■ パリ記録26:今回の記録終わり、次の予定(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、今回のパリの記録の最終回です。

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今回の日程:2022年9月26日~10月3日(中5日)

今回の計算:1ユーロ 145円くらい (*_*)(*_*)

今回の記録は 2022年9月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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●今回のパリ記録、ざっと写真を上げました。全部はとても上げきれない量ありましたが、でもまあ、気が済むだけはアップできたかな・・・

帰国後、いろいろやること、行くところ、全部ストップして、クラブエリーや講座や、以前から約束していた外出のみにとどめて、ひたすら写真整理と補正をしていました。

理想は出かけたその日にアップすることなのだけど、なかなか全くそうはいかず。

次回は来年3月、滞在が今回より少し長いから、もうちょっと写真整理をその日のうちにできればいいなあ。

●今回は、軽く軽く食べることにして、アラカルトで食べられるお店ばかり選び、キラキラの3つ星レストランなどは初めから候補に入れない滞在でした。夏じゅう腸の具合が悪く、それ以来食べる量も減らしていて、(その後の検査で別にどこも悪くないとわかったのだけど、)3~4時間かかるコース料理を食べる気持ちになれず、楽をしました。昼はレストランで食べて(それも1回は「カレット」のシェーヴルトーストサラダで軽くして)、夜は持ち帰りのお惣菜3回と、アジア料理店=中華1回、ヴェトナム麺1回。

せっかくパリまで行ったなら、フランス料理の粋を楽しむ劇場的3つ星レストランはもちろんすばらしいのだけど、絶対訪れるべきなのだけど、でも気楽なのよいわー\(^o^)/というのが今回の本音でした。

●わたしあんまり食事の時間が長いの好きじゃないのです。ぱっぱと食べるのが好き。ゆーーーったりワイン飲みながら楽しむのが人生の味わいを深めるのだーというのもわかるんだけど。

そういうわけで、パリに着いてからだだだと電話したりネットを使ったりして予約できるお店ばかり訪れ、しかしどこも本当によかった(^o^)(^o^) はずれなしでした。

●今回の心残りは、

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・Hôtel de la Marine に行きたかった、

・Diorの新しいミュゼに行きたかった、

・ベルナション行きたかった、

・Maison Pou行きたかった、

・ダゲール通り歩きたかった(A・ヴァルダ「ダゲール街の人々」を見たから)、

・ストラスブール・サンドゥニの界隈歩きたかった(JLゴダール「女は女である」を見て懐かしくて

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到底時間が足りなくて行けなかったところ多数ですが、

すべて次回の楽しみにしましょう\(^o^)/

先の楽しみがある人生はすてきです\(^o^)/

●帰りのCDG空港です。エルヴェ・モンスさんのフロマージュコーナーができていて、すばらしーい\(^o^)/

写っているのはお店のスタッフの方です。今回の最後の最後に、マスクをしている人を初めて見たかも。食品を扱うからだろうけれど。

●欲が出てしまい、せっかくだからここでも買おうと、ラングルを手に取るまでしたのだけど、レジがだいぶ長い行列だったので諦めました。

いやいや、ヒサダさんでいただいたフロマージュがスーツケースに保冷剤と共に入っているからいいのです(^o^)

●帰国72時間前の検査が必要で、今回初めてPCR検査をしたのもわたしにしてはよくやったという感じ。

空港で入国のために必要なアプリ、My SOSがブルーになった時、あーわたしも人並みのことができるのだと感慨深かったのでした(^o^)(^o^)

次回は帰国時の制約もなくなっていればよいな。

●今回のパリ記録これで終わりです。1~26まで、お付き合いありがとうございました\(^o^)/

 

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■ パリ記録25:最後はラファイエット食品館

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今回の日程:2022年9月26日~10月3日(中5日)

今回の計算:1ユーロ 145円くらい (*_*)(*_*)

今回の記録は 2022年9月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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●10月1日(土)の夕方は、メトロ 4 Septembre 駅~パサージュ・ショワズール経由で、リシュリュー通りのヒサダさんへ。
最終日にお約束の、フロマージュまとめ買いです。

