■「ごだん 宮ざわ」クラブエリー第3金曜 2024年10月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

10月18日(金)はクラブエリー第3金曜(という例会)で、「ごだん 宮ざわ」さんへ。

わたしは「ごだん 宮ざわ」さん、10月の2回目でした。

●カウンター9名、お部屋5名の、入れる最大人数、計14名で伺いました。

●食前酒に、三重県の「作(ざく)」をひと口いただきお料理スタートです。

渡り蟹、菊花浸し

焼いた舞茸、京菊菜。いくら。

●栗のすり流しのお椀、白味噌入り。

ひげだら、すすきに見立てた三度豆、きくらげ。

ひげだらの上に辛子。

栗のすり流しと白味噌、これはもうやみつきの味でした。

●くえの炭火炙り。かぶらおろし。雲丹、花穂紫蘇、わさび。

紫蘇の実入り、紫蘇の実の香り豊かな吉野。
紫蘇の実吉野 というのが瞠目の香味😱

●「宮ざわ」さん伝統の焼き胡麻豆腐は、今回は銀杏豆腐でした。

揚げ銀杏、銀杏すり流し。上からネパール山椒。

●さわらの南部焼き。

かつて南部地方と呼ばれていた青森や岩手で、胡麻を使ったお料理を南部~と言うことがあるとか。

これは焼いたさわらの上に、胡麻を混ぜ込んだ大根おろしがのせられていました。

この胡麻入りの大根おろしは、初めての食感、目ざましい風味でした。

焼いたかぶら菜、魚だしのあん。上から自家製のノーブルな七味✨️

●お蕎麦が来ましたー。

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦です✨️✨️

今回は、松茸かき玉蕎麦。

おだしは、あごとめじかで取ったもの。少しとろっとしていて、ふわふわのかき玉とよくなじんでお蕎麦にからみ、松茸がひらひらと香りを添えて、優しい味わいでした。

針ねぎ、上から黒七味。

●牛肉(グラスフェッド)炭火焼き、赤山椒醤油かけ。焼きいちじく、焼き空芯菜添え。韓国のチョン。上から刻んだアーモンド。

●ご飯の準備。お漬物コレクションです✨️✨️

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●椎茸と炊いた昆布
●日野菜の甘酢漬け

●はりはり大根の醤油漬け
●みずのぬか漬け
●水菜の辛子漬け

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●いつものスタイルで、炊き立てご飯です。煮えばなの一膳目。この後、二膳目、三膳目をすすめてくださいます。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●パパイヤスープ、下に豆乳仕立てのヴァニラのパンナコッタ。

白玉とタピオカ。

●とろりとなめら~か。よく熟したパパイヤがあればこそできた一品。

●黒糖羹ならぬ、白糖羹に、月見あん(月見=つ黄身)。

前日が、スーパームーンの夜でした。雲がかかって見えなかったけれど😂😂

●料理長の東洋賢士さん、14名分を、よどみなく、よくやってくださいました。
昨年10月19日の「じき 宮ざわ」さんデビュー以来(そして4月からごだん料理長)、わたしは合計26回目の訪問でした。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●今回のお花いけ。

 

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さん、ともちゃん、みゆきちゃん、ひろとさん、あきとさん、ありがとうございました。

クラブエリー参加者の皆さんにも御礼です🙏

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年10月6日

■ 全国100万人の読者の皆さま、10月1回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

東洋賢士さんのお料理がすばらしくて別格と思い、昨年10月19日の「じき 宮ざわ」さんデビュー以来、合計25回目の訪問です。
4月11日からこちら「ごだん 宮ざわ」さん料理長になられて、ほぼ半年がたちました。

お料理の華やかさ、饒舌さとは裏腹に、この方自身はストイックで控えめで、修行僧のような感じを受けています。

●宮城の「伯楽星」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。

甘海老、柿からし白和え衣

白和えの衣に、柿のピュレと辛子を混ぜ込んだもの。

こんなの初めて、本当に驚きの美味でした。
甘海老と、まこも茸(焼き)、きゅうり、柿、きくらげ。

つるむらさき。

●自家製豆腐と松茸のお椀、振り柚子

●宮津の海水をにがりにして作った、ふるふるの豆腐。

口当たり柔らか。

岩手の松茸も馥郁たる香り。

●戻り迷い鰹、炭火炙り。

オリーヴ醤油麹で和えて、細かく刻んだ大葉と白ねぎをまとわせてあります。

中に、小さくさいの目にした茗荷入りで、粒っと、しゃりっとした食感を添えて粋です。

上に雲丹、わさび。

極細の、レタスのけん。

ぽん酢吉野でとろっと。

●鰹じたいの旨さに、炭焼きした香りや、しゃりしゃりの食感や新たな旨みやらが加わって、とてつもない美味になっています。

●こちらは「じき 宮ざわ」さん創業以来の定番、焼き胡麻豆腐・・・ですが、

「ごだん」においては楽しい応用形が供されます。

しかしこれは初めて、青森のかぼちゃ「一球入魂」の胡麻豆腐です。

「一球入魂」かぼちゃとはこちらに説明がありますが、ひと株に1かぼちゃしか作らず、他は間引いて、おいしさを凝縮させて育てられます。

色鮮やかで、旨み、甘みともに、濃い濃い濃いものです。

車海老あん、松の実。

●本むつ幽庵の栗粉焼き。

丹波の栗をおろして幽庵地にくぐらせたむつにまとわせて焼いています。
ルッコラ炭焼きと。

栗の香りと甘みと食感が、むつとすてきなコントラストを奏でていました。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

きのこおろし蕎麦。

なめこと、天然の舞茸。

すだち入りの塩水で風味をつけた大根鬼おろしに、一休寺納豆粉末。

とろみをつけたおだしは、あごとめじかから。

よき調和のお蕎麦でした。

●わたり蟹に菊花蕪

●わたり蟹、菊花蕪、菊花二色。
菊菜の炭焼き、天然しめじ、いくら。

甘酢吉野。

●お料理の最後、甘鯛の唐揚げ

銀杏あん、黒七味。

●ご飯の準備です。

お漬物コレクション、来ましたー✨️✨️
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●干しきのこ(ブラウンえのき)と炊いた昆布
●シャインマスカットのぬか漬け
●ごぼうの味噌醤油漬け

●カーヴォロネロの辛子漬け

●大根はりはり醤油漬け
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●ご飯おいしくなれのお祈りのひと時です。

