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柳馬場通佛光寺下るの「YuLaLa」(ゆらら)さんというラオス料理店。
味においてぴたりと意見の合う人が絶賛していたお店で、やっとこさ連れて行ってもらいました。
ずっとずっと行きたかったお店。12月初旬の夜、10日ほど前の記録です。

●ラープ
ラオス定番、肉とハーブのサラダ。肉は鶏豚牛の中から選べるので鶏肉。ミント、パクチー、ライム入り。きれいに切り揃えられた野菜は口当たりがよく香り高く、肉の旨味と一体になってたまらなーく美味。塩気が絶妙に控えめなのもよかったです。

●ピングアパン
ラオス風牛つくねのバナナの葉包み焼き。牛つくねにはハーブ色々と唐辛子入りで、エグゾティックな香り。トマトのピリ辛ソースに、ディルや大葉やパクチーと共に味わうと、ここはどこ?なおいしさでした。感動深かったです。

●カオソーイ
ピリ辛トマト肉みそ麺
タイ料理のカオソーイとは全く別の麺。
ラオス北部の名物ヌードルで、豚肉ベースのスープということ。太め平たい米麺です。肉みそはラオスの塩納豆と豚ひき肉とトマトで作ったもの。
独特のおいしさに心を奪われました。
●ナムワーン
ラオス風冷たいココナッツミルクぜんざい。
バナナ、タピオカ、白玉、はと麦、緑豆、
自家製のココナッツミルクアイスクリーム入り。
これがまた甘さほどよく風味よく、本当においしかった☆☆☆
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大学の農学部を卒業後、焼畑農法の研究にラオスに行かれ、そこからラオス料理を学び、現地でお店を持つに至ったというご主人、岡田尚也さんとマダムの綾さんのお店。10年間現地でお店をされた後、帰国して京都のこの場所で2015年に開業されたと。
ラオス料理はなじみがなかったけれど、大好きヴェトナム料理と近いかなあ?と思っていました。その予測ははずれていなかったです。
トマトの酸味もハーブ使いもピリ辛加減もジャストと思いました。行ってみたらうちから歩いて行ける距離とわかり、とてもうれし(^o^)/
また伺います。ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
あけ~み =稀代のコンシエルジュ小山明美、ありがとうであった(^o^)(^o^)/
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●インテリアはこんな。
●昼メニューです。
●こちらで必食のラオスソーセージのプレート、1400円。これは土日のみのブランチメニューです。
●ラオスのソーセージは日本の味噌汁やカレーと同様に、いろいろなタイプがあるのだそうです。これは料理人のジョノさん(ラオスとイタリアのハーフの、カナダ人)の先祖から伝わる味ということ。レモングラス、こぶみかんの葉、ディルなどのハーブに、にんにくやとうがらしも入って、ピリっと辛くてふわりと芳香が立ちのぼる名作です。塩気もほどよく、おいしかったーーー\(^o^)/\(^o^)/
●お皿右ふちに添えられた辛ペースト(ジャオポン)がまた、ソーセージやもち米パリパリ焼きに風味を添えて、うっまいわ(*_*)(*_*)
●夜のメニューも見せてもらってきました。
●帰りは当然「出町ふたば」さんに寄って帰ろうとしたのですが、ご覧の通りでした~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) でもちゃんと休んでください、お休みは大切です。時々お休みがあると、がらりと気分が変わって、元気になって、またやる気が出ます\(^o^)/\(^o^)/