■ アマン京都「ザ・リビング・パビリオン」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテルができたなら、すぐにレストランを訪れたいと思うエリーでございます。

11月2日(土)午後、11月1日に鷹ケ峯にオープンしたばかりの アマン京都 へ。
噂には聞いていましたが、まず驚くのはスケールが違うということ。ひろびーーーろ、敷地は「山ごと」だそうで、東京ドーム6つ分とか伺いました・・・そう言われてもよくわからない・・・いずれにしても他のどことも較べられない広さとスケールの大きさで、度肝を抜かれる思いでした。

頭の中に浮かぶ言葉は、広大、ゆったり、豊か、贅沢、自由、天井なし・・・度はずれてすごかったです。

●総門を入ってからも、玄関にたどり着くまでだいぶ距離がありました。

すでに宿泊のお客さまが客室の半分以上入っているということでした。

●散歩道であり、それぞれのヴィラへの道だそうです。見渡す限りという感じでした。

わたしはもっぱらお料理をいただくために訪問、オールデイダイニング「ザ・リビング・パビリオン」でコースをいただいてきました。

●窓の外には森が広がっています。

15000円でコースをいただきました。

総料理長は鳥居健太郎さんという方です。さまざまな国で経験を積んで来られたということ。すらりとすてきな方でした。

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●すじあら(沖縄)のカルパッチョ 中にトマト。柚子の香り、からすみ

●黄色と赤のビーツのサラダ
フレッシュチーズ、丹波栗、ナッツ(胡桃、アーモンド、ピスタチオなど)
バルサミコソース
●雲丹と蟹のタリオリーニ ねぎ、大原のせり
●鴨のロースト 九条ねぎ、黒いのはきのこのパウダー
赤ワインソース
●巨峰のソルベ、シャンパーニュの泡
●丹波栗のモンブラン いちばん下に発酵バターを使ったフィナンシエ、シャンティは大納言入り。添えてあるのが黒豆、ヘーゼルナッツ。カシスのソルベ。

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●高級魚、すじあらの前菜で始まりました。

●彩り美しいサラダ、2色のビーツを主に使って、栗やナッツをいい按配で合わせてありました。

とても粋なお皿でした。

●雲丹と蟹のタリオリーニです。

●蟹の身たっぷりでこれだけでも美味なところに雲丹のおいしさを合わせて、旨さ2倍のパスタでした。

●メインは鴨があると聞けばもちろん鴨料理を選択。

お皿はたて位置に供されました。

別添えで赤ワインソースが供されたので、それをかけもっていただきました。

●寄るとこんなね。これおいしかったです\(^o^)/

●アヴァンデセールに、巨峰です。巨峰ソルベ、巨峰スライスしたの。シャンパーニュの泡。おしゃれなひと皿でした。

●デセールは丹波栗のモンブランです。

●シャンティに大納言入り。

黒豆も添えられて、栗の風味と豆のおいしさを楽しめました。

●窓の外はこんな。紅葉が始まったところという感じ。一帯がマッカに、きれいになるのだろうなあ~\(^o^)/

●食後の飲み物はアンフュージョンを選択。カモミールです。

●小菓子も添えられて、最後まで楽しみました。

粋なお料理でした。

●メニューを見せていただくと、オールデイダイニングですから、宿泊客向けの、カレーやお茶漬けやハンバーガーなどごく気軽なメニューも用意されていました。

●天井高くてゆーったり。

●すぐ外にこんなスペースもありました。ひたすら爽やかで気持ちいい・・・帰る頃には冷え込んできて、秋深いなと思わせました。

●トレッキングというの? 山道を楽しめるようになっていました。

●和食コーナーも見せていただいてきました。カウンター席と、

●テーブル席と。

 アマン京都 さん、また伺います。
クラブエリーの皆さんどうぞ楽しみに(^o^)/

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■ パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」

