■ 全国100万人の読者の皆さま、新刊ご紹介のエリーでございます。
とりわけ春は和菓子や和甘味が食べたくてしょうがなくなるのだけど、そんな中で心に響く、実にかわいい楽しい新刊です。

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「手づくりで贈る ほめられ和菓子」
和の菓子いろは 宇佐美桂子・高根幸子
世界文化社 96ページ 1620円
https://amzn.to/2GSfIrX
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和菓子の教室を主宰するユニット「和の菓子いろは」の宇佐美桂子さんと高根幸子さんによる2冊目の本。
今回は人にお贈りすることを前提にしたお菓子で、だからパッケージのアイデアまで散りばめられて、ヴィジュアル的にもかわいいのです。今ふうに言ったら「女子力高い」というか。
写真見るだけで幸せになって、作った気に、そして食べた気にもなり、ミラーニューロン発動で血糖値もちょっと高くなるんではないかー?(^o^)(^o^)/

●絵に描いたようなお団子のページににこにこし、

●吹き寄せの細かい仕事に目が釘付けになり、

●竹筒水ようかんに涼しさを感じ、

●箱に流したあんみつ(その名も「流しあんみつ」!)に目を剥き、

●葛プリンのページならわたしにもできそうだ\(^o^)/\(^o^)/と喜びました。

●そしてお赤飯があるっていうのもすてきです(^o^)☆☆☆

●プロセス写真たくさんで懇切丁寧、そして1ページ大のお菓子撮影ページではバックの紙や布全部替えてるし~~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) つまり至れり尽くせりのいたつくのお菓子レシピ本で、同時にただ眺めるだけで幸せな気持ちになれるヴィジュアル本です。ほめられ和菓子以前に、ほめられ本ですこれ。ゆかしくて、かわいくて、親切で、実用的。
見れば見るほどお菓子っていいなあと顔が緩んじゃいます。
お菓子好きの方に激しくおすすめです。

●アマゾンの本紹介の写真から拝借。
●プロセス写真も満載です。
以下、アマゾンページから、
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内容紹介
「この桜餅、自家製なの」と言って差し上げたら、相手の方にどんなに感激されることでしょうか。
季節の和菓子は「ほめられお菓子」。素朴に木の葉を添えた餅菓子・羊羹から、比較的日持ちがする焼き菓子・蒸し菓子、
できたての瑞々しさをお届けする和のヴェリーヌ(グラス盛り)、そして定番人気のおはぎやお赤飯まで、バリエーション含め46レシピを掲載。
指導は和菓子の教室を主宰するユニット「和の菓子いろは」のふたり。「贈りたくなる」「ほめられる」和の菓子満載です。
編集部からのコメント
手土産ブームですが、手づくりにまさるものなし! 出来立てが一番おいしい和菓子を季節感いっぱいに贈りたい。
和菓子づくり初心者の方も安心の、細やかな工程写真付きのレシピは、まるで先生の教室に通っているかのよう。
必ずきれいにおいしく作れる秘訣を公開しています。餡子も最近は市販で優秀なものもありますし、電子レンジを使うなど時短で作れます。
ご家庭で作れる分量も嬉しい、保存版のレシピ集です。
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「手づくりで贈る ほめられ和菓子」
和の菓子いろは 宇佐美桂子・高根幸子
世界文化社 96ページ 1620円
https://amzn.to/2GSfIrX
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
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●大好きかっしー、鹿島茂先生の新刊「悪の箴言 耳をふさぎたくなる270の言葉」。かっしーコーナーができていました。丸善さんの京都本店です。何てよくわかっている店員さん(^o^)(^o^)/☆☆☆
●さとなおさんの「ファンベース」も、すでにKindle版で読んだけれど、お店を始めた友人にプレゼントしたくて購入。
●そしてまた「おいしい処方箋 オリーブオイル・レシピ」も購入。これはイタリア料理店におみやげに持って行くww
●「八百一本館」でオリーヴオイルコーナーを見ました。
●これどちらも読みました、読んで絶対損はないです、おもしろかった、「そうなのかあああー」と思うことが読みながら何度もありました。わたしにおいては新書を読むのが人生の楽しみのひとつというくらい好きです。インスタント勉強という感じで。好奇心が満たされて。
●これも読まずにはいられないでしょう、


●林真理子、壇蜜「男と女の理不尽な愉しみ」 (集英社新書)」
●筒井冨美「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」 (光文社新書)
●新潮新書 解説目録(2017年4月)
●養老孟司「遺言。」(新潮新書)
●家近良樹「西郷隆盛 維新150年目の真実」 (NHK出版新書)
●佐藤優「資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ」 (NHK出版新書)

●林真理子さんの「西郷どん!」です。この書影は前編ですが、
これ、大好きかっしー・鹿島茂先生の(紙でも発売日に買ってます)、

●「パリの国連で夢を食う。」これは何冊目かの川内有緒さんの本、おもしろい!電子版あります。
●長年再読したくてしょうがないのがレイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」。初めて読んだのは15か16歳の時。Kindleを使い始めてからは、ずっと「Kindle化お願い」のボタンを押し続けていますが、これだけファンの多い本なのにKindleにならない(*_*)(*_*) 紙の本を読むのは(よほどでない限り)面倒、今やKindle版がないというだけで、読む機会を失ってしまうと思う。
●コミックで、「カフェでカフィを」。電子版あり。ほんわかしました(^o^)
●平野啓一郎さん、これ読まねば読まねばと思っていて・・・やっとこさ読んで、本当によかったです。
●平野啓一郎「本の読み方 スロー・リーディングの実践」
●平野啓一郎「私とは何か――「個人」から「分人」へ」










●今の今読んでいたのは国語辞典編纂者、大好き飯間浩明先生の新刊、「
●ところで

●これは高さ180cmの棚を取り払った後に入れた新しい棚の組み立て前。高さを抑えて、圧迫感のないようにしました。
●これは先週届いた新しいテーブル。6月半ばにオーダーして、やっとできてきた\(^o^)/\(^o^)/
●そしてCDの整理にやっとこさ着手しました。
●で、家電王国・日本を謳歌するわたしが、先週読んで度肝を抜かれた本。