■ 京丹後市・久美浜の「和久傳の森」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、久美浜に行ってきたエリーでございます。

9月22日(金)に出かけた、久美浜の「和久傳」さん。「和久傳の森」といって、おもたせの品を作る工房の他に、6月23日には森のレストラン「wakuden MORI」(イタリア語で桑の木の意味)と、安藤忠雄さん建築の美術館「森の中の家 安野光雅館」がオープン。このたびやっとこさ行ってきました。
●京都は洛西、沓掛から高速道路に乗ってスタート。せっかく出かけるならといつもの月刊誌でご紹介することにして、おかげでカメラマンのしげさん=鈴木誠一さんの車に乗せてもらえてラッキー。先日の台風の影響で一部通行止めになっていた京都縦貫道路が前夜再開通していたこともまた、激しくラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
●ひろびろ~とした敷地に、まず見えたのがレストラン。
●迎えてくださったのは本の制作以来しばらくぶりのジョニーさん=瀧村幸男さん(右)と、ジェイアール京都伊勢丹の「京都和久傳」でもお世話になった関戸秀史さんです。
●キッチンにずらーーーっと並んでいるのは電子レンジ! パナソニックの上位機種です。この眺めだけで家電好きのわたしは歓喜したのですが、これが何かというとご飯を炊くためだったのですね。しかしこれ全部稼働すると、どれほどの電力でしょう。
●「楽磁器」というこの器、磁気を帯びた土(フェライトなど)で作られており、電子レンジのマイクロ波と鍋の磁性が共鳴して、遠赤外線波長に変換される、と聞きました。で、これで炊いたご飯がまた、土鍋炊きに少しも引けを取らずおいしいのだわ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
この「楽磁器」、販売されているのは知っていたけれど、「和煮(なごみに)」温め直し専用と思い込んでいました。ほんとすごい。高齢の方でも、ガスがなくても電気があればおいしいご飯が炊けるというわけです。

●いつもの月刊誌のために撮影です。しげさん=鈴木誠一さん。
●おみやげコーナーも楽しくて、この「MORI」ならではのおもたせがいくつもありました。

●美術館の方は、壁を伝ってアクセスする上、館は黒い杉板で覆われており、ハードな印象です。

●美術館の前の一角は、新しい森にすべく植樹されていました。5年後、10年後が楽しみです。

●館内は木の造りで絵とよく合う柔らかな雰囲気、ところどころスリットのように細長い窓があって自然光も入るようになっていました。ちょうど「洛中洛外」のシリーズが始まったばかりで、見慣れた京都のあちこちの風景が別物のように典雅に描かれた57点の絵に感じ入りました。

●往路2時間半、食事と取材で2時間半、帰路2時間半。全部でぴったり7時間半の久美浜行きでした。
「wakuden MORI」の料理は次の投稿で。

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京都府京丹後市久美浜町谷764  和久傳の森

(レストラン)
電話 0772-84-9898
10:00~17:30LO、18:00閉店
火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
60席、全席禁煙

(安野光雅館)

電話 0772-84-9901

9:30~16:30最終入館、17:00閉館

火曜休み、祝日の場合は営業して翌日休み。
年末年始の12月29日~1月1日も休み
2017年6月23日開店

和久傳の森
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■ クラブエリー夜@「五(いつつ)」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。
「クラブエリー夜」の3回めをやりました\(^o^)/ お世話になったのは蕎麦と料理のお店「五(いつつ)」、「和久傳」さんの大徳寺店です。

●9席のカウンターに9人でお邪魔して、お料理8品に冷たいのと温かいのとお蕎麦両方、そして蕎麦茶わらび餅というコースをいただきました。
●料理長の三枝健次さん、愛嬌があってかわいい人です。
「クラブエリーの皆さん食べるの早っ!」と、どこでも言われることをここでも言われました(^o^)(-_-;)(^o^)
夜でも昼とペース全く変わらずで、19時過ぎに始まって21時前には終わったああ~(^o^)(^o^)
●献立はこんなでした。お料理順番にいきます。

●三枝健次さん、スタッフの皆さん、そして参加してくださった方々に感謝たくさん。

和久傳 大徳寺店 五」さん、ありがとうございました。
クラブエリー夜、またやりますー\(^o^)/

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■「室町和久傳」 重陽の節句の夕食

■ 全国100万人の読者の皆さま、和久傳さん大好きなエリーでございます。

●9月9日重陽の節句に「室町和久傳」さんで夕食、菊花を浮かべた食前酒で始まりました。男前料理長ありがとう\(^o^)/
美しくてすてきで、何よりおいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●お椀には、月に見立てた丸い玉子豆腐です。