■ 全国100万人の読者の皆さま、テンション上がりっぱなし、交感神経しか作動していないと思われるエリーでございます。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

先月30日オープンのパーク ハイアット 京都さんの「KYOTO BISTRO」に昼夜各1回ずつ伺って、軽くお料理をいただいてみました。
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●サーモンマリネ キャロット&ココナッツソース
●アンディーヴのサラダ パルメザンドレッシング
●ムール貝と南瓜チャウダー
●ビストロうどん
●アップルパイ
●飲み物は発泡水(フランスの水はなく、イタリアの水)と、食後に紅茶(ダージリン)
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驚きのおいしさだったチャウダー、
麺のおいしさ(「萬樹」さん製)に感じ入ったビストロうどん(スープはちょっとからくて全飲みあたわずだったけれど)、
以上は今後も繰り返しいただきたいと思いました。
ヴィネグレットソース鮮やか、と思ったアンディーヴのサラダ。
アップルパイは分厚い素朴な作りでした。ソフトクリームとシャンティ添え。

●サーモンマリネとサラダ、それに添えられたパン

●これがびっくりおいしかったチャウダーです。これぜひ召し上がってください。

●アンディーヴのサラダ パルメザンドレッシング

●牛肉、豆腐、ねぎですき焼き味のうどんです。

これダメ写真ですが、麺もおいしいの、「萬樹」さんと伺い納得しました。

●これもシンプルでよかったー\(^o^)/\(^o^)/

名称はタルトタタンでもタルトポムでもなく、アップルパイです。

ソフトクリームとシャンティ添えですが、わたしはシャンティだけで十分楽しくいただけました。

●器類、このお店では朝日焼を使っていらっしゃいます。

「KYOTO BISTRO」さん、他にも食べたいものがまだまだありましたので、また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■ パーク ハイアット 京都 開業

■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しみにしていたホテルのオープンで、テンションが上がったエリーでございます。

10月30日に東山で開業したパーク ハイアット 京都のダイニングを見せていただきました。
フォーシーズンズホテル京都の「ブラッスリー」から移られてこちらの総料理長になられた井料剛さんに案内していただいてうれしく感謝(^o^)/
●ラウンジスペース「ザ リビングルーム」
●シグネチャーレストラン 「八坂」
●ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」
と見せていただき、最高のロケーションにうっとりし、明確なコンセプトに瞠目の思いでした。
眺め最高、高級感あふれる「八坂」とは正反対に、雰囲気もお値段も、ごく気軽に訪れることができる「KYOTO BISTRO」は二年坂に面していて、二年坂側にもエントランスがありました。これは驚いたなあああ。7時から20時までの通し営業とのことで、さっそく伺うつもりでいます。
「八坂」の方も予約をお願いしました。

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●「京大和」さんの敷地内にオープンされました。

●こちらの総料理長になられた井料剛さんです。フォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」時代にとてもよくしていただきました。

●ラウンジスペース「ザ リビングルーム」は家にいるような寛ぎを、というサロンで、お茶の品揃えが見事でした。京都産のレモングラスです。実にいい香りでした。

●このスペースに朝食がずらりと用意されたり、フロマージュが並べられたりするそうです。

●シグネチャーレストラン 「八坂」へ。

美しく夕陽が当たっているのは「京大和」さんのお部屋のひとつです。

●このフロアからの眺めはこんなです。このパースペクティヴ\(^o^)/\(^o^)/

●眺望を優先するためにダクトがないお部屋・・・ダクトをつけないためにされた工夫とは?

