■ フランス料理店「Synager シナジェ」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店ご紹介のエリーでございます。

●10月5日、「Synager シナジェ」、北岸寿規さんのお店が開店されました。東洞院通 夷川下ル西側、路地の奥に店舗はあります。いい雰囲気です。
●店主の北岸寿規(きたぎしひさのり)さんは、「ブション」さんなどベルクールグループで6年、「リストランテ ナカモト」さんで3年半、その他何軒かの修業経験と伺いました。ご挨拶をしたことはなかったのですが、わたしが「ブション」さんに伺った時に厨房にいらしたこともあり、わたしの訪問を知っていてくださったと。だからこの方のお料理は何度もいただいているわけです。

★撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。

●松井知之さんからはこんなすてきなお花が贈られていました。

●店内は古い家屋をリノヴェーション、天井が一部抜かれて吹き抜けになっています。

●テーブル4卓です。

同じベルクールグループ出身の森永宣行さん「Droit」(こちらも名店)と同じ設計事務所ということです。あちこち、「確かに」と納得できます。

「ブション」松井知之さんに教えていただき伺ったのは10月6日のお昼。わたしはお店の初訪問はお昼の方が絶対よいと思っていて(内観も外観も明るく撮れる)、けれどお料理は夜コースをお願いしたのでした。いやもう本当に丁寧で、きれいで、ぴたりと味の決まったお皿の連続でした。

以下、お料理、夜のコースは10皿ほどで10000円+税でサーヴィス料5%。

パンを焼くのはもちろん、バターもベーコンも自家製、ローズウォーターの抽出もと、何もかも自分でやる方で、「仕事が好き」というお気持ちがお皿からあふれていました。

●こんなメニューです。

これは出てくるまでどんなお料理かあまりわかりませんね。

楽しみにしてねということですね。

●芳香水
バラの香りの水がまず供されます。

立ちのぼる濃厚にして馥郁たるバラの香りで別世界に連れて行かれます。

●これで蒸留して香りを抽出するということ。

店主の北岸寿規さん、まーなんでもされる方です(^o^)

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【以下、小さな楽しみ、3皿】

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●コンテ 24か月のエスプーマ
コンテはエルヴェ・モンスさんから。
下にぶどう

●雲子のフリット、ボッタルガの粉

●いわし、ローズマリーとブラックペッパーでマリネしたもの
パリパリのじゃがいもチップ
パプリカ炭火焼きのピュレ
木津からの花と

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とてもすてきなアミューズ3品でした。どれも食感よくてワインに合うものばかり。

わたしは白ワインをグラス1杯いただきました。

●花のタルティーヌ
自家製のライ麦パンに、自家製サワークリーム、
パルマの生ハム 24か月
木津の農家と、京都のバガボンさんからの花とハーブ

彩り鮮やか、ハムの旨味がたまらないタルティーヌでした。

とにかくきれいきれいきれい\(^o^)/

●バターナッツかぼちゃのスープ(温製)
ばあく豚で作った自家製ベーコン
チーズのサブレと。

自家製ベーコンの塩気がかぼちゃの甘味をより引き立てて美味そのものでした。

添えられたチーズ味のサブレがまた塩気を添えて、よかったです。

●ホエーを練り込んだパン、バターも自家製

●菜園 モロマッジョ
炭火のバーベキューこんろで焼いた野菜
燻製をかけた黒オリーヴパウダーを土に見立てて
タプナード、赤万願寺とうがらしのピュレ
ベアルネーズに、和歌山のモロマッジョを合わせたソース
野菜は「マルシェノグチ」さんや「みどりなす」さん、他いろいろからということ。
プーリアのオリーヴオイルと
野菜は、なす、おくら、ズッキーニ、しいたけ、れんこん、ごぼう、ヤングコーン、カリフラワー、ケールなどなど・・・

