■■■ ごあいさつ ■■■

■ 全国100万人の読者の皆さま、

新サイト

関谷江里の京都暮らし(時々パリ)

にいらしていただき、ありがとうございます。
10年と1か月半続けて、合計4285記事、容量の10GBにほぼ達した

関谷江里の京都暮らし」 (ココログニフティ)

(開設当初は「関谷江里の京都-東京半々暮らし」
を引き継ぎ、2016年5月8日、新しくオープンしたウエブサイトです。
スマフォ対応です。
2016年5月8日の初回投稿から辿るならこちら。

■ 京都の美味を紹介することを仕事にしており、時々里帰り(笑)でパリに行く日々を綴ります。
■ クラブエリーの会員の皆さまへの連絡の場、掲示板の役目も果たします。

■ プロフィールや仕事、著書、主宰している会員サロンのクラブエリーなどについての詳細は、上のMENUからご覧ください。
■ 最新記事はこの欄のひとつ下にあります。

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★お知らせ

本ウエブサイトから以外の発信は、

フェイスブックから、インスタグラムに完全に移っています。

https://www.instagram.com/eri.sekiya/

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お花は浦沢美奈さん作です。「プーゼ」さん。
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■ カンテレ「よ~いドン!」の「おすすめ3」

時々おすすめをしています。

これです。

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テクストや写真の無断での転用・転載・まる写しは 
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
文章の無断での転載は著作権法違反です。
写真の無断使用も許可いたしません。

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★わたしが口コミサイトに匿名で何かを書き込むというようなことは一切ありません。

わたしが名乗りもせず、店の評価をネット上で(褒め言葉でも悪口でも)こそこそと書き込むなどということは、この世で最もあり得ないことです。
どうかお間違いなきようお願いいたします。

こちらもご覧ください。

■「木乃婦」JEUGIA ご当地講座 2024年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

JEUGIAさんのご当地講座を、
木乃婦」髙橋拓児さんにお願いしました。
3代目店主さんにして弁舌さわやか、講座をお願いするのにこれほどありがたい方はいらっしゃいません。
拓児さん今回もありがとうございました<(_ _)>

●JEUGIAさん講座@「木乃婦」さんは、2013年3月に始まって、今回で多分ちょうど10回目でした。
しかし、10回目にして、今まで聞いたことがなかったような話を伺えた上、お料理もよかったのです。素材がよかったし、ひとつ、笑える一品もありました。

●10回目にしてお部屋を変えていただき、(掘りごたつ式ではなく)完全に椅子+テーブル式にしていただきました。広々ゆったり、ありがとうございました🙏
お話上手の拓児さんだから、わたしも苦労なしです。話を聞き出すどころか、合いの手を入れる必要もないという感じ😂 楽ちんなのです。

「葵祭時期ならではのお話を」とお願いしたのでした。

「木乃婦」さんは上賀茂神社に神饌を納めていらっしゃるということです。
そして、上賀茂神社だけではなく、多くの寺社とお付き合いがあるということも伺いました。

神社やお寺とのお付き合いのこと、お店を、「老舗」(200年~だそうです)と言われるまで続けてゆくには?ということ、「木乃婦」さんにおける家訓まで伺い、いやいや、なかなかインパクトのあるお話でした<(_ _)>

●献立はこんなでした。

お料理3品の写真を上げます。

●華やかな八寸に、

●お造りは鯛、身の下に鯛の白子。ぽん酢ジュレ。

●笑えたお料理がこれ。
上賀茂と下鴨の話を伺ったのですが、
かもとかもで、賀茂茄子と鴨のお鍋しましたって😂
でもこれが、めちゃくちゃにおいしかったのでした😂😂


●髙橋拓児さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました🙏
JEUGIA 辻 礼子さん、高橋智子さんにも御礼申し上げます🙏
参加者の皆さんもありがとうございました。定員を上回ってご参加いただき、うれしかったです😊

JEUGIAさんのおかげで「木乃婦」さん講座が定番になり、
さらにクラブエリーも、もともとはJEUGIAさんの座学講座に集まってくれたメンバーで誕生したので、いつも感謝しています🙏🙏