●10席の鉄板カウンターです。左右振り分けで2部屋あります。

●位置皿がいろいろ使われていて目を楽しませてくれます。

●「八坂」さん、予約しましたのでものすごく楽しみです。

1コースのみ、18000円(税サ別)ということです。

●こちらの部屋からも八坂の塔が望めます。

●外に出るとこんなでした。瓦屋根の連なりを美しいと思いました。

●最後に、ホームスタイルカフェ「KYOTO BISTRO」を見せていただき仰天。

ごくごく気軽、カジュアル、通えるお店として作られているのです。

●「KYOTO BISTRO」は二年坂に面しているのです。あまつさえエントランスがあり、どなたでもどうぞな雰囲気がすごいです。

●1階は70席ということ。

●メニュー、端からいただいてみたいと思います。

●ここから2階のお部屋で、

●大きなモニターがあり、PCとつなぐこともできます。

●宴会場も拝見。

●実に美しい宴会場のキッチンです。

パーク ハイアット 京都、「八坂」さんのお料理がとても楽しみです。またリポートいたします\(^o^)/\(^o^)/

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関谷江里

■「四川料理 蜀江」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月22日(今年だけ祝日になった火曜)、ANAクラウンプラザホテル京都、「四川料理 蜀江(しょっこう)」さんの大きな円卓のお部屋でクラブエリーを開催しました。

「四川料理 蜀江」さん初出はこれ

●特に好評だったのが、

●ふかひれのスープ、豊かな気持ちになりました。

●海老チリのグラタン仕立て、これも熱々でした、

●辛さ鮮やか、白ご飯とよく合う陳建太郎さんの麻婆豆腐でした。
●「四川料理 蜀江」の皆さんお世話になりました。御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>

クラブエリー参加者の皆さんもありがとうございました\(^o^)/

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■ クラブエリー「54th Station Grill」

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●9月25日(水)のクラブエリーをお願いしたのは、
三条大橋東側、京都悠洛(ゆら)ホテル「「54th Station Grill」 さんでした。

前回のお店紹介の記事はこれ。

●雲丹、剣先いか、蕪のラヴィオリ

●オマール海老、スープドゥポワソン

●クレピネットで包んだ仔牛のロースト 黒胡椒のソース

●よき食材で、野菜多用の食べやすいコースを用意してくださいました。

今回は少人数で行いました。

西村美樹(よしき)さん、川口純史さん、仲村信宏さんに御礼申し上げます。

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■ 天ぷらの「水暉」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「水暉(みずき)」さんに伺ったエリーでございます。

先日よくしていただいた御礼がてら、ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんの天ぷらコーナーへ。
●先付のひと皿、見惚れる美しさでした\(^o^)/

JEUGIAさん講座の時見せていただいた華麗な蒔絵のお皿に、バカラのグラスですね。

●こんなネタで天ぷらをいただきました。

すべてジャストな揚げ具合、すばらしい技と思いつついただきました。

●最後は名物ご飯で、卵黄の天ぷらにつやつやカヴィア、上に黄金\(^o^)/ 金箔です。華やかでテンションが上がり、おいしかったああああ\(^o^)/\(^o^)/

●デセールはチーズケーキ、上にレモンのコンフィチュール、レモンのソルベ、白チョコレート。

酸味鮮やか、爽やか系のデセール、これは現代的なお皿の意匠を楽しむものとしていただきました。ごめん。(^o^)<(_ _)>
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さん、また伺います、今後もいろいろお世話になりますー\(^o^)/\(^o^)/

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■ クラブエリー5周年@ザ・リッツ・カールトン京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、9月9日でクラブエリーまる5年を迎えたエリーでございます。

2014年9月9日にスタートして本日でちょうど5年、通算337回目のクラブエリーでした。

参加してくださる会員の皆さまと、お世話になったお店の店主やスタッフの方々に御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
クラブエリー5周年記念の会を、ザ・リッツ・カールトン京都の「水暉」さんで開催しました。
75席お願いして、
和食とお寿司カウンター/鉄板コーナー/天ぷらコーナー
に分散してお邪魔しました。

●和食47席とお寿司カウンター10席(写真は、あえて暗いままにしています。)

●鉄板コーナー10席(本来8席のところを無理無理に・・・)

