■「レストラン スリージェ 市原店」でガレット

■ 全国100万人の読者の皆さま、本当においしかったな、いい食事したな、楽しかったなーー\(^o^)/\(^o^)/と大喜びしたエリーでございます。

レストラン スリージェ 市原店」さんに伺ったのです。以前、フランス料理店だった時に一度伺っていますが、今年の8月1日から、ガレットとクレープ専門店として生まれ変わっています。

■ まずは見てください、わたしがいただいたものを。

A、B、Cとセットメニューがありまして、Cを選びました。

C は、スープ、サラダ、ガレット(選択可能)、クレープ(選択可能)、食後の飲み物で1700円というセットです。

img_5879-jpga●さつまいもと玉ねぎのスープ

とろりなめらかで、優しい味です。

img_5881-jpga●サラダ

色がきれい、ハーブもたっぷり、ヴィネグレットソースの味もばちーっと決まって、間違いないなあと思います。

img_5884-jpga●ガレットは、まずはジャンボン-フロマージュにたまごのせのコンプレットです。初めてのお店では、わたしは必ずこれを選択します。

生地が、理想的においしかった・・・香ばしくて必要なパリパリ感がありながら、同時にふっくら感もあり、たっぷりのチーズやハムを抱え込む三角型。たまごをくずし、生地や具材にからめもって食べたら、うっとりするほど完璧な調和、言うことなしの美味でした。あっという前にいただいてしまいました。

img_5902-jpga●クレープはりんごのキャラメリゼ(+200円)を選択。この季節、ショコラでなければりんごのお菓子が食べたくてしょうがないわたしにぴったりのメニューでした。このりんごのたっぷり感見てよ。紅玉をくたっとなるまで炊いてあって、これはおいしいわ、ほんとおいしいわ(^o^)☆☆☆

img_5896●食後の飲み物に紅茶を選んで、おいしさの余韻を楽しんだのでした。

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■ そして、車で連れて来てくださったWさんとMちゃんが注文したものは・・・

(スープとサラダまでは上と一緒で、)
img_5883-jpga●自家製スモークサーモンのガレット(+200円)

img_5889-jpga●きのことベーコンのバターソテ
img_5892-jpga●モンブラン(+200円)

img_5900-jpga●洋梨のコンポート(+300円)

img_5869-jpga●メニューはこんなです。

img_5871-jpga●ガレットとクレープのメニューを拡大で。あ、 綴り、「crêpe」ですね。笑。

●車で連れて来てもらうしかない場所ですが(叡電もありますが最寄り駅からでも徒歩10分)、わざわざ訪れる価値があると思ったのでした。

img_5907-jpgb● 出町柳「ビストロ スリージェ」のお嬢さんにして京大出の才媛・四宮さくらちゃんが店長をつとめ、ガレットやクレープを焼いています。屈託なくて朗らかで、でもがんばりやさん。ものすごく勘もいい人なんだろうと思います。短期間でこんなにおいしいガレットとクレープができるようになったとは、ただものではありませーん\(^o^)/\(^o^)/
●車でも市内中心部から30分くらいです。WさんとMちゃんに連れて来ていただいたこと、ものすごく感謝しました。<(_ _)><(_ _)>

ichihara-02●外観はウエブサイトから拝借した写真です。

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「レストラン スリージェ 市原店」
Restaurant Cerisier
電話 075-741-1581
〒601-1122
京都市左京区静市野中町172-1
11:30~16:00LO・17:00閉店、
毎週木曜、第3水曜休み
室内禁煙

駐車場10台分あり
2014年4月6日開店、

2016年8月1日ガレット&クレープ専門店に業態変更
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里の京都暮らし」 へ。

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関谷江里

■ 10月の街歩きから、あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週以前の、10月分の上げきれていない写真整理をするエリーでございます。
街歩き編。
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●10月22日夕刻。ザ・リッツ・カールトン京都の斜め前です。

img_5247-jpga●「お点前王子」が「服売り王子」になってました(*_*)(*_*)
img_5131-jpga●ある朝、旅行者みたいに、「イノダコーヒ」さんの朝食を食べに出かけました。堺町通の本店へ。日本時間に起きて、わたしにしては頑張った。笑。
「京の朝食」1380円。
img_5549-jpga●オープンして1年少し、初めて「BEL AMER」(店名、ベラメールではなく「ベルアメール」と読む、、)さんの京都の店舗に伺いました。こんなに色とりどり、意匠を凝らしたショコラがありました。
img_5821-jpga●見てるのよ 双葉もまめに あちこちで。

img_5908-jpgb●今日もまた 見たのよ 四つ葉を 高倉で。
「2916」でした\(^o^)/\(^o^)/

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■「祇園にしむら」2016年10月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「祇園にしむら」さんのお料理をいただいて、幸せな気持ちになったエリーでございます。先週いただいた、10月下旬のコースです。

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●胡麻豆腐でスタートします。

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●かぶら蒸しのような顔をして出てきたお椀、これがすごかった(*_*)(*_*)
中に、雲子、海老、ぐじ、粟麩、きくらげと、みっちり具材入り。食べ応えがありました。このお椀にして、すでに腹6分めくらいまできたかもしれません。それくらい量感のある具材でした。

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●お造りは、昆布締めの鯛と、三厩のまぐろ。ちなみに「三厩」とは「みんまや」と読むのです。みうまや→みんまや と音便変化した読み方! 

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●「大藤」さんの千枚漬けがのった鯖寿司の季節になりましたー!

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●八寸です。つぼつぼの中にむかごの白和え/銀杏/栗/お芋のパリパリチップ/柚子釜に、牡蠣、帆立、椎茸、白ねぎ、味噌/蕎麦で作った松葉

季節感豊かで、申し分ない硬さ/柔らかさ、温度、塩気、組み合わせ。ドーダ感なく余裕で出てきて、するっと食べられて、熟練の技と思わせるおいしさです。ほんとおいしいわ(T_T)(T_T)

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●焼きものは、さわらの幽庵焼き。あああーこれも申し分のない火の入り方。味しっかりしみていて、文句なくおいしい☆☆☆

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●焚き合わせというより、ほとんどお椀仕立ての、最後の一品。鱧と松茸がここでキター(^o^)/

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●ご飯は牛松ご飯\(^o^)/\(^o^)/ 全く脂身のない牛肉うれし。村沢牛とか。松茸いい香り。心を奪われるご飯でした。

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●香の物と、

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●赤だし。これがまた完璧においしいと思う。生きててよかったと思う。

img_5706-jpga●柿に栗ソースの甘味で終わりました。器かわいいし新しいし♪

今月も安心安定のおいしさの「祇園にしむら」さんでした。

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■ レッド、チキンの「タイカレ~」

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラだけでなく、辛いものも食べているエリーでございますよっと♪ 

img_5259-jpgb■ これです、円町の「タイカレ~レストラン シャム」さんです。

わたしに最適なのはレッド+チキンなのだと夏の日々に悟りましたので、これはレッドカレーに、選べる具材はチキンです。
img_5254-jpga■ まずはサラダから注文します。

img_5258-jpga■ ご飯を少なめにしてもらって、これくらいがわたしにはちょうどいいです。

タイカレ~レストラン シャム」さん、また伺いますー(^o^)/

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■「ジャンポール・エヴァン」のピラミッド

■ 全国100万人の読者の皆さま、

今日もまた ショコラを求めて 三条へ
夜になってから、「ジャンポール・エヴァン」さん京都店に向かったエリーでございます。訪問5回目。
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■ 今日も鼻血の出るほど濃厚ショコラと決めていて、この「ピラミッド」も鼻血ショコラでした。ショコラの香りは馥郁と、そしてものすごくコニャックが効いた粋な味。

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■ ガナッシュとピスタチオ入りのショコラ生地が交互に組み合わされています。申し分なくおいしい。

でも定番のガトーショコラも、配合を変えて昔より軽くなっていると思います。(比較している「昔」というのは、10年以上前、伊勢丹新宿本店に初めてJPHさんが入った頃のことです。2002年くらいか。)

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■ 合わせた飲み物はもちろんショコラショーの、「コロンビー」。単一品種ショコラ使用です。ショコラ原理主義者的にはうれしいけれど、案外「パリジャン」のようなブレンドの方がおいしいのかもなあと思ったのが本音でした。次また違うものを飲みます。

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■ 順番前後しますが、まずこのシーザーサラダ 1512円をいただいたのでした。サレのメニューには、+772円でお菓子と飲み物をつけてもらうことができます。

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■ これね。
あとまだお菓子で食べたいものがあるので、気が済むまでわたし行きます。
ジャンポール・エヴァンさん京都店、
ポイントカード作ってほしいでーす\(^o^)/\(^o^)/

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JEAN-PAUL HÉVIN  ジャンポール・エヴァン 京都店

075-708-7333

京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)

10:00~20:00(サロンは19:30LO) 不定休

サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席

★席の予約はできません。

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■「ジャンポール・エヴァン」抹茶味の・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、毎日コンスタントにショコラ摂取をするエリーでございます。

今日も今日とてJPH、ジャンポール・エヴァンさんの三条通のお店へ。3度目の訪問。TV取材をお願いしたことと、先日食べられなかったメニューを食べたいの一心で、わたしにしては早起きしてすごい勢いでばばばとデスクワークして、昼時間を空けたのでした。
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●パティスリ、「キブネ」という京都限定メニューを試食。

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●抹茶にグリオットチェリーとショコラのムース・・・すごくおいしいし正反対の香味の組み合わせが楽しいという意図はわかるけれど、ショコラ原理主義者のわたしとしては、もっとショコラ色濃厚な、鼻血が出るようなショコラの方がずっと好みだと再認識・・・むー。でもこれすごくおいしいです。(^o^)(^o^)(-_-;)(-_-;)
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●クロックムッシュならぬ、クロックパリジャン。抹茶を練り込んだ日本オリジナルのパンに、ハムとベシャメルソースとフロマージュ。別皿でサラダもつきます。おいしいサレメニューでしたが、先日のキッシュの方がわかりやすく美味でおすすめかも。でも食べて気が済んでうれしいです。笑。

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●飲んだショコラはパリジャンといって、ショコラショーの中でもいちばんスタンダードなもの。これやっぱりおいしいわ(T_T)(T_T)☆☆☆ ただもうショコラの香味一色、わたしはすでに天国にいるのか?
●ちなみに、サレ(フードメニュー)を選ぶと+772円でパティスリと1ドリンクつきますから、お得になりますー! 
また伺います\(^o^)/\(^o^)/

初回の投稿

2回目の投稿

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以下追記です:

■わたしにはやっぱりピンクはダメです・・・

どうしても、濃いショコラ色のガトーが食べたくて、このままでは今日は寝られないの気持ちに取りつかれ・・・
19時27分、ラストオーダー3分前に本日2度めの訪問、定番のガトー、「グアヤキル」686円 をいただいてきました。

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img_5827-jpga■ これで気が済みました。幸せになりました。予定調和というのよ、ショコラはこうでなければいけません。
自分のこともうわかってるんだから、変な欲は出さず、今後は正しく茶色いショコラ菓子を食べてゆく人生にします。

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「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」

075-708-7333

京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)

10:00~20:00、サロンは19:30LO。不定休

サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席

★席の予約はできません。

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91b5ehqbril■ これKindle版も出ていようとは\(^o^)/
思わずつくりたくなる 極上のチョコレートレシピ

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■「祇園 にし」 の夜コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食大好きなエリーでございます。訪問2回目、東山安井交差点東入ルの「祇園 にし」さんへ。(初回訪問時の投稿はこちら。)

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●渡り蟹の酢の物、土佐酢ジュレ

これ理想的な食事の始まりの一品と思いました。酸味のもので始まるのがわたし好きです。

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●ひらめの薄造り、天然車海老と

ポン酢と醤油と添えられましたが、全部ポン酢でいただきました。きれいで美味。

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●きんきと松茸のお椀

手に持って心地のいい美麗なお椀に、旨みのかたまりのきんき、松茸。小蕪と。

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●八寸は、銀鱈の味噌漬け、丸十レモン煮(銀杏の形)、からすみ、渋皮栗、菊菜の白和え しのび柚子胡椒、ふぐの煮こごり

味はしっかりめで、お酒飲む方はこれでまたくいくい進むと思います。

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●天ぷら、昆布塩と海老塩が添えられて供されました。

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●海老芋、銀杏、ふぐの天ぷら、衣がごく薄く付けられてサクサクに揚がっています。

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●ほんわか温かい酢飯に、雲子の醤油焼き。

旨み濃厚、いい季節~♪ と思います。

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●小蕪吹き寄せ 海老、銀杏、本しめじ

ご飯前の最後のひと皿は焚き合わせ。ほんわかしていい感じです。

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●店主の西 隼平さん、ご飯プレゼンです。

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●いい香り、ふぐの唐揚げご飯。

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●香の物と赤だし

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●目の前で作り立ての、栗のムース、江戸柿、下にも柿のピュレ

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●食後にデミタスカップでカフェが供されます。メスカップに、もうひとつもシックなカップ・・・

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●わわ、こちらもメゾンHなのでした。

■素材よくて美味、雰囲気華やか。「祇園 にし」さん、とてもよかったです。また伺います(^o^)(^o^)/
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「祇園 にし」
電話 075-532-4124
京都市東山区月見町21-2
(東山安井交差点を東入ル北側)
12:00~12:30最終入店、18:00~20:00最終入店
月曜終日と火曜の昼休み。月末の日曜は昼のみ営業、夜の営業なし
カウンター6席、テーブル10席
全席禁煙
2016年7月7日開店
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■「菜格」の昼の麻婆豆腐

■ 全国100万人の読者の皆さま、ピリっと辛いものが大好きなエリーでございます。先日のあるお昼、思い出したらわなわな食べたくなって・・・

img_5654-jpgaa■ 少し久しぶり、「菜格」さんの麻婆豆腐です。ビリビリと辛くて旨みが深い。辛いが旨い、止まらない(*_*)(*_*)