●煮えばなの一膳目。この後、いつものように、二膳目、三膳目といただきました。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●そして待望の甘味は、驚きの生姜の花の豆乳アイスクリームでした。

生姜の花ってこんなに香るの? すばらしい芳香を楽しみました。

黄桃のコンポートと。

●自家製のなめらか麩饅頭。笹を開くと思いがけず秋花の彩りで、にこにこになりました😊
中はすべすべこしあん。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●お花いけはこんなでした。

古代米の稲とうどの花。

●うどの花。粒粒でかわいいです😊

 

今回も驚きの美味の連続を楽しみました。

東洋賢士さん、ともちゃん、ひろとさん、あきとさんも、ありがとうございました。

ごだん 宮ざわ」さん、次はクラブエリーで、楽しみに参ります。

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

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関谷江里

■「ごだん 宮ざわ」2024年9月30日

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月3回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。
東洋賢士さんのコース、24回目です。

●ひと品め、
山形の「一生幸福」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。

わたり蟹に、おぼろ豆腐。いくら、芽ねぎ、生姜。

わたり蟹のだしのあん。

おぼろ豆腐は濃い豆乳を使い、宮津の海水をにがりとして作ったものということ。

本当にふるふるの、優美な舌ざわりの豆腐でした。

わたり蟹と豆腐だけで十分に美味なところに、いくらや芽ねぎの色がきれい、食感が楽しい。リズムができる。

そして油焼きにした舞茸がインパクトあるアクセントになっていました。

●お椀は、甘鯛、青みず、原木椎茸。

いつもながらかんぺきなお椀です。ふっくらして、旨味をかかえ持った甘鯛に、青森からの青みずの口あたりがよくて、

さらにしっとりした厚めの椎茸が風味を添えて、吸い地は精緻に決まっていて、もうもうもう、別世界にさらわれたような心地です。

●お造りは、めいち鯛。紅芯大根、オリーヴ醤油あん、わさび。

めいち鯛だけで美味なところに、美しさとおいしさが重ねられて、見事な世界を作っていました。

紅芯大根の鬼おろしで華やかな風情。すだち入りの塩水漬けにされたものです。
醤油漬けにした小豆島のオリーヴのペースト。

葛でとろみをつけた土佐醤油あん。

めいち鯛も、塩とオリーヴオイルを当てられ、炭の香りを付けられていました。

味と香りと彩りが驚異的に響き合って、ものすごい広がり、これは天まで届いているんじゃないか?

ヨーロッパの、ゴシック建築の教会の中に入ったような気分になったひと皿でした。

●今回の焼き胡麻豆腐は、焼き茄子豆腐。
かつお節、ばちこ、生姜。

初めての、茄子の胡麻豆腐でした。

焼き茄子の香りが豊か。

かつお節とばちこの組み合わせが粋。
焼き茄子を浸しておいたおだし。

「じき 宮ざわ」さんで17年前に初めて出会った胡麻豆腐は、ここまで来たのか😭😭

東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

バターナッツ南瓜の蕎麦。

きのこあん。

水茄子、自家製金山寺味噌甘海老和え、黒七味。

北海道の新蕎麦「きたみつき」を使用。

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また驚いたお蕎麦です。
バターナッツかぼちゃあんが、お蕎麦にからんでいます。
とろりとしたおだしは、きのこ5種類(たもぎ茸、舞茸、えのき、なめこ、しめじ)からとっただしと、めじかから。
上に茄子、自家製金山寺味噌(茄子、生姜、茗荷、ごぼう・・・)で和えた甘海老。黒七味の香り。

この風味の重ね方、このお手間のかかりよう😱😱

お蕎麦それじたいがかぼちゃ風味をまとって旨、さらに上の甘海老金山寺味噌からも、下のおだしからも複合的な旨味が加わって、めくるめく美味の世界が開けていました。

メリーゴーランドに乗ったような気分というのかしらん。

唯一無二のお蕎麦として、大事に味わいました。

●かます幽庵の、松茸巻き焼き。すぐき菜(焼き)、

自家製ノーブルな七味✨️✨️

これも旨味と香りが重なり合って、もうどうしようもない美味です( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●あおりいか、赤ばい貝。紫蘇の実入りの海苔あん和え。

雲丹、花穂紫蘇。

海苔あんが圧倒的な美味。瓶詰めで売ってください🙏

●百合根まんじゅう、秋花あん。

中にグラスフェッドの牛みすじ肉、ほおずきトマト、松の実入りの白味噌あん。

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お料理の最後がこれ。これがまた、すごかった😱😱

美麗な、お花のあんに、月見仕立てで丸い百合根まんじゅう。

お精進かと一瞬思うのだけど、中に白味噌に包まれた牛肉入り。さらに松の実、ほおずきトマトなどで、食感も豊か。

丸い、穏やかなおまんじゅうの中に、甘みと塩気と酸味が彩り豊かに詰められていて、をを\(^o^)/と喜ぶ仕掛けです。

●コース中、グラスに1杯、飲んだワインはこれです。

北海道産のワイン、こちらの料理に合うように選ばれたもの。

(ものすごくよく合っていました。)

●ご飯の準備です。

お漬物コレクション、来ましたー✨️✨️
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●椎茸と炊いた昆布
●水茄子の辛子漬け
●赤万願寺とうがらしの味噌漬け

●コリンキーの醤油漬け
●カーヴォロネロの糠漬け
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この後、いつものように、煮えばなのご飯、二膳目、三膳目といただきました。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●梨の赤ワインゼリー 博多寄せと、洋梨の豆乳ヨーグルトアイスクリーム

月見団子。

●博多寄せ・・・ミルフイユ状態に積み重ねてありました(*_*)(*_*)

これ、すばらしくおいしかったし、なんというお手間だったでしょう。
ほんのひと昔ふた昔前、和食の食後は、単に梨を切っただけのものでも、立派な水物でした。

すごいデセールを作ってくださいました<(_ _)>

●月見団子は、豆腐練り込みの、なめらかな食感でした。

すべすべのこしあんありがとう(T_T)

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●お花いけはこんな。

本来もちろんカウンター上にあるものではありませんが、一瞬移動させていただき、手元で拝見。

ふじばかま、台湾ほととぎす、すすき。

●ふじばかまは、夏の夜の線香花火の最後の輝きを思わせる形だなと思います。

●「ごだん 宮ざわ東洋賢士さんの独自の世界を今回も楽しみました。

料理に圧倒されて、しばしば幽体離脱状態になったコースでした。

ともちゃん、ひろとさん、あきとさんにも御礼申し上げます。

また次も楽しみに伺います。
ちなみに前回はこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年9月15日 