●天ぷらコーナー8席
●料理長 三浦雅彦さんがアート心を全開にして、いとも美麗で楽しいお昼コースを構成してくださいました。

●今回の三浦さんの作品はどんなでしょう? とても楽しみにしていました。

おみやげに、ちりめん山椒(初登場!)と吉祥昆布を用意してくださって、それを収めた封筒に、意匠が凝らされていました。「うれしいな たのしいな おいしいな」の、いつもの「水暉」さんキャッチに、クラブエリー5周年記念と赤で入れてくださいました。

●その準備はこんな風だったと、後からスタッフの方から写真をいただきました。80枚全部手書きで用意してくださったって・・・( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) 何て変わらず熱い熱い方・・・いつも、何とかお客さまを驚かせ喜ばせてあげようというサーヴィスの気持ちがめちゃくちゃに伝わってきて、ありがたいなあすごいなあと感じ入ります。

●さらにちりめん山椒の袋の準備ははこんな・・・こんなにしてくださって、ひたすらありがたく、恐縮です。重ねて感謝たくさんです<(_ _)><(_ _)>

●参加者75名+三浦雅彦さん、特別ゲストの「プーゼ」浦沢美奈ちゃん、フリーコンシエルジュで応援に出てきてくれた小山あけ~み、わたしの集合写真を階段で。
今回はさすがにわたしひとりでは撮りきれないから記録写真をお願いしました。カメラマンは、いつもミセスのページなどを撮ってもらっているしげさん=鈴木誠一さんです。

(事前に、写真に顔を出せない方を伺い、モザイクをかけましたが、モザイクなしの写真を送って欲しいという方がいらっしゃいましたら、どうぞお申し付けください。お送りいたします。)

これら参加者の皆さまの9割以上は、クラブエリーを始めたことで知り合えた方々、おいしいものがとりもってくれた縁です。

ご参加御礼です<(_ _)><(_ _)>
●お世話になった「水暉」の皆さん。ネクタイを赤で揃えてくださったそうです\(^o^)/\(^o^)/
●わたしも今回は覚悟を決めて写真に写ることにしましたww
三浦雅彦さん、本当によくやってくださいました。<(_ _)><(_ _)>
●「死ぬまでクラブエリーに通います」と言ってくださる方もいらっしゃってうれしいです。でも栄養いいし、簡単に死なないと思う\(^o^)/\(^o^)/

わたしもずっとずっと、クラブエリーを続けていく所存でございます。
●「水暉」さん、また近いうちに参ります。
ありがとうございました<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

★そのうちしげさんから上がりが届くと思いますので、各部門の料理写真や、会場のスナップ色々は改めてアップいたします。

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■「四川料理 蜀江」ANAクラウンプラザホテル京都

■ 全国100万人の読者の皆さま、赤いインテリアの中ですてきなお料理をいただいて喜んだエリーでございます。

7月31日(水)夜、ANAクラウンプラザホテル京都の「四川料理 蜀江(しょっこう)」さんへ。以前の中国料理「花梨」跡に、7月18日オープンした四川料理店です。
森田恭通さんがデザインされたという店内が、赤とゴールドが基調で華やか、まず喜びました\(^o^)/\(^o^)/

とりわけ20席円卓のお部屋のゴージャス感はすごい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
お料理は「四川飯店」の陳建太郎さん監修ということで、楽しみに出かけました。
写真は夜の陳建太郎さんディナーコース。
四川料理といいながら、さすがホテルの料理と思わせる上品な味で、どなたにでもおすすめできるものでした。
中でも心を奪われたのは、
●ふかひれと蟹のスープ
●海老チリのグラタン仕立て
●黒毛和牛のチンジャオロースー
(正確にはチャンジャオニューロースー)
の3品でした。

