■「侘家古暦堂」2022年2月末のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日もクラブエリーでお世話になった祇園の「侘家古暦堂」さんです。

2月最後の週末に、改めて食事に出かけました。

焼き鳥のおまかせメニューですが鶏肉ばかりではなくて、季節の野菜も粋なスパイスもフロマージュも随所に使われて、最初から最後まで楽しみに満ちたコースでした。

以下、写真はコースから抜粋ですが、

●まずこの3品から。うま味3種 と供されて、

・かぶらのポタージュ

・茶碗蒸し 芹のあんかけ

・蒸し鶏と菜の花に胡麻だれ

●焼き鳥で、

もも肉2種類食べ較べ。左から、京地どりのオス、メス。

●せせり

●京都の野菜の炭火焼きで、

ブロッコリーに、マジヤクリをたっぷり削りかけたもの。

「うま味さん」入りのデュカ、赤万願寺とうがらしのペースト、タルタル、レモン。

●手羽先に、ふかひれ入り。

●京鴨のソーセージ、パンは「HANAKAGO」さん。

この後

・白濁スープ

・むね肉焼き鳥に、よだれ鶏ソースとパクチー

・やげんなんこつ

・ぼんじり

・カチョカヴァッロ

●そしてこれでまた盛り上がります、鴨のつくね。

フォンドヴォーとバルサミコに浸って沸き沸きの熱々状態で供されます。

●料理長・秋山達行さんが国産トリュフをわさわさと削ってくださって、

●卵黄と共にいただくのです。

これ圧倒的に旨いです(*_*)(*_*)(*_*)

●〆に土鍋ご飯。とろとろの葱、甘くてたまらん(T_T) 但馬の葱ということです。

しみじみおいしいと思った炊き込みご飯でした。

この後、

・ミルクアイスクリームにいちごのソース

が供されてコース終わりました。

とても充実感がありました。

●それと、せっかくなので飲み物ペアリングをお願いしました。たくさん飲めないので半量以下で。

ワインだけでなく日本酒や山椒の香りを移した焼酎など、よく考えられていて、お料理の味を引き立て、とてもよかったのです\(^o^)/

●人なつこくて愛想いっぱいの日本茶スペシャリスト、猪股隼也人さんありがとう。

「侘家古暦堂」さん特製の烏龍茶と茉莉花茶をプレゼンしてくれています。

●料理長の秋山達行さんありがとうございました。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

スタッフの皆さんに感謝。本当に感じがいい方々です(^o^)☆☆☆

侘家古暦堂」さん、また伺います(^o^)/

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■「レジョン」の麻婆茄子

■ 全国100万人の読者の皆さま、おもしろいことが好きなエリーでございます。

テイクアウト花盛りです\(^o^)/

先日も伺った「レジョン」さんへ。

このお店、おいしいだけでなく、おもしろくて大好きです\(^o^)/\(^o^)/
●フランス料理店なんだけど麻婆茄子! 筍が入っていることに帰宅後食べてみて気がついて驚きました。洋風の麻婆味も実においしかったー!!
●ライスコロッケをお願いしたら・・・なんとおにぎりの形でした。だいぶ笑いました\(^o^)/\(^o^)/
●注文後揚げてくださるので熱々、ミートソースに溶け溶けのチーズとろりんで、ものすごくおいしかった(^o^)/☆☆☆
●最後にフランス料理店らしく、鴨のコンフィ。
ああ~幸せ\(^o^)/\(^o^)/
シェフの丸尾純一さんはやっぱり大阪人なんだな。
Région  レジョン」さん、またおもしろいメニューを考えていらっしゃるということで、楽しみにしています\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■「ルボンヴィーヴル」で鴨コンフィ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。烏丸通佛光寺角の「ルボンヴィーヴル」さんでこれをいただいたのです。

●3月1日~、春のメニューになり鴨のコンフィが登場。料理監修は「ブション」や「ラ・パール・デュー」や「オ・タン・ペルデュ」の松井知之さんで、まさに「ブション」さんでいただく鴨コンフィが再現されていて喜びました\(^o^)/\(^o^)/
●フロマージュ3種盛りには、花びらのように削るテット・ドゥ・モアーヌ、エポワス、コンテを選択。