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「喫茶ジャニー」オープン\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介が続きます。楽しいお店が大好きなエリーでございます(^o^)/

●5月7日(火)麩屋町通り五条上るにオープンした、
珈琲& 咖喱 喫茶ジャニー」さんに、7日夕方伺いました。

「ジャニー」って店名がまずおもしろいわ😂😂
楽しいお店です\(^o^)/
レトロ風情の純喫茶たまらないです(^o^)

古い喫茶店を居抜きで開店・・・な風情ですが、そうではなく、古い民家を徹底的に改修して、ゼロから作られたお店です。
●カツカレーとかナポリタンとか固めプリンとかメニューも楽しい、まわりのテーブルを見てもおいしそう。いろいろいただいてみたい♪
葵ちゃん=「うめぞの」西川 葵ちゃんに教えてもらって(いつも間違いない)、飛んで行ってよかったです\(^o^)/

●キッチンにいらっしゃるのが店主のこやんさん。
カウンターに座っている金髪のおねえさんが服もおしゃれでかっこよくて、「後ろ姿が写真に写ってもよい」という許可をいただきました😂
ありがとうございます🙏

●オムレツをのせたカレーを選択。1200円。チーズトッピングで+150円。わたしはほんとチーズ好きです😂

●喫茶店の固めプリン500円。
カフェオレと共にいただきました。

●そして2日後に再訪。また違うものをいただいてみたい。

そしてちょっとしたお願いごとも😂?

今回は涼しげなものを求めて、
珈琲ゼリーとバニラアイス 650円。

合わせたのが、
ジャニー特製ブレンドコーヒー(深煎り) 600円。
この深煎り豆を使って、ゼリーも作っているとのこと。
ゼリー部分には甘みは加えられておらず、アイスクリームやシャンティが甘さを添えているわけです。
よいですー♪

●ジャニー特製ブレンドコーヒー(深煎り) 600円。

●「珈琲& 咖喱 喫茶ジャニー」さん、よいです😊♪
葵ちゃん、ありがとう。
こやんさん、また伺います。

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関谷江里

■「TWOROOMS KYOTO」円山公園、テラスが気持ちいい♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

新店といっても、少し前、桜の季節にオープンしたお店です。

●「TWOROOMS KYOTO」さんです。

●CAFE | GRILL | BAR
ということで、テラスで食事でもお茶でもできて、素敵です。
●テラスからの眺めはこんな。緑豊か、すばらしいロケーションです。

●迎えてくれたのは、
さおりちゃんでした\(^o^)/

松村沙織さん。
人気料理店で白衣を着て和食をしていた人が、
こんどは黒一色で洋食の人になっていました。がらりと人生を変えたのね。

●どんなお店か?今回はとりあえずお店に初訪問で紅茶を飲んだだけなので、改めてお料理をいただきに伺おうと思います。
さおりちゃんに事情聴取・・・ではない😂、楽しくおしゃべりしたしばしの時間でした。
シェフの吉田知央さんにもご挨拶いたしました。
次はお料理を楽しみに伺います。

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●上の訪問のしばらく後、「TWOROOMS KYOTO」さん再訪です。

ヴェリーヌ=グラスデザートを所望。
柑橘の香り豊かなクリームに、フルーツがあしらわれ、
中ほどにはグラノーラが隠れています。
底にはエスプレッソを染み込ませたジェノワーズです。
おいしーい☆☆☆

●ちなみにこちら、後から画像を送ってくれた、ヴァージョンアップ版です。

●緑豊かな場所で、
さおりちゃんは仕事のかたわら、園芸もやっていました。よいね😊
料理に使えるナスタチウムやタイムを作っているのだと見せてくれました。
さらにヴェルヴェーヌは、わたしが最も好きなものです。
たっぷり育ったら、アンフュージョンを飲ませてもらいます\(^o^)/

 

TWOROOMS KYOTO」さん、また伺います。

 

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■「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さん、2024年5月上旬