以下、順番にいきます。

●「四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、地下1階のファサードはこんなです。

●これは20席の円卓を備えた華麗なお部屋です。ここで会食をすれば盛り上がるわ素敵だわ\(^o^)/\(^o^)/

●この夜の、陳建太郎さんディナーコースです。 

●雲白肉でスタート、

●オードヴルはチャーシュー、蒸し鶏、牛すね肉と牛舌、くらげ、茄子など。

●ふかひれスープは、ふかひれはもちろん、渡り蟹の内子とずわい蟹の身もたっぷり入って、問答無用で旨かったです。下はフォアグラのフランになっていました。
フォアグラダメな人には差し替えもしてくださいました<(_ _)><(_ _)>

●海老チリソースも、グラタン仕立てでズッキーニや賀茂茄子、じゃがいもなどたくさんの野菜と合わせてあって、新味がありました。

●黒毛和牛で作られたチンジャオロースー(正確にはチャンジャオニューロースー)はセルクルで抜いた丸形で供されて、この牛肉が、真空で58℃で火を入れましたという実に今風な食感のもの。ピーマンの方に味がついていて、混ぜもっていただきました。なじみある料理でありながら、新しい出し方。これほんとよかったです(^o^)(^o^)/☆☆☆

●五目おこげは、目の前であんをかけて仕上げてくださいます。シャーっという音、心地よし\(^o^)/\(^o^)/

しかし、パリパリした従来のおこげではありません。しなーっとしなやかになった、シート状のものでした。ひと月じっくり乾燥させて作ったすごいものみたいですが、わたしは従来の方が好きだなあ・・・ごめん<(_ _)><(_ _)>

●締めは麻婆豆腐と白ご飯でした。

「四川飯店」、東京にいる頃に結構よくお邪魔していて(20代の頃だけど、一時、職場が本店からごく近くだったこともあって)、懐かしい思いでいただきました。

●「四川の昔ながらのデザート」だそうです。フルーツのジュレ寄せに、黒蜜。

ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>

●飲んだのはペリエと、

●紹興酒を少し。

●このコーナーでいただきました。

●店内は華麗です。

●半個室、個室とお部屋いくつもありました。全室、赤が効いたインテリアでいい感じでした☆☆☆
四川料理 蜀江(しょっこう)」さん、おいしくいただきました。丁寧なサーヴィスをしていただきました。御礼申し上げます。
今後またいろいろでお世話になります。

クラブエリーの皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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■ 京都悠洛ホテル「54th Station Grill」

■ 全国100万人の読者の皆さま、4月の開業前に一度試泊に伺った三条通川端東入ルの京都悠洛ホテル Mギャラリー(アコーホテルグループ)に出かけたエリーでございます。

●そのグリルレストラン、

●「54th Station Grill フィフティフォース ステーション グリル」

に伺いました。三条大橋=東海道五十三次で、ここはその次、五十四次なわけです。
試泊の時点では、ごく簡単な料理しかされていない感じがしたので、ちゃんとキッチンが回り出したら必ずまた来るから教えてね、とお願いしておいたのです。
その日が来ました\(^o^)/\(^o^)/
シェフの西村美樹(よしき)さんにおまかせしたコースがこちら。全体に軽やか、野菜がたっぷりで味わい濃厚、ハーブ多用で香りがいい。ソースというよりクーリや泡仕立てが多く、素材にふんわりからんで食べやすい。ペースト類に合わせる酸味や食感のアクセントが粋。けれどけれど、食後にはしっかり濃い濃いショコラのアシエットデセールを用意してくださっていて、ものすごく喜びました。

●まずこんなお皿。

緑アスパラガスとサーモンマリネ、いくら、丸く抜いた板状のりんごのジュレ
下に、ブルーチーズにはちみつと胡桃を合わせたもの、小松菜のピュレと枝豆
焼いたにんじんの下に、にんじんのピュレ、クミン入り。

いきなり「すごく好き♪」と満足感に包まれた前菜でした。サーモンといくらだけでも美味なところにりんごのジュレの酸味で粋な味、アスパラガスといい調和。さらに下に仕込まれていた、ブルーチーズとはちみつを合わせたのがたまらない旨味と塩気で、もういきなりおいしいの!!!

