■「梅園」で抹茶味を堪能

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの後、先日オープンされたばかりの「梅園」さんの三条寺町店に向かい、氷でクールダウンしたエリーでございます。
●わたしには珍しく、トッピング氷をお願いしてみました。
宇治氷に、おふとんのようにこしあんが敷かれて、その上に抹茶わらび餅。抹茶味が(ショコラについで)好きかもなあわたし♪♪
とろりんとしたわらび餅は氷の上にしばらくあっても硬くなることなく、とろふわ感を保っていました。氷は空気を十分含んでふんわり口当たりよくなめらか、頭がキーンとなることはありません。抹茶蜜がよくしみこんで、ほんとこれだけでミニ天国でした。

●抹茶蜜は足りなければどうぞと外付けもされますが、必要がないほど濃い味がついています。
●伝票がおもしろくて、
宇志=宇治+しるこ(=こしあん)
Mわ=抹茶わらび餅
なのね(^o^)(^o^)
●クラブエリーが終わってからほっとして、遅くまでお昼営業をされているお店に食べに行ったり、甘味やさんやサロン・ド・テに行くことも、実はとても大きな楽しみです\(^o^)/\(^o^)/ 「梅園」さん、また伺います。

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「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」

電話 075-211-1235
604-8081
京都市中京区天性寺前町526
10:30~19:20LO・19:30閉店
無休
梅園」は昭和2年(1927年)創業
三条寺町店は2017年7月12日12時開店
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリーについては

こちらをご覧ください

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関谷江里

■「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌エリーでございます。

昭和2年(1927年)創業、90周年を迎えられた人気の甘味店、「梅園」さんが7月12日(大安)、新店をオープン\(^o^)/
「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」
寺町通と三条通の交差点の、北西角です。
河原町の本店、清水店、うめぞのカフェ&ギャラリー、うめぞの茶房に続いて5軒めのお店です。

●昼のクラブエリーと、もう1件用件を終えて16時過ぎに伺ったら、もうもうもう、1階の席はびっしり満席でした。

外観撮るのもひっきりなしに訪れるお客さまが写り込まないよう、これでもしばらく待って撮ったものです。

●2階にもグループのお客さまがいらっしゃいました。内観は、お客さまを写さないように2階の一部を撮ったものです。1,2階合わせて40席以上あるということです。
●「梅園」さんにおいてはいつも新店ならではの新メニューが作られますが、それはまだ開発中で、完成までもうしばらくかかるとのこと。
まずは伝統のみたらしだんご(河原町店から運んでいる、たれは昭和の時代から続いているもの)とあんみつなど、多彩なセットが用意されています。
●店主の葵ちゃん=西川葵さん、ほんわか優しくて感じがいい人ですが、新店をどんどん立ち上げ人気店にしていくパワーはすごいです。
あまりにお忙しそうだったので出直すことにして、何もいただかずに出てきました。近日中にまた伺います。
●お祝いのメッセージが仕込まれた氷柱。目にも涼しいすてきなプレゼントは、氷やさんからのものということです。
●以下はちなみに開店1日前、11日の夜7時過ぎの様子です・・・まだまだ、絶賛工事中という状態でした。

●12日12時のオープンによくこぎ着けられました\(^o^)/\(^o^)/
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「甘党茶屋 梅園 三条寺町店」

電話 075-211-1235
京都市中京区天性寺前町526
10:30~19:20LO・19:30閉店
無休
梅園」は昭和2年(1927年)創業
三条寺町店は2017年7月12日12時開店
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追記:2日後の14日夕方伺って、「梅園」さんの、新しい三条寺町店でかき氷、宇治ミルク。
●宇治ミルク=抹茶蜜に練乳です。氷のかき方は、蛸薬師通の「うめぞの」さんの面削り式とは少し違って、河原町本店式。でもこれも口あたりふんわり優しくておいし(^o^)(^o^)☆☆☆
●ユニフォームに新しいマーク発見!みたらしだんごですね。
かわいーい\(^o^)/\(^o^)/
●実はお会計票にはこのマークがずっと印刷されていたというのです。今までよく見ていなかったけれど、本当だ!
これは今から40年前に今の店主、西川葵さんのお父さまが描かれたものということで、今回デザインしなおして梅園アイコンとして採用することにしたのだそうです。
「梅園」さん、また伺います(^o^)/

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関谷江里

■ 夏仕様のみつまめ@「月ヶ瀬」

■ 全国100万人の読者の皆さま、みつまめを食べたいと思い詰めていたエリーでございます。

先日のこのあんみつで、次はみつまめと決めていて・・・
■ 寒天増量、豆増量でお願いしたものです。

ふるふるの寒天とつぶつぶの赤えんどうの食感のコントラストを楽しみます。そこに黒蜜がとろりんとからんで、ほんと理想的な甘味天国と思います。夏仕様で、フルーツはすいかが添えられてきました。あんずの酸味も絶妙に効いて、幸せでした。感涙。(T_T)(T_T)

