■「割烹 竹うち」6月のうなぎ クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真溜め過ぎエリーでございます。
ごめん<(_ _)><(_ _)>
さかのぼってのクラブエリー報告でございます。

夏の恒例、クラブエリー無限ループ、木屋町通りの「割烹 竹うち」さんうなぎの会。

うなぎがやわらかくておいしいのは6月、ということで、さかのぼって6月のクラブエリー@「割烹 竹うち」さん、うなぎの会の記録です。

遅くなりましたー、すでに8月のクラブエリーを「割烹 竹うち」さんでおこなっているのです<(_ _)>

●店主の竹内誉裕さん、ほんとーーーに千手観音としか思えない動きで仕事されます。最後のおにぎりのおみやげまで、よどみない進行でたっぷりたっぷり出してくださって、この時点で13時20分くらい。驚異的です。クラブエリーの皆さんの食べるスピードも早いのだけど。お料理が出たらぴたりとおしゃべりをやめて食べることに集中されます。わたしがお願いしてそうなったんじゃなくて、自然とそうなの(^o^)♪

6月の2回、竹内誉裕さんもクラブエリーの皆さんもありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

8月もすでに1回開催、あと1回お世話になります\(^o^)/

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■「日本料理 とくを」NHK文化センター講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、NHK文化センター講座報告でございます。

8月5日(第1木曜)NHK文化センター講座のお昼で「日本料理 とくを」さんに伺いました。
白ずいき、賀茂茄子田楽など夏らしいとくをさんのお料理、予定調和においしくて大満足のコースでした。

●先付3品

鱧の子ゼリー寄せ/白身魚(鯛、ひらめ、しまあじ)の南蛮漬/松茸と壬生菜のお浸し

●向付も3品で、ひらめ、本まぐろ、鱧おとし。

梅肉添え。醤油を入れた瑠璃色の器きれい。

●白ずいき 吉野煮 海老たっぷり。お椀代わりです。

●とくをさんの夏はこれだー\(^o^)/\(^o^)/

油物として、賀茂茄子田楽です。このお味噌たまらなーくおいしい\(^o^)/☆☆☆

●今回初めていただいて、斬新で美味だと思ったお皿。

焼きぐじをほぐして酢の物にしたものです。きゅうり、穂紫蘇と。

●焼き物で、銀鱈の西京焼き、手前に原木椎茸。

とろりこってりと美味だった銀鱈。白ご飯わしわし食べたい感じ(^o^)

お酒飲みさんならくいくい飲みたい感じでしょうねー

(残念ながら昨今の禁酒法下での食事です。)

