■「二條 みなみ」クラブエリー2025年2月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「二條 みなみ」さんの報告でございます。

●「二條 みなみ」さん、最近塗り替えられたぴかぴかのカウンター✨️✨️で、
2月25日(火)、26(水)、27日(木)と、8名ずつ、3日間クラブエリーでお邪魔しました。

鏡面のようにつやつやに光るカウンターは圧倒的な美しさでした。

お店を閉めて、店主さんはじめ皆さんで塗り直されたとのこと。カウンターだけではなく他もきれいになっていて、清新な空気が流れている感じがしました。

整然として気持ちがよいって大事なことです😭

●献立はこんなでした。

●店主の南 建吾さんと二番手寛太ちゃん、今回もよくやってくださいました😊

●先付、たいら貝とあさりの辛子ぬた和え。松の実、つくし。

●器もぼんぼりにひちぎり、はまぐりと、目にも彩なるひな祭り仕様の八寸です😊

(ぼんぼり)炊いた穴子の蒸し寿司

(黄金はまぐり)いいだこ、そら豆、菜の花、金柑

(つぼつぼ)安曇野の花わさび醤油漬け

(ひちぎり 緑)氷魚、大根おろし

(ひちぎり 黄)汲み上げ湯葉

(ひちぎり 赤)なまことこのわたの親子和え

●海老ちゃんが入っていて、当たり😂✨️

●お造りは、明石鯛と車海老。

●鯛は背中とお腹の食べ較べをさせてくださいました。

●「びしーーーーーっ」と、音がするほど完璧だと思う✨️

お仕事姿も美しい、店主の南 建吾さんです😭

●お椀は、はまぐりしんじょうと新玉ねぎ。

だしで炊いた玉ねぎ「蜜玉」が底に控えています。そのおだしも合わせたはまぐりのお椀です。

うど、うぐいす菜。

●桜海老の飛龍頭(ひろうす)。新筍、わらび。
器の図柄とぴったり合っています😊
ものすごく桜海老の香り豊かなひろうすでした。やみつき的な風味。

●焼物は、たまごの宝楽焼き。蟹と甘い百合根が中にたっぷりと。熱々でした。

修業したお店、「祇園 川上」さんでは、もともと鶏肉で作っていた定番の一品であったということです。

●揚げものが、さわらの揚げだし、かぶらあん。ふきのとう、芽キャベツ、こごみ。

●酢の物が、さより。ものすごく優美な舌ざわり。春野菜(うるいと芹)。生姜酢。

●ご飯の準備がされて、

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです😊
若ごぼうと桜ますのご飯、これももうれつおいしかったです。心を奪われました。

●はまぐりを器に使って、
わらび餅です。
✨️金箔、ゴールド✨️に塗られたはまぐりの殻、きれいでした。
わらび餅はとろりといたわられるような口当たりできな粉香ばしく、最後まで手堅くおいしかったのです。

南 建吾さん、ありがとうございました🙏 

●はまぐりの前に、名作トマトも供されました。

最後にお薄をいただき、ご馳走さまでした🙏

何もかも、かんぺきのぺき子ちゃんなコースでした。ほんとーにおいしかった✨️✨️

●南 建吾さん、寛太ちゃん、女将の奈々緒さん、
ありがとうございました。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

次もまた楽しみにいらしてください\(^o^)/

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■「二條 みなみ」2025年1月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、1月も「二條 みなみ」さんに伺ったエリーでございます。今月もまた、すばらしかったのです✨️✨️

●伏見の「延寿万年」を食前酒にひと口いただきお料理スタートです。

●小さなお吸い物、徳島の筍、梅干し、とろろ昆布、木の芽。
春寒汁。

●1月の八寸です。
・すじこの味噌漬け、甘海老昆布締め(少し酸味)
・市田柿の、柿なます。柿の大根おろし和え。
・大豆、そら豆

●絵馬形のお皿の上に、
平目龍皮巻き、その向こうに(見えないけれど)金柑白ワインとオレンジリキュール煮。
子持ち昆布、木の芽、いわし煮(骨まで柔らかい)、青味大根の昆布締め、一番上にからすみ。

