■ 鷹ケ峯の「おたぎ」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続き新店報告のエリーでございます。

今度はずっとずっと北へ。北大路から鷹ケ峯へ移転された「おたぎ」さんです。
大人気だった「北大路 おたぎ」、馬場一彰さんと一子さんのお店が、8月23日に移転・開店されました。
平屋一戸建てで、ひろびーろ。気持ちのいいお店です。
2012年に北大路駅近くに開店されてから4年間はコース8000円で、カリテプリがあまりによくて大評判になり、2016年にやっと10000円にされて、そして今回、夜だけの営業、おまかせコースで一気に2万円(+税)とされました・・・けれどそれでも今年いっぱいの予約はほぼ埋まっているのだと(12月は、まだ少し空きがあるとのことです)。今回は1席だけなんとか~とお願いして滑り込ませてもらえたのでした。
出てくるものはどかんと松茸とか伊勢海老に雲丹とか毛蟹のコロッケとか、コースはさすがに高級感がありました。牛肉味噌煮も肉質アップで(以前もおいしかったけれど、)さらにおいしくなっていました(^o^)/☆☆☆
柾目がばしーーーっとまっすぐ通った檜のカウンターは8席、テーブルのお部屋はまだ稼働させていませんが4席✕2。
来週また撮影に伺います。お昼間に写真撮らせてもらいます。
以下、9月18日(火)の記録です。

●鷹ケ峯、「松野醤油」さんの手前に広々とした敷地(駐車場だったそうです)、そこに一戸建てのお店です。

●おびただしい胡蝶蘭の鉢で華麗です。

●奥のお部屋はこんなです。

●手前のカウンターにお邪魔しました。8席です。

以下お料理、+税、サーヴィス料はなしで、21600円です。

●食前にフルーツのジュースです。グレープフルーツとりんごのミックスジュース。

この後ペリエを飲みながら。

●ひと皿め、あわびなのですが、これはさんまのづけ。少し濃いめのおだしジュレ。

●お椀はシンプルに鱧と松茸。

●若狭の甘鯛、ねっとり旨みたっぷりです。昆布締めしたくらいの濃厚な旨み。

●酒肴3品。銀杏/えのきみぞれ和え/いちじくに胡麻だれ、松の実

●伊勢海老に雲丹、木の芽。これは旨いだろう~~のお皿。

●信州牛味噌煮込みの小鍋。これも旨旨。心を奪われました。

●中華の饅頭のようなパンが添えられて、味噌ソースすくってよいと♪

●おしのぎに自家製の蕎麦です。蕎麦打ちもされる馬場さんすごいです。

●コロッケ、中には毛蟹の身がみっちりと。ソースも蟹風味で贅沢です。

●馬場一彰さん、2012年の北大路でのオープン時から、ステップアップを決めていたとのこと。

●まず白ご飯でいただき、その後、卵をのせていただきました。卵白は泡立ててあります。

●止椀のなめこ汁までおいし。

●食後はマスカットに、

●わらび餅です。

●お薄をいただき、ごちそうさまでした。大満足のコースでした。

●これは案内状の内観写真です。

●帰りは腹ごなしに少し歩くことにしました。二叉路まで下りて行くのに約10分のほどよい散歩。そこからタクシーに乗りました。

いやーすごかった\(^o^)/\(^o^)/

来週の撮影楽しみに伺います。
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「おたぎ」電話 075-492-1771

京都市北区鷹峯土天井町18
17:30~20:00LO
毎週水曜休み、

第一土曜日と日曜日休み

2012年7月12日、北大路駅近くで開店

2018年8月23日現在地に開店
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■「釜座 長島」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店報告のエリーでございます。