●「フロマジュリ・ヒサダ」さん、店内はごった返す人気でした。充実の品揃え、オリジナルのフロマージュも多くて楽しい\(^o^)/これははやるのよくわかるなあと。(内観とても撮れずでした)
この後移動して、歩いてもよかったんだけどメトロでピラミッド→ショセ・ダンダンへ移動、

●ギャルリ・ラファイエットの食品館に来ました。入り口から激混み・・・。

入るとすぐパティスリのコーナーで、今をときめくブランドが集められていることは変わらずでしたが、

●(日本式の数え方で)2階、3階はフロア構成がだいぶ変わっていました。

イートインコーナーが増えていて、手軽に食べられるお菓子や軽食の楽しみでお客さんを引き寄せるという作戦なのだなあと。

●はやっているらしいバブカって、
2019年に来た時はなかったと思う。

ポーランド発祥のお菓子として新しい呼称を与えられているだけで、実は今までもあったヴィエノワズリ、わたしたちにもなじみのデニッシュだと思ったけれど、違ったらごめん。

まあ甘いし、油脂分たっぷりだし、食感はふわふわと天国的だし、そりゃこれ旨いよなあ(^o^)(^o^)/☆☆☆

いくつもの味が用意されているのも楽しいし。

Babka Zana」9区と3区に店舗があるようで、3区はヴォージュの近く。次回行ってみようか・・・

●食器コーナーも歩いてみました。

和食器みたいなのもたくさんありました。

これはジアンのお皿。(^o^)  ちゃんとパリを売り物にして、かわいくて、これでよいの(^o^)❤ 買わないけれど眺めて楽しい。

 

●夕食のためのお惣菜を、大好き「マヴロマティス」で買って帰りましょう(^o^)♪

●レンズ豆と米、エシャロットとオリーヴのサラダ、これおいしかったなあ。

●鶏肉ブロシェット。サラダ、サラダ、鶏肉と、あえて前日の、ボン・マルシェとほぼ似た組み合わせで買ってみたのでした。

プロヴァンス風味のこちらも申し分なくおいしかったー(^o^)

今回は意識的に軽く軽く食べた日々でしたが、身体に負担なく、ところどころでお菓子も食べられたし、全部うまくいきました。

●これ出していなかったな、

1日めの夕食のお惣菜やさん「Arnaud Nicolas」、ヴィリエ駅近くで、MOFと書いてあるから一度行ってみようと、ここでも3種類買ってみました。

ああ~ 近かったのに、Ternes テルヌの「Maison Pou」まで足をのばせなくて残念でしたが、また次がありますから、来年の楽しみに。

 

(パリ記録もう1回続きます。)

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■ パリ記録24:「JEFFREY CAGNES ジェフリー・カーニュ」

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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●10月1日最終日のデジュネの後は、メトロで移動して、初めて歩く17区の Rue des Moines、修道士通りへ。

●初訪問、17区の「JEFFREY CAGNES ジェフリー・カーニュ」さん。「ストレール」から独立されて開店、1年少しとのこと。
ギャルリ・ラファイエットに大きなコーナーができていて、何ごとぞ?と調べたらこんなすてきな独立店でした。

●おいしそうなサンドイッチも見えていましたが、お菓子のケースが楽しかった・・・お客さまで混み混みで写真撮れず。ちょっと不便な場所ですが、また出直せれば、と思います。

●買ったのはこれ。受け取るなり紙袋に油が染み出してきました。(^o^)

これがパリよと思う。

エコバッグとか何とか言われるずっと前から、パリにはポリ袋やアルコールティッシュをたっぷり持参せねばなりませんでした。

●はやりのバブカというのを食べてみました。プラリネやピスターシュがあったけれど、これはショコラです。

●バブカってポーランド発祥のお菓子らしいですが、つまりはデニッシュです。

カロリー高かろう、、が、ふわふわの食感にショコラの濃厚な香味。

お昼が軽かったから、結局手のひらより大きなサイズのバブカを一気食べ・・・

ものすごい幸福感に包まれました\(^o^)/\(^o^)/

●お店のテラスでいただきました。一瞬、他のお客さまが引けたところです。

●ちなみにこちらがギャルリ・ラファイエット食品館の、日本式2階、カーニュさんのコーナーです。

このフロア全体が、バーやイートインなどが何軒か連なった、フードコートになっていたのでした。

 