焼き野菜たっぷりたっぷりで充実感があります。

●甘鯛、ラヴィオリ
ぐじのうろこパリパリ焼きに、菊花を練り込んだ美しいラヴィオリ。中はリコッタとじゃがいもを合わせたもの。

目の前で手作りされたラヴィオリです。
甘海老で作ったソース、ビスクのように濃くて旨いです<(_ _)>

 

●京都たんくろ牛
いちぼ肉
ビーツ、紫芋のフリット
万願寺とうがらしと塩レモン、塩麹を合わせたペースト

肉も美味でしたが、とうがらしと塩レモンと塩麹のペーストがピリ辛で香りよく驚きの美味でした。

●奈良は五條の柿、そのソース、トンカ豆のグラス、自家製チーズケーキを冷凍して削ったもの。

いいバランスのデセールでした。とても好みの組み合わせでした。

●アンフュージョン西陣「たま茶」5種類から選択、これは「散歩の途中」
ヴァニラを強く感じさせる甘い香りのお茶で、ジャスミン、シナモンも少し効いており粋な香味。
カヌレが添えられました。

●なんとはちみつはシェフの父上が趣味でされているはちみつということでした。

すてきなコースでした☆☆☆

丁寧で、お手間入りで、しみじみおいしいと思えるお料理でした。

さっそくクラブエリーをお願いしてきました<(_ _)>

皆さん楽しみにいらしてくださいね(^o^)/
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「Synager シナジェ」
京都市中京区壺屋町512-2
(東洞院通 夷川下ル西側)
075-600-9182
050-3196-8745
12時~15時、18時~22時
昼は6000+税でサーヴィス料5%。
夜は10000円+税でサーヴィス料5%。
月曜休み、だけど、年内は無休で営業されるおつもりとのこと。
要予約(完全予約制とのこと)
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関谷江里

■ 解除で赤ワイン/カメラ悩ましい(*_*)

■ 全国100万人の読者の皆さま、緊急事態宣言明けた10月1日、どうかこのまま明け続けて元の生活に戻るよう祈るエリーでございます<(_ _)>

●夕食に向かったのは、先週も伺って感動深かった「ブション」さんです。
再度同じ、soupe de poisson、魚のスープ。
宣言解除記念に、赤ワインと合わせました\(^o^)/
10月1日で冬メニューに切り替わったとのことで、
●メイン料理では選択肢のひとつに鴨のコンフィが登場。
添えられたじゃがいものベアルネーズも非常に美味でした。
この後デセールはプリュノーの赤ワイン煮グラス添え。
アンフュージョンは前の植木鉢から、自家製ヴェルヴェーヌ。
すべて申し分のない美味、フランスのエスプリに満ちた幸せなディネでした。

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●つい先日のある日、二条大橋上からの眺めです。山紫水明の都よ\(^o^)/\(^o^)/

このところもっぱらコンパクトデジタルカメラを使っています。

●これね。G5X mark2です、ただいまのわたしのカメラは。

ミラーレス一眼のEOS M6 を使えばいいってわかっているのだけど、重いのとレンズ交換メンドーなのと、起動が少しでも(0.1秒でも)早い方がいいのとで、G5X mark2がメイン機に。

●でもって、このLUMIX, 2月にドナドナしたのだけど、持っておくべきだったと、わたしにしては珍しく後悔。

そもそも、この世界、今までなら後続機が何か月かおきにどんどん出るから、とにかく早く回すのが肝だったわけだけど、このごろデジタルカメラの新商品が出るサイクルがゆっくりというか、止まってしまっているようで(*_*)(*_*)

だってみんなスマフォで撮るから買わないわけで。

2019年に出た機種が、今でもNEWなんて書いてあったりして。

●このLUMIXは望遠に力を発揮します。びっくりするほど鴨がきれいに撮れるのよ。

フォーシーズンズホテル京都さんで(2018年)

冷泉通の貯水池で、360ミリで(2018年)

