■ 京ショコラあそび 第2回め

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなイヴェントに伺ったエリーでございます。

●「マールブランシュ」さんの「京ショコラあそび」@鮒鶴 京都鴨川リゾートに伺ってきました。

およそ1年半ぶりの開催です。

●5名のショコラティエさんによる本日のイヴェントのためのショコラのデセールを楽しみました。
2回めの今回のテーマは「夏のなごり」。
エグゾティックなアジアの味を思わせるものや郷愁を誘う夏祭りのヨーヨーの形のものなど創意に満ちた作品4種類とボンボンショコラのコレクションを味わいました。

●ものすごくおいしいと思ったのは、やっぱりショコラらしいショコラでした。どれも販売も商品化もされることなく、今日だけのはかない、けれど華やかな楽しみ。薄暮の頃の鴨川を望める美しい館でスペシャルなショコラ菓子、粋なイヴェントでした。

●司会はKBS京都の海平和(うみひら なごみ)ちゃん\(^o^)/\(^o^)/

●「マールブランシュ」京ショコラあそび実行委員の河内康太朗さん、樺山瞳さん、ご苦労さまでした(^o^)(^o^)/

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■「水暉」で「トリンバック」イヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなイヴェント報告のエリーでございます。

5月21日夜、ザ・リッツ・カールトン京都水暉」さんで開催された、アルザスワインのメゾン、「TRIMBACH トリンバック」さんとのコラボレーションディナーに参加させていただきました。
ワイン5種類と、それに合わせたお寿司や料理を楽しむコースでした。
黒むつをテラスで焼くとか、鱧切りをするとか、鱧しゃぶをするとか、見せ場もたくさんありました。
●今回ご一緒させていただいたのは 料理飲料部長のJeremy EVRARD ジェレミー・エヴラールさん、日本に着任されて7か月、その前香港に13年というフランス人の方でした。

●「水暉」三浦雅彦さんはホスピタリティ精神を全開にして、今回も作品をくださいました・・・墨絵のうちわね(^o^)(^o^)/ お料理の早見義昭さん、お寿司チームの平公一さん、射場智左季ちゃんもお世話になりました。そして精鋭サーヴィスチームの皆さんのもてなしも心地よいものでした。
同じテーブルでご一緒させていただいた皆さん、とても感じのいい、話して楽しい方々でした。出会いを喜びました。
なんだかいいことしかなかった夜、皆さんに感謝。

●こちらを振り向いているのが Jeremy EVRARD ジェレミー・エヴラールさん。

ザ・リッツ・カールトン京都水暉」さんは来月クラブエリーでも伺います。皆さんどうぞ激しく楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■ 大森由紀子のショコラトーク@京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラの話題を続けます。すてきなイヴェントご紹介です。

 

●京都駅南側、ワコール新京都ビルの、ワコールスタディホール京都で行われるフランス菓子と料理研究家の大森由紀子さんを招いてのショコラ講座、

「美と健康を叶えるショコラの魔法」
6月16日(土)13時~14時30分
4,968円(税込)
ジャン=ポール・エヴァンのボンボンショコラ、
マイハニーのはちみつチョコレート、
マリアージュが楽しめるドリンク付き。

(以下ワコールスタディホール京都さんサイトより引用です)

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私たちをいつもうっとりさせる、ショコラの香りや口どけ。
しかも、その原材料となるカカオ豆には、からだにうれしいメリットがたくさん。
そのため、古代から”神の食べ物”と崇められ、 19世紀のヨーロッパでは薬として薬剤師のいる店にも置かれていたのだそう。

世にもおいしい薬として始まり、時代を超え愛され続けるショコラ。
その甘美な味に秘められた美容&健康効果をはじめとする魅力について、
フランスで実績を積み、国内外のパティシエからの信頼も厚いフランス菓子研究家・大森由紀子さんに、たっぷりご紹介いただきます。
大森さんといえば、人気のパティシエ、アンリ・ルルー氏やジャン=ポール ・エヴァン氏、フレデリック・カッセル氏らと手掛けるショコラの本も人気。昨年のパリへのショコラ研修旅行のときの「ここだけの話」は必聴です。

実際にボンボン・ショコラやはちみつのチョコレートなどをいただきながら、コーヒーやワインなどとのマリアージュについても伺いましょう。

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詳細と申込みはこちら↓
http://www.wacoal.jp/studyhall/school/event/article81133
大森由紀子、わたしにとっては畏友ゆきぴー(大学のフランス文学科で先輩)が京都に来ます、皆さんぜひ!