(パリ記録まだ続きます。)

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■ パリ記録23:「CAILLEBOTTE カイユボット」

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●10月1日(土)最終日、デジュネに「CAILLEBOTTE カイユボット」へ。

大好きなお店です。「カイユボット」か、本店「LE PANTRUCHE ル パントルーシュ」、どちらかへ必ず行こうと決めていました。

お料理がほんと好みなのです。2016年1月の初訪問以来、毎回の滞在で必ずこのどちらか(か他の系列店)に出かけています。

●ペリエです。氷なしにしてもらいますが、レモンは入ってきたら、まあそれもよいです。

●1前菜+1メイン料理にしようと決めていて、

●前菜にたまねぎのヴルーテを選択。

●玉ねぎポタージュなのだけど、この真ん中に仕込まれた黒にんにくとプルーンのコンフィチュールが鮮やかな酸味を添えていてたまらん。

パリパリの食感のテュイルは紫蘇練り込みで、もろもろの薬味も旨いったらない。ああもう香りも味もヴィジュアルも粋。

旨いのに軽やかで、身体も楽です。

●メイン料理に茄子ファルシです。

 

●ひよこ豆の味噌風味、胡麻のpâte、はちみつ、ナッツ、マイクロトマト、ベビーリーフなどで、香味豊か。これも食べやすい軽やかな料理でした。

身体が楽(^o^)

●パンも、これいつも抜群においしいと思う。

●この後、さっきのりんごのタルトを食べる予定でしたから、デセールは取らずでしたが、

心残りだとすれば、最後のクレームショコラです・・・カラメルブールサレに干草の香りのグラスって、おいしいに決まっています。

でもまたの機会に。

●ヴェルヴェーヌのアンフュージョンを食後の飲み物に。ショコラが添えられていました。

●お店の中はわんわんと満席で盛況、電話も鳴りっぱなし、予約なしで訪れた客は断られていました。

店外のテラスにもお客さま。おいしいお店は必ず混んでいます。食を楽しむ幸せに満ち満ちているお店です。

●帰りに本店「LE PANTRUCHE ル・パントルーシュ」の前を通ってみました。

この日お店はお休みでしたが、

●ガラス越しに見えるメニューは撮っておきましょう。

「カイユボット」に対して、こちらの方ががっつり食べられます。

食べるとしたら、この組み合わせかな、なんて考えるのが楽しい。

ここでデセールは必ずスフレですー!

 

(パリ記録まだ続きます。)

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■ パリ記録22:ピガール駅~マルティール通り、りんごのタルト

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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●最終日5日目、10月1日(土)です。

昼前にメトロ、ピガール駅で降りたら、目の前の「ブイヨン・ビガール」すごい行列・・・。

ここで食べるのではありませんが、写真を撮っておきます。

ここはあり得ないほど安くて、そこそこ以上においしくて楽しかったから、いい印象なのです。

2019年2月に食べに出かけています

●大好きマルティール通りの、大好き「セバスチャン・ゴダール」さん。

先日のテュイルリ店ではりんごのタルトがなくて残念な思いをしましたが、

●この日はりんごのタルトがガラス越しに見えました\(^o^)/\(^o^)/

●そしてわたしが大好きな、茶色いお菓子の連なりよ(^o^)☆☆☆

●りんごのタルト、タルト・フィヌ・ポム、買いましたよっと。

このすぐ後にデジュネですから、すぐに食べることあたわずですが、デジュネではデセールを食べずに、後でこれ食べよう(^o^)♪

●わわ、アラン・デュカスさんのショコラティエがあり、グラスおいしそうだなあ、、誘惑多いわ(*_*)(*_*)