●最後の料理、焚き合わせは琵琶ますの揚げ煮、みぞれあんかけ。

最後までしっかりみっちりと食べさせてくれます(^o^)/

赤いパプリカと緑のししとうが彩りを添え、いいコントラストでした。

●カレーに添えられた、豆乳の冷製スープと赤蕪、茄子。

●これうれしい\(^o^)/

クラブエリースペシャルで出していただくカレーを、NHK文化センター講座の皆さんにもとお願いしてお出しいただきました。

とくをさんのまかないカレーです。

先日もいただいて大喜びしたものです。

おびただしく牛肉が入った、けれどほっこりする味のカレーです。

ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●水物は黒豆豆乳パンナコッタに、宮崎マンゴー。

最後まで抜かりなく、美味の連続でもてなしてくださいました。

日本料理 とくを」徳尾真次さん、小百合さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

また伺います\(^o^)/

参加者の皆さんもありがとうございました。

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関谷江里

■「いまから なかじん」改めて夕食に

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週、先々週とクラブエリーでお世話になった「いまから なかじん」さんに改めて食事に出かけたエリーでございます。
ほんとーーによかった\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
丁寧なお仕事、独創的な料理、なごめる雰囲気で、何もかも、唯一無二と思ったのでした。
●玉ねぎすり流しに鱧フライをソースのように浸していただくのよかった(T_T)
●万願寺とうがらしの天ぷらと思ったら中に甘いとうもろこしが出てきて食感を楽しめたり、
●車海老クリームコロッケと言われてかぶりついたらまるまる1尾海老が入っていたり、
●サラダは葉っぱ1枚1枚が息をしているように新鮮で香味鮮やかだったり、
●チキンカツは歯が要らんほど柔らかだったり、
●天然車海老フライもまた、サクサクの衣に中の海老はしっとりして圧倒的美味だったり、
何もかもが、かんぺきのぺき子ちゃん状態でいただけて、どのお皿も、こんな旨いものあるのか?と驚嘆の連続でした。
わたし天国にいるんだなあと思いました。
天国に来てしまってもう帰れないなあと。
素麺やら前菜盛りやら天然明石鯛昆布締めの紫蘇巻き揚げやら、
鮎の竜田揚げやら、何もかも、おいしかったのです。麦切りも新ヴァージョンになっていました。
とにかく驚異的なおいしさだった夕食でした<(_ _)><(_ _)>

以下、順番にいきます。

●素麺ひと口を、おだしを飲みながら。

暑い中訪れて、座ってこれをいただいたらほっとして身に染みる感じ。しみじみおいしい冷たいおだし。

●前菜盛り合わせ

●玉ねぎすり流しと鱧フライです。

●すり流しをソースのようにして、フライを浸していただくのよかった(T_T)

そのあとすり流しじたいを楽しみます。かつおと昆布ベースということ。白味噌と麹味噌の玉ねぎ味噌汁の冷製。

下にじゅんさい入り。うっまいのです。

●クラブエリーでは万願寺とうがらしでしたが、これは山科とうがらし。

中に甘い焼きとうもろこしが詰められていて食感を楽しめます。

細やかなお仕事すごいです。

●天然の明石の鯛を昆布〆したものを青紫蘇で包んで天ぷらに。

中はほわほわほわでした。

添えられたのは柚子胡椒ならぬ、青紫蘇胡椒でした。

●車海老クリームコロッケと言われてかぶりついたらまるまる1尾海老が入っていました。ダイナミックな作りだけど優美な味わい。おいしーーーーーーい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●葉っぱ1枚1枚が息をしているように思える「なかじん」さんのサラダです。新鮮で香味鮮やかでした。

●歯が要らんほど柔らかいチキンカツです。

クラブエリーでは麦切りの後でご飯のせにして出してくださいましたが、わたしはご飯なしでいただいたのです。胃の容量少なくなってごめん<(_ _)>

●鮎の竜田揚げをプレゼンしてくださる店主の中村一臣さんです。

●鮎を油に入れて、(手が油に触れんばかり(*_*)(*_*)、)きれいに揚がるように細心の注意を払う之図。

●ひれをつまんで、ほんとギリギリのお仕事です(*_*)(*_*)

●丁寧に揚げられた鮎は本当にきれいで、さくさくしていました。

うるかのバーニャカウダソースとたでのバジルソースと。

●こちらも衣さくさくの海老フライ。

●麦切りの新ヴァージョン、

だだちゃ豆、れんこん、とうもろこしの麦切り。

●甘味はあんみつを選択。

あまりによかった「いまから なかじん」さん、また伺います<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」訪問2回め

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日開店の日に伺った「圓融菴 小林」さんを、再び訪れたエリーでございます。

あんまり感動深かったから、すぐまたいただきたくなったのでした。

そして今回もまた、ほんとーによかったのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

以下、7月最終週の後半にいただいたものです。

●18時半、まだ明るい時間に入店いたしました。

●さえずりでスタート。

●新じゃがのすり流し、ここまで前回と同じです。

●お造りはおこぜでした。ジャストジャストなおいしさでした。

●鱧と焼き茄子のお椀。

香ばしい焼き茄子に、塩気もほんのり効いた、柔らかな鱧。

吸い地の塩気もぴたーーーーーーっと決まって、ほんとーーーーーーーーにおいしいです☆☆☆

天国に行ってしまって帰って来られない(*_*)(*_*)