接写の時に合焦が遅く(そりゃ万能なカメラなんてない、)・・・ぴーっと焦点が合って「キターーーーー」な感じが気分いいキヤノンに戻るなり売ってしまったのだけど、買い戻したい・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 買ってくださった「カメラのナニワ」さんでは、もちろんもうとっくに売れたみたいで(喜ばしいことです)。

10万ほどで買って、3万で売って、今もしまた買ったら8万6千円て、、( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

追記:買いそうです・・・もちろん新品を買います。精密機器を買う時に(よほど親しい人から譲り受ける時は別として)中古という選択はありません、、(*_*)(*_*)

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■「ブション」で魚スープ、ブランケットドゥヴォー

■ 全国100万人の読者の皆さま、気合いの入った料理は心に響くと思うエリーでございます。

なじみのお店、食べ慣れた料理なのに、なんとも新鮮な感動があった寺町二条の「ブション」さんです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

前回の記録はこれ
「オ・タン・ペルデュ」を一旦閉店されて、店主だった松井知之さんが今「ブション」で調理もサーヴィスもされていて、(サーヴィス玉ちゃんは変わらずいらっしゃいます(^o^))よく知っているお皿を別物のように供してくださいました。
●魚のスープは、(トッピングとしてではなく)はじめから、お皿にルイユ、おろした山盛りのグリュイエール、薄切りバゲットが盛られていて、そこに魚のスープを上から注ぎ込んでくださいます。うっまいの\(^o^)/\(^o^)/
●ブランケットドゥ ヴォーは、仔牛は肩のあたりを使用、きれいにセルクルで丸く作られていて洗練の風情でした。
「ア ランシエンヌ à l’ancienne」昔風にとありながら新しくて粋。
マッシュルームは斜めに筋入りの飾り切り champignon tourné がされていたりもして、お手間入りでした。

●デセールにはアリババを選択。これだけはアルコール効いていましたー(^o^)
●そして、食後にデセールと共に注文したヴェルヴェーヌのアンフュージョンは、
お店の前の植木鉢で自家栽培して作られたヴェルヴェーヌを天日干ししたものということ。カップに浮かぶのはフレッシュな葉っぱ。
目ざましい芳香でした。

●この植木鉢でヴェルヴェーヌを栽培されているとのこと。すごいです、価値があります。

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お料理から最後のアンフュージョンまで本当においしかったーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
ブション」さん、感動深かったです。また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■ 秋のシュークリーム@「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、秋のシュークリームをめざしたエリーでございます。

ひとつ前の記事、清水・産寧坂の「伊藤軒 SOU・SOU」さんに出かけて、二寧坂のパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんに寄らずにいられたでしょうか?(いいやいられはしなかった。)

●総料理長、井料剛さんお出ましくださいました<(_ _)>

秋のシュークリームコレクションが揃い、洋梨、モンブラン、ピンク色のベリーなどに加えて・・・

●このかぼちゃのシュークリーム、カボチャプリン がおいしそうではありませんか\(^o^)/\(^o^)/

●これはたっぷりのかぼちゃクリームで幸せになるだけでなく、底にプリンが仕込まれておりびっくりおいしい\(^o^)/\(^o^)/かぼちゃの種のパリパリ感もいいアクセントで、心を奪われました。

単なるシュークリームではなくて、立派なパティスリーです。
次はカフェモカをいただきたいと思います。どこまでも茶色いものが好きです。(^o^)
●軽いお昼にいただいたのが、まずはこのかぼちゃスープです。冷製です。

●小サイズのサラダは梅のソースが添えられてさわやーか。でもコリンキーが見事な甘みで酸味と鮮やかなコントラストをなして、いやほんとーにおいしかった\(^o^)/
ガーリックシュリンプとあわび茸のタルティーヌは海老とあわび茸がごろごろとのっていて大迫力です。
●和えてあるのが大葉で作られたブルゴーニュ風のエスカルゴバターで、ドライトマトが旨味と彩りを与えて相変わらずかんぺきのぺき子ちゃん。

