■「SOU・SOU」20周年大展覧会 京都タカシマヤで13日まで

■ 全国100万人の読者の皆さま、20周年を迎えた「SOU・SOU」さん大展覧会@京都タカシマヤに出かけたエリーでございます。

早く行きたかったけれど、人生初の長く続く絶不調で外出最低限の日々、数分で行けるタカシマヤまで足をのばせずにいました。

終了直前になりましたが、行けてよかったー\(^o^)/

会期は3月13日(月)まで。(最終日は16時まで、入場は閉場30分前まで。)

会場は京都タカシマヤ、7Fグランドホール。

●やっとこさ行けました、泣く子も笑う「SOU・SOU」さんの、
20周年大展覧会@京都タカシマヤ\(^o^)/
いや~、SOU・SOUの世界が(これでも全部ではなかったと思いますが)服や地下足袋やテキスタイルはもちろん、雑貨から家具、お菓子、書籍、華包、大手有名企業さんとのコラボ商品まで総ざらいで集められて、見応えがありました、懐かしくてたまらないものもありました(T_T)(T_T)

13日が最終日、最終入場は15時半です。万難を排していらしてください\(^o^)/

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■ 餃子コラボ「モトイギョーザ」と「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、不調で省エネモードのさなかでも旨いものはわかるエリーでございます。

●この餃子を見てよ(^o^)♪
かわいい千鳥格子は「KYOTO BISTRO」パークハイアット京都さんのものですね。

さてなぜ「KYOTO BISTRO」で餃子が食べられるのか~?

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関谷江里

■「ともみジェラーto」のモンブラン ショコラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、普段は行かないデパートの催事のショコラ展に出かけたエリーでございます。

●まず行くことがない、デパートの催事のショコラ展に、
それでもどうしてもこれが食べたくて行ってきました\(^o^)/

ともみジェラーto」さんの、ジェラートモンブラン、先日さつまいもとタタンヴァージョンをいただいたところですが、

今回は、今だけここだけの、ショコラヴァージョンです。
ふわりとした口溶けの、モンブラン形のショコラのジェラート、本当においしかった(T_T)(T_T)

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■「侘家古暦堂」とコラボレーション@「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、待望のイヴェントスタートでテンションが激しく上がったエリーでございます。

パーク ハイアット 京都KYOTO BISTROで、8月6日(土)に始まった、侘家古暦堂さんとのコラボレーション。
「侘家古暦堂」さんのスタイリッシュなコースが、「KYOTO BISTRO」の自在で粋なおいしさと組み合わされて、予想もしなかった新しい焼き鳥コースの世界が展開されています。
本当においしかった\(^o^)/
ものすごく楽しかった\(^o^)/\(^o^)/

●「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」の皆さん、

オリジナルで驚きのあるコース、見事でした(^o^)/☆☆☆

●ひと皿ごとそれぞれが担当する式ではなくて、

すべての料理が、お皿の上でコラボレートしているものでした。

●料理だけでなく、サーヴィススタッフも「侘家古暦堂」から猪股隼也人さんが出動\(^o^)/

如才なくお話しができるし、サーヴィスが板についていること。頼もしいです。

●ウエルカムドリンクこちら。

なんとパッションフルーツで、先日もこんなことがあったばかりでしたから、「KYOTO BISTROおまえもか?」と一瞬青ざめたのですが、これは違った(^o^)、、こんな味わい方をよく考えられたなあと。

パッションフルーツは中をくり抜いてあって、中に詰められていたのがジンジャエールとトマトクリアウォーター、生姜シロップ(炭酸)のジュレと、パッションフルーツの果肉でした。

おっしゃれーな飲みものでした。

●ひと皿めはタコスです。「侘家古暦堂」さんのたれのかかったしっとりしたよだれ鶏と、「KYOTO BISTRO」名物の、少しスパイシーな豆腐のフムス。食べる前から旨いに決まっていると思います(*_*)(*_*)
わたしはこういうものをいただく時、巻いてしまったら外側の皮の味がまず来てしまうので、必ず中身それ自体を少し味見します。

