■「近又」カウンターの「近また」へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい空間でお料理をいただき、楽しい夜を過ごしたエリーでございます。

さかのぼって先週末、春にリニューアルされて9席のカウンタースペースをもうけられた「近又」さんへ。
正確にはカウンターの部分は「近また」さんといって、「近又」さんの従来のお料理とは少し違いを出そうとされています。夜のみの営業、2万円。

●焼き場の前にいらっしゃるのが料理長の山口敏生さんです。

●写真はコースから、賀茂茄子、鱧、鮎、牛肉、祇園祭の時期だけの鱧の蒸し寿司。すべて手堅く美味でした。

他に供されたのが、
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●先付に、蓮の葉に盛られたいちじく、白ずいき、冬瓜、胡麻だれ、だしジュレ、糸瓜

●ベビーコーン天ぷら

●雲丹揚げパン

●酢の物(たいらぎ貝 すいかみぞれ和え)

●食後にさくらんぼ入りの羊羹、キウイやオレンジなどフルーツに透明のジュレ
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●「近又」8代目 又八 鵜飼英幸さん。法政大学工学部を卒業後、ニューヨークに渡って学び、その後は仕事をして4年間過ごされたそうです。

溌剌として優しくて、これは愛されますねー(^o^) 屈託なくすくすく育った感じ。7代目で父上の鵜飼治二さんもすっかり任せている様子で、お店はとてもいい雰囲気でした。

近又」さん、ありがとうございました。またみんなでお伺いしたいと思います<(_ _)><(_ _)>

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関谷江里

■「京都 三条 やま平」初訪問

■ 全国100万人の読者の皆さま、やること常にあふれてコンスタントにサイトのアップができないでいますが、毎日みっちり生きているエリーでございます。

淡々と生きていきたいと思っているのに、毎日が要素が多くて濃過ぎるの(*_*)(*_*) 常に脳内、ウィリアム・テル序曲鳴り響き状態です。

でもでも、おいしいものを前に、カウンターやテーブルにつく時間、わたしはほっとして和んで、これでちゃんと緩急のバランスが取れているなーと思っています。

●さて15日、週明けいちばんのお昼に、先月開店した「京都 三条 やま平」さん初訪問。

「近又」さんで修業された兄の小坂和史さん、「スポンタネ」さんやフォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」さんなどで修業された弟の小坂佳史さんが共にコースを作り上げる料理店です。滋賀県・水口の大きなお店(200年以上続く150席ほどの料理店)を持っていらしたのをお父さんの代でいったん閉めて、兄弟は京都をめざしたのだと。
とても感じのいいご兄弟、あったかい雰囲気でよかった\(^o^)/\(^o^)/ 和食とフランス料理の折衷料理ってどんなんかなあ?と思っていたけれど、いい感じで調和していて、仲良しの兄弟なんだなーとすぐにわかりました。

●「京都 三条 やま平」さんは三条通、堀川通から少し東の南側にあります。

●小坂和史(かずひと)さん(兄・1986年生まれ)と小坂佳史(よしひと)さん(弟・1989年生まれ)。

コースはいくつかありますが、まずは1万円くらいのお料理で、とお願いして初回いただいてみました。

おだしやあんかけのあんの味がばちーっと決まっていて、見事においしかった\(^o^)/\(^o^)/

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●鱧の落とし、シュガートマト、万願寺とうがらし、デラウエア 土佐酢ジュレ

茗荷のけん、花穂紫蘇

●牡丹鱧のお椀 冬瓜、じゅんさい、車すだち、梅肉

●近海天然物の造り=明石の鯛、和歌山のまぐろ

ストロべリートマト、水前寺海苔、紅たで、安曇野産のわさび

●煮穴子の蓮蒸し(帆立の蓮蒸し)

銀杏、枝豆、わさび、琥珀あん

●賀茂茄子の冷やし鉢

●車海老、青唐、小芋、ヤングコーン 生姜あん

●天使の海老 カフェドパリバターソース、レモン

●口直しにすいかのソルベ

●近江牛いちぼ 赤ワインソース

●琵琶湖の若鮎のご飯、赤だし、香の物

●塩カラメルのブリュレ、ヴァニラのアイスクリーム、メロン、巨峰、佐藤錦 アングレーズソース

●自家製の生菓子は「天の川」という銘の、いとも美しい羊羹

●食後はカフェか紅茶か抹茶が選べて、これは抹茶

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●とてもよかったので、さっそくお願いごとをしてきました。
クラブエリーの皆さん楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

