■ 多すぎるこの誤用

■ 全国100万人の読者の皆さま、校正エリーでございます。わたし自身の言葉もまだまだまだな上、創作言葉も多いのに、エラソーに言うことをお許しください。
あまりに多い誤用例、まとめて書いておきます。
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「お身体ご自愛ください」

これはメールで、毎日2,3通は受け取ります。お気持ちありがたいんだけど、おかしい(笑)。

時間のある時は、言える方には、言うようにしています。

「お身体ご自愛ください」とは、今朝の朝刊とか、馬から落馬とか、そういう重なり言葉なのです。

「どうぞご自愛ください」で十分、身体を大事にせいよの意味になるのです、と。

「時節柄どうぞご自愛くださいませ」てな感じでいいのよと。
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「こじんまりした」

これ、「こんまりした」なのです。「ちんまり」しているのです。そこに小ささとか少なさとか軽さを表わす「こ」がついているのですね。

接頭辞というのかしらん、「こじゃれた」とか「小粋な」とか「こぎれいな」とか「小1時間」の「こ」です。

これも非常に多くて、9割くらいが「こじんまり」ですっかり馴染んでしまっている感じ。
印刷物でも結構よく見る間違いです。

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「かたじけない」

「かたじけない」は、ありがたい、恐れ多い、もったいない という意味だと思うのですが、これを、

「申し訳ない、すまない」の意味で使う人が、少し前からいることに気づきました。すでに3人。「えっ?」と思うのだけど、誰かがTVででも間違えて言って、その間違いが普及したりしている??
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■ 言葉のこと思いつき/Kindle本これ買います♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、どうでもいいようなことなんだけど、言葉についてこんなことを考えているエリーでございます。

今日は、意外と近かった、フランス(フランス語)と日本(日本語)のこと3つ。最近膝を打ったこと!

パリの郵便番号、75で始まるんです。

9区だったら、75009,Paris

となるし、

16区だったら、75016,Paris

となります。

京都の市外局番も、075 でしょ♪♪ 

これ、つい先日気がついてうれしかったのでした。

(早く気づけよね・笑)

フランス語で、impeccable、アンペカーブルって、「完璧な」という意味なんだけど、これを話し言葉では略して、impec! アンペック! なんて言うんです。

日本語で、かんぺき! と言うのと似てるなあとわたしは思う(^o^)(^o^)

わたしはパリの街なかをフラフラ歩くのが好きなんだけど、フランス語でもそぞろ歩きをすることを flâner フラネー と言うんです。 散歩好き、ふらふら歩くのが好きな人のことは、flâneur フラヌール。先日パリの地図を見ながら歩く順序を綿密に考えている時にこれに気づいてうれし☆☆☆

以上、だからどーしたの話でした<(_ _)><(_ _)>

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■本の話:

これ買わなければー!

立花隆さんの本が、本格電子化開始キャンペーンで、なんとポイント40%!!
それでなくてもKindle本は紙の本より安いのに、まだポイント40%くださると。

これ、著者の立場で考えると、そこまで安くせんでも(T_T)なお値段ですが、

買う方はもうれつうれしい。

まずはこれ買います。

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読書脳 ぼくの深読み300冊の記録 (文春e-book)

 

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■ 言葉のこと/食の本

■ 全国100万人の読者の皆さま、旨いもののことだけではなく、言葉のことを常に考えているエリーでございます。言葉こそが、わたしにとっていちばん長く続いているテーマであり興味であるかもしれません。多分食よりもフランスよりもずっと早くから。旧サイトでも「言葉のこと」というカテゴリーがあり、言葉について気づいたことや言葉への思いを時々書いてきましたが、このサイトでもそれをやります。ほんの2,3の小さなことでも自分のメモ代わりに控えていこうと思います。今日は、

■ 思い込んでしまっている漢字の読み方

について。

●代替機 これは「だいがえき」ではなくて「だいたいき」

なのよ、あまりに多い間違い! なんていつもエラソーに言っているわたしですが、

●依存 しばらく前まで「いぞん」って読んでました・・・これ「いそん」なんですね。

●間髪を入れず

かんぱつ、と読んでいましたが、そもそもは「間、髪を入れず」(かん、はつをいれず)なんですね。

全く間をおかずってこと。だから「かんはつをいれず」が正しいんだけど、そう発音している人いるかな?

そもそも、この表現じたいあまり使わなくなっているかしらん?

●ちなみに、レイアウトを組んでもらう時「ケヌキ合わせで」って昔言ったけど、今もう言わないかな?

「ケヌキ合わせで写真並べてください」と言って通じなかった場面があり、ひえー(*_*)(*_*)と思った・・・

毛1本も入らないように隙間なく写真と写真を合わせて配置する時に言ったんです。

キラ星のごとく

・・・これも、実はキラキラ星のごとくという意味ではなく、

綺羅(きら=あや織りの絹とうすぎぬ)。あるいは正装をして着かざった人という意味なんだそう。

綺羅、星のごとく いならぶ」 と三省堂国語辞典にあります。

●軍配を上げる

わたしこれ長いこと「ぐんぱいを」って読んでたわ(-_-;)(-_-;) 「ぐんばい」と濁るのが正しいのね(*_*)(*_*)

●面目躍如 めんもくやくじょ

めんぼくやくじょって、わたし長いこと思い込んでいました。

■ 間違った読み方を正しいと思い込んでいて、大勢の人の前で言ってしまったら、後から恥ずかしいですよね。

たとえば他人が間違った時でもいたたまれない気がしたり。親しい人や小さな会などなら後からそっと教えてあげたりすればいいだけなんだけど、かなり正式なプレス発表会の挨拶の席なんかで、うわー!と思ったりした時は指摘するわけにもいかず、あわわわ、自分も気をつけようと思うわけです。でも気のつけようがないのね、思い込んでいるわけだから。だから友人・知人に、「わたしヘンなこと言ったら教えてね」って頼んでおくしかないんだけど、わたし独自の言葉遣いがあまりに多いから、「いつもヘン。全部ヘン。」と言われてしまうんだなああ。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

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■ 本は・・・

 

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バターが買えない不都合な真実 (幻冬舎新書)

これざざっとですが読みました。バター不足の真実。こわー(*_*)(*_*) 
知らないことだらけでした。

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食をめぐるほんとうの話 (講談社現代新書)

これは読み始めたところですがおもしろいです。
でも食品については、まだまだわからないことが多いんだろうなあと。

いいと言われていたものがころっと悪いものになり、またその逆もあるでしょ。

知識は持っていた方がいいに決まっているけれど、最終的には自分の直感かもと思っています。

追記:この本の中では、もう堂々と「代替え」って表記してあって、だいがえ、「え」の送りがなまでついています(*_*)(*_*)

確かに世の中では「だいがえ」がすでにかなり普及というか蔓延してしまっていると思うけれど、講談社の校閲さんは書き文字でもこれを通すのね・・・。
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