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごだん 宮ざわさんに伺ったエリーでございます。

●東洋賢士さんのコース@「ごだん 宮ざわ」さん、5月上旬のお料理もよかったのです😭😭
「ごだん」料理長になられてから2度目の訪問、昨年10月からの「じき」時代と合わせると、この方のお料理をいただくのは10回目です。

右側が副料理長の大山委宏(ともひろ)さん。ともちゃんです😊
前回4月下旬のコースはこちら

●さて今月のお料理は・・・

食前酒に、新潟の「八海山」(3年熟成)をひと口、供された後、

ひと皿目です。

●あおりいかの唐揚げ、上に雲丹。

藤の花ジュレ酢、生姜。

グリーンアスパラガスと原木椎茸。火が入ったいかの、ほんのり甘いことを楽しみました。

●はたのお椀。
きくらげ、アスパラソヴァージュ。実柚子。

おいしーーーい😭😭

●薬味たっぷりたっぷりで、

●胡桃チップでスモークした本まぐろ、中とろです。

粗おろしにした辛味大根、土佐酢、

甘酢醤油の島らっきょう、

安岡のねぎ、わさび。

土佐醤油、ねぎと生姜の香りの油で風味付け。

まぐろ単体で十分おいしいのに、薬味の香味と食感がおいしさを引き上げて、実にすてきなひと品でした。

東洋一の蕎麦 来ましたー\(^o^)/

東洋賢士さんが打つ東洋で一番(ということは世界で一番)おいしいお蕎麦です。

なめらかで洗練されていて好き😭
●今回は、春キャベツの混ぜ蕎麦。

春キャベツのすり流しに魚だし(あご、鯖ぶし、めじか)のあん。

芽キャベツの天ぷら、白海老の天ぷら。

●白魚?と思った、白海老、まっすぐのびていてきれい。

最初おだしと思ったのだけど、魚だしあんをからめてお蕎麦をいただき、春キャベツすり流しもからめもって。混ざっても美味。

天ぷらの方も塩加減絶妙で、さくさくと、旨いったらないです。

●いさきです。

高温の油で霜ふりにされています。

白ねぎ、わさび、青海苔。

下に敷かれているのが、レモン煎り酒。梅の香味もわずか感じさせながら、レモンの芳香が圧倒的に香り立ちました。

仕上げにおろしたレモンの皮。

おしゃれな味。さわやーか。

●(わたしがいただいたコースにはなかったのですが参考までに、)
定番焼き胡麻豆腐が自在な進化を見せるこのお店ですが、この日は、

わらびの焼き胡麻豆腐でした。

●のどぐろの藁焼き。

上に豆コレクションです。

モロッコいんげん、きぬさや、スナップえんどう。

からすのえんどう、すずめのえんどうは花付き。
あらから取っただしのあん。

小夏のオイル。カシューナッツ。

旨旨旨旨・・・とうわ言・・・

●鉄線の花模様の、愛らしい薄手の器に、

●夜泣き貝(赤い巻き貝)炙り、丹波しめじ、のびる、赤軸ほうれん草の松の実和え。

土佐酢あん。
箸休めのようなひと品。箸やすまらんけれど。

●東寺揚げ。

引き上げ湯葉で汲み上げ湯葉を包んで、外側パリパリに揚げたもの。

中にぞうり海老、アスパラガスの軸と白きくらげ。

雉だしベースの春菊ソース。

一寸豆の天ぷら。

だしで割った薄垂惣酢(宮ざわさんオリジナルウスターソース)。

黒胡椒。

春菊ソースだけはこちらにおいておなじみですが、

こんな湯葉使いは初めてで(*_*)、新たなオリジナルな料理と思いました。

●グラスフェッドの牛肉と、春野菜のしゃぶしゃぶ。

花山椒たっぷりに、

●奥から、たらの芽、こしあぶら、筍、大根の実、ふき。

これも感動深く、美味でした😭😭

●ご飯の用意がされて、お漬けもの来ましたー

これがまたすてきな一品なのです。

芽キャベツは味噌漬け(酒粕漬けのような風味)、

かつおぶしと梅で炊いた昆布、

自家製きゅうりのQちゃん。

紫にんじん、黄にんじんは糠漬け。

奥に筍のつくだ煮。

●炊き立てのご飯と、味噌汁です。

●アヴァンデセールという感じで、

パイナップルの白ワインジュレ寄せに、豆乳ヨーグルトと合わせたクリームチーズのアイスクリーム。

これめちゃくちゃ好きでした😭😭

