■「二條 みなみ」クラブエリー2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリー@「二條 みなみ」さん、
圧倒的な人気です😭
10月15、16、17日の3日間お願いしました。
(月末にあとまだ1日伺います。)

●浦さわらと明石鯛のお造りも、

ほんとーーーーーにおいしかったです😭😭

●信州からの松茸をプレゼンしてくださって、

●ものすごくシンプルに、松茸だけの、土瓶仕立て。

お部屋中、いい香りが漂いました。

●鯛とかぶら、絶妙としか言いようがない😭

ほんとーーーーーーにおいしい😭😭

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです。

天然の舞茸ご飯。

これもお部屋中、芳香で満たされました。

寛太ちゃんはまかないも上手だということ。中華メニューが得意で、

陳 寛太という別名までもらっています。

それが最近、周 寛太にアップグレード??されたんだと😂😂😂
新潟から出てきて、いいお店で修業できてよかったね😊

 

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

今回着席しなかったわたしは、来週改めて食事に伺います。

そして月末にクラブエリーをもう1日。

楽しみに参ります。

●今回の献立です。

手持ちアユ」っていうのは、ちょっとしたエピソードがあるんですよっと😊😊😊

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■「二條 みなみ」2024年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月も、本当によかった、感動深かったです😭😭
お月見のしつらい、菊のモチーフ、たっぷりの松茸・・・と、秋の風情に満ち満ちて、季節感と手堅いおいしさを堪能しました。
何もかもが、もうほんとーーーーにおいしかった、傑出していると思いました😭😭😭

●南さんが、「ここでは初めて作った」とおっしゃるお料理がいくつもありました。これもそのひとつで、
ひと品目、先付の、マーブル胡麻豆腐。

●胡麻豆腐も切るところで断面の模様が違っていて楽しいことです😊♪

なんと器と調和していることでしょう。

●辻村 塊さんの器です。マーブル模様の胡麻豆腐とあまりに調和していて、ひどく喜びながら味わったひと品目でした。
ひと皿目から、おいしいさと楽しさで始まったコースでした。

●菊の意匠に満たされた八寸です。
柿と胡桃和え/車海老と黒豆の紫ずきんと千葉の落花生/百合根 梅肉和え/山形の甚五右ヱ門芋(じんごえもん芋)の塩蒸し(上に大徳寺納豆粉末)、高山の宿儺(すくな)かぼちゃ、ばちこ、栗チップ。

●お造りは、白甘鯛(手前)と、
まながつおでした。
まながつおを生で、
生ならではの香味と独特の食感を楽しみました。
黄身醤油と合わせて。
白甘鯛は、生姜二杯酢と共に。
はーおいしい、別世界でした😍

●長野の松茸がプレゼンされた後に、
「究極の土瓶蒸し」と言って供されたのは、

●シンプルを極めた、

松茸だけ
の土瓶蒸しでした。
すだちが添えられていましたが、それも最後に少し使っただけで、ひたすら馥郁たる香りとおだしの旨さを味わいました。
はーおいしかった😍😍

●茄子のゼリー寄せがプレゼンされて、定番夏のお料理がキター\(^o^)/・・・と思っていたら、

●今月は、炊いたにしんと合わされました。
これもまたかんぺきな美味でした(T_T)
はーおいしかった😍😍😍

●店主の南 建吾さんと、二番手 寛太ちゃんです。
この後に供されたのが、

クラブエリー10周年おめでとうございますと出してくださったお料理です。ものすごくうれしかったです😭😭
鶴ちゃんの器に、

お赤飯✨️✨️、ほぐしたわたり蟹の身、上から松茸あんをとろりんとかけたもので、旨旨旨旨旨旨・・・そして何よりうれしい気持ちでいっぱいになりました。
南 建吾さん、ありがとうございました😭😭

●一本釣りのさわらの、山椒焼き。

●子持ち鮎の炭火焼きの、南蛮酢かけ。
水菜、秋みょうが、白髪ねぎ。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんのご飯プレゼンです。