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月2回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。
東洋賢士さんのコース、23回目です。
稀代のフリー コンシエルジュあけ~みちゃん
=畏友、小山明美、Akemi Koyama と共に出かけました。

●あけ~みと賢士さん、今まで接点がなかったみたいで、あけ~みは「お料理をいただいたこともない~」というから、それは1日も早く、食べてもらわなければなりません🔥🔥

●ひと品め、
富山の「羽根屋」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。
甘海老、焼き松茸、焼き洋梨。
胡桃酢。赤芽紫蘇、ふり柚子。

●2品め、お椀です。
めいち鯛、葛叩きにしてあります。
青パパイヤ、きくらげが、それぞれ全く違う彩りと食感を与えて、よい補完関係です。
めいち鯛おいしーい😭
吸い地がまた、異次元か?のおいしさでした😭😭

●3品め、
迷いかつお。
迷ってくれたおかげで、この旨さとなるらしいです。
皮目が炭火じか焼きにされていて、
舌ざわり良いわ、じわじわ旨いわ😭
夏かぶらの鬼おろしはすだちの風味の塩水漬けにされたもの。
花にらのペースト、土佐醤油あん。
雲丹、にらの花、花穂紫蘇、わさび。
こんなに迫力のある旨いものが、優雅に菊の花の意匠の器に盛られて、なんかよいなあと😊♪

●4品め、焼き物です。
すじあら。
また稀少な魚をいただけたのです🙏
柑橘の木酢(きず)の香りを移した、木酢酒焼き。
サラダほうれん草の炭焼き、焼きアーモンドのスライス。
魚だしあん。
😭旨旨旨旨旨旨😭

●5品め、
東洋賢士さんが打つ、
東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️
今回は、にしん茄子のお蕎麦です。
まあこれだけは、毎回、全く予測することができません。
生のにしんを炊いてあって、この雅な食感よ😍
揚げた茄子はざくっとほぐしてあって、もとのきれいな色のままで、にしんやおだしの味を引き立てていました。
本当に斬新😱
九条ねぎが彩りと甘みを添えて、すべてがジャストな調和でした。
福井の蕎麦を使って外1.2で打たれたということ。
おだしは少しとろみがついていてお蕎麦にからみます。
にしんの骨、椎茸、めじかから取ったおだし。山椒。
前代未のおだし。
😭旨い旨い旨い旨い😭

●6品め、
粋な古染付で供されたのは、
平飼いの卵を使って作られた、冷たい茶碗蒸しです。
きのこトリュフあん。
生なめこを焼いて叩いたもの。
花びら茸、もみじ舞茸。
青森の稀少なとうもろこし、白い「嶽きみ」のペースト入り茶碗蒸し。

とうもろこしのペーストが、なめらかとろりというより、ねっとりしっかりした舌ざわりを与えていました。
白いか、いくら、菊花。ふり柚子。

しっかりした食感に支えられ、きのことトリュフが華やかに香り立つ茶碗蒸しでした。

●7品め、
鮎の酢いり。
炭焼きにした鮎を、骨まで柔らかく蒸して、お酢入りのだしで炊いたもの。
柚子胡椒ならぬ、蓼胡椒のお酢。
上桂川の、子持ちになりかけた鮎でした。
これもまた前代未の鮎でした。
器の絵柄と、上にあしらわれた蓼が呼応してあまりにもきれい。

風情よく、しかも知らなかった種類の鮎のおいしさでした😭😭

●8品め、
グラスフェッドの牛肉の、牛タン、タン元とまこも茸の、

ねぎ塩レモンだれまぶし。
生姜、にんにく、
上から自家製ノーブルな七味✨️✨️
今回のノーブルな七味は、
陳皮の変わりに、レモンと小夏の皮を入れて作られたということ。
お手間入りです😭😭

●お料理が終わってご飯です。
お漬物コレクション、来ましたー✨️✨️
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●椎茸と炊いた昆布
●きゅうりの辛子漬け
●わさびの茎のぽん酢漬け、胡麻和え
●赤ずいきの土佐酢漬け
●水茄子の浅漬け
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●炊き立て、煮えばなの白ご飯が供され、二膳目、三膳目どうぞとよそってくださいます。
これがまあいつもながら、
ほんとーにおいしい😭😭

●デザートです。
1)和梨のスープ
梨のアイスクリーム、
梨のジュレ。

2)葛焼き
アーモンド、ドライマンゴー、レーズン入り。
これが驚異的に美味でした( ̄○ ̄;)

●お薄をいただき
ご馳走さまでした🙏🙏

●お花いけです。
お花は、あけぼのそう(曙草)。りんどう科。

後ろに、ナギナタガヤ。「長刀萱=なぎなたがや」、イネ科の草の一種だそうです。

これは調べたらおもしろかった・・・果樹園などで地表面の管理を助ける、働き者の草のようです。


●今回も見事なコースでした。
東洋賢士さん、ともちゃん、ひろとさん、あきとさん、みゆきちゃんに御礼申し上げます。
一緒に食べたあけ~みも、ありがとうであった😂
●「ごだん 宮ざわ」さん、今月は月末にもう一度伺います。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年9月7日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。9月の1回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは22回目です。

●9月の1回目。

今回もめざましいお料理で楽しませてくださった、
料理長の東洋賢士(さとし)さんと、副料理長の大山委宏(ともひろ)さんです。

●1品目です。
佐賀の「東一(あずまいち)」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。
秋の鱧を、水晶鱧でいただき、すばらしい食感にいきなり感じ入ります😭
重陽の日も間近で、菊花ジュレです。

●よくわかるようにくずしたところ。

焼き原木椎茸、焼き茄子、焼きおくら。
手前には、梅肉麹。
柑橘は、福岡の木酢(きず)。
振り柚子ではなくて、振り木酢。

●2品目、お椀です。
すじあら。
そんなにしばしば味わえない、貴重な魚です。
冬瓜すり流し。きくらげ。柚子。
吸い地が驚異的においしいのです😭
昆布を効かせたおだしということ。
フランス語では、
paradisiaque
って言うのよ、こういうの😂😂
お客さまに、フランス語を流暢に話す中国人の方がいらしたから、口に出さないでも頭の中でフランス語に置き換えながら食べたコースでした😂
英語もスペイン語も聞こえてきて、ここはどこなのか?
・・・ここは天国です\(^o^)/