でも、りんごのタルトだけ大事に持って、デジュネ先に向かったのでした。

 

(パリ記録まだ続きます。)

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■ パリ記録21:LE BON MARCHÉ ボン・マルシェへ

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●LE BON MARCHÉの、大好き食品館 LA GRANDE EPICERIE DE PARIS です。

訪れるだけで幸せになれる場所です。

●店内何か所か改装されていて、より見やすくなっていました。

全コーナー見て回りたかったけれど、それは次回の楽しみに。

わたしにしてはすでに歩き過ぎで足ががくがく、必要最小限しか見られなかったのだけど、それでも持ち帰るバターやこの日の夜のお惣菜を買えて、目標は達成したのでした。

●日本食材コーナー、棚ひとつ減っていましたー。

●持ち帰りお惣菜は選択肢多数。選ぶの楽しい\(^o^)/

鶏肉ブロシェットを購入、タンドリーチキン的な味でやみつき旨かったです。

ほかににんじんが食べたくてキャロットラペ、さらに、

●この、黒米と豆類のサラダがめったやたらおいしかったな。

他にこの季節最後と思いつつ、マリゲット(ガリゲットではなく)のいちごを1パック買って帰りました。

ボン・マルシェはお値段はちょっと高いがいいものがあります。

●食品館の前に、本館の書店売り場を眺めたのだけど、文房具の多くが(ペン類の大多数が)日本製品で誇らしくなります(^o^)♪

●料理本コーナー。

●なるほど、シリル・リニャックさんて、こうして「家でできる料理」の本も出して人気なわけね・・・

このシリーズが延々ありました。

●日本料理の基本という本です。

●あわわわ、このお箸の置き方、

これ絶対に日本人が撮影した写真ではないですね・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●ちらし寿司だそうです。

●こちらお好み焼き。

そうか、お好み焼きも、「日本料理」なのね。

このお箸の置き方も、日本人の撮影とは思えないですねー(^o^)(-_-;)(^o^)

 

(パリ記録まだ続きます。)

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■ パリ記録20:ブルス・ドゥ・コメルス、サマリテーヌ、ストレール

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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●デジュネに出かけた「L’Epi d’or レピドール」から道を渡ればすぐの場所です。このすばらしいプランニング\(^o^)/と自画自賛しながら向かった、

La Bourse de Commerce(旧商品取引所)。Pinault Collectionをやっとこさ見に来られました(^o^)
安藤忠雄さんが内部を設計したという美術館です。

(前のルーヴル通りは、実際はものすごい交通量で、この写真を撮るためにだいぶタイミングを狙いました。車じゅずつなぎで美術館は見えないくらいだったんだけど、ほんの一瞬のチャンスに撮りました。)

 

●天井から光がふりそそぐロトンドの部屋。安藤忠雄さんはまわりをぐるりとコンクリートで囲んだのですね。なんと斬新な。

このロトンド部分、現在次の企画展準備とかなんとかで、ここには入れないと明記されていたのに、入場券買う時も念を押すように言われもしたのに、確かに初めは閉まっていたけれど帰る間際になってなぜか入り口が開いて入れるようなっていました。

ラッキーなことでした\(^o^)/\(^o^)/

●開催中の展覧会は、なんとも場つなぎ的な、だからどうした?的なものでしたが、それでも訪れることができて気が済みました。気を済ます人生です。

この美術館については、詳しくはCasa Brutusの大島泉ちゃんの記事でどうぞー(^o^)

●その後歩いて、途中、Bailleul バイユール通りのレストランなど見たくて短い通りを往復したけれど、ものの5分ほどの距離でSAMARITAINE サマリテーヌへ。

16年の改修期間を経て、昨年6月、LVMHさまの力で美しくよみがえった百貨店です。

いくつか館が分かれていますが、リヴォリ通りに面したこちらは1階がわがユニクロで誇らしい\(^o^)/\(^o^)/

●そしてポン・ヌフ館の方に移動、やっと来られました\(^o^)/

この中に見どころがあるのです。

●この階段の美しさよ\(^o^)/

●天井と壁画の美しさよ\(^o^)/\(^o^)/

●たまにしか使わない、スマフォのカメラで広角具合を試してみます・・・確かに広角効くなあ・・・Google Pixel 6 Pro ですが、35ミリ換算で、広角16ミリということ。すごいわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

