■ 全国100万人の読者の皆さま、見てきましたーのエリーでございます。報告です。
プレス内覧会ではなく、自分で出かけたものです。

●10月7日オープンのチームラボ、バイオヴォルテックス京都。
光と音と映像と香りと空気の流れと水のアートです。
この手ものは、しばしば没入型と言われますが、
ほんと、頭の上から足元まで、前後も左右も全部が動くアート、360度目まぐるしく動いて光って流れて色が変わって・・・の世界です。
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いやもうほんとーにきれいで華やか、
めくるめく世界でした。
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でしたが、
しかしわたしには、うーん、身体に合わなかったかなあという感じ。
ごめん🙏😂😂😂
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今までもこの手のもの見ているし、
けれどクリムトとかヴェネチアとか、テーマやストーリーを持ったものを見てきたので、
今回は「きれいなー すごいなー」で済んだ感じかなあ、、、
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●水を張った部屋があるので靴底が濡れてもいい靴で行くべきです。濡れるのがいやな人はその部屋は避けるべきです。
●泡がもこもこしていてかなり香りが強い部屋があるので、ダメな人はその部屋は避けるべきです。
●どろんこ(とはいえカラフル)な部屋があって靴からブーツにはきかえるので、メンドーな人はその部屋は避けるべきです。
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以上のような情報、事前にはなかったでしょ😂
わたしは上の3つの部屋、前まで行きましたが入らなかった😂ごめん😂
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時間帯によって値段も変わります。
わたしは夜の、少し安い3800円という回に行きました。
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今のいま、話題の新ミュージアムですから、一度は行ってみたいと思うと思いますが、
寝不足とか本読みすぎて目が疲れているといった時には避けた方がいいです。
ちょっと酔ったような感じになったり、あるいは目がチカチカしたりといったことになります。
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わたし自身は、少しだけしんどくなりました。時々、めまいのような感じがしました。
3フロアありましたが2フロアでもうここまでと切り上げ、
外に出て、外気に当たるとすぐに元に戻ってしゃんとしましたから、視覚から何か器官に響いちゃったのだと思います😂😂
それだけ、印象鮮烈だったということでもあります。
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ともあれものすごく話題だし、気になるでしょう😂
お出かけになる方は、ネットで予約してからいらしてくださいね🙏
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★チームラボさんのウエブサイトの最後にある注意書きをよーく読むと、光の点滅や、大きな音、アロマによる香りの演出もありますと明記されていました。
光の点滅で気分が悪くなりやすい方も気をつけてと。
@teamlabkyoto

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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●そもそも、これでした・・・クラブエリーの会員の方がバッグにつけていらしたミャクミャクキティ😂😂
●ついでに白状すると、


●赤いものばかり続きましたので、白い花を最後に貼り付けておきます。












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●京都は洛西、沓掛から高速道路に乗ってスタート。せっかく出かけるならといつもの月刊誌でご紹介することにして、おかげでカメラマンのしげさん=鈴木誠一さんの車に乗せてもらえてラッキー。先日の台風の影響で一部通行止めになっていた京都縦貫道路が前夜再開通していたこともまた、激しくラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
●ひろびろ~とした敷地に、まず見えたのがレストラン。
●迎えてくださったのは本の制作以来しばらくぶりのジョニーさん=瀧村幸男さん(右)と、ジェイアール京都伊勢丹の「京都和久傳」でもお世話になった関戸秀史さんです。
●キッチンにずらーーーっと並んでいるのは電子レンジ! パナソニックの上位機種です。この眺めだけで家電好きのわたしは歓喜したのですが、これが何かというとご飯を炊くためだったのですね。しかしこれ全部稼働すると、どれほどの電力でしょう。
●「楽磁器」というこの器、磁気を帯びた土(フェライトなど)で作られており、電子レンジのマイクロ波と鍋の磁性が共鳴して、遠赤外線波長に変換される、と聞きました。で、これで炊いたご飯がまた、土鍋炊きに少しも引けを取らずおいしいのだわ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●いつもの月刊誌のために撮影です。しげさん=鈴木誠一さん。
●おみやげコーナーも楽しくて、この「MORI」ならではのおもたせがいくつもありました。

●美術館の前の一角は、新しい森にすべく植樹されていました。5年後、10年後が楽しみです。
●館内は木の造りで絵とよく合う柔らかな雰囲気、ところどころスリットのように細長い窓があって自然光も入るようになっていました。ちょうど「洛中洛外」のシリーズが始まったばかりで、見慣れた京都のあちこちの風景が別物のように典雅に描かれた57点の絵に感じ入りました。
●往路2時間半、食事と取材で2時間半、帰路2時間半。全部でぴったり7時間半の久美浜行きでした。