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■ 昼はたっぷりの麻婆豆腐に白ご飯、小鉢、漬物、スープとついて900円。ものすごく満足しました。

img_5643-jpga■ 昼営業は、毎週水、木、金の3日のみです。夜は30分遅くして、18時スタートになっていました。22時LO。

「菜格」さん、また伺います(^o^)/

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■「デジュネ・ア・キョウト」月いちエリー10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、ラジオのエリーでございます。

img_5635-jpgaFM京都アルファステーション「SUNNY SIDE BALCONY サニーサイドバルコニー」内のコーナー「Déjeuner à Kyoto デジュネ・ア・キョウト」で月いちエリーの日でした\(^o^)/\(^o^)/

今日のテーマと、厳選5軒は・・・

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ちょっと贅沢 和定食
こんなに 旨くて いいかしら?
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徳寿
寺町 西むら
丸太町 十二段家
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きょうのおかず(八百一 本館2階)
まつは
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(敬称略です。)

■ 前半3軒は料理屋さん、後半はよりカジュアルなお店2軒。

■ ユ~ミコ=寺田有美子さんが上手に話させてくださるので、ほんといつもあっという間の楽しい時間です。ディレクター・やえ~る、皆さんに御礼申し上げます。

■ 「デジュネ・ア・キョウト」月いちエリーは14回めなのですが、ネタ尽きないかなあ? と思っていたけれど、次々テーマはあふれ出てくるしご紹介しきれないほどお店はあるしで、いくらでもわたししゃべります~\(^o^)/\(^o^)/

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■ クラブエリー和食会@「ごだん 宮ざわ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

10月24日(月)、25日(火)両日のお昼、クラブエリーを「ごだん 宮ざわ」さんにお願いしました。

店主美しい、お料理おいしい、器きれい、しつらい見事、居心地いい・・・で、皆さんに格別喜んでいただけたと思います。

img_5330-jpga img_5497-jpga■ こんな感じで貸切にしていただいてのお昼でした。上が24日、下が25日。
img_5476-jpga■ お部屋の方には詰めて5名(^o^)(^o^)/
img_5304-jpga img_5305-jpga■ カウンター9、お部屋5で計14名の参加でした。全くよどみなく出してくださって見事でした。皆さんめちゃくちゃ盛り上がっているんだけど、お料理が出てきたらわかりやすくシーンとなって、食べるのが早い\(^o^)/\(^o^)/ 「おいしく美しい料理が好き」ということで一致して集まって下さる方々だと毎回思います。

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■「ご飯おいしくなれ」のお祈りと共に蒸らされ、よそわれる白ご飯、これはとてつもなくおいしいものです☆☆☆

img_5343-jpga img_5353-jpga■ 最後にお薄です。お料理全部出て、お茶が供されて、この時点で満腹&満足感に包まれていますが、まだ14時前でした。すばらしーーーい\(^o^)/\(^o^)/

■ 以下のような献立でいただきました。
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●先付:いくら玉締め
●お椀:名残りの鱧、松茸
●お向:〆鰆
●焼物:焼き枝豆豆腐
●お凌ぎ:からすみ蕎麦
●揚物:子持ち鮎、舞茸天ぷら
●箸休め:毛ガニ、ずいき
●鍋:甘鯛、小かぶ、銀杏すり流し

●ご飯、香の物、止め椀
●水物:梨のソルベ 黒蜜がけ
●お菓子:最中
●お薄

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●先付:いくら玉締め img_5300-jpga

●お椀:名残りの鱧、松茸
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●お向:〆鰆

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●焼物:焼き枝豆豆腐
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●お凌ぎ:からすみ蕎麦
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●揚物:子持ち鮎、舞茸天ぷら
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●箸休め:毛ガニ、ずいき img_5328-jpga

●鍋:甘鯛、小かぶ、銀杏すり流し img_5335-jpga img_5336-jpga

●ご飯、

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●香の物に、止め椀も付きました。
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●ご飯とデセールの間に、ハーブティが供されました。

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●水物:梨のソルベ 黒蜜がけ
●お菓子:(同じお盆に)最中

●最後に:抹茶をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>

■ 「ごだん 宮ざわ」店主の宮澤政人さんに、そしてさやかさん、賢姿朗さんなどスタッフの皆さまに御礼申し上げます。
参加してくださった方々もありがとうございました。皆さん万難を排して、おいしいものを目指して出てきてくださいます。

おしゃれできれいな方ばかりで喜んでいます(^o^) 

25日、赤いバッグが連なったのは驚いたですよーん(^o^)(^o^) 

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絶対おいしいクラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■「まつは」で一汁三菜

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食の定食大好きなエリーでございます。

img_5611-jpgb■ 二条通富小路東入ル南側の「まつは」さんで一汁三菜 800円。
かわいらしいご飯セットですが、こちらのお店、ほんとーにおいしいと思っています。
「料理屋さんのレヴェルではないが、家庭料理よりは上の和食を目指したい」と2014年のオープン時伺いましたが、まさにその通りの料理が出てきます。家庭料理よりはずっと上。春巻き状態の包み揚げなど、はっとするほどおいしかったです。ごぼうの味噌汁も過不足なくぴたーっと決まっていました。オープン当初からよかったけれど、さらによくなられたのだと思います。
img_5599-jpga■ 献立は週替わりです。ほうれん草のお浸し、豆とりんごのサラダ、白菜と豚肉の包み揚げ(春巻きのような仕立て)、ごぼうの味噌汁、ゆかりご飯。

img_5614-jpga■ 食後は「ホットチョコレイト」400円。「まつは」さんにふさわしい、松ぼっくりと松葉の絵柄の器で供されました。

img_5622-jpga■ 赤胡椒が効いて、粋な味でした。このところ過剰にショコラ摂取をしているけれど、それでもメニューにショコラがあれば選びます\(^o^)/\(^o^)/

ちなみに前回の投稿

2014年11月の投稿
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なんでこんなにひっしで和定食を食べているか・・・?
明日10月27日、12時10分過ぎの、FM京都アルファステーション
「デジュネ・ア・キョウト」をお聴きください。
月いちエリーの日です(^o^)(^o^)/

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まつは
電話 075-231-7712
〒604-0951
京都市中京区二条通富小路東入ル南側
10:00~21:00LO・22:00閉店
日曜、月曜休み、

毎月最終土曜日はおふく市 10:00~18:00(通常営業なし)
全席禁煙
2014年2月25日開店

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■「丸太町 十二段家」のお茶漬け

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしい白ご飯と味噌汁、お漬物があれば本当に日本に生まれてよかったと思うエリーでございます。そう思わせてくれるセットがこれです。

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■ 「丸太町 十二段家」さん、これは「料理通信」取材時にちゃっと撮ったものです。

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■ これはわりと最近のある日、久しぶりに「すずしろ」1134円です。お漬物盛り合わせ(8種類)、だし巻き、赤だし、白ご飯。これがしみじみおいしい(T_T)(T_T)

ちなみに17時からの夜営業でも、献立、お値段は昼と変わらずです。

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■ この日のお漬物です。茄子が違う味で2種類入っていて、それは青菜がなかった分の代わりなのだそうですが、わたしはうれしかったです☆☆☆

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■ また別の日の、刻んだ青菜入りのお漬物盛り。こんなにお漬物をいただけること、本当に幸せな気分になります。

img_5443-jpgb■ 焼きたて熱々のだし巻きも理想的に美味です。中からお箸を入れるだけでおだしがしみ出すほど、おだしを抱え持っています。

■ 店主の秋道賢司さんは「お茶漬けは、ひと口食べてわっとおいしいものではない」と、ひどく謙遜した言い方をされます。「たかがお茶漬け」などともおっしゃいます。でもでも、この出し巻きもお漬物も白ご飯も赤だしも、ひと口食べるなり「わわー、おいしーい(^o^)(^o^)/」となるおいしさなんですよ。白ご飯を出し巻きやお漬物とともに2膳くらいいただいて、最後にお茶をかけてお茶漬けに。サラサラ~と食べたら、日本に生まれて、京都に暮らせてよかったーと幸福感に包まれ、すかーっと気持ちが落ち着いて、あああおいしかった、また食べたーい\(^o^)/\(^o^)/となります。

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丸太町 十二段家まるたまちじゅうにだんや
電話 075-211-5884
〒604-0867
京都市中京区丸太町通烏丸西入ル南側
11:30~14:00LO・14:30閉店、

17:00~19:00LO・20:00(売り切れしまい)
水曜休み
テーブル8席、床に12席

(すべての席に関して、靴を脱いで上がります。)
全席禁煙 予約不可
大正元年創業

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■「きょうのおかず」@八百一 本館のお昼

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食のお昼大好きなエリーでございます。割烹というほどではなくて、気軽な和食。ご飯とお汁に、おいしいメインに小鉢もいろいろ、なんていうのは理想的です。激しく理想的なお昼セットがこれで、「八百一」さんの中の和食店です。「八百一 本館 きょうのおかず」。きょうのお昼ごはんというのが1380円であります。その中でも急げー! というのがこちらで、

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蒸し野菜とだし巻き、限定10食です。(これ以外の選択肢に、この日はきのあんかけハンバーグがありました。)

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●こんなに蒸し野菜が食べられるのがすてきです。時間のないお昼は、どうしても手っ取り早く炭水化物のかたまりみたいになりますが(それはそれでおいしいんだが・笑)、この気軽さで野菜を山盛りを摂取できるってほんとありがたいです。塩と、味噌でいただきます。

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●白ご飯か味付けご飯を選べて、この日は鶏ごぼうご飯というので飛びついてそれを注文。

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●さらに~、同行のアルファステーションのディレクター・やえ~る=山本八重子はこれを選択・・・きょうのせいろ蒸し昼ごはん 12食限定で2380円。

img_5595-jpga■ 牛ロース肉入りの蒸しものです。これもおいしかった☆☆☆ 茶碗蒸しやら食後のフルーツまでついて、価値あるセットでした。
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●これは8月末にいただいた時のメニューで、きょうのお昼ごはん 1380円から、カレー煮込みのハンバーグ でした。

img_2020-jpga■ ハンバーグを選んでもたっぷりの野菜がいただけて、充実感がありました。

時々いただきたくなる、「きょうのおかず」のお昼セット、また伺います。

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■「マールブランシュ」のクールバトン

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都発のショコラもとても充実してきて、うれしい、頼もしいと思うエリーでございます。

先日試食させていただいたのがこれ、「マールブランシュ」さんの 新発売のクールバトン という冷凍のケーキです。
ウエブサイトこちら

4t8a8910-jpga■ こういう状態で届きます。冷凍のまま切って、そのまま味わえるのです。

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■ 断面はこんな感じ。ナッツのパリパリに、中のひんやりしたショコラのムース部分、スポンジも入っているし、キャラメルの層もあります。ショコラ原理主義のわたしとしては、もう全部全部チョコレート、全チョコでいいじゃん♪ と思うのだけど、まあ、普通は、こうしていくつかの味が響き合っている方が楽しくて喜ばれるでしょうか。(確かに、みんながみんな鼻血が出るほど濃いショコラが好きなわけではないですよね( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;))

すごいのは、冷凍なのに切りやすい、切ったらすぐに食べられる、ということです。少しおいて室温になじませるとまた違った食感でより軽やかでいい感じ、と説明にはありますが、わたしはこれは切り立てがいちばんおいしいと思いました。遠くにいる人に送れる生ケーキである、というのが画期的ですね。
ウエブサイトこちら

4t8a8881-jpga■ これは「マールブランシュ」さんが「加加阿365」というブランド名で展開しているショコラのシリーズの中から、「七日にひとつの宙(そら)」。先日これは友人(わたしの好みをよーくわかった女友達)からもらって、激しく喜んだショコラでした。6つめのショコラは買う曜日によって違うものが詰められるという楽しいショコラです。わたしは基本的にシンプルなショコラが好きで、味付きショコラが(ものにもよるが)あまり好きじゃないんだけど、これは全部がいいバランスと思いました。すごく好きでした☆☆☆

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■ 開店、「ジャンポール・エヴァン」のサロンへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、月火と2日連続で開催したクラブエリー@「ごだん 宮ざわ」さんの話もしたいのですが、時事ネタということで(笑)、「ジャンポール・エヴァン」さんのサロンへ行った話から。

img_5520-jpga■ 本日オープンされた「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」 さんのサロンへ。サントノレ通にも今やないサロン・ド・テが三条通富小路にあるってすごいと思います。

昨日の内覧会でぜひ試したいと思ったサレ=塩気のメニューをまずいただきました。

キッシュ パリ-キョウト 1566円。上に見えているのはゴルゴンゾーラです。
img_5523-jpga■ 中は熱々で、みっちり九条ねぎと、豆腐入りです。塩気ほどよく口あたりなめらか、九条ねぎの香りと甘みに満ちて、これは確かに京都風だわ。それでも上のゴルゴンゾーラがびしーと効いていて、どこかやみつき的な味でもあります。わたしこれ好きでした\(^o^)/☆☆☆

img_5518-jpga■ 別皿でサラダがついてきました。

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■ さて、おびただしい数のお菓子の中から、まず選んだのはこちらです。Mousse au chocolat miso. ムース オ ショコラ ミソ 699円。京都店限定販売商品です。ショコラで作った薄い器の中に、ふわふわクリーミーなムースが詰められています。このムースがショコラに、白味噌を加えて作られたものということでした。

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■ ふわふわ&とろりの天国的な舌ざわりのムースですが、確かに白味噌の香味が感じられます。(でも言われなければわからないかもしれない。)それにしてもごく軽やかなのに同時に深い味と香り、ほどよくビターでうっすら酸味、しかしやはり最後には甘味でやっぱり圧倒的な幸福感に包まれて、何ともニュアンスに富んだ一品でした。わたしこれものすごく好きでした☆☆☆☆☆☆

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■ こちらに来たら、まずはショコラショーを飲まねば。数種類ありますが、ショコラ原理主義者のわたし(笑)としては、とにかく濃くて、ショコラ飲んだぞと思えるものを味わいたく・・・これはEquateur,エカトゥール 1566円、エクアドル単一品種で作られたものです。ショコラのおいしさここに極まれりと思いました。ほんとーーーーにおいしかったです。

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■ 雨のオープンとなりましたが、店内はお客さまで満席、続々と次のお客さまがいらっしゃいます。宣伝は何で? と伺ったら、これと見せていただいた京都新聞です。全面広告!