●3品目、お造りです。
かんぱち、おいしいー😭😭
感涙の旨さです😭
優美な口あたり、すっと歯が入る魚。
薪で炙られて香りづけされています。

●辛味大根の鬼おろしは、すだちの風味の塩水に漬けられたもの。
みょうが、雲丹、わさび。ぽん酢。
緑色のものは、柚子胡椒ならぬ、大葉胡椒。少しピリっとして、人生のようだー😂😂

●合わせた白ワイン。北海道のものということ。
こちらのお料理に、ものすごくよく合いました。

●4品目、焼き胡麻豆腐。
落花生豆腐でした。千葉の落花生の豆腐に、千葉のはまぐり。
はまぐりだしのあん。
黒七味、少量の唐辛子オイル。

●5品目、

おながだい。
なんてきれいな色使いのお料理でしょう。白とグリーンに、少し黄色があしらわれていてきれい。
実は赤い魚であることは全くわからない。

●焼き加減かんぺき、オリーヴオイルと塩で焼いたものということ。
フランス料理のソースのように敷かれているのは、鰹だしの銀あんに、魚だしベースのモロヘイアあん。
そして黄色いのが、塩みかんソース。みかんの蜂蜜でほんのり甘みを加えた、みかんの香味豊かなソースでした。
魚の上にのっているのは、にらの花。可憐でかわいい😭
色がモロヘイアあんに合わせられていて美しい😭
このお皿もまた、
ほんとーーーにおいしかったです。

●最後にひっくり返してみて、やっとこさ赤い魚だったとわかりました。

●おながだい=尾長鯛。
はまだい、とも言うそうです。
ネットで見てみてわかった、本当にマッカな長い尾ひれの魚なのですね。
いつも見せていただいている、ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑から画像を拝借しています🙏

すみません、ありがとうございます<(_ _)>
ご本もKindle版で購入しています。お許しください🙏

●6品目、
東洋賢士さんが打つ、
東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️
毎回全く予想がつかないお蕎麦です。
またまた、マルタさんもびっくりしてくださりそうなお蕎麦が供されました😂
あわびの肝ソースで和えたお蕎麦。
いつもより細めで、よく肝ソースがからんでいます。胡桃がとてもよいアクセントです。これだけで十分においしいのに、さらにあわび、干し椎茸、あごで取ったおだし。
ねぎ、芽ねぎ。山椒。
北海道の、5年寝かせた蕎麦を使われたといいうことですが、これに限っては、あまりお蕎麦の香りを楽しむというものではなく、肝ソースのインパクトに夢中になるものでした。

●7品目、
薄衣で揚げた白いちじくです。
アーモンド白和え衣掛け。
上からスライスして刻んだアーモンド。韓国の「チョン」という、いちじくを発酵させて作る甘いソース。

●8品目、
グラスフェッド牛肉の炭焼き。
にんにく醤油麹、葉とうがらしペースト。
安岡のねぎ、刻んだ松の実。
脂がなくて食べやすい、それでいて旨みもしっかりある牛肉です😭

●お料理が終わってご飯です。
お漬物コレクション来ましたー✨️✨️
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・椎茸と炊いた昆布、
・赤ずいき 土佐酢漬け
・みょうがのしば漬け
・水茄子のからし漬け
・青パパイヤの浅漬け
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●炊き立て、煮えばなの白ご飯が供され、二膳目、三膳目どうぞとよそってくださいます。
ほんとーにおいしい😭
お味噌汁も添えられました。
粒味噌ちりめんも。

●食後の甘味です。

●とうもろこし「嶽きみ」のアイスクリーム。白玉、透明のわらび餅と。白ワインゼリー。

●ミニどら焼き。
ブルーベリーあん、乳清クリーム。

●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

今回も、かんぺきなコースでした。
こんなの初めて、なものに満ちた、稀有なお料理の連続でした。
よいバランスで、よい流れでした。
本当においしいと思いつつ味わいました。

●お花いけはこんなでした。けいとう。
東洋賢士さん、ともちゃん、ひろとさん、あきとさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
一緒に食べた、おしゃれRちゃん✨️もありがとう。
ごだん 宮ざわ」さん、次回もまた楽しみに伺います😊

 

ちなみに前回はこんなでした

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月31日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の3回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは21回目です。

●三重県、清水清三郎商店さんの「作(ざく)」を食前酒にひと口いただき、コーススタートです。
先付が、のこぎりがざみ というハデな名前の蟹。蒸したものです。

まこも茸、原木椎茸。

みどり色部分がレモンえごま酢。卵黄が、黄色くない白いものも混ぜ合わせているということ。

卵黄レモンえごま酢といっていいと思う。

土佐酢ジュレ、花穂紫蘇。

●お椀です。大ぶりで、優美なお椀。

●よく見えるように俯瞰に近い角度で。
きじはた。四角豆、白きくらげ。

薄葛で、ほんの少しとろっとしています。

いつもながら、魚も吸い地も、ものすごく美味😱😱
塩気もほどよく申し分ない。
ほんとーーーにおいしいと思います。

●薪で香りをつけた大とろ。

そこに、アヴォカド土佐醤油😱😱

トマト、雲丹、海苔。

刻んだ、芽ねぎ、みょうが、カシューナッツ。

上から少し大葉オイル。「山中油店」さんの、あっさりなたね油を使用。

●いやああああ、ものすごいバランスです。
確かに、まぐろとアヴォカドはよく合います。
トマトの旨味と彩りがそこに加わって、もう無敵です。

雲丹までじっとしていられなくて応援に飛んで来たかー?という感じ。

芽ねぎ、みょうが、ナッツが香りと食感を添えて、ひと皿で華やかな交響曲になっているようでした。

とにかくおいしかった。
頭の中でファンファーレが鳴りましたー。
●をを、ここは「宮ざわ」さんでした😂😂

焼き胡麻豆腐きましたー。

枝豆豆腐。帆立、枝豆すり流し。

上に、ネパール山椒。

●まながつおの幽庵焼き。幽庵地に金山寺味噌を使われたということです。

もうほんと美味そのもの。

上に豆がのっていますが、これが4種類あって😱
三度豆、きぬさや、スナップえんどう、ささげ

ということ。

上から、自家製ノーブルな七味✨️✨️

下に敷かれているのが魚だしのあん。

●さあ、お蕎麦はどんなんでしょう?

