■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。
昭和2年(1927年)創業、90周年を迎えられた人気の甘味店、「梅園」さんが7月12日(大安)、新店をオープン\(^o^)/
「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」
寺町通と三条通の交差点の、北西角です。
河原町の本店、清水店、うめぞのカフェ&ギャラリー、うめぞの茶房に続いて5軒めのお店です。

●昼のクラブエリーと、もう1件用件を終えて16時過ぎに伺ったら、もうもうもう、1階の席はびっしり満席でした。
外観撮るのもひっきりなしに訪れるお客さまが写り込まないよう、これでもしばらく待って撮ったものです。
●2階にもグループのお客さまがいらっしゃいました。内観は、お客さまを写さないように2階の一部を撮ったものです。1,2階合わせて40席以上あるということです。
●「梅園」さんにおいてはいつも新店ならではの新メニューが作られますが、それはまだ開発中で、完成までもうしばらくかかるとのこと。
まずは伝統のみたらしだんご(河原町店から運んでいる、たれは昭和の時代から続いているもの)とあんみつなど、多彩なセットが用意されています。
●店主の葵ちゃん=西川葵さん、ほんわか優しくて感じがいい人ですが、新店をどんどん立ち上げ人気店にしていくパワーはすごいです。
あまりにお忙しそうだったので出直すことにして、何もいただかずに出てきました。近日中にまた伺います。
●お祝いのメッセージが仕込まれた氷柱。目にも涼しいすてきなプレゼントは、氷やさんからのものということです。
●以下はちなみに開店1日前、11日の夜7時過ぎの様子です・・・まだまだ、絶賛工事中という状態でした。
●12日12時のオープンによくこぎ着けられました\(^o^)/\(^o^)/
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「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」
電話 075-211-1235
京都市中京区天性寺前町526
10:30~19:20LO・19:30閉店
無休
「梅園」は昭和2年(1927年)創業
三条寺町店は2017年7月12日12時開店
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追記:2日後の14日夕方伺って、「梅園」さんの、新しい三条寺町店でかき氷、宇治ミルク。
●宇治ミルク=抹茶蜜に練乳です。氷のかき方は、蛸薬師通の「うめぞの」さんの面削り式とは少し違って、河原町本店式。でもこれも口あたりふんわり優しくておいし(^o^)(^o^)☆☆☆
●ユニフォームに新しいマーク発見!みたらしだんごですね。
かわいーい\(^o^)/\(^o^)/
●実はお会計票にはこのマークがずっと印刷されていたというのです。今までよく見ていなかったけれど、本当だ!
これは今から40年前に今の店主、西川葵さんのお父さまが描かれたものということで、今回デザインしなおして梅園アイコンとして採用することにしたのだそうです。
「梅園」さん、また伺います(^o^)/
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリーについては
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■ それでこれです。わたしにとってはマストの
■ こんな風に抹茶蜜が別添えになっていて、最後まで抹茶の濃い風味を楽しめるようになっています。すばらしーい氷です\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
■「二條若狭屋」さんの寺町店、
■ 氷も小豆も、理想的においしい。完璧なバランスで圧倒的においしい。抹茶蜜のいい香り、ほどよい練乳シロップ、しゃりしゃりと柔らかな氷、天国の甘味です。(T_T)(T_T)

■ とは言えまだ暑い。雨が降りそうな、少しパラパラきそうな(=じとーっと蒸していた)最近のある午後、「紫野和久傳」さんの
■ かき氷に抹茶蜜をかけたのではなくて、しゃりしゃりの抹茶ソルベに、ふっくらした小豆と白玉がのっています。これは涼しく爽やかです☆☆☆
■ 月あかり、栗のわたぼうし、栗の葛焼きなどすでに秋の定番メニューも始まっています。中秋の名月菓子ですね。でもまだ注文する気になれず、宇治金時ソルベがあまりにも気持ちになじみました。
■ 宇治しるこ(しるこ=こしあん)に、練乳をかけたものです。これほんと好き。夏の天国はこれ。
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