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「京都 三条 やま平」

電話 075-253-6667

京都市中京区三条通油小路西入ル南側

12:00~13:30(最終入店)、17:30~20:00(最終入店)

水曜休み

2019年6月21日開店

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■「オカフェ キョウト 嵐山」開店\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

●「オカフェ キョウト 嵐山」、7月10日オープンです\(^o^)/\(^o^)/ 開店に先駆けてお店を見せていただきました。

●自分のことを、男前・イケメン・モテモテと言ってはばからない(それが芸風ww)の岡田章宏さん、綾小路の本店を4日間閉めてこちらにいらしています。

●見渡す限りの岡田ワールドです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
カフェはダンディブレンド、パーティブレンドなど定番ものに加えて、シングルオリジンの豆で3種類用意しているとのこと。

●かねてから焙煎を自分でやりたかったということです。
車が買えるほどのお値段の焙煎機とか。

●メニューにももちろん店主さんシルエットです\(^o^)/\(^o^)/

 

●エスプレッソトニック、しゅわっとしておいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●カップにももちろん店主さまがいらっしゃいます(^o^)(^o^)

●これは広報さんからいただいた写真です。

●パンどらならぬ、肉どらがありました。本店と同様に甘いパンどらとして、粒あん、抹茶あんもありました。

●左から本店のゆたかちゃん、中央が岡田章宏さん、そして右がこのオカフェ キョウト 嵐山店の焙煎士である山本順平さん。

この指さしポーズを「オカダ フィンガー」って言うのだとか(^o^)(-_-;)(^o^)(-_-;)

●Tシャツも今回作ったんだって。販売もされていました。
上の写真2枚は広報さんからいただいたものです。

●こうやって売ってるのww

●渡月橋からほんの1分ほどの距離です。白い建物です。

●暑くなくて風が気持ちよく、久しぶりに嵐山のミニミニ散歩も楽しんだひとときでした。
この話は次の投稿に続きます。
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Okaffe kyoto オカフェ キョウト 嵐山」
京都市右京区嵯峨中ノ島町官有地朝乃家内
電話 075-756-2997
10:00~17:00、無休
2019年7月10日開店

★2021年5月31日で閉店されました(T_T)
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■「Nowhereman」焼き菓子の店

■ 全国100万人の読者の皆さま、よいお店に出会えて大喜びのエリーでございます。

●「Nowhereman」という焼菓子のお店、前を通りながらも「英語の店名だしなあ」などと思っていたのだけど、先日初めて入っていくつかいただいてみたら、おいしかったー\(^o^)/\(^o^)/ 
(何名か薦めてくださった方もいらっしゃいました。)

●とりわけガレットブルトンヌとフィナンシエ、とても好みでした。
●お店は4月3日に開店。店主さんは長野洋樹(ながのひろき)さんといって、お店を持ったのこそ最近だけど、すでに10年ほどお菓子製造をしていらしたということ。英語の店名だけど実はフランス好きということで、いくつか共通の好きなパリのお店もあったし、早く行けばよかったーと思ったのでした。

●また必ず伺います(^o^)/
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Nowhereman
京都市下京区高倉通高辻下ル西側
12:00~19:00 月曜、火曜休み
店内サロンなし、物販のみ。
2019年4月3日開店
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■「大極殿本舗」本店リニューアル

■ 全国100万人の読者の皆さま、さっそく出かけたエリーでございます。

●「大極殿本舗」さんの高倉通四条上ルの本店が本日リニューアルオープン。

●奥にサロン、「甘味処 栖園(せいえん)」ができました。

こちらは34席。通常は10時~17時ですが本日は11時オープン。わたしいちばん乗りしました(^o^)/

●六角通の「甘味処 栖園」で月替りの名物である琥珀流しがここにもありますが、六角店とは違う、このお店オリジナルの蜜で月替りでやっていかれるということ。6月はヨーグルト蜜で、アマレットの風味でした。
フレッシュフルーツの刻んだのが入っています。メロンやブルーベリーやキウイなど彩りもきれい。赤色は蜜漬けのチェリーとミニトマトのコンポートです。上にさくらんぼがひとつ。さくらんぼは季節的にもうすぐ終わって、何か別のものがのるかもしれないということでした。

●ふるふるふるの寒天は六角店と変わらず。なめらかで優美な舌触りです。

●琥珀流しをはじめ、メニューは変わらずです。氷もお値段控えめにしていると伺いました。(ほんと優しいお値段。)

●物販の方も、「菓王」の「春庭良(カステイラ)」や若あゆやレース羹など「大極殿本舗」さんの代表銘菓が変わらず揃っていました。
●店内はシックでいい感じでした。

この物販コーナーは9時~19時、奥の「甘味処 栖園」は10時~17時。
高倉通の本店は、6月7月は無休で営業されるということです。

●「大極殿本舗」さん、また伺います(^o^)/

★★定休日水曜日に変更されています。

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「大極殿本舗」本店

電話 075-221-3533

京都市中京区高倉通四条上ル東側

2019年6月5日リニューアル開店
変更されて、火曜→ 水曜定休です!

