■ 全国100万人の読者の皆さま、週末のエリーでございます。落ち着かず心穏やかでない昨今の毎日ですが(何よりキャンセルがつらい)、落ち着くのだエリー。本日は籠城して溜まったデスクワーク、片付け、そして何より写真整理です\(^o^)/\(^o^)/
すでに1週間前、3月13日(金)におこなったクラブエリー第3金曜@「懐石 宿 近又」さん。洛中にあってなんともしっとり風情のある料理旅館です。
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●江戸時代(享和元年)、近江屋又八が開いたので「近又(きんまた)」、現在七代目の鵜飼治二さんと八代目の英幸さん、女将の真澄さんがすてきな料理と優しいもてなしで国内外のお客さまを迎えていらっしゃいます。
●お玄関入ったところで、見事なおひなさまに迎えられます。
●キャンセル多発でだいぶ減ってしまったけれど、16名で伺いました。ゆったり間隔も取られて、「人混み」ではないですよ~、念のため。ひととき雅な食事です。<(_ _)><(_ _)>
●きれいな献立もご用意くださいました。
●お料理もひな祭り仕様でした。先付は貝合せにひちぎりの器で供されました。
赤貝とわけぎの辛子酢味噌和え、のれそれにちり酢ともみじおろし、あんきも豆腐にふぐのみかわジュレ。
●お椀は菱餅形のしんじょう。松葉柚子をはずすと、
●きぬさや、大根、にんじんが菱形に象られていました。
●向附も菱形のお皿で。鯛、ジャストにおいしかったです。
●せいろ蒸しのほかほかのお寿司
●もろこの餅粉揚げと春の山菜の天ぷら(ふきのとう、たらの芽、のびる、こごみ)
●味噌と藻塩が添えられました。
●焚き合わせは筍、よもぎ麩、うど、にんじん。上から糸鰹。
●鱒の西京焼き、ふわふわの淡雪(卵白製)、つくし。芽キャベツの南蛮漬け。
●鯛と花山葵のご飯
●菱餅形の三色ようかんに、すはま、いちご。
●お抹茶でご馳走さまでした<(_ _)>
「近又」さんのお料理は正統派ながら新しさも感じさせて、しみじみおいしいと思いました。皆さんに大好評でした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●「懐石 宿 近又」七代目の鵜飼治二さんと八代目の英幸さん、女将の真澄さん、ありがとうございました。
次はまた違う会でお世話になります<(_ _)><(_ _)>
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