■「オ・タン・ペルデュ」で秋の新作

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス愛が続くエリーでございます。

●16日午後、岡崎の美しいサロン・ド・テ、「オ・タン・ペルデュ Au temps perdu」さんへ。
新作、オリジナルのピュイダムールをいただいてきました。
●焼成前の状態を見せてもらえてラッキーでした。
タルトタタン状の、りんごのとろとろを敷いて、ここにクレームパティシエールをのせて作ると。

●これが焼き上ったものです。

●上のカラメルがまた香りを添えて、フイユタージュはサクサクサクサクで、ほんとーーーーーにおいしかった(^o^)(^o^)☆☆☆
店主の松井知之さんの好きなモントルグイユ通りの「ストレール」(わたしも大好き\(^o^)/)のものはフランボワーズを敷き込んであるけれど、秋冬オリジナルヴァージョンとしてりんごを考えたのだと伺いました。
●合わせるお茶がまた、
Du côté de chez Swannとか
À l’ombre des jeunes filles en fleurs

なんて名前がついていて、これはフランス文学好きには響きます。泣けます。
●さらにダメ押しのように赤いさんざしの実が飾られていて、フランス愛ここに極まれりという感じがしました。
●料理の方では新しいコースが始まっていて、3500円で前菜・主菜・デセール・食後の飲み物。ほとんど「ブション」さんと同じ?? これが中休みなしで終日いただけます。この場所でこれはすごいわ価値あるわ。
11時~20時(最終入店)、火曜休み。
オ・タン・ペルデュ」さん、また必ず伺います。

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■ 紅玉の森@「ケーキ工房 ケテル」

■ 全国100万人の読者の皆さま、引き続きりんごのエリーでございます。

●今日のりんご菓子はこれ。
「イノダコーヒ」さんのお菓子専門店「ケーキ工房 ケテル」で土日限定の「紅玉の森」1200円。食感をしっかり残した大ぶりのりんごがごろごろ。紅玉がある間のお菓子です。

●直径14cmです。電話予約の時にお願いして、ホールを3等分しておいてもらいました。普通にそのまま買ってきたら、カットはされていません。

とろとろのタルトタタンも好きですが、このりんごごろごろタイプも大好きです。

ケーキ工房 ケテル」さん、また伺います。

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関谷江里

■ タルトタタン@「パティスリー S」

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日も格別美味なりんごのお菓子に出会えて喜んだエリーでございます。

■「パティスリー S」さん、高辻店の方で、タルトタタン 680円。
とろとろでありながら食感もちゃんと残したりんごがドーム形に詰まっていて、ものすごく充実感があるタルトタタンです。
わずかほんのりカルヴァドスの香り。いやこれは気のせいかもしれない。というくらいごくわずかに洋酒の気配を漂わせています。
りんご部分を、ただのぐずぐずに溶けた状態のものにはしたくなかったということで、りんご(紅玉)を6つ切りくらいに切ったものをまずフライパンで2時間ほどソテして煮崩れる前にキャラメリゼ、その後オーヴンに入れるのだと伺いました。

■ 40個ほど作るのに、5~6時間かかる労作で、とにかく時間と手間がかかるから、「あまり売れても困る(笑)」ということでした。しかしおいしさが違うわ。みっちりのりんごの下にはクリームチーズの層があり、ほどよい酸味とこくを与えています。土台はサクサクサクのフィユタージュです。
■ りんごのお菓子は何を食べても幸福感に満たされ、これ天国~♪ と思うけれど、これはよりその天国度が高いわ。680円は十分納得できるお値段です。食べられる期間は紅玉がある間。「パティスリー S」高辻店の方へ。

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■ りんごのタルト@「ロトス洋菓子店」

■ 全国100万人の読者の皆さま、りんごのお菓子が特別好きなエリーでございます。

うれしいりんごのお菓子の季節到来です。
しばらくりんごりんご言います。
●「ロトス洋菓子店」さんでりんごのタルト、450円。

他にミルフイユもいただきました。

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「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050
〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
月曜と火曜休み
12:00~19:00
販売のみ、サロンなし。
2011年1月15日開店
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■「パティスリー S」でアシエットデセール

■ 全国100万人の読者の皆さま、台風でちょっとばかり雨が降る午後、「パティスリー S」のサロンの方へ出かけたエリーでございます。

●「パティスリー S」中元修平さんとパリ在住のパティシエ光武宏さん(パサージュデパノラマの「パサージュ53」の後、現在8区の「マリウス・エ・ジャネット」に在籍)のコラボレーション、アシエットデセールのコースをいただきに出かけました。

