■ 大阪万博 2025 フランス館へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス館を訪れたい一心で、大阪万博2025に出かけたエリーでございます。

いろいろ思ったことは、最後に書きます。

●夢洲到着、東ゲートから保安検査を経て会場に入り、目指したフランス館です。これはスマフォで撮った写真。何名か、いろいろ事前アドヴァイスをもらっていた友人たちに知らせるべく、インスタで「来ましたー」と言うために。11時過ぎです。

●大屋根リング。直径(内径)600メートル、全周2キロメートル。

世界最大の木造建築だとか。

●フランス館、ルイ ヴィトンのお部屋の一部。
●フランス館、ディオールのお部屋。

この後、セリーヌのコーナーもありました。

●15時半頃、再びフランス館へ。これはカメラで撮った写真。この時間、入場者の列はするすると流れており、その流れに従って再び入館してみました。11時台は、あまりにあわただしく見たので。

出てきたら再び長い行列ができていましたから、一瞬の幸運でした。

●万博で何を食べたかというと、
中東のもの、スパイシーなものを目標に出かけましたが、どこも激しい行列で全く無理だと悟り、
唯一、行列がなかったポーランド館のレストランで、こういうセットご飯を食べてきました。

手前が左から、
●餃子みたいなのとキャロットラペ、
●野菜のスープ煮、わずかピリ辛。
奥が左から、
●トマトスープ
●パンに、フロマージュブラン塗ってシブレットを散らしたもの
●レモンケーキ。

これで、お値段が・・・
税込み、4900円でした😱😱

「並ばずに済んだお代金」と捉えましたが、出てきたらこちらにも行列ができていました。たまたまラッキーだったのです。

●事前にプリントアウトした紙の地図を持って行きましょう。
これはネットで入手してA3サイズでプリントしたもの。

twitter・・・今はXですね、「つじさんの万博マップ」で出てきます。この非公式マップが本当に見やすく助かりました。セブン-イレブンやファミリーマートで、予約番号を入れるだけでプリントアウトできるようにまでしてくださっています。つじさんありがとうございます🙏

●こうやって行けば、なんと1時間19分で烏丸→夢洲へ行けました。

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当日の記録、思ったこと、
いらっしゃる方にお伝えしたいこと:
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以下の文は、

インスタグラムに当日アップしたことをベースにしています。

●9時40分に烏丸駅から阪急の特急に乗って乗り換え2回で11時に夢洲着。
1時間20分で行けて、思ったより近かったなあと。

まあいろいろ思って考えた万博でした。楽しみにしている方は楽しみに行ってね😂

わたしはいっぺん行って、十分に気が済みました😂
夜のイルミネーションまで見るつもりで出かけていましたが、
結局15時台で会場を後にしました。

●楽しみ満載の万博であることは、よーくわかったのだけど、根性なしでごめん😂 わたしにおいては、並ぶ、行列して待つ、という選択肢が人生で全くないので、もうしょうがないです😂

公式の予約アプリも、
ちょっと使い勝手悪すぎないかと思ったけれど、、😂

第1の目標だったフランス館、
そしてあと厳選のいくつかを見て来られたから、それでいいです。

●でも大屋根リングについては、壮観、やっぱりすごいなあと思いました。
会場全体をぐるりと囲む円形の木造建築。
内径は615m、全周2kmということです。
でも、円形の中で、端から端まで歩いても、たかが600メートルよ? 案外小さいと思いませんか。
(1970年の大阪万博の、面積的には今回は半分とのこと。)

●1970年の大阪万博の記憶がいまだに鮮やかで、あの時は子供心に、世界や外国というのものを初めて知って驚き、その感動は7歳だったわたしに、染み込みに染み込んだのです。

当時茨木市に住んでいたので家から車で5分の距離、17時以降入場料が割引だったから、今は亡き父がほぼ週に一度、夕方に連れて行ってくれて、綿密にあちこち回りました。
世界ってこんなに広くて、いろいろな国があるのだーーー😊😊と子供ながらに感動&興奮して、本当に圧倒的印象を残したのです。

とりわけスイス館、アメリカ館、チェコスロヴァキア館、そしてパキスタンのご飯😂が忘れられません。
モノレールが循環していたことも。

●あの新鮮な感動をリアルに思い出すと、なんと今の自分はなまいきになり、すれてしまったことか😂😂

フランス館に行けてうれしかったけれど、
「これ、LVMHさんの財力にひれ伏す展示会よねー」とか😂
「パリの装飾美術館でも見られたやつよねー」とか😂
「(1970年と違って)今やフランスへ自分で行けるんだもんねー」なんて思ってしまって、もっと盛り上がろうよエリーと思いつつ、わりとクールに眺めてしまって・・・かわいくないことはなはだしかったのです😂😂

●昔と違って、どこへでも出かけられる上に、そうとうネットで世界のことがわかるようになってしまった昨今、なかなか大人が万博に行って、わざわざ並んでまで見ることあるかなあというのが正直な感想でした。

いや、もちろん、「わーすごい😊」という思いは、他のあちこちを見ながら思ったのですが😂

体力があって、並ぶ覚悟があるなら、十分に楽しめるすばらしいイヴェントだと思います。

★いらっしゃる方にお知らせしたい注意事項は、

 

●とにかく日傘、帽子、サングラスは必ず持って行く。紫外線対策大事。

●海風が強い。日差しが強いから暖かいのに、風が冷たくて寒い。

暖かくて(ほとんど暑くて)同時に寒い、という不思議なことになります。
わたしはウルトラライトダウンを小さく折りたたんでバッグに入れていきました。(結局着るに至らなかったけれど。)

●使いまくりますから、スマフォの充電は十分に。モバイルバッテリーを持っているなら必携です。

●どこか、はっきり見学・視察したい目標がある方は、ぜひいらしてください。

ひどく暑くなる前に出かけられますように🙏

●17時から割引料金で入場できます。1館だけどこか見たいという方は、それがいいかも。

●わたしは今回、平日6000円の入場料で入りました。

●9時台に出かけた方は、夢洲駅からゲートに入るだけで、1時間待たねばならなかったということですから、あまり早くお出かけにならない方がいいのかもしれません。

ちなみにわたしは11時ちょうどに夢洲着、全く待ち時間なしで入場できました。

それでも、ゲートまで、あきれるほど、ぐるぐるぐるぐるぐるぐると導線に従って歩かされます。

わたしこういうの不得意です😂 

●できるだけ単独行動を・・・ひとりで行くことをひっそりとおすすめしたいと思います。

ひとりなら、するっと抜けやすいところなどありますから😂

 

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関谷江里