●焼き鳥です。

もも肉にはパパイヤのチャツネ、パラペーニョで少しピリ辛風味。
●せせりはサルサヴェルデで、上にミントとコリアンダー、バジル。

●ねぎま。鶏肉ではなくて蛸です。手前は蛸を食べないわたし用で、蛸の代わりにスカンピ(ありがとう<(_ _)>)。

上にかかっているソースは、「KYOTO BISTRO」定番の蛸のサラダに使われているもので、ぽん酢、マヨネーズ、山葵をベースに作られています。飛子入り。

●石鍋でグラグラとレッドカレーを煮立たせます。

●その後、レッドカレーは卵黄と合わされます。

ここに、手羽先を浸して食べよと。
どれだけ旨さをかけ合わせるのでしょう、とんでもない旨さだろうと予測できます・・・

●手羽先にはふかひれとロブスター(オマール海老)が詰めてあって、このスタイルは「侘家古暦堂」さんの定番なのだけど、それを、石鍋でグラグラに煮立てたレッドカレーに浸して味わいます。
このレッドカレーは「KYOTO BISTRO」総料理長 井料剛さんのスペシャリテで、これだけでも圧倒される旨さなんですよ・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●濃い料理のあとに、清湯スープです。香ばしい焼き茄子にトマトや冬瓜入りですっきりしました。

●かと思えばまた濃厚な鴨のつくねにうなぎをのせたもの(ロッシーニ風)で責めたてられました(^o^)(^o^) 実にメリハリが効いていのです。飽きさせません。

●最後の〆は夏トリュフを削りかけたつけ麺(おだしは清湯スープにフュメドポワソンとかつおだしのかえしを合わせたもの)、

●食後はふわふわかき氷。上にミルクアイスクリーム。

●底に水饅頭入りでした。

とびきり口当たりのいい、クリーミーと言っていいかき氷でした。

これでドラマティックなコースは美しく終わったのでした。

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このイヴェントは、6日(土)と7日(日)でコラボスタイルで開催、
8日(月)~21日(日)はコラボレーションウィークとして、ほぼ同じ料理を楽しむことができます。

詳細こちらにあります
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●「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」さんを結んだのはわたしなんですよっと(^o^)/
焼き鳥イヴェントを予定されていることをまだ寒い頃に伺った際、0.1秒で「侘家古暦堂」さんとぜひ、と申し上げました。

「侘家古暦堂」さんとなら、いまだかつてないコースができるだろうと思い、予想通りにこんなにすてきに実現できました。いや予想以上だったかもしれません\(^o^)/
パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」井料剛さん、「侘家古暦堂」秋山達行さん、両方のお店のスタッフの皆さん、よいお仕事をされました。秋山さんの方は初日いらっしゃれなかったのだけど、「侘家古暦堂」チームの活躍はめざましく、おかげですてきなディネになりました(^o^)☆☆☆ 

●皆さん期間中にぜひお出かけください。

8月17日にはクラブエリーもおこないます。

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■「KYOTO BISTRO」と「侘家古暦堂」、夏のイヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな夏のコラボレーションイヴェントのお知らせでございます。

●この美しい男たちを見てよ❤
美しいだけでなく、とびきりのお料理でわたしたちをもてなしてくださる腕利きの方々です(^o^)☆☆☆

左から、パーク ハイアット 京都 総料理長 井料剛さん、「侘家古暦堂」総料理長 秋山達行さん、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」料理長 平久江裕(ひらくえ ゆたか)さん。

パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」で、
8月6日(土)、7日(日)の2日間限定で、
KYOTO BISTRO」さんと「侘家古暦堂」さんのコラボレーションによるコース
を味わえるというすてきな企画\(^o^)/

(その後8月8日~21日もコラボウィークで、引き続きお料理を楽しめます。)

●以下、詳細がわかるプレスリリースを貼り付けます。

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●2022年8月6日(土)と7日(日)は、18時からのコースで、それに合わせるペアリングドリンクもあり。前日までに要予約。

●2022年8月8日(月)~21日(日)は、11時30分から20時LOで、コースと、それに合わせるペアリングドリンクもあり。

予約はオンラインか、

電話 075-531-1234へ。

★クラブエリー会員の方は、クラブエリーの日をお願いしてありますので、どうぞ会員ページ(要パスワード)をご覧になってください。

わたしもとても楽しみなイヴェントです(^o^)/

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■「瓢亭」で、茶懐石にワインとお碗の会

■ 全国100万人の読者の皆さま、先頃出かけたイヴェント報告でございます。

11月上旬に行われた、ニュージーランドの「シャトーワイマラマ」さんのワインを、真葛焼さんのお碗とリーデルさんのグラスにそれぞれ注いで飲み較べながら、「瓢亭」さんのお料理を楽しむという贅沢な会でした。

●岡崎の「瓢亭」さん、ご無沙汰ごめんなさい、久しぶりに伺いました<(_ _)>

この外観写真はウエブサイトから使わせていただいています。
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●「シャトーワイマラマ」さんはニュージーランドのワインブランドで、オーナーは日本人。