img_5515-jpga■ とりあえず3メニュー味わって間違いのないおいしさを確認、でもまだまだいただいてみたいものがありました。また改めて伺います。

■ さて以下は、ノエル2016年のコレクションです。

img_5538-jpga img_5539-jpga img_5540-jpga img_5541-jpga■ Cave à chocolat, 奥の部屋の温度管理されたカーヴ ア ショコラに、今年のノエルのビュッシュのコレクションがありました。なんて自由でかわいいデザインのビュッシュでしょうか。詳しくは「Noël 2016」をご覧ください。

■ しばらく大変な混雑となると思いますが、わたしまた伺います。行かずにいられようか?(いいやいられはしまいww)

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「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」

075-708-7333

京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)

10:00~20:00、サロンは19:30LO。不定休

サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席

★席の予約はできません。

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■ 明日開店、「ジャンポール・エヴァン」京都店

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしいエリーでございます。なんと京都に明日10月25日、路面店オープンという「JEAN-PAUL HÉVIN JAPON – Kyoto」、ジャンポール・エヴァンさんの京都店です。内覧会に伺いました。

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●場所は、三条通に面して、富小路東入ル南側、「ポール・スミス」さんの斜め前です。

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●ジャンポール・エヴァンさんご本人がいらっしゃいました。結構よく京都にいらしていますね。

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●温度管理された、一番奥の部屋にボンボンショコラや、

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●パティスリがずらりと並びます。ボンボンショコラは空輸、パティスリは京都で製造。
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●サロンがあって、飲むショコラやパティスリ、さらにサレ=塩気のものも扱っています。クロックムッシュなどです。(クロック・パリジャンという名称でしたが。)

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●これはいいですね、代表作が一度に楽しめるプレートです。

 

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●内覧会で供されたお菓子はこんなで、奥の抹茶のサブレは「一保堂茶舗」さんのお茶が使われていると。そして手前にあるマカロンは、

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●マカロンは、なんと白味噌入りのガナッシュでした。これおいしかった☆☆☆ 「本田味噌本店」さんのお味噌使用と伺いました。

4t8a8979-jpga●店内ごった返していて、内観撮れませんでしたし、サロンも改めて出かけようと、メニューだけ見せてもらってきました。ごく近々にまた伺います。

●追記:翌日出かけて、キッシュと味噌ショコラムースとショコラショー(エカトゥール)いただいた記録です。

●内観と外観の写真、JPHジャポンさんから拝借したものです・・・こんな感じです。

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●ショコラとパティスリや焼き菓子の売り場。

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「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」

075-708-7333

京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)

10:00~20:00、サロンは19:30LO。不定休

サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席

★席の予約はできません。

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■ 紅玉のタルトポム

■ 全国100万人の読者の皆さま、結論が出たエリーでございます。絶対に紅玉、圧倒的に紅玉という結論です。
4t8a8975-jpgaタルトポム@「パティスリー オ・グルニエ・ドール」さん、
先日津軽で作られたタルトポムをいただいて(ひとつ前の記事)、それはそれでおいしかったけれど、この紅玉製ほどではなかった・・・
今週から紅玉で作られているタルトポム、ずっと香味が強くて、しみじみおいしい。感動深いです☆☆☆
写真を見比べても、こちらの方が明らかにおいしそうと思います。ちなみに同じセッティング、同じレンズです。

「紅玉の方がおいしかろう」という気持ちだったから、そう写ったのかもしれないけれど・・・

img_5354-jpga■ こんな一覧が出ていました。もうこの紅玉で完璧、これでいいと思うけれど、サンふじが出た時もまたいただいてみようと思います。
img_7991-jpga■ 2016年12月13日 追記

サンふじの季節となり、サンふじいただきました。
やっぱり紅玉です。もちろんサンふじも十分おいしいけれど、感動が違います(*_*)(*_*)

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■「オ・グルニエ・ドール」でタルトポム

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きりんごのお菓子でございます。先週のある午後、「パティスリー オ・グルニエ・ドール」さんで定番基本の味。

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●タルトポム 390円。ぺたんと薄い作りですが土台と一体化していて本当においしいです☆☆☆ これ大好きです。けれどこれはりんごが津軽で、週明けから紅玉になるとのこと。味がまた違うはずで、改めて買いに伺います。

4t8a8945-jpga 4t8a8951-jpga■ こちらは「りんご畑」といいます。510円。土台はアーモンドプードルたっぷりのとてもリッチなもので、上の層は濃厚なムースリーヌの層。その上に生のしゃきしゃきのりんごとレーズン、あんずソースです。かなり酸味鮮やか。りんごは紅玉を使用。

■ とてもきれいなお菓子でしたが、わたしは「熱で制圧したりんご」の方が好みなので、またタルトを買いに行きますー!

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■「ロトス洋菓子店」でタルトタタン

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラに次いでりんごのお菓子が好きなエリーでございます。この季節はずせないのが「ロトス洋菓子店」さんのタルトタタンです。

 

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■ タルトタタン 550円

これ、あめ色でとろとろとろとろのりんごがもうれつおいしいです。
しゃきしゃきりんごを、火と砂糖とバターで完全制圧して、骨抜きにするのですね。

4t8a8969-jpga■ パリブレスト 500円

そしてこのパリブレストがまた泣けるほどおいしかったのでした。中のプラリネクリームが完璧のぺき子ちゃん状態に美味、シュー部分に、必要なバリっとした硬さがあって香ばしくて、ほんと申し分なくおいしい☆☆☆
パリにもブレストにも、ここまでおいしいパリブレストないかもね、うひひ♪ と思いながら、一瞬かニ瞬でいただいてしまいました。

■ あまりにおいしくて、タルトタタンとパリブレストを続けて一気食べ・・・あわわ。どれほどのカロリーか??( ̄○ ̄;) ( ̄○ ̄;) でもまあ、これで気分もハイになり、仕事もはかどるということで♪

わたしは茶色いお菓子が本当に好きです☆☆☆

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「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050
〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
月曜と火曜休み
12:00~19:00
販売のみ、サロンなし。
2011年1月15日開店
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■ 本の話/気持ちは外向き

■ 全国100万人の読者の皆さま、日曜日のエリーです。相も変わらずやることがあふれてあわあわしていますが(明日の朝までに約束の入稿もあり(*_*)(*_*))、旨いもの食べるのだ、そして少しずつでも本を読むのですー!

81yff5ga23l■ エマニュエル・トッドさんがまた新書で新刊を出していましたー!

10月13日発売の新刊はこちら、

グローバリズム以後 アメリカ帝国の失墜と日本の運命 (朝日新書)

これから読みます。

71n74jsodil■ 先日(一度アップした)文春新書で出たこれも、とてもおもしろかったのです。

問題は英国ではない、EUなのだ 21世紀の新・国家論 (文春新書)

トッドさんがどうやって今に至ったか? の聞き書きの章、トッドさんファンは必読です♪ (こういう知識人にわたしは弱い。)

51hm014ud6l■ ひたすら京都の取材・原稿書きの日々ですが、気持ちは外向き、フランス向きです。これも新刊。

フランスはどう少子化を克服したか(新潮新書)

ダウンロードしました。これから読みます。

818ttbonv3l■ こんな早くKindle化されてしまった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)  9月30日にKindle本発売だって・・・7月半ば、紙の本発売の初日に買ったんだけど、Kindle版も多分わたし買います。だってKindleの方が読みやすいもの。

大好きかっしー、鹿島茂先生のこの本、フランス好き、フランス文学好きの人には(というかフランス文学とは何か?という人にも)おすすめです。

ほんとかっしーおもしろい\(^o^)/\(^o^)/ こんな風に大学時代に教えてくださる先生がいらしたら(条件法過去)、またもっとわたしの人生も違ったかもしれないと思います。
フランス文学は役に立つ! 『赤と黒』から『異邦人』まで

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だいたい今のわたしの頭の中は以上のような感じです。

あとは秋のりんごのお菓子!次はりんごのお菓子アップします。

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■ クラブエリー第3金曜@「室町和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。6か月パックのクラブエリー第3金曜の、10月期が昨日10月21日スタートしました。絶対おいしくて、皆さんに喜んでいただけるところと考えて、「室町和久傳」さんにお願いしました。

img_5141-jpga■ カウンターのお部屋のこちら側と、

img_5170-jpga■ こちらのお部屋も借り切ってのお昼。お店美しい、お料理すばらしい、もてなし優しいで、激しく盛り上がりました。はげもり\(^o^)/\(^o^)/

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●先附 生うに、寄せ銀杏、岩茸 琥珀ジュレ
●中皿 赤ばい貝 蒸し寿司 白髪ねぎ、穂紫蘇
●椀物 袱紗仕立て 栗、きんこ、海老芋、浅葱、辛子
●向附 その1 紅葉鯛、土佐醤油
●向附 その2 炙り鰆、炭オイル
●焼八寸 
秋鱧百珍より2種(雲丹と卵黄タレ焼き/味噌漬け焼)、

鰤幽庵焼き、蓮根煎餅
菊菜利休麩白和え、香茸胡麻和え、揚げ銀杏
●焚合わせ ぐじ松笠焼き 舞茸 粟麩 大徳寺納豆、柚
●和久傳丹後米、新いくら、香の物
●菓子 栗茶巾絞り
●茶 「軒窓の白」
●水物 柿、ピオーネ、ポポーのアイスクリーム
●オリジナルブレンドティ

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img_5135-jpga●先附 生うに、寄せ銀杏、岩茸 琥珀ジュレ
img_5143-jpga●中皿 赤ばい貝 蒸し寿司 白髪ねぎ、穂紫蘇
img_5148-jpga●椀物 袱紗仕立て 栗、きんこ、海老芋、浅葱、辛子
img_5151-jpga●向附 その1 紅葉鯛、土佐醤油
img_5153-jpga●向附 その2 炙り鰆、炭オイル
img_5154-jpga●焼八寸 
秋鱧百珍より2種(雲丹と卵黄タレ焼き/味噌漬け焼)、

鰤幽庵焼き、蓮根煎餅
菊菜利休麩白和え、香茸胡麻和え、揚げ銀杏
img_5171-jpga●焚合わせ ぐじ松笠焼き 舞茸 粟麩 大徳寺納豆、柚
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●和久傳丹後米に、新いくらをのせて。

img_5187-jpga●香の物、(お汁もありました。)
img_5199-jpga●菓子 栗茶巾絞り
img_5201-jpga●茶 「軒窓の白」
img_5202-jpga●水物 柿、ピオーネ、ポポーのアイスクリーム
img_5205-jpga●ポポーとはこんな果物です。「和久傳」さんで初めて食べておぼえた果物が他にもいくつかあります。チェリモヤとかフィンガーライムとか。
img_5207-jpga●オリジナルブレンドティは、仁淀川から来ています。

img_5162-jpga■ お料理の合間にこんなものも見せていただきました。

これ、何に見えますか? 「骨切り」ではなく、「骨抜き」をした鱧の骨です。細くて真白、見飽きぬ美しさでした。

■ あれこれ、料理に使われる素材のことを教えていただき、勉強になったと参加者の方々にも好評でした。

■ 料理長の藤山貴朗さんに感謝。そして精鋭チーム、船越真人さん、山手陽介さんをはじめとする、スタッフの皆さまに感謝<(_ _)>
そしてご参加の皆さま、ありがとうございました。「室町和久傳」さん、また伺います<(_ _)><(_ _)>

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美味の連続クラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■「権太呂」四条本店のけいらん

■ 全国100万人の読者の皆さま、けいらんのことを思い出すとわなわな食べたくなり、「権太呂」さんの四条本店へ向かったエリーでございます。
img_5106-jpga■ これです。けいらんとは、あんかけに+とき卵です。ふわふわふわ。天国の味だー\(^o^)/\(^o^)/

img_5114-jpga■ たまごはこんな。これほんとーにおいしいですよ。うるうる(T_T)(T_T)

img_5109-jpga■ うどんは太めのもちもち。完璧なバランスです。おろし生姜もたっぷりと。

権太呂」さんは、鶏の唐揚げもものすごくおいしいのです。また伺います。

■ 一軒でいただくと、勢いがついて京都中の好きなうどん屋さんをめぐってけいらんを食べ尽くしをしたいと思います。アップルパイをアップしている時は京都中のりんごのお菓子を食べたいと思っているし、その前は昼の和定食、と。これにまだパリ編もありますから(パリ中のクロワッサン食べたいとかエクレア較べたいとか)、ひとりで常にブームがあって盛り上がって、まー退屈しない人生です。ちなみにごく幼い時からこんな性分で、常に何かその時々のテーマがあり、熱中して今日に至る。年中熱中症です。(-_-;)(-_-;)

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■「実伶」で一品料理の夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、客人東京より来たる、で一品料理の「実伶」さんに出かけたエリーでございます。先週末の夜の話です。来られたのはこの方々・・・

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■ 泣く子も笑う文藝春秋の西川清史さんと、お酒に強い電通の吉崎圭一さん、京都映画祭で京都にいらっしゃいました。

いやもう、笑う気まんまんで出かけて、やっぱりキヨシさんの話があまりにおかしくて笑いくずれました。いくつかは定番で予定調和で笑う話もあるんだけど、それでもリピートするに値するアホらしさとおもしろさ。しかしお店と他のお客さまにはうるさくてとてもメーワクだったでしょう・・・ごめんなさいでした<(_ _)><(_ _)>

■ お料理は食べたいもの選んでいただいて、わたしはお相伴にあずかりました。ほんとおいしかった夜☆☆☆

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●鱧と松茸の土瓶蒸しに、

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●松茸天ぷら。

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●牛肉よ赤身よビフカツよ\(^o^)/\(^o^)/

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●ビフカツの準備をする店主の中尾雄三さん。

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●揚がったビフカツをカットする雄三さん。カウンターとまな板の高さが同じで、手元全見えです。このカウンターの前で、

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●炊けたご飯もプレゼンしてくださいます。

img_4908-jpga●キヨシさんは首をうにゅーと伸ばして、ご飯をのぞき込みます。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

img_4916-jpga●白ご飯、つやつやのピカピカで、ほんとーーーーーにおいしかったです。山盛りのお漬物と一緒にいただきました。キヨシさんはもちろん最後はお茶漬けにしていらっしゃいました。