●そして、料理長みずから巻いてくださったというちまきの美しいこと😭😭

●中はよもぎを練り込んだういろう、白あずきあんでした。

柔らかくて、甘さほどよくて、最後までおいしかったことです😭😭(号泣しっぱなし😂

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

 

ごだん 宮ざわ東洋賢士さんの、かんぺきなコースでした。

もう毎回書いている通りですが、粋で自在で、組み合わせの妙が楽しくて仕方ありません。
毎回、ほんとーーーにおいしいのです。

いちいち好みなのです。

まだまだ伺います。気が済むまで伺います。

ともちゃん、みゆきちゃん、若人の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

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■「辻布紗」つじふさ オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリ話を中断して😂、新店ご紹介をいたします。
速報は
Instagramで上げていっていますが、このサイトでも、これどう考えても早い方がいいでしょう。

新しい和食店オープン情報です。

●2024年5月9日、
夷川通り柳馬場西入るに開店された、
辻布紗(つじふさ)」さん。
祇園の「味ふくしま」さんで10年以上料理長を務められた、
辻 義勝さんの独立店です。
御所南で一軒家、
お祝いのお花で祝福されたお店に伺って参りました。

●夷川通り、柳馬場西入る、
「豆政」さんの斜め前で、まあ本当に、こんないいところに一軒家があったのねと驚きます。

●店主の辻 義勝さん、
ものすごく感じがいい方です。
辻さんは福岡出身、最初の料理修業を名古屋でされたのち京都にいらして、
「御料理はやし」さん、
「余志屋」さんで修業、
その後、祇園の「味ふくしま」さんで11年間料理長を務められました。
独立に向けて、御所南で物件を探していらしたということです。

●妻で女将の香織さんは、フランス好き、シャンパーニュとブルゴーニュワイン好きでソムリエの資格を持ち、さらに伏見の生まれ育ちで日本酒も大好きということ。利き酒師でもいらっしゃいます。
おふたりの組み合わせ、最強ですね\(^o^)/\(^o^)/

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●さてお料理です。どのお店でも、初回はできるだけお昼に行きたいので(撮影しやすい)、お昼の軽いコースです。

●毛蟹と湯葉

●鯉のお椀。葛を打って揚げた鯉、やわらかくて口当たりよかったです。
鯉の骨から取っただしにお酒たっぷりの吸い地でした。

●かつおのたたき

大根おろし、長芋おろし、白菜の芯。
ねぎ、茗荷、針生姜。

 

●丸茄子揚げだし。
あごだし。

●鮎の唐揚げ。おだしにおろした胡瓜。

●コースの最後に供された、
八寸風情の食事です。
つまり最後のご飯ね。

ますとえんどう豆の、ひょうたん形のご飯。
もずく酢
だし巻き玉子
鴨ロース
甘鯛塩焼き
丸十
一寸豆
とこぶし
ちまきの中は穴子寿司。

●食後に枇杷のコンポートとさくらんぼ。

本当にきっちり正統なものをいただいたという満足感がありました。

●店内は「味ふくしま」さんと同様に、靴を脱いで上がり、ほりごたつ式カウンターに腰を下ろすというタイプです。

メインカウンターの他にもう1部屋ありました。各6席です。
麻の布がお好きで、「辻布紗」という店名にしたということ。
すべてが真新しくてきれい、
高岡屋さんの、麻のお座布団も格別美しく、空間は清新な気に満ちて、とても気持ちよく過ごせました。

●昼夜共に1コースのみ、
昼 8500円(税サ込)
夜 20000円(税サ込)
いずれも現金払いのみ。

 

●辻 義勝さん、香織さん、ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

 