この味好きです。

たっぷりの具材とパンとの間には、緩衝材のようにほうれん草が仕込まれてもいました。やるなあと\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
食べ応えがありました。

●こちらで飲むのはこれ。抹茶ソーダのレモンなしをめったやたら気に入っています。

●そうそう、先日一度アップしましたが、KYOTO BISTRO チョコレート、昼の光で撮りましょう(^o^)

●アングル変えましょう(^o^)/
「KYOTO BISTRO」のモチーフである千鳥格子の壁をバックに。

ほんとかわいーい\(^o^)/

●4種類のショコラは、ダーク、ミルク、抹茶、ストロベリーとあります。香味明確、おいしいです\(^o^)/

●円筒ボックス入りのカレーやパスタソース、スープのケースが、からっぽになっていました。売れに売れた様子・・・これは7月末の写真です。

井料剛さん、平久江裕さん、今回もありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
お料理おいしいお菓子楽しいで、月末のクラブエリーも間違いなく盛り上げてくださると思います。
クラブエリー@「KYOTO BISTRO」さん、皆さん楽しみにいらしてくださいね(^o^)/

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■ ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、美しいホテルのオープンを喜んだエリーでございます。

京都の中心部からは少し距離があります、洛北、鷹峯へ。

北山杉の道を歩きながら、やはり空気が澄んでいるなあと、ど街なか暮らしを好むわたしでも、しみじみいいなあと思ったのです。

● 9月16日オープン、ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts

ヒルトンのラグジュアリーブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」のアジア太平洋地域初進出のホテルなのだそうです。
アクセスはこちら

●ここまでがエントランスです。

どんなホテルなのか? なぜROKUという名称なのか?

以下、まるまるプレスリリースより貼り付けます。

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「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」について
ROKU KYOTOは、「鷹ヶ峰」「鷲ヶ峰」「天ヶ峰」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置しています。敷地内には一級河川「天神川」が流れ、川のせせらぎが聞こえる静謐な空気が漂う場所です。天神川は、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことから、紙を漉く「漉(ろく)」という言葉をホテル名称の「ROKU」に名付け、鷹峯三山と天神川の自然に囲まれた土地独自の環境を表現しています。「Dive into Kyoto」をコンセプトに、知られざる京都の奥深い魅力に浸る唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供いたします。
ホテルのインテリアデザイナーには、アジアを拠点とし世界有数のリゾート地でラグジュアリーホテルの実績を多数持つ、BLINK Design Groupを日本で初めて起用いたしました。本阿弥光悦の芸術村から着想を得た「Artist Residence(アーティスト レジデンス)」をコンセプトに、伝統的な京都のインテリアを現代的に解釈し、屋内と屋外の境界をなくし静けさが感じられる空間に仕上げました。
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●庭園の大半が水盤という、驚きの造りでした。

ホテルとレストランが、水の中に浮かんでいるような感じです。

●ホテルのウエブサイトにあるヴィジュアルを拝借。

一段高いところが水盤で、下段は温水プール(天然温泉を使用した屋外サーマルプール)です。

●さてレストラン「TENJIN」さんへ。

●をを\(^o^)/

久しぶりです、ともっちが迎えてくれました\(^o^)/

料飲副部長です。

開業準備からここに至るまで、本当に大変だったと思います。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

