■ 全国100万人の読者の皆さま、
「うま味さん」から、「侘家古暦堂」さんへ。
(「うま味さん」さんと書かねばならんところです<(_ _)>)
カウンターでの営業を再開されていました。
全16品のコースをいただきました。
とりわけ瞠目のおいしさと思ったのが、

●もも肉、ぐいっと噛めば旨みがじんわりと広がって、あああよいです。

●せせり、こちらも歯ごたえよく、ああああ鶏肉のおいしさだ、鶏肉食べているなあと幸せになりました。
●「うま味さん」もセットされており、ここで味見をさせていただきました。
山椒も柚子も、「うま味」と共にあるわけです。旨くて、香りがよいわけ。
●箱に入れて供された、ふかひれ入りのフライドチキン。
●桜海老のパウダーで風味付けした、鶏の皮のパリパリ煎餅
●鴨と鶏もも肉のつくねの、フォンドヴォーとバルサミコのソースでぐつぐつ石焼き。卵黄と共に。
●最中アイスプリン、卵入りで濃厚。
何もかもしみじみおいしい、鶏肉旨いと思っていただきました。
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(この日いただいたコースです)
●蒸し鶏(むね肉、はらみ)胡麻だれ
●サラダ、マイクロ野菜、ベビーリーフ、からし菜や大葉。焼いた南瓜、揚げた茄子、軟骨のフリット、にしきごま
●ふかひれ入りフライドチキン
●焼き物:肉厚の椎茸(岐阜の「椎茸ブラザーズ」さんと。)
●焼き物:もも
●焼き物:せせり
●大根鬼おろし、柚子ぽん酢
●焼き物:ズッキーニ、上からパルミジャーノおろしたの
●鶏がらスープ
●焼き物:むね肉、万願寺とうがらしで作った柚子胡椒と
●焼き物:白子焼き
●鶏皮煎餅
●焼き物:ぼんじり たれ焼き
●鴨と鶏もも肉のつくねの、フォンドヴォーとバルサミコのソース焼き、丹後のあか卵と。
●かしわ汁そば
●最中アイスプリン
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「侘家古暦堂」さん、若いスタッフの皆さんのサーヴィスも細やかで、本当によかったです\(^o^)/\(^o^)/
また伺いたいと思います。
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もう緊急事態宣言解除になっているというのに、祇園が20時台で見渡す限りガラガラ、人の姿がないことには心が痛みました。少しでも、元のように戻っていきますように。
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●「鳥さき」さんは東京のお店が昨年11月に出された京都店です。本来コースの焼き鳥ですが、今回のこの時期、こうしてお弁当販売をされているのです。


●最初のむね肉のたたきから最後の焼きおにぎりまで、全部全部、申し分なくおいしかった(^o^)(^o^)/



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●先週末出かけた「ビストロ ベルヴィル」、あまりにおもしろく楽しくおいしいお店でした。
●今回伺ったのはビストロの方です。

●フランス家庭料理に、ちょっとエグゾティックな(といってもほとんど国民食になっている)クスクスやタジンなどモロッコ料理も織り込まれたコース仕立てがいただけます。
●選択肢多い中から選んだものは前菜にサラダ、ピペラード(上にバスク風パンツェッタ・ヴァントレッシュ)、主菜はタジンで塩レモンとオリーヴの鶏肉煮込み、仔牛のフリカッセ。オッソイラティと、クレームカラメルをデセールに。
●そしてお茶の種類がとても多くて選ぶのも迷うほど、食後に台湾茶でまたひと盛り上がりしました。なんとも異国情緒に満ちているというか、寺町通にいながら「ここはどこ?」な気持ちになった食事でした。時間はゆーったり見た方がよくて、19時スタートでおいとましたのは23時前。
●そして何より店主の啓さんは無類の旅好きで、例としてちょっと尋ねただけでもスマフォで即座にフライトやホテルまで見つけてくれてすごいです。まーわたしは年に2回の里帰り=フランス行きで気持ちも時間もいっぱいいっぱいなんだけど、アジアの旅もよさそうだなーと。すっかり旅した気分になったのでした。本当に楽しいおいしいお店でした。
























■ ふわふわのつくねが3つ入り、濃厚たまご(卵黄)をくずしてからめもっていただきました。鶏好きカレー好きには、気軽なお昼や軽食にいいです。LO20:45、ひとりでも全くOKです。