●1月のお造り、華やかだしうんまいし、絶句しながら味わいました。

ひらめ薄造り、ひらめえんがわ
北海道のまぐろ
塩とすだち、ぽん酢と芽ねぎ。

●葛打ちされた九十九里浜のはまぐり、かぶらのみぞれ仕立て。
せり。

●金目鯛煮付け、堀川ごぼう、美山の巻き湯葉、春菊

●フライド海老芋、胡麻味噌ソース
だしで炊いた海老芋をさくっと揚げてあって旨いです😭
ふきのとうと。

●白甘鯛の恵方巻😂
れんこん梅煮、菜の花

●あちらの方角を向いて召し上がれと、店主の南 建吾さんです😂😂

●百合根饅頭です。

●中に松葉蟹みっちり、白小豆。生姜風味。

●ご飯ボーイ寛太ちゃんです。にこにこ顔でプレゼンしてくれたのは、

●新海苔ご飯でした。

油揚げ入り味噌汁、お漬物。

●お漬物は、赤かぶ、日野菜、壬生菜、柚子風味の白菜、かつおをまぶした昆布。

●さくらももいちご(福島)、オレンジは津之輝(つのかがやき、宮﨑)、のし梅に白あん、黒豆。
この後、お薄をいただきごちそうさまでした🙏

●どのお皿も、なんでこんなにおいしいのだー😍と感嘆しつつ味わいました。

「二條 みなみ」さん、
ほんとーーーに素晴らしいお店です。

手堅くおいしくて、何ともこなれていて、
祇園のもてなしがしみこんだ店主さんが感じよくて如才なくて、かえすがえすも粋なことです。

南建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、京大生バイト君、
優しいもてなし、ありがとうございました😊♪

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里

■「二條 みなみ」2024年12月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、遅れ遅れですがアップしていきます。
多少前後することもありますが、お許しください🙏

12月2週めの月曜の夜に伺った、「二條 みなみ」さんです。10日前です。
手堅くゆるぎなくおいしくて、それでいて華やか。居心地よくてゆったりできて、本当に好きなお店です😍😍
もうもうほんとーにおいしかった上、全く気楽に500%のリラックス気分で過ごせて、よい夕食でした😊☆☆☆

●ひと皿め、金時にんじんの茶碗蒸し、中に百合根。

●八寸です。

12月は1年分のお祓いで、茅の輪がのせられ、「無事」の短冊が添えられていました。

さらに、忠臣蔵の討ち入りにちなんで、兜と太鼓の器が使われていました。
まあいろいろ思いわずらうことがあっても、元気で、無事にここに来られたことをありがたく思い、感謝しました🙏
干し柿とかぶらの砧巻き、香茸、数の子、車海老/川越のお芋とくわい/いくら味噌漬け

などなど華やかな取肴を喜びました。

●ぶりは、一瞬だけおだしに浸して、

●すぐに引き上げられます。

●ぶりしゃぶ、美味極まれリという感じでした。この旨さよ😭

●お造りも、おいしかった😭
あおりいかと鯛。
とりわけ鯛が、ものすごくおいしかったです。

●揚げた鯛の皮です。ほどよい塩気で、パリパリと味わえました。

●すっぽんのお鍋は○っちに。

●わたしはくえのお鍋です。(すっぽんの身が好きでない<(_ _)>)
すっぽんのスープだけお椀に別途いただきました😂お手間ごめんなさいでした🙏

●海老芋の白味噌煮。湯葉巻と。
はあもう、
じんわり、
じっくり、
身にしみて、
旨旨旨旨旨旨😭😭旨旨旨旨旨旨

●まながつおの焼き物に、堀川ごぼう。

●白甘鯛の蕪蒸し。

●蟹はプレゼンから美しい。
よい季節です✨️

●松葉蟹とこっぺ? 😱夢のような蟹盛り😂😂

これは○っちに。

●もうだいぶ満腹に近いわたしには、松葉蟹だけ盛ってくださいました。

旨旨旨旨旨旨😭

●ご飯の準備がされまして、

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです😊🎉
鯛ご飯です\(^o^)/

●お祝いといって、鯛ご飯をご用意いただきました。これ格別に美味😭
うれしかったです😭😭

●このご飯だけでひどく美味でご馳走で、際限なく食べたいと思うけれど、胃の容量的におかわりできない😭
でも、寛太ちゃんが「愛のおにぎり」を作って持たせてくれます。

●デザートは洋梨と、

●さつま芋、紅あずまを使った芋ようかん。

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

南建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、
優しいもてなし、ありがとうございました😊♪

そして○っち、どうもありがとう😂
○っちと、店主の南建吾さんはヴェリーフレンドみたいで・・・よい友情と思います😊😊

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

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日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」2024年11月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のコース料理、最後を飾るのはこちら✨️

