■「二條 みなみ」2025年4月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月にいただいたものを、まだまだせっせと上げていきます。絶対に記憶に留めておきたい、すばらしいお料理です。

4月下旬の、「二條 みなみ」さんです。
今月も、ものすごくよかったのです😭😭

●たまご豆腐に、淡路島「萩原丸」の雲丹。

●八寸
・筍 木の芽和え
・しゃく(山にんじんの葉) おひたし
・鯛の昆布締め
・笛の中に、
ほたるいか、そら豆、鯛の子、菜花、揚げた新じゃが、よもぎ麩田楽

●ほぼ真俯瞰で。本来蛸、ほたるいか・・・と並んでいましたが、蛸を食べないわたしのために、大好きなほたるいかが2杯です。(2杯って大げさな気がするけれど、2匹でもないみたいで😂)

●手元もお仕事姿も美しい、
南 建吾さんです✨️✨️

●お造りは、かつお(弁慶かつお)、鯛(背中とお腹)、はりいか。
醤油のとなりは、新玉ねぎぽん酢、(正確には新玉ねぎおろし炒めぽん酢)、アクセントにのびる(野蒜)の醤油漬け。

●小鍋仕立てで、
あいなめ、花山椒、新玉ねぎ、ごぼう、豆腐、木の芽

ほんとーにおいしい😭

●かさごのさっと煮、大原野の筍、ふき。

木の芽、生姜。

●もち米のふきのとう飯蒸し。上にふき味噌。

●焼きものはすずき。

すずきのあさつきオイル焼き。上にもあさつき。

花わさび。

●二番手 寛太ちゃんも、南建吾さんを助けてよく働きます。

稚鮎。飛び跳ねるのを気遣いつつも写真を撮らせてくれました。

●さっきまで泳いでいた稚鮎は、こんな風になりました。
こしあぶら、こごみの天ぷらと。
手前に、若竹の春巻き。

天ぷらサクサク、
春巻きは中がとろとろで外側ぱりぱり、
食べて、もうれつに心地よかったです😱

●牛肉です。お腹いっぱいと言いつつ、やっぱり食べたい☺️

信州牛のフィレ肉の炭火焼です。

●ご飯に向けてお漬物が供されます。

春キャベツ浅漬け、きゅうりと茗荷はぬか漬け、たくあん、長芋からし漬け。

●そしてご飯ボーイ寛太ちゃんです。
ご飯の蓋オープンの時に盛大に音楽を鳴らす店もあるが😂😂
こちらではご飯の時専用の顔で、寛太ちゃんがプレゼンしてくれます😊😊
今月は筍ご飯。ごく細かくしたお揚げ入り。これもおいしかった😭😭

お揚げと芹の白味噌汁が添えられました。

●これ大好き、トマトのコンポート。今回は、はちみつのミードが使われていて、また少し違う風味を楽しみました。オレンジリキュールを使った従来のものと、どちらも同じくらい好きだと思いました。

●お菓子は、よもぎ白玉だんごです。上にあん。きなこ。

●お薄をいただきごちそうさまでした🙏

南 建吾さん、寛太ちゃん、女将の奈々緒さん、
今月もありがとうございました🙏

もてなしも優しく、しんそこおいしかった、かんぺきなお料理でした。

●2023年3月に開店されて、それ以来月に一度(以上、クラブエリーの時など)訪問、2巡したわけですが、まだまだこれからも楽しみに伺いたいと思います。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里