わたしもとても楽しみです。

●告知するのに写真送ってよと頼んだら、こんな写真に、

●タブリエ姿がかわいい写真がキター!

 

●そしてウィーンのザッハトルテの写真送ってきたわ(^o^)(^o^)(なじぇフランスではないのかww)

●さらにカカオ豆きたわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 

ゆきぴーおもしろいです。関西人のノリです。

●昨年発売の、ショコラの本があるではないのー!

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フレンチ仕込みの「ショコラのお菓子」
グラン・シェフが初公開する ひみつのレシピ
文 大森由紀子
世界文化社 97ページ 1728円
2017年2月21日発売
http://amzn.to/2mnrsbD
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●勉強になっておもしろいこと間違いないです、ショコラ好きの皆さんこの機会を逃さずに!
http://www.wacoal.jp/studyhall/school/event/article81133

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■「ごだん 宮ざわ」でスペイン料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、あまり出かけない料理イヴェントですが、今回は感じ入ったエリーでございます。

■ 2月23日(金)、最終日に出かけました。「ごだん 宮ざわ」さんでDavid Vives Puig ダヴィッド・ヴィーヴ・プイグさん(写真右端)とのコラボ料理。コラボレーションというよりほとんどキッチンを明け渡しました的な料理。尾形乾山のお皿にスペイン料理がのってきたりして、斬新な景色が楽しめました。

スペイン料理といっても、実験料理みたいなのではなくて、素材の良さを生かし、素材どうしの組み合わせを大切にした食べやすい料理でした。粉とか泡もなく、わかりやすい料理。
ダヴィッドさんというのがまた日本人の職人みたいな方で、日本が大好きなんだそうです。
2015年のアラン・デーバーハイブ・トロサさんとのコラボの時、アランさんのアシスタントとして「ごだん」にいらしていました。写真に写ってた!
その時の記録(2015年6月)↓↓↓

http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2015/06/post-541b.html
■ 店主・宮澤政人さんは酒蒸ししたり盛り付けたり、ところどころ出て来られました。

■ こんなコースでした。お値段は昼夜変わらず2万円。以下お料理順番に。

●最後はいつものもなかと抹茶でした。ここだけいつもの「ごだん」さんでした。

ほんと楽しいお料理でした。かなりの段階まで準備したものをスーツケースに入れて持って来られたとのこと・・・ダヴィッドさんお疲れさま、ありがとうございました。

■飲んだのはこれ、日本製の発泡水でした。

ごだん 宮ざわ」さん、またいつものお料理をいただきに伺います。

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■「リンツ」でショコラのセミナー

■ 全国100万人の読者の皆さま、ますますごきげんエリーでございます。2月22日(木)午後、スイスのショコラトリー「リンツ」さんのイヴェントに参加してきました。蹴上の「無鄰菴」さんで行われました。

■「リンツ ショコラ カフェ 京都四条通り店」2017年3月3日にオープンされてからもうすぐ1年です。
無鄰菴さんで行われた、リンツさんのチョコレートテイスティングセミナー。
ショコラの歴史、リンツの歴史、ショコラの製造工程、味わい方などを学びました。

■ 講師の千住麻里子さんがものすごくわかりやすく説明してくださいました。知らないことがたくさんありました(*_*)(*_*)