●鱧と松茸、後ろ側から。

●ひしひしとデスクワークして家で地味ご飯の予定が、
「今から室町和久傳でご飯食べましょう♪」という有無を言わさぬ勢いのお誘いがあり飛んで行ったのでした。まだお腹すいてない時間だし仕事途中だったけれど、電話から25分後にはカウンターに座っていました。やればできる。「お腹すいてない」とか言いながら食べ始めるとおいしくて止まらず、誘ってくださった方はめちゃくちゃお元気で朗らかパワフル強烈、あー幸せでした。これで肩治ったかも。この食事の後から本当に痛み感じなくなりました(^o^)/☆☆☆
●京丹後市久美浜の、「和久傳の森」、近日中に伺います!!

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関谷江里

■「五(いつつ)」で夜コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「和久傳」さんの大徳寺店、蕎麦とお料理の店「いつつ」に行ってきたエリーでございます(^o^)(^o^)/

●料理長が船越真人さん(現在「室町和久傳」副料理長)から三枝健次さんに交代して以来少し献立も変わり、夜コースをいただいてきました。●右が三枝健次さん、左が仲原紀幸さん。いいコンビです(^o^)

●どこでもまずペリエで始めます。絶対にペリエ、ぜつペリ。

●蕎麦がき

●甘鯛、ぽん酢、大根おろし。

●骨付き豚肉の大徳寺納豆炊き

●つやつやとろりんと、ものすごくおいしかったです。

●酒肴盛り合わせ。右側がモロヘイア、白和え衣、椎茸、こんにゃく、利休麸/左側が塩たらこの粕漬け/奥が、

●茗荷、長芋、おくらのごま和え。

●天ぷらはたっぷり山盛り感がありました。幸せ。れんこん、とうもろこし、おくらの花、とうがらし、煮穴子、海老。大根おろし。

●後ろからはこんな。

●塩と、山椒醤油が添えられました。これが山椒でピリっとした甘醤油で止まらん。くせになります。瓶詰めで売ってます。

●お蕎麦は温製と冷製選べますが、天ぷらの後はやっぱり冷たいお蕎麦をいただきたい。

●というわけでするすると冷たいお蕎麦。

●こんな風です。

●お蕎麦を食べ終えるタイミングで持って来てくださいました。とろとろというか、ほとんどどろどろの蕎麦湯、濃くておいし。

●しみじみ美味で全飲みしました。

●食後の甘味に「七宝」です。これも滋味豊かでとてもおいし(^o^)。

あくまで蕎麦が主体でお料理は前座だそうですが、でもその前座、全部おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/
■ 夜になってもむわーと暑気がたちこめる街なかから大徳寺まで北上したらさすがに涼しくて、遅めスタートの軽やかなコースはとてもよかったです。最終入店は21:00。帰途のチャリ走行は非常に気持ちよくて、満月を見上げながらしゃーと走ってきました。夏の夜の旨いものサイコー\(^o^)/\(^o^)/
クラブエリー夜をやるかもですよ・・・

和久傳 大徳寺店 五

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■ 朝日カルチャーセンター@「高台寺和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

4月13日第2木曜、朝日カルチャーセンターのお昼を、今月は「高台寺和久傳」さんにお願いしました。

昨年からお願いしていた筍をメインにしたコース、
まず囲炉裏の炭火での焼き筍を素焼き、醤油焼きと2種類でいただきました。
ざく切りの筍はいったん引っ込められ、ほかほか筍ご飯となって供されたのでした。
大原野の、大きくて真っ白な筍、甘くて、ほくほく、すっと歯の入る柔らかさ。
春の幸せそのものでした。

