■「喜心」の夜営業へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、2日(土)の夜は、期間限定で夜営業をされている「喜心」さんに出かけたエリーでございます。

KISHIN KITCHEN KYOTO」、ものすごくよかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

「喜心」さんについて、初回ご紹介の記事はこちら
今回の夜営業は18:00~21:00LO・22:00閉店で、12月23日まで。月曜はお休みです。

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夜のメニュー
一献+一飯一汁 3000円
一献+向付+強肴+お浸し+一飯一汁 6000円
おまかせ8品(前日までに要予約) 10000円

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以下は、少しオプション付きというか、おまかせにしていただいたものです。

●雪の風情を表現した一献。

●さつまいも、大根、椎茸、マッシュした里芋をまとめて揚げたもの、めざし。

●やいとがつお、下に辛味大根の鬼おろし。

●野菜いろいろのお皿、「鯖街道の出会いもの」。14種類盛り込まれていて、

●温泉卵が仕込まれています。濃厚な卵、山田農園さんのものです。ものすごく風味強いです。へしこが塩気と香味を添えています。

●汲み上げ湯葉の揚げだし。

●さわらの杉板焼き。パリパリの葉は、大根の葉で、香ばしくて甘みがありました。

●ほどいて開くとこんな具合。

●鹿肉のフライに堀川ごぼう醤油焼き、菊芋マッシュ、干した山椒の葉。

●お揚げと畑菜の炊いたの。

●お茶碗を選ばせてくださいます。

●中東篤志さん、本当に感じのいい優しい方です。屈託なくすくすく育って、こんなに立派に素敵になられたなあ、ご両親(=「草喰なかひがし」の中東久雄さんと仁子さん)はものすごくうれしいお気持ちだろうなあって、うるうるしそうになりました。めちゃくちゃに感じがいいの(^o^)(^o^)☆☆☆

●炊きたてのご飯、これはもう伝統というか血筋というか、美味を極めます。まずひと口煮えばなをいただいて、2膳3膳といただきました。

ダイエットは明日からなのだ。もう10年ほど前から「明日から」なのだー\(^o^)/

●おこげまでいただきました。ここで「バリバリだからジャマイカ」とか「お湯をかけてニューヨークに」とかは出てきません。笑笑笑。

●これはわたしがいただいたのではなくて、召し上がった方のものを撮らせていただきました。卵かけご飯の、夜スペ=夜のスペシャル版。へしこが添えられるのでした。

●ご飯には、これも伝統芸という感じでめざしです。

●お汁は鶏だしスープです。お茶碗より大きな汁椀にたっぷりです。ものすごい満足感。

●食後、カップで抹茶をいただきました。
なんともセンスよく何もかも美味、最後の白ご飯でまた激しく盛り上がり、すべてかんぺきで満足でした。
23日までずっと、中東篤志さんがいらっしゃいます。

KISHIN KITCHEN KYOTO

皆さんぜひー!!

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