●何日か前にはこれ、少しずつの5種盛り。クロミエ、エポワス、コンテ、フルムダンベール、カマンベール。
●野菜のキッシュも時々いただきます。

●みっちり野菜入りのスープにも、おろしたパルミジャーノが添えられて、どこまでもフロマージュを楽しめるお店。
●そしてこれ、チーズフォンデュは少し前にいただいたものです。
とろりんと溶けたコンテをパンや野菜にからめて熱々を食べるもの、これはフロマージュ好きにはたまらないです。旨過ぎ、圧倒的。
これであさってクラブエリーやりますよっと\(^o^)/\(^o^)/

(まだあと1名お入りいただけます。)
●パンはいつもこんな風に供されます。

●これは入り口にあるパン売り場でおみやげに買ったもの、トロワフロマージュ(3種チーズ)というもの。

●クロワッサンもある日おみやげに買って帰ったもの。

ルボンヴィーヴル」さん、すっかりわたしの毎日に組み込まれたお店になっています。

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■「ブラッスリー」でカレー&鴨コン

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真溜め過ぎのエリー、がんばります。フェイスブックに上げたきりになっていた写真です。

11月26日(月)お昼はフォーシーズンズホテル京都の「ブラッスリー」さんへ。

●今日からノエルの飾りになったとか。赤いし(^o^)

●以下アラカルトで。ブッラータとまぐろとパパイアとアボカドが積み重ねられた前菜、注がれたのは椎茸ベースのコンソメにライムで酸味をつけたポン酢のようなもの。理知的な味、瞠目のおいしさ!!

●わたしが激しく所望して、レモングラス風味のレッドカレー。またヴァージョンアップしていました。モリーユやジロールにほうれん草、たまごや金時にんじんピュレというなんかバラバラなような組み合わせが絶妙に粋な味になって、ピリ辛でありながらノーブルな味。これ天国だ\(^o^)/\(^o^)/

●これも所望して、鴨コンフィ。照り焼き風というのだけど、たまり醤油にメープルシロップの甘みを合わせたユニークな風味。ごぼうチップがパリパリいい食感。リゾットはごぼうと山椒入り。炊いて燻製したご飯を使っていて独特の芳香たまらない(*_*)(*_*)

●手長海老入りのパスタ、上からビスクソース。こんなに旨くてどーするの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●デセールは当然ショコラものをお願いしたら・・・なんと、こんな企てがされていました。ありがとー(^o^)(^o^) 

でもこんなに早く歳を取らせる気か?まだ2週間あるしね(^o^)(^o^)

●デセールもうひとりの選択はりんごのシブースト。これもおいしかった☆☆☆

●高級ロンネフェルト紅茶で締め(^o^)/
仲良し大好き**ちゃんが昼をごちそーしてあげようというので喜んで出かけたお昼、楽しくうれしいデジュネでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●シェフの井料剛さんかっちょいいです。すごく才気のある料理をされます。「ブラッスリー」さん、また伺います。

フォーシーズンズホテル京都

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■「レジョン」で鴨のコンフィ

■ 全国100万人の読者の皆さま、香りよく、ほろほろとほぐれる鴨のコンフィを偏愛しているエリーでございます。
先週の「レジョン」さんのデジュネがあまりによかったので、さっそく再訪。先週見つけて目標にしていた鴨コンをいただきに出かけたのでした。

●今やなかなか食べられなくなった鴨コンをお昼に気軽にこんなにおいしくいただけて幸せ\(^o^)/\(^o^)/
選択できるのがすてきで、まずはガスパチョ、その後白身魚のカルパッチョ。その後鴨コンに桃コン・・・桃のコンポートでした\(^o^)/\(^o^)/

順番にいきます。

●テーブル上はブルーで揃えられていて、目に涼しく心地よいと思いました。

●今回これにしました。デジュネ2800円、ありがたいお値段です\(^o^)/\(^o^)/

●バスパチョを選択。これが酸味鮮やかで風味濃厚、非常に美味でした。

●ひらめのカルパッチョ、緑胡椒の香りが粋でした。

●鴨もも肉コンフィ。鴨肉入手困難ないま、これありがたいです。

●温野菜がたっぷりたっぷりです。これは牛肉ステーキでも同様で、フリットでなかったので感動しました。

●桃コン。笑。桃のコンポートです。フランボワーズソースのかかった別ヴァージョンもあります。

●お茶菓子のマドレーヌが焼き立てで供されました。ラッキーです\(^o^)/\(^o^)/

●焼き立てしっとり、バターがじゅわっと感じられ、幸せでした。

●食後にアイスコーヒーをいただき、かんぺきーでした<(_ _)>

■ 10月に鴨コンデジュネ16名をお願いしてきました。
すべてタイミングがいい\(^o^)/\(^o^)/

お昼激しくお値打ちなんで、

行ける人行くように~(^o^)(^o^)/
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cuisine française Région 「レジョン」
075-708-7073
京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル
(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
お昼は11:30~14:00LO
18:00~23:00最終入店
木曜休み(←これが最新情報です。)
1階 カウンター6席、テーブル8席
2階 テーブル24席
全席禁煙
2010年8月13日、高辻通高倉に開店、
2016年10月5日移転開店
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■ 京都タカシマヤ地下に「侘家古暦堂」のお店

