■ パーク ハイアット 京都 再開

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月1日に営業再開された、パーク ハイアット 京都さんにさっそく出かけたエリーでございます。

昨年10月末にオープンされて、ものの半年で休業を余儀なくされたわけですが、再会できた料理長をはじめスタッフの皆さんは士気も高く、これからいい仕事するぞの気持ちに満ち満ちていらっしゃることが明らかで、わたしも気分がぱーっと上がったのでした。

今回伺ったのは、カジュアルなカフェレストラン「KYOTO BISTRO」ではなく鉄板フレンチの「八坂」でもなく、黄金の天井と壁でいとも優美な雰囲気のラウンジスペース、「ザ リビングルーム」でした。

●エントランスを入ったところです。

●この優美なラウンジ「ザ リビングルーム」で食事がいただけるわけです。

●自然光が入るスペースもあります。

●黄金の天井もすてき。スプリンクラーではなくて照明です。

●今は火が入っていませんが暖炉もあります。

こちらで提供されている「アフタヌーンティー」を、まずは1日午後にいただいてきました。

これが、3段重ねのいわゆるアフタヌーンティかと思っていたらじぇんじぇんそうではなくて、できたての料理やお菓子がひと皿ずつ運ばれてくるコース仕立てでした。さらに1品ずつに合わせたお茶が供されるのです。

だからアフタヌーンティー&ディッシュ みたいに、名称変えた方がいいのではないの?なんて余計な意見を述べてきたのでした\(^o^)/

順番にいきます。

●フォアグラとパッションフルーツ

(わたしはフォアグラをフロマージュに差し替えしていただいています)

マンゴーとココナッツのフィナンシエ

お茶は、ローズヒップブレンド(京都のハーバリストクラブ美山)

●夏野菜のテリーヌ(10種類ほどの野菜、香りも味もよい)

帆立貝と雲丹 コーンワッフル(香ばしい、美味)

新茶のもなか(新茶とミントのアイスクリーム、新茶の生ういろう、こしあんの生ういろう、下にこしあんを混ぜ込んだクリーム)

お茶は、生姜入りの宇治の煎茶(京都のコトシナ)

●賀茂茄子のカツレツ グリーンオリーヴタプナード

お茶は、紅茶、つきのかおり(奈良の井ノ倉ファーム)

メイン料理風に、食べ応えのあるカツレツが登場しました。でも茄子なのでするっと軽やか、食べやすいのです。

●白桃と日本酒のグラニテ

「澤屋まつもと」さんのお酒と食べ頃の白桃、ここまでよく合うかと。

●チェリーとリコッタチーズのスフレ

お茶は、赤紫蘇とハイビスカスのブレンド

すべておいしかった、よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●迎えてくださった総料理長・井料剛さん、ビバレッジマネージャー田中智浩さん、料飲マネージャー細谷晋規さん、ありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

とてもよくて、すぐまた伺うことにしたのでした。

さらに、クラブエリーのお願いもしてきました。

もうひとつお皿数を増やしてデジュネの体裁にしていただき、おみやげもつけていただいて、クラブエリースペシャルのコースを考えていただきます。

どうぞ楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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