二條 みなみ」さん。

11月も目覚ましくよかったのです😭😭

●11月下旬に伺って、晩秋~初冬のお料理をいただきました。
美麗で美味、ほんとーーにおいしかったです✨️✨️
湯葉のとろとろすり流し吉野仕立て。=葛のとろみ。
柚子の香り豊か。

●りんごと柿を和えたもの。京菊菜。2色の菊花、えごま。

●秋の風情色濃く、
銀杏のモチーフで供された八寸です。

車海老、鴨ロース、数の子。

鯛の昆布〆、葉わさび。

むかご、菊芋味噌漬け、きんかん、インカのめざめのチップなど。

●華やかで大好きなお皿、「竜田川」で、
氷見のぶり、瀬戸内の鯛、はりいか。

いずれも歯ざわりよく旨みたっぷり、問答無用のおいしさでした。

感動深かったです✨️✨️

●お椀は白味噌仕立てで、海老芋まんじゅう。

しめじ、うぐいす菜、小かぶ。

●さわらの、かぶらみぞれ煮。

●栗の飯蒸し。栗は、山口産の岸根栗(がんねぐり)。甘みたっぷりで幸せな味。

●淡路島の白甘鯛。ごぼう、すっぽん味噌。瀬戸内レモンと。

ごぼうは、茹でて炊いたものを揚げてありました。

●店主の南 建吾さんが
きれいにプレゼンしてくださったのは、

●浜坂の蟹でした。

●もちろんおいしかった😭

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです。

●せりとお揚げのご飯。

お漬物は、長芋醤油漬け、京北町のはやと瓜、赤かぶ、かぶ菜の野沢菜風漬け、昆布漬け。

●ラ・フランスのワインコンポート

●安納芋に、小豆と栗のペースト。

この後、お薄をいただき、ご馳走さまでした🙏

ほんとーにおいしくて、気持ちもなごんだ夕食でした。

「二條 みなみ」​南建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏

また来月😊♪

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

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■「二條 みなみ」クラブエリー 2024年10月の、4回目

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月最後のクラブエリーは、
今月4回目の「二條 みなみ」さんへ。
もう本当にものすごく人気で、
3回のはずが収まらず、もう1日増やしていただいたのでした。

南 建吾さん、長野からの松茸をプレゼンする之図です✨️✨️

●前回(10月3週目)の焼き物が、
子持ち鮎 山椒焼き でしたが、
今回は
白甘鯛うろこ焼き
これもまた、おいしかったー😍

●前回(10月3週目)のご飯は
舞茸ご飯 でしたが、
今回は、香茸ご飯

マックロで驚きましたが、ものすごく香りよくて、やっぱりこれも
おいしかったー😍😍

陳 寛太 改め、周 寛太、ご飯ボーイ寛太ちゃんです😊

●岡山の、赤迫農園から、赤いクッションに覆われて届いたシャインマスカット。

赤迫=あかさこさん、
赤が迫るって、素敵なお名前😍😍
赤迫エリーなんて、
ものすごくよい名前ではないかしらん😂😂

●今回の食後の甘味。
栗もなかに、赤が迫るシャインマスカットをいただきました。

今月は、クラブエリー4回に、先週別途食事にも出かけたので、合計5回伺いましたが、みなみさんのお料理は飽きるということが全くありません。
クラブエリーでは着席しないわたしにも毎回少しずつ食べさせてくださって、感謝しました。少しずつどころかフルサイズでもしばしばいただき、贅沢な気分に浸りました✨️

南 建吾さん、奈々緒さん、周 寛太ちゃん😂 スタッフの皆さん、
ありがとうございました🙏

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

「二條 みなみ」さん、また楽しみに伺います😍

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

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日曜休み、他に不定休あり
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■「二條 みなみ」クラブエリー2024年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●クラブエリー@「二條 みなみ」さん、
圧倒的な人気です😭
10月15、16、17日の3日間お願いしました。
(月末にあとまだ1日伺います。)

