

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買ったがな😂
次も行くのだ
里帰り

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先日のパリ行き4時間遅延分の
補償金をバウチャーでいただきました🙏
有効なうちに早く使わねばなりません。
パリ往復航空券
来年明けてからの分ですが、
さっさと買ってしまいました。
バウチャーがある上、
思ったより安価に買えてラッキーです✨️

来年1月、懲りずに行きます😂😂

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■「本なら売るほど」本好きならきっと好き♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、隙あらば本を読みたいと思うエリーでございます。

それでも、たまにぐったりしてとても読めない時もあって、そんな時、どうするか?

●今日は漫画です。
本なら売るほど

古書店「十月堂」を訪れるさまざまなお客さん、エピソードいろいろ。
本への愛に満ちていて、わたしこの漫画、ものすごく好きになりました。

本を読む元気はなくても、疲れ過ぎていても、
何か読みたい、読まないではいられない時に助かりました。
本好きなら、心に染みること、間違いないです😊

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関谷江里

■ 本を読みたい。Kindle専用機、文芸書、女流エッセイ、熟読雑誌

■ 全国100万人の読者の皆さま、Kindle専用機(いったい何台目だ?)を購入したエリーでございます。

そして、このひと月~ひと月半ほどの間に読んだ本の話です。

●愛用していたKindle専用機の Oasis(2台目、最新版だった)がお壊れになりまして😂
最新の paperwhite をやむをえず購入( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

Kindle書籍はスマフォやiPadで読めるのに、なじぇKindle専用機なのか?

・・・これは、防水で、お風呂につかりながら読めるのです。
だから、要るでしょ😂😂

●電源を入れるなりこの画面になって、初期設定も楽なことでした。

これは、もっぱら文字を読むために使う、読書専用機です。

では、以下、このひと月~ひと月半ほどの間に読んだものの一部を挙げてみます。
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本屋大賞2025 候補の3冊

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●これもうれつよかったです😭

恩田陸さん「spring スプリング

言葉だけで、これほど美しく躍動感に満ちたかんぺきな世界を描けるのか~😱

来月発表になる、本屋さん大賞2025 はぜひこちらに🙏

●こちらも候補の1冊、

青山美智子さん「人魚が逃げた

軽く、すうすう読める本ながら、最後に全部謎解きがされて、どどどとわたしは感動に包まれました。

アンデルセンの寓話を枠組みとして銀座を舞台に語られる物語、しみじみよいなあ。

銀座の街が好きな人にはより響きます。街並みが思い出されて、たまらないですー😊

●野﨑まどさん「小説
https://amzn.to/4iEKztm
これはまあ、タイトルからしてなかなかユニークでしょう(*_*)
小説という小説。

小説を、文芸を好きな人には、間違いなく染み込む作品です。

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大好きエッセイ本3冊

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女流作家の(といった言葉は、もう使ってはいけないの? 「女優さん」とか。では女の作家さんの)エッセイ3冊です。

わたしはこういう本も大好きです。

合間に、ほんの5分でも隙間時間がある時は、スマフォに入れたKindleでこの手の本を読んでいます。美容院のシャンプー台の上で読むのもこういった本です。

●三浦しをんさん「のっけから失礼します

笑い通しに笑いました😂
●山本文緒さん「日々是作文

しばしば人生について考えました<(_ _)>
58歳で亡くなるなんて早すぎる😭

命を削って作品を書かれたのだなあと😭
●柚木麻子さん「とりあえずお湯わかせ

いやもう、皆さんやっぱり人生が濃いわ(*_*)(*_*)

同時に、すごい作品を書いている方々なのに、わたしたちと変わらず困りごとがあったり、ごく普通の日常的なこともして暮らしていらっしゃる様子がわかったりもして、近く感じられるのがいいです。

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なめるように読んだ雑誌3冊

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以下、ヴィジュアルも楽しい本や雑誌は、Kindle専用機ではなく、iPad Air 13インチで読んでいます。