●(天国からなんとか帰ってきて正気を取り戻して、)いかとこのこ/じゅんさい。

●焼き物で、松茸と牛肉。歯が要らんほど柔らかく、口当たりのいい牛肉と、香りのいい松茸でした。

●ここから天ぷらで、

●海老でスタートします。ピントの甘い写真でごめん<(_ _)>

●ズッキーニ

●あじ

●れんこん

ほくほくほくと、圧倒的においしい<(_ _)>

●きす

これももうほんとーーにおいしくて(T_T)(T_T)感涙。

●賀茂茄子。熱々熱々で、前回熱すぎて泣きながら食べたので(笑)、3切りにしていただきました<(_ _)>

●このこ

●ヤングコーン今回もありました\(^o^)/

●雲丹海苔は半分に切っていただきました。

●〆ご飯は天ばらです。

●自主的にお茶漬けにしますよっと(^o^)♪

●マンゴーとぶどうをいただき、ごちそうさまでした。

もうもう本当にひれ伏したいほどおいしいと思ったコースでした。

価値あります。お料理も、天ぷらも、一級品という感じ。しつらいも美しく、そこにいるだけで幸せです。

店主の小林紀之さんもマダムの由紀さんも、優しいもてなしをしてくださいます。

「圓融菴 小林」さん、また近いうちに伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602
あるいは 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、20000円(税別)
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■「研野」 2021年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、3月の開店以来、「研野(けんや)」さんを、抜きん出てすばらしいと思うエリーでございます。クラブエリーでも大好評です。

以下、7月3週目の週明けに食事に出かけた記録です。

初回、開店時の訪問はこちら

5月のクラブエリーのコースはこちら

未アップですが、6月にも2回クラブエリーをしていただいています。

●とうもろこし豆腐 わさび風味のだしジュレ
焼きとうもろこし、花穂紫蘇

とうもろこしの優しい甘み、とろっとした豆腐の口当たりと粒粒の食感を同時に楽しんで、ひと皿めからうっとりします。

●店主の酒井研野(けんや)さん、30歳少しだけど堂々たるものです。かっちょいいの(^o^)♪ 年齢関係ないとつくづく思います。

よくできる人はごく若い頃から、やっぱり違う。

●叉焼炭火焼き 八丁味噌風味
蓮の花びらに見えるのは新玉ねぎです。

定番のこのチャーシュー好きです。じんわり旨みじわじわ広がってたまらなーい。
●ここでわたしはアルザスのリースリングをグラスで1杯いただきました。

●ぶどうの白和え=チーズ和え
ブルーチーズ、ブリードゥモー、マスカルポーネ
ぶどうは瀬戸ジャイアント、長野パープル、デラウエア。
赤いのはざくろ。

このチーズで白和え、旨みのかたまりでずるいです。ぶどうと合わせるのもすてきなアイデアです。
●水口さんの、明石からの鯛、

これはもうねっとり旨いのわかっています。肝醤油も添えられますが、わたしは塩でシンプルに食べるのが好きです。
●明石の蛸の柔らか煮
●わたしは蛸をいただかないので金目鯛と卵黄醤油です。お手間ごめん、ありがとう<(_ _)>
●揚げた賀茂茄子のお椀 大根の鬼おろし、いんげん豆

これも猛烈美味でした。ほんとーーにおいしかった(^o^)☆☆☆
●青森の美しい青池を思わせるお猪口とのことで、その青池をネットで見てみます。ほんときれいだ同じ色だ(^o^)/☆☆☆

お酒は(これはわたしはいただいていないのですが)、青森の三浦酒造さんの、「豊盃」純米吟醸 夏ブルー ということでした。

まさにぴったりのお猪口が合わされているわけです。

●あじのなめろう手巻き寿司

これも旨みたっぷり、香味鮮やかで、これだけ10本連続で食べたいと思う。
●冷やし炊き合わせ ズッキーニ、青ずいき、万願寺とうがらし、
トマト、台湾の黒くわい、海老のつや煮。

野菜だけでも味わい明確に違いつつ、調和も見事でした。
●鱧の大徳寺納豆炒め 鱧の胃袋 青梗菜 枝豆

鱧に、大徳寺納豆の旨みを足して、豆の食感も添えて、楽しい料理にしています。
●ご飯セット、これは青森出身の研野さんの思いがとりわけたっぷりな部分です。

・白ごはんは青森の「まっしぐら」
・ひじきと昆布の佃煮(バター推奨)
・しらすおろしに醤油
・きゅうり/大根のビール漬け白菜巻き
・松前漬け(=津軽漬け)
(大根、切り干し大根、するめ、数の子、納豆昆布)

