■「研野」 2021年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、3月の開店以来、「研野(けんや)」さんを、抜きん出てすばらしいと思うエリーでございます。クラブエリーでも大好評です。

以下、7月3週目の週明けに食事に出かけた記録です。

初回、開店時の訪問はこちら

5月のクラブエリーのコースはこちら

未アップですが、6月にも2回クラブエリーをしていただいています。

●とうもろこし豆腐 わさび風味のだしジュレ
焼きとうもろこし、花穂紫蘇

とうもろこしの優しい甘み、とろっとした豆腐の口当たりと粒粒の食感を同時に楽しんで、ひと皿めからうっとりします。

●店主の酒井研野(けんや)さん、30歳少しだけど堂々たるものです。かっちょいいの(^o^)♪ 年齢関係ないとつくづく思います。

よくできる人はごく若い頃から、やっぱり違う。

●叉焼炭火焼き 八丁味噌風味
蓮の花びらに見えるのは新玉ねぎです。

定番のこのチャーシュー好きです。じんわり旨みじわじわ広がってたまらなーい。
●ここでわたしはアルザスのリースリングをグラスで1杯いただきました。

●ぶどうの白和え=チーズ和え
ブルーチーズ、ブリードゥモー、マスカルポーネ
ぶどうは瀬戸ジャイアント、長野パープル、デラウエア。
赤いのはざくろ。

このチーズで白和え、旨みのかたまりでずるいです。ぶどうと合わせるのもすてきなアイデアです。
●水口さんの、明石からの鯛、

これはもうねっとり旨いのわかっています。肝醤油も添えられますが、わたしは塩でシンプルに食べるのが好きです。
●明石の蛸の柔らか煮
●わたしは蛸をいただかないので金目鯛と卵黄醤油です。お手間ごめん、ありがとう<(_ _)>
●揚げた賀茂茄子のお椀 大根の鬼おろし、いんげん豆

これも猛烈美味でした。ほんとーーにおいしかった(^o^)☆☆☆
●青森の美しい青池を思わせるお猪口とのことで、その青池をネットで見てみます。ほんときれいだ同じ色だ(^o^)/☆☆☆

お酒は(これはわたしはいただいていないのですが)、青森の三浦酒造さんの、「豊盃」純米吟醸 夏ブルー ということでした。

まさにぴったりのお猪口が合わされているわけです。

●あじのなめろう手巻き寿司

これも旨みたっぷり、香味鮮やかで、これだけ10本連続で食べたいと思う。
●冷やし炊き合わせ ズッキーニ、青ずいき、万願寺とうがらし、
トマト、台湾の黒くわい、海老のつや煮。

野菜だけでも味わい明確に違いつつ、調和も見事でした。
●鱧の大徳寺納豆炒め 鱧の胃袋 青梗菜 枝豆

鱧に、大徳寺納豆の旨みを足して、豆の食感も添えて、楽しい料理にしています。
●ご飯セット、これは青森出身の研野さんの思いがとりわけたっぷりな部分です。

・白ごはんは青森の「まっしぐら」
・ひじきと昆布の佃煮(バター推奨)
・しらすおろしに醤油
・きゅうり/大根のビール漬け白菜巻き
・松前漬け(=津軽漬け)
(大根、切り干し大根、するめ、数の子、納豆昆布)

本当においしいです~~、これだけで青森ご飯定食としてやってほしい。
だってこの時点で、すでにずいぶんお腹がふくれていて、気持ちはもっといただきたいのにもう入らないようになっていますから。
●ご飯に、佃煮+バターで旨味倍増です。たまらない美味です。

●清湯麺 カリマンタン島の生胡椒がひと粒。

スープおいしい手打ちの麺おいしい、そしてひと粒の生胡椒の香味が鮮烈で、もう本当に粋な味です。
●ココナッツゼリー、パイナップルのソルベ、パッションフルーツ、タピオカ、白きくらげ
●カフェとすはま
●季節の花、ひおうぎもきれいでした。
●研野さんが手に持っているのは、

●なんと、青森の形に作ってもらったという抜き型\(^o^)/

青森愛極まれリです(^o^)

●そして、もうひとり青森の人がいて・・・「右肩上がりの握手」をする青森の人たちです。(^o^)(^o^)

研野」さん新しい楽しい圧倒的においしい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

次回もまた楽しみに伺います\(^o^)/

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関谷江里