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●他にいただいたものです:お店からの先付に、

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●茄子の冷製。

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●いちじく胡麻だれもいただき、

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●海老芋の炊いたのをご飯の前に。

img_4919●最後にフルーツ、和歌山の柿をいただきました。 

何もかも、かんぺきのぺき子ちゃんにおいしかったです♪

4人でほんと楽しかった夕食、キヨシさま、皆さまに感謝いたします<(_ _)>

前回の「実伶」さん記事

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「実伶」みれい
電話 075-251-2007
京都市中京区竹屋町通室町東入ル南側
12:00~13:30、17:00~22:00LO
水曜休み
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
2016年5月8日開店
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■ アップルパイ@「イノダコーヒ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、りんごのお菓子が好きなエリーでございます。ショコラに次いで好きかも♪ 

りんごのお菓子というカテゴリーを作ってしまった・・・カテゴリー増え過ぎ。笑。

でもカテゴリー別にしておくと、後で自分で探す時にすごく便利なのです。

ちょっと関係ない話をすると、ワードプレスで作ってもらったこのサイト、新カテゴリーを作るとひたすら上に積み上がっていくばかりで、自動的に50音順に並んだりはしません。以前のココログニフティは勝手に50音順に並んだんだが~

■ タルトタタンでもタルトポムでもなく、「アップルパイ」も好きなのでした。

img_5103-jpga■ ご近所にあって激しくありがたい「イノダコーヒ」さんで、ある夕方にアップルパイ。これ好きです(T_T)

ちょっと気持ちを直さないといけないことがあった時に、飛び込んでこれをいただいて、すっかり気持ちは直ったのでした\(^o^)/\(^o^)/

期待を裏切らない安心の味。カフェとセットで950円。

一度伺うと、「あー次はこれ食べたい♪」と別のものが気になって、通い癖がつきます。また伺います。

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■ 掲載誌のお知らせ: 料理通信 2016年11月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

61740rqcrjl■ もうひとつ先の号の掲載と勘違いしていてぼんやりしてました(*_*)(*_*)、もうとっくに発売になっている、料理通信 2016年11月号 です。

連載ページ「安くて旨くて何が悪い?」。
今回は浄土寺の「青おにぎり」さんに出ていただいています。

本サイト内ではここでご紹介

サイトで書いてないことも「料理通信」の記事にはありますので、どうぞ皆さま 料理通信 2016年11月号 を(お買い上げの上)ご覧くださいませ。

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■「徳寿」のお値打ちの昼

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食大好き、和食の簡単なお昼も大好きなエリーでございます。

img_4690-jpga■ 何度もアップしていますが、「徳寿(のりひさ)」さんのお昼がひどくお値打ちだと思います。「松花堂弁当」という名称で、1620円でこのセット。いやこの前に先付の一品があります。

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●干しずいきの酢の物。切干大根、きゅうり、かいわれ、茗荷、海苔。この後、横長のお弁当箱が出てきます。お弁当箱左から順番に見せますと、

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●ツナと白菜、揚げた高野豆腐を炊いたものに、

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●鴨ロース(きずし差し替えで)/こんにゃく、竹輪、干し海老と大豆を炊いたもの/長芋を使ったポテトサラダ、わさび風味/子持ち鮎甘露煮

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●いかのげそと玉ねぎのかき揚げ

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●また別皿でお料理で、琵琶鱒のみぞれあんかけ

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●きのこと栗のご飯、香の物。これに味噌汁がついてひと通りです。

大満足、これは本当に価値あるお昼ご飯です。

img_4700-jpga■ 市川達也さんと奥さまの知恵(ともえ)さん。幸せそう~なおふたりです。「徳寿(のりひさ)」さん、また伺います。

★「徳寿」さんは水曜定休、木曜昼もお休みです。このお昼がいただけるのは、月、火、金、土、日です。

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■ フランス料理 「レジョン」のアラカルト

■ 全国100万人の読者の皆さま、「レジョン」さんでアラカルトをいただいたエリーでございます。先日とてもよかったから、ちょっと久しぶりに会う人を誘って出かけたのでした。

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●新秋刀魚のマリネ 南仏風

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●生ハムのクロケット

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●イベリコ豚のグリエ

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●海老とムール貝のオイルパスタ
この麺が独自の食感と風味でおいしいと思います。

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●フォンダンショコラ、ピスターシュのグラス添え。

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●割るとショコラがとろりんと(T_T)(T_T)

理想的なショコラのお菓子です。

img_5073-jpga●エピスの香りの紅茶で締め。

お料理申し分なく美味、気楽な夜でした。一緒に食べた方、ありがとう(^o^)(^o^)/

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クラブエリーについては

こちらをご覧ください

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■「中村軒」の栗赤飯

■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日と本日、あちこち出かけて冬の京都の料理の撮影と取材をしていたエリーでございます。

お店の方々お世話になりました。<(_ _)><(_ _)>

4t8a8898-jpga■ 日中は暑くて気温30℃ほどありましたが(*_*)(*_*)、これはものすごく秋らしい一品、桂の「中村軒」さんの大好きな栗赤飯です。冬のあるメニューを撮らせていただきましたが、帰りにこれを買えて、しみじみうれしかったです。

4t8a8887-jpga■ 「中村軒」さん、冬になったらまた伺います。<(_ _)><(_ _)>

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■「マルディ グラ」の肉レシピ本\(^o^)/

■ 全国100万人の肉食女の皆さま、もちろん肉食男の皆さまも、喜んでください\(^o^)/\(^o^)/ この本すごいです。激しくおすすめするエリーでございます。見たら食べたい買わずにいられない、肉料理がみっちり詰まった肉肉しい本です!!519khn76lvl

「銀座 マルディ グラ流 ビストロ肉レシピ」和知 徹 世界文化社

2016年10月6日 128ページ 1944円
出版社からの内容紹介を転載します。本当にこの通りですから♪

(以下貼り付けです。)

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がつんと美味しい肉の一皿が食べたいときは銀座「マルディ グラ」。そんな肉料理といえばの和知シェフが本書で、
その真髄を惜しげなく披露する。ステーキやローストなど、牛、豚、羊、鶏、鴨の基本の調理では工程を追っての構成が嬉しい。
さらにハム・ソーセージ・テリーヌなどプロならではのシャルキュトリー類、誰もが好きなハンバーグやカレーなど和知流洋食まで。
まさに1冊まるごと肉・肉・肉(でも付け合せの野菜も! )の魅力のレシピブック。

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●本を見ながら、「これは旨そうだ」「わわ、食べたい」「たまらない」「強烈おいしそう」・・・こんな言葉しか出てきません。・・・しまいには「うおおおおおお~~~」と叫びそうになります。牛肉ページなら、とりわけ牛フィレ肉のメダイヨン、ローストビーフ、ステックアシェなどがわたしはたまらんなあと思います。鶏肉も鴨肉も・・・作りたいというよりは(ごめん・笑)、「マルディ グラ」さんへ食べに行きたいの思いで溢れて、頭に血がのぼります。

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●こんな風にプロセス入りです。見やすいし、作らないでもこれを見たら味の予想がつきます。しかし食べたくてもだえるページの連続です。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

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●最後に洋食コーナーがあるのがまたいいです。このページだけでも、この本を買う気持ちになる人がたくさんいらっしゃると思います。ポークカレーにハヤシライス、ハンバーグにメンチカツ、ロールキャベツにビフカツサンド・・・人生はなんておいしいものに恵まれているのか、日本はいい国だと食べる前から幸せな気分になります。

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●目次まで公開されているのがまたいいですね。シャルキュトリーのページは、「作るの本当に大変そう・・・」と思いつつ、ソーセージ食べたい、パテおいしそうとなります。付け合せの野菜ページまであって(これがいちばんできそう・笑)、もう至れり尽くせりのいたつく本と思います。

5123bwkcvsl「銀座 マルディ グラ流 ビストロ肉レシピ」和知 徹 世界文化社

肉食人必携の1冊です\(^o^)/\(^o^)/

ちなみに、以前ご紹介した「マルディ グラ」さんの本はこちら

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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■「はしたて」のスモークサーモンの黒寿司

■ 全国100万人の読者の皆さま、「はしたて」さんが大好きなエリーでございます。

「はしたて」さんとは「和久傳」さんの、いちばんカジュアルなお店です。ちょっとご無沙汰していました・・・料理長が高野正芳さんに替わられてから実は初めての訪問でした。
img_4992-jpga■ 10月11~18日の限定という、なんとスモークサーモンの黒寿司です。
皆さんご存じの鯛の黒寿司の、サーモン版!
それに、湯葉と九条葱のにゅうめん、自家製の豆腐と菜菹(さいしょ・香の物)付きで税込み2052円。満足なお昼でした。
img_5000-jpga■ お寿司部分に寄るとこう。

img_4980-jpga■ こんな、以前はなかった肉メニューもありました。牛肩ロース肉使用とのことでした。肉食女の皆さん喜びましょう\(^o^)/\(^o^)/

はしたて

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■ 熱々のラザニア@「カンティーナ アルコ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、14~17時(16:30LO)に昼営業される蛸薬師通の「カンティーナ アルコ」さんが大好きなエリーでございます。

以前冷やしパスタでもご紹介したお昼です。

ちょっと半端な時間に、ぱっとひと皿いただけて、それが全く夜とクオリティ変わらずなので、とても贅沢な感じ。(少しも昼用に簡潔にした料理ではない。)

img_4708-jpga■ 今回は熱々料理のリサーチでラザニア 1400円です。湯気湯気のグラグラ状態で運ばれます。
img_4715-jpgb■「ナポリの謝肉祭風ラザニア」ということで、ごろごろに牛挽肉やサルシッチャが入っていて、卵も入っています。トマトソースもからんで濃厚美味、上からはチーズがぶ厚くとろりんとかかって、もうもう熱々のうまうまでたまらないです。身体が温まって、ものすごい満足感に包まれました。

チーズは、リコッタ、モッツァレッラ、グラナパダーノと教えていただきました。

img_4706-jpga■ 順番が逆ですが、14:00~17:00のもうひとつの楽しみは野菜たっぷりの前菜 400円。今回楽しかったのは、店主の清水美絵(よしえ)さんのサルディニア研修の成果が、このお皿でも表現されていたということです。右側の揚げもの2つが、丸いのがパナディーナといって、羊肉と野菜入り、餃子形のがクルルジョネスといって、じゃがいもにミント、ペコリーノチーズ入り。どちらも外側パリパリで具材がみっちり、ちょっとおやつにも食べたいような、すてきな一品でした。

他にオレンジ風味のさんまのインヴォルティーニや茄子のマリネバルサミコ風味やペペロナータやら盛りだくさんです。かなり幸せになれます♪

img_4722-jpga■ カフェ込みですので、カプチ~~ノをお願いしました。申し分なくおいし☆☆☆

カンティーナ アルコ」さん、また伺います。

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■ フォーシーズンズホテル京都 3 装花と花店

■(承前)ひとつ前の記事の続きで、10月15日開業されたフォーシーズンズホテル京都さんです。

img_4841 img_4844■ 館内の装花は「ニコライ・バーグマン」さんとのこと。

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■ 1階にはブティックがあって、秋色の花やパッケージで飾られていました。

img_4861-jpga■ なんとご本人がいらっしゃいました。ニコライ・バーグマンさんと言えばの箱詰めのお花がすぐに買えて、贈り物にいいですね。わたしも東京にいた時は、有楽町で結構何度も買いました。今は生花だけでなく、プリザーヴドフラワー(っていうの?きれいに乾燥させたの)の箱詰めもあるんですね。

フォーシーズンズホテル京都

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■ フォーシーズンズホテル京都 2 レストラン

■ (承前)ひとつ前の記事の続きで、フォーシーズンズホテル京都さんです。ダイニング「ブラッスリー」で昼コースをいただきました。

敷地の高低差で、ロビー階は3階、「ブラッスリー」は1階にあります。まずは内観から・・・

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●エントランスから入ったところ。高い天井、自然光がさんさんと入る大きなガラス張りで開放的、席数160ほどです。ひろびろ~

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●カウンター席もあります。

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●組み換え自由なテーブル席たくさんと、右側には、

img_4744●こんな風に丸こく木製の素材で囲まれた席があり、4名くらい座れます。

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●「ブラッスリー」の料理長、井料 剛(いりょう・つよし)さん。1980年10月生まれ。若き俊英という感じで、初対面からものすごくいい印象です☆☆☆

コースとアラカルトがありますが、初回ですからまずはコースです。

以下、5800円(税、サ(13%)別途で7078円)のコースです。

飲み物はシュワシュワ発泡水を2本。

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●自家製のパン。香りのいいバゲットに、丸い柔らかいパンはプレーンと九条葱入りと2種。バターはボルディエでした。

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●ひと皿め、まぐろのタルタル。タルタルの上に、にんにくチップ、エシャロットチップ。黄色い粒々は卵黄から作られたもの(味濃くてうまい。)タルタルのまわりにマイクロハーブサラダ、柚子胡椒入りのヴィネグレットソース。オレンジやざくろが色みと風味を添えています。外側がからすみパウダー。

色がきれい、香りも味もすごくいいバランスで、いい前菜のお皿でした。

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●2皿め、仰天のタイカレ~。あ、正式メニュー名は、ライムリーフの香るレッドカレーブイヨン。金時にんじんのピュレやほうれん草、スナップえんどう入り。ポーチドエッグが見えていますが、これがまた非常に濃厚で風味ある卵でした。ベースはチキンブイヨンだそうで、味に深みがあり、本気でおいしかった(*_*)(*_*)☆☆☆

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●モリーユ茸入りでした。味、香り、色み、食感、申し分なしでした☆☆☆

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●牛タンのブルゴーニュ仕立て、京大根と蕪の煮込み スプラウトサラダ

本当にブルゴーニュワインだけで煮込んだものということです。ブイヨンなどは使わず。スプラウトが軽やかさを添えています。大根と蕪に、味がすごくちゃんと入っているのも感じ入りました。じんわりじわじわものすごくおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

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●デセールは、ゆっくり焼き上げたチーズケーキとのこと。デフォルトではこれです。ミント風味のベリーに、ラズベリーソルベと。色はとてもきれいです。