ここにいるだけでぱーっと華やかな気分になれました。シャンパーニュを飲みたい方は、カフェでもちろんヴーヴ・クリコを飲めますよ❤

●売り場面積じたいは他のデパートよりも小さめですが、この装飾は見る価値があります。

そして、地下は化粧品売場、ヨーロッパ最大規模とかだそうです。でもコスメ興味なしで見ずに次に向かったのは・・・

●再び北上、歩いてレアールを超えてモントルグイユ通りへ。

「Stohrer ストレール」さんへ直行です。

●この時点で16時頃ですが、ババオロムなどすでに品薄で(商品数じたい減らした?)、それでもエクレールの姿は見えたからよかった。

ケースにお菓子が華やかにあふれていた2017年2月の写真はこちら

●エクレール 5ユーロ、何も言ってないのにきれいな箱に入れてくれて驚いた。(今までは薄い紙袋。)
店の外に出るなり歩き食べ・・・ショコラの濃厚な香味を楽しみ陶然となりました。

これのために、デジュネはデセールなしにしていたのです。

そしてここまで来たら、ほんの少し足を伸ばして、

●パサージュ・デュ・グランセールへ。
瀟洒なパサージュではあるけれど、終わってる感強いなあ・・・

蘇らせたのに、終わっている感て、ちょっと悲しい。

パサージュ・デ・パノラマやジュフロワは、蘇らせて、ノスタルジックな造りにうっとりさせながらも、そこそこはやっている感があるからいいのだなあ、と考えました。

この後、メトロでエティエンヌ・マルセルから次の目的地に移動しました。

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追記

Bailleul バイユール通りです。

「CLOVER GRILL クローバーグリル」、こちらも「L’Epi d’or レピドール」の系列店で、また来たいなあとのぞき込みました。

 

 

 

(パリ記録まだ続きます。)

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■ パリ記録19:ギャルリ ヴェロ-ドダ

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●ギャルリ ヴェロ-ドダ。
この界隈に来てここに寄らずにいられるでしょうか?
(いいやいられはしまい。)

前出の「レピドール」から目と鼻の先です。

●あいも変わらず、これだけ終わってしまった感のある空間を、よくまあここまで美麗に今に残したなあと。
わたしいつの時代にいるのだろう?と不思議な感覚に包まれて、ただもううっとりするのだけど、これ、わざわざ出かけて来ているから気持ちが盛り上がるんで、近くで暮らしていたらいちいちうっとりもしないんだろうなあと。(もったいない。)自分が京都に暮らすようになって、東京から京都に通いに通い詰めていた頃のような大幅な興奮を(生意気にも)なくしてしまったことを思い、「遠いからいい」ということもあるのだろうなと。

うっとりできて幸せ、またわざわざうっとりしに来ます。

●Bouloi通り側に出たところ。

CAFE DE L’EPOQUE という粋なカフェがあります。
夏にすいかのサラダを食べたらおいしかったお店です。

そのときの記録。2016年7月。

↑この記録を見たら、花飾りが2016年の時点でありますね・・・(*_*)(*_*)

 

(パリ記録まだまだ続きます。)

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■ パリ記録18:「L’Epi d’or レピドール」

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●9月30日(金)は「L’Epi d’or レピドール」、ジャンジャック ルソー通りにある、 Jean-François Piège ジャンフランソワ・ピエージュさんのお店でデジュネです。
●古き良きパリ、というよりは、古色蒼然たる内装でちょっと驚いたのだけど(1930年から続くビストロの内部を、生かせるものは生かしたとのこと)、でもとてもよかった\(^o^)/\(^o^)/
真ん中に写っている東洋系の顔のサーヴィスのお兄さん、こわそうなんだけど話しかければいろいろ答えてくれて、感じよかったの(^o^)♪