本当においしいです~~、これだけで青森ご飯定食としてやってほしい。
だってこの時点で、すでにずいぶんお腹がふくれていて、気持ちはもっといただきたいのにもう入らないようになっていますから。
●ご飯に、佃煮+バターで旨味倍増です。たまらない美味です。

●清湯麺 カリマンタン島の生胡椒がひと粒。

スープおいしい手打ちの麺おいしい、そしてひと粒の生胡椒の香味が鮮烈で、もう本当に粋な味です。
●ココナッツゼリー、パイナップルのソルベ、パッションフルーツ、タピオカ、白きくらげ
●カフェとすはま
●季節の花、ひおうぎもきれいでした。
●研野さんが手に持っているのは、

●なんと、青森の形に作ってもらったという抜き型\(^o^)/

青森愛極まれリです(^o^)

●そして、もうひとり青森の人がいて・・・「右肩上がりの握手」をする青森の人たちです。(^o^)(^o^)

研野」さん新しい楽しい圧倒的においしい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

次回もまた楽しみに伺います\(^o^)/

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■ めざましく美味「二条 やま岸」の夏コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二条 やま岸」さんに少し久しぶりに伺い、着想のよさと味の向上(今までもよかったがさらによくなっていた)に強く心を打たれたエリーでございます。

ほんとーーーーーーーによかったです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●前菜いくつかに、あふれるほどの具材の鍋、というコースで2019年8月に始まった「二条 やま岸」さんですが、今や料理、料理、料理、料理、、、、最後に料理のひとつとして鍋仕立ての一品、そしてご飯(かうどん)という構成になっています。

今回いただいたのは、7月1日に始まった夏のコース、15000円(税別、サなし)です。

●先付はこんな。蓮の葉に雨水というイメージ。

トマトウォーターのジュレです。

グラスにはじゅんさいと雲丹。

きれいで美味でうっとりしました(^o^)

●7月、祇園祭仕様の八寸です。

・とうもろこしの葛焼き、大徳寺納豆入り。焼いたとうもろこしと。

・鮎の風干し、魚醤風味 

・きすの昆布〆、糸瓜 ぽん酢吉野

・青瓜、西瓜、ブルーベリーの白和え

・蘇民将来子孫也は、鯛寿司

・ほおずきには、鱧の南蛮風

どれもばちっと味も塩気も決まり、ここまででもだいぶ満足、価値があります。

●白和え旨く、

●鱧も旨し。

●鯛のちまき寿司も旨し。

●小さいお椀は、車海老しんじょうに、蓮芋、コリンキー。

一番だしを張ってあり、それは調味料は使わずということ。(塩気もなし。)

中の具材には塩気があり、だしはひたすら香りを楽しむものでした。

絶妙としか言いようのないバランスでした。

●うとい和え、

「富小路 やま岸」さんからの名物のお皿です。

うに、とろ、いかで「うとい」。ひと切れずつそのままいただいた後に海苔巻きにして味わうと、もうもう、おいしいのです(*_*)(*_*)

●牛肉フィレ肉を低温調理して炭火で焼いたもの。 夏かぶら油煮、いちじく、青万願寺とうがらし、玉味噌。

このフィレ肉が、口当たり優美で格別です。火の入れ具合も抜群で、いつの間にこんなおいしいもの出すようになったのだー?(*_*)(*_*)