●丹波の大黒しめじご飯です。
香りのよいこと、この上ない😭

●お漬物も毎回すてきです。

きゅうり糠漬け、セロリの葉のきんぴら、小茄子の辛子漬け、レッドオニオンピクルス、べっ甲生姜。

●甘味は梨づくしだそうです。梨のコンポート。

●そして、これは梨の砧巻き(きぬた巻き)、
桂剥きにした梨であんを巻いてあって、これを輪切りにして・・・

●こんな風に供されたわけです。
上に、いわなしがあしらわれていました。よい風情です(T_T)

●お薄をいただき、
ご馳走さまでした<(_ _)>

本当にすばらしいコースでした。
「二條 みなみ」さん、ずば抜けて、ゆるぎなくおいしいお店です。
来月はクラブエリーもお願いしています。何度伺っても、また行きたいまた食べたいとなる、圧倒的魅力の「二條 みなみ」さんでした。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里

■「二條 みなみ」2024年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、目覚ましくよかったのです😭😭

順番にいきます。

●先付。
とうもろこし嶽きみ(だけきみ)」と、塩もみきゅうりと利久麩の白酢和え。
60本、そしてすぐにまた90本仕入れたという二条城近くのリストランテとは関係ないそうです😂

●美麗、お手間入りの八寸です。

つぼつぼに、昆布締めにした長芋そうめん。

鳥取の「ねばりっこ」という新品種だそうです。

グラスに、岐阜・高山の桃の胡麻白味噌和え。

・鯛のお寿司(+木の芽)/菊南瓜(炊いて茶巾に)/はたはた一夜干し(これも鳥取)/車海老/ほたるいか一夜干しして、炙り/ほうづき(ハニーゴールド)/蓮の実(銀杏の代わりに)枝豆(夏ずきん)/鱧の骨せんべい/新生姜のべっこう煮

●長芋そうめん😭

二番手、寛太ちゃんが、こんなにきれいに、包丁技で絹糸のように作ってくれたのです。

店主の南 建吾さんは「カンタがジャパネットさんで買ったスライサーで切った」とか言うの😂😂
ここまで美しく切れるスライサーがあれば、爆発的に売れることでしょう😂😂

●焼霜にした鱧、旨い旨い旨い😭
玉ねぎをすりおろして、炒めて、ぽん酢だしと合わせたもの。
花穂紫蘇。

●お造りがまためちゃくちゃにおいしかったのです😭(泣いてばっかり😂)

淡路島からの鯵と、姫路からの鯛。

わさびは鳥取から。店主さんは深山幽谷といった奥地にあるわさび田を見ていらしたということです。

●お椀です。
わたり蟹しんじょう。しんじょうというより、蟹の身のかたまり。

針三度豆、ばちこ。葛で少しとろっとした吸い地。生姜入りでいい香り。旨い旨い旨い😭😭

●わずかなつなぎ(卵白メレンゲとつくね芋と浮き粉)を感じさせますが、わたり蟹そのもの😭

●焼き茄子のゼリー寄せ。これ夏の名作です😭 本当においしい。

小芋、モロッコいんげんと。

●鮎を開いて、
一夜干しにして、中に、
・たで味噌(白味噌)
・赤味噌
を、射込んで、丸めて、焼いたもの。骨せんべいと。

とても楽しい食べ方でした。こんな食べ方、本当に初めてでした。

●甘鯛のそうめん。
葛打ちした甘鯛、旨い旨い旨い😭
おだしも全飲みいたしました。

●鱧と新ごぼうの柳川仕立て。

お料理以上でした。

いやもう、ほんとーーーにお見事、おいしかったです。おいしいおいしいとうわ言のように言いながら味わいました。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃん登場です。