●追記
2014年にいただいた「味ふくしま」さんでのコースはこんなでした。

 

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「辻布紗」つじふさ
電話 075-354-5349

京都市中京区百足屋町155
(夷川通り 柳馬場西入る 北側)
11時半~12時半(入店)
18時~19時半(入店)
日曜、祝日休み

★月曜の昼休み、祝日の翌日の昼休み。

2024年5月9日開店
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■パリ記録26:サン・ジャック通りの教会2つ

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ間が空いてしまいましたが(ほぼ半年😂)昨年11月のパリの写真で未アップのものを上げてしまいたいと思います。

●ひとつ前の記事の中華料理店の後、サン・ジャック通りをセーヌ方向に向かって歩きました。腹ごなししなくちゃ。
●サン・セヴラン教会に、ものすごく久しぶりに(多分30年ぶりくらいに)入ってみました。
●外はすすけていますが、中はステンドグラスの美しさに(ものによっては斬新さを感じさせる意匠で)しみじみよいなと眺めました。
近くを歩くことがあれば、また訪れたいと思います。
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●近くの、サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会へも足を延ばします。
久しぶりシリーズです。
後ろに見えているのは絶賛工事中のノートルダム寺院です。
●フランスでも最古の教会と言われるこちらには、独特の雰囲気が漂っています。メルキト派、東方カトリック教会ということで、イコンが飾られ、そして、お香が焚きしめられていました。
美しいと思いつつ・・・ごめん<(_ _)> 甘くてどっしりした香りが、わたしには合いませんでした。
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●このあたりで最も美しい教会は、(工事中のノートルダム寺院をのぞけば)、サンテチエンヌ・デュ・モン教会かなと思います。
2019年6月に訪れた記録。(←「La Maison d’Isabelle ラ メゾン ディザベル」のクロワッサンもありますよー(^o^))
教会は、とりあえず通りかかったら、入ってみるといいものです。
 
ひとつ前の、
パリ記録25へ
 

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今回の日程:2023年11月22日~12月1日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 165円

今回の記録は 2023年11月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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(パリ記録まだまだ続きます。)

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■パリ記録25:サン・ジャック通りの気楽な中華

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ間が空いてしまいましたが(ほぼ半年😂)昨年11月のパリの写真で未アップのものを上げてしまいたいと思います。

●5区 サン・ジャック通り、Sorbonne ソルボンヌ近くの中華料理店です。
いかにもパリの中華料理店という感じでしょう😄?

暮らしていた頃、ソルボンヌへの通学路にあって、定食が安くて、時々寄ったお店・・・という記憶。

気楽で実質的で、そこそこちゃんとおいしくて重宝。

この手の中華料理店は何軒か行きつけがありました。

今回は懐かしさから立ち寄りましたが、昼の定食は8.5ユーロから。やっぱり安いです。

●前菜に定番、スープ ペキノワーズを選択。

すっぱ辛いスープです。鶏肉入り、卵入り。ぽっぽと身体が温まりました。

●カジュアル中華店の、これも定番、鶏肉野菜炒めです。

白ご飯からオプション2ユーロ払って炒飯にアップグレードしてもらいました。

食べきれなかったら持ち帰ろうと、アルミホイル、ジップロップ、ポリ袋類はバッグに常備して持ち歩いていました。

●懐かしくてうるうる、デザートは揚げりんごです。分厚い衣に砂糖をざっとかけてある、このラフさよ😂
中は熱々りんごで、カロリー摂り過ぎと思いつつ、この2切れとも結局ぺろりと食べてしまったのでした。あわわ。

●開店時間と同時に入りましたので、客はしばらくわたしひとりでしたが、半時間ほどでこんな感じに。

家族連れもいればひとり客もいて、若い学生のグループもいました。

●気が済みました。ソルボンヌ周辺散歩~そしてこちらへ来られて、よいお昼のひと時でした。

外観も好みでした(^o^)/

 

ひとつ前の、
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今回の日程:2023年11月22日~12月1日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 165円

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(パリ記録まだまだ続きます。)