でもわたしはベリー系のデセールってほんとーーーに好きじゃない。知らずにこういうのが出てきたら心底がっくりきます。(ごめん。ベリー自体はすごく好きなんですが。)

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●「わたしの分を、できれば茶色系の仕上げに変更お願いします。キャラメルでもカフェ味でも炊いたりんごでも何でもいいですが、ショコラならものすごくわたし喜びます」とお伝えしたら・・・ちゃんとショコラで仕上げてくださいました。ショコラのグラス(アイスクリーム)と、ショコラのムース。ものすごくわたし喜びました。チーズケーキじたいもしっとりいい香りで美味でした。

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●食後の飲み物として、初めてロンネフェルト紅茶というのを飲みました。ドイツのすごい紅茶・・・ネットで見てみて初めて知りました。

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●いただいたのは以上のお昼コースでした。メニュー内容があらかじめよくわかったので、デセールの一部変更などお願いできたのでした。しんそこ満足なデジュネでした。

昼はもう1コースあり、3800円のがこちらです。↓↓↓

img_4799●以下は夜コースです。

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●他にアラカルトもいくつかありました。次はアラカルトでいただこうと思います。

今回いただいたものは美麗で美味、才気が感じられる料理で、他も食べたいと期待させるお皿の連続でした。

メニューを見ていると、今回のタイ風の料理だけでなく、フランス料理に、少しエグゾティックな香味が加わった料理という感じがします。中華エッセンスやインド料理のエスプリを加えてある感じ。楽しみにまた伺います。

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★この他にレストランとしてはお寿司の「鮨 和魂」さんというお店が入っています。その他、いわゆる和食はありません。

img_4808 img_4811「鮨 和魂」さん、美しい檜の1枚カウンターで10席のお店です。カウンターではお客さまがいらして写真が撮れずでしたがきれいなお部屋、さらに自然光の入る6席の個室(写真)、もうひとつ4席の個室もありました。

昼18000円と23000円(税サ(13%)別途)。
夜は23000円のみ。
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フォーシーズンズホテル京都 「ブラッスリー」
電話 075-541-8288
〒605-0932
京都市東山区妙法院前側町445-3
(フォーシーズンズホテル京都 1階)
06:30~10:30LO(宿泊客のみ)、

11:30~14:30LO、17:30~22:00LO
150席 室内全席禁煙
要予約
2016年10月15日開店

★2016年/2017年の年末年始も、普段と変わらぬ通常営業ということです。

特にお正月メニューを設けたりもしないということです。
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■ フォーシーズンズホテル京都 1 館内へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、フォーシーズンズホテル京都さんが10月15日に開業されて、さっそく出かけてきたエリーでございます。メインダイニングの「ブラッスリー」で昼コースをいただき、館内を見せていただいてきました。
まずはホテル全体の様子です。img_4728

●場所は東山七条、女坂側に入り口があります。

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●エントランスはこんな。到着するとまずこちらを通ります。たっぷり車が入れるスペースがあります。

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●ロビー階、入ったところ。

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●ロビー階から「ブラッスリー」を見下ろしたところ。

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●ラウンジ内にある、パティスリやショコラのショーケース。テイクアウトはまだ稼動しておらず、これはラウンジで注文すればいただけるものです。

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●敷地内に広大な庭園「積翠園」があり、非常に開放感があります。見事な眺めです。

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●こちらは茶室「積翠亭」。ラウンジからの眺めです。

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●「ブラッスリー」のテラスです。「ブラッスリー」は席数160の、広々したレストランです。
フォーシーズンズホテル京都

その2 で「ブラッスリー」のコースをアップします。

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■ 揺るがぬおいしさ、「京都ネーゼ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都のイタリアンという時、揺るがずおいしいお店として「京都ネーゼ」さんと思うエリーでございます。
先日の夜、10月生まれの友人を祝って5人で集いました。

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●まずはいつもこれでスタートです。グリーンサラダ、生ハム。いちじくとモッツァレラも一緒に。

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●マジャクのフリット。マジャクとはアナジャコのことで、シャコ(蝦蛄)と似ているけれどそうではない甲殻類とのこと。水揚げされる場所によってマジャクと呼ぶみたいです。ソフトシェルで、海老みたいで、とても旨みもあるものでした。

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●この季節、ポルチーニを食べずにはいられません。

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●パスタは3種類いただきました。その1、はまぐりとモンサンミッシェルのムールと芽ねぎ。

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●その2、プッタネスカ(アンチョヴィ、ケイパー、オリーヴ)

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●その3はカルボナーラ、このとろとろ絶妙な口当たりよ(T_T)(T_T)
この後、肉料理を注文したかったのですが、わたしはお昼も非常にしっかり食べていた日で胃の空きスペースがなくて断念。

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●ドルチェはおのがじし注文です。わたしはもちろん濃厚チョコラータのジェラートです。

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●ジェラートの後、黒豆茶をいただきました。

すべてすべて、かんぺき☆☆☆ なおいしさでした。

一緒にいただいた皆さまありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

京都ネーゼ

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■ 朝日カルチャーセンター講座@「和ごころ 泉」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

10月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)は、「和ごころ 泉」さんに伺いました。

img_4618-jpga■ 美麗、そして本当に美味だった八寸です。

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●先付 小蕪の博多 雲丹、車海老、カヴィア(オシェトラ)

●椀物 鱧、松茸、厚揚、黄柚子、梅肉

●向付 大間の鮪、剣先いか、金目鯛の炙り、平目

●八寸 玉子かすてら、衣被(きぬかつぎ)、黒豆の枝豆、栗甘煮、とんぶり山葵和え、いくら醤油漬け、鯵のきずし(いぶりがっこ射込み)、鴨ロース

●焼物 子持ち鮎の塩焼

●冷物 汲上湯葉のすり流し、渡り蟹、針海苔

●焚合 鯛、玉葱、松茸、四角豆、芽葱、酢橘蒸し

●食事 松茸御飯、八丁味噌椀、香の物

●水菓子 無花果、ブランマンジェ

いちじくは大阪・羽曳野のもので7種類を食べ較べ。全部にすごい名前がついています。

●御菓子 鳴門金時の御菓子、御薄

ほうじ茶の粉をまぶしつけた、鳴門金時のムース

■ 松茸は和歌山、岩手、奈良

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ほんとーにすばらしかったお料理です\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

とりあえず「和ごころ 泉」さんと、参加してくださった皆さまに御礼です。

■ 遅くなりましたが(2週間以上経過しましたが)、写真を貼り付けます<(_ _)><(_ _)>

img_4590-jpga img_4601-jpga img_4605-jpga img_4608-jpga img_4618-jpga img_4630-jpga img_4632-jpga img_4633-jpga img_4634-jpga img_4638-jpga img_4640-jpga img_4642-jpga img_4646-jpgb img_4641-jpga img_4647-jpga img_4652-jpga

●いちじく7種類です。

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■ 理想のプリン@「イノダコーヒ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、

応接間代わりでもあり、

気分転換のためのひと息スポットでもあり、

何か具体的に食べたいものがあって飛んで行くところでもあり。

イノダコーヒ」さんにはよくお世話になっているエリーでございます。

img_4665-jpga■ ある夕方遅めの時間に、「イノダコーヒ」さんで、プリンです。プリンとカフェオレ。このプリンすごく好きで、わたしにとっての「京都の理想のプリン」のひとつです。

(プリンのカテゴリー作ってしまいました。笑。)

イノダコーヒ

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■ クラブエリー@京田辺「モーネ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

クラブエリー 遠くても旨いものは食べに行く@京田辺の「モーネ」

京田辺は京都市内から南方向へ、車で高速に乗って30分以上かかるところですが、それでも旨いもの好きのクラブエリーのメンバーが、迷うことなく遅れることもなく、貸切の「モーネ」さんに集ったのでした。

■ 店主の河村昭多さん、コースを一度いただいて、とても才能豊かな方だと即わかったのでした。(溢れ出る才能はすぐにわかるのww)これはクラブエリーの皆さんも喜んでくださるだろうと。実現できてよかったです(^o^)/

img_4575-jpga img_4515-jpga img_4516-jpga■ こんな感じで、テーブルとカウンター全部使わせていただき、コースをいただきました。せっかくここまで来たのですから、今回はわたしも皆さんと一緒にお料理をいただきました。以下順番にいきます。

img_4506-jpga●鱧と松茸のロワイヤル、稚鮎ペースト
おくらの花びらで飾られて供されました。

img_4512-jpga●中はロワイヤル=茶碗蒸しです。中の具がたーーっぷりです。

いきなりすごい充実感。鮎ペーストをかけた鱧、口当たりも味もよく、ほんとに感動。
img_4519-jpga●秋茄子、いちじく、まぐろのカルパッチョ瞬間昆布締め、生姜の泡、フロマージュブランのソース

いちじくとまぐろ! 生姜の香りがふわりとのって、どのパーツも申し分なくおいしい。

img_4518-jpga●わわ、こちらが正面でした。まぐろおいし☆☆☆  鉄分摂取ったっていう感じでした。
img_4525-jpga●炭焼き鰆、もち米の焼きリゾット、クレマディリーゾ、ボッタルガ、玉露のぶぶあられ

魚は中がうっすらレア状態に仕上げられていました。すごくなめらかで、しっとり。

米のクリームとろとろに、焼きリゾットは表面パリパリで、同じ素材のものから作られた、全く違う食感のものを合わせていました。

抹茶色のはぶぶあられに玉露をまぶしつけたもの。からすみの粉と色も味もコントラストをなしていました。

食べている間じゅう楽しさを感じさせるお皿でした。
img_4528-jpga●飛騨豚ロースしゃぶしゃぶ、ごぼう、ビーツと酢橘の香り

この季節に、柔らかで滋味深いごぼうが食べられました。青森産とのこと。パリパリ状のごぼうも風味を添えてよかったです。

かんじんの豚ロース肉は口に入れるなり溶けるようで、これは旨かったわ(*_*)(*_*) ビーツやら酢橘やらが香味のアクセントとなって、理知的な味だなあと。
img_4530-jpga●蟹と2色のにらのスパゲッティ、七味

トマトソースの、蟹が多すぎるほど入った(底にたまってたくらい)スパゲッティ、にらが高貴なおいしさで新しい味わい発見という気持ちになりました。おいしかったわ(*_*)(*_*)
img_4536-jpga●黒毛和牛炭焼き、鳴門金時のエスプーマ、オレンジと少し苦いサラダ(アンディーヴや水菜など)

牛肉の部位は、「まるしん」とのことでした。この食感もすばらしかったです。優美な口当たり。付け合せも粋でした。
img_4547-jpga●栗と秋トリュフのリゾット、発酵バター

テーブルで目の前で白トリュフを削ってもらって、芳香がふわあと漂いました。う、うまそうだ(*_*)(*_*)
いまの言葉で言うと(普段は使わないけれど)「ヤバい」というやつね。

栗、銀杏入りのリゾット、ものすごく秋の気分を盛り上げてくれました。

最後にリゾットというのも、最後にお茶漬けって感じでわたしはこの順番、無条件降伏的に好きでした。

■ お料理ここまで。いちいちおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
img_4554-jpga●巨峰のパンナコッタ、胡桃のアイスクリーム、メイプルシロップ

器で全く別ものみたいに見えたデセールです。グラスの底にパンナコッタ。

img_4556-jpga●モンブラン(=栗のアイスクリーム)、一休寺納豆入りメレンゲ

このアイスクリームもびっくりするほど栗の風味に満ちて、お、い、し、かった~~

img_4571-jpga●食後のカフェ。これがまたしっかり深煎りタイプでわたし大好きなのです。なかなか料理店の食後のカフェでここまでおいしいものも少ないと思います。ショコラのような芳香が立ちのぼるカフェです。小菓子も添えられて、幸せな食後でした。
■ 店主の河村昭多さん、マダムの真智子さん、スタッフの皆さまありがとうございました。

そして、参加していただいたクラブエリーメンバーの皆さまにも御礼申し上げます。<(_ _)><(_ _)>

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「måne モーネ」 電話 0774-64-1106
〒610-0352
京都府京田辺市花住坂2-2-25
11:30~13:30LO、18:00~20:00LO 月曜休み
カウンター6席、テーブル14席 全席禁煙
要予約
2016年4月9日開店

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おいしくて陽気になるクラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■「西洋酒樓 六堀」で洋食デジュネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、すごーくよかったおいしかったとご機嫌のエリーでございます。

堀川通に面して、六条を下がったところ(東側)にある「西洋酒樓 六堀」さんです。

とてもおいしかった☆☆☆

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■ 以前、「むとう」さんのお名前でオープンされた時、2007年4月のオープン確か初日に伺ったと思います。その時はわたしにはいまひとつ合わなくて(率直でごめん)、そのままになっていました。

でもその後、シェフの清水正さんが取締役にもなられ、お店も今年の4月1日に「六堀」と名前を改められました。好きで何度も出かけているという友人から聞かされるおいしそうなお料理の話・・・。今回誘ってくれて、出かけてみたらよかったー☆☆☆ 楽に食べられてしみじみおいしいお料理に大喜びしました\(^o^)/\(^o^)/

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●北海道の秋刀魚、地場野菜と。これはバーニャカウダとしていただくのです。

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●バーニャカウダソースは2種類用意されました。片方は秋刀魚の肝ソース入りです。

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●海老フライすごくおいしい☆☆☆

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●蟹クリームコロッケもすごくおいしい☆☆☆ お皿仕立てにもしてくださいますし、こうして単品で1個だけ注文できるのもすてきです。

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●オムライスはこんな。ドミグラスソース濃厚で非常においし☆☆☆ 単品で1200円。

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●オムライス、割るとこんな。とろりんとフロマージュが流れ出るのがまたたまらないです。これはほんとおいしいわ(T_T)(T_T)

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●和牛のロース肉。ロースといっても脂少なく、非常になめらかで口当たり上品な肉です。ものすごーーーーく上手に火入れされていました。