ともっちとは、田中智浩さん、本サイトでもすでに・・・

パーク ハイアット 京都さんで、

2020年7月、「ザ リビングルーム」でアフタヌーンティをいただいた後に。

料飲マネージャーで陽気なスペイン男の細谷晋規さん、中央はおなじみ料理長 井料剛さん、そしてともっちはビヴァレッジマネージャーでした。飲み物マネージャー。

フォーシーズンズホテル京都さんで、

2016年12月、開業の年にさっそくクラブエリーをしていただいた時に。

つまり、井料剛さんと長年絶妙なコンビを組んでいらしたわけです。

●景色が抜群にいいテーブルを用意してくださっていました。

ほんとひろびろゆったり、別世界に来た心持ちです。

●これはバーの部分でした。

以下、プレスリリースより、

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五感を刺激する唯一無二のレストラン「TENJIN」
「自然・芸術・料理」をモチーフに、本阿弥光悦の琳派から着想を得た、独自の盛付技法など、鷹峯という地ならではのストーリーを料理の一皿一皿に表現する型にはまらない美しさを追求したフレンチをご提供いたします。自家栽培したハーブ、地元で育った野菜、その土地の自然からいただいた季節の木の実、果実などを多く使用した、健康的で美しくドレスアップされた料理をお楽しみください。店内は「シェフズテーブル」「オールデイダイニング」「ザ バー」と3つのシーンに別れており、それぞれご希望のスタイルや用途によってお選びいただけます。和傘照明が目を引く店内のインテリアは、京都の伝統工芸である「竹細工」をテーマにアートワークが施され、落ち着いた雰囲気の中でお料理をお召し上がりいただけます。
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●昼はこんな感じで、もちろんBの方をいただきます。

それぞれ選択肢が4種類ほどあります。

●魚介のパフェ

●ぐじ、ほうれん草のソテとピュレ、ジロール

●シャランの鴨、エピスの効いたソース、紫にんじんとそのピュレ

●キウイとブランマンジェ、エストラゴンのグラス。

際立つ素材感を楽しめたお料理でした。

もうしばらくしてから他の選択肢から選んで、またいただいてみたいと思いました。

この後にカフェか紅茶がつきました。

●シェフは東京からいらした谷口彰さん、総料理長でいらっしゃいます。

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

●水盤の中央に北山杉。客室の窓際にはベンチ状のソファが置かれていて、室内に向かっても、水盤側に向かっても腰かけられるようになっていました。

ただもうお部屋にいて外を眺めながら本を読んで過ごしても心地いいでしょうね。

いやもう、ひたすら美しいホテルでした。

これはクラブエリーの皆さん喜んでくださる\(^o^)/ということで、さっそくお願いしてきました。

サイト内会員ページをご覧になってくださいね。

ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts さん、また次楽しみに伺います<(_ _)>

アクセスはこちら

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■「萬樹」のうどん@「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、このうどんを楽しみにパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんに出かけたエリーでございます。

●「KYOTO BISTRO」秋メニュースタートです\(^o^)/

ということで、

楽しみにしていた「萬樹」さんのうどんです。
しかしうどんとは言わないの、二寧坂ヌードル というのが正式メニュー名なのでした<(_ _)><(_ _)>

●名店「おうどん萬樹」を以前祇園でやってらした永田昌彦さんによる、こちらのメニューのための麺に正統なおだしです。

ひらひらと平らな麺は口あたり優美です。

まずこのまま味わいまして、

●そこにクリスピーなトッピングやピリ辛きんぴらごぼうなどをのせて楽しんでねというものです。
前回試食でもいただいた3種類、

●赤味噌で味付け、唐辛子が効いたきんぴらごぼう
●長ねぎ、にんにく、生姜、実山椒、米などを揚げて、パリパリのふりかけにしたもの
●はちみつ漬けの梅をたたいたもの

さらに、

●「長文屋」さんの七味唐辛子
も添えられ、純和風にもアジアティックな風味にも食べられる、独特のうどんが誕生しました\(^o^)/

やみつき旨いの止まらんの。

●おだしはもちろん全飲みです。
二寧坂ヌードルは税込で1890円。
またいただきに伺います(^o^)/☆☆☆

●これが9月17日スタートの秋メニューです。

●で、順番逆になりますが、二寧坂ヌードル の前にいただいたのがこちらで、
スモークプロシュートと洋梨のサラダ

ロックフォールチーズ

●プロシュートは燻製香が粋、洋梨はコンポートしたのをグリルしてあってお手間入りのおいしさです。

ロックフォールのソースはそりゃ旨いでしょう~~~というもので、ああこれわたしリピートするだろうなあ(^o^)(^o^)