「釜座 長島」というお店が、とてもよかったのです。
新店といっても実は2017年秋の開店です。
店主の長島潔秀(ながしまきよひで)さんは料理屋さんとして少し異色のキャリアを歩んで来られた方で、元々代々京都の方(きもの屋さん)だけど生まれは東京、料理屋さんでの修業経験は一切なく、けれど栄養管理士の先生として調理師学校で教え、千葉のご自宅兼店舗で料理教室と料理屋さんをマイペースでして来られたのだそうです。いずれは京都に帰るつもりで、千葉から足繁く京都通いを続けて来られたのだと。
さらにおもしろいのはフランス好きであること!! だいぶだいぶフランスのレストランにも通われたそうで、床の間のうさぎの置物もパリで買ってきたとか、ほかものすごいデタイユにフランスがしのばれるものがあり、お話ししてものすごくおもしろい方でした。和食だけどコックコート着ていらしたし。
カウンター5席とお座敷で、10名ほど入れるお店ですが、奥さまとふたりでこぢんまりやっているお店、夜のみで、1日2組くらいしか予約を取らないのだと。
お店があること自体は春に教えてくださった方がいてすでに知っていたのだけど、あまりにもネット情報もないし、そのままになっていたら、先日ある料理屋さんのご主人がぜひと薦めてくださったので即予約、ほんとよかった。
料理屋さんでの修業をされていないということで、「どこどこ風」というのがほとんどなく、これがまた新鮮でした。
さらに、コースのお値段が1万円に税サついて11000円。(税8%に、サーヴィス料2%)これは激しくお値打ちだわ。
ネットで情報が広まったら一気に予約難しくなりそう。

●店主の長島潔秀(ながしまきよひで)さんです。わが道を行く方。ご自身のスタイルがあり、思う通り、やりたい通りやるという方。

女将(奥さま)の泰子さんは隠れちゃった(^o^) 優しい感じのいい方です。

以下、お料理は税サ込みで11000円です。最初の飲み物はいつも通りペリエです。

●いちじくに、きなこ酢。焼いて皮を取ったいちじくです。花穂紫蘇、大葉。

●茹でた落花生/さつまいもの梅酒炊き/紫ずきん(枝豆)/そうめんかぼちゃにだしのジュレ、おくら/焼き茄子に胡麻ソース、けしの実

●新銀杏の飯蒸し

●白味噌のお椀 焼いた粟麩、叩いたおくら、大黒しめじ

●お造りはめいたかれい、梅風味の醤油。(煎り酒とは違う。)

●かますの塩焼き、胡瓜の胡麻酢和え

●箸休めに、青ゆずのソルベ

●焚き合わせ。高野豆腐、小芋、干し椎茸、菊花あん、枝豆、赤パプリカ

●焼き鱧の柳川風、熱々です。

●炊きたてのご飯、しばし蒸らしの時間です。

●白ご飯、つやつやで本当においしかった(^o^)/☆☆☆

●ピオーネとシャインマスカットに白ワインジュレ。

●お薄でごちそうさまでした<(_ _)>

●カウンターでたっぷりお話しできました。丁寧なお仕事よかったです。どのお皿も本当においしかったです。気持ちもゆったりしました(^o^)(^o^)/

●床の間はこんなです。

●フランスから来たラパンちゃんです。\(^o^)/\(^o^)/

 


●御池上ル、すぐです。予約なさってください!

また伺います\(^o^)/\(^o^)/
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「釜座 長島」
電話 075-241-3770
京都市中京区釜座通御池上ル、西側の、いちばん初めの細い路地を入り、路地ぞいに上ル。
夜のみ営業、18時~、不定休。要予約。

カウンター5席とお座敷。
全席禁煙 
靴を脱いで上がるお店です。
2017年10月21日開店
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関谷江里