●冷たいおだしを張った中に葛切り、すだち、すだちのソルベ。

これがまただしとすだちの酸味が心地よく、つるつると葛切りがなめらーかでたまらない。

●炊き合わせは、賀茂茄子と甘鯛に、海苔あん。上に茗荷。

この海苔のあんが、もう激しくおいしかった(T_T) ミキサーにかけたとかで、みっちりと、海苔海苔したあんでした。

ふんわりした賀茂茄子によく合って、旨い旨い旨いと頭の中でファンファーレが鳴り響くような状態。

●さて、鍋の準備です。

氷の板の上に素材が並べられプレゼンされます。

鱧、湯葉、新れんこん、万願寺とうがらし、黄にら。

●料理長、横井裕史さん登場です。

●おだしにくぐらせて、いい按配で引き上げ、最高の状態で供してくださいます。

●氷にのってきます。

鱧の氷室仕立て、氷に当てはするけれど、上は冷めきらず温かさと柔らかさを残し、けれど「鍋」というほど熱々ではないという、絶妙な「鍋の夏仕様」を実現しているのです。

●梅肉だれや柑橘加減醤油がまたなめたいほどで、たっぷり鱧につけていただきました。

●おだしは熱いままで飲ませていただき、旨みを堪能。

●ご飯の選択もありましたが、おだしを引き続き味わいたくうどんをいただきました。

もう本当に、かんぺきのぺき子ちゃん状態でおいしかった(T_T)(T_T)

●京番茶餅とのこと。ふるふるでひんやり、ほうじ茶風味のお菓子でした。

●横井裕史さん、大した人です\(^o^)/\(^o^)/

明らかに腕を上げていました。塩気の決め方が粋で、いろいろの加減が絶妙で、すごいなあと思いました。

上のメニュー、8月いっぱいとのことですが、あまりによかったので、急ですがクラブエリーをお願いしてきました。

すぐ皆さんにメール配信いたします\(^o^)/

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●さらに、「富小路 やま岸」さんが手掛けられる贈り物専門店「おいわいや」さんというブランドを教えていただきました。

●鱧寿司 3800円。

7月25日(次の日曜日)までの販売ということです。

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■ クラブエリー@「日本料理 とくを」まかないカレー

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のクラブエリー報告でございます。

7月第3金曜のクラブエリー@「日本料理 とくを」さんです。

●今回のクラブエリースペシャルはこれ。

〆ご飯がカレーでした。
これが牛肉たっぷりたっぷりで、
もうほんとーーーに、旨い旨い旨い\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●「とくを」さんのまかないカレー、
冷凍で販売もされています。
200g 1100円。価値あります(^o^)☆☆☆
色が近すぎて、パックがけやきのカウンターに溶け込んでいますが(^o^)おみやげに購入いたしましたよ之図。

●先日はクラブエリー第2木曜で伺いましたが、

今回はクラブエリー第3金曜です。

(第2木曜、第3金曜は、いずれも月1回の例会です。)

●すでに長らく続くクラブエリー第3金曜です。

明るいおもしろい(そしておしゃべりな(^o^))方々がいらしてくださって、実によく食べてよく盛り上がってくださるから、わたしは何もしなくてよくて楽です。

楽どころか、メンバーの方の話にしばしば笑いくずれています。

もともとはNHK文化センター講座の第3金曜という集いだったものを、メンバーごとクラブエリーにいただいたものです<(_ _)>

(NHK文化センター講座の第1木曜講座は現在も継続中です。)

●料理をいくつか抜粋で上げます。

お造りは、明石の鯛、本まぐろ、琵琶ます。

●すっぽんの茶碗蒸し。

●鱧、原木しいたけ、ズッキーニのフライ。

●賀茂茄子は海老そぼろあんで。

●そしてコースの〆は南瓜豆乳スープとカレーというわけでした\(^o^)/

最後は白味噌ソルベとわらび餅、「とくを」さん王道のデザートをいただきました。

徳尾真次さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

参加者の皆さんにも感謝です<(_ _)>

みんな大好き「日本料理 とくを」さん、クラブエリー無限ループの1軒で、これからもずっと伺います<(_ _)>

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■「圓融菴 小林」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに圧倒的にすてきな新店に出かけたエリーでございます。

本当に待たれた「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さん、7月15日(大安)、祇園は富永町に開店されました。
以前は某有名店にいらして、超一流のお料理をされ、実にファンの多い小林紀之さんのお店です。
せんのきのカウンター8席のお部屋の他に、4席の小さな個室が2つ、見事に美しくてほれぼれするお店でした。
お料理はコースのみ2万円+税でサーヴィス料はなし。
先付、すり流し、お造り、お椀、酒肴、焼き物、天ぷら7種、ご飯もの、フルーツという構成でした。
ぴたーーーーっと精緻に決まったお椀やら、名物の雲丹海苔の天ぷらやら、少し久しぶりで懐かしい味を楽しみました。

