■「天若」クラブエリー第2木曜 8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、お盆休み明けはいきなりクラブエリーで燃え上がったエリーでございます。

17、18、19日と3日連続でぎゃんぎゃんやりました。
18日(木)は西陣の「天若(てんじゃく)」さん。
クラブエリー開催は、3月についで2回目です。

●若き俊英、店主の西岡瞭さん、いいお料理をしてくださいました。
ありがとうございました<(_ _)>

●夏の食材たっぷり、涼感も感じさせて、すてきなもてなしをしてくださいました。

西岡瞭さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

天若」さん、またお願いいたします<(_ _)>

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■「天若」クラブエリー3月

■ 全国100万人の読者の皆さま、連休のエリーでございます。
この機会に、フェイスブックの方には簡単に上げていながら、その後時間的にどうしてもこちらにアップできなかったものを、さかのぼってアップいたします<(_ _)> 遅くなってごめんなさい<(_ _)>

●3月下旬に伺ったクラブエリー@「天若」さん。

初開催にして、大好評でした\(^o^)/

「天若」さん、2月の初出記事はこちらです。)

●カウンターに8名で伺いました。

●春の上質な素材をたっぷり使って充実のコースを出してくださいました。

店主の西岡瞭さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>

気鋭の瞭さんはあまりにもすてきでした。

またお願いいたします<(_ _)>

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「天若(てんじゃく)」

京都市上京区牡丹鉾町570

18時一斉スタート

水曜休み
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■「天若(てんじゃく)」初訪問\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、「天若(てんじゃく)」さんという西陣の和食店に伺ったエリーでございます。
「研野」の研野さん、愛ちゃんに教えられて先週伺ってみて、
ほんとーーによかったーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
店主の西岡瞭(にしおかりょう)さんは31歳。幼少の頃からお祖父さまがお店をされる姿を間近に見て、自分が継ぐのだと心に決めていたということです。お祖父さまも高齢になられ、いったん閉められたお店を昨年12月、瞭さんが新たにオープンされたということ。
西岡瞭さん、ものすごく感じがよくて、好青年なのです\(^o^)/
西陣育ちにして慶應義塾大学卒業、京都に戻って「高台寺和久傳」さんで4年間修業。「研野」さんオープン時にヘルプに入ったりもされたそうです。
お料理はしかし「和久傳」さん風ではないの(^o^)
だってまず八寸が供されるから、わ、これは和久傳さん風を目指していないのだなと。八寸、お椀、お造りと出て、その後天ぷらが6品。さらに、お祖父さまもされていた、天ぷらの一品。
それで終わらずもうひと盛り上がりがあったのちに、ぴかぴかの白ご飯、所望すれば雑炊。フルーツ、その後粋な甘味。
すべて過不足なく決まり、おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/
店内カウンターのお部屋は、受け継いだひのきの一枚板のカウンター(尾州のひのきで、長さは7m弱、厚さ14㎝)以外は改造というより完全に新しく造り変えられており、網代の天井、名栗の扉などなど、木の美しさに見惚れる思いでした。いるだけで気持ちよかったです(^o^)☆☆☆
8席カウンター以外に、ビルは4階建てで、まだまだお部屋もあるようでした。何せ、西陣が隆盛を極めた頃、大繁盛されたお店だったそうで。
でもスタートしたばかりの今は、(おひとりでされているということもあり、さらに蔓延防止なんとかで、)18時一斉スタート、カウンターで2組くらいまでで、という営業にされているようです。
以下、写真30枚です。
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●千本通に面したお店です。今出川通上る、西側です。

●昨年12月4日に新装開店されました。お祝いのお花たくさんで華やかでした。

●ゆったり広々したカウンターで、いるだけで気持ちがよかったです。

わたしの他にいらしたお客さまがお帰りになった後です。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
●店主の西岡瞭(にしおか りょう)さん、31歳。若き俊英です。感じいいし頭いいし技術あるしお母さまやお祖父さま思いだしで、もうもう「出来すぎ・・・」の言葉しか浮かびませんでした。慶應時代の、研究テーマを聞かせてもらってまた仰天しました。学業と家業が一致しているのね。・・・母上もお祖父さまもどんなにお喜びかと、それを思うだけでも幸せになれるお店です。

●お料理スタートです。まず八寸から。
もろこ、車海老、ちしゃとう、ひらめの求肥巻き、金柑といくら、なまこ、このわたなど。

●はまぐりしんじょうのお椀。菜種。木の芽がふわりと香りました。

●お造りはぶり(氷見)と赤貝。ぽん酢と醤油。

●天ぷらの前に食材がプレゼンされました。

●天ぷらのために、塩と、レモン風味の大根おろしが供されます。

●天ぷらを揚げる姿も凛々しい瞭さん\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●海老でスタートします。

衣はわりとしっかりついている天ぷらです。

衣じたいの食感も楽しみました。

●こぶ高菜

●黄にんじん

●ふきのとう

●有明産の海苔に、からすみ餅

●海苔で巻いてかぶりつきます。おいしかった香ばしかった(T_T)(T_T)

●さつまいもは紅はるかという品種。生から揚げているとのこと。

ここまでの天ぷらはすべて塩でいただいたのでした。
次の一品で天つゆが出てきます・・・

●そしてこれがお祖父さまのスペシャリテだった、天つゆで味わう豆腐の天ぷらです。揚げだし豆腐ですまさに。お祖父さまは、「京都なら豆腐だろう」とこれを出していらして、人気のお料理だったと。

●さっぱりしてくださいともずくです。沖縄の極細もずくにフルーツトマト。上にペリーラ、紫蘇の新芽です<(_ _)>

●島根のいのししを鍋仕立てにしてくださいます。
ごぼう、せり、ねぎがたっぷりです。

●黒七味添え。野菜はしゃきしゃきと、いのしし肉も滋味に溢れて実に旨かったー

(わたしはいのしし肉の脂を少し減らしていただきました<(_ _)>)
おだし全飲みいたしました。

●滋賀県のつやつやのコシヒカリでした。ものすごくこのご飯おいしかった(T_T)(T_T) 赤だし、香の物、ちりめん山椒と。

●さきほどのいのしし鍋のおだしで雑炊。満腹だったけれど、どうしてもいただいておきたくて少量お願いしました。うっとり美味でした<(_ _)>

●いちごはやよい姫という品種。にぎりこぶし大の大きさでした。

●甘味には、熱々の葛焼きが出てきました。ここで初めて「和久傳」さん・・・と思えたのでした(^o^)(^o^)

●黒豆たっぷり入りでした。熱々ヴェリーホット、本当に身にしみて美味と思いました。

●縁起のいい松が描かれたお椀でお薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

ほんとよかった\(^o^)/

以上お料理は16500 円(税込み、サーヴィス料5%別途)で、飲み物を入れて2万円弱でした。

「天若」さん、さっそくクラブエリーをお願いしました。楽しみに伺います(^o^)/

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「天若(てんじゃく)」

京都市上京区牡丹鉾町570

18時一斉スタート
ただいま蔓延防止・・・で、
今のところ2組ほどで営業とのこと。

水曜休み
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