■「観山」冬の夜のおまかせ

■ 全国100万人の読者の皆さま、しんそこ満足したエリーでございます。

●12月15日(土)夜は高辻通高倉の「観山」さんへ。
ものすごくよかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
どのお皿も、添えられた野菜やあしらいまで完璧でした。

こっぺ蟹や明石の鯛がおいしいのは当然として、ほうれん草のお浸しやかぶらや堀川ごぼうといったものが、はっとするほどの美味で、驚きっぱなしでした。ほんとーにおいしかった。
●そして「観山」店主の八木一真さんといえば祇園の「観山堂」のご子息で、器が美しいのです。ふつーに永楽やら三浦竹泉やらが出てきます。お椀もお猪口も美麗で目が楽しい、持って手触りがよい\(^o^)/\(^o^)/

以下、夜のコース15000円(税とサ5%別)です。

●修学院のほうれん草のお浸し、こっぺ蟹、からすみ大根。

ほうれん草ひとつが風味が明確で感じ入るおいしさ。

●明石の鯛、以下は全部長崎からのもので、牡丹海老、ふぐの焼霜、まぐろ。赤水菜、赤大根、菊花。醤油と、レモンの入ったちり酢と。

●お椀はまながつお。修学院の丸大根、焼きねぎ、金時にんじん、伏見の青梗菜。柚子がふわああああと香りました。

●蓋も華麗で見とれました。

●ご実家の器の名店「観山堂」さんで妹さんが揃えてくださったというお猪口のコレクション。

●内側も美しくて、全部見せてもらいました。

●八寸の登場です。

●のどぐろ南蛮漬と水菜/子持ち昆布/烏賊の塩辛和えの鯛/鯖寿司海苔巻き/小芋田楽/堀川ごぼう/雲子の香煎揚げ、玉ねぎぽん酢

●光陰如箭、こういんじょぜん。=「光陰矢の如し」と教えていただきました<(_ _)>

●若狭ぐじの塩焼き。平茸、かぶら、紅くるり(大根)、大根昆布締め

●白神さくら牛のフライ。伏見のブロッコリー、久御山の椎茸、愛知のトマト(「プラムレッド」)。

●ちょうどよい火の入り方でした。すっと噛めて上品な舌ざわりを楽しみました。

●永楽さんの華やかな器が供されて、

●蒸し物でした。湯葉、かぶら、さわら、銀杏、むかご、金時人参、蟹。

●店主の八木一真さん、感じのいい方です。

●からすみと大根の炊き込みご飯。これおいしかったー☆☆☆

●温州みかんのブランマンジェ、安納芋のきんとん、フルーツは、牡蠣、キウイ、いちごに、卵白を使った白いソース。

価値がありましたーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ 気持ちが晴れ晴れしました。しみじみよいなと思えました。
観山」さん、必ずまた伺います。

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関谷江里