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■「エスパス・キンゾー」でソルベ

■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日の初訪問に続いて、「コンフィズリー エスパス・キンゾー」に出かけたエリーでございます。

●きのういただけなかったグラニテを目ざして伺ったのでした。

●これです。グラニテというよりソルベの感じ。香り豊かで、さわや~かでした。柚子の蜜煮とミントの葉がアクセントとなって、いい感じなのでした☆☆☆
これから行列になります。

●バラのコンフィチュールも買ってきました\(^o^)/\(^o^)/

「コンフィズリー エスパス・キンゾー」さん、また伺います(^o^)/
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「コンフィズリー エスパス・キンゾー」
京都市中京区堺町通錦上ル東側 ビルの2階
土曜と日曜のみ営業
13時~18時
2019年6月1日開店
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■「リストランテガレリア」オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、今日も新しいお店に出かけてテンション激上がりのエリーでございます。

祇園は古門前通に開業したラグジュアリーホテル、
美術商「中西松豊軒」さんがプロデュースされる ART MON ZEN KYOTO(アール モン ゼン キョウト)が先ごろ開業されました。
さっそくリストランテのお料理をいただいてきました。

●古門前通、大和大路通と花見小路通のちょうど中間くらい、南側です。

●「Ristorante Galleria リストランテガレリア」、自然光の入る、広々美しいお店です。ピアノが置かれています。

昨日のプレオープンイヴェントではコンサートもされたのです。

●エグゼクティヴシェフに就任されたのが小澤達也さん、先ごろまでザ・リッツ・カールトン京都の「ラ・ロカンダ」にいらした方です。
お料理おいしかったーーー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
何もかもがかんぺきで、心を奪われました。

●こんなたたみのスペースがありまして、

●ここでまず香煎を一服いただくことから始まります。以下、テーブルに移動してお料理スタートです。

●お迎えの一品で、
・つぼつぼに紅白の取肴。
パプリカとかぶのピクルス
・カポナータにモロッコいんげんのスープ

●螺鈿もきれいでした。
●アミューズ ブッラータ詰めたタルトレット、上に細く切ったそら豆
●きすのフリット パンツァネッラソース
トマトベース、パリパリサクサクのパン入り。パンはこの食感を出すために揚げたということ。
●グラニャーノ産スパゲッティ ジェノヴェーゼソース 雲丹
松の実ではなく、ピスタチオを使ったバジルのソース。

スパゲッティは心持ち柔らかめ。ぐいと噛んで旨味がひろがるパスタでした。

ほんとうにおいしかった☆☆☆

●ここでオリーヴオイルプレゼン。とろとろと濃くて旨。

●パンをじゃぶじゃぶ浸してオリーヴオイルを味わいました。このバゲットもわたし結構好きでした。
●黒毛和牛すね肉のラヴィオリ ペコリーノブロス
ものすごく甘みの強い新玉ねぎのピュレ、オイルで溶いたカカオ、ペコリーノソース。

最後にカカオ部分をからめもって食べると、香味が変化してまたおいし。
●白ワインをグラスで1杯。

●対馬より1本釣りの鮮魚(今日はいさき)、香川産の白アスパラガス
アスパラガスとそのピュレ、アスパラソヴァージュ、シーアスパラガス
●上州牛フィレ肉のソテ
群馬が地元のシェフ。けれどゆかりは関係なくいい肉だと思うと。
赤身肉 パプリカのソース ローストしてメイラード効果出したということです。
赤ワインヴィネガーやバルサミコ、黒にんにくを加えたもの。
豆かぶ、こしあぶら(山形)、ドラゴンフルーツのつぼみ。パプリカの粉。

この上なくなめらかで、口当たりが絹ごしという感じの肉でした。うっとり感じ入りました。
●リコッタチーズとピスタチオのクレスペッレ アマレーナチェリー
クレスペッレはクレープ。アマレーナという品種のチェリーのシロップ漬け
フランボワーズのジェラート