野菜はアンディーヴ、そして、ころんと見えているのはお芋に見えるけれどなんと椎茸でした(^o^)

ほんのり炊いてあって、わたしは常々こちらの椎茸使いがたまらなくよいなあと思っているのですが、

料理長の井料剛さんが椎茸やらえのきやら大好きと伺って、なるほどなあと(^o^)

シドニーのハイアット時代、えのき茸が日本円にして800円ほどもして(日本なら100円以下という感じのものなのに)それでも鍋ものの時などに買われて、ありがたみがわかられたのだそうです(^o^)(^o^)

ああほんと今回もおいしかった\(^o^)/

●こちらで飲むのは抹茶ソーダのレモンなし。

レモンがデフォルトで入っているのだけど、酸いのは人生だけでいい\(^o^)/ということで、甘くいきたいエリーでした。

そう、甘くてかわいいもので、

次、もう1記事「KYOTO BISTRO」さん続きます(^o^)/

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■「KYOTO BISTRO」パーク ハイアット 京都でNHK講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

9月のNHK文化センター講座のお昼(第1木曜)を、
パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんにお願いしました。

●左から、パーク ハイアット 京都 総料理長の井料剛さん、料理長の平久江裕(ひらくえゆたか)さん。

撮影時、一瞬だけマスクをはずしていただいています。

とてもよくしていただきました<(_ _)><(_ _)>

●こんなコースを組んでいただきました。

何度もいただいて馴染みのある料理と、初めてで楽しみなものとあって、見ただけで期待いっぱいになりました\(^o^)/

●スタート前にキッチンを覗いたら、準備に余念のない様子。「KYOTO BISTRO」2階にあるキッチンは自然光の入る気持ちのいい空間です。

●ひと皿め、

本まぐろと賀茂茄子 トマトのガスパチョ。それだけでも十分うれしいのに、

そこになんと\(^o^)/ テーブルを回って、きゅうりのさらさらなグラニテをかけてくださいました。

きゅうりは昨今、高値な高級品です☆☆☆

いや、値段関係なく、わたしはきゅうりが大好きなのです\(^o^)/\(^o^)/

よくわたしのきゅうり好きを把握していてくださいました(^o^)☆☆☆

●窓際で自然光で撮影してみますよっと(^o^)/

●本まぐろ、賀茂茄子もごろごろと入っていて、清涼感と旨味を同時に感じさせた稀有な一品。

うっとりすてきなスタートでした。

●そして2皿めはこれ、これも驚かされました。

サン・ジャック=ほたて貝の料理なのですが、ブルゴーニュ風。

つまり、エスカルゴバター味です。

●しかしこのブルゴーニュ風は、大葉を使って作られた、実にオリジナリティあふれるものでした。

KYOTO BISTRO風に、和素材どんどん使いますと。

火の入った甘いほたて貝に、大葉でブルゴーニュ風、香りがよかったです。激しくOKです\(^o^)/

そしてあしらわれているのは十勝マッシュです。

もうここまででも、京都素材に北海道にブルゴーニュ風にスペイン発祥のガスパチョ・・・と多彩で楽しいことです。

●そして、キターーーーー\(^o^)/\(^o^)/

定番名作料理、いぶりがっこ、実山椒入りのアクアパッツァです。魚は真鯛。

これがこれがこれが、何度いただいてもおいしいのです。

スープ全飲みせずにはいられないのです。

あさりといぶりがっこ、真鯛から出たおだしだけで、特にかつおや昆布は使っていないということ。

万願寺とうがらしが彩りを添え、アクセントの実山椒がぴりりと効いて、本当に粋なお料理です。

●カジュアルな感じの「KYOTO BISTRO」さん1階と較べて、2階は木目の美しさを随所に感じさせるシックな造りです。

●わたしたちがお邪魔したお部屋の手前にこんなお部屋。

窓からの眺めは、

●二寧坂です。ものすごく京都、激しく京都、ヴェリー京都です\(^o^)/\(^o^)/

●さて次のお料理、京丹波高原豚とはいかなるものでしょうか? 