全く予想がつきません。これだけは、毎回予想をはるかに上回るものが供されて仰天するのです。

料理長の東洋賢士さん、奥にひろとさん=織田海斗 おだひろとさんが即ヘルプに出られるように控えています。

いつもにこやかに迎えてくださって、ほんわかいい感じです😊

●東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦がきましたー✨️✨️

見ただけではどんな味なのかわからない😂😂

・・・これは、

豆乳坦々蕎麦。

まずスープが、

あご、椎茸、グラスフェッドの牛肉で取られただしに、豆乳と胡麻が合わされています。

魚と野菜と肉のだし。でもでも、あごと椎茸でもって、ちゃんと和の味でとどまっています。

とろりとした口あたりは、豆乳と胡麻からということで、特にあんに仕立てたわけではないと。

肉味噌は、ひき肉に、赤玉味噌を合わせて作られたもの。

上にのっているのが、赤万願寺とうがらし、白ねぎ、芽ねぎ。刻んだ松の実。

●お蕎麦は、(いつもは外1のところを、)外1.2で打たれたということ。

担担麺の感じを出すために、繊細優美ないつもの口当たりよりは、もっちり感を足して、麺とおだしがよくなじむように考えられたということです。

長野の蕎麦使用ということでした。

いやもう、

おいしかったおいしかったおいしかった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

こんなの食べたことがない、

やっぱり今日も出た、前代未 というやつでした(*_*)

それから、これ、35ミリマクロレンズの面目躍如といった写真かなあと思います😂😂

●口直しにさらりとどうぞ、と言われて、

直さないでいい口を直します。

●くずしたところ。

桃とデラウエア、大根おろしのように見えるのは、梨をおろしたものです。

梨みぞれ酢和え。

つぶ貝、おくら、赤芽紫蘇。

梨と桃は仲良しなんだな。デラウエアともまた。皮をむいてあるからよけい馴染みます。

デラウエアの皮までむいていただくなんて、王侯貴族ではないの、、本当にお手間入りのお作品、いやお料理、ありがとうございます🙏

●お料理はこれが最後です。冷やし鉢。
賀茂茄子、伊勢海老の葛たたき。伊勢海老の殻のだしあん。

上に、細く刻んだ大葉を揚げたもの。

●お漬物コレクション来ましたー✨️✨️

・椎茸と炊いた昆布

・茄子とみょうがと生姜のしば漬け

・水茄子浅漬け

・黄トマト醤油漬け

・初登場、青ずいきの味噌漬け

●青ずいきの味噌漬け、これも初めての味でした。

しゃりしゃりとして、味はよくしみていて、
すばらしい✨️✨️✨️✨️

(キラキラ増量。)

●ご飯おいしくなれとしばし念じたのちに、
よそってくださるのが、

●煮えばなの白ご飯です。これほんとーにおいしい😭😭

際限なく食べたいと思うのだけど、ここに至ってすでにお腹いっぱい胸いっぱいになっています。

●そして楽しみな食後の甘味です。

●掬うマンゴープリンと、豆乳とすだちの乳清クリーム。

マンゴー。

マンゴープリンは、すだちで味を整えたということ。言われたらわかりました。
初めて味わう、軽やか、さわや~かなマンゴープリンでした。

●冷やし白玉ぜんざい。わらび餅入り。

さらさらの、お汁粉状のおぜんざいです。

わらび餅ふんわり、

最後までおいしいーーー😭😭

●夏の名残で、平茶碗でお薄をいただき、ご馳走さまでございました<(_ _)>

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理、今回も驚きに満ちていました。ほんとーにおいしかったです。

次は9月に伺います。どんなお料理をいただけるか、激しく楽しみにしています。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月16日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の2回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは20回目です。

●福岡県「旭菊酒造」さんの「綾花」を食前酒にひと口いただき、コーススタートです。

先付が、玉子豆腐の琥珀寄せ。玉子豆腐を、透明なだしのゼリーで閉じ込めたもので、何とも涼しく美しい風情です。

この玉子豆腐に、なんと青森のブランドとうもろこし「嶽きみ」(だけきみ)ピュレが練り込まれていて、甘さ際立つとうもろこしの香味を感じることができました。

ふるふるとおだし風味の麗しいゼリーとの調和もすてきで、ひと皿めから、めくるめく美味な世界が展開されました。

上から同じく「嶽きみ」のすり流し。花咲蟹、安岡のねぎ、生姜。

下に、吸い酢。おだしで割ったお酢で、飲めるまろやかさの酸味です。

まさか「嶽きみ」登場とは😭

これです。りすのろです😂😂 この時、少し分けてもらってきた「嶽きみ」を「ごだん」さんにお持ちしたところ、まさかのお料理に採用・・・ありがとうございます🙏🙏

●お椀です。

かさご、白ずいき、モロヘイヤ。

振り柚子。

かさごは軽く葛叩きにしてあって、塩気もほどよく、風味たっぷり、
も の す ご く 美味。

白ずいきのしゃりしゃりと、モロヘイヤの香りが味わいに彩りを添えて、そして吸い地は品よく豊かな香りで、申し分のないおいしさです。完全に別世界に行きました😭😭

戻って来られるのかわたし?

●3皿目、これがまた旨かった😭😭
三重県からのめいち鯛。塩をして、炭の香りをまとわせています。めいち鯛そのものが、ものすごく美味。圧倒的とも言っていいおいしさ。

そこに、トマトの吉野。土佐醤油にトマトを合わせて葛でとろみをつけたものです。

そのトマトが、フレッシュトマト、焼いたドライトマト、トマトウォーターと使われていると聞いて驚いた( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