こんなコースでした。

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*アヴァンデセール、グランデセール一皿(2種類からお選びいただきます)、小菓子、お飲物 ¥3,000(税別)
*アヴァンデセール、グランデセール二皿、小菓子、お飲物 ¥4,200(税別)

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●アヴァンデセールはりんごの活用形でした。りんごの、とろとろ、ジュレ、ソルベ、半しゃきしゃき、泡(意味のある泡)に、フイユタージュで、りんごのタルトの要素です。
りんごの味と香りと食感が、それぞれのエッセンスを抽出した形で示されて、おいしかったおいしかったおいしかった!!!

●グランデセールは、わたしはもちろんショコラのひと皿を選択。これが瞠目のおいしさ。土台がショコラの飴、筒状に巻かれたラングドゥシャ生地の中に、ショコラのガナッシュ(トンカ豆とカラメルの香り)、上にショコラのテュイル。食感心地よく酸味苦味甘みほどよく絶妙でした。

●もうひと皿の方は、絵のような美しいお皿、球体の中にはマロンのクレームやミュールなど入り。
同行者に味見させてもらったら、これもおいしかったー(*_*)(*_*)

お皿の上は、オキザリス、ノワゼット、ネクタリン、マロンクリーム、ヨーグルトクリーム、フランボワーズのクーリなど。

●紅茶はダージリンを選択。

●小菓子は「パティスリー S」チームによるもので、これもまた、小さいながら心を奪われるおいしさでした。

フィナンシエ、ショコラレザン、タルトレットカラメル(底にレモンのコンフィチュール)。

●「パティスリー S」中元修平さん、マダムの薫さん、ヘルプで大阪からいらしていた「パティスリー・ケ・モンテベロ」の吉田達哉さん、そして今回の、光武宏さん。

●のろっち=「リストランテ 野呂」野呂和美さんがお店のアイドルタイムに抜け出して来たー!

●フランスとイタリア友好之図。

●「パティスリー・ケ・モンテベロ」の吉田達哉さんは以前ホテルグランヴィア京都にいらした方なのです。6年お勤めになったと。
パティスリとリストランテ友好之図。

●偶然通りかかった葵ちゃん!!「梅園」の西川葵さんです。頭の中はもうれつ仕事モードのはずなのに、葵ちゃんはいつもほんわか優しい人です。
甘味とリストランテ友好之図。

●わたしはあるところへの差し入れに焼き菓子を購入。プレゼントらしく詰めてもらいました。

●パティスリー Sさん、またいろいろなコラボをやっていかれるそうです。楽しみです。また必ず伺います。
●光武宏さん、「パサージュ53」以来でうれしかったです。パリのお店をまた訪ねます!
このコラボは23日(月)19時までです。召し上がりたい方はぜひにー!!

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「Pâtisserie S Salon」パティスリー S サロン
京都市中京区富小路通六角上ル西側
(朝倉町546)

電話 075-223-3111
11:00~18:30LO・19:00閉店
水曜、木曜休み(祝日は営業)
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■「パティスリー S」のサロン開店\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、

本日9月29日(大安)、高辻通の「パティスリー S」さんの2軒めが富小路通六角上ルにオープン。ものすごくたくさんのお花が届けられていました。

「パティスリー S」さん、愛されています。

●こちらはお菓子販売の他、サロン併設のお店です。来月にはアシエットデセールも始められるということです。

すでにわんわんお客さまがいらしていたので写せませんでしたが、写真のL字形カウンターの他、窓際カウンター、1テーブルで、合わせて全部で13席。

●ムース類と焼き菓子を店内で飲み物(紅茶、カフェなど560円~)と共にいただけます。

タルトなどは高辻の方で存続しているということで、それぞれ違いを出すみたいです。

●とりあえず焼き菓子をいくつか購入してきました。
サロンはアシエットが始まるのを楽しみに、改めて伺います。

パティスリー S

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「Pâtisserie S Salon」パティスリー S サロン
京都市中京区富小路通六角上ル西側
(朝倉町546)
11:00~18:30LO・19:00閉店
水曜、木曜休み(祝日は営業)
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■「エスパスキンゾー」で最後のクラス