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■パリ記録24:St-Paul サンポール駅近くのカフェで

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ間が空いてしまいましたが(ほぼ半年😂)昨年11月のパリの写真で未アップのものを上げてしまいたいと思います。
撮った後、フェイスブックに簡単に上げただけのもの、撮りっぱなしのものを整理しないと気が済まない。

この後、このサイトでは、しばしパリの写真が続きます。

京都の毎日の速報は、Instagramをご覧になってください。

●2024年5月6日現在、昨年11月末のパリ滞在を思い起こす時、どこよりもこのカフェで霧雨から逃れて暖を取りつつ(外気温1℃くらいでした)、ノートにあれこれ書き綴ったことを思い出すのです。もっと華やかなところにたくさん出かけていろいろ見たのに、「ここにいることもすごく普通」と思ったことがとてもリアルで。

その時にフェイスブックに書いたことを、以下にまるまる貼り付けておきます。
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(2023年11月28日にアップ)

●普通のカフェの店内です。
パリに行ったらあちこち行こうと、名所旧跡に美術館にイヴェントにコンサートにと、出発前はリストみっちり作っていたのに、いったん来てしまうと(いつもそうなのだけど)、普通にいるだけで気が済んで、別にそんなにあっちこっち行かんでも、普通にしよう普通に、と思ってしまっていけません。
で、何がわたしにとって普通かというと、予定したところに食べに出かけて、パン屋さんに行ったりラファイエットグルメ館やボンマルシェに出かけたり、それからカフェで本を読んだり計画を練ったりして、結局京都でしていることと同じです。
さらに、ここにいることもごく普通で当たり前のことと思えて、「外国旅行をしています」という気もしていません。
●少し前、「何でそんなにパリに行くのですか?」と真顔で聞いてきた方がいらして、とっさに「行かないと死ぬから」と答えたんだけど、何ででしょう。来なければ、来たくてわなわなしてくることは確かです。
別の質問に、「パリに時々行くのは自分へのごほうびですか?」というのもあって、これは激しく否定しました。ほうびを与えないといけないほどのことをわたしはしていない~ そもそも、「自分へのごほうび」という言い方がわたしは好きではありません。「欲しいから買う」「行きたいから行く」でいいじゃないの。
 
●でもって、これはSt Paul 駅近くの、普通のカフェです。
観光客向けではないお店に入りたいと思っていて、というわたしも通りすがりの客で、お邪魔ごめんなさいなのだけど、四方からフランス語が聞こえるお店は貴重でうれしいです。
英語圏の観光客がめちゃくちゃに多くて、メトロでもデパートでも四方から英語しか聞こえないことがしばしばです。
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ひとつ前の、
 

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今回の日程:2023年11月22日~12月1日(中7日)

今回の計算:1ユーロ 165円

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2013年からのパリの記録:時々パリ
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■「And Bread」アンドブレッド へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、何か見に出かける時でも、必ずおいしいものとセットで予定を立てるエリーでございます。

大田神社の後、歩いて向かったのは、「And Bread」アンドブレッドさん。
きのうの植物園行きの際に店頭で予約しておいたのです。

★電話での予約は受けていただけません。
●半年ぶりか1年ぶりくらいのチーズチャバッタです😭😭
チーズが濃厚に香り立ち、塩気明確、
空気をたっぷり含んでふわふわながら、ねっちりもっちりした生地がたまらん。
旨いったらないです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
こちらのクロワッサンも好き、
焼き立てフィナンシエも好き。
またいただきたいです😭

まめに植物園に行こうと思います・・・😂😂

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■ 大田神社のかきつばた群生

■ 全国100万人の読者の皆さま、今年は必ず見に行きたいと思っていたエリーでございます。

植物園に出かけた日の翌日、今度はこちらへ。

●洛北、大田神社です。
5月5日(日)、11時台。
かきつばた群生、まさに見頃でした。

●濃い、紫がかった青が目に染みるように美しくて、
本当にきれいでした😭

●咲きほこるジャストな時に訪れることができてラッキーでした。

さてこの後、徒歩で移動して・・・次の記事に続きます。

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