おいしさのために、なんというお手間でしょう😭😭
緑色が、大葉オイル。
雲丹、かぶら鬼おろし。青瓜のけん。花穂紫蘇、わさび。

●副料理長、ともちゃん=大山委宏(おおやまともひろ)さんによる鮎プレゼンです。

ともちゃん、顔のピントが甘くてごめん🙏 
安曇川の鮎ということです。

●この鮎の、ふんわりしっとり口当たりのいいこと。炭火焼のおかひじき。
とろりとクリーミーな、たで胡椒ソース。

魚のあらで取ったおだしのあん。

ほんとーにおいしい😭😭

●手前が料理長の東洋賢士さん。奥のひろとさん=織田海斗(おだひろと)さんも、料理長を支えてよく働きます。

●そして、お蕎麦きましたー

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦です✨️✨️

またすごいのが来たー😂😂

ズッキーニのまぜ蕎麦、

蕎麦にはズッキーニがとろりとからんでおり、上に焼いたズッキーニが2色、くるくるふんわりのせられて、かわいらしいったらありません😭😭

はまぐり。

おだしははまぐり、あご、めじか。

上からすりおろしたからすみがたっぷりと。

風情がよいし、実に美味だし、こんなの食べたことないし。

五条通りに走り出て叫びたいと思いました。

旨い旨い旨い旨い旨い旨いこんなの初めて😭😭
すばらしいー😭😭

●そして次のお皿はこちら、鱧の酢の物です。鱧ざく。この鱧が、驚くほどふんわりした食感でした。

皮を焼かないのだとか。
皮目に水をかけて蒸し焼きにしてからタレをのせるということです。

きゅうり、大葉。つるむらさき、揚げた白ゴーヤ、フィンガーライム。土佐酢ジュレ。
たれ焼きの鱧、わたしは自分からは食べないものですが、これは例外・・・本当においしかったです。

●またすてきな器が登場しました。こんなお皿、今まで見たことなかったです。

祥瑞でしょうか。

ごだんさんにおいては、どれだけまだまだ知らない器があるのか?

何百年前?はたまた最近のもの?

何百年前のものらしいです(*_*)(*_*)

・・・って、わたし、ほとんど同じことを、前回の記録でも述べましたね😂😂
本当に、無尽蔵とはこのことよね。

●何かまたおもしろいお料理が出てきそう・・・

●はあ、またすごかった😂😂

パイナップルの皮を干してパウダーにしたものと、京都のおかきを使った、おかき衣揚げ。

きすを巻いてあります。中に豆乳とレモン麹で作った塩豆腐の、レモンえごま巻き。

パイナップルの千切り(*_*)

万願寺とうがらし天ぷら。

だしで割った薄垂惣酢あん。

何これ、驚きの美味でした。

そして砕いて衣にするおかきにも、名店のものが使われていて仰天。

橘屋物産株式会社の、「紫芳軒」さんと伺いました。

●お料理の最後、牛タンの柔らか煮。グラスフェッド牛肉(岩手の短角牛)の、牛タンだそうです。

これがもう、歯が要らん柔らかさ。

上に、赤ワインで炊いたいちじくを混ぜ込んだ赤玉味噌。冬瓜。

旨いったらなくて、お皿なめたかったです。

どのお皿も、ものすごくテンションが高くて、オリジナルなインスピレーションに満ちていて、しかししっかりとした技術に支えられていて見事に味が決まっていました。

奇蹟のようなコースだと思いました。

●お漬物コレクション来ましたー✨️✨️

・椎茸と炊いた昆布

・茄子とみょうがのしば漬け、初登場🎉

・おくら味噌漬け

・黄トマト醤油漬け

・わさびの茎 土佐酢漬け

●煮えばなのご飯に、しば漬けを合わせました之図。

●桃コンポートと桃ジュレ、桃の豆乳ヨーグルトアイスクリーム。

●水戸の梅、というお菓子です。甘酢漬けにした赤紫蘇をまとわせた求肥餅です。

中に自家製の梅干しを混ぜ込んだ白あん。赤紫蘇の香味がとても粋。

●小ぶりのお茶碗でお薄をいただき、ほんとーーーにおいしかったです、ご馳走さまでございました<(_ _)>

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理、今回も感動深かったです。

次は8月末に伺います。どんなお料理をいただけるでしょう。激しく楽しみにしています。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月3日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の1回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは19回目です。

いしかげ貝、おおもんはた、天然はまち、ぎんぽう、鬼あじ、甘鯛と、
稀少な魚介も楽しめたスペシャルお昼コースでした。風味絶佳なお皿の連続で、実に幸せなひとときでした。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

いしかげ貝の先付です。

●炙りいしかげ貝。いしかげ貝は、とり貝によく似た貝で、味もよいです。

塩レモンとオリーヴオイル風味のズッキーニは緑と黄色の2色。
焼きヤングコーン、ヤングコーンのひげは山椒オイルで風味付け😂。

土佐酢あん。

●三重のおおもんはたのお椀。翡翠茄子、椎茸、柚子。

吸い地もかんぺきなおいしさ(T_T)

荒磯模様のお椀すてきです。

天然はまちのスモーク。

「胡麻かんぱち」の食べ方に倣って、胡麻はまち。

胡麻だれには、あられに刻んだ白ねぎと生姜入り。

安岡のねぎ、花穂紫蘇。

夏かぶらの鬼おろし。刻んで土佐酢漬けにした山葵の茎。

●またすてきな古染付が登場しました。こんなお皿、今まで見たことなかったです。

ごだんさんにおいては、どれだけまだまだ知らない器があるのか?

何百年前?はたまた最近のもの?

何百年前のものらしいです(*_*)(*_*)

●小浜の岩もずく、じゅんさい。トマトウォーターと合わせた土佐酢。

花咲蟹、白ばい貝。マイクロトマト、生姜。蟹の殻のだしで作ったジュレ。

●野菜もたっぷり、彩り鮮やかに登場した魚は・・・

●ほぼ俯瞰で。

わたしはこのお皿がとても好き。いつ登場しても、どんなものがのってきても、しっくりなじんでおいしそうに引き立てます。

●稀少な、ぎんぽう の青トマト麹味噌幽庵焼き。

焼き万願寺唐辛子と、赤と黄色のパプリカも焼き。

焼き葉唐辛子。

魚だしのあん。刻んだ松の実。

●料理長、東洋賢士さんです。
うふふと笑いながら、お蕎麦を用意・・・
さて、どんなお蕎麦が供されるでしょう?