●はまちを炙ったもの、下に九条ねぎと京都茄子、セミドライトマト。

生姜風味のコンソメが、目の前で注がれました。はまちはミキュイどころか加熱はごく表面を炙ったのみで、ほぼ生でした。わずか甘みが出て、でもお造りのような感じで食べることができました。

そして、合わせられた野菜がどれもベストな状態だったと思います。

生姜風味のコンソメは、最後に小さいスプーンをいただいて全部すくって味わいました。なんとも理知的な味でした。

●オマール海老のテール、生ハム、フレッシュオレンジ、アルティショー(アーティチョーク)セロリラーヴのピュレ、甲殻スープの泡。上にアマランサス。

この甲殻だしの効いた泡泡の豊かな風味にまずやられたのです。そして泡の下にはまた美味がぎっしり。塩気のものの中にオレンジが仕込まれていて意表を突かれる甘みと酸味。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●北海道の和牛のランプ肉、かぶ、さつまいも、万願寺とうがらし、フルーツチャツネ。ブラックペッパーソース。セロリの芽。

肉はもちろん、野菜ひとつひとつが風味濃くてジャストな口当たりで美味。フルーツチャツネの酸味がまたやみつき的なおいしさでした。酸味系のデセールはほんと好きじゃないとつね日頃から言っていますが(甘いからデセールなのよww)、料理の中に組み込まれたこういう酸味は、わたしすごく好きなのです。

●パンはこんな風に2種類。

●そして、なんともうれしかったショコラの濃い濃いデセール\(^o^)/\(^o^)/
熱々のソースと。中はオペラのような生地が仕込まれていました。ヘーゼルナッツのキャラメリゼがたっぷり入れられていて、パリパリと食感を添えていました。

これはもう理想的なデセールで、コース料理の後はこうでなくちゃという締めくくりでした。

●食後の飲み物にはアンフュージョンを選択、カモミーユでした。

●以上、1万円~の、シェフのおすすめコースでした。

普段は昼3200円から3段階、夜は8000円から3段階という値段設定です(税サ別)。

●右側がエグゼクティヴシェフの西村美樹(よしき)さん。

京都全日空ホテルでキャリアをスタートされ、フランスとスイスの名店で修業3年半、東京でホテルや有名フランス料理店に勤められ、ハイアット リージェンシー京都でも8年間料理長をされています。

左側がパティシエの川口純史さん、東京の数々のホテルで修業後、埼玉で独立店もされていた方です。

●料飲マネージャーの仲村信宏さん、スマートなサーヴィスをしてくださいました。

今回とてもよかったから、クラブエリーを9月の最終週の水曜日にお願いしてきました。皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

●おまけ画像。これはレストランフロアではなく、1階レセプションにある飾りなのですが、あんまりきれいだったから。

●華麗です。1枚どれでもどうぞと言ってもらえたら、やっぱり赤いのにするなあと(^o^)(^o^)

「54th Station Grill 」さん、また楽しみに伺います。
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「54th Station Grill 」
京都悠洛(ゆら)ホテル Mギャラリー
京都市東山区三条通大橋東入ル大橋町184
電話 075-366-5800
2019年4月26日(金)開業
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■「リストランテガレリア」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日も新しいお店に出かけてテンション激上がりのエリーでございます。

祇園は古門前通に開業したラグジュアリーホテル、
美術商「中西松豊軒」さんがプロデュースされる ART MON ZEN KYOTO(アール モン ゼン キョウト)が先ごろ開業されました。
さっそくリストランテのお料理をいただいてきました。