●浦さわらと明石鯛のお造りも、

ほんとーーーーーにおいしかったです😭😭

●信州からの松茸をプレゼンしてくださって、

●ものすごくシンプルに、松茸だけの、土瓶仕立て。

お部屋中、いい香りが漂いました。

●鯛とかぶら、絶妙としか言いようがない😭

ほんとーーーーーーにおいしい😭😭

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんです。

天然の舞茸ご飯。

これもお部屋中、芳香で満たされました。

寛太ちゃんはまかないも上手だということ。中華メニューが得意で、

陳 寛太という別名までもらっています。

それが最近、周 寛太にアップグレード??されたんだと😂😂😂
新潟から出てきて、いいお店で修業できてよかったね😊

 

南 建吾さん、奈々緒さん、寛太ちゃん、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

今回着席しなかったわたしは、来週改めて食事に伺います。

そして月末にクラブエリーをもう1日。

楽しみに参ります。

 

●今回の献立です。

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■「二條 みなみ」2024年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月も、本当によかった、感動深かったです😭😭
お月見のしつらい、菊のモチーフ、たっぷりの松茸・・・と、秋の風情に満ち満ちて、季節感と手堅いおいしさを堪能しました。
何もかもが、もうほんとーーーーにおいしかった、傑出していると思いました😭😭😭

●南さんが、「ここでは初めて作った」とおっしゃるお料理がいくつもありました。これもそのひとつで、
ひと品目、先付の、マーブル胡麻豆腐。

●胡麻豆腐も切るところで断面の模様が違っていて楽しいことです😊♪

なんと器と調和していることでしょう。

●辻村 塊さんの器です。マーブル模様の胡麻豆腐とあまりに調和していて、ひどく喜びながら味わったひと品目でした。
ひと皿目から、おいしいさと楽しさで始まったコースでした。

●菊の意匠に満たされた八寸です。
柿と胡桃和え/車海老と黒豆の紫ずきんと千葉の落花生/百合根 梅肉和え/山形の甚五右ヱ門芋(じんごえもん芋)の塩蒸し(上に大徳寺納豆粉末)、高山の宿儺(すくな)かぼちゃ、ばちこ、栗チップ。

●お造りは、白甘鯛(手前)と、
まながつおでした。
まながつおを生で、
生ならではの香味と独特の食感を楽しみました。
黄身醤油と合わせて。
白甘鯛は、生姜二杯酢と共に。
はーおいしい、別世界でした😍

●長野の松茸がプレゼンされた後に、
「究極の土瓶蒸し」と言って供されたのは、

●シンプルを極めた、

松茸だけ
の土瓶蒸しでした。
すだちが添えられていましたが、それも最後に少し使っただけで、ひたすら馥郁たる香りとおだしの旨さを味わいました。
はーおいしかった😍😍

●茄子のゼリー寄せがプレゼンされて、定番夏のお料理がキター\(^o^)/・・・と思っていたら、

●今月は、炊いたにしんと合わされました。
これもまたかんぺきな美味でした(T_T)
はーおいしかった😍😍😍

●店主の南 建吾さんと、二番手 寛太ちゃんです。
この後に供されたのが、

クラブエリー10周年おめでとうございますと出してくださったお料理です。ものすごくうれしかったです😭😭
鶴ちゃんの器に、

お赤飯✨️✨️、ほぐしたわたり蟹の身、上から松茸あんをとろりんとかけたもので、旨旨旨旨旨旨・・・そして何よりうれしい気持ちでいっぱいになりました。
南 建吾さん、ありがとうございました😭😭

●一本釣りのさわらの、山椒焼き。

●子持ち鮎の炭火焼きの、南蛮酢かけ。
水菜、秋みょうが、白髪ねぎ。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんのご飯プレゼンです。

●丹波の大黒しめじご飯です。
香りのよいこと、この上ない😭

●お漬物も毎回すてきです。

きゅうり糠漬け、セロリの葉のきんぴら、小茄子の辛子漬け、レッドオニオンピクルス、べっ甲生姜。

●甘味は梨づくしだそうです。梨のコンポート。

●そして、これは梨の砧巻き(きぬた巻き)、
桂剥きにした梨であんを巻いてあって、これを輪切りにして・・・

●こんな風に供されたわけです。
上に、いわなしがあしらわれていました。よい風情です(T_T)

●お薄をいただき、
ご馳走さまでした<(_ _)>

本当にすばらしいコースでした。
「二條 みなみ」さん、ずば抜けて、ゆるぎなくおいしいお店です。
来月はクラブエリーもお願いしています。何度伺っても、また行きたいまた食べたいとなる、圧倒的魅力の「二條 みなみ」さんでした。