●東洋一の蕎麦来ましたー✨️✨️
料理長の東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦です。
真夏のネバネバ大特集\(^o^)/
長芋、おくら、モロヘイヤ、おかわかめ、松前昆布。ネバるネバるネバる😂😂😂

油っけとして、さざえの唐揚げがネバネバ族の下に。上におくらの花の天ぷら。
梅肉麹。茗荷オイル。

上からすだち、のように見えたけれど、高知の柑橘「ぶしゅかん」を一滴二滴。(黄色くて、手の形をしたような仏手柑とは別物。)

絶妙なバランスで、夏らしくて、
おいしーい\(^o^)/☆☆☆

椎茸、あご、めじかのだしのあん。ネバネバ族が徹底的にネバっている分、あんはさらりとした仕上げでした。

●明石からの、鬼あじ。赤紫蘇の酢。赤雲丹。

桂瓜のけん、溶き山葵。

●お料理の最後を飾るのは、李朝の器で供された、

冬瓜みぞれ蒸し

●冬のかぶら蒸しのような感じで、冬瓜を使って涼しげに作られた一品です。

冬瓜の白い部分はおろしてあります。
魚は甘鯛。きくらげ。干し貝柱スープあん。上から針貝柱。生姜。

甘鯛の旨味に冬瓜の優しい香味が調和して、きくらげがアクセントになり、なんとも上品な美味を楽しめました。

●お料理は以上で、ご飯の準備です。

お漬物コレクション来ましたー✨️

・紫蘇で炊いた昆布

・トマト 醤油漬け

・水茄子 ぬか漬け

・コリンキー 浅漬け

・青瓜 味噌漬け

●炊きたて煮えばなご飯を、

大葉を合わせたコリンキーでまず味わって、大変旨し(T_T)

二膳目三膳目どうぞとすすめてくださいます。粒味噌ちりめんも同時に供されます。

●トマト醤油漬け、あまりに好きで追加をいただきました。

そしてこの後、甘味が供されます。

●アヴァンデセールという感じで、

いちじくコンポート、いちじくゼリー、いちじく豆乳ヨーグルトアイスクリーム。

●2品目に、くずきりが登場しました。

●黒蜜に浸しもって、涼味を楽しみました。

魚でお腹いっぱい胸いっぱい状態でしたが、それでもつるりと食べやすく、しみじみおいしい甘味でした。

最後まで、なんてかんぺきな美味だったことでしょう。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●「ごだん 宮ざわ」精鋭チームです。(この日、他店舗へヘルプに出て不在だった方もいらっしゃいます。)

左から、ともちゃん=副料理長の大山委宏(おおやまともひろ)さん、料理長の東洋賢士(とうようさとし)さん、そして織田海斗(おだひろと)さん。

今回も本当によくやってくださいました🙏 どうもありがとう。

また次回楽しみに伺います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年7月26日

■ 全国100万人の読者の皆さま、お昼に「獨歩」に出かけた7月26日の夜、今度は今月3回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。
どれだけ「宮ざわ」さんグループに出向くのか?😂
今月、3ごだん、2獨歩、1じき。🤣 
どのお店も、本当にお料理もしつらいももてなしもすばらしくて幸せな気分になれるから、伺うしかないのです😂😂

宮澤政人さんには、ポイントカードを作ってもらうんですよっと😂😂

●「ごだん」店内に入って、この光景。まるで「ごだん」ではないみたいで一瞬目を疑いました。
現「ごだん」の料理長、東洋賢士さんの器でひと皿目スタートです。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

桃の意匠の器に、焼いた伊勢海老と桃。
ストラッキーノと豆腐の白和え(はちみつで味を整えた和え衣)。
ピオーネ、シャインマスカット、くこの実。
伊勢海老の殻から取っただしのジュレ。振り柚子。

●おこぜのお椀。管ごぼう、白きくらげ。

旨い旨い旨い旨い😭😭旨い旨い旨い旨い

管ごぼうって、「ごだん」でいまだかつて出てきたことがないと思う。

7月1日のひと皿目の型抜き野菜を見た時と同様に、ごく軽くだけど、わわ、と驚いたのでした。

●3皿目、塩とオリーヴオイルを当てためいち鯛のお造りです。
お皿の上の風景が斬新です。
土佐醤油と、
赤パプリカのソース(土佐醤油がベース。)

このあんとソースについては、6月1日のコースの、

●このお皿を思い出させ、全く和食らしくないあんやソースのあしらい方と感じ入ります。

●めいち鯛の下に見えるのは、夏かぶらの鬼おろし。
雲丹、花穂紫蘇、わさび、レッドマスタードのベビーリーフ。

めいち鯛だけで十分過ぎるほど美味というのに、味わいの彩りがカラフルに添えられて、粋そのもので、旨いったらありません😭😭

●「ごだん」においては変幻自在な焼き胡麻豆腐、前回と前々回はとうもろこしの2段活用で楽しませてもらいましたが、今月はなんと、
万願寺とおじゃこ
でした。😱😱
万願寺胡麻豆腐に、
薄衣をつけて揚げたおじゃこの天ぷらをすり流しにしたものがかけられていました。すり流しには、オーヴンで焼いて甘みを出した玉ねぎ入り。
削りたてのかつおぶし。
つくづくすごい、前回、万願寺+おじゃこは蕎麦として登場したのに、今回は焼き胡麻豆腐として登場(*_*)(*_*)
東洋賢士さんの発想が毎回、本当に自由ですばらしいと思います☆☆☆

●鮎ですー♪
安曇川の天然鮎の塩焼き。
ふんわりしっとり焼かれた鮎に、炭火焼のおかひじき。
青トマト麹に、酢玉ねぎ。魚だしのあん。柚子オイル。

この夏すでに鮎をいくつ食べていようが、これは別格、目覚ましい鮎でした。

●そして、この鮎の次に、
待望のお蕎麦がきました。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦 きましたー✨️✨️

今回はなんと、茄子のお蕎麦。
季節柄、茄子はそのうちあるでしょうと予測のうちでしたが、その構成は、予想をはるかに超えるものだったのです。

茄子が3種類。
千両茄子、水茄子、賀茂茄子。
千両茄子(手前)は焼いて、
水茄子は生で、
賀茂茄子は揚げて、
蕎麦にあしらわれました
葛たたきにした白貝。
パリパリに揚げた大葉を細かくしたのと、茗荷、生姜。
干し椎茸、あご、めじかのおだし。

●茄子がまさかの3種類、調理法変えての登場とは・・・
食感も香りも違って楽しくて、薬味の香味も鮮やかで、
蕎麦はなめらかで優美な口当たり、
ほんとーーーに理想的においしかったです😭😭 

これまた食べたいんだけど、といつも思うのですが、
決して、同じものを出してくれないのよね😭😭 
1年巡ったらしてくださるでしょうか。300回通ったらしてくれる😂?
この方のコースをいただくの、昨年10月からまだ18回目です。