月ヶ瀬」さん、また伺います。

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■「月ヶ瀬」の夏あんみつ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「月ヶ瀬」さんが大好きなエリーでございます。先日のある日、クラブエリーを終えて向かったのは、「月ヶ瀬」さんの堺町店でした。

ふるふるの、あの寒天が食べたかったのです。

●「月ヶ瀬」さんのあんみつの、ふるふるの寒天。水分量多くて、早く食べないとじゅわーと水が出てきます。

●これは基本形で、これに白玉をのせる、抹茶アイスクリームをのせるなどのオプションがあります。わたしはシンプルなのが好きです。

夏仕様で、すいかも添えられていました。

●寒天の柔らかさにこしあんのなめらかさ、赤えんどう豆の少し硬めの食感、黒蜜のとろみと全てが完璧なバランスだと思います。京都甘味の天国のひとつです☆☆☆

月ヶ瀬」さん、またすぐ行きたくなってしまいます。

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■「亀屋良長」の新しい茶房

■ 全国100万人の読者の皆さま、和甘味大好きなエリーでございます。

亀屋良長」さんの店舗の一角が、昨日6月1日(木)、茶房としてオープンしました。

今年初めのリニューアル記事

●すっきりシンプルなコーナーです。クッションもシックでした。

●「清課堂」さんの酒器に入って出てくるのはお酒ではなく、

●「醒ヶ井」の水です。こんな風にいただくと、ありがたみが増します。身体が清められる感じがします。いや、きれいな水で、本当に清められるのだと思います。

●この水ね。

●「吉村和菓子店」によるわらび大納言をいただけます。

●「吉村和菓子店」がテーマにしている、身体にいい素材を使ったお菓子です。
わらび餅はねっとりふるふる、中にたっぷりの丹波の大納言入りで、わらび餅と大納言のおいしさを同時に味わえる幸せなお菓子です。きな粉がまた粒が細かくて繊細優美な風味を添えています。これはおいしいわ\(^o^)/\(^o^)/

1200円(+税)で、ほうじ茶付きのセットがいただけますが、抹茶にしたければ、+100円で抹茶セットにしてくださいます。

●季節の生菓子とお茶のセットもあり、お菓子は4~5種類から選ぶことができます。この日は4種類ありました。
あじさい、水牡丹、ほたる川・・・正統な「亀屋良長」さんのお菓子です。これらの生菓子は、食べても中からくるみが出てきたり、洋酒の香りがしたり、バチバチはじけたりはしないのでした\(^o^)/\(^o^)/

(バチバチはじけたり、カルヴァドスが香ったりするおもしろいお菓子については、こちらをご覧ください。)

亀屋良長」さん、また伺います。

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■「月ヶ瀬」の亀山

■ 全国100万人の読者の皆さま、冬は好きではないが、冬の熱々の甘味は大好きなエリーでございます。寒い季節には寒い季節ならではの幸せがあるのです。

IMG_9742.jpga■ 寒くても許してあげよう、と思える熱々甘味、「月ヶ瀬」さんの亀山です。おぜんざいではなくて、もっと小豆そのものです。お椀一杯小豆責めという感じで、濃厚小豆を楽しめます。

これは堺町店。祇園店でもいただけます。(タカシマヤ店では扱っていないみたい。)4月末までの冬メニューです。

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■「喜み家」で白味噌雑煮

■ 全国100万人の読者の皆さま、白味噌のお雑煮がひどく好きなエリーでございます。その意味ではいい季節です♪

■ 先日のある午後、少し久しぶりに鹿ケ谷通の「喜み家」さんへ。(正確には、「喜」は「七」が3つ積み重なる字です。)

IMG_9705.jpga

●これです。京風 白味噌雑煮 850円。見えているのがよもぎ麩、柚子、かつおぶし。中に大きなお餅入りです。

かんぺきに空腹状態で出かけるのがいいかもしれません。

白味噌がとろりんとほんのり甘くて、理想的においし☆☆☆ 寒い日はよけいに身体にしみ入る感じでうっとりします。

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●セットもあって、当然豆かんをいただくわけです♪

IMG_9712.jpga●小さな豆かん。小さなといっても十分たっぷりの量です。豆のしっかりした食感がいいです。ものすごく好きです。

お雑煮とこれで、満腹になりました。

白味噌雑煮は4月の、桜が終わる頃までされているそうです。

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(これが最新データです)