●富永町通、花見小路から少し西に入って、南側です。

●屋号の小林さん、「林小」と表記されています。

●せんのき(栓の木)のカウンターは8席です。営業時間は17時半~。

この物件はもともと「鍵善」さんの寮だったということです。

側を残した以外はリノヴェーションというか、ほとんど建て直しをされたみたいです。

●カウンターの向こうにお庭が見えて、自然光が入るのがすてきです。

このお庭も、今回造園されたということ。雨のあとでしっとり、緑も石もつくばいも、実に美しいことでした<(_ _)>

●カウンターのお部屋以外に、こんなひっそりした個室もありました。

このお部屋に直接アクセスできる出入り口があるのもすてきでした。

●個室に、「圓融菴(えんゆうあん)」とあります。

●こちらはまた別の個室で、本館内入ったところにあります。

●さてお料理のスタートで、夜営業開始時間より少し早くスタート、

あけ~み=小山明美、泣く子も笑う京都を代表するコンシエルジュと共に、少し短縮したコースをいただきました。

コースは20000円+税で、22000円です。

●さえずり(鯨)をじっくり炊いたもの。おだしと共にちゅるっといただきました。

このおだしの、実に実に美味なこと。すでにして天国です\(^o^)/

●新じゃがのすり流し、野菜スープベースで作られたということです。
さらっとして、けれど香味明確でおいしーい\(^o^)/

●鯛のお造りです。「今、鯛ダメだから」なんて言いつつ切ってくださったのですが、全然ダメではなかったです。

●お椀が鱧と焼き茄子。

このお椀の吸い地の、ぴたーーーーーっと決まっていること、格別の風味と思いながらいただきました。

鱧も理想的においしい☆☆☆

●じゅんさいと、生このこ。

お酒飲みさんにはたまらないと思います。酒飲みでなくても旨み強烈(生このこ)で、わたしは炭酸水(「山崎の水」)を飲みながら味わいました。

●店主の小林紀之さんです。
1年半ぶりくらいにお目にかかりました。

こんな美しいお店での開店が、本当にうれしいです。\(^o^)/\(^o^)/

●さて天ぷらです。

・・・その前に、本来なら鮎の焼き物など一品入るということでしたが、今回は時間のリミットがあり、それをパスして天ぷらに進みました。

●まずは海老です。

●海老を喜ぶあけ~み。今やフリーで大人気のコンシエルジュ、小山明美です。

●定番スタートの海老に続いて、一番に出てきたのがズッキーニです。

中が熱々でした。

●ばちこ

●ヤングコーン。本体も、ひげ部分も、いい食感で熱々ほわほわでした(^o^)/

●をを\(^o^)/ 雲丹の海苔包みの天ぷらです。

懐かしい味。

●賀茂茄子は中がジューシー、熱々でゆっくりゆっくりいただきました。

●はぜではなく、きすで終わりました。

●ここから個室へ移って、天ばらをいただきました。

●フルーツはぶどうとマンゴー。

食後、あまりにも居心地のいいお部屋で、おいしかったコースの余韻に浸りながら、わたしたちには珍しくだいぶ長らくあれこれのよしなしごとを話して楽しみました。

小林さんのお店、本当にすてきでおいしくて、何もかもが美しくて理想的な感じでした。

また伺います。繰り返し伺うと思います(^o^)/
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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(そのうち開通)
今はこちらへ 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、20000円(+税)
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■「日本料理 とくを」で夏の上質コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「日本料理 とくを」さんでちょっといいものをいただいたエリーでございます。

ちょっとした集まり(現在世の中は、会食は4名以下でという決まり)で、ちょっと高級な、そしてちょっとスペシャルなコースをいただいたのでした。
お造りもお椀も、わさびで食べる牛肉も理想的においしかった(T_T)(T_T) 感涙。
食後のフルーツも贅沢で、天使音(あまね)メロンと宮崎マンゴー(いずれも完熟)でうっとり夢見心地になりました。