●大原野の筍が、まずこの状態でプレゼンされました。

●2階の20帖 の広間で、目の前の囲炉裏で焼いてくださいました。

●まず塩だけでいただきます。

●醤油焼きです。姫皮もちぎりもって、柔らかいところはいただきました。

●残りはざくざくと切り分けられて、いったん退場しました。それが、

●筍ご飯になって登場。

●ごろごろという感じで、厚みある筍が入ったご飯を楽しみました。2膳、3膳と召し上がった方もいらっしゃいました。

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■ ここに出した写真以外にも、

●ぐじだしの沢煮椀(野菜たっぷり)や

●雲丹をからめたうどん(雲丹殻詰め)、

●白アスパラガスのはまぐりだし冷製、

など、見た目美しく心から美味なお料理で構成されたコースでした。
粋なしつらいの中、ゆーったり3時間近くの食事で、時間の贅沢、味わいの贅沢の極みという感じでした。
ほんとーーーによかったです☆☆☆ 参加者の方々にも喜んでいただけたと思います。
料理長の松本進也さんはじめ、スタッフの皆さんにお世話になりました。
感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>
高台寺和久傳

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■ クラブエリー第3金曜@「室町和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。6か月パックのクラブエリー第3金曜の、10月期が昨日10月21日スタートしました。絶対おいしくて、皆さんに喜んでいただけるところと考えて、「室町和久傳」さんにお願いしました。

img_5141-jpga■ カウンターのお部屋のこちら側と、

img_5170-jpga■ こちらのお部屋も借り切ってのお昼。お店美しい、お料理すばらしい、もてなし優しいで、激しく盛り上がりました。はげもり\(^o^)/\(^o^)/

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●先附 生うに、寄せ銀杏、岩茸 琥珀ジュレ
●中皿 赤ばい貝 蒸し寿司 白髪ねぎ、穂紫蘇
●椀物 袱紗仕立て 栗、きんこ、海老芋、浅葱、辛子
●向附 その1 紅葉鯛、土佐醤油
●向附 その2 炙り鰆、炭オイル
●焼八寸 
秋鱧百珍より2種(雲丹と卵黄タレ焼き/味噌漬け焼)、

鰤幽庵焼き、蓮根煎餅
菊菜利休麩白和え、香茸胡麻和え、揚げ銀杏
●焚合わせ ぐじ松笠焼き 舞茸 粟麩 大徳寺納豆、柚
●和久傳丹後米、新いくら、香の物
●菓子 栗茶巾絞り
●茶 「軒窓の白」
●水物 柿、ピオーネ、ポポーのアイスクリーム
●オリジナルブレンドティ

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img_5135-jpga●先附 生うに、寄せ銀杏、岩茸 琥珀ジュレ
img_5143-jpga●中皿 赤ばい貝 蒸し寿司 白髪ねぎ、穂紫蘇
img_5148-jpga●椀物 袱紗仕立て 栗、きんこ、海老芋、浅葱、辛子
img_5151-jpga●向附 その1 紅葉鯛、土佐醤油
img_5153-jpga●向附 その2 炙り鰆、炭オイル
img_5154-jpga●焼八寸 
秋鱧百珍より2種(雲丹と卵黄タレ焼き/味噌漬け焼)、

鰤幽庵焼き、蓮根煎餅
菊菜利休麩白和え、香茸胡麻和え、揚げ銀杏
img_5171-jpga●焚合わせ ぐじ松笠焼き 舞茸 粟麩 大徳寺納豆、柚
img_5193-jpgb

●和久傳丹後米に、新いくらをのせて。

img_5187-jpga●香の物、(お汁もありました。)
img_5199-jpga●菓子 栗茶巾絞り
img_5201-jpga●茶 「軒窓の白」
img_5202-jpga●水物 柿、ピオーネ、ポポーのアイスクリーム
img_5205-jpga●ポポーとはこんな果物です。「和久傳」さんで初めて食べておぼえた果物が他にもいくつかあります。チェリモヤとかフィンガーライムとか。
img_5207-jpga●オリジナルブレンドティは、仁淀川から来ています。

img_5162-jpga■ お料理の合間にこんなものも見せていただきました。

これ、何に見えますか? 「骨切り」ではなく、「骨抜き」をした鱧の骨です。細くて真白、見飽きぬ美しさでした。

■ あれこれ、料理に使われる素材のことを教えていただき、勉強になったと参加者の方々にも好評でした。

■ 料理長の藤山貴朗さんに感謝。そして精鋭チーム、船越真人さん、山手陽介さんをはじめとする、スタッフの皆さまに感謝<(_ _)>
そしてご参加の皆さま、ありがとうございました。「室町和久傳」さん、また伺います<(_ _)><(_ _)>

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美味の連続クラブエリー(^o^)(^o^)/
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■「はしたて」のスモークサーモンの黒寿司