「ワイマラマ」とはニュージーランドの先住民の言葉で、水面に映る月光を意味しているとのこと。

飲ませていただいたのはこんなワインです。
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●Minagawa Reserve Selection 2016
●SSS 2009
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●Minagawa Reserve Selection 2016
(写真は2009年です)

●SSS 2009

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真葛焼  宮川香齋さんの、三昧碗(さんまいわん)です。(ちなみに三昧碗を考案されたのは香齋さんの後嗣である宮川真一さんです。)
今回はこれで「ワイマラマ」さんのワインを味わおうという会でした。

華麗な京焼のイメージがある真葛焼さんですが、お抹茶以外さまざまなものに合わせられるこんなお碗も作られていて、風情がよいだけではなく手になじみがよいのもまた素敵でした。

そもそもは、シドニーで「Tetsuya’s」の和久田哲也さんと出会い、哲也さんとの交流の中でこの三昧碗の着想を得られたということ。お茶が飲めて日本酒もワインも飲める、さらに料理も盛れる器としてこれを作られたのだと。

三昧碗は多彩に文様、絵柄があるのもまた楽しいことです。

今回は「ワイマラマ」のために作られた三昧碗も披露されたのでした。

いただいた写真を貼り付けます。

●交趾笹の絵三昧碗

●染付縞文三昧碗

●染付梅の絵三昧碗

●さて、「瓢亭」さんの広間で開催された会の現場です。京都 真葛焼 宮川真一さん(和服の方)。当代 宮川香齋さんの後嗣さんでいらっしゃいます。

そして ワイマラマジャパンの大岩由紀夫さんです。

●こんな感じで真葛焼の三昧碗に「ワイマラマ」のワインが注がれたのでした。

●「瓢亭」さんのお料理も同時にスタートしました。

●上品な先付と向付です。さすがに鯛が、実においしかったです。

●「ワイマラマ」のワインの他に最初にウエルカムシャンパーニュも供されたのでした。

●同じワインでも、グラスとお碗では香りの立ち上り方や、口当たりが違うのでした。

Minagawa Reserve Selection 2016、SSS 2009、いずれも濃厚でしっかり美味、お料理のおいしさを引き立てました。
同時にすっぽんだしや蟹あんなどは、明らかにお料理がワインのおいしさを引き立てているとも思いました。

つまり、非常によい調和だったのです。

●ちなみにワインをお碗で飲む参加者のひとり(^o^)(^o^)
「よいお点前でした」と。(^o^)(^o^)
お碗で飲むと、ワインながら、どうしても自然に「お抹茶飲み」になっちゃうのです。わたしも回して正面はずして飲みそうになりました。

●この方、ワインですぐに顔赤くなり、そして陽気になられます\(^o^)/\(^o^)/

●コースの初めから最後まで、器も華やかで、おいしくいただきました<(_ _)>

とりわけすっぽんだしのお椀が圧倒的に美味、

海老芋餅粉揚げの蟹あんかけも風味絶佳と感じ入りました<(_ _)><(_ _)>
●配られた献立です。

●今や「瓢亭」15代当主、代表取締役社長になっていらっしゃる髙橋義弘さんです。

鯛だしのラーメンもたいそう話題になりました(^o^)

●父上の髙橋英一さんもとてもお元気そうで、ご無沙汰のお詫びをいたしました<(_ _)><(_ _)>

●こんな感じの、真葛焼の三昧碗とワイマラマのワインと和食のコラボレーションは、今後シンガポールやパリで展開されたいということ。きっと日本贔屓の外国人に受けるんじゃないかと思いました。
なごやかなよい会でした。楽しい方々に会えました。
ありがとうございました<(_ _)>

開催のためにご尽力くださいました 京都 真葛焼・宮川真一さん、ワイマラマジャパン・大岩由紀夫さん、リーデル・白水 健さん、ENZO・田中秀宗さん、そしてTHE KYOTOの各務 亮さん、ありがとうございました<(_ _)>

お目にかかれた皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

●Kindle版出ていました\(^o^)/

京都・瓢亭 四季の日本料理

髙橋英一 髙橋義弘 NHK出版 2014年

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■ 池坊「和と美」展

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきなお花展に出かけたエリーでございます。

●烏丸六角の池坊さんで行われている展覧会「和と美」を見せていただきました。
いけばな発祥の地・六角堂を建立した聖徳太子の千四百年遠忌の年記念ということです。
ビル全館と道場が会場になっていて、ほとんどごった返す勢い、大盛況でした。
作品は、華道家元 四十五世 池坊専永さん、次期家元 池坊専好さんをはじめとして、全国各地の「池坊」のお弟子さんたちによる約850瓶の展示ということでした。技巧を凝らされた花につぐ花、圧倒的な量、見応えがありました。
●聖徳太子像(明治時代・池坊総務所蔵)