「銀閣寺 喜み家」(ぎんかくじ きみや)
電話 075-761-4127
〒606-8405
京都市左京区浄土寺上南田町37-1
(鹿ケ谷通 銀閣寺道100メートルほど下ル西側)
11:00~17:00 不定休
テーブル18席、席の予約不可
全席禁煙
2000年2月3日開店
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■「月ヶ瀬」、新年のお雑煮

■ 全国100万人の読者の皆さま、31日夜から3日の夕方まで、起きている時間のほぼ全部、ただひたすら本を読んで、時間の贅沢をしたエリーでございます。これで満足ということは全然ないけれど、でもちょっと気が済みました。

■ 3日の遅い夕方になって、やっとシャバへ出たのです 新年は本日からオープンの「月ヶ瀬」さん堺町店へ(^o^)/

img_8687-jpga■ 今年から新年のお雑煮が始まりました。

(京都タカシマヤ店では、ミニあんみつとのセットが以前からありましたが、祇園店と堺町店では今年が初めて。)

小芋と、そこに巻きつけるようにしたお餅がどーんと入った、白味噌仕立てのお雑煮です。

熱々、甘くてとろりとしてけれど甘さもとろみもほどよくて、あああおいしかった☆☆☆ 

img_8681-jpga

■ 白味噌雑煮 972円、1月末までされるそうです。

img_8684-jpga*****************

月ヶ瀬」 堺町店 電話 075-212-1959
〒604-8106
京都市中京区堺町通御池下ル西側 アーバンライフフォルムズ烏丸御池1F
12:00~19:00
水曜、第1木曜休み(祝日の場合は営業、翌日休み)
テーブル22席 
全席禁煙 席の予約不可
昭和元年(1926年)創業。堺町店は2006年11月開店
http://www.tsukigase.jp

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img_8691-jpga■ 「月ヶ瀬」さんの後、京都BALの地下の「丸善」さんへ。置き場がないから電子書籍ばっかり買うようになってしまいましたが、紙の書店ももちろん好きです。紙でしか出ていない本もまだまだ多いです。というかその方が多い。大抵の研究書や専門書は紙です。電子ばかり買っているっていうことは、この頃さっぱり難しい本は読んでいないということです~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

地下1階と2階で、久しぶりに1時間半ほど過ごしました。なんていいお休み♪ 丸善さんありがとうございます。紙の本買う時は伺います<(_ _)><(_ _)>

これだけ本があるのよ。普段からもっともっと読まねばならんと強烈に思いました。漫然とネットばかり見ていてはいけない。本を買いましょう、寸暇を惜しんで読みましょう。

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■ 宇治金時ソルベ@「紫野和久傳 茶菓席」

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ涼しくなって、真夏のダメエリーからやっとこさ抜け出しつつあると思う昨今です。

img_2875-jpga■ とは言えまだ暑い。雨が降りそうな、少しパラパラきそうな(=じとーっと蒸していた)最近のある午後、「紫野和久傳」さんの茶菓席宇治金時のソルベのセットです。れんこん餅付き。

img_2877-jpga■ かき氷に抹茶蜜をかけたのではなくて、しゃりしゃりの抹茶ソルベに、ふっくらした小豆と白玉がのっています。これは涼しく爽やかです☆☆☆

img_2872-jpga■ 月あかり、栗のわたぼうし、栗の葛焼きなどすでに秋の定番メニューも始まっています。中秋の名月菓子ですね。でもまだ注文する気になれず、宇治金時ソルベがあまりにも気持ちになじみました。

ほんとおいしいと思いつついただきました☆☆☆

「紫野和久傳」茶菓席

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■「紫野和久傳 茶菓席」の冷やしぜんざい

■ 全国100万人の読者の皆さま、夏に大好きなものを食べに走ったエリーでございます。楽しすぎたクラブエリー初日を終えて頭ぽっぽして、そうだ食べたいと思い出したのはこれでした。
IMG_1043.jpga■ 「紫野和久傳」さんの茶菓席の冷やしぜんざい 1080円です。水ようかん、冷やし小豆、白玉。小豆のおいしさが身に染みる、夏の甘味の名作です。

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■ 全体像はこんな。ちょうど窓から斜めの光が入る時間でした。あまりきれいな写真にならなかったけれど~。笑。

しかしこれ、シンプルで、わたしの理想の夏の甘味のひとつです。ひんやりして、本当においしい。☆☆☆

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■「蓮のつゆ」も始まってます。また行きたいです♪

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■ 水出し煎茶は最後までびしーと冷たくて、おかげで暑さで息も絶え絶え状態だったところから生き返ることができました。ひと時ゆったり寛いで、やっぱりここ特別好きだなーと思ったのでした。

紫野和久傳 茶菓席

■ この本もどうぞ♪ 和久傳さんの小豆の炊き方があります。

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京都・和久傳 料亭のできたて甘味 簡素にして美味 和のレシピ
 
世界文化社 2015年11月11日発売

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