プレゼンしてくれたのは、

●自然な色のみょうがご飯。
塩気もほどよく、ものすごくおいしかったです😭

●お漬物コレクションがまたよかったー
水茄子糠漬け、きゅうり糠漬け、コリンキー三杯酢漬け、昆布煮、新生姜の塩麹漬け。

●お揚げ入りのお味噌汁。

●いちじくコンポートがプレゼンされました。きれい✨️✨️

●今月はトマトではなくいちじく。するりと食後に、優美な味のいちじくよいです。
これもグランマルニエやグレナデンシロップ漬けにされたものということです。

●さつまいもの栂尾煮(とがのお煮)。

茹でて、砂糖炊きにしたさつまいもを裏漉しして(くちなしで少し着色)、砂糖と塩で炊いてまた裏漉して、、とプロセスも伺いました<(_ _)>

形を残したさつまいもと共に。
ひたすら甘くてとろりと柔らかな口当たり。

人生もこうあれかしと思ったのでした😂

●お薄をいただいて、ご馳走さまでございました<(_ _)>
もうもう、かんぺきなコースでした<(_ _)>

「二條 みなみ」、南 建吾さん、奈々緒さん、寛太さん、今月も幸せなお料理と、そこにいるだけで幸せな時間をありがとうございました🙏

また来月も伺います<(_ _)>

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関谷江里

■「二條 みなみ」2024年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「二條 みなみ」さんの7月に伺ったエリーでございます。

●7月末の日、「蘇民将来子孫也」、今年最後の祇園祭仕様です。

蘇民現在子孫也のわたし、ありがたいことに疫病にはかからずに済んでいますが、「みなみ」さん訪問の日、ちょっと体調がくずれちゃってダメエリーに( ̄○ ̄;)

それでもこの日の「みなみ」さんのお料理も、本当に本当によかったことは十分わかったのでした。

写真を改めて整理してアップいたします。(ここに追って貼り付けます。)お盆休みになるかもしれませんが、必ず。

とりあえず伺いましたの報告でした🙏

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■「二條 みなみ」2024年6月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、ほんとーによかったです(T_T)(T_T)

先月の記録はこれ

●先付に、とうもろこし製の水無月豆腐。

季節感たっぷりで始まりました。

とうもろこしはゴールドラッシュ。

●夏越の祓えの八寸。「六瓢(無病)息災」、茅の輪くぐりです。

・(上のグラスから時計回りに)じゅんさいとたたきおくら

・白甘鯛きゅうり巻き、くり蟹、鱧の骨せんべい、丸十の天ぷら

・石川小芋と黒豆の枝豆

・枇杷と白ずいきの胡麻和え

●鱧の落としのために特注されたというこのざるが、オリジナルでよいです。

●ふんわり温かい鱧、口当たりよくて甘みが感じられて、実においしかったです😭😭

●めいたかれいのお造り、

何とも優美な口当たりでうっとり。

●葛でとろっとしたぽん酢と、大徳寺納豆と合わせたねぎ油。

●お椀は淡路島の鱧と玉ねぎ。

淡路島同士で、確かに合うわなあと😂

アスパラガス(北海道)、茗荷、柚子。

●賀茂茄子は、白味噌か生姜か、選択の自由があったのですが、

両方いただきました。ありがとうございます🙏

●賀茂茄子を、車海老、三度豆と。

白味噌で、西京煮です。

茄子は一度固めに油で揚げて翡翠色にしてから油抜きをして、一番だしで炊きます、と。みりんと薄口醤油で下味をつけたのち、白味噌を溶き入れてさっと炊く。冷ましながら味を含ませるということです。

これ先月クラブエリーでも出していただきましたよね。皆さん覚えている😂?

みなみさん料理教室の構想が芽生えたのでした\(^o^)/

●賀茂茄子のしぎ焼き 生姜あん。

しかし「しぎ焼き」って、定義がたくさんあります。

「祇園 川上」さんにおいては、賀茂茄子を揚げて焼いたものに、おだしと濃口醤油を合わせただしをかけて、おろし生姜をのせたものが、先代から「賀茂茄子のしぎ焼き」であったということ。

