■「ラパルテ」クラブエリー第3金曜 2023年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●1周年を迎えられたばかりの「L’aparté ラパルテ」さんに、定例会のクラブエリー第3金曜でお世話になりました。
アントニー・バックルさんの創造性にあふれたお料理、楽しくておいしい\(^o^)/
沙弥香さんのサーヴィスは的確で居心地よく過ごせます(^o^)/
●すでに数回わたしの会でお世話になっていて安心です。毎回大好評です。
●酸味鮮やか&爽やかなウエルカムドリンクをいただき、
●ズッキーニのひんやりしたヴルーテ、これ絶妙なおいしさでした。
●世界一おいしいと思うパテアンクルート。
●この穀物多種類入りの黒いパンが、風味豊かでたまらなく美味です。
●舞鶴のすずきに、トマトのパウダー。
2色のソース旨旨旨・・・
●メイン肉料理は鴨で、九条ねぎのコンフィと。賀茂茄子のフムスと。
●小皿で添えられる付け合せが、付け合せの域を超えています。鴨もも肉のコンフィに、オレンジと枝豆が合わされていました。
わたしこれがものすごく好きでした。これをどんぶりで食べたいー。
●ショコラのブラウニーとほうじ茶アイスクリーム、みようがのしゃりしゃりがアクセント。
食後の飲み物にはアールグレイフレンチブルーを選択。
 
●アントニーさん、沙弥香さん、スタッフの皆さんもありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
L’aparté ラパルテ」さん、また伺います。
 

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「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都

電話 050-3183-7676

京都市下京区西若松町247-3

昼夜営業

要予約

火曜休み、不定休あり。

2022年7月10日開店

https://www.instagram.com/laparte_kyoto/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はfacebookをご覧ください。

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■「ラパルテ」クラブエリー第2木曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー第2木曜(という例会)
@「L’aparté ラパルテ」さん\(^o^)/\(^o^)/
繊細にして味わい明確なコース、間違いなく皆さんに喜んでいただけると確信して、昨年9月のクラブエリーに続いてお願いしたのでした。

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■「L’aparté」ラパルテでパテ アンクルート

■ 全国100万人の読者の皆さま、「L’aparté ラパルテ」さんを、ものすごくおいしいと思うエリーでございます。

●シェフのアントニーさんと沙弥香さんも大好き(^o^)/
先日も夜にたっぷりお料理を楽しみましたが、今回はこれを目的に出かけました。

●どうしてもこれを再度味わいたかったのでした。
パテ アンクルートです。

先日のあるお昼、ちょっとショートカットコースをお願いしたのでした。

わたしはここでいただくものが今までの人生で最もおいしいと思います。(フランスで食べたものも含めて。)

近江鴨、国産の豚肉と鶏肉。野菜のジュレ。フォアグラを使っていないのがわたしにはすごくうれしいです。

添えてあるのは玉ねぎチャトニ。玉ねぎチップ。

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■「ラパルテ」クラブエリー初開催\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告です。

「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都 沙弥香さん、 Anthony Bâcle アントニー バックルさん、ありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

●初開催「ラパルテ」さんで、クラブエリー、9月12日、22日と各10席を2回でお世話になりました。
大好評、よかったー\(^o^)/\(^o^)/

●グラフィックデザイナーでウェブデザイナーでもある沙弥香さんのセンスが、このメニューのデザインにも光ります。折っただけなのに、すてき(^o^)☆☆☆

●季節が移り変わり、12日と22日ではメニューが変わりました。

22日も、直前まで仕入れによってよりよいメニューを考えてくださったようで、連絡のたびに新しいことを提案してくださって本当にうれしかったです(^o^)

●馬肉タルタル、おいしそうでしたー(^o^)

●すずきのデュグレレもおいしそうでしたー(^o^)

「おいしそうでした」というのは、わたしは着席しておらず(=料理をいただかず)、うろうろと歩き回って盛り上げる役割をしていたので、来月にこれらのお料理、改めていただきに伺います。ものすごく楽しみ。「楽しみにする楽しみ」ってあると思う(^o^)。ぱっと降って湧いたサプライズの楽しみや喜びより、じわじわ長く効く「楽しみにする楽しみ」、人生でものすごく大事です。

●アントニーさんありがとう(^o^)/

お料理、コースの流れは、来月改めてまた紹介します(^o^)

●沙弥香さんありがとう(^o^)/ 
お庭の祠(ほこら)の神様にビールをお供えする之図です。

神様に守られたお店です(^o^)

祠前カウンター2席、アントニーさん前カウンター2席、テーブル6席、

どの席についてもそれぞれ楽しい。

ゆったりくつろいで( フランス語で言うとdétenduな感じで)過ごせるお店です。

激しくおすすめです\(^o^)/\(^o^)/

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「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都

電話 050-3183-7676

京都市下京区西若松町247-3

11:30~、13:30~、

18:00~

要予約

火曜休み、不定休あり。

2022年7月10日開店

https://www.instagram.com/laparte_kyoto/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都 オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなフランス料理店のオープンを喜ぶエリーでございます。

●西本願寺近く、堀川通から少し東に入ったところに、

「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都

7月10日(日・大安)にオープンされました\(^o^)/

●10席ほどのこぢんまりしたお店です。
奥に小さなお庭が見えています。

庭付きというのが、物件探しの際の条件だったとか。

●なんとお庭には小さな祠(ほこら)がありました。

この界隈、仏具屋さん、法衣屋さん、念珠屋さんなどが軒を連ねており、こちらも元は仏具屋さんだったということです。

●で、この祠のあるお庭を望める小さな2席のカウンター席もありました。

いい感じです(^o^)