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●さすが少し前の「京都ブライトンホテル」出身の清水正さんだけあります。「フェリエ」や「ヴィ・ザ・ヴィ」は厳しかっただろうけれど、これは間違いなくあの時身につけられた火入れだろうなと思います。どこまでも肉にストレスをかけず、「肉にも気づかれないように火を入れる」(アラン・パッサールさん)ですね☆☆☆ もうほんとーに夢のようにおいしいと思った牛肉でした。今年いただいた牛肉の中でも最高のひとつ。わたし気に入りました。

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●海老カレー。これがまたどうなのよ?とわなわなするほど旨い。オマール海老のだしベースに作られたカレー、そらあ旨いわなという感じ。たっぷりの野菜もいいです。ほんとおいしかった。わたし気に入りました。激しく気に入った。また伺います。

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●食後のパティスリはこの中から好きに選んでくださいと。

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●わたしは問答無用でショコラです。どんなに他がおいしそうでも揺るがずショコラです。すごく空気をたっぷり含んだショコラのムースで、フォークが添えられていましたがスプーンでいただきました。フォークを刺すのがかわいそうな気がしたし、ゆるゆるだから、スプーンですくい上げたかったのです。風味濃厚でよかったです。外側の星のようなかわいい装飾は、わたしにはなくてもいいです。シンプルなのがいい。味がよかったから言ってしまった・・・ごめんね。

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●連れて行ってくれたSちゃんはこんな。これもかわいいデザインですが、中ははちみつとアールグレイ風味のムースで非常に風味よかったです。とてもおいし☆☆☆ わたしとしては、かわいらしさよりはシックな方がいいと思います。だって、あんまりかわいいと、まさかここまで中身が実質おいしいとイメージしにくいから。

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●飲み物は紅茶をいただきました。

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■「西洋酒樓 六堀」さんまた必ず伺います。わたし激しく気に入りました。ひとりでも気楽にお邪魔できそうだし、何よりおいしかったのです。はまるわしばらく。

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■ ここらへんですが、なんと、「醒ヶ井」であり、「佐女牛井」なんですね。これは今日まで知らなかった。。。

img_4472-jpga■「醒ヶ井」は知っていたけれど、「佐女牛井」これはまずなんて読むかわからんでしょう(*_*)(*_*) ネットで調べていくつかの知識を仕入れて、ほんとこれも勉強になりました。画期的でした。Sちゃんに感謝、井筒與兵衛さまに感謝、そして久しぶりにお目にかかった清水正さんにも感謝です<(_ _)><(_ _)>
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西洋酒樓 六堀電話 075-354-8117

京都市下京区堀川通六条下ル東側

11:30~22:30
昼食11:30~14:30LO、夕食18:00~20:30 LO
水曜、第2・第4木曜休み

2016年4月1日(以前の「むとう」から)「六堀」として開店

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■ 秋色のアレンジメント

■ 全国100万人の読者の皆さま、お花ご紹介のエリーでございます。いつもの「プーゼ」さんにお願いいたしました。

4t8a8842-jpgb■友人の誕生日祝いに、「大人らしい秋色のオレンジのアレンジメントをお願いします」と発注。みなちゃん=浦沢美奈ちゃんに作っていただきました。ニュアンスカラーを加え、秋らしい実ものと合わせたオレンジのバラの美しいことよ~~(T_T)(T_T)

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■「花かご」のクロワッサン

■ 全国100万人の読者の皆さま、ご飯も好きだがパンも好きなエリーでございます。当たり前だー。フランスで修業してきた店主による本格的ブランジュリが京都に何軒もあるって本当にすてきなことで、うちからごく近いところだけでも2,3軒あるのは激しくラッキーなことです。

 

4t8a8822■ で、これは「花かご」さんのクロワッサンで、これ激しくうまいわー(T_T)(T_T) はげうま☆☆☆

生地の重なりがたまらないです。サクサクサクサク。中はバター分でしっとりふんわりじゅわ~としています。

目をつむって食べて、「ここはフランスよ」と言われたら、そうだなわたし今フランスにいるんだなと思います(^o^)(^o^)/

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「花かご HANAKAGO」 電話 075-231-8945
京都市中京区室町通六角下ル西側(鯉山町516-4)
8:00~18:30
日曜休み、他不定休あり
2012年4月開店、2015年3月24日現在地に移転
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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■ 新しい「Dari K」のブティックへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラを愛するエリーでございます。子供の時からわたしにとってお菓子といえばショコラだけ、今でも基本的にショコラ味のものしか要らないと思っています。いやいや、タルトタタン好きとかクレームカラメルは魂に響くとかババオロムたまらんとか抹茶味のお菓子時々食べたくてわなわなするとかいくつかごく限られたチーズケーキ忘れられないとかキャラメル味のエクレール好きなんですけどとか、好きなものの範囲は少しばかり広がりましたが、それでも1日1度は何らかの形で摂取しないと気が済まないのはショコラだけです。ショコラは高貴なもの、ショコラは天国へのとびら~♪

img_4222-jpga■ 10月2日(=仏滅・笑)に移転オープンされた、ショコラ専門店「Dari K」さんに先週伺いました。場所は北区・大宮通の、北山通と北大路通の間の東側、京都紫竹郵便局近くです。
三条会商店街の頃から較べたら10倍も20倍もあるかと思う(笑)広々した店内です。ご無沙汰ごめんなさいでした。新しくなったと伺って、飛んで行きました。ちょうどごく近くに取材で出かけることがあって、ほとんど1時間刻みのスケジュールでしたが「Dari K」さん訪問はこの日の予定にあらかじめ組み込んでおいたのでした。笑。

img_4272-jpga■ 落ち着いた色調でゆったり商品が並べられ、とても見やすく、選びやすくてすてきです☆☆☆
img_4269-jpga■ カカオ豆の焙煎機がありました。作業をしている様子がガラス越しに見られるようにもなっており、ここはショコラ天国と思います。
img_4236-jpga img_4235-jpga img_4234-jpga■ カカオニブにショコラをコーティングしたもの(すぐ上の写真)やカシューナッツにカカオをまぶしたもの、豆じたいが香ばしいカカオ豆のローストなど定番商品に加えてカカオの生豆が売っていることに驚いた\(゜o゜)/\(゜o゜)/ このごろ家でショコラを作るのに、カカオ豆の焙煎からやる方がいらっしゃるのだと。(確かに、カフェ豆の焙煎を家でやる人もいますもんね。)
アイスクリームやカカオ豆のお茶もあり、すべてがショコラの芳香に満ちて、もう幸せそのものになりました。
img_4262-jpga■ パリのサロン・デュ・ショコラに出品されたボンボンショコラ。以前と形が変わって整然と並ぶ角型になり、味は5種類、プレーン、オレンジ、シナモン&クローヴ、ラムレーズン、柚子抹茶となってました。

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■ こんな感じで買ってきました。(はみ出して写ってないけどあと2個ほどあります。)ローストカカオがものすごく香り高くてうっとり、パリパリと食感も心地いいです。カカオニブにまぶした粒々状のショコラは止まらない・・・カカオのお茶は、カカオのフレーヴァーティです。ものすごく香ります。そしてカップ形のものは、ショコラのクレーム、冷やしてアイスクリームのように食べてもいいし熱く牛乳で溶かしてショコラショーにしてもいいし常温でショコラペーストとしてトーストやクレープに塗ってもいい。これたまらなくいいです☆☆☆

今後わたしに何かプレゼントしたいという方がいらしたら、迷われた場合はどうぞこれらを詰め合わせてお贈りくだされば間違いないです。特別に喜びます。笑。仮に複数だぶったとしても、全く問題ありません\(^o^)/\(^o^)/

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■ 「Dari K」さん、数年でこの躍進すばらしいです\(^o^)/\(^o^)/ いままでのショコラトリと考え方もやり方も根本的に違う、画期的なブランドです。それが京都発というのがものすごく誇らしいと思います。また伺います☆☆☆

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「Dari K 本店」 電話 075-494-0525
〒603-8205
京都市北区紫竹西高縄町72-2 
(大宮通の、北山通と北大路通の間、東側)
10:00~19:00
★残念ながらサロン・ド・テは併設されておらずです(*_*)(*_*)

2011年4月15日、三条会商店街内に開店、2016年10月2日、現在地に移転オープン。

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■ 新しい「レジョン」で初ディネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしくて楽しかったー\(^o^)/\(^o^)/と喜んだエリーでございます。

10月5日(水)に移転オープンされた cuisine française Région 「レジョン」さんへ。オープンから4日目の夜です。
内観とコースメニューがわかる先日の投稿

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●アペリティフに、アラカルトメニューからいわしのコンフィ(自家製オイルサーディン)500円 をいただきました。アラカルトでもお願いできますが、移転後初回ディネなので、以下、コースメニュー 4500円(+税)です。2皿に関しては選択可能、デセールも選択可能で、3か所選ぶところがあります。以下、まずはわたしの選択です。

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●ひと皿めはお決まりで、新さんまのマリネ 南仏風。塩気がものすごくほどよく、フレッシュさを楽しめるさんまでした。これは5皿くらいおかわりしたいと思いました。

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●ふた皿めもお決まりで、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ のところを、わたしはフォアグラが要らないので(自分が脂身になってしまったので(*_*)(*_*)) パテカン=パテドゥカンパーニュに差し替えしていただいています<(_ _)><(_ _)> 塩加減ほどよく、肉感豊かなパテで、これおいしいわ(T_T)(T_T)

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●5皿から選択で、牡蠣とエスカルゴのオーヴン焼き。牡蠣大好きなのに生牡蠣を控えるわたし、よーく火の入った牡蠣ならいいでしょうと久しぶりに牡蠣食べて大喜びです。エスカルゴをテーマにしたおもしろい本を読んだところということもあり「エスカルゴ兄弟」津原泰水エスカルゴのおいしさも身に染みます。噛み応えよく、香草バターの香りたまらずでここからすでにパンが進んでいけません(*_*)(*_*)

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●これはお決まりで、鱧のポシェ(湯通し)ブレヴァル風。ごく細かく刻んだトマト入りのこのソースがよく調和して、鱧がすごいお料理になっています。鱧の口あたりがたまらなーくなめらかで、ほんとおいしかった(T_T)(T_T)

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●メイン料理は7種類から選択で、これはオマール海老のフリカッセ(プラス料金で、+800円)。うしろに見えているのはパスタなのだけど、素麺の技法で作った手延べパスタということで、独自の食感、パスタとはまた違うおいしさのパスタでした。

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●バゲットは日本風に温めて出してくださいます。

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●デセールは冷たいの・温かいの合わせて7種類から、わたしはもちろんフォンダンショコラです。ショコラがあれば幸せです。とろりんと流れ出てくる熱々ショコラ、申し分なくいい香りで濃厚で、ほんとおいくいただきました<(_ _)>

飲み物はいつも通りのペリエに、1杯だけアルコール分もいただきました。

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■ 以下は、一緒にいただいた方の、違う選択のお皿です。

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●お決まりだったのはこちら、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ。

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●選べるメイン料理は黒毛和牛ロース肉のステーキ(プラス料金で、+1000円。)

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●選べるデセールは、ヘーゼルナッツとラム酒のケーキ。

以上、お腹いーっぱいになり、しんそこ満足したコースでした。

■ さて本当においしいお料理をいただいたカウンターの向こうには、

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●この日はシェフが2名もいらっしゃるんでしょうか??

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●赤い方は、もちろんこちら「レジョン」のシェフ・丸尾純一さんですね。で、青い方は・・・どこかで見覚えがあるような(^o^)(^o^)/

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●「今日のシェフはこちら!」と丸尾さん・・・

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●「いやいやいやいやめっそうもないww」

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●この方、どこか京都駅付近のホテルでお目にかかったことがあるような。しかしここで何してるんですか? バイト? 

「いやいやいやいや、バイトなんてとんでもないです、もうほんと、そんなことは全くないんです、研修に入れていただいておりまして・・・わなわな。」

この方のこれからが、とても楽しみなのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

img_4330-jpga img_4360-jpga■ 焼きたてクロワッサンが買えるという楽しみも加わっていました。1個 180円。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

「レジョン」さん、また伺います!!

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cuisine française Régionレジョン

新しい電話番号 075-708-7073

京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル

(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
夜のみ営業で、18:00~23:00最終入店
木曜休み(←2017年7月現在 最新情報

1階 カウンター6席、テーブル8席

2階 テーブル24席
全席禁煙

2010年8月13日、高辻通高倉に開店、

2016年10月5日移転開店

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■ 掲載誌のお知らせ: ミセス 2016年11月号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

91s8p8q3wnl■ 発売中のミセス 2016年11月号 の新店ご紹介コーナーでは、「実伶」さんに出ていただいています。居心地よく、コースも一品料理もOK、品数多くておいしくて、勢いに満ちたお店です。本サイトでもすでに何度かアップしていますが・・・どうぞ「ミセス」も(お買い上げの上)ご覧くださいませ\(^o^)/\(^o^)/

■ この号にはニットの服がたくさん。趣味のいいものが多いけれどしかし赤いのが少な過ぎ~~とまず思ったんだけど、しかしそれ以前に、10月も上旬が過ぎようというのに日中の気温がまだまだ高くてニットを着る気にならないということがあります。わたし先週、収録前に今のいま必要な服を1枚買い足すのに、高島縮(綿100%の涼しい布地)@「SOU・SOU」にしましたもん(*_*)(*_*)

・・・って、「ミセス」買ってねと言いながらニットは暑くて着られんて、何を言ってるのかバカエリー、なのですが、でもいつもながらとてもきれいな誌面です、どうぞご覧くださいませ☆☆☆

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■ 読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」

■ 全国100万人の読者の皆さま、TVのエリーでございます。昨夕収録していただきました。

img_4326-jpga■ 読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」(近畿2府4県での放送)
夕方の報道ニュース番組、夕方4時47分~7時のうちの15分の枠の中。
放送は10月14日(金)
放送前に内容をばらしてはいけないので以下最小限ですが、
京都の、老舗や名店による○○○○○○について述べよ
ということで、大喜びでコメントいたしました。
■ 京都の秋なので紅葉模様のくびまき@SOU・SOUにしました。

お部屋は、いつも「よ~いドン!」収録の時にも借りている四条烏丸近くの和室です。
■ すごい勢いでしゃべったけど、話し足りんww
3時間でもしゃべります\(^o^)/\(^o^)/