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「二條 みなみ」

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■「二條 みなみ」2024年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、目覚ましくよかったのです😭😭

順番にいきます。

●先付。
とうもろこし嶽きみ(だけきみ)」と、塩もみきゅうりと利久麩の白酢和え。
60本、そしてすぐにまた90本仕入れたという二条城近くのリストランテとは関係ないそうです😂

●美麗、お手間入りの八寸です。

つぼつぼに、昆布締めにした長芋そうめん。

鳥取の「ねばりっこ」という新品種だそうです。

グラスに、岐阜・高山の桃の胡麻白味噌和え。

・鯛のお寿司(+木の芽)/菊南瓜(炊いて茶巾に)/はたはた一夜干し(これも鳥取)/車海老/ほたるいか一夜干しして、炙り/ほうづき(ハニーゴールド)/蓮の実(銀杏の代わりに)枝豆(夏ずきん)/鱧の骨せんべい/新生姜のべっこう煮

●長芋そうめん😭

二番手、寛太ちゃんが、こんなにきれいに、包丁技で絹糸のように作ってくれたのです。

店主の南 建吾さんは「カンタがジャパネットさんで買ったスライサーで切った」とか言うの😂😂
ここまで美しく切れるスライサーがあれば、爆発的に売れることでしょう😂😂

●焼霜にした鱧、旨い旨い旨い😭
玉ねぎをすりおろして、炒めて、ぽん酢だしと合わせたもの。
花穂紫蘇。

●お造りがまためちゃくちゃにおいしかったのです😭(泣いてばっかり😂)

淡路島からの鯵と、姫路からの鯛。

わさびは鳥取から。店主さんは深山幽谷といった奥地にあるわさび田を見ていらしたということです。

●お椀です。
わたり蟹しんじょう。しんじょうというより、蟹の身のかたまり。

針三度豆、ばちこ。葛で少しとろっとした吸い地。生姜入りでいい香り。旨い旨い旨い😭😭

●わずかなつなぎ(卵白メレンゲとつくね芋と浮き粉)を感じさせますが、わたり蟹そのもの😭

●焼き茄子のゼリー寄せ。これ夏の名作です😭 本当においしい。

小芋、モロッコいんげんと。

●鮎を開いて、
一夜干しにして、中に、
・たで味噌(白味噌)
・赤味噌
を、射込んで、丸めて、焼いたもの。骨せんべいと。

とても楽しい食べ方でした。こんな食べ方、本当に初めてでした。

●甘鯛のそうめん。
葛打ちした甘鯛、旨い旨い旨い😭
おだしも全飲みいたしました。

●鱧と新ごぼうの柳川仕立て。

お料理以上でした。

いやもう、ほんとーーーにお見事、おいしかったです。おいしいおいしいとうわ言のように言いながら味わいました。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃん登場です。

プレゼンしてくれたのは、

●自然な色のみょうがご飯。
塩気もほどよく、ものすごくおいしかったです😭

●お漬物コレクションがまたよかったー
水茄子糠漬け、きゅうり糠漬け、コリンキー三杯酢漬け、昆布煮、新生姜の塩麹漬け。

●お揚げ入りのお味噌汁。

●いちじくコンポートがプレゼンされました。きれい✨️✨️

●今月はトマトではなくいちじく。するりと食後に、優美な味のいちじくよいです。
これもグランマルニエやグレナデンシロップ漬けにされたものということです。

●さつまいもの栂尾煮(とがのお煮)。

茹でて、砂糖炊きにしたさつまいもを裏漉しして(くちなしで少し着色)、砂糖と塩で炊いてまた裏漉して、、とプロセスも伺いました<(_ _)>

形を残したさつまいもと共に。
ひたすら甘くてとろりと柔らかな口当たり。

人生もこうあれかしと思ったのでした😂

●お薄をいただいて、ご馳走さまでございました<(_ _)>
もうもう、かんぺきなコースでした<(_ _)>

「二條 みなみ」、南 建吾さん、奈々緒さん、寛太さん、今月も幸せなお料理と、そこにいるだけで幸せな時間をありがとうございました🙏

また来月も伺います<(_ _)>

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■「二條 みなみ」2024年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「二條 みなみ」さんの7月に伺ったエリーでございます。

●7月末の日、「蘇民将来子孫也」、今年最後の祇園祭仕様です。

蘇民現在子孫也のわたし、ありがたいことに疫病にはかからずに済んでいますが、「みなみ」さん訪問の日、ちょっと体調がくずれちゃってダメエリーに( ̄○ ̄;)