●来ましたー、今年のパリ特集号✨️

毎年買っています、熟読しています。

「FIGARO japon」 フィガロジャポン 2025年5月号 パリに恋して。

●書店と図書館大特集。

買わずにいられただろうか? いいやいられはしなかった。
「Casa BRUTUS」カーサ ブルータス 2025年3月号 美しい本の森へ

●ミュージアム大特集

これもまた、買わずにいられただろうか? いいやいられはしなかった。

「BRUTUS」ブルータス 2025年 2月1日号 通いたくなるミュージアム

まだまだ紹介したい本がありますが、

(源氏物語についての本や、新書もいろいろ・・・)

時間切れにて、とりあえず3ジャンル✕3冊ずつ、合計9冊でした。

本を読みましょうー😊 本は楽しい。頭の中を耕してくれます。

本ほどお値打ちなものはないと思っています。

 

死ぬ間際、後悔することがあるとすれば、

もっともっと食べたかった、ではないでしょう😂😂

「もっともっと本を読みたかった😭」

これに違いないと思います。

本当に、働いていると本が読めない わけで、働き方を考えなくちゃ~です😂

 

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■ 最近の本「PRIZE」/三宅香帆さん/文藝春秋2025年3月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、たくさんは読めないけれど(*_*)、コンスタントに読書は続けるエリーでございます。

趣味は?と聞かれて、読書とは決して言いません。だって、生きていて本を読むの当たり前だから。

・・・その伝でいけば、わたし趣味なんて何もないかもしれません。だってわたしが人生の中で好きなことすべて、「それがないと生きていけない」というレヴェルだからです。

●これが強烈、今年に入ってから読んだものの中でだんとつに、ほんとーーーーーにおもしろかった、

村山由佳さんの最新刊、
PRIZE プライズ
390ページ 2200円、文藝春秋
すでに大成功しているのに、どうしてもどうしても直木賞が欲しいという女流作家の物語。

実名で「文藝春秋」とか「オール讀物」なんて出てくるし、描かれている同業の作家さんたちがどなたのことかわかったりもするし、あまりにも出版界がリアルに描かれていて、もうたまらない(*_*)(*_*)

ぐいぐい読ませるけれど、ところどころ笑わせるし、いやもう、圧倒的ですごかった😱😱

出版にかかわる人、かかわったことがある人は、これ人ごととして読めません(*_*)

村山由佳さん、肝の座った方です。今までのご本もそうでしたが、この方、スケールが違うわ(*_*)(*_*)

●三宅香帆さんおめでとう\(^o^)/

ノンフィクション大賞に続いて新書大賞2025も受賞されました✨️✨️

我がことのようにうれしい😊😊

●紀伊国屋書店さんの、大阪グランフロント店です。

香帆さんコーナーで、大きく展開されていました。

帯も新しいのがついていました。

集英社新書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか

288ページ、1100円

2024年4月刊、集英社

ついに30万部と。これものすごい数字です😱

●昨年春に、この「なぜ働いていると~」で三宅香帆さんを知り(遅くてごめん🙏)、香帆さん大好き❤️になって、どどどと上のご本を読みました。全部Kindle版です。

この内2冊はまだ途中ですが、本当におもしろい。読みやすい。本への愛にあふれて、すさまじい読書量でいらっしゃることがわかって尊敬します。

ご著書あと3冊、買います。

テクストの読み方を、改めて香帆さんから教えていただいている感じです。

わたしも文学部を出ながら、学生時代はわからんフランス語で「フロベール講読」なんてついていくのも必死ながらテクスト読みをやったけれど、まずは、日本語で、日本の本のテクスト読みを、香帆さんに習っておきたかったものだと本気で思います。しかし、その頃香帆さんは、まだ生まれていないですよね😂😂
三宅香帆さんアマゾンページ

●2月10日発売、文藝春秋 2025年3月号です。

芥川賞受賞作品2つが全文掲載でお得な号です。特別号で1700円ですが😂その価値があります。

何よりわたしは、選考委員の方々の選評を読むのが好きです。平野啓一郎さんとか山田詠美さんとか川上未映子さんとか、選考委員も若くなり、昔よりずっと近い感じがします。

ただいま「ゲーテはすべてを言った」を読んでいますー😂

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■「にゃんこ関西弁辞典」出ましたー\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、このおもしろさたまらん😂と思うエリーでございます。