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。
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■ 株式会社ロマンライフさんの鶏肉料理店「侘家古暦堂」も2月8日、京都タカシマヤ地下1階に初の物販専門店をオープンされました。

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■ 冷凍されたお惣菜がいろいろ揃っていて、鍋セットにハンバーグにご飯ものと、楽しいことです。

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■ 定番人気の鶏スープ「とろまったり」の他に、新商品の京鴨だし「こくすっきり」という新しいスープが販売されていました。
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■ 試飲させていただいて、本当にすっきり透明なスープ、利用範囲が広いスープだと思いました。いい香りで、おいしかったです☆☆☆

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■ 鴨鍋、お遣いものにしてもすてきです。

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■ 次は「京鴨つくねハンバーグ」をいただこうと思います(^o^)(^o^)/

侘家古暦堂

京都タカシマヤ

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■「TONY」で、何を食べるか?

■ 全国100万人の読者の皆さま、「限界への挑戦」「やればできる」が最近のスローガンになっているエリーでございます。笑。

■ 1週間か10日ほど前に、22時過ぎに飛び込んだお店「TONY トニー」さん。仕事が一区切りついたのが21:30頃で、それからどーーしても肉っ気が食べたくて出かけました。

このお店を「トニオちゃん」とひそかに呼んでいるんだけど、「トニオ・クレーゲル」と関係あるわけではなく、ただ、音がなんかかわいいからです(^o^)。

img_7498-jpga■ さてここでは何を食べるか? が大事です。ここに限らないが。

でもここは、行く前に食べたいものを決めても、売れ切れごめんで、次のメニューにすぐに変わっています。
この日は激速に決まりました。カスレがあったのです。

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■ まずは野菜盛り盛りのサラダ。標準量より減らしていただいています。野菜たっぷり摂取ですごく満足。

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■ カスレです。中にどかんと、

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■ 鴨コン入りです\(^o^)/\(^o^)/ 鴨のコンフィにしばし熱中して幸せ、何があろうと幸せ。

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■ そのまた何日か後、やはり22時すぎに伺いました・・・

img_7607-jpga■ ほらメニューが違うでしょ?(^o^)(^o^) 打撃だったのは、前回あったフォンダン・ショコラはこの日なかったこと。そしてポルチーニのマカロニグラタンもなかったこと。(T_T)(T_T)

img_7608-jpga■ 気をとり直して野菜たっぷりの前菜です。ひとりには十分満足量でした。

img_7613-jpga■ 熱々焼きたてのこれは、

img_7615-jpga■ アシ・パルマンティエです。中に挽肉がみっちりと。それもカレー風味!! はふはふしながら大事に味わいました。

これも本当においしかったです。

img_7620-jpga■ デセールにプルーンのアルマニャック漬け。ものすごくいい香りでした。

TONY」さんまた伺います(^o^)/

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■ 追記:また伺いました。 12月の3週目です。

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■ ほらまたメニュー替わってる(^o^)

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■ 野菜盛りのハーフサイズです。

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■ 海老ラヴィオリ、熱々もっちりむっちり、下にいかすみのソースが控えていて香味を添えます。

img_8179-jpga img_8180-jpga■ 白いんげん豆の煮込み焼き。カスレの、肉なしと思えばいいです。ひたすら豆のおいしさをたっぷり楽しめました。

滞留時間1時間くらいでいただいて満足。全く気楽に、さささーっと食べられておいしくて、ここ本当に楽しいです。

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TONY」(トニー) 電話075-257-7615
京都市中京区二条通富小路西入ル北側(清明町667-2)
17:00~23:00、木曜休み 全席禁煙
2014年10月開店
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■ カスレ、鴨コン@「ブション」