■ 9月1日オープン、「東山 吉寿」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介でございます。

9月1日開店の「東山 吉寿」さんに、先日のある夜、開店前のひっそりした営業に伺って、夜コースをいただいてきました。
よかったーーー\(^o^)/\(^o^)/
おもしろかったーーー\(^o^)/\(^o^)/
開店したらすぐに激しくはやるお店になると確信してきました。予約至難に、あっという間になると思います。
京YUNOHANA RESORT 翠泉」で、2013年の開業時から先頃まで料理長をされていた鈴木吉寿さんの独立店です。
●場所は東山七条を上がって、少し西に入ったところ。高級感があり、バーのような照明で、でも店主の吉寿さんにちゃんと照明当たるようになってるの(^o^)(^o^)  明らかに劇場型です。吉寿さんは写真に撮られるのもだーい好きだし、まあちょっとノリ的には「Okaffe」みたいな感じもあります(^o^)(^o^)(^o^)www
信楽の中川一辺陶さん作のお鍋や、見たこともないデザインの燻し器や焼台がどうだどうだと次々出てきて、目の前で吉寿さんが焼いてくれたりしゃぶしゃぶしてくれたり、そのたびちゃんとポーズとって(笑笑笑)、いちいち見せ場があるわけ。
●まぐろでも、そのままわさびと醤油で食べるのと、少し炙って塩辛卵黄酢で食べるのがあったり、鮎もシンプル塩焼きと揚げてから焼いたのと2種類あったり、さらに牛肉もシンプルしゃぶしゃぶと、すき焼き風味にするのと2度食べさせてくれたりして、飽きないわ、楽しいわ、心を奪われるわ\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ チーズの燻製とミニハイボールなんかも出てきました。ご飯はいくらご飯と万願寺ちりめん山椒ご飯の2種類でした。デセールも目の前で仕上げて、店主さんの手元にみんなの視線が集中するようになっています(^o^)(^o^)
夜は16000円+税サ15%、飲み物入れたらひとり2万5千円近くになりますが、でもその訳もよーくわかりました。
個室もあって、1枚板のすてきなテーブルがありました。椅子はこれから来るとおっしゃっていました(28日現在。)
一辺陶さんもこの晩いらして、だから余計楽しいひとときになりました。久しぶりに強烈なお店の開店で、気持ちが高揚しました。大量に写真撮りました。もちろんその場でクラブエリーをお願いしてきました。ぱーっと明るくなって、サイコーでした。\(^o^)/\(^o^)/ 

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「東山 吉寿(ひがしやま よしひさ)」

電話 075-748-1216
京都市東山区妙法院前側町422番地

(東山七条の交差点より少し北を、西へ入ってすぐ)
昼夜営業、火曜休み

昼 6000円(税サ込み)~
夜 16000円(税サ別)~

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■「La KLASSIQUE」が下鴨本通にオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいパティスリーの開店を喜ぶエリーでございます。

●8月30日(木)「La KLASSIQUE」が下鴨本通にオープン。おめでとうございます\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
5月末に閉店した「パティスリー オ・グルニエ・ドール」の西原金蔵さんの右腕として17年のうち12年間つとめられた加藤雅也さんの独立店です。
店名は、Classique に加藤さんのKで、KLASSIQUE にされたそうです。クラシックなお菓子を加藤さん風に出していきたいと。

●昼過ぎに伺ったら(予測されたことでしたが)生菓子は大半がすでに売り切れていて、このショーケースの写真はマダムの加藤喜子さんから拝借したものです。
●ミルリトンがあって喜びましたが、中がみっちりと詰まって「グルニエ・ドール」さんで出していたミルリトンとは違うものでした。

●焼き立てフィナンシエはあえてぴたりとしたパックに入れないということで、ふんわり包まれた形なんだけど、これがピラミッド形になる包装なのは、よいなーと思いました\(^o^)/\(^o^)/
●レモンケーキが看板菓子のひとつで、ショップカードにうっすら描かれた木もレモンの木とのこと。
●わたしはモンブランとミルリトンがとりわけ好きでした。
はやるのが、開ける前からわかっているお店。
ちょっと遠いのだけど、また伺いたいです。
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「La KLASSIQUE」
京都市左京区下鴨森本町13-9糺の森ビル本館1階
10:00~18:00 日曜休み 他に不定休あり。
しばらくは販売のみで、サロンは9月末くらいから営業。
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■「京料理 藤本」移転オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店訪問のエリーでございます。

7月6日(金)は、警報が出てスマフォからは避難勧告のアラームがひっきりなしに鳴るほどの大雨でしたが全くめげず、とても楽しみだった「京料理 藤本」、藤本貴士さんのお店へ。
●7月2日(月)に移転オープン。それまで10年営業された了頓図子(りょうとんずし)から新町通御池通下ル東側の新築マンションの1階に清々しいお店を開かれました。
●カウンター9席、テーブル(今は胡蝶蘭の鉢でいっぱい)1卓4席で、お店の規模は大きくされていません。ただ、1階2階に分かれていたのが、同じフロアになり、靴のままで入れるようになって、劇的によくなったと思います。前のお店は確かにとても風情があったけれど。
●今はお花で埋まっているテーブル席です。