つまり、

賀茂茄子の揚げ焼き 生姜あん

ということです。

●焼き物は鱧でした。この表面さくっと仕上げた、焼き加減のよさよ😭

セロリの三杯酢漬け、

そして、甘辛く、くたくたに炊かれたべっこう生姜がひどく好きです。

すずきの麦飯蒸し 来ましたー\(^o^)/

へぎごと揚げて、蒸した、麦飯のすずきと玉子巻き料理です。

ほどいて輪切りにして、

●おだしをひたひたと。海苔、もみじおろし、木の芽。

これほんとーにおいしいです😭

先月の記録も見てね。

「祇園 川上」さん先代考案のお料理の、すてきな復刻版です。

●お料理の最後、揚げ物が、
鱧フライ、鱧春巻き(中に大葉と梅肉)、万願寺とうがらし。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんプレゼンの、
鮎ご飯です\(^o^)/☆☆☆

鮎の骨をはずして、ほぐほぐにほぐして、ご飯と合わせてくださいます。

●さて食後です。

他の選択肢があろうとなかろうと、わたしはこれが好き。問答無用でトマトです。(ちなみに他の選択肢は、この日はマンゴーだったようです。)

ほんのり甘く、グランマルニエが香り、トマトの旨味が広がるすてきな一品です。

●水ようかんです。

この後お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●今月の手ぬぐいコーナー。

きゅうりでしたー\(^o^)/「SOU・SOU」さんの、伊勢木綿 製です\(^o^)/

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●今回も、かんぺきと思ったコースでした。なんという安定感。
ゆるぎないという言葉はこのお店のためにあるのだと思う。
南 建吾さんも女将の奈々緒さんも優しく迎えてくださったこと、御礼申し上げます。お料理が終わってからも、何度聞いてもおもしろいお話をしていただいたりして、随分お邪魔したのでした😂😂
御礼重ねて<(_ _)>
また次回も楽しみに伺います。

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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●5月27、28、29日の3日間、「二條 みなみ」さんへ。

すでにクラブエリー無限ループのお店になっていただいています。
みなみさん、
ほんとーーーーーによいです😭😭
お料理は、
ゆ る ぎ な い
お い し さ
と思います。
なごめるお店の雰囲気もいいのです。
南 建吾さん、女将の奈々緒さん、ニ番手寛太ちゃん、
3日間、かんぺきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました🙏
●わたしは3日間お料理をいただいて、
ただもうおいしさに酔いしれるという感じで、飽きることがありませんでした。
あこうもいかもかつおも雲丹も鮎も、いちいち、
瞠目のおいしさでした。

 

今回、まずはこの麦飯の蒸しもののお話から。

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すずき麦飯蒸し

という復刻料理

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●「二條 みなみ」さん開店以来、今回初めて作られた
すずきの麦飯蒸し
「祇園 川上」さんの、先代考案のお料理ということ。
へぎごと揚げて、その後蒸すということ。中はもち米を混ぜ込んだ麦ご飯を、薄くのばしたすずきで巻いてあります。その外側に薄焼き卵。

●へぎをはがし、

●輪切りにして、

●おだしをかけます。

●海苔ともみじおろしが乗せられています。木の芽と。
くずしもって、お茶漬けのようにして味わいます。
もうもうもう、本当においしかったです。3日続けていただいて、全く飽きることがありませんでした<(_ _)>

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以下、
コースの順番通りにいきます。
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●とうもろこし豆腐。
「甘々娘(かんかんむすめ)」という、徳島のとうもろこしを使用。

●茅の輪をかけて、「無病息災」を祈る八寸をいただきました。

当て字で「六瓢(むびょう)息災」となっていて、瓢箪6つは縁起がいいということです。

●お造りはあこうとはりいか。

●けんけんかつお。

あさつきオイルで作った、ちょっと中華風の葱だれがたまらない。

おだしとぽん酢を合わせて葛でとろりんと。

●由良の萩原丸ブランドの雲丹。

●焼き甘鯛入りの煮めん。

●若鮎の塩焼き。上賀茂のきゅうり酢と。

セロリと共に添えられたべっこう生姜が印象に残りました。

おいしかったー。

●白味噌仕立ての賀茂茄子です。

車海老、絹さやと。

●この後、冒頭の

すずきの麦飯蒸し
をいただきました。

●伝助穴子と新ごぼう、スナップえんどうの天ぷら。

●ご飯ボーイ・寛太ちゃんがめざましく働くのです。愛想がよくてかわいらしい😊 
みなみさんも、寛太ちゃんをかわいがって大事にしてあげていることがよくわかって、それがまたほのぼのよいのです😊😊