●メニューはこんなで、左半分に、

●日替わり昼定食があるのがすてきでした(^o^)

この日は金曜だから、トマトとツナとたまごのサラダ、ムールマリニエール、フリット。いちじくヴァシュラン、ココナッツ。

魅力的だったけれど、わたしは定食にはせず、1前菜1メインの選択に。

●いんげんバターソテのサラダ(トマト、ツナ、茹でたまご入り)16ユーロと、

●ステックアシェ 23ユーロ 来ました。上ににんにくがのっています。

●断面こんな。

焼き加減を聞かれて、saignant セニャンと言いかけて、いやここでそんなことを言ったら本当に生を持ってきそうだなと思い、とっさに à point ア・ポワンと言ったら中がレアっぽいこんな風情でした。これでよかった(^o^)
日本ではア・ポワン(ミディアム)と言うと大抵イメージしているより火が入り過ぎているように思う・・・

●フリットもおいしかった(^o^)

どこに行ってもわたしにとっては塩気が強すぎることが多いのだけど、サラダもステックアシェも薄め絶妙な塩加減で、しみじみおいしいなあと思いつついただきました。

●食後にアンフュージョンを注文したら、なんとフレッシュハーブだったのもうれしかったー(^o^)
ヴェルヴェーヌです。
よい選択をしました、お店もメニューも\(^o^)/
近くに暮らしていれば、間違いなく人生に織り込まれるお店になることでしょう。

L’Epi d’or」、ここはまた訪れたいと思いました。

 

(パリ記録続きます。)

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■ パリ記録17:ピラミッド、サントノレ

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●オペラ通りを渡って、ピラミッド方向へ向かいます。さすがに地図を見ないでも歩ける界隈です。

●本当に大好きで、「せばごだ」で単語登録してある「セバスチャン・ゴダール」です。

●これもまた値上がってない?( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
でも買うのです。買わずにいられようか? いいやいられはしまい。

●タブレットショコラ・・・奥に見えているカラメルサレを買いたいのよーー

カラメルサレがマンディアンになったのやアーモンドをのせたのを買ったら、結構な額になりました。
でも何枚か買いました。要るもん(^o^)♪

●上のサロン・ド・テでお菓子を食べて行こうと思ったのだけど、食べたいお菓子がことごとく売り切れ・・・

出直しましょう。

他に行くあてもあります・・・

●サントノレへ戻り、「VERLET ヴェルレ」さんへ久しぶりに。

●これを目当てに来ました。

以前、このブランドではなかったけれど、ここで食べたショコラのソルベが忘れられず、、

2016年6月に食べた記録こちら。

●今回のショコラのソルベは、メキシコのショコラ64%というのでした。

いかにもおいしそうでしたが・・・ううう、残念ながら、これはわたしの好みではありませんでした。やたら酸味が感じられて、とにかく違う。これは要らん<(_ _)><(_ _)>

半分だけ食べて出てきました。ごめん。ちょっとまた口直ししなくちゃ。

その前に、サントノレを少し歩いてみたら・・・

●サントノレでさえも、お花飾りよ( ̄○ ̄;)

●こんなんとか。もう驚きませんね。

●わわわー、これは驚いたな迫力あったな\(^o^)/

●ここまで来たら、PHOを食べて帰ろうと思いつき、またオペラ通りを渡りました。

モリエール通り17番地、

PHO140です。ヴェトナム麺を、滞在中一度は食べたいではないの。

●火を通した牛肉入りのフォー、米粉の麺です。

北越熟牛肉河粉 11.5ユーロ。

飲み物はペリエ、3.4ユーロ。

もやしもたっぷり食べたしレモンや味噌で味変も楽しみました。

お腹いっぱいいっぱいになりました。スープもほぼ全飲みで、気が済んだのでした。

メトロ、パレ・ロワイヤル駅から、ものすごく充実した午後と満腹に感謝しつつ、帰ってきました。

ほんと1日が長いこと\(^o^)/

(パリ記録続きます。)

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