これに限っては(いつも言っているけれど)、「酸いのは人生だけでいい」と思うわたしにはちょっと合わない(ごめん)甘みより酸味が勝るお皿でしたが、でもリコッタとピスタチオの部分はとてもおいしくいただきました。
●食後のカフェか紅茶はアンフュージョンを選択。カモミール。
●小菓子が、卵白にショコラを混ぜ込んで焼いたの/ポレンタとレーズンを合わせたもの/フィナンシエ(にフランボワーズの粉)

 

●小澤達也さんと、ソムリエ 石井龍さん(元「ヴィオラ」)。

●お料理すべてかんぺきと思いながらいただきました。ほんとーーーにおいしかったです。3時間近くかけてのディネでした。時間の贅沢をしました。

これはクラブエリーの皆さんも間違いなく喜んでくださるわ・・・お願いごとしてきました\(^o^)/\(^o^)/

●バーはこんなでした。(中見せていただいただけ。)
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ART MON ZEN KYOTO
アール モン ゼン キョウト
「リストランテガレリア」
京都市東山区古門前通大和大路東入ル南側
(元町391番地)
電話 075-551-0009
夜のみ営業 18:00~21:00LO・22:00閉店
水曜休み
2019年5月12日開業
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■「コンフィズリー エスパス・キンゾー」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、テンション激しく上がったエリーでございます。

●西原金蔵さんと純子さんです\(^o^)/\(^o^)/

●なんと本日6月1日オープン、
「コンフィズリー エスパス・キンゾー」


●土曜と日曜のみ、13時~18時営業、
以前のエスパスキンゾーの場所(堺町通錦上ル東側)です。
●パットドゥフリュイやコンフィズリー(砂糖菓子)やコンフィチュール販売のお店です。
●全く知らされておらず(どなたにも言わないでスタートされたとおっしゃっていましたが)、でも「タカナシ」さんのお花があったからわかりました。御祝いも何も持っていなかったけれど、階段を駆け上がったのでした。閉店間際だったのでとりあえずAセットを2箱購入、改めて伺います。
●西原金蔵さんの再スタート本当にうれしいです\(^o^)/\(^o^)/
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「コンフィズリー エスパス・キンゾー」

京都市中京区堺町通錦上ル東側 ビルの2階

土曜と日曜のみ営業
13時~18時
2019年6月1日開店

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■「スカーラエ」の通常料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、試食のエリーでございます。ザ・サウザンド キョウトのイタリア料理店「スカーラエ」さんのお料理をいただいてきました。
夜のみのカウンターでの実験料理コースは一度いただいていますが、今回は通常料理というか、スタンダード料理の方です。
おいしいだろうな♪と安心して出かけました。
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●本日のアミューズ
・かぶらのスープ 温製
・ひよこ豆の生地に、うずらと菜の花マヨネーズソース和え
・カンノーロ(とうもろこし生地)中にリコッタのムース、上にピスタチオの砕いたの
●イタリア パルマ産19か月熟成生ハムと宮崎マンゴー、モッツァレラ
すてきなカッターで切られて、ふわっふわでした。
●信州サーモンの低温調理 新玉ねぎのエスプーマと黒にんにくのピュレ からすみ
いいバランスでした。
●スペイン ガリシア産の栗豚のラグーを詰めたトルテッリと2色のアスパラガス 燻製した卵黄ソース
白アスパラガスはソースで、緑アスパラガスはヴィネグレットソースで。
●メイン料理は魚と肉両方。
1)ひらすずきにムールと牡丹海老、サフラン風味のクリームソース
2)北海道産牛ほほ肉の煮込み そら豆のピュレ ヨーロッパのきのこ
●ティラミス
デセールというよりパティスリに見えるけれど、口に入ったらいつものティラミス。
●食後の飲み物は和紅茶を選択
●パットドゥフリュイとショコラ
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●本日のアミューズ
・かぶらのスープ 温製
・(手前)ひよこ豆の生地に、うずらと菜の花マヨネーズソース和え
・カンノーロ(とうもろこし生地)中にリコッタのムース、上にピスタチオの砕いたの

●オリーヴオイルがプレゼンされて、パンが3種類供されました。

●木原章太さんキター\(^o^)/\(^o^)/ 安心安定、間違いなくおいしい「京都ネーゼ」で森博史さんの右腕だった人です。この人がいるから安心と思って出かけました。

●宮崎マンゴー、この健康的な色よ\(^o^)/\(^o^)/

●酢田恒一さん、料飲統括支配人です。生ハムを切りに来てくださいました。

●このハムカッター、車が買えるくらいのお値段なんだって。日本にまだ2台しかないんだって(*_*)(*_*)

