■「八清(はちせい)」初訪問のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、先の記事に続いて、こちらも初訪問でとても幸せな気持ちになったエリーでございます。

●「八清(はちせい)」というお店です。先週後半に伺いました。

店主の長谷川明行さんと、女将の長谷川幸重(さちえ)さんです。

本当に感じのいい方々で、優しいもてなしをしてくださいました。

明行さんの方は、往年の名店「桜田」さん(現在その跡には「和ごころ 泉」さんが入られて絶賛営業中)で修業されたという方です。

いま「和ごころ 泉」として独立されている泉 昌樹さんの後輩に当たるわけです。

●「八清」さんは堀川通りより西、五条通りより少し南という場所で、隠れ家のようなお店です。

昼夜営業、コースでの提供です。

以下、昼の2コースのうちの、夜と同じ13200円の方です。

いやもう、お値打ちぶりに驚いたのでした<(_ _)>
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関谷江里

■「京中華 牧定」初訪問の夜コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「京中華 牧定」(きょうちゅうか まきさだ)さんを訪れてテンションが上がったエリーでございます。

2週間前、1月2週目の週末の記録です。

●「京中華 牧定」さん、昨年11月7日、押小路通りに面して、高倉西入ル北側に開店されました。

開店前からとても楽しみでした。やっとこさ出かけることができました。

●右から、

牧 定孝さん(兄、シェフ)と
牧 定直さん(弟、サーヴィス)による、若いエネルギーに満ちた明るいお店です(^o^)/

「牧 定○」のお名前からも簡単に予測できる通り、ホテルオークラ京都「中国料理 桃李」料理長の 牧 定広さんのご子息です。
29歳と26歳で、立派なものだなあと(^o^)
ほんと楽しかった、おいしかった(^o^)/

初訪問の夜コースを、以下順番にいきます。 続きを読む

関谷江里

■「徳まる」一品料理の新店

■ 全国100万人の読者の皆さま、おすすめのエリーでございます。

徳まる」さん、とてもよかったのです\(^o^)/ 

●「徳まる」さん、2022年11月19日に、以前の「押小路 悠貴」さん(2016年2月開店)の跡を継ぐ形で徳丸喬大(とくまるたかひろ)さんが独立店を持たれました。

押小路通り、寺町を西入ル南側。夜のみ営業、22時LO。電話 080-9169-0331

コースではなく、一品でお料理をいただけるのがありがたいです<(_ _)>

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■「ETRA エトラ」新しいパティスリ

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいパティスリに出かけてテンションが激しく上がったエリーでございます。

●11月23日、クラブエリーを終えたタイミングで、「研野」さんから「近くにおいしいお菓子のお店ができたから行ってみて」と教えられてその足で訪れた「ETRA エトラ」さん。本当に「研野」さんから5分、冷泉通りに面して緑いっぱいのおしゃれな外観のお店がありました\(^o^)/\(^o^)/

女性店主・寺田星羅(せいら)さんのお店、10月28日に開店。

店名の「エトラ」とは、

« RAngées d’ÉToiles » 
の頭文字2文字が由来。

意味は、星が連なること。
エトラに集まる人🌟のこと!
とのことです。星の連なり という店名、すてきです(^o^)/

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■「また吉」(またきち)のお昼と甘味

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のあるお昼、こんな素敵なお昼をいただいて喜んだエリーでございます\(^o^)/

●「祇園 又吉」(ぎおんまたよし)さんのカジュアルご飯+おやつ店、
また吉」(またきち)さん、よかった\(^o^)/\(^o^)/

●料理長の杉本典之さん(左)と、本店からヘルプの永谷好隆さんです。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

以下、詳細です。
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■「うどん えんどう」、おいしい魚とうどんのお店

■ 全国100万人の読者の皆さま、初訪問のお店がすばらしくて大喜びしたエリーでございます。

●先日伺った(やっとこさ伺った)「うどん えんどう」さん、
サイコーでした\(^o^)/\(^o^)/
「ぎをん遠藤」の遠藤功太さんのご両親、
名だたる料理屋さんたちから信頼厚い魚屋さん「遠藤商店」の店主だった、遠藤博之さんと妙子さんが営む、
おいしい魚とうどん
という画期的なお店です。
(「遠藤商店」は長男さんが継がれています。)
この「うどん えんどう」、ごく庶民的な雰囲気で、カウンター10席のお店ですが、

↓「続きを読む」でご覧ください。

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■「宮脇」開店おめでとう\(^o^)/

(帰国後分をあといくつかアップの後、パリの写真をアップする予定でいます。)