キッチンを見に行きますと・・・

●をを\(^o^)/\(^o^)/

切る前の状態でプレゼンしてくださいました。

これだけ見ると豚らしく、ワイルドな感じもしますが、実はまったく予想をくつがえす食感と味だったのです。

●豚肉に包丁を入れたら、

●断面はこんなでした。

●京丹波高原豚のグリル チミチュリソース

優美な、としか言えない舌ざわりの豚肉がすてきでした。グリルといいつつ、18時間真空調理でじんわり火を入れた後に炭火で焼いて仕上げられたそうで、香ばしさもありながら、歯の要らない柔らかさで溶けるようでした。あまりにおいしい美しい☆☆☆
チミチュリソースというアルゼンチン発祥の香りよいソースがかけられて、京都の豚が何かエグゾティックな感じになっています。

さすが、
ワールドオブハイアット
なのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

ちなみにブエノスアイレスにもハイアットさんあります

宮殿ホテルすごい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●締めパスタに、リングイニ、来ましたーーー\(^o^)/\(^o^)/

とうもろこしの香りと粒粒、フレッシュ麺の食感がたまらない定番メニューのリングイニです。

リコッタチーズをからめもって、なめらーかかつ粒粒のおいしさをうっとり味わいます。松の実も香りを添えて、ほんとーーーにおいしいのです。

●そしてデセールに、またさらさらグラニテ来ました\(^o^)/

●白桃、上から温州みかんグラニテ、ベルガモットの香り。グラスの底にはマンダリンのジュレが仕込まれていて、底のオレンジジュレとトッピングのみかんグラニテが呼応しあって白桃のおいしさを引き立て、ほんと憎たらしいほど旨い、すてきな一品でした(^o^)☆☆☆

ほんとーによかった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●食後のカフェか紅茶で、紅茶を選択。

●10月の新商品のパウンドケーキも発売に先駆けておみやげでいただき、感謝しました。

これがまた少し洋酒も効いていて、強烈おいしかった(T_T)(T_T)  10月にまた詳細お見せします。

井料剛さん、平久江裕さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

KYOTO BISTRO」さん、パークハイアットならではの高級感とビストロの親しみやすさ、両方を併せ持った稀有なお店です。

そしてほんとーーにおいしい\(^o^)/

また近いうちに伺います。

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■「KYOTO BISTRO」でミニコース、鴨コンも♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、週末の夕方、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんに出かけたエリーでございます。

ラグジュアリーホテル内にありつつ気楽に伺えて、才気ある料理がとびきりおいしーい\(^o^)/

さてこの日は・・・

●あれもこれも食べたくて決めかねていたら、ミニコース仕立てにしてくださって、わたしは料理を選ぶことを放棄したのでした\(^o^)/\(^o^)/

これ大好きな前菜の品です。グリルした桃と、燻製生ハムのサラダ。火が入った桃に、燻した生ハムよ。何もしないでも美味な食材がよりおいしくなっていて、それらがかけ合わされていて、旨くないわけはないでしょう☆☆☆

●をを、これも好きです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

とうもろこしとリコッタチーズのリングイニ。

とうもろこしの粒粒感にねっとりしたリコッタのコントラストがすてき、リングイニじたいが問答無用で旨い、色きれいということで、また飛んでいってこれいただきたいと思います。

●アクアパッツァの「KYOTO BISTRO」風、これも大好きな一品。ケイパーやオリーヴを使わず、山椒といぶりがっこを使って独自の風味を出しています。これが旨いったらないのです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

あさり、真鯛。万願寺とうがらしがまた風味を香味を添えて、絶妙な組み合わせです。おだし全飲みいたしました。

一緒に出かけた方がお好きに違いなかろうとお願いしたメニューでしたが、いややっぱりおいしーい\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●そしてメイン料理です。鴨のコンフィを用意してくださっていて大喜びしました\(^o^)/\(^o^)/