●新生姜ご飯でした。

わたしにはおにぎりを持たせてくれて、「愛いっぱい入れておきました」とぬけぬけと言うのです😂😂 
愛のおにぎりおいしかった\(^o^)/

●新生姜ご飯、香の物。

ふき味噌がとりわけ好評でした。白味噌と合わせたふきは、胡麻油で炒めてあるということ。

●トマトのコンポート、きれいです。
オレンジのリキュールが香り立ち、本当に粋なことです。

●蓮根のお焼き。中にあん入りです。

お薄も供されて、ご馳走さまでした<(_ _)>

本当にすばらしいコースでした。

●開店されたのが2023年3月。

1年と2か月になる「二條 みなみ」さん。熟練の味と、ここにしかないくつろぎがあります。

次のクラブエリーもお願いしてきました。

本当にありがとうございます🙏

 

ちなみに前回はこちら

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり

2023年3月21日開店
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■「二條 みなみ」2024年4月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、4月も伺ったエリーでございます

先月の記録はこれ

●4月最後の日になりましたが間に合ってよかった♪

先付の一品は、こんな風に、器に兜が被せられて、端午の節句仕様でした。

●しつらいもすでに5月になっていました。季節は進んでいるのです。

●店主の南 建吾さんの、今月の手ぬぐいコーナー。5月の絵柄ですね。

以下、コースです。供された順番にいきます。

兜に作られた蓋を取ると、

●新玉ねぎ豆腐
淡路島の新玉ねぎ、だしで割った新玉ねぎスープのあん。生姜と。
砂糖入れたでしょう? と思ったほど甘みのあった新玉ねぎ。ふるふると口当たりもよく、本当においしかったです。

●八寸は、
ガラスの器に美山の生湯葉、
八つ橋に、
そら豆、さより一夜干し、桜海老唐揚げ、燻製豆腐、鯛の子。
黄金の器に、おこぜの南蛮漬け、笹巻きの中には鯛のお寿司。
あやめの器にはだしで炊いた、いさざ(=白魚 しろうお)、はぜ科のぬめりのある小さな魚。

●鯛と雲丹。雲丹は由良の萩原丸ブランド。
鯛も雲丹も、めちゃくちゃに旨いです(*_*)(*_*)

●和歌山のけんけん鰹。ぽん酢あん。
ねぎ生姜、手作りの柚子胡椒と。

●熱々のぐらぐらで供されたのは、

●鍋仕立て、あいなめと花山椒。

細く見えているのは、ごぼうと独活(うど)。
ほんとーーーに、これがまた旨かったです(T_T)
おだし全飲みしました。

●ひろうす、蕗入り。車海老ときぬさや(亀岡産)

●ふわふわひろうすおいしかった😭😭感涙です。

具材は蕗。わたしには蕗で、皆さんにはわらびでした。
わたしはわらびはアレルギーではないけれど、あんまり食べない・・・

ということを覚えていていただき、お手間恐れ入ります<(_ _)>

●すずきの塩焼き
刻んだのびる入りの大根おろし、加減酢

●泳いでいる鮎をプレゼンの後、

●揚げものです。鮎、たらの芽、こしあぶら(高山産)

パリパリでサクサクで、香ばしさと食感の良さを堪能できました。

●鯵 生姜ドレッシング。 茎ブロッコリー、スナップえんどう(亀岡産)
下にクレソン(滋賀県)の炊いたもの。

酢の物なのだけど、最後にこの一品、鯵好きにはたまらないものでした😂

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんはいつもこの笑顔です。人なつこくてかわいい(^o^)♪

●鯛茶漬けです。まずは白ご飯と共に胡麻だれがたっぷりからんだ鯛を味わって、

●その後、お茶を注いでいただきます。

●トマトのコンポート来ましたー。
さわや~か。ほんのり甘さもあります。食後すっきりします。

●よもぎ麩の、焼き麩饅頭。香ばしいです。
●お薄をいただき、ごちそうさまでした<(_ _)>

 

