■「肉洋食オオタケ」で昼ハンバーグ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、すてきな新店を訪れて、幸せな気分のエリーでございます。

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●「肉洋食オオタケ」さんという初めてのお店へ。
10月21日(金)オープンされました。
和食店(「杢兵衛」さん)やフランス料理店(「ルナールブルー」さん)で修業された後、精肉店にも勤めて、好きで好きでしょうがないハンバーグを出すお店を始めたという、大竹康貴さんとマダムの世都子さんのお店です。
場所は二条通川端東入ル北側、カウンター4席、テーブル2卓で6席の、合計10席のこぢんまりかわいいお店です。

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●昼のハンバーグセット1500円。

追記:これはご飯とハンバーグの置き方が左右逆だそうです。いただいた時、一瞬逆か?と思いましたので、やっぱりそうだったのかと思いましたが、撮りやすくてわたしは別に問題なかったですよーん。
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●鉄鍋に入って熱々で供されて、つなぎなしのみっちり肉感あふれるハンバーグ、おいしかった\(^o^)/☆☆☆ 

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●みっちり、びっしり詰まったハンバーグ「箸が折れるほど硬いハンバーグ」だそうです。

挽肉160gを使用、愛知県の段戸山(標高900メートル)の牛肉すね肉と、同じく愛知県の豚肉、田原ポークを使っていらっしゃるとのこと。だいたい6:4の比率だと。

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●ハンバーグはソースがひたひたで、これがまたおいしいわ(*_*)(*_*) わたしは最後白ご飯を投入してハヤシライスのようにしていただきました。

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●あまりにおいしく印象よかったので、夜のメニューから、クリームコロッケ1個を揚げていただきました。シンプルにベシャメルソースです。海老も蟹も肉も入っていないだけ、ピュアにクリームの味がわかっていいです。これもほんとーにおいしかったです。ミートソースがつくのですが、それももちろんおいしかったけれど、このコロッケだけで味が完成していました。

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●夜のメニューを見せていただきました。ステーキよりもハンバーグが先に来るおもしろい構成のメニューブックの他、黒板書きもあります。

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●カウンターの眺めはこんなです。店主の大竹康貴さんは「カフェのマスター」という風情でいたいのだそうです。なかなかの美貌で、ただいま34歳と。ゆくゆくは、牛を一頭買いしてさばいて全部出すっていうのをやりたいって。肉は大きな塊がいいって(^o^)(^o^)/

img_6122-jpga■ 非常に感じのいいシェフ&マダム、お料理おいしくて、これは間違いなくはやります。
ひとつ、カウンターの椅子の座り心地がよくないこと(笑)を直したら、申し分なくよいと思いました。
■ この人が言うなら間違いないというおすすめがあったので、すぐに行ってほんとよかった☆☆☆。
ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」のお寿司の射場智左季ちゃんがある方のおすすめを受けて、二条大橋をひょいと超えて食べに行ったらすごくよかったんだって。こうして、いい評判は激速マッハのスピードで広がるのでした\(^o^)/\(^o^)/
わたしもさっそく取材2件の打診とお願いをしてきました。
実り多いお昼でした\(^o^)/\(^o^)/
img_6063-jpga追記:初訪問から3日ほどして夜のメニューをいただきに行きました。

サラダ、肉グラタン、鶏肉のソテ、フライドポテト。飲み物はペリエ。

img_6270-jpga肉グラタン 1000円です。挽肉、ベシャメルソース、パン粉、チーズ。

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追記(2017年2月)

日替わり定食の、鶏肉のクリーム煮です。おいしかったー\(^o^)/☆☆☆

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「肉洋食オオタケ」
電話 075-708-6085
京都市左京区二条通川端東入ル北側
(新先斗町120-2)
11:30~13:30LO・14:00閉店、
17:00~21:00LO・22:00閉店
定休日はまだ設けてないということです。
今年じゅうは休みなしでやりますとのこと。

追記:木曜定休にされたそうです。
もちろん全席禁煙です\(^o^)/\(^o^)/
2016年10月21日(金)開店

ウエブサイト
http://blog.livedoor.jp/hanbagu29/

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

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関谷江里

■ 明日開店、「ジャンポール・エヴァン」京都店

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしいエリーでございます。なんと京都に明日10月25日、路面店オープンという「JEAN-PAUL HÉVIN JAPON – Kyoto」、ジャンポール・エヴァンさんの京都店です。内覧会に伺いました。

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●場所は、三条通に面して、富小路東入ル南側、「ポール・スミス」さんの斜め前です。

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●ジャンポール・エヴァンさんご本人がいらっしゃいました。結構よく京都にいらしていますね。

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●温度管理された、一番奥の部屋にボンボンショコラや、

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●パティスリがずらりと並びます。ボンボンショコラは空輸、パティスリは京都で製造。
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●サロンがあって、飲むショコラやパティスリ、さらにサレ=塩気のものも扱っています。クロックムッシュなどです。(クロック・パリジャンという名称でしたが。)

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●これはいいですね、代表作が一度に楽しめるプレートです。

 