●コースのみで、昼は5400円、7560円/夜は13000円。
でも要望があれば1万円~やりますということ。
●さらに、いちばん軽いお昼の「ミニ懐石」、10年前に大人気になったお値段2900円(+税)のコースも、今なお変えずに置いているのが本当に偉いと思います。これだけは時間指定の2部制だそう。今は+税8%で3140円になっちゃいましたが、ということ。
●以下、お料理いきます。写真は昼にいただいた10000円(税別)のコースです。飲み物はもちろん別途です。
●八寸は祇園祭仕様の器です。

●屋根というか、蓋を取るとこんな。

●ばちこ/枝豆/(松葉に刺した)車海老のみそ和え、うずらの卵の黄身の味噌漬け/うなぎ八幡巻き/太刀魚幽庵焼き/だつ(ずいき)手まり寿司/梅小芋/夏野菜の胡麻酢かけ(茄子、きゅうり、スナップえんどう)

●夏の定番鮎寿司。あしらわれた骨も美しくてパリパリと美味です。

●鱧とじゅんさいと糸瓜のお椀。

●お造りは、以前はひと皿に盛り込みでしたが、ひと皿ずつの提供で4皿。その前に、醤油、煎り酒、おろしぽん酢、梅肉醤油が供されます。

●こんな感じで、まずひらめです。

●剣先いかと雲丹

●車海老とからすみ

●鱧の炙り。鱧は目の前で炭火で焼いてくださいました。塩を当てただけの水茄子と。

●焼き野菜(山芋、ズッキーニ、パプリカ、賀茂茄子、万願寺とうがらし)に肉味噌、さらにグリーンカレーソース!!これやみつき旨かったです。

●毛蟹の酢の物

●焼物は選択で、甘鯛、まながつお、のどぐろから。

●のどぐろを選択、脂たっぷり、しっとりして旨味強かったです。

●ご飯が穴子ととうもろこしのご飯。

●わたしは単なるとうもろこしご飯としていただきましたが、それでも香ばしくてものすごく満足。

●食後のデセールは、まず桃パフェ。中に黒糖葛餅、ヨーグルトのソルベ、桃のジュレ、サクサクのフイユタージュ入り。

●その後シャインマスカットの白あん大福。これでひと通り、充実のコースでした。
●もうもうもう激しく満足、おいしかった楽しかった、ぱーっと明るい気持ちになりました(^o^)(^o^)(^o^)/☆☆☆☆☆☆
これははやりますよー、大変だ。そもそも大人気だったお店が、移転で話題でまた人気で、しばらく席取るのが(特にお昼)難しくなると思います。
さっそくクラブエリーをお願いしてきました。会員の皆さま、9月をどうぞ楽しみに。募集スタートと同時に、すぐ埋まるだろうと思います(^o^)
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「京料理 藤本」電話 075-211-9105
〒604-8207
京都市中京区新町通御池下ル東側(神明町72)
エリタージュ新町1階
12:00~13:30入店・15:00閉店、
18:00~20:00入店・22:00閉店
水曜休み
カウンター9席、テーブル1卓4席
全席禁煙
要予約
2008年4月14日、了頓図子町に開店、
2018年7月2日、移転開店
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■「菊水」の昼の会席

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

先日開店の日に出かけた「南禅寺参道 菊水」さんの、今回は和食をいただいてきました。

●個室に案内していただき、

●「さくら」というお部屋です。

●眺めよしです。

●昼の会席8000円(税別)のお料理はこんな感じです。

●ひと皿め、シート状の塩を、目の前ではらはらとかけてくださいます。雪の風情です。

●氷形の長芋 渡り蟹、このこ、淡雪塩

 

●お椀は鱧の葛打ち、青海苔麸、三度豆、柚子

●お造りはすずきの昆布締め、剣先いか

●八寸は、
・利久麸にカマンベールの博多
・汲み上げ湯葉 西京味噌たれ 
・トマトの白ワイン煮、丸十甘煮、生姜の鼈甲煮

●鮎の塩焼き

●鉢物 賀茂茄子揚げだし、海老天ぷら、甘長唐辛子

●揚げ物 

スナップえんどう、椎茸

かき揚げ1 南瓜、玉ねぎ、桜海老、さつま芋
かき揚げ2 ごぼう、にんじん

●ご飯、香の物、赤だし

●フルーツ、はちみつゼリー

大阪・吹田千里山の「日本料理 柏屋」さんが監修と伺っていましたが、ところどころ新しい食材も使われていましたが、むしろわたしは伝統的な「菊水」さんのお料理を思い出しながらいただきました。