■ 全国100万人の読者の皆さま、「はしたて」さんが大好きなエリーでございます。

「はしたて」さんとは「和久傳」さんの、いちばんカジュアルなお店です。ちょっとご無沙汰していました・・・料理長が高野正芳さんに替わられてから実は初めての訪問でした。
img_4992-jpga■ 10月11~18日の限定という、なんとスモークサーモンの黒寿司です。
皆さんご存じの鯛の黒寿司の、サーモン版!
それに、湯葉と九条葱のにゅうめん、自家製の豆腐と菜菹(さいしょ・香の物)付きで税込み2052円。満足なお昼でした。
img_5000-jpga■ お寿司部分に寄るとこう。

img_4980-jpga■ こんな、以前はなかった肉メニューもありました。牛肩ロース肉使用とのことでした。肉食女の皆さん喜びましょう\(^o^)/\(^o^)/

はしたて

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■ 宇治金時ソルベ@「紫野和久傳 茶菓席」

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ涼しくなって、真夏のダメエリーからやっとこさ抜け出しつつあると思う昨今です。

img_2875-jpga■ とは言えまだ暑い。雨が降りそうな、少しパラパラきそうな(=じとーっと蒸していた)最近のある午後、「紫野和久傳」さんの茶菓席宇治金時のソルベのセットです。れんこん餅付き。

img_2877-jpga■ かき氷に抹茶蜜をかけたのではなくて、しゃりしゃりの抹茶ソルベに、ふっくらした小豆と白玉がのっています。これは涼しく爽やかです☆☆☆

img_2872-jpga■ 月あかり、栗のわたぼうし、栗の葛焼きなどすでに秋の定番メニューも始まっています。中秋の名月菓子ですね。でもまだ注文する気になれず、宇治金時ソルベがあまりにも気持ちになじみました。

ほんとおいしいと思いつついただきました☆☆☆

「紫野和久傳」茶菓席

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■ 朝日カルチャーセンター講座「高台寺和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。9月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)「関谷江里の京都美味探訪」のお昼を、「高台寺和久傳」さんにお願いしました。1月にお正月料理で伺った時、あまりにも好評だったので、秋の再訪を決めていたのでした。
img_2725-jpga■ お月見のしつらいです。

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■ すすきがあしらわれて供されたこれは・・・

img_2673-jpga■ 先付で、月をかたどった丸い玉子豆腐にすっぽん吉野あん。
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■ 琵琶鱒にキャヴィアや雲丹、ぬた和えを合わせた中皿。

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■ お椀はきのこたっぷり、夕顔(冬瓜のようで冬瓜とは違う、けれど同じウリ科の実)と、つらら海老入り。

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■ 目の前で焼いてくださった焼物は・・・

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■ 赤むつでした。

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■ 焚き梅と共に供されました。

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■ 京都牛と松茸と九条葱のすき焼きと、卵

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■ 最後の和久傳米がまたつやつやのぴかぴかで、瞠目のおいしさでした。

■ 美味を極めたコースでした。しつらいとサーヴィスとお料理で、ほんとここまで幸せにしてくれるのかと感動深かったです。
今回も料理長の松本進也さんはじめ、たくさんのスタッフの皆さまにお世話になりました。御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
参加者の方々にも感謝いたします。

高台寺和久傳

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■「紫野和久傳 茶菓席」の冷やしぜんざい

■ 全国100万人の読者の皆さま、夏に大好きなものを食べに走ったエリーでございます。楽しすぎたクラブエリー初日を終えて頭ぽっぽして、そうだ食べたいと思い出したのはこれでした。
IMG_1043.jpga■ 「紫野和久傳」さんの茶菓席の冷やしぜんざい 1080円です。水ようかん、冷やし小豆、白玉。小豆のおいしさが身に染みる、夏の甘味の名作です。

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■ 全体像はこんな。ちょうど窓から斜めの光が入る時間でした。あまりきれいな写真にならなかったけれど~。笑。

しかしこれ、シンプルで、わたしの理想の夏の甘味のひとつです。ひんやりして、本当においしい。☆☆☆

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■「蓮のつゆ」も始まってます。また行きたいです♪

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■ 水出し煎茶は最後までびしーと冷たくて、おかげで暑さで息も絶え絶え状態だったところから生き返ることができました。ひと時ゆったり寛いで、やっぱりここ特別好きだなーと思ったのでした。

紫野和久傳 茶菓席

■ この本もどうぞ♪ 和久傳さんの小豆の炊き方があります。

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京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ
 
世界文化社 2015年11月11日発売

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