■ 全国100万人の読者の皆さま、ついにオープンしました\(^o^)/
楽しみにしていた新店に出かけたエリーでございます。
麩屋町通り、テンション上ル・・・松原上ルです。東側です。路地を伝ってアクセスするお店です。
●「リストランテ 野呂」、「洋食堂のろ」、
と続いて、3軒目のお店、
「麩屋町のざき」
2025年7月6日オープンしました✨️✨️
●麩屋町通り、松原上ル東側に開店。
店名は、
「リストランテ 野呂」 野呂和美さんと、
京都中央卸売市場、
「マリン産業」の神先信一朗さんからひと文字ずつを取って「のざき」。
「麩屋町のさき」、
「京都吉兆」さんで修業を積んだ上野貴吉さんが料理長をつとめる、気軽な和食店です。
カウンター4席、テーブル2席✕2卓(つないで詰めたら5席)の、こぢんまりとしたお店。
築80年近い民家を改修、
すてきな物件を扱う「いえ屋」さんのオフィス、その後、和食店だった跡に今回のお店がオープンしました。
古い家屋ながら、靴のまま入れるように、今回改修されました。
絶対その方がいいです☆☆☆
●上野貴吉さん=たかちゃんいましたー\(^o^)/
●お昼は、
丼セット2種類から選択
2750円
と、
●お手軽な和食コース1種類
4950円。
夜は
一品料理
というお店です。
●4950円のお昼コースから、メイン料理。
「リストランテ 野呂」の看板料理のひとつ、
リストランテ 野呂のメンチカツを受け継いだ、
麩屋町のざきの魚のカツが、旨かったのです。
これ感動に包まれる旨さでした✨️✨️
今日は へだい で作られていましたが、これが 日によっては、おおもんはた かもしれない。高知直送の、何らかの白身魚で作られるということ。
中に、大葉、ピーマンなど香りを添える野菜が仕込まれていて、さらにはさいの目に切ったれんこんがしゃりしゃりとした食感を与えて、粋な感じ。
パプリカや玉ねぎで作ったソースに、バルサミコ醤油も合わされて、
旨いったらなかったです。
もうこれだけ売っても、お商売できるだろうというおいしさでした。
食べながら、
新たな名作の誕生といえましょう✨️✨️
というフレーズが浮かんだのでした😊😊
すり流しも、
先付3点も、
冷やし鉢も、
ほんとーにおいしかったです✨️
●メイン料理の選択に関して、
魚カツか?
丹波地鶏塩焼きか?
これ選べただろうか? いいや選べはしなかった。
・・・というわけで両方いただきました。
まずは食べてみないことには。
そしてこちらも、よき焼き加減で、鶏肉好きにはたまらないひと皿でした。
おいしかったのです😊☆☆☆
●ご飯はひと組ごと炊きたてが用意されます。なんという贅沢😊
糖度の高い、ほんとーに甘い、
白いとうもろこしとズッキーニのご飯。
これもやみつき旨かった😱
●料理長の上野貴吉(たかよし)さん=たかちゃんは、
「京都吉兆」さんで10年の修業の後、
がらりとジャンルを変えて、
「リストランテ 野呂」で1年ほど修業されました。
クラブエリーでは松茸ご飯を炊いてくれたし、
たかちゃんコースも一度やりましたねー♪
□
*****************
翌日の、オープン2日目のお昼です
*****************
2日目、7月7日(月)お昼も伺いました。丼をいただくためです。
丹波地鶏と濃紅卵の親子丼セット
2750円
*****************
●季節のすり流し
●先付3品
●地鶏塩焼きと卵の丼
●味噌汁、漬物
*****************
●とうもろこしのすり流し
昆布だしベース。
ひんやり冷たくて心地よく、
さらに、甘い😍✨️
細切り昆布を揚げたもの。
振り柚子。
●先付3品
奥から、
・白和え、ではなく白和え衣を上からかけた、焼き椎茸、プラム、いんげん豆。和え衣はリコッタチーズ入りで旨。
・わかめと柑橘と玉ねぎスライスの酢の物
・焚き合わせ(冷製)賀茂茄子、おくら、トマト。生姜のあん。大葉。
●この親子丼、
鶏肉の角切りを玉子とじにした従来のものとは全然違っていました。
皮目パリパリ、香ばしく塩焼きにした鶏肉を、のせてあるのです。鶏肉のおいしさをストレートに味わえました☆☆☆
わたしこれものすごく好きでした✨️✨️
上に炭火焼きにしたねぎ、これも香り明確でいい感じ😊
ほとんどオレンジ色の「濃紅卵」がおいしいのはもうわかっているし😂
●この親子丼、
ほんとーにおいしかった・・・思い出してしょうがないおいしさ、また食べに行きたーいと思うおいしさでした😊☆☆☆
●「リストランテ 野呂」
店主ののろっち=野呂和美さん、
この3店舗目のお店を、若い料理人が本格的に独立するひとつ前のステップとして仕事できるように、マリン産業さんと共に考えた、ということです。
若い人のことを一生懸命考えてあげるのろっちです。
のろっちのポイント、だいぶ上がったなあ😂😂😂
●お店のカード、もう一度貼り付けておきます。
「麩屋町のざき」さん、これから楽しみに伺います。
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
★速報はInstagramをご覧ください。
*****************