何もかもが500%のおいしさでした。

ゆったり居心地よくて、
寺町二条にありながら、
雰囲気は祇園の風情が色濃くて、
それでいて店主さんも女将さんも親しみやすくて優しくて、
さらにはわたしにも通いやすいお値段です。
稀有なお店だと思います。

 

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました<(_ _)>
また次回、楽しみに伺います。

 

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■「二條 みなみ」2024年3月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、3月も伺ったエリーでございます

先月の記録はこれ

●小さなひと品で始まります。

白菜の花のお浸し。
優しい甘みとおだしのおいしさを味わいました。

 

●桜の季節の八寸、明るくて華やかです\(^o^)/

ぼんぼりの器に、わけぎと赤貝のぬた。

ふきのとうの(黄色い蓋の)器に、利休麩白和え。

桜の器に、鯛の昆布〆、生姜酢のあん。お酒飲みの方には酒盗のせ。

花びら形の器に、桜葉に包まれた鯖寿司(鯖がダメな人には鯛寿司)、上に白魚。

たまご、熊本牛のローストビーフ。

●瓢箪の形の器に、もろこ天ぷら、ほたるいか天ぷら、鯛の子、ふぐの煮凝り。

 

●伊根のまぐろ、海苔佃煮、明石の鯛、瀬戸内のはりいか、北海道の雲丹。

 

●白味噌のお椀。生湯葉しんじょう、辛子、たらの芽。うるい。

 

●筍とめばるの炊き合わせ。菜の花。

 

●甘鯛のうろこ焼き。よもぎ麩田楽、花わさび醤油漬け。

 

●飯蒸し、上に金目鯛。

からすみの粉。

●酢の物。帆立、太刀魚。新玉ねぎ、せり、蕾菜、白アスパラガス。桜花の塩漬け。

黄身酢に浸しもっていただきました。

 

●ご飯ボーイ、寛太さん登場\(^o^)/ にこにことかわいらしいのです。

うすいえんどう豆と桜ますのご飯。針生姜。

 

●本当なら際限なく食べたいご飯ですが、もうだいぶお腹いっぱいで、仏さまお供えサイズしかいただけません(T_T)(T_T)
おにぎりにしていただいて持ち帰ったものを、3時間ほど後、大事にいただきました。豆のおいしさたまらん。桜ますの旨みはご飯にしみて、塩気はごく控えめ、美味を極めるものでした<(_ _)>

 

●止椀は味噌汁ではなく、九条ねぎスープでした。最大限に甘い九条ねぎでした。

 

●南 建吾さんの、今月の手ぬぐいコーナー。青地に赤と白で、フランスカラーではないの(^o^)♪

 

●こぶしくらいの大きさのいちごが、黄金のお皿で供されました。

 

●こんなに大切に運ばれた、箱入りのいちごでした。

 

●とうげん餅、と伺いました。桃源餅。桃源郷のとうげん。

胡麻豆腐に和三盆で作った黒蜜をかけて供されました。

 

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

はーおいしかった(^o^) 幸せなひとときでした。

「二條 みなみ」さん、また伺います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

一緒にいただいたGさんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」2024年2月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに2月も伺ったエリーでございます。2月3週目の記録です。

先月の記録はこれ

1月末はクラブエリーもしていただきました<(_ _)>

●手ぬぐいが春ヴァージョンになりました\(^o^)/

●小さなひと皿め、

霞ヶ浦の白魚、葛でとろみをつけた、生姜入りの二杯酢ジュレ。
昆布だしでさっと火を入れた白魚。下にうるい。

●ひな祭り仕様の八寸。
・ぼんぼりの器に、宇治の芹の胡麻和え
・ひちぎり黄色 越前蟹
・ひちぎりピンク(なまことこのわたの代わりに)帆立
・ひちぎり緑 ふぐの煮こごり、あさつきオイル
・黄金のはまぐりの貝殻の器に、ふきのとうの天ぷら、いかの天ぷら、からすみ。