●イタリア パルマ産19か月熟成生ハムと宮崎マンゴー、モッツァレラ

●ごく薄く切られて、ふわっふわっふわでした。塩気ほどよく旨味じんわり響いて、たまらなく美味と思いました。

●信州サーモンの低温調理 新玉ねぎのエスプーマと黒にんにくのピュレ からすみ
サーモンの食感心地よく、サラダたっぷり、下の新玉ねぎの泡ソースは甘みがあって、全部がいいバランスでした。

●スペイン ガリシア産の栗豚のラグーを詰めたトルテッリと2色のアスパラガス 燻製した卵黄ソース
白アスパラガスはソースで、緑アスパラガスはヴィネグレットソースで。

卵が濃い濃いの、そこに燻製香がついていて、これは旨いわたまわらんわww

●メイン料理は魚と肉両方。
1)ひらすずきにムールと牡丹海老、サフラン風味のクリームソース
ひらすずきの焼き加減が見事でした。

2)北海道産牛ほほ肉の煮込み そら豆のピュレ ヨーロッパのきのこ

ほぐほぐにほぐれる牛肉おいし。肉肉しい味わいだけでなく野菜の香味が肉の旨さを引き立ててとてもよかった(^o^)(^o^)

●木原章太さんと酢田恒一さん、よくしてくださいました\(^o^)/\(^o^)/

●ティラミス
デセールというよりパティスリに見えるけれど、口に入ればいつものティラミスです。

マスカルポーネのムース部分は硬くしっかりしたチーズケーキのように見えますが、やっとこさ形を保っているくらいの柔らかさ。

下のカフェ風味の生地はお酒も染みていて、これも実は非常に柔らかい。

上に極細の巻きショコラ。

リストランテならではのお菓子です。

●食後の飲み物は和紅茶を選択しました。

●添えられたのがパットドゥフリュイとショコラ。

●よい食材を使って丁寧に作られた料理、好感を持ちました。

おいしかったー(^o^)/ 会食にもいいと思います。
料理長の菱田雅己さん(中央)、副料理長の木原章太さん、緒方くもさん、サーヴィスの酢田恒一さん、写っていないけれど石井直毅さん、スタッフの皆さんありがとうございました。
次はクラブエリー6月の第3金曜に伺います。NHK文化センター講座の方は7月に。どうぞ楽しみに。\(^o^)/\(^o^)/

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■ パティスリー「LAMARCK ラマルク」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

●吉田達哉さんのパティスリ、5月1日開店の「LAMARCK ラマルク」さんに行ってきましたー\(^o^)/\(^o^)/ 
ほんとーによかった\(^o^)/\(^o^)/
●吉田達哉さんはキャリアの初めにホテルグランヴィア京都に5年半いらして、一時は(今はない)「ラ・リサータ」にもいらしたと。

その後フランスでモンペリエやパリで2年半修業(ちなみの店名の「ラマルク」はパリで暮らしたところがラマルク通りにあったからということ)、帰国後は大阪の「ケ・モンテベロ」などで修業、先日5月1日に独立開店なさいました。
わたしは 2017年10月に「パティスリー S」さんでのろっちの紹介でお目にかかり、楽しい方だーと思っていましたが、
(この時ね↓↓↓)
https://www.erisekiya.com/2017/10/14869
この時はまさか京都で独立されるとは思っていませんでした。
●すっきりシンプルで瀟洒な店内、窓際には3テーブル・6席あって、その場でお菓子をいただけるのがいいです。

手前がマダムの典子さんです。
●箱に入ったのが購入したもの(全種類ひとつずつ予約していた)、

●サロンでいただいたのは午後にもうほとんどが売り切れになっていて3種類のみ。クレームが、ビスキュイが、シュー皮が、中のフルーツが、つまり何もかもが、ほんとーーーーーーにおいしいと思いました。
●さらに焼き菓子のおいしさも際立っています。洋酒が使われて粋な味、ショコラのケイクも止まらなかったです。

●噂をしていたら現われたー(^o^)(^o^)

●かつて半年間くらい「ラ・リサータ」にいたという吉田達哉さんと、そこでシェフだったのろっち=現在「リストランテ 野呂」の野呂和美さん。フランスとイタリア友好之図です。
のろっちいわく、とても仕事がしやすくて、よくできる人だったとのこと。
「LAMARCK ラマルク」さん、また伺います(^o^)(^o^)/☆☆☆
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「LAMARCK ラマルク」
電話 075-496-8548
京都市上京区新町通今出川から50メートルほど下ル西側
10:00~19:00 火曜水曜休み
サロン6席
2019年5月1日開店
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