●またキヨシさんがやってくださいました🤣🤣

にゃんこ関西弁辞典」発売です🎉🎉

キヨシさん=西川清史さん、元文藝春秋の、雑誌局長でいらした時にわたしはもうれつにお世話になりましたが、最後副社長にまでなられた西川清史さんです。
文春退職後は文筆家になられて、「う~」とか「金~」とか、普通ではない本を作っては いつも物議を醸されて🤣 もとい、大ヒットを飛ばされてきました。
(ご著書一覧は皆さんネットで調べてね😂)

とりわけこの犬猫シリーズは累計32万部のミリオンセラー✨️✨️

にゃんこ四字熟語辞典
にゃんこ四字熟語辞典2
わんこ四字熟語辞典

の大成功に続いて、先日発売されたのが、
この
にゃんこ関西弁辞典
です✨️✨️

けったい/すんまへん/どつく/しもた!/ええ/こんがらがる/ぺちゃこい/おぼこい/おいど/どたま/ぶいぶいいわせる・・・

こういった関西の言葉が、
よくまあこんな猫の写真見つけて来られた😂😂とあきれるほどのジャストなヴィジュアルでもって簡潔に説明されています。
ページめくるごと、笑うしかない🤣🤣🤣

にゃんこ関西弁辞典
飛鳥新社 112ページ
1650円
Kindle版 1495円

笑えばすべては済むと思える本です😂

ちなみにこんなページがどんどこ展開されます😂😂

 

にゃんこ関西弁辞典
の、裏表紙です。
皆さん絶対見てね\(^o^)/

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■ 本の話あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、コース料理、ご馳走続きですから、本の話をします。

このサイト、料理がメインのテーマですが、それ以外に何の話をしているか考えてみると・・・おやつ話、電子機器話、それから本の話・・・あとは鳥ちゃんを求めての散歩とか、そんなことですよね。

そうだあとはフランス行き=パリ話があったな。

以上でエリーの人生は完結しているということです。わかりやすいです😂😂

●先日のある夕方、京都BAL地下の、「丸善」さんへ。

BANDAIのガチャガチャで、本屋さんブックチャームというのがあって、
たまらなくかわいーい😍
なつかしーい😊❤️
わたしとしては、あと、紀伊國屋書店さんがあればかんぺき、うれしいなあと思います😊

もの心ついて本が好きになってから、大学で東京に行くまで通いに通ったのが梅田の紀伊国屋書店さんでしたから。

●この中では、もちろんいちばんに丸善さんのが欲しいです。バッグにつけたい。

一発で出てくるとわかっていたら、300円入れるけれどなあ、、何が出てくるかわからない・・・だからこそガチャガチャなんだけど😂😂

●この本を買いました@京都BAL地下「丸善」さん。

紙の本は、極力なんとか全力で、
買 う ま い
としているのだけど、紙でしか出ていない、おもしろい本が多くていけません😱

喫茶店の水qp著
左右社刊、2024年11月
129ページ 2860円

ページをめくれどもめくれども、ただもう、喫茶店の水しか出てこない本です。
😱ざんしん😱
斬新です。おもしろい。
よく考えられました🎉
写真85枚掲載。

●「丸善」さん地下1階の一角で刊行記念パネル展をされており、何これ😂?と意表を突かれました。

紙の本を購入いたしましたが、
それでもどうかお願い、
電子版も出してくださいませ🙏

●これも紙の本@丸善さん、京都BALです。

バルザックと19世紀パリの食卓
白水社さん、
電子版を出してくださいませ🙏🙏

学生時代にこんな本があったら、
またフランス文学に向かう時の気持ちも全然違っただろうなあ😂😂
ちゃっかり真似してこの手のテーマで卒論書いたろうなあと思います😂

学生時代はまじめくさっておりました。

フランス文学科へ、わざわざ行く学生も今では激減と思います😂😂

 