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店に出かけてテンションが上がったエリーでございます。

わっきー、宮脇雅也さんの独立店、「宮脇」が10月4日(大安)にオープンしました。
おめでとうございます<(_ _)>
場所は油小路、姉小路上ル東側です。

開店3日目、7日の夜に行ってきました。
わっきーは「千ひろ」さんや「ワインと和食 みくり」さんや「味ふくしま」さんなどでみっちり修業、料理長の経験も積んでいて、お料理がいいのはもうわかっていますから、安心して出かけることができました。
カウンター8席の他に、未稼働ですがお鍋用の個室1。
コースのみです。
塩昆布を添えたお造りや、湯葉とマスカットを合わせた小皿などは「千ひろ」さんを思わせ、ボーノポークの幽庵焼きが最後に出てくるのなどは「みくり」さんを思わせました。
お椀はぐじのしんじょうと松茸で完璧な調和でした。
さんまの天ぷらに、ヴィオレソリエス(黒いちじく)を合わせたのも、迫力あるおいしさでした。

●店名「宮脇」の揮毫は、陶芸家の滝口和男さんにお願いしたとのこと。ふっくらかわいい感じの書体です(^o^)

いつも「新門前 米村」さんで細工が細かくてかわいい作品を見せていただいている、あの滝口和男さんですね。

●お店の中も外も、お祝いのお花やお酒であふれていました。

●けやきの木のカウンターは5.3メートルとのこと、8席です。

●未稼働ですが、お鍋用の個室。

以下、この日のコースです。

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●すっぽんと香茸の茶碗蒸し

●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと

塩、肝醤油

●自家製のからすみを削りかけた蕎麦

●松茸とぐじのしんじょうのお椀

●お造り1 鯛、塩昆布と

●お造り2 しまあじ、胡麻、生姜、大葉、ねぎ和え

●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト

●酒肴3品

・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸

・まぐろ からし和え

・ピオーネ湯葉和え

●焚き合わせ くえ、松茸の軸細切りを揚げたの

●ごぼうの炊き込みご飯に、香の物、牛しぐれ煮、止椀(油揚げ)

●わらび餅
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●さんまの天ぷら、黒いちじくヴィオレソリエス(佐渡)の天ぷらと

塩、肝醤油

●松茸とぐじのしんじょうのお椀

●お造り1 鯛、塩昆布と

●岐阜のボーノポークの酒粕幽庵焼き、アメーラトマト

●酒肴3品

・わたり蟹、菊菜、菊花、椎茸

・まぐろ からし和え

・ピオーネ湯葉和え

●ごぼうの炊き込みご飯をプレゼンするわっきー、宮脇雅也さん。

培ってきた技術を生かして、充実の献立を作るなあ、わっきー立派になったなあと感じ入った夜でした。
女将の雅世さんのもてなしも優しく、心地よく過ごせました。
以上、料理と飲物(この日はお酒飲まず2発泡水)で、25,000円でした。

これから人気になる、いやにすでに人気を集めている、注目のお店です(^o^)/

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「宮脇」
電話 075-600-9242
京都市中京区油小路通姉小路上ル東側
(式阿弥町122-1)
夜のみ営業、18時~
木曜休み
要予約
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

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■「ろくそう」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ろくそう」さん初訪問のエリーでございます。

●今出川通に面して、このすっきりした外観のお店。

「ろくそう」さん、7月上旬の夜に初訪問いたしました。

コースのみのお店です。以下、夜の軽い方のコースです。

素材よく、美しくまとまった、調和のいいコースでした。

注:これは標準量よりずっと少なめに盛っていただいたものです。

実際はもう少し量感があります<(_ _)>

●お漬物がアミューズとして供されます。

きゅうりと茄子、塩麹漬けです。木綿豆腐のアンチョヴィマリネと。

●とうもろこしのスープ、パリパリに揚げたとうもろこし、振り柚子。

●ポテトサラダを練り込んだ自家製のフォカッチャ

●鮎の塩焼きに、伏見とうがらし。バルサミコと山椒

●茄子のカポナータに、鱧のフリット

●カペッリーニ、鰯のスープ 胡麻と茗荷

●ペンネアラビアータ、上に削ったペコリーナ

●熊本の黒毛和牛、みすじ肉。下にズッキーニとバジルソース

●デラウエアのソルベ、上に白ワインのジュレ

●和三盆でマリネした白桃、下にホワイトチョコレートのソース。

この後、お茶をいただきごちそうさまでした。

調和のよいお料理、ほのぼの美味だなあと心がなごんだコースでした。

●店主の永谷六方(ながたにろっぽう)さんです。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

花背出身。花背の料理屋さん「桂雅堂」の6男さんで、「美山荘」さんとはご親戚であると。

東京の名店「アクアパッツァ」や、京都「長楽館」などで修業されて、2019年9月に「ろくそう」を開店されました。

●店名の「ろくそう」とは創、奏、想、窓、素、添など、6つの「そう」ということでした。

おっとり優しいお料理、他にない世界を楽しむことができました<(_ _)>

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ろくそう

電話 075-231-1690

京都市上京区革堂内町522-1

(今出川通 寺町西入ル 北側)

11:30~、18:00~

水曜、第2火曜休み

掘りごたつ式カウンターのみ

2019年9月開店

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