■ 全国100万人の読者の皆さま、西原金蔵さんとマダムの純子さんの「パティスリー オ・グルニエ・ドール」が大好きなエリーでございます。オープンしたのはほんの少し前、のような気がしますが2001年6月開店ですから16年前・・・まだわたし東京から京都に通っている頃だったんですね・・・そういえば、京都に移り住んでからは、お店でお菓子注文した後に、「保冷剤要りません」て言うのうれしかったんだ! 「すぐそこですから」って。それからでも10年と9か月で、早いもんです。(わたしも11年目となれば、家電いくつかを入れ替えるのもしょうがないでしょ♪ って、これは別の話。笑。)

■ 9月12日(火)、ゆきぴー=大森由紀子のエテルネル会にまぎれこませてもらって、エスパスキンゾーさんの教室をしばし見学させていただいたのでした。

■ なんと9月で教室終わりとのこと・・・これが最後の機会だったのですね。

■ 金蔵さん、純子さん、後ろにご子息の裕勝さん。わたし厚かましくも前に行って皆さんにご挨拶しました。お邪魔すみませんでした<(_ _)><(_ _)>

■ ゆきぴー=大森由紀子も当然前へ。ゆきぴーゆきぴー言ってたら「ぴーぴー言うな」言われたんだが、わたしのことを「えりぴー」と呼び始めたのはゆきぴーなのらww 笑笑。

■ 今の「パティスリー オ・グルニエ・ドール」は2018年5月いっぱいということですが、その後は裕勝さんが西側の路地の方のお店で「N’importe quoi ナンポルトクワ」というお店をされるそう。金蔵さんも「グルニエ・ドール」終えられた後も何かされるに決まっているし、悲しいという気持ちはなくて、とても楽しみです。

■ 最近買って帰った、青梅のタルトとプリンです。

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「PATISSERIE AU GRENIER D’OR パティスリー オ・グルニエ・ドール」
電話 075-213-7782
京都市中京区堺町通錦小路上ル

まず西側にパティスリ、少し上って東側にサロンとパティスリ。

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■「イカリヤ米菓京都」

■ 全国100万人の読者の皆さま、米粉のお菓子を見つけて喜ぶエリーでございます。

高倉通三条下ルに8月10日オープンした「イカリヤ米菓京都」、ビストロの「イカリヤ」さんが出された米粉のお菓子専門店です。

■ BEIKA=米菓。米粉使用をテーマにしたお店で、商品のすべてが米粉から作られたお菓子でした。看板商品はバウムクーヘン。

■ ショコラ、抹茶、プレーンとあって、

■ まずはプレーンの「フワフワ」をいただきました。

■ 米粉だけどしっとり、口当たりよく香りのいいバウムクーヘンでした。他もいただいてみます。

■ 場所も便利。・・・わたしの住まいからも、わりと近くです。

イカリヤ米菓京都

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■「マールブランシュ」生茶の菓アイスバー

■ 全国100万人の読者の皆さま、アイスクリームとジェラート探求のエリーでございます。

●4月14日にオープンした京都タワーサンドの「マールブランシュ」さんで、

●生茶の菓アイスバー、250円です。

●京都タワーをうまいことバーにあしらってあります。自動販売機に250円を入れて、チケットを買うのです。

●デザインはバーだけでなく、カップまで徹底的に京都タワーです。京都の玄関口で、このおいしさ。250円で、この幸せ。京都らしい、古来の抹茶に、今風のエスプーマで濃茶のソース。いい調和で、センスがいいと思いました。

●さらにカフェのサーヴィスもあって、いたつく=至れり尽くせりです。ほんとおいしかった気に入った\(^o^)/\(^o^)/ また伺います。

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「京都北山 マールブランシュ 京都タワーサンド店」

電話 075-353-4567

京都タワービル1階(塩小路通に面しています)

9:00~21:00 無休

もちろん禁煙

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■「ロトス洋菓子店」のミルフイユ

■全国100万人の読者の皆さま、シンプルで、本当においしいお菓子が好きなエリーでございます。

「ロトス洋菓子店」さん、好きでしょうがないお店のひとつです。

●手前はヴィエンヌ(ウィーン風=ザッハトルテ風)で、奥はミルフイユ。


●このミルフイユ、サクサク感も中のふんわりしたクレームの舌ざわりも、理想的だと思います。

飾り少なく実質おいしいお菓子が揃っていて、京都でも屈指のパティスリです。

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「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050
〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
12:00~19:00
月曜と火曜休み
販売のみ、サロンなし。
2011年1月15日開店
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