■ 全国100万人の読者の皆さま、鴨コン大好きなエリーでございます。鴨のコンフィ好き、ビストロ料理好き、「ブション」さん好き♪

img_7525-jpga■ わりと最近のある晩、21:30 LOの「ブション」さんに21:18にすべり込んでカスレのディネ。食べるの早いから許して♪
(鴨コンをいただいた)前回の訪問以来、次はカスレカスレカスレカスレカスレと思っていたので食べられて500% の満足、幸せ\(^o^)/\(^o^)/

img_7521-jpga img_7522-jpga■ さらに何と御大・ベルクールグループ代表の松井知之さんが「ブション」さんにいらしてお料理運んで来てくださって仰天。「ひとり抜けたからヘルプ」なんだって。すごい「ヘルプ」(^o^)☆☆☆
●このカスレ、鴨コンフィが売り切れとあったので、豚肉の部位違いでいくつか入ってくるかなと予想していたのだけど、ちゃんとカスレ用の鴨コンはキープしていたとのことで、豚のほほ肉(脂身少なくて好き)と鴨コンとソーシソン入り。そしてたっぷりの豆。とても好みでした。おいしかったー☆☆☆
img_7517-jpga img_7518-jpga●前菜には鯛のカルパッチョ、バジル風味サラダを選択。
img_7527-jpga●デセールにはガトーショコラ。
●飲んだのはペリエでした。食後は飛んで帰って仕事をせねばならんので、ワインもカフェも飲まず毎度そそくさ&あたふたでごめんなさいなのですが、わたしは思い通りの早ごはん大好きだから、また伺います。
■ 次回は前菜に冬の定番、グラティネ=オニオングラタンスープです。
組み合わせるメインは、サーモンのポワレグルノーブル風でいくか、煮込みもので合わせてブフブルギニョンでいくか、今から思案中。
■ 気楽でおいしくてサーヴィス優しくてフランスの話も聞けて、
ひとりでまーったく気兼ねなく伺えて、
ブション」さんほんと好きです☆☆☆
リヨンで行ったいくつかの本場の「ブション」よりずっとおいしいとまぢで思う・・・って、あちらの観光局の人、この日本語読んでないと思うから、ほんとのこと言っちゃいましたよっと(^o^)(^o^)♪
・・・というかこれ読んで、日本で、京都で、どれだけおいしいビストロ料理やフランス料理が味わえるか、食べに来てほしいわー!

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■ 前回の訪問で「鴨コン」とか言いながら、それまだアップしていませんでした。1週間ほど前の平日の夜に、これまたあたふたと「ブション」さんへ。この日は絶対に鴨コン、鴨のコンフィが食べたくて出かけたのでした。

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●鴨のコンフィです。わたしにとって、こんなに好きなものないかも。鴨コンエリーと呼んでくださいww

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●グラタンドフィノワ・・・ではなく、これはベアルネーズと。

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●順番前後しますが前菜に、ソモンマリネ。サーモンのマリネです。

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●サーモンたっぷり、上はサラダたっぷりと。

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●パンとタプナード、オリーヴが添えられます。

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●この日は珍しくショコラものではなく、

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●プラムの赤ワイン煮とヴァニラのアイスクリームを注文。アイスクリームはごく少量にしていただきました。

2週連続で伺いましたが、まだまだいただきたいものがあります。ひっそりこっそりと伺いますー(^o^)(^o^)/

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■ 2度めの「ブラッスリー」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、再訪かなってうれしいエリーでございます。「ブラッスリー」@フォーシーズンズホテル京都さんです。行ってみて、おいしかったところ、印象深かったところはできるだけ早く再訪するのですが、「ブラッスリー」さんには、ほんと早く行きたかった・・・いつもの連載の取材&撮影の前に、どうしてももう一度普通に食事に出かけて食べてみたかったのです。ちなみに初回はこちら

取材もつつがなく、美しいおいしいお料理を撮らせていただきました。また本が出たらその料理をアップします。

■ さて2度目の訪問はアラカルトでいただいてみました。

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●アラカルトメニューでなんと鴨コンがあったので飛びついていただきました。正式メニュー名は
鴨肉のコンフィ たまり醤油と山椒のグレーズソース
玄米のリゾットと牛蒡のチップ 3600円(税とサ13%別途、以下同様)
これすごかった。鴨肉じたいはハンガリー産。(それは全くOK、いまフランス産が入らないのわかってます。)
たまり醤油になんとメープルシロップを合わせてあって、少し照り焼きみたいな味になってるの。そこに山椒の香味が粋に効いて、ちょっとびっくり、初めての香味になっていました。
そして添えられた牛蒡チップぱりぱりの存在感、玄米リゾット(少し燻製香、山椒入り)もすごかった。
まだ驚くことがあるなんて、って感じ。

