■「じき 宮ざわ」2025年2月16日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「じき 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

やっぱりすばらしかった😭😭

料理長は2025年1月9日より再び東洋賢士さん。「じき」に戻られてから4回目の訪問です。

●新潟の雪中貯蔵の「凌駕」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。
ひと品め、
茶碗蒸し、うすいえんどう豆あん。柚子。中に蟹身、百合根。
いきなり別世界のおいしさです😭

●お椀です。
茶色まるはた。旨味たっぷり、5日間熟成させたということ。
下に菜種。
上から霞蕪。かすみかぶら、うっすら透き通るように薄くスライスしたかぶらです。木の芽。
吸い地はなんとも上品で、旨いったらありません😱😱

●寒平目の塩オリーヴオイル炙り。

原木椎茸、ほうれん草の軸、雲丹、わさび、八代の海苔。
姫レモンの煎り酒風。
う、ま、ひです😱😱

●焼きもろこ。焼きクレソン、土佐酢、木の芽。
木の葉の形のお皿も風情よく、ほんとーによいです。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦来ましたー✨️✨️
海藻のお蕎麦。
6種類の海藻です。
とろとろに炊いたわかめ、ひろめ昆布、とろろ昆布、松前昆布、あおさ海苔、香味海苔
帆立は、海藻のとろみでまるで葛打ちしたような舌ざわり。
ねぎ生姜油が香りを添えていました。
椎茸、あご、めじかから取ったおだし。少し甘めです。

●枡大根の酒粕煮。
枡形、正方形の大根です。上にすけこ。壬生菜、黒七味。
酒粕でとろりとして熱々で、しみじみ美味✨️✨️

お料理ここまでです。

●白ご飯2膳目です。もちろんうまひ😱

お漬物は、
●昆布の山椒炊き
●ごぼう味噌漬け
●千枚漬
●蕪の葉の辛子漬け
●カリフラワーの梅酢漬け
ご飯とお漬物だけでも、ああ~もう~旨すぎる😱
四条通りに出て、あるいは大丸屋上まで行って、旨い旨いと叫んで踊りたくなったんだけど、やめておくようにと言われてやめておきました😂😂

●いちご2種類の乳清ゼリー寄せ。
とちおとめと白いいちご。
豆腐クリーム。

●生クリームときなこを合わせた
生きなこ、黒ごま入り。
きなこの香り豊かで、ほんのり甘くて、食後によいお菓子。これもまた、名作だと思いました。
持ち帰り用があれば、たくさん買って、配り歩くことでしょう。

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏
東洋賢士さん、スタッフの皆さんありがとうございました<(_ _)>

今回も本当によいコースでした😭

東洋賢士さんが「じき」「ごだん」「じき」とカウンターに立たれるようになってから、わたしは35回目の訪問でした。

ちなみに前々回、1月26日はこんなでした
次回も楽しみに伺います。

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関谷江里