●真夏のような日差しの日でした。

夕刻、遣水のほとりで流しそうめんをしたらいい風情だろうなあなんて考えました。

南禅寺参道 菊水

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■「南禅寺参道 菊水」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、リノヴェーションした館とお庭でお昼を過ごしたエリーでございます。

昭和30年創業の料理旅館「菊水」さんが、株式会社バルニバービさんの連結子会社、株式会社菊水となって、「南禅寺参道 菊水」として本日オープンされました。リノヴェーションされた館は靴のままで上がれるようになり、小川治兵衛さん作庭の池泉廻遊式庭園にはテラスが設けられていました。最後の写真は宴会場で80名収容、すっきりシンプルで居心地よさそうな宿泊用の客室は5室、すべてお庭を望めてすてきでした。
敷地は約820坪と広大です。

●以前はお座敷から履物を履いて外に出た池泉廻遊式庭園に、なんとテラスが設けられていました。

●窓際で食事をいただいたのですが、水音がとても心地よく、梅雨の合間の(晴れ間ではないけれどひどく降らなかった)お昼を楽しみました。

●今回は時間もなくてとりあえず洋食、4200円(+税)の但馬牛のハンバーグをいただいてきました。

●野菜スープで始まりました。

●箱膳

れんこんしんじょう(中にすずきの身)/淡路の野菜サラダ/あじのマリネ、アスパラガス、椎茸/雲丹玉子、トマトと小松菜の浸し、いかと九条ねぎの酢味噌和え。

●但馬牛のハンバーグ、肉みっちりで食べ応えありました。いんげん、玉ねぎ。

●パンは吉田さんとのこと。

●カフェ、紅茶、アンフュージョンは10種類ほどから選べます。これは和紅茶「つきのかほり」です。

●ミニャルディーズはガトーショコラ、カヌレ、フィナンシエ、マカロン。

和食はまた改めて伺います。
南禅寺参道 菊水
京都市左京区南禅寺福地町31
電話 075-771-4101

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■「押小路 岡田」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食の新店ご紹介のエリーでございます。

2018年6月9日(土)開店された「押小路 岡田」さん、「祇園 なん波」さん出身の岡田晃さんのお店です。

●場所は押小路高倉東南角。

以下、夜の料理です。

●汲み上げ湯葉、(あわびのところを)貝柱、大徳寺麩、花丸胡瓜、、みょうがの酢漬け。

●お椀は鱧と新れんこんの葛豆腐、アスパラソヴァージュ。

●明石の鯛、和歌山のかつお、長崎の剣先いか、青森のまぐろ。

●青森の新じゅんさい、貝柱、土佐酢ジュレ/甘鯛の小袖寿司/小芋で作った水無月、鯛の子、蛸

●鮎の塩焼き

●とろっとした蓼酢と共に

●とりわけこの焚き合わせがおいしかったです。底に煮含めたにゅうめん入りで、賀茂茄子や穴子入り(穴子の代わりに甘鯛入り)。上におくらの叩いたの。

●店主の岡田晃さんです。「土鍋でご飯プレゼン」はもう皆さんやっているし・・・飯蒸しを考えられたそうです。笹の葉、もち米でほわほわの飯蒸し。新生姜と鯛です。季節でいろいろなご飯を出していきたいとのこと。

●お茶碗によそって供されます。

●マンゴー、巨峰、梅酒ソルベ、白ワインジュレ。

●自家製のきんとんはあじさい。中は粒あんです。

●岡田さんはあえて祇園から離れ、御所南で物件を探されたそうです。新築ビルの1階で、ラッキーでしたね(^o^)☆

●奥の部屋は4~6席。

気楽に行けるお店です。ひとりでも予約を受けてくださいます。
お値段も控えめ、丁寧なお料理でした。

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「押小路 岡田」電話 075-254-8870

京都市中京区押小路高倉東南角

12:00~13:30、17:30~21:00(共に最終入店)
不定休

カウンター5席、奥のテーブル4~6席 全席禁煙
昼5千円~、夜8千円~(サーヴィス料なし、税別)