それでもこの日の「みなみ」さんのお料理も、本当に本当によかったことは十分わかったのでした。

写真を改めて整理してアップいたします。(ここに追って貼り付けます。)お盆休みになるかもしれませんが、必ず。

とりあえず伺いましたの報告でした🙏

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■「二條 みなみ」2024年6月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、ほんとーによかったです(T_T)(T_T)

先月の記録はこれ

●先付に、とうもろこし製の水無月豆腐。

季節感たっぷりで始まりました。

とうもろこしはゴールドラッシュ。

●夏越の祓えの八寸。「六瓢(無病)息災」、茅の輪くぐりです。

・(上のグラスから時計回りに)じゅんさいとたたきおくら

・白甘鯛きゅうり巻き、くり蟹、鱧の骨せんべい、丸十の天ぷら

・石川小芋と黒豆の枝豆

・枇杷と白ずいきの胡麻和え

●鱧の落としのために特注されたというこのざるが、オリジナルでよいです。

●ふんわり温かい鱧、口当たりよくて甘みが感じられて、実においしかったです😭😭

●めいたかれいのお造り、

何とも優美な口当たりでうっとり。

●葛でとろっとしたぽん酢と、大徳寺納豆と合わせたねぎ油。

●お椀は淡路島の鱧と玉ねぎ。

淡路島同士で、確かに合うわなあと😂

アスパラガス(北海道)、茗荷、柚子。

●賀茂茄子は、白味噌か生姜か、選択の自由があったのですが、

両方いただきました。ありがとうございます🙏

●賀茂茄子を、車海老、三度豆と。

白味噌で、西京煮です。

茄子は一度固めに油で揚げて翡翠色にしてから油抜きをして、一番だしで炊きます、と。みりんと薄口醤油で下味をつけたのち、白味噌を溶き入れてさっと炊く。冷ましながら味を含ませるということです。

これ先月クラブエリーでも出していただきましたよね。皆さん覚えている😂?

みなみさん料理教室の構想が芽生えたのでした\(^o^)/

●賀茂茄子のしぎ焼き 生姜あん。

しかし「しぎ焼き」って、定義がたくさんあります。

「祇園 川上」さんにおいては、賀茂茄子を揚げて焼いたものに、おだしと濃口醤油を合わせただしをかけて、おろし生姜をのせたものが、先代から「賀茂茄子のしぎ焼き」であったということ。

つまり、

賀茂茄子の揚げ焼き 生姜あん

ということです。

●焼き物は鱧でした。この表面さくっと仕上げた、焼き加減のよさよ😭

セロリの三杯酢漬け、

そして、甘辛く、くたくたに炊かれたべっこう生姜がひどく好きです。

すずきの麦飯蒸し 来ましたー\(^o^)/

へぎごと揚げて、蒸した、麦飯のすずきと玉子巻き料理です。

ほどいて輪切りにして、

●おだしをひたひたと。海苔、もみじおろし、木の芽。

これほんとーにおいしいです😭

先月の記録も見てね。

「祇園 川上」さん先代考案のお料理の、すてきな復刻版です。

●お料理の最後、揚げ物が、
鱧フライ、鱧春巻き(中に大葉と梅肉)、万願寺とうがらし。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんプレゼンの、
鮎ご飯です\(^o^)/☆☆☆

鮎の骨をはずして、ほぐほぐにほぐして、ご飯と合わせてくださいます。

●さて食後です。

他の選択肢があろうとなかろうと、わたしはこれが好き。問答無用でトマトです。(ちなみに他の選択肢は、この日はマンゴーだったようです。)

ほんのり甘く、グランマルニエが香り、トマトの旨味が広がるすてきな一品です。

●水ようかんです。

この後お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●今月の手ぬぐいコーナー。

きゅうりでしたー\(^o^)/「SOU・SOU」さんの、伊勢木綿 製です\(^o^)/

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●今回も、かんぺきと思ったコースでした。なんという安定感。
ゆるぎないという言葉はこのお店のためにあるのだと思う。
南 建吾さんも女将の奈々緒さんも優しく迎えてくださったこと、御礼申し上げます。お料理が終わってからも、何度聞いてもおもしろいお話をしていただいたりして、随分お邪魔したのでした😂😂
御礼重ねて<(_ _)>
また次回も楽しみに伺います。

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