亀岡の七谷鴨ということ。

これがたまり醤油とメイプルシロップを使った照り焼き風でとてもユニーク、黒七味が効いていました。

鴨肉じたいはコンフィらしくほぐほぐとほぐれて食感心地よく、しかしどうにも和風なのがおもしろい\(^o^)/\(^o^)/なんてオリジナルなおいしさ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●切り分けていただいたものです。

野菜はアンディーヴにミニロメインレタス、クレソン。オレンジも。粋な味です。

●ティラミスの、「ザ リビングルーム」仕様とのことで、カフェ風味のグラニテで覆われておしゃれなことでした。しゃりしゃりと冷たいティラミス本当においしかったーー(^o^)/☆☆☆

料理長の井料 剛さん、よくしてくださいました\(^o^)/

飲んだのは抹茶ソーダのレモンなし。

KYOTO BISTRO」さん、今回もはっとする美味に満ちて、本当によかったです。

まだまだ伺います(^o^)/

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■「レストラン グラン カフェ フォション」でクラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

7月14日、le 14 juillet、フランス革命記念日に、

クラブエリーはフォションホテル京都「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」さんにお世話になりました。

●クラブエリーのために組んでくださったムニュスペシアル、特別コースです。

●野菜のテリーヌに、なんとフォションピンクのソースでした。ベトラーヴ(ビーツ)で色付けされていました。

●鮮魚のクルスティアン(croustillant=パリパリ)ということで、目鯛の皮目パリパリ焼きです。

ラヴィゴットソースと。

●高知は仁淀川近くで育てられた鴨肉を使ったコンフィ。これおいしかったです(^o^)☆☆☆

ポメリーのマスタードソースと。

●サヴァランにはアルマニャックをひたひたとかけてくださいました。紅茶風味のシャンティと。

●食後はカフェか紅茶を選べました。フォションさんですからもちろん紅茶です。

●現場を撮った写真は他のお客さまが入っているためアップを控えます。

これはホテルのウエブサイトから拝借、

「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」の内観イメージです。

本当に華やかな雰囲気で、行けないフランスが来てくれたー\(^o^)/という感じ。クラブエリーの中でも筋金入りのフランス好きの人たちが何名か来てくださって、「早く行きたいよねー」と話し合ったのでした。

●帰りはもちろん1階のブティックでエクレール ショコラを購入、濃厚ショコラを楽しみました。

フォションホテル京都

「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON レストラン グラン カフェ フォション」、シェフの桝 直人さんとスタッフの皆さんにお世話になりました。御礼申し上げます。
クラブエリーの参加者の皆さんにも感謝。

フォションホテル京都さん、また伺います。

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「ブション」で夏のガスパチョ

■ 全国100万人の読者の皆さま、これを食べないでどうするよ?な夏の一品をいただきに、「ブション」さんに出かけたエリーでございます。

●夏の前菜としてメニューに載るガスパチョです。

トマト、玉ねぎ、セロリ、きゅうりなどがみっちりトッピングされ、パセリも香りを添えて、食感よく酸味心地よく、塩気もジャストでかんぺき。おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

メインにはサーモンのグルノーブル風を選択。
ロワールのソーヴィニョンブランをグラスで1杯、
18時台にいただきました。
あとはペリエをがぶがぶと。

プリュンヌの赤ワイン煮グラス添えをデセールに。
よいディネでしたー\(^o^)/\(^o^)/

●「ブション」さんは、わたしのIT・家電顧問さん(=パナ男)もお気に入りで、ひと働きしてもらった後に御礼がてらごちそーするというパターン多しです。この日はぶーたれながらある組み立てものを取り付けてくれたんだけど(そのブランドがお好きでなかった)、夕食で喜んでくれてよかった。また助けてもらわないといけないからな(^o^)(^o^)♪

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