2018年6月9日(土)開店

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■ 新店「Chocolaterie HISASHI」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。週の初めに新しいショコラトリに出かけました。

新しいといっても4月18日(水)オープン。岡崎は三条通に面した「Chocolaterie HISASHI」さんです。

●三条通に面して、堂々たるお店構えです。

ボンボンショコラ、クヴェルチュール、生菓子、焼き菓子と、ショコラの商品がいろいろ揃っていました。ショコラを使っていないお菓子も、抹茶風味のお菓子も揃っており、さらにはこんなのも・・・

●ショコラのもなか、商品名「Mona ショコラ」です。店主の「Hisashi ヒサシ」さんのHが押されたプレート状ショコラがもなかの衣にはりついています。

●中はショコラのクレーム、そしてそのクレームの中にも粒粒、しゃりしゃりとした食感のものが混ぜ込まれています。おもしろいわ\(^o^)/\(^o^)/

●贈り物にしやすい箱入りもありました。京都らしい風情のショコラ菓子を考案されたわけですね。

他にもショコラ羊羹とかショコラ饅頭とか考えてみた、ひとつまたひとつと食べたくなるお菓子を目指したとヒサシさんに伺いました。

●これはコンクールで優勝された作品。代表作ということで買ってみました。

●コンクールのテーマがホロスコープだったとのことです。

●生菓子もいろいろ。ショコラ菓子でないものもあります。

店主の小野林範さんは滋賀の「クラブハリエ」に15年勤めた方で、だから幅広いお菓子作りができるのですね。でも特にショコラを専門とされてきたということ。

●「GAIA 72%」という名称の、オリジナルのクヴェルチュールもありました。

●焼き菓子も買ってみました。抹茶、ショコラ、プレーンのマドレーヌです。

●サブレや、ピスタチオとショコラのケイクも買ってみました。

●まずはこれでお味見して、ちょっとお願いごとをしてきました。

●この広いスペース、これからサロンになります。ここで生菓子をいただくことができるようになります。

マダムの清子さんがまたものすごく朗らかで感じのいい方で、明るい気持ちになれるのがいいです(^o^)/☆☆☆

Chocolaterie HISASHI

(ショコラトリ ヒサシ)さん、また楽しみに伺います。
電話 075-744-0310
京都市東山区三条通神宮道東入ル北側(夷町166-16)

11:00~18:30 水曜休み

2018年4月18日開店

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■「CANTINE AU DISCO」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

●5月11日(さすが11日!)、「AU DISCO」さん移転されて柳馬場三条上ルの、「バスティーユ」さん跡にオープン。

「CANTINE AU DISCO」カンティーヌ オー ディスコ、おめでとうございます。
●クラブエリーの帰りに偶然前を通ったわたし、すばらしくいいタイミングでした(^o^)(^o^) 知り合いにもたくさん会えてうれしかったー(^o^)☆☆☆
「オー ディスコ」さん、初めはケムケムでスタートしたお店だから、恐れながら尋ねてみたら、今回初めから全席禁煙ということで、本当にうれしいです\(^o^)/\(^o^)/
ペリエ1本だけしゅわーといただいて来ました。
また改めて伺います。
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5月12日(土)追記

●デジュネのガレット(サラダ付き)1200円 いただいてきました。ペリエ1本、食後にカフェと。

●添えられるサラダはこちら。

●一緒に行ったHさんはこのシャルキュトリセット。これに上と同じサラダとバゲット付き。

共通の祖国・フランス話で盛り上がり・・・あまりに賛同し合う話題が多くて・・・

「わたしたち、フランスで生き別れになった姉妹だったかもね。今ここで再会できた・・・♪ 」なんて言い合って、テンションが上がったデジュネでした\(^o^)/\(^o^)/
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CANTINE AU DISCO
カンティーヌ オー ディスコ
京都市中京区柳馬場通三条上ル東側
電話 075-708-6233
11:30~22:00フードLO、22:30ドリンクLO、23:00閉店
火曜休み
テーブル22席、カウンター6席
全席禁煙
2018年5月11日開店
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