■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルができたなら、すぐにレストランを訪れたいと思うエリーでございます。
11月2日(土)午後、11月1日に鷹ケ峯にオープンしたばかりの アマン京都 へ。
噂には聞いていましたが、まず驚くのはスケールが違うということ。ひろびーーーろ、敷地は「山ごと」だそうで、東京ドーム6つ分とか伺いました・・・そう言われてもよくわからない・・・いずれにしても他のどことも較べられない広さとスケールの大きさで、度肝を抜かれる思いでした。
頭の中に浮かぶ言葉は、広大、ゆったり、豊か、贅沢、自由、天井なし・・・度はずれてすごかったです。

●総門を入ってからも、玄関にたどり着くまでだいぶ距離がありました。
すでに宿泊のお客さまが客室の半分以上入っているということでした。

●散歩道であり、それぞれのヴィラへの道だそうです。見渡す限りという感じでした。
わたしはもっぱらお料理をいただくために訪問、オールデイダイニング「ザ・リビング・パビリオン」でコースをいただいてきました。

●窓の外には森が広がっています。
15000円でコースをいただきました。
総料理長は鳥居健太郎さんという方です。さまざまな国で経験を積んで来られたということ。すらりとすてきな方でした。
*****************
●すじあら(沖縄)のカルパッチョ 中にトマト。柚子の香り、からすみ
*****************

●高級魚、すじあらの前菜で始まりました。

●彩り美しいサラダ、2色のビーツを主に使って、栗やナッツをいい按配で合わせてありました。
とても粋なお皿でした。

●雲丹と蟹のタリオリーニです。

●蟹の身たっぷりでこれだけでも美味なところに雲丹のおいしさを合わせて、旨さ2倍のパスタでした。

●メインは鴨があると聞けばもちろん鴨料理を選択。
お皿はたて位置に供されました。
別添えで赤ワインソースが供されたので、それをかけもっていただきました。

●寄るとこんなね。これおいしかったです\(^o^)/

●アヴァンデセールに、巨峰です。巨峰ソルベ、巨峰スライスしたの。シャンパーニュの泡。おしゃれなひと皿でした。

●デセールは丹波栗のモンブランです。

●シャンティに大納言入り。
黒豆も添えられて、栗の風味と豆のおいしさを楽しめました。

●窓の外はこんな。紅葉が始まったところという感じ。一帯がマッカに、きれいになるのだろうなあ~\(^o^)/

●食後の飲み物はアンフュージョンを選択。カモミールです。

●小菓子も添えられて、最後まで楽しみました。
粋なお料理でした。
●メニューを見せていただくと、オールデイダイニングですから、宿泊客向けの、カレーやお茶漬けやハンバーガーなどごく気軽なメニューも用意されていました。

●天井高くてゆーったり。

●すぐ外にこんなスペースもありました。ひたすら爽やかで気持ちいい・・・帰る頃には冷え込んできて、秋深いなと思わせました。

●トレッキングというの? 山道を楽しめるようになっていました。

●和食コーナーも見せていただいてきました。カウンター席と、
●テーブル席と。
アマン京都 さん、また伺います。
クラブエリーの皆さんどうぞ楽しみに(^o^)/
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
★速報はfacebookをご覧ください。
*****************


























●実に美しい宴会場のキッチンです。







●先付のひと皿、見惚れる美しさでした\(^o^)/
●こんなネタで天ぷらをいただきました。




●天ぷらコーナー8席
●料理長 三浦雅彦さんがアート心を全開にして、いとも美麗で楽しいお昼コースを構成してくださいました。
●その準備はこんな風だったと、後からスタッフの方から写真をいただきました。80枚全部手書きで用意してくださったって・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 何て変わらず熱い熱い方・・・いつも、何とかお客さまを驚かせ喜ばせてあげようというサーヴィスの気持ちがめちゃくちゃに伝わってきて、ありがたいなあすごいなあと感じ入ります。
●さらにちりめん山椒の袋の準備ははこんな・・・こんなにしてくださって、ひたすらありがたく、恐縮です。重ねて感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>
●参加者75名+三浦雅彦さん、特別ゲストの
●お世話になった「水暉」の皆さん。ネクタイを赤で揃えてくださったそうです\(^o^)/\(^o^)/
●わたしも今回は覚悟を決めて写真に写ることにしましたww
















●「54th Station Grill フィフティフォース ステーション グリル」






●食後の飲み物にはアンフュージョンを選択、カモミーユでした。


●華麗です。1枚どれでもどうぞと言ってもらえたら、やっぱり赤いのにするなあと(^o^)(^o^)

●エグゼクティヴシェフに就任されたのが小澤達也さん、先ごろまでザ・リッツ・カールトン京都の「ラ・ロカンダ」にいらした方です。

●お迎えの一品で、
●螺鈿もきれいでした。
●アミューズ ブッラータ詰めたタルトレット、上に細く切ったそら豆
●きすのフリット パンツァネッラソース
●グラニャーノ産スパゲッティ ジェノヴェーゼソース 雲丹
●パンをじゃぶじゃぶ浸してオリーヴオイルを味わいました。このバゲットもわたし結構好きでした。
●黒毛和牛すね肉のラヴィオリ ペコリーノブロス
●白ワインをグラスで1杯。
●対馬より1本釣りの鮮魚(今日はいさき)、香川産の白アスパラガス
●上州牛フィレ肉のソテ
●リコッタチーズとピスタチオのクレスペッレ アマレーナチェリー
●食後のカフェか紅茶はアンフュージョンを選択。カモミール。
●小菓子が、卵白にショコラを混ぜ込んで焼いたの/ポレンタとレーズンを合わせたもの/フィナンシエ(にフランボワーズの粉)
●小澤達也さんと、ソムリエ 石井龍さん(元「ヴィオラ」)。