●古門前通、大和大路通と花見小路通のちょうど中間くらい、南側です。

●「Ristorante Galleria リストランテガレリア」、自然光の入る、広々美しいお店です。ピアノが置かれています。

昨日のプレオープンイヴェントではコンサートもされたのです。

●エグゼクティヴシェフに就任されたのが小澤達也さん、先ごろまでザ・リッツ・カールトン京都の「ラ・ロカンダ」にいらした方です。
お料理おいしかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
何もかもがかんぺきで、心を奪われました。

●こんなたたみのスペースがありまして、

●ここでまず香煎を一服いただくことから始まります。以下、テーブルに移動してお料理スタートです。

●お迎えの一品で、
・つぼつぼに紅白の取肴。
パプリカとかぶのピクルス
・カポナータにモロッコいんげんのスープ

●螺鈿もきれいでした。
●アミューズ ブッラータ詰めたタルトレット、上に細く切ったそら豆
●きすのフリット パンツァネッラソース
トマトベース、パリパリサクサクのパン入り。パンはこの食感を出すために揚げたということ。
●グラニャーノ産スパゲッティ ジェノヴェーゼソース 雲丹
松の実ではなく、ピスタチオを使ったバジルのソース。

スパゲッティは心持ち柔らかめ。ぐいと噛んで旨味がひろがるパスタでした。

ほんとうにおいしかった☆☆☆

●ここでオリーヴオイルプレゼン。とろとろと濃くて旨。

●パンをじゃぶじゃぶ浸してオリーヴオイルを味わいました。このバゲットもわたし結構好きでした。
●黒毛和牛すね肉のラヴィオリ ペコリーノブロス
ものすごく甘みの強い新玉ねぎのピュレ、オイルで溶いたカカオ、ペコリーノソース。

最後にカカオ部分をからめもって食べると、香味が変化してまたおいし。
●白ワインをグラスで1杯。

●対馬より1本釣りの鮮魚(今日はいさき)、香川産の白アスパラガス
アスパラガスとそのピュレ、アスパラソヴァージュ、シーアスパラガス
●上州牛フィレ肉のソテ
群馬が地元のシェフ。けれどゆかりは関係なくいい肉だと思うと。
赤身肉 パプリカのソース ローストしてメイラード効果出したということです。
赤ワインヴィネガーやバルサミコ、黒にんにくを加えたもの。
豆かぶ、こしあぶら(山形)、ドラゴンフルーツのつぼみ。パプリカの粉。

この上なくなめらかで、口当たりが絹ごしという感じの肉でした。うっとり感じ入りました。
●リコッタチーズとピスタチオのクレスペッレ アマレーナチェリー
クレスペッレはクレープ。アマレーナという品種のチェリーのシロップ漬け
フランボワーズのジェラート

これに限っては(いつも言っているけれど)、「酸いのは人生だけでいい」と思うわたしにはちょっと合わない(ごめん)甘みより酸味が勝るお皿でしたが、でもリコッタとピスタチオの部分はとてもおいしくいただきました。
●食後のカフェか紅茶はアンフュージョンを選択。カモミール。
●小菓子が、卵白にショコラを混ぜ込んで焼いたの/ポレンタとレーズンを合わせたもの/フィナンシエ(にフランボワーズの粉)

 

●小澤達也さんと、ソムリエ 石井龍さん(元「ヴィオラ」)。

●お料理すべてかんぺきと思いながらいただきました。ほんとーーーにおいしかったです。3時間近くかけてのディネでした。時間の贅沢をしました。

これはクラブエリーの皆さんも間違いなく喜んでくださるわ・・・お願いごとしてきました\(^o^)/\(^o^)/

●バーはこんなでした。(中見せていただいただけ。)
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ART MON ZEN KYOTO
アール モン ゼン キョウト
「リストランテガレリア」
京都市東山区古門前通大和大路東入ル南側
(元町391番地)
電話 075-551-0009
夜のみ営業 18:00~21:00LO・22:00閉店
水曜休み
2019年5月12日開業
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