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■ 本を読めないのはなぜか?という本

■ 全国100万人の読者の皆さま、三宅香帆さんの本をおもしろいなあと思って、春頃から立て続けに読んでいるエリーでございます。

●「なぜ働いていると本が読めなくなるのか

●そもそも日本人は、ものすごく読書好きな国民だったのですね。「円本」のことなど、わたし全く知りませんでした。不勉強なことでした。

この本、本当におもしろかった。思っていたことを、よく言ってくれたーと。明文化してくださってありがとうという気持ちです。

Kindle版でまず読み、audibleでも聴きました。

自分も含めて、わたしたち働き過ぎです😂😂

●春頃から、三宅香帆さんの本をざざざと読んで、大好きになりました。

本を作る人、本にかかわる人、本を愛する人が好きです。敬意を持ちます🙏

なぜ働いていると本が読めなくなるのか

本好きなのに、さっぱり読めていない😭という方、

どうか読んでみてくださいね。

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●あっという間に年末です。

写真を、インスタグラムの方には遅ればせでも上げているものの、こちらでアップできていない日々。

ノートPCを新しくしたり、他にもまさかの買い物をしたりして、そのことでも時間を取られていてごめん😂🙏

小人閑居して買い物に走る・・・いや、全く閑居していませんが(その正反対😱)でも、人生には買い物が必要な時、必要な局面ってあります。

物欲というのではなく、精神が買い物を必要とすることがある。😂😂😂

追々報告します。

年始の休みの日々に、しんしんとデスクワークをして、12月の写真アップがんばります😂

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■「京都の花屋 プーゼの花日誌」電子書籍に♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、「プーゼ」さんなしに京都の生活が成り立たないエリーでございます。

電子書籍新刊のご紹介です。

●「京都の花屋 プーゼの花日誌

(文化出版局、紙の本は2018年10月刊)
がこのたび電子書籍になりました。

みなちゃん=浦沢美奈さんの、紙版でも大変人気だった本の電子化です。

ちなみに紙の本が出た時の記録

電子版も即購入\(^o^)/これで、いつでも、タブレットでもスマフォでも美奈ちゃんの花を眺められるようになったというわけです。

美奈ちゃんのインスタグラムも素晴らしくきれいです。

 

ついでにわたしもインスタグラムにまず日々のいろいろをアップするようになりました。

3月半ばからは、完全にフェイスブックからインスタグラムに転入した感じです。

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■ 本、片付け、メゾンHなど

■ 全国100万人の読者の皆さま、平常運転エリーですが、今日はコース料理ではなく、お菓子でもなく、ちょっとゆるめの話、息抜きの回です。

●大阪のESTNATIONの
ニコライ・バーグマン」さんです。

花はよいです。花がひどく欲しい~と思うのは、精神がわりとカラカラになっている時だったりします(*_*)(*_*)

ピンクだけは好きではないですが、他はどんな色でもお花は好きです。

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読んでいる本

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●追悼、小澤征爾さんです🙏

村上春樹さんがインタヴューされた貴重な本。

小澤征爾さんと、音楽について話をする

 

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片付け、ものを減らす

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●わたしにおいて、ひと月少し前から突然始まった(人生のあらゆるブームは突然訪れます)、「多すぎる持ち物を減らそう\(^o^)/」大キャンペーンで、箱に入ったの、箱はもうないの、色違いで持っているのもの、さんざん使ったもの・・・カレ90を25枚ほど手放しました。

いちばん上の「東洋の石と西洋の石」に至っては色違いで4枚持っていて、結局使うのはそのうち1枚のみ。ありがとうと言いつつ、引き取ってもらいました。ドナドナドナ・・・

●わたし自身は絶対になれませんが、ミニマリスト さんたちの本を読んだり動画を見たりするのも今や癖になっており、見ると刺激になって物を整理しよう、掃除をしようとなっていいです。

 

ただし、

・1年間着用しなかったものは(使わなかったものは)今のあなたに不必要なので手放しましょう。

と皆さん異口同音におっしゃいますが、そんなことはないぞーと思います。

着ていなかったものを、何年かたってから、ふと着てみたら(身につけてみたら)、よい着心地\(^o^)/\(^o^)/と思ってそのシーズン中愛用したり、買った時、赤は赤でもちょっとその時の気分にそぐわなかった赤のニットを久しぶりに出してみたらぴたりと合って、これまたシーズン中、着倒すことになったりもします。