●池坊専好さん(由紀さん)の作品。
たくさんの実が上から吊り下げられたスタイルが斬新でした。

型や決まりの多いいけばなの世界というイメージがありますが、こんな自由な表現をしていいのねと楽しい気持ちになりました(^o^)(^o^)/
●いつもと違う角度から見る六角堂がきれいでした。
●最後は池の白鳥さんたちにも会えて喜んだひと時でした。
会期はあさって15日(月)まで。
最終日は最終入場15時半まで、16時閉場です。

池坊

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■ 青森フェア@三条会商店街

■ 全国100万人の読者の皆さま、青森の野菜、青森の魚介、青森産の人も(^o^)、よいなと思うエリーでございます。

8月14日(土)、15日(日)と、三条会商店街内の三条会振興会で青森フェアが開催されています。
青森からの食材と、それを使った「リストランテ 野呂」(シェフののろっち=野呂和美さんは青森出身)のお惣菜やお弁当が販売されています。

●(お名刺いただいた順に、)

右端が、プロジェクトおおわに事業協同組合の相馬康穫さん、左端が、青森県大阪情報センターの宮川勝至さん。

●とうもろこし「嶽きみ(だけきみ)」は100本があっという間に売り切れになったのだと。雨だしわたしは油断して15時頃行ってみたらもうなかったのでした(*_*)

●嶽きみ、大鰐シャモロック、海峡サーモンなど青森食材を使った「リストランテ 野呂」のお惣菜です。
●鶏肉の肉味噌です。茄子に豆腐によく合います(^o^)/

●おすすめに従ってトマトジュース、りんごジュースと購入、

●さらに青森食材づくしのお弁当も購入。

(キッシュは入っていなくて、おくらの肉巻きが入っていました)

 

●お弁当は、とりわけ嶽きみたっぷりのとうもろこしご飯がおいしかった、そして青森海峡サーモンフライがおいしかったです\(^o^)/\(^o^)/

●青森食材取材いつか行ってみたいでーす\(^o^)/\(^o^)/

青森フェア@三条会振興会は、8月15日(日)17時までです。

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●その後、「マルシェノグチ」さんへ。広く、よりすてきになった移転後のお店です。

移転後初訪問の記事こちら

●スムージーコーナーがオープンしていました\(^o^)/
ほんのり甘いバナナスムージーをいただき、外は風雨強かったけれど、幸せな気分になりました\(^o^)/\(^o^)/

お値段なんと1杯110円ですー。

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■ 京都ブライトンホテル「燔」でコラボイヴェント

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに京都ブライトンホテルさんに出かけたエリーでございます。
鉄板の「燔(ひもろぎ)の宮本正勝さんと、わがりすのろ=「リストランテ 野呂」ののろっち=野呂和美さんのコラボレーションということで伺ってきました。「燔」さんは、川井照久さんの頃から大好きでよくお世話になったのです。ごぶさたごめんなさいでした<(_ _)><(_ _)>
今回は鉄板で、「リストランテ 野呂」料理を実現したのがすごかった。焼き手の皆さんがちゃんと料理を理解して再現してくれていました。カルタファタでアクアパッツァ、鉄板でコロッケ、リゾットも焼いて仕上げて、あしらわれたジェノヴェーゼのソースなども、間違いなく「リストランテ 野呂」の味になっていました。

●以前、通いに通ったブライトンに、のろっちがゲストシェフで招かれてその料理が食べられるとは、感慨深かったです。
「燔」シェフの宮本正勝さんありがとうございました。のろっちにこんなすてきな機会を与えてくださって、感謝でいっぱいです<(_ _)><(_ _)>

●こうして「燔」さん入り口で迎えてくださいました。

フェイスシールドつけた姿。

のろっちがトックをかぶった姿は久しぶりだなあ。ホテルグランヴィア京都「ラ・リサータ」(今はもうありません)以来のこと。(^o^)(^o^)

●現場で料理もすると思い込んでいたのだけど、のろっちは調理はせずでした。あちこちのお客さまの様子を見に行き、うろうろしてた。笑。

それは宮本さんもでした。特定のカウンターにつかないことになっていたのだなと理解しました。

しかし若人たちがしっかりしていました。
焼き手がちゃんとついてくれるのが「燔」さんのいいところです。今回わたしたちの席は、霜 幸弘さんがお世話してくださいました。霜さんて珍しいと思うのだけど、「霜降りの霜です」って。絶対覚えてもらえますね(^o^)