●カカオ豆の産地(比較としてカフェ豆の産地、ワインの葡萄の産地)
●カカオ豆からいかにしてショコラを作るか?
●ダークチョコレートとミルクチョコレートの違いとは?
●ダークチョコレートに表示されているパーセンテージの意味は?
●ショコラを練ること、カカオバターを加えること、ミルクを加えること、これらはすべて1800年代に確率した技法・・・
などなど学びました。勉強になりました。

●ショコラ8種類をテイスティング、

●そして抹茶と99%ショコラとの調和を楽しむ試み。
「リンツ」のショコラの、あのなめらかさの秘密が今回改めてよくわかりました。

●今回はプレスやショコラアンバサダー向けのセミナーでしたが、3月21日(祝日の水曜)、京都で一般向けのセミナーが行われるということです。

日時 2018年3月21日(祝)11時~13時/14時~16時
場所 京都 もやし町家
参加費 3240円
3月1日予約開始。リンツさんのオンラインショップから申し込みができます。
http://www.lindt.jp/fs/lindt/c/seminar

●2階の窓ごしに「無鄰菴」の庭園。この上なく冬の眺めですが、部屋の中は熱気でポカポカでした。

●西原金蔵さんと純子さんもご参加になりました。
金蔵さんとリンツさんのつながりを伺いました・・・とりわけ、ショコラ好きからは邪道とされるホワイトチョコレートに関して。リンツさんのものに限って、金蔵さんはホワイトチョコレートを使っていらしたと。
その言葉で今日試食してみたら(わたしも白チョコレートには興味がなかったのだけど)、リンツさんのは本当においしかったです。知らずにごめんなさいでした(^o^)☆☆☆

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●さてこれは、京都限定で、1周年アニヴァーサリーとして作られる風呂敷ギフトボックスです。3月3日9時から発売、限定100個。3240円。
http://www.lindt.jp/contents/shop/625/

●うさぎ雛が今年も飾られるとのことです(^o^)(^o^)/

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■「ラ・ロカンダ」のフェアへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌になったエリーでございます。

2月9日(金)お昼はザ・リッツ・カールトン京都の「ラ・ロカンダ」へ。
始まったばかりのフェア、バリはウブドの「Mandapa A Ritz Carlton Reserve マンダパ・ア・リッツ・カールトン・リザーヴ」の総料理長であるMaurizio Bombini マウリッツィオ・ボンビーニさんのお料理をいただきました。
マウリッツィオさんの感じのいいことったらないのです。

●この写真はザ・リッツ・カールトン京都さんのウエブサイトにあるもの、

●こちらは客席に出てきてくださった生マウリッツィオさん♪ フランス語を話される方だったので助かって、素材組み合わせの妙、味わいの繊細さ、塩加減ジャストなことなどをお伝えしました。以下コース、順番通りにいきます。
●わたしはラヴィオリがとりわけ好きでした。トマト練り込みで赤いの、トマトの透明なコンソメをテーブルで注ぐサーヴィスで、リコッタやらパルミジャーノやらフォルマッジオが旨みを添えて、ほんとおいしかった☆☆☆
仔羊は牛肉に差し替えていただいています。
ドルチェはりんごタルトではなく、目の前で組み立ててくださったティラミス。ほんと楽しく美味なひと時でした。
2月9日(金)~2月11日(日)の3日間のイヴェントです。
詳細はザ・リッツ・カールトン京都さんウエブサイトへ。
http://www.ritzcarlton-kyoto.jp/plans/20180116_id=13910

■ 以下おまけ画像。

●いつもきれいなーと眺める、

名和晃平(なわこうへい)さんの琵琶です。

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■ ボージョレ・ヌーヴォー@「ブション」

■ 全国100万人の読者の皆さま、Beaujolais Nouveau ボージョレ・ヌーヴォーを味わいに出かけたエリーでございます。

二条通寺町の「ブション」さんへ、16日(木)夜の1時半頃伺いました。わたしにとってこれは普通に15日の続きで、いつも普通に起きている時間。ちょどいい夕方のお散歩という感じで出かけ、賑わう店内で解禁になったばかりのBeaujolais Nouveau 2017 をいただきました。