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●玄米リゾットです。ごぼうのチップもどっさりという感じで合わされていました。小さく野菜いろいろを合わせるよりは、あるひとつのもののおいしさをはっきり味わってもらいたいのだということです。コンセプト明確でわたしこういうの好きです\(^o^)/\(^o^)/

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●順番前後しますが、前菜にいただいた(これもアラカルトの)ブラータチーズ いちじく&フルーツトマト 2700円も、黒胡麻と熟成バルサミコ(9年)を合わせたソースが圧倒的にいちじくと合ってブラータのおいしさを引きたてていて瞠目&仰天。料理長の井料剛さん、偉いわすごいわかっちょいいわ☆☆☆ そしてこういう人をひっぱり抜いて、東京から連れ戻した方に感謝します。わたしたちの食がまた一段と楽しく豊かになったんだもの(^o^)(^o^)/

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●アミューズに、もなかの皮に入れた、フォアグラ西京焼きキャラメリゼ、あんぽ柿セミドライ。

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●パンは3種類、バゲットとブリオッシュと、この九条葱入りが供されました。この九条葱入りがいちばん香味強くて印象に残りました。バターはボルディエで、パンが止まらない。

 

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●で、食後は、ショコラのアシエットデセールをお願いして、ショコラの6段活用みたいな「ショコラデカダンス」を出していただきました。ショコラの、唐辛子を効かせたビスキュイ、ジェノワーズ、ムース、グラス、ホワイトチョコレートを焼いて作った粒々クランブル、ふわりと外側から花びらのように添えられた、ぱりぱりのテュイル。そこにパッションフルーツのソース。そういうデセールでした。

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●テュイルをはがしてみたところ。

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●底の部分。どこまでもショコラです。使ったショコラは全部ヴァローナとのこと。

img_6427-jpga●飲んだのはもちろんショコラショーです。
どこまでも いくわよショコラで ごきげんだ\(^o^)/\(^o^)/

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■「ビストロ ヤナギハラ」で肉ディネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、肉食女エリーでございます。4日金曜の夜、降って湧いた急な展開で初めてのメンバー3人で夕食をすることになり、肉食だー\(^o^)/\(^o^)/と「ビストロ ヤナギハラ」さんへ。当日よく席があったものです。テーブルは満席だったので2名のカウンターに、無理やり3名。。ひとりはテーブル用の椅子に腰掛けて。笑。よく知っている人たちだけど、こんな風に一緒に食べるのは初めてで、おもしろ過ぎた夜でした。

ちなみに「ビストロ ヤナギハラ」さん、←このシンプルなウエブサイト好きです\(^o^)/\(^o^)/

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●田舎風肉のパテ

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●鴨のコンフィ(ハンガリーの鴨)

わたし先日来、鴨コン食べたくて涙目になるほどで、ほんとこれ身に染みるおいしさでした。フランスのシャランの鴨は入らなくなっているからハンガリーの鴨と。でも全くOK。表面パリっとして、ナイフを入れれば中はほぐほぐと。脂で肉を制圧する料理ですが、ひたすら旨みしか感じません。鴨コンで胸わるくなったことないもんね。

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●生ハム、柿、フロマージュのサラダ(フロマージュは、カマンベール、ロックフォール、エポワス、ミモレット、コンテなど)

これものすごく好きでした。ひとりでひと皿ぺろっと食べると思う。

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●ムールマリニエール(モンサンミッシェル)

わたしこれがあれば必ず注文します。いつも言うが、フランスではブリキのバケツで食べたよ。

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●和牛ランプ肉のステーキ、わかりやすく旨。

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●ショコラのテリーヌとキャラメルアイスクリーム

このところショコラ摂取量過多なのに、やっぱりデセールにはショコラです。当然だ\(^o^)/\(^o^)/

ビストロ ヤナギハラ」さん、ちょっとご無沙汰していましたが、変わらぬメニューで手堅く美味で、これははやるわなあ~♪と思いました。

ワインやらペリエやら、食後にマールやら、それぞれ好きに飲んでよくしゃべりました。お客さまに、長年の読者でいてくださった方がいらして会えたりもして、いい夜でした。

・・・しかし帰宅するなり目がぱちーっと開きました。

入稿があるのだ予定詰まり過ぎなのだでもやるしかないのだ(*_*)(*_*)

スローガンは「やればできるw」。

ひっしのぱっち、火事場のバカぢから、限界への挑戦だああああ(*≧∇≦)(*≧∇≦)

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