●お造りには、塩とすだちと醤油、そして新海苔が添えられました。

●伊根からのまぐろ、明石の鯛、甲いか。

●お椀のおだしを張る南 建吾さんと、

●蓋をするニ番手の寛太さん、息が合って、よいお仕事ぶりで心がなごみます(^o^)

●こんな美麗なお椀、手のひらに取るのが本当にうれしいです。

●千葉の銚子から、はまぐりしんじょう。
(わたしにはわらびの代わりに)わかめ。
うぐいす菜、柚子

この上なく品のいい、けれど旨味たっぷりの吸い地で、ほんとーーーーにおいしい。この旨さの前で、この世の全てはどうでもよくなります。

●炊き合せ、お料理屋さんでは本当に別々に炊かれるのだなあと(当たり前か)。

お鍋3つ、おだしの色合いが違うことを目の当たりにしてお手間ありがとうございます🙏と思います。

●炊き合せは長岡京の筍、鰆、鯛の子、巻き湯葉。たたき木の芽。

●鯛の昆布締め、葉わさびお浸し、酒盗

●かれい(鳥取)の幽庵焼き。粒粒のたまごと。

●今月の手ぬぐい披露のコーナーです(^o^)/

●海老芋天ぷら、もろこ、芽キャベツ天ぷら。
フライド海老芋はだしで炊いた後にまわりをかりっと揚げてあって、中はふんわり・・・というか、とろっと旨い(*_*)(*_*)
芽キャベツは驚くほどの甘みがありました。

●だし巻きの中には・・・ふぐでした。
う巻きならぬふぐ巻き。ふぐだしのあんがまた旨し(T_T)(T_T)
うっとり心を奪われました。

●鮎の稚魚 酢煎り
黄身酢、生姜細切り、つぼみ菜、青海苔入り大根おろし。
酸味鮮やか、瞠目のおいしさでした。
酢煎りとは、おだしに、塩と砂糖とお酢を合わせて火にかけ、沸かさずに火を通したもの。

これ、本当に、ものすごくおいしかったです(T_T)(T_T)

●蒸し寿司 蟹
宍道湖のしじみのお椀。

●香の物もきれい。食感も塩味も、お寿司のアクセントになって心地いいです。

●さて食事が終わって、水物です。

せとか、金柑。温州みかんのジュレ。

●黒豆、百合根の茶巾絞り、あんぽ柿の味噌漬け。味噌漬け!! 味わい濃厚、くせになる風味でした。

●お薄でごちそうさまでした<(_ _)>

お腹も心も満たされた「二條 みなみ」さんでの夕食でした。

一緒に食べた方も愉快な方で、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました<(_ _)>

「二條 みなみ」さん、お店に幸せがみなぎっている感じで、また伺いたいと思います。

南 建吾さん、奈々緒さん、二番手寛太さん、すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリーの記録、1月の最終週からアップします。
1月29、30、31日と3日連続で「二條 みなみ」さんへ。
節分のお料理ともてなし、本当によかったです😭😭
●立春大吉の八寸。

●器と手ぬぐいの意匠が合っていて楽しいです(^o^)

●「ひみ寒ぶり」プレゼンからおいしそうで、実際ものすごくおいしかったです。

●酒粕と言わず、「御神酒板」(おみきいた)と習います。白味噌も少し入っていて、とろりんと、実に実に旨かったです。

中に焼き甘鯛。

●からすみたっぷり。これをくるりと巻いて、恵方巻として、東北東の方を向いていただきました(^o^)/

●松葉蟹プレゼン、これを、酢の物としていただきました。

●ブラックライスとは?

烏賊墨? 竹炭? 黒オリーヴ・・・ではなくて、海苔でしたー\(^o^)/

この後、柑橘2種類(せとかと甘平)、のし梅のお菓子(梅羽八重)、お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●次回クラブエリーもお願いしてきました\(^o^)/

南 建吾さん、スタッフの皆さん、
参加者の皆さんありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

 

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