●まず樽から1杯注がれたものが手渡されます。

●こんな感じで、1杯めにはカナペが付いて一律1000円です。

そっとグラスに口をつけてみると、いい香り。優雅でエレガントな口あたりでした。

●カウンターには数種類のボージョレ・ヌーヴォーが並べられ、グラス1杯からボトルまで、好きに飲めたのでした。

当たり年の2015年についで、いい年なのではないか?ということでした。

●店主の松井知之さんに創業時の「パスティス」だった頃以来の話を伺いました。横に立っているのはおなじみ玉ちゃん=玉田裕一さんです。
フランス愛に満ちたお店ですが、カウントダウンしてボージョレを飲む会をするのは4年目なんだそうです。

●2杯目にはこれをいただきました。フィリップ・パカレさん。

●リヨンのソーセージに続いて、フロマージュ、最後にクレームカラメルもいただいて、なごんだボージョレ・ヌーヴォーの夜でした。

ブション」のスタッフの皆さまお疲れさまでした。楽しいひと時をありがとうございました。

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■「未生流笹岡 京都支部展」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べるばかりではないエリーでございます。

●年に一度の楽しみ、青蓮院門跡に伺い、「未生流笹岡 京都支部展」を拝見してきました。
家元・笹岡隆甫さんと、「長樂窯」の小川裕嗣さんとのコラボレーションを楽しみに伺いました。
●境内に入ったところでばーんと隆甫さんと会えました(^o^)/
●そして小川裕嗣さんにもいいタイミングで(^o^)/
●花器2つ、小御所の上段の間に溶け込むように調和して、お花活けの美しさを引き立てていました。いや引き立てるだけではなく、花器じたいに優美なそれでいて堂々たる存在感がありました。

●高い方は高さ40センチほど、横長の方は70センチほどということでした。色みは火の加減、按配で出すということで、微妙な色合いがすてきでした。
閉場時間ギリギリでしたがお花活けを楽しみ、青蓮院のお庭を楽しみ、とても気分よくおいとましてきました。
伺えてほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/
ありがとうございました。

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■ ヴァン クリーフ&アーペル展

■ 全国100万人の読者の皆さま、夜間開館の京都国立近代美術館の展覧会に出かけてきたエリーでございます。

会期は明日6日まで、ヴァン クリーフ&アーペル展@京都国立近代美術館。

●見飽きぬ美しさでした。フランス偉い。大雑把でいい加減なことが多い国だけど、こんなにこんなに精緻に美しいことも、やればできるんじゃないか\(^o^)/\(^o^)/

ご覧になっていない方は、あと1日あります! ぜひぜひ。

京都国立近代美術館

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■「水暉」と「TAKAZAWA」のディネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、華麗なイヴェントに伺ったエリーでございます。

7月30日夜、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さん全スペースで開催された
Mizuki × TAKAZAWA 一夜限りのディナー“一期一会”6月に出したこれです
「TAKAZAWA」のシェフ高澤義明さんと「水暉」さんのコラボレーションのコースをいただいてきました。
すみずみ華やかで、ストーリー性のあるお皿の連続でした。
テーマは夏祭りということで、ちょうちんが供され、ちょうちんをたたむと近江牛のメイン皿があらわれるなんていう演出もありました。
鯖が鯖街道を通って京都に届くまでを、地図も描きながら鯖のデクリネゾンで表現したお皿もおもしろかったです。
会席はもちろん鉄板、寿司、天ぷらと「水暉」さんすべてのコーナーを使って開催して(+ピエール・エルメ部門もデセールで協力)、お客さま60名を迎えられたということです。本当にわんわんと満席でした。
高澤義明さん、クリエイティヴで美しいお料理を考案してくださいました。
三浦雅彦さん、よく準備されました\(^o^)/\(^o^)/

