■ 今熊野の新店「白山」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店に伺ってご機嫌になったエリーでございます。

●週の初めに初訪問した東山今熊野の「白山(はくざん)」さん、とてもよかったです\(^o^)/\(^o^)/
京都女子大学のごく近くの住宅街、元お屋敷を改装した店舗です。まだほの明るい頃に入ったら、お庭の緑も目にしみる美しさでした。
●店主の山城和彦さんはもともと「美山荘」さんで修業され、その後銀座三越の12階に2010年9月に開店した「美山荘」による「石楠花」で修業、その後東京・銀座で独立。先ごろ京都に戻られてこちらを開店されたということです。
シャイな方で、カメラ構える前でのご飯プレゼンもやっとの思いでしてくださったようでしたが、優しいお顔でしたよーん(^o^)(^o^)/
●お料理よかったです。シンプルにして美麗。
毛蟹と糸瓜のひんやりした先付に始まりました。
とりわけお造り、めいち鯛、とり貝、車海老がぴかぴかで実においしかったです。
それと八寸がしみじみよかった\(^o^)/\(^o^)/
炭火焼きの鮎も、バリバリ系ではなくしっとり上品に焼かれて優美な食感、完璧と思いつついただきました。
ご飯は茗荷とあこう。
水物は桃のソルベと青梅を焼いたもの。
お薄でごちそうさまでした<(_ _)>
着物姿のソムリエ、倉田香緒里さんが優しいもてなしをしてくださいました。

●毛蟹、雲丹、糸瓜に、だしのジュレ。

ひんやりして、でも旨みたっぷりの先付でスタートしました。

お造りはめいち鯛、とり貝、車海老

●なにごとか?と思うほど、お造りはピカピカにおいしかったです。

●鱧のお椀

●八寸

・じゅんさい、岩梨

・もずく

・ささかれい、ばちこ

・枝豆豆腐

・小芋、川海老、とうもろこし揚げたの、ほおづき(中に山桃、さつま芋、酢蓮)

●鮎は口当たりやわらか、優美な食感でした。ほおづきトマトと。

●安曇川から来た鮎をプレゼンしてくれた倉田香緒里さん。

●焼霜の鱧

●焚き合わせは賀茂茄子、ぐじ、ずいき。

もちろんおだし全飲みです。

●店主の山城和彦さん、ご飯プレゼンに慣れていないとのこと。

●それでも優しいお顔で写真に写ってくださいました\(^o^)/\(^o^)/

●香緒里さんが引き継いで、ご飯をよそってくださいました。

●ご飯は茗荷とあこう。

●ご飯の友がまたよいの(^o^)

●お椀も。

●食後の甘味は、焼き梅、桃のソルベ、下に炊いた桃。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●「白山」さん、また伺います、またお世話になります\(^o^)/\(^o^)/
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「白山(はくざん)」
電話 075-525-9060
605-0926
京都市東山区今熊野北日吉町52-17
17:00~20:30(最終入店)
月曜休み
カウンター10席
料理はコースのみで15000円(税サ別)
2020年6月開店
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関谷江里