 

・「いつか使うだろう」という「いつか」は来ないから、手放しましょう。

というのもよく言われますが、いや、10年使わないまま持ち続けていて、ある日役に立ったものもあります。持ち続けていてよかった本もありますCDもあります。
ミニマリストさんたち、あなたたちまだ若いから、そんなことを言えるのよ~、と思う😂😂

ただし、持っていることを覚えている、確かな記憶力が必要だとも思います。持っていること自体を忘れてしまっていては、どうしようもない😂😂

 

・「モノ」という表記

ミニマリストさんや片付けの大家の皆さんのご著書やネット内で読める文に関して、

モノを片付ける、モノを入れ過ぎない、モノを処分する・・・

という風に、カタカナ表記されていることが圧倒的に多いのですが、

もの

ではダメなの?

わたしは

モノ

というカタカナ表記はどうにも馴染めません。どんなに数を読んでも、全く慣れることができない。

モノスタトスか? と思ったりする。

物をモノと言った途端に、何か愛がなくて、ひどく突き放した感じがして、ヒト対モノで敵対するみたいな感じになって、とにかく好きではない。

ら抜き言葉くらい好きではない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

ついでに、カタチ とか コト とか ココロ みたいなカタカナ表記も、わたしは好きではありません。

 

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最新メゾンHの値段のこと

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わが祖国の某メゾンHさんの日本のブティックにおいて、

先日、欲しいなあどうしようかなあと逡巡している間に、翌朝には値上がりしていて、あまりに悔しかったことがありました。

なぜ、~日から値上げします、と予告してくださらないのでしょう(T_T)(T_T)

 

記録のために書いておきます。あの頃いくらだったろうか?という時に役に立ちますから(^o^)(-_-;)

2024年2月末現在、

カレ90 
68200円→78100円

カレジェアン(140×140cm)
187000円→213400円

 

●カレジェアン、140cmサイズです。

「モン・プルミエ・ギャロップ」

画像はメゾンHさんウエブサイトから拝借しています<(_ _)>

カシミア&シルクでなめらか、この上なく柔らかな肌触り、赤が多くて好き♪

213400円でも・・・欲しくないと言えば嘘になります(*≧∇≦)
わたしには高価かもしれないけれど、しかしクラブエリーでお着物や帯を買われている方のお話を聞いていると、ひと桁違いますから、まーいいのではないか? と思えてきたり・・・(^o^)(-_-;)(^o^)

●実際に巻いてみたらこんな風になるらしいです。(メゾンHさんウエブサイトから画像拝借。)

 

このカレには、こんなストーリーがついています。

懸命に足を動かしながら、砂の中を進む。軽やかな蝶が寄り添い、雲間からいたずらな太陽が顔を出し辺りを照らします。ヨロヨロしながらもひどく楽し気な馬は、頼りなげなのにしっかりとした初めての一歩を彷彿させ、魔法のような喜びの瞬間がよみがえります。デザイナーのトン・レンは、中国出身のアーティスト。パスマントリーを細部に至るまで、シンプルなラインと繊細なモチーフで再現しました。《最初のギャロップ》は、デザイナーが愛するかご編みと麦わら帽子の伝統工芸のすばらしさも表現しています。

Une jambe après l’autre, il avance dans le sable, accompagné d’un papillon léger et éclairé par un soleil malicieux à peine sorti de derrière un nuage. Avec son allure un peu chancelante et follement joyeuse, ce cheval évoque la fragilité et l’audace des premiers pas… un moment magique, un instant de grâce. Son dessinateur, Tong Ren, est un artiste d’origine chinoise qui associe délicatement la simplicité des lignes et la sophistication des motifs de passementerie minutieusement détaillés. Mon premier galop révèle aussi son goût pour l’artisanat traditionnel, sa passion pour les paniers d’osier et les chapeaux de paille tressés.

(1180€)

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