●夏の夜、瀟洒な「ザ・リッツ・カールトン京都」に向かううれしさよ♪

●「水暉」さん入ったところに、今回のテーマは「京都の夏祭り」だそうで、こんなかわいい飾りがされていました。ヨーヨーが風でゆらゆら揺れていたのです。

●「TAKAZAWA」のシェフ高澤義明さんです。「TAKAZAWA」さんウエブサイト

●普段は鉄板のコーナーが、今回のアペリティフのコーナーになっていました。

●こんな感じで、アペリティフとアミューズをいただきました。シャンパーニュと共に、

●焼き立てのブリニは白味噌風味です。その上に、うにとラタトゥイユ/牛シチューといちじく/蛸とちりめん山椒/弓削牧場のフロマージュブランに鮒鮨、ハーブ

●鯖街道のひと皿、ということで鯖寿司がずらりと登場。

へしこに、シャリに見せた蕪/スモーク鯖に、バルサミコシャリ、マスタードの香り/ハーブのシャリで作った鯖棒寿司/五穀米に、なめろう仕立て(味噌、醤油、にんにくで風味づけ)

●粉わさびなどで地図を描いてあって、日本海・小浜から鯖街道を通って京都に運ばれる道、終点は鱧入りの玉子焼きの部分。ここが出町柳くらいなんか?

近江こんにゃく、奈良漬け、鱧玉子焼き、爪とうがらし。

●鮎の塩焼きにはエストラゴンのジュレ添えでした。

●合わせて出された竹筒の中は、

●茶そうめん入りで、

●豆乳と合わせた鮎のうるかと和えてありました。これおいしかった!!

●琵琶鱒のしゃぶしゃぶです。

●三浦さんお得意の氷柱プレゼン出ました\(^o^)/\(^o^)/

●昆布だしで琵琶鱒をしゃぶしゃぶしていただきました。これもとても美味でした。

●次は天然うなぎだそうです。うなぎが描かれたお皿に、

●こういう料理です。うなぎの挽き肉を、豚挽き肉と合わせて竹炭の衣にくるんでまとめたもの。黒トリュフたっぷりと。

●断面こんな。ソースは赤ワインソース。黒七味も効いていました。

●天ぷら料理。チューブはアイヨリソースと。

●かき揚げは車海老、あわび、鱧。天茶仕立て(=下にご飯)、ブイヤベーススープです。天ぷらのせリゾットみたいな感じでした。おいしかったー☆☆☆

●京漬物のグラニテ。赤紫蘇のジュをグラニテエにしたもの。すぐき、しば漬、大葉、花穂。

●ちょうちんで供されたのが、(ちなみに祇園囃子の音源もついてきました、)

●近江牛のフィレ肉。ちょうちんをたたむと底に肉が控えている仕掛けです。

●「水暉」料理長の三浦雅彦さん登場です\(^o^)/\(^o^)/ 料理人以上、芸術家である三浦さんがちょうちん60個にスプレーで色彩をつけたのだと。すごいです!!

●デセールで、京野菜のあんみつ タカザワ風。野菜はズッキーニ、にんじん、壬生菜、赤紫蘇、きゅうり、かぼちゃん、白とうもろこしと伺いました。

ほうじ茶アイスクリームはエルメチームが作られたとのこと。いい香りでした。

●あんみつの蜜です。白蜜と黒蜜がこのように添えられて、好きにかけてねと。

●お酒がたくさん合わされました。わたしは香りをかいで、ほんのひと口味わっただけでしたが。お酒好きの方にはこれはとてつもなくすてきな組み合わせだったと思います。

●こんなのも合わされました。わたしビールを全く飲みませんが、せっかくなので味見しました。

●シャンパーニュに、

●オリジナルのワインも供されました。本当に贅沢なディネだったと思います。

ザ・リッツ・カールトン京都さんならではの華やかでゴージャスなイヴェントでした。

スタッフの皆さまお疲れさま、ありがとうございました。

高澤義明さんお疲れさま、どうぞ京都を楽しんでくださいませ。

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