■「MUBE」2025年10月 クラブエリー開催再び

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●クラブエリー、10月22日(水)は先月についで、2度目の玄琢「MUBE」さんへ。
ちょうど1か月前の開催時は、まだまだ熱暑の中での訪問だったのに、今回はすでに寒いほどで、秋の風情たっぷりの中でお昼を楽しめたのでした。
お料理も、ますますよかったのです✨️✨️
泉 貴友さんの独自の世界を楽しめました。
泉 貴友さん(写真右)、宇陀性信さん、
スタッフの皆さんも、
ありがとうございました🙏

●メニューこれ😂
蓮根、銀杏、目一鯛、椎茸・・・
って、これだけ見て、どんな料理かわかるでしょうか?

いいやわかるはずがない😂😂😂
熟鮓(なれずし)なんて、イメージできるものと、実際に出てきた料理とは、かけ離れていました😂😂

●ひと皿目、蓮根
真っ白な料理で始まりました。
れんこんと北海道の帆立。
米の研ぎ汁を煮詰めたソース。
お庭のみかんの葉の香りを移したオイル。
ひと皿目から驚いた😱

●白い蓮根の料理に続いて、
2品目はお椀。銀杏
三浦雅彦さん✨️からのお祝いというモダンな意匠のお椀✨️✨️に、
銀杏豆腐です。天然しめじと。

●3品目、目一鯛です。めいち鯛。
鬼おろし、野生の麹を梅酢漬けにしたもの。
旨ひ~😱

●4品目、椎茸
椎茸とまぐろの組み合わせは、泉貴友さんの以前からのスペシャリテのひとつです✨️✨️
2年かけて作ったきのこ醤油と。
これ、
も の す ご く 美 味 ✨️✨️

●5品目、、というのは、
おもしろい日本酒を詰めて作ったソースが決め手のお皿。
ヴァンジョーヌならぬ、サケジョーヌという日本酒で作ったソース。
鰆の焼いたのに、おろした栗。
栗は、ふわふわの食感とほのかな甘さを添えて粋なことでした。

●ひと皿目の真っ白な料理と正反対に真っ黒で出てきたお料理はこれ。
6皿目、香茸 です。
黒い香茸あんの、茄子と甘海老。
米粉でぱりっと揚げた秋茄子、その上にとろとろねっとりの、津居山の甘海老。
これもまた驚いた😱
そして、ものすごくおいしかったです😱😱

●先に出した、香茸の黒いお料理に続いて、
7品目、蕎麦 です。
どこが蕎麦やねん?なのですが、
いちばん下の丸いトルティーヤが蕎麦粉製。
焼いたかます、野菜と豆乳ヨーグルト。
くるりと巻きもって味わいました。
これまた、香ばしさやら酸味やらが絶妙に調和して、旨いったらない😱

●8品目が熟鮓。なれずし。
どう見てもチョリソーでしょー
と思うのだけど、この腸詰めが、熟鮓詰めだったのでした😱

●秋田の天然舞茸をパリパリに揚げたものに、熟鮓を散らしましたというお料理。ほんと驚いた😂
そしておいしかった😊☆☆☆

●これ何の料理に見えますか?
これが 秋刀魚 でした。さんまよ😱
野菜13種類くらいの精進だし、
きのこ10種類くらいの、きのこ鍋。
甘く柔らかいかぶらに・・・
秋刀魚のつみれがしっかり存在を主張しているお料理でした。
驚きに満ちて、そして同時に、
ものすごくおいしかったのでした😭😭

●ご飯の準備で、
甘鯛の、自家製へしこ。

この後、きのこ鍋のおだしで、
きのこ雑炊が供されました。

●きのこ雑炊。
きのこ鍋のおだしを使っての雑炊。
きのこ10種類ほど使用。
ものすごくきのこ、どこまでもきのこの濃厚な風味を楽しみました。

●白ご飯も炊かれていて、断ることができただろうか?(いいやできはしなかった。)

炊きたて煮えばな、旨かったです😭😭

●食後の甘味に、かぼちゃのおはぎ。
外側は、なんとぬかです😱
中に酒粕、かぼちゃあん。
●最後に伊吹山の自然栽培のお茶をいただきごちそうさまでした🙏
唯一無二の泉 貴友さんの世界を楽しめました
ありがとうございました🙏
お料理も、もてなしも、しつらいも、
ほんとーーーーーによかったです。
クラブエリー次回もお願いしました。
MUBEむべさん、無限ループになりそうです😭

参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏

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関谷江里