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8月末の「じき 宮ざわ」さんの記録です。
東洋賢士さんのコース48回目です。
今年1月9日より東洋賢士さんが再び「じき」の料理長に就かれています。
●今回はまずドリンクの話。季節の限定、ノンアルコールドリンクの新作です。
これしゅわしゅわと、
ものすごくさわや~かで、
身にしみるおいしさでした✨️✨️
高知の青レモンスカッシュ✨️
レモンの香りが鮮烈に立ちのぼり、
甘みは上品に、氷砂糖とはちみつでつけたということ。
●もうひとつ、オリジナルドリンクのコレクションに
黒ジンジャーエール✨️
というのがあって、新生姜と黒砂糖で作ってあって印象強烈。
わたしは激はまりにそれが好きなのだけど、今回新登場のこれを味わって、心を奪われました。
●今回は夏のお料理おさらいといった感じのコース構成で、特にアンコールをお願いして作っていただいたひと皿もありました。
いずれもすばらしかった中で、
またすぐにでも食べたいと思ったのがこちら、
鱧の焼き霜
合わせているのは、梅ではなく、生の果肉に塩をして発酵させたプラム。
冬瓜の鬼おろし。発酵プラムエキス入りのぽん酢。赤雲丹。振り柚子、わさび。
これものすごい名作と思います。
●今回初だったのが、青森の稀少なとうもろこし、嶽きみ(だけきみ)のすり流し。
嶽きみ採用ありがとう😂🙏
上に焼いた白いコーン、風味付けの大葉のオイルが粋でした。
玉ねぎと白ねぎを炒めて、その後、鶏スープと豆乳を加え、まるでヴィシソワーズのような作り方をされていたのでした。
●そして「じき」でこの夏ストレートに鮎を味わったのも、初だったのではないかな😊
上桂の、子持ち鮎の炭火焼き。焼きクレソン。魚のあらだし。
大根おろしのように見える緑色のものは、
ディル入りの酢玉ねぎ。
酢玉ねぎは、お酢と塩とはちみつでマリネしてたたいた玉ねぎに、オリーヴオイルとディルを合わせたということ。
鮎だけで十分美味なところに、香味鮮烈な酢玉ねぎ、目が覚めるようでした。
本当に粋で、洗練された鮎のひと皿でした✨️
●「じき 宮ざわ」東洋賢士さん、スタッフの皆さんありがとうございました🙏
次回は9月、スペシャルクラブエリー開催。Instagramにはすでに写真を上げています。いずれこちらでも詳細をアップします。報告を待っていてくださいませ😊
ちなみに前回、8月17日はこんなでした。
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