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●内覧会で供されたお菓子はこんなで、奥の抹茶のサブレは「一保堂茶舗」さんのお茶が使われていると。そして手前にあるマカロンは、

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●マカロンは、なんと白味噌入りのガナッシュでした。これおいしかった☆☆☆ 「本田味噌本店」さんのお味噌使用と伺いました。

4t8a8979-jpga●店内ごった返していて、内観撮れませんでしたし、サロンも改めて出かけようと、メニューだけ見せてもらってきました。ごく近々にまた伺います。

●追記:翌日出かけて、キッシュと味噌ショコラムースとショコラショー(エカトゥール)いただいた記録です。

●内観と外観の写真、JPHジャポンさんから拝借したものです・・・こんな感じです。

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●ショコラとパティスリや焼き菓子の売り場。

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「JEAN-PAUL HÉVIN 京都店」

075-708-7333

京都市中京区三条通富小路東入ル南側(「ポール・スミス」さん斜め前)

10:00~20:00、サロンは19:30LO。不定休

サロン 26席、カウンター6席、テラス(今はお花がたくさんで最小限の稼動)12席

★席の予約はできません。

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■ フォーシーズンズホテル京都 3 装花と花店

■(承前)ひとつ前の記事の続きで、10月15日開業されたフォーシーズンズホテル京都さんです。

img_4841 img_4844■ 館内の装花は「ニコライ・バーグマン」さんとのこと。

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■ 1階にはブティックがあって、秋色の花やパッケージで飾られていました。

img_4861-jpga■ なんとご本人がいらっしゃいました。ニコライ・バーグマンさんと言えばの箱詰めのお花がすぐに買えて、贈り物にいいですね。わたしも東京にいた時は、有楽町で結構何度も買いました。今は生花だけでなく、プリザーヴドフラワー(っていうの?きれいに乾燥させたの)の箱詰めもあるんですね。

フォーシーズンズホテル京都

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■ フォーシーズンズホテル京都 2 レストラン

■ (承前)ひとつ前の記事の続きで、フォーシーズンズホテル京都さんです。ダイニング「ブラッスリー」で昼コースをいただきました。

敷地の高低差で、ロビー階は3階、「ブラッスリー」は1階にあります。まずは内観から・・・

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●エントランスから入ったところ。高い天井、自然光がさんさんと入る大きなガラス張りで開放的、席数160ほどです。ひろびろ~

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●カウンター席もあります。

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●組み換え自由なテーブル席たくさんと、右側には、

img_4744●こんな風に丸こく木製の素材で囲まれた席があり、4名くらい座れます。

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●「ブラッスリー」の料理長、井料 剛(いりょう・つよし)さん。1980年10月生まれ。若き俊英という感じで、初対面からものすごくいい印象です☆☆☆

コースとアラカルトがありますが、初回ですからまずはコースです。

以下、5800円(税、サ(13%)別途で7078円)のコースです。

飲み物はシュワシュワ発泡水を2本。

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●自家製のパン。香りのいいバゲットに、丸い柔らかいパンはプレーンと九条葱入りと2種。バターはボルディエでした。

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●ひと皿め、まぐろのタルタル。タルタルの上に、にんにくチップ、エシャロットチップ。黄色い粒々は卵黄から作られたもの(味濃くてうまい。)タルタルのまわりにマイクロハーブサラダ、柚子胡椒入りのヴィネグレットソース。オレンジやざくろが色みと風味を添えています。外側がからすみパウダー。

色がきれい、香りも味もすごくいいバランスで、いい前菜のお皿でした。

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●2皿め、仰天のタイカレ~。あ、正式メニュー名は、ライムリーフの香るレッドカレーブイヨン。金時にんじんのピュレやほうれん草、スナップえんどう入り。ポーチドエッグが見えていますが、これがまた非常に濃厚で風味ある卵でした。ベースはチキンブイヨンだそうで、味に深みがあり、本気でおいしかった(*_*)(*_*)☆☆☆

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●モリーユ茸入りでした。味、香り、色み、食感、申し分なしでした☆☆☆

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●牛タンのブルゴーニュ仕立て、京大根と蕪の煮込み スプラウトサラダ

本当にブルゴーニュワインだけで煮込んだものということです。ブイヨンなどは使わず。スプラウトが軽やかさを添えています。大根と蕪に、味がすごくちゃんと入っているのも感じ入りました。じんわりじわじわものすごくおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

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●デセールは、ゆっくり焼き上げたチーズケーキとのこと。デフォルトではこれです。ミント風味のベリーに、ラズベリーソルベと。色はとてもきれいです。

でもわたしはベリー系のデセールってほんとーーーに好きじゃない。知らずにこういうのが出てきたら心底がっくりきます。(ごめん。ベリー自体はすごく好きなんですが。)

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●「わたしの分を、できれば茶色系の仕上げに変更お願いします。キャラメルでもカフェ味でも炊いたりんごでも何でもいいですが、ショコラならものすごくわたし喜びます」とお伝えしたら・・・ちゃんとショコラで仕上げてくださいました。ショコラのグラス(アイスