■ 日曜で、映画あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、日曜は本や映画などいつもと少し違う話をしたいと思うエリーでございます。映画は少ないながら結構コンスタントに見ておりまして、アマゾンプライムの見放題が始まってからは、空き時間30分でもあれば手元のKindle fire(4980円!) で見ています。フランス映画はそんなに多くないから、結局お金払って見ることもしばしばなのだけど。といっても300円とか400円。本当にすごい世の中になりました。ほんの2、3年前はせっせとDVDレンタルのツタヤさんに通っていたのに。
以下、とりとめなく映画の話です。

91M8FspGcdL._SL1500_■ ボヴァリー夫人とパン屋
もうサイコー。ファブリス・ルキーニが、本当にはまり役です。すごくインテリぽくて(本当にインテリなんだと思う)、強烈な個性、独特のしゃべり方。好きというのでもないけれど、わたし20歳くらいの時エリック・ロメールの映画「満月の夜」でこの人を初めて見てから、出ているものはほとんど見てきたと思います。この人が出てきたら、「出たー\(^o^)/\(^o^)/」って感じで、ちょうど「半沢直樹」で、黒崎さん=愛之助さんが出てきた時に「出たー\(^o^)/\(^o^)/」となったような、ああいう感じ。ちょっとキワものというか、他にないキャラクターなわけです。相手役の女性やら他の役はどうでもよくて(ごめん・笑)、もうファブリス・ルキーニに釘付けで見ました。あと、少し過去のものではセドリック・クラピシュ監督の「PARIS」の、ソルボンヌの教授役がはまり過ぎでした。
91+1b-MyFgL._SL1500_八日目

ダニエル・オートゥイユはもちろんすごくうまいんだけど、共演したパスカル・デュケンヌがものすごくいいのです。身体全部で生きてるって感じで。ものすごい演技力。笑顔がめちゃくちゃにいいの。1996年のカンヌ国際映画祭で、最優秀男優賞をふたりで受けています。この作品、封切はパリにいた頃だったのでオデオンあたりで見たんですが、先日20年ぶりで見て、せりふまではっきり覚えている場面と、こんなの見たか?みたいにまるきり忘れている場面があって、自分の記憶力が頼りにならないことを思い知りました。記憶力だけは結構いい方と思っていたんだけど、あやしいです(*_*)(*_*)

71AKk3xfLoL._SL1024_インドシナ

レジス・ヴァルニエ監督、カトリーヌ・ドヌーヴご降臨!のドラマティックな映画です。これを思い出して見たくなって、けれどアマゾンビデオでは見られない。買うか、レンタルやさんで探すしかないみたい。
51UemMxr0+L愛について、東京

突然がらりと雰囲気が変わりますが、昨年この復刻DVDが出たということで、見たいー! 20代前半、大学の帰りに新宿の映画館で見たのですが、長年妙に忘れられない映画です。牛屠殺から始まる最初の場面、他はパチンコのいかさま場面くらいしか覚えていないのだけど、でもものすごく心に響いたのです。

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