●うふふと笑っている料理長の東洋賢士さん。
若人はひろとさん=織田海斗 おだひろとさんです。
間違いなく、楽しい料理が出て来ますよ😊♪

●琵琶ますのおかき揚げ。
簡単に言うと魚のフライ、なんだけど、ものすごく洗練された、圧倒的美味な魚フライ😍

琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディルと6層くらいに重なっていて、香りよい、旨い😱😱
上に、いちじくヨーグルト白味噌ソース。
添えられているのはおくらの天ぷら。
下に「宮ざわ」さんオリジナル薄垂惣酢あん。
旨いったらないです。
琵琶ますの上品なおいしさに、ディルの香りが粋でたまらん😭😭 
こんなの食べたことありません。

●水晶鱧。
普通に落としにした鱧と全く食感が違いました。
内蔵が入ったままの鱧を丸ごと熱湯に入れて、霜降りにしてからおろしたものと教えていただきました<(_ _)>
白梅肉醤油、針わさび、茗荷、紫芽紫蘇、土佐酢。

●しゃっしゃっと鱧の骨切りする音が、普段聞き慣れているものと違った気がします。しゃりしゃりというよりは、もっとしっかり、骨太な感じがしました。

●とうもろこしのすり流し。
モロヘイヤのクーリ、パウダーは煎りもろ味噌。
すり流しは豆乳仕立て、玉ねぎや長ねぎも入っているそうで、ヴィシソワーズみたいな冷たいスープです。煎りもろ味噌の風味で、かろうじて和食側にいる感じ。
中に入っている、焼いた白とうもろこしの粒粒が食感を与えて楽しいです。
もう本当にすごいバランス、ジャストな調和で成り立っている一品でした。春海バカラのカップ&ソーサーもおしゃれ過ぎます😭😭

●ぬか漬けにしたグラスフェッド牛肉の炭火焼き。
上から、自家製ノーブルな七味✨️✨️
葉とうがらしも炭火焼き。
手前に古漬けソース=キャベツと生姜と茄子のぬか漬けをペースト状にしたもの。
理想的に美味でした。

●お漬物コレクションきましたー✨️

・椎茸と炊いた昆布

・おくらの味噌漬け

・茗荷の土佐漬け

・菊芋醤油漬け

・らっきょう、胡麻

●炊きたてご飯の煮えばなをまずいただき、二膳目、三膳目どうぞとよそってくださいます。

味噌汁も供されます。

●デセールきましたー✨️

手前が、くちなしのアイスクリーム、マンゴー、白ワインのジュレ。

●5色錦玉羹に、黒蜜。

中に、アヴォカド、マイクロトマト、南瓜、白あんと黒あん。

色みも食感も、楽しいー\(^o^)/

★マイクロトマトは、湯むき してから、蜜煮にしたということです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>


今回もクリエイティヴで、ものすごくオリジナル、それでいてしんそこおいしくて幸せだった「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのコースでした。
毎回めざましいです。これ見届けるのに、どれくらい(何年?)かかるかしらん?と思う。まだまだ楽しみに伺います。

ちなみに前回はこんなでした

●そうそう、炭酸水に続いて、今回、こんなワインも味わいました。

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■「獨歩」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

7月25日、26日の2日間、クラブエリー@北大路の「獨歩」どっぽ さんに伺ったのでした。
2日間で11席ずつ22名が、圧倒的においしくて幸せなお昼を楽しみました。

●クラブエリー@「獨歩」さん。
送ってくださる段になって、
笑っているがそっぽを向いている店主さん😂😂
宮澤政人さん、まあ、「木山式」よりはマシか?😂😂😂

しかしそっぽを向こうが何しようが、この人は違う、ずば抜けていると思います。
しろっとしながらも、何か強烈に、よき人やものや物件や機会を引き寄せる不思議な力を持っていると思う・・・(*_*)(*_*)

お料理おいしかった😭
器やしつらいも見事で、心底楽しめました。

次は晩秋にお願いしました。
今回参加の全員の方が次も希望されました。
これは本当に、ごくわずかなお店にしかないことで、
ああ皆さん喜んでくださったんだなと本当にうれしく思います。

●若人の皆さんは、にこにこの笑顔で写ってくださってありがとう\(^o^)/

中央が、「獨歩」料理長の山口賢姿朗さん。
そしてなんと、
左がはづきちゃん=小栗八津樹さんが「じき 宮ざわ」からヘルプに、
右がみゆきちゃん=一瀬 海将さんが「ごだん 宮ざわ」からヘルプに来てくれたのでした。
皆さんありがとう😭
じきさん、ごだんさん、
それぞれ1名送ってくださって、その分忙しくなったことでしょう😭

(なんと2日目の26日はごだんから2名こちらに😱)
おかげでクラブエリーは大盛況で大成功、本当にありがとうございました🙏🙏

宮澤政人さん、獨歩の皆さん、じきの皆さん、ごだんの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>

●料理の写真出したいのだけど、
ダメらしい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
しかしわたしには、
よきものを皆さんに知らせる
という役割があるんですよっと。
そのために生きているんですよっと。
エリー諦めません🔥🔥

●「獨歩」さん、2日間ありがとうございました<(_ _)>
決して写真に写ろうとしない店主さんですが、いやいやほんとーにすごい方です。

それに「木山式」よりずいぶんマシだと思ふ😂
宮澤政人さんありがとー😂😂
若人の皆さんもどうもありがとう🙏
またお願いいたします<(_ _)>

●1枚だけ写真出しちゃいますよっと😂😂
「獨歩」さんにおいては、今さら言うまでもなく、器のコレクションが圧倒的なのですが、
乾山の連続だったり、春海バカラの連続だったり、400年前の古染付の連続だったりして、ただもう驚いたり扱いにハラハラしたり。
●こうして、ふと現代の作家さんのものが出てくると、ガラリとカウンターの上の雰囲気が変わり、新鮮でした。
この瑠璃色の、ガラスのお椀のきれいだったこと😭😭 
見ても見ても見ても見ても飽きなくて、ずうっとこの器を眺めていたいと思いました。
この世できれいな色は赤だけではないと思う、数少ない機会でした😂😂 

 

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露丸 というお菓子です

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●「じき 宮ざわ」さんオンラインショップにある、

露丸 つゆまる

という夏季限定の、涼菓です。

●京都の井戸水で作られたお菓子です。透明できれい、秋田のじゅんさい入りです。つるりと美味、黒蜜が甘みと香りを添えます。
6個入り、8個入り、12個入りとあります。日持ちは製造日から4日。

夏の贈り物に激しくおすすめです\(^o^)/

こちらをご覧ください

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