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■ NHK文化センター講座@「AIC秋津洲京都」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座、10月第1木曜のお昼を「AIC秋津洲京都」(あきつしまきょうと)さんにお願いしました。

初訪問時の記事はこちら。)
■ とてつもなく贅沢な館でゆったりデジュネ、これは間違いなく皆さんに喜んでいただけるだろうと、初回伺った後、すぐにNHK文化センター講座をお願いしたのでした。

(そしてもちろんクラブエリーもです♪)
■ 以下プールハウスでいただいたお料理です。

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●アミューズ6種類。パルミジャーノとグリュイエール入りのシュー/牛ほほ肉のタルトレット/生ハムサラダ巻き/いくらのバルケッタ/カンパーニュにうずら卵とトマト/サーモンとクリームチーズ。

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●オマール海老のマルチカラーサラダ

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●上の細切り野菜をはずしたら、円柱にまとめられたオマール海老があらわれます。軽やかだけど旨みが強くて贅沢感のあるサラダです。バジルのソースやバルサミコが効いて粋な味です。

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●オープンキッチンで、次のお料理できてきたな♪ なんていう眺めもすてきです。

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●トリュフのパイ包み焼きスープ。中にトリュフのスライスとさいの目切りにしたフォアグラ入りです。サクサクしたフイユタージュをくずしながら、はふはふいただきました。すごーくこれおいしいと思っていただきました。

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●魚料理はひらめの蒸し焼き、キャヴィアのソースです。舌ざわりなめらかでした。ひらめだけでも十分に美味なのに、キャヴィアが風味を与えてまたアップグレードされた味になっています。

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●わわ、フランベのさなかにある肉が登場しました。

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●料理長の上島康二さんが、全テーブルにプレゼンしてくださったのです。

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●贅沢にアルマニャックが燃やされています。(アルマニャックのボトルもプレゼンされました・笑。)

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●こんな感じで盛り付けられて、

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●素早くテーブルに運ばれて、熱々をいただきました。

和牛ロースのペッパーステーキ アルマニャック風味 赤ワインソース 野菜いろいろと。

この後フロマージュ(エポワス、コンテ、シェーヴル)のお皿が出て、

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●デセールはフォンダンショコラ、ドーム形になっている方は、中に洋梨が仕込まれいます。

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●フォンダンショコラ、割ると中からショコラがとろりんと。(T_T)(T_T) ショコラ天国、これでわたしは黙ります。

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●カフェか紅茶かの選択で、紅茶です。

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●小菓子も添えられました。最後まで非常に美味なコースでした。

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●食後、館内をご案内いただきました。贅沢な、細部まで意匠を凝らされたお部屋の数々に、瞠目の思いです。

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●庭園もすばらしいのです。井戸を掘って水の流れを作り、山里の風情を作りだしています。

img_4086-jpga●最後に、サーヴィスとしてシンガーソングライターの瀬戸山智之助さんが1曲歌ってくださいました。

上島康二さんお世話になりました。スタッフの皆さまにも御礼申し上げます。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

参加してくださった方々にも感謝いたします。

AIC秋津洲京都」さん、次は11月にクラブエリーで伺います。予約された皆さん、どうぞ楽しみにいらしてくださいね☆☆☆(すでに満席になっています。)

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■「招福亭」真向かいに移転(追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい「招福亭」さんのオープンを心待ちにしていたエリーでございます。

以前アップした記事

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■「六条 招福亭」さん、新町通六条の麺類と丼もののお店が、10月3日道をはさんで真向かいに新築移転オープンされました。今回カウンターが店内の壁3面にしつらえられて、より気楽に入れるようになりました。胡蝶蘭があふれるように飾られ、店内は老若男女でいっぱいでした。さすがの人気です。<(_ _)><(_ _)>

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■ 今回選んだのは、冷やし天ぷら 840円。天ざるとは違うもので、海老の天ぷらひとつがのった、ぶっかけ式でした。
こちらにおいては、何も言わなければ自動的に(うどんではなく)蕎麦で出てきます。そしてその蕎麦は通年で茶そばというお店です。

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■ 新築できれいにされたのに、メニューとお値段は以前と全く変わらずですばらしいです☆☆☆

img_4290-jpga■ さらにこちらは以前から全席禁煙でうれしいです(^o^)(^o^)/

いただきたいメニューがたくさんあります・・・また伺います(^o^)/
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■ 時をおかずわりとすぐに再訪して、福そば 780円。しっぽく(かまぼこ、椎茸)の玉子とじ、海老入り。

img_4395-jpga■ おだし甘め。蕎麦はここでは必ず茶そばです。量もたっぷりありました。

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追記です。また出かけました。

img_4577-jpga甘きつね 550円です。
img_4584-jpga■ 何も言わなかったらデフォルトで茶そばです。

img_4587-jpga■ お揚げがおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆ 甘すぎず、ふんわりしていて同時になめらか。理想的な甘きつねのお揚げでした。
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img_4677-jpga■ ある日はけんちん 800円です。

img_4680-jpga■ 急に寒くなった日、蕎麦ではなくうどんが食べたくてうどんで注文しました。やわやわのうどんです(^o^)/
また伺います。
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img_5222-jpga■ 10月後半の、気分がけいらんだったある日、初めてこちらのけいらん 600円です。

img_5223-jpga■ たまごとろとろ。

img_5231-jpga■ うどんです。

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■ また追記です。10月後半、カレーものが食べたくて、カツカレー 760円です。

img_5270 img_5273 img_5276■ 何も言わなければ茶そばで出てくるので、カレー茶そばになります。カツは脂身も結構あり、どうしてもわたしには合わなくて(ごめんなさい)、違うカレーものを食べにまた来ようと。

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img_5820-jpga■ その後すぐ、2,3日後の夜、あげカレー 580円です。

img_5817■ お蕎麦心持ち少な目にしていただいたのでした。

申し分なくおいしかったけれど、わたしはおあげは甘きつねの方がいいなと思う・・・次回、甘きつねカレーをいただいてみましょう♪♪\(^o^)/\(^o^)/

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■ 11月に入って、季節ものの福なべ 980円スタートということでさっそくいただきました(^o^)/

img_6044-jpga■ 鍋焼きです。白味噌ベースのおだし、肉味噌がのっています。豆腐、白菜、わかめ、にんじん、えのき、卵と入っています。次にいただく時は、もう少し整えて撮りますね。初回なんでわけわからず状態でいただいてしまいました(^o^)(^o^)
img_6049■ 湯気湯気状態です。

img_6048■ これは自動的にうどんでやってきました。熱々はふはふ状態で心を奪われながらいただき、もうもう、ぽかぽかに温まり、すごい満足感がありました。これ必ずまたいただきに伺います。

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img_6122-jpga■ 11月2度め、こんどはさっぱり おろしそば 780円の、温製です。大根おろしがたーっぷり入っていました。シンプルだけどたまらなーくおいしい。おだし全飲みでいただきました。

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「六条 招福亭」電話 075-351-6111
京都市下京区新町通六条西南角
11:00~20:00少し前LO、20:00閉店、年中無休。
全席禁煙\(^o^)/\(^o^)/

2016年10月3日 移転オープン
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■ おすすめの本、「校閲ガール」(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、アップしたい写真がたーくさんあります。NHK文化センター講座の報告やら、新店お知らせやら。しばしお待ちください。

(フェイスブックでは上げてます。)

■ そんな中でも、これおもしろーーーい\(^o^)/\(^o^)/という本のご紹介です。よくこれがテーマになったなと(^o^)(^o^)。まだ途中ですが、強烈おもしろいです。

711qodnz5l「校閲ガール」宮本あや子 角川文庫

出版社に入れたものの配属されたのは校閲部。本当はファッション誌に行きたかった河野悦子(こうのえつこ)がこうえつ=校閲をやる話・・・ところどころゲラゲラ笑います。気分転換に皆さんぜひ!!

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■「オレノパン」のクロック・ムッシュ

■ 全国100万人の読者の皆さま、クロック・ムッシュがミニテーマになっているエリーでございます。

オレノパン」さんのクロック・ムッシュです。

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■ 持ち帰りやすく、食べやすい形で売られています。冷めた状態で食べてもおいしいように工夫されたクロック・ムッシュです。

img_7141■ お値段も良心的で、やっぱり大人気だって(^o^)/

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■「仁王門 うね乃」 茸の鍋焼きうどん

■ 全国100万人の読者の皆さま、5日は終日取材と撮影に回ったエリーでございます。合間の幸せなお昼・・・

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■ 「仁王門 うね乃」さんで、秋季限定 茸と菊菜の鍋焼き仕立て 1800円です。
ふわあああと茸の香りが立ちのぼります。なめこやしめじなど茸で覆い尽くされたうどんです。菊菜の鮮やかな緑に、柚子の黄色で見た目もきれい。でもこのうどんは何より、香り、香り、香りです。中に鶏肉(丹波地鶏)も仕込まれていて、それがまた旨みを足しています。いやこれはおいしかったわ・・・☆☆☆

img_3921-jpga■ 季節の限定うどん、いつも強烈で楽しいです。けれどメニューを眺めていたら、普通のたまごとじだとか、たぬき(=きつねのあんかけ)とか食べたくてしょうがなくなりました。こちらにおいてはおだしとうどん、具材が完璧なバランスで1杯の天国になっていて、ほんとーーにおいしいからです。また伺います<(_ _)><(_ _)>

仁王門 うね乃

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■「ろうじな」の梅おろしそば

■ 全国100万人の読者の皆さま、秋になったはずだというのにいつまでもじめじめ蒸し~として、爽やかなものを食べたいと思ったエリーでございます。10日ほど前の夜に、どうしても食べたいと思い「ろうじな」さんへ。20:00LOですから、19:40くらいには入らなくちゃー♪

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■ こちらでいただくのは初めての、梅おろしそば 980円です。細い蕎麦に、大根おろし、大葉の極細千切り、梅がよーーく合って、張られた冷たいおだしは少し濃いめ、「まさにこういうのが食べたかった\(^o^)/\(^o^)/」という感じで気持ちにぴたりとはまったお蕎麦でした。

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■ 冷たい蕎麦のお品書きはこんな。梅おろしそばは、わたしは食べたことがなかったと思います。自分にとって初めてのものって問答無用でうれしいのです。

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■ で、お蕎麦の前にいただいたのはこれ。「すぐ出る」にひかれて、

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■ おひたし 400円。生湯葉と青葉でさっぱり。

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■ その後黒板書きの「本日の肴」より、そば屋のとり天 600円。これ天国です。これは「なかじん」さんの味をそのまま継承ですね。

師匠のなかじんさんの方にわたしこのところ伺えていないのですが、これをいただきつつ「なかじん」さん賞賛の気持ちです。<(_ _)><(_ _)>

img_3384-jpga■ ちなみにこの日はこんなでした。「ろうじな」さん、気軽に伺えるうえお蕎麦もお料理もとびきりおいしくて、ほんといいお店です。

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■「進々堂」のクロックムッシュ

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日モーニングを食べに出かけたエリーでございます。「進々堂」さんの、これは東洞院通蛸薬師のお店です。

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■ 何せ日本時間の朝に起きるのは大変に苦手なわたし(激しく夜型・・・というか、普通にいつでもフランス時間ww)、でもやること山積みでほとんどハイ状態で日本時間の朝に飛び起きたある日、そうだクロックムッシュを食べに行こうと。何かふと思い浮かぶと、どーーーしても食べたいとか実現したいとなって、飛んで行く性分です。

■ フロマージュ熱々とろとろのクロックムッシュ、選べる飲み物とセットで750円です。

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■ 中はハムとベシャメルソースたっぷりです。とても満足。パンじたいも風味よいのです。

img_3685-jpga■ パンは「パン・ド・カンパーニュ・コティディアン」使用とのこと。
しばし出かけて熱々クロックムッシュを食べに行ってよかった(^o^)(^o^)/

進々堂

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■ 本の話

わわ、これ買ってしまいそうです(*_*)(*_*)

918mldqm-dlフランス人とパンと朝ごはん

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■「レジョン」の移転新店、5日オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしい移転オープンのニュースです。

img_3873-jpga■ 10月5日(水)、cuisine française Région 「レジョン」さんの移転オープンです。以前の高辻通のお店も大人気でしたが、6年間営業の後、8月15日で閉められました。

img_3875-jpga■ 移転先は、以前「フクムラ」さんのあった富小路通四条上ル、西に路地を入っていく場所です。シェフの丸尾純一さんがいらっしゃいました\(^o^)/\(^o^)/

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■ 明日のオープンに向けて準備されているところ、ほんのしばしお邪魔して、中を見せていただきました。あくまで準備中の状態ですが、1階はこんなで、カウンター6席と、

img_3862-jpga■ テーブル席が8席。

img_3858-jpga■ 階段を上がるとこんな!!広々した2階がありました。ごくシンプルでモノトーンです。お料理(とお客さま)だけがここを彩る色彩というわけですね。

img_3861-jpga■ 24席とのことです。\(^o^)/\(^o^)/ 以前のお店で何度かお願いしながら実現できなかった、グループでの貸切にも対応していただけます。

img_3865-jpga img_3866-jpga■ コースメニューは4500円(+税)。以前より品数が増えています。月替わりということ。他にアラカルトもあります。
明日のオープン楽しみですね。わたしはすぐには伺えないのですが、すごーく期待しています。お料理をいただいたらまたアップいたします。
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cuisine française Régionレジョン

新しい電話番号 075-708-7073

京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル

(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
夜のみ営業で、18:00~23:00最終入店
月曜休み

1階 カウンター6席、テーブル8席

2階 テーブル24席
全席禁煙

2010年8月13日、高辻通高倉に開店、

2016年10月5日移転開店

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■「河久」の折り詰め

■ 全国100万人の読者の皆さま、わりとひっしのエリーでございます。今いろいろ重なってしまっていますが、ひとつひとつせっせとがんばる。当たり前だ~!
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■「河久」さんの折り詰めです\(^o^)/\(^o^)/
あるところに差し入れを持って行くのに、わたしも久しぶりにいただこうと購入。ちょっと贅沢デスクトップ弁当になりました。
(本日デスクワークひっしの日。)