●久しぶりに会えた Anthony Bâcle アントニー バックルさん。

「ブノワ京都」のシェフをつとめた後、独立されたのです。
よくおぼえていてくださいました(^o^)/

お店のオープンを知らせてくださってすごくうれしかったです(^o^)☆☆☆

●アントニーさんはロワール出身、日本の生活にもすっかり慣れている方です。
The Hotel Seiryu Kyoto Kiyomizu「ブノワ京都」の前は、大阪の「ブノワ」さんにもいらっしゃいました。
アラン・デュカスさんの薫陶のもと修業を重ねて来られた方で、パリの「ジュール・ヴェルヌ」や、プラザ・アテネのレストラン、ニューヨークやマカオのデュカスさんのお店で仕事をされてきた方です。

華麗な経歴を明らかにすることもなく、何の宣伝もなくお店オープン・・・

これから間違いなくはやります、このお店。

●初訪問のわたしはもちろんキッチン前のカウンターでお料理をいただきました。

こんなテーブルセッティングで始まります。

昼の、「プレリュード」という9600円(税込み)のコースです。

●アミューズ・・・ではなく、「ウエルカムドリンク」だそうです。

きゅうり、万願寺とうがらし、生姜、レモン、ヨーグルトのホエーを合わせた飲み物をまずいただきました。

涼しい風に吹かれるようにさわやーか\(^o^)/

きゅうり好きのわたしには、いきなり心を奪われる一品でした。

●湯葉とグレープフルーツ、トレヴィス、スモークした豆乳。

”キョウト レガシー” とサブタイトルのついた料理で、京都への敬意でひと皿めから湯葉を使っているということ。

いきなり器がどんぶりで驚いた・・・岐阜の器屋さんで大半を揃えられたということでした。

●パン2種類とバター。

ミルクブレッドと、そば粉と米粉で作った黒いパン。
パンに合わせたのと同じひまわりの種や胡麻をあしらったバター。バターも少しスモークがかかっていて旨(T_T)

パンに敷いてある手ぬぐいは我らの「SOU・SOU」さんのものでした(^o^)

●さらに前菜が続きます。ヴィシソワーズが目の前で注がれます。

中央に固形のじゃがいも。上に、塩昆布ではありません、オーストラリアのトリュフです。

●もう一品同時に供されたのはタルトレットで、北海道の鱒といくら。九条ねぎ。

●魚料理はすずきのデュグレレです。

オレンジのソースがアイヨリ、

茶色いソースがデュグレレ。

デュグレレとは、19世紀半ばに活躍した料理人、Adolphe Dugléré さんの名前から。

魚に至るまで、塩控えめな優しい味できましたが、ここにきて風味明確、塩気もはっきりしていました。

●別皿付け合せの、黄色と緑のズッキーニがまたことのほか美味でした。

●全部目の前で仕上げられるのをつぶさに見られること、最高です。

●メイン料理、京鴨の、むね肉ともも肉に、焼き目をつけた桃。

XO醤が使われており、印象強烈です。

●左側がむね肉、桃の下にあったのがもも肉。

むね肉(コンフィ)ともも肉(ポワレ)で食感の違いを楽しめました。

下に控えているのがさいの目に刻んだきゅうりのピクルスにレモン皮の塩漬けを合わせたもので、これがまた冴えた味だったのです。

きゅうりたくさんで本当に幸せ(^o^)♪

●セロリときゅうりのサラダが添えられました。

夏のわたしは常々「きゅうり定食食べたい」「きゅうりコース誰かしてくれないか」などと言っているのですが、今回のコース、かなりその願いをかなえてくれていたと思います。

●メイン料理の後、アヴァンデセールに何やら注がれて・・・

●これは昼のコースには本来なくて、オプションでつけていただいたものですが、

すいかとトマトに、弓削牧場のフロマージュブラン。

注がれたものはなんと、昆布だしに甘みを加えたものでした(*_*)(*_*)

甘みはごく控えめですが、いずれにしても全く初めての味。

恐る恐るという感じで味わってみましたが、昆布とトマトの旨味がよく調和していたのかな、そこにすいかのシャリシャリが心地よくて、とてもいい印象、豊かな余韻を残しました。

●紫蘇のアイスクリームに、とうもろこしのムース、その下に米粉のふんわりしたスポンジ。

その下の器には・・・

●下に控えていたのはRiz au lait、リオレ、甘いお米のお菓子です。白とうもろこしの生を合わせてありました。

これコーンの粒粒に米の優しい口当たり、ほんのりした甘さで、止まらないおいしさがありました。

リオレはアントニーさんにとってソウルフードだと。

お母さまは本当に料理が上手な方だったのだそうです。

●食後の飲み物は選択肢がいくつかあって、これは「マリアージュ・フレール」のアールグレイ フレンチブルー。(以前は必ず買って帰っていたもの。)ものすごく好きなものがあって喜びました。

●丸い鏡の下には、暖炉がしつらえられていました。両脇はワインのカーヴ。

店内おしゃれ、お料理は時に意表を突かれるほどオリジナルでありつつ、抜かりなく美味。

あたたかい雰囲気。

間違いなくはやりますー\(^o^)/\(^o^)/

●アントニー・バックルさんと、マダムの沙弥香さん、

おいしかったです、楽しいひとときをありがとうございました。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

これからお世話になります(^o^)/

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「L’aparté Kyoto」ラパルテ京都

電話 050-3183-7676

京都市下京区西若松町247-3

11:30~、13:30~、

18:00~

要予約

火曜休み、不定休あり。

2022年7月10日開店

https://www.instagram.com/laparte_kyoto/

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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