●霜ちゃんはにこにこして、かわいいったらないのです❤

●所作美しく、手は真っ白できれいだし♪

●お料理の後、デセールはラウンジに移動していただく式でした。

見送ってくださった図。

今回昼夜とも2部制で、各回20名ほどだった模様。

よいイヴェントでした\(^o^)/☆☆☆

●さて、お料理はこんなでした。

●前菜8種類の盛り合わせ。

12時の場所から、かます/シンディトマトを使った冷製パスタ/帆立とカヴィア/ローストビーフと茗荷/豚ロースのハム/サーモン/まぐろのぬた。中央がぼたん海老。

●カルタファタでアクアパッツァです。

●これものすごくおいしかったな。

魚はかさご、スープはあさりだし、鱧の骨からとっただしをベースにオリーヴやトマトの香りが移っています。ケイパー入り。塩気がジャストジャストのところでぴたーーーーーーっと決まっており、見事だなあと。優しい味ながら、研ぎ澄まされた仕事だなあと思いました。

●つぶ貝の鉄板焼き。真っ赤なのは赤パプリカのソースか?と思うでしょ? そうではなくて、お皿じたいが赤いのです。

黄色の部分は黄色パプリカのピュレ。緑色はジェノヴェーゼのソース。まさにこれぴたりと「リストランテ 野呂」のバジルソースの味です。

●下に焼いた茄子。プチトマトは少し甘くコンポートされています。

いいバランスでした。色も食感も味も調和が取れていました。

●鉄板で仕上げる蟹クリームコロッケ。面で鉄板に当たるようにと三角のおにぎり型です。5面当てることができるわけですね。

いかにもおいしそうに仕上がったら、お皿に移してきれいに盛ってくださいました。

国産チーズ入りサラダ とありましたが、これは間違いなく、いつものストラッキーノです。ストラッキーノといちじくでサラダ仕立て。

●とろとろなめらかな、蟹クリームコロッケでした。

おいしかったな(^o^)☆☆☆

●国産牛フィレ肉、北海道の肉と伺いました。

●鉄板と言えばこれ撮らねばならんでしょ(^o^)(^o^)。フランベの前に必ず教えてねとお願いしておいた。笑。

●ジャストな焼き加減でした。よかったー\(^o^)/

●トリュフ風味の塩、赤ワインの塩に心奪われました。

●共に供された野菜はロマネスコ、小かぶ、インカのめざめ。

申し分なくおいしかったです。

●〆ごはんは焼きリゾット。上に焼き松茸。パルミジャーノをはらはらと。

●ナポリタン味でした。これも間違いなく「リストランテ 野呂」の味。

本当によいコースでした。お値打ちでした。<(_ _)>

●ラウンジ バー「クー・オ・ミディ」に移動してデセールの皿と紅茶。このデセールに関しては全然コラボじゃなかったと思う。

でも食後美しいラウンジで気分を変えてゆったりできました。一緒だった皆さんありがとうございました。偶然お目にかかった方々も、うれしかったです。T子さま、またクラブエリーにもいらしてください\(^o^)/

●宮本正勝さん、霜幸弘さん、またすぐ伺います。本来の「燔」さんのお料理をいただきに伺います。

●ちなみに、以前伺った記録、たくさんありますが最後の方が・・・

2013年6月、鉄板で天ぷらをしていただいた時や、

2013年8月、フィレとサーロイン食べ較べをした時や、

2013年10月、オマール海老を焼いていただいた時。

2009年11月には、こんな方誘ってるなー 花の王子です。川井照久さんの時代ですね。

京都ブライトンホテルさん、画期的なイヴェントをありがとうございました。

またすぐに伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■「未生流笹岡 京都支部展」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、すがすがしい気分になったエリーでございます。

10月4日(日)の午後は、「未生流笹岡」さんの京都支部展を拝見に、青蓮院門跡に伺いました。
あらゆる集まりやイヴェントが縮小されている中で、この京都支部展は例年通りの規模でお花がずらりと展示されており、変わらぬ盛況ぶり。すばらしいことと思いました。
●笹岡隆甫さんと夫人の令奈さん、
●家元・隆甫さんの作品です。

●すっきりと華包にしたかきつばたに、

●別立てで水草や藻が生けられていて、意表を突かれました。とても新鮮に思いました。
●秋の風情濃い庭園の眺めも楽しみました。大好きな「青蓮院」さん、今では年に一度の楽しみです。
おかげでよいひとときでした。御礼申し上げます。

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