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●千鳥模様のこの包装好きです♪

4t8a8792-jpga●せっかくだからスタジオエリーでサツエー。
河久」さんおっとりいい感じのお店です。若主人・浅見晶男さんも変わらずで、ほんわか優しくておもしろかったです(^o^)(^o^)/

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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■「鮨 泰蔵」の折り詰め

■ 全国100万人の読者の皆さま、こんなすてきな折り詰めをおいしくいただいたエリーでございます。クラブエリー@「鮨 泰蔵」さん3回開催の後・・・

img_3856-jpga■ 初めていただいた「鮨 泰蔵」さんの折り詰めです(^o^)(^o^)/
予約で作ってくださるものです。みっちりとお寿司が詰まって、ものすごい充実感がありました。

img_3852-jpga■ 醤油と生姜はこんな風に入っていました。おいしくて一瞬でいただいて、しみじみ幸せな気分になりました。

「鮨 泰蔵」さん、また伺います☆☆☆

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「鮨 泰蔵」 すしたいぞう
電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店

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■ クラブエリー@「鮨 泰蔵」3回め

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。

先週の月曜火曜に続いて10月3日(月)、クラブエリーお寿司の会@「鮨 泰蔵」さんの3回めをやりました\(^o^)/\(^o^)/

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■ 3回めも満席でした。いつもいらしてくださる方々、また遠方からや、万難を排してご参加くださった方々にも御礼申し上げます。(^o^)/

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■ 半個室・4席のVIPルーム(笑)にも店主の櫛田英樹さんはまめに来てくださって、目の前で握ってくださいました。

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■ 包丁目が美しいいかは、仕上げにクリスタル岩塩をおろしてはらはらとかけます。きれいで見とれます。

img_3815-jpga■ こんないかです(^o^)/ 美しく、口当たりよいです。甘みが感じられて寿司飯ともよくなじんで、かんぺきー!においしいものです。

■ 献立はこんなでした。以下順番にいきます。

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● 先付 汲み上げ湯葉と赤雲丹
● 前菜 きのこと法蓮草お浸しイクラ掛け
● 造里 天然鯛 中トロ 甘海老
〆鯖 ツブ貝
(天然鯛が入るかどうか危ういそうです)
● 蒸物 蟹身入り茶碗蒸し
● 煮物 鮎有馬煮 煮蛸
●寿司 白身(くえかぐじ) サヨリ 剣先イカ 鮪
貝類 小肌 秋刀魚 穴子 玉子
鉄火巻き 干瓢巻き
●汁物 赤出汁
●水菓子 黒糖ソルベ
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■ 以上先付的な2皿です。

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■ お造りは器が違うと違って見えました、という例。

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■ 煮物、蒸しものと続いて、お寿司に入ります。

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■ お椀と、お寿司の後は黒糖ソルベがついて、コースひと通りでした。

■ 3日間お世話になりました。櫛田英樹さん絵里子さん、御礼申し上げます。参加してくださった方々にも御礼申し上げます。

お寿司皆さんに喜んでいただけてよかったー\(^o^)/\(^o^)/

img_3832-jpga■ おまけで花の話。マダムの絵里子さんがお花担当なのですが、今週本当にきれいだと思ったこの百合は・・・

img_3841-jpga■ ローズリリーといって、バラのように花弁が重なって開く華麗な百合です。ゴージャス感があってきれい。うっとり見とれました。
ローズリリーをネットで調べてみるとこんなサイトにたどりつきました
無花粉で、服について困ることもないそうです。

アマゾンで球根売ってるのも見つけましたー\(^o^)/\(^o^)/

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「鮨 泰蔵」 すしたいぞう
電話 075-746-5432
〒600-8015
京都市下京区木屋町通松原上ル
(美濃屋町174-1 プレゼンスビル1F)
12:00~14:00LO、18:00~21:30LO
水曜終日と、月曜、木曜の昼休み
カウンター8席、個室4席
全席禁煙
2014年3月4日開店

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おいしくて陽気になれるクラブエリー(^o^)(^o^)/
入会ご希望の方は、こちらをご覧ください
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■ 溜めている本、読みたい本

■ 全国100万人の読者の皆さま、読みたい本を溜めているエリーでございます。読書家では全然ないけれど、本の話をするのはすごく好きです。

いま読みたい本、とりあえずダウンロードした本をずらずら挙げます。

■ 文藝春秋から今のいま読みたい本2冊、

51aa5vqih4l1)「強父論」阿川佐和子さん 絶対おもしろいと思います☆☆☆ Kindle版ダウンロード。

71n74jsodil2)「問題は英国ではない、EUなのだ  21世紀の新・国家論」エマニュエル・トッドさんの新刊、これは必読というもんでしょ。Kindle版ダウンロード。

41oybner4pl■ 文庫本になったけれど、電子版まだないから読めないでいます( ̄○ ̄;) 早くKindle版を~

「職業としての小説家」村上春樹

41mubmlthvl■ 文庫本になったのに、Kindle版は文庫よりずっと高いという意味わからん例。

急がないけれどそのうち読みたいから値段下げてくださいませ<(_ _)>

セラピスト」最相葉月

51kp1tbolxl■ 最近Kindle化されていたことを見つけて激速で読んだこれ!

日本語通」山口謠司
いろいろ納得したり同感だったりした部分がありましたが、一箇所げっそりしました(*_*)(*_*)

わたしが大きらーいな「ら抜き言葉」(「食べれる」とか「着れる」とか「来れる」といった言葉。もうこちらの方が多勢になってしまいましたが、確かに言葉は移り変わっていくものですが、わたしはきらい。きらいなものはきらい。絶対に食べられる、着られる、来られると言うし、クラブエリーでは「ら抜き言葉」を厳禁にしています。しばしば守られていないけどww)の話が出てきますが、なんと、初めてら抜き言葉を使ったのは、たどってみると川端康成なんですって(*_*)(*_*) そんな時代からくずれてきてたのか。しかし「ら抜き言葉ダメー!」と言った時、相手に間髪入れず「だって川端康成先生も使っていらっしゃいます」と返されたらぐうの音も出ないと思うから、まー知っておいてよかったか。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

7126ovgsn6l■ やっとやっとKindle化。「六条御息所 源氏がたり」林真理子さん。「和樂」連載時にときどき読んでいましたが、単行本になってからも長らくKindle版なかった・・・この上下巻で一気に読むことができます。早く読みたかった・・・とは言うものの、ちょっと今六条の御息所のことを考えるような気分ではないから、もう少し先にね。ちょっと忙しい昨今で、物語世界に没頭できる気分ではないのです。今週は取材もみっちりだし、ひっしのぱっちのエリーです。早く本読みたい。。

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■「La Voiture」でタルトタタン

■(承前)全国100万人の読者の皆さま、ハイシライスだけでも終わらず、さらに「せっかくだから」で、「La Voiture」さんへ。タルトタタンの名店です。

img_3760-jpga■ この時期、りんごの酸味が強いからということで、ヨーグルトは別添えだそうです。りんごの酸味、これでほどよいとわたしは思いましたけれど。

いつもは温めて供するところ、冷たい状態で食べるのが今はおすすめということで、そのおすすめにも従いました。タルトタタンて、りんごを、加熱で有無を言わさず甘みと旨みのかたまりに変えてしまうって感じですね。ほんとおいしかった(^o^)/
img_3766-jpga■ 側面も見えるようにするとこんな。ただもうとろとろになったりんごが形をなしたかたまりです。ひたすらなめらかで柔らかで香りよくてほんのり甘い。うっとり幸せになって、「この世のこと、もう全部忘れていい」という気がしてきます。下のサブレ台はあってもなくてもどっちでもいいと思う。・・・なんて言ったらいけませんね。笑。
img_3768-jpga■ このメニューカードがまたかわいくて好きです。「La Voiture」さん、また伺います。
(念のため、フランス語としては「ラ・ヴォワチュール」と読みますが、店名としては「ラ・ヴァチュール」さんです。)
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La Voiture
電話 075-751-0591
京都市左京区聖護院円頓美町47-5
(京都市左京区桜馬場通丸太町下ル西側)
11:00~18:00 月曜休み
テーブル24席 全席禁煙
席の予約不可
1971年9月開店

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■「グリル小宝」の「ハイシライス」☆☆☆

■ (承前)全国100万人の読者の皆さま、合言葉は「せっかくだから」のエリーでございます。青蓮院さんまで行って、そのまま帰るわけはありません。

img_3747-jpga■ ここまで来たからには、せっかくだから「グリル小宝」さんへ\(^o^)/\(^o^)/
いつもの「ハイシ」ライスです♪
16:30なんていう昼でも夜でもない時間に入ったのに、店内は老若男女でほぼ満席。すごい人気ですね。
img_3759-jpga■ 若店主(3代目)・畠中幸治さんの、水注ぎ技もキャッチ\(^o^)/\(^o^)/

■ しかしわたし、いつもここでは「ハイシ」ライスかオムライスです。ひとつ明確に食べてみたいものがあるのですが、それをいただくにはちょっとまだ暑いし、もう少し秋が深まって本当に涼しくなったら「グリル小宝」さん、また伺います。

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■「未生流笹岡」 京都支部展へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べるばかりではないエリーでございます。お花を拝見に、青蓮院さんへ伺ったのです。

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■「未生流笹岡」さん京都支部展へ。家元の笹岡隆甫さんです。今日はおめでとうございます。
変わらずうるわしい隆甫さんの作は、先日のサミットの時のお花いけを再現されたものとのことでした。

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■ 紅葉の色はサミットの時とは違ったと思いますが、それでもなんて絶妙なバランス。色も形も見て非常に心地いいと思いました。

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■ お嬢さんの柚月ちゃんの作品。パフェ風のいけばなだそうで、ほんとかわいいです、これからますます楽しみですね☆☆☆

img_3726-jpga■ なごみん=海平和(うみひらなごみ)ちゃんにも会えました。うれし♪
未生流笹岡」さんのお花をたくさん見せていただけて、しばしいい午後の時間でした。ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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■「バルマーネ」の朝と昼

■ 全国100万人の読者の皆さま、「バルマーネ」さんいいなあ♪ と思ったエリーでございます。

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■ こちらは「マーネ」で京田辺にあるお店は「モーネ」。似ているなあ(笑)と思ったら、なんと両方のお店の店主さんどうしは修業店が同じでかつての同僚。独立時期も近くて、でも店名が似たのは偶然だったそうです。

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■ 柳馬場を四条からだいぶ下がります。松原下ルすぐの西側。前が駐車場で車が写り込んでいます。ごめん。

 

img_3316-jpga■ わりと最近のある朝遅く、モーニングです。11:00LOだから、フランス時間のわたしもなんとかひっしでたどりつける時間です。
img_3652-jpga■ まずはモーニングメニューとは関係ないのですが、どんな時間でも注文できるアラカルトから、キャロットラペ。わたしにおいては食事の時、いきなり炭水化物ではなく、必ず野菜から食べることにしているのです。
img_3654-jpga■ これね。

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■ モーニングメニューで、クロックムッシュ、カフェとセットで1050円です。

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■ サンドイッチ式で、開いてみるとベシャメルソースに、自家製ハムがびっしりと。外側はパリっと焼けて、サクサクといい噛み心地です。

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■ 注文ごと挽いて、ハンドドリップで淹れてもらえるカフェ、いい香り、深みある味でこれ本当においしいです。

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■ デセール食べたいではないの♪ プリンを選択。

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■ カラメルソース濃厚、たまご感豊かで口当たり理想的になめらか。これものすごく好きでした☆☆☆
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■ モーニングをさかのぼること1週間ほど前、お昼をいただきに出かけたのでした。これで楽しかったから2度目、モーニングの訪問となったのよ♪

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■ ある日のお昼メニュー。わたしは肉料理を選びます。どこでもまず9割がた肉選択です~

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■ 前菜盛り合わせです。さすが「ラ・マーサ」グループのあちこちで修業を積まれただけあります。ピクルスやトルティージャや、ハムに、秋刀魚の酢漬けなどが盛り込まれています。

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■ メイン料理はもち豚肩ロースの鉄板焼き、しめじのマスタードソースでした。

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■ カフェは別料金で+350円。水出しアイスコーヒー、ものすごくおいしいと思います。

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■ こうなったらデセールも欲しいではないの。+350円で、ガトーショコラです。非常にきめの細やかな、口当たりなめらかなガトーショコラです。これ好きだわ(*_*)(*_*)

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■ 奥田匡章(まさあき)さんと修代(ひさよ)さんのお店です。フランスものも、スペインものもありのお店です。朝の8時から何でも注文できます。朝食をやる、というのがお店を持つに当たって目標のひとつだったということで、東向きにしたのもそのためだとか。なるほど~と思いました。その上前は駐車場ですから、高いビルでさえぎられることなく、必ず光が入るわけです。すばらしい\(^o^)/\(^o^)/

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■ 「本日の食材」を見て、食べるものを注文できるという、本来の割烹みたいなお願いの仕方をしていいみたいです。

■ なんだかほんわかいい雰囲気のお店です。シェフの奥田さんとマダムの修代さんはどちらもフランスに行っていらして、フランス好きどうしで話ができるのもわたしにとっては激しくうれしいことです。はげうれ。さらに修代さんはすごく映画に詳しくて、話して楽しくてしょうがないです。\(^o^)/\(^o^)/

■ 奥田匡章さんは「レストランよねむら」さん(ここで京田辺「モーネ」の河村昭多さんと一緒だった)、それからフランスのモンペリエで修業、帰国後は「ラ・マーサ」グループで働かれたとのことです。わたしが「ラ・ガジェガ」にNHK文化センター講座で伺った時なんかもお世話になっていたみたいです。(ありがとう<(_ _)>)

■ 店内は大きすぎず、こぢんまりといい感じ。2席が1テーブル、集合テーブルが8席、カウンター2席。もちろん全席禁煙です。また伺いますー!

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「バルマーネ」BARMANE
電話 075-353-5977
京都市下京区柳馬場通松原下ル西側
8:00〜14:00LO(モーニングは11:00LO)

18:00〜21:00LO

水曜、木曜休み
2席が1テーブル、集合テーブルが8席、カウンター2席
全席禁煙
2016年6月17日開店

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