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先付 蛸の子旨煮、生じゅんさい、糸瓜胡麻和え
向付 明石鯛、中とろ、鯵なめろう風
吸物 焼ぐじ、賀茂茄子、白アスパラガスの煮物椀
強肴 信州長野県産 黒毛和牛 フィレステーキ、本山葵添え
酢物 焼きたて鰻ざく、胡瓜、穂紫蘇
焼物 琵琶湖産小鮎塩焼き、自家製からすみ
焚合 鱧のみぞれ煮

御飯 京湯葉とろろ御飯
止椀 鱧のだしスープ しめじ、三つ葉
香物 大根、日野菜、茄子
水物 天使音(あまね)メロン、宮崎マンゴー

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以下、コースより抜粋して写真を載せます。

●先付はいつもの3点盛りで、

蛸の子旨煮、生じゅんさい、糸瓜胡麻和え

●向付 お造りもジャストジャストの食べ頃で、とびきりおいしかったです。

明石鯛、中とろ、鯵なめろう風

●吸物 焼ぐじ、賀茂茄子、白アスパラガスの煮物椀

●強肴 信州長野県産 黒毛和牛 フィレステーキ、本山葵添え

●水物 天使音(あまね)メロン、宮崎マンゴー

これは本当にいいコースでしか供されないフルーツです。天使音メロンなんて、末端価格1玉 13000円だって(*_*)/

まことに優美な口あたり、 水分をたっぷりと含んで旨みあふれだす果実でした。ああ~~束の間、天国でした。

日本料理 とくを」さん、またすぐに伺います。

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■「祇園にしむら」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

6月のクラブエリー第2木曜は、「祇園にしむら」さんにお世話になりました<(_ _)><(_ _)>

●クラブエリー@「祇園にしむら」さんは少し久しぶり。

皆さん楽しみにいらしてくださいました。

1階カウンターと2階の奥のお部屋にお邪魔して、ゆったりいただきました。

●いつも通り、胡麻豆腐からスタートです。

●世界一美味と思う鱧のお椀。鱧じたいにほんのり感じられる塩気がジャストで心地いいのです。たたきおくら、糸柚子と。

●夏仕様のガラス器で、鯛、まぐろ。かんぺきにおいしい。

●定番の鯖寿司です。わたしは生鯖(大好きなのに)食べられませんから撮影だけです。

●鯖寿司と同時にじゅんさいが供されました。

●八寸もガラス器にのせられて、涼しげな演出で運ばれました。うすいえんどう豆、白アスパラガス、わかめ、、季節の食材がジャストのおいしさでした。

●焼き物は旨みたっぷりの甘鯛。白ずいきが夏の到来を感じさせます。やわらかいからすみ、これは酒飲みでないわたしでも、ちょっとお酒あったらいいなあと思うものでした。

●鮎は揚物で、さつま芋と共に塩味で楽しみました。まだ小さい鮎はほんのり苦味もあって、これもお酒少しあればいいだろうなあという粋な味でした。

●冬瓜に海老そぼろということですが、

●どこがそぼろなのか~(^o^) ごろんと海老がのっていて、たっぷりのねぎと共に、海老のおいしさと味のしみた冬瓜の食感を堪能しました。

●締めはとろろかけにしたご飯に、雲丹をのせたもの。

わたし自身はご飯にとろろをかけるのは食感的に全く好きじゃなくて(ごめん(^o^))とろろなしの雲丹ご飯にしていただきました。

雲丹がまたメロメロにおいしかった(^o^)/

●水ようかんと、さくらんぼ(佐藤錦)をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

祇園にしむら」さんさすが熟練の仕事です。やっぱりおいしい、絶対安心と思いました。

●1階奥のお部屋からの眺め。こんなにきれいに改装されていました。

高級感もあって、今どき稀有になってきた、祇園の料理屋さんらしいお店です。

●店主の西村元秀さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

そして参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

祇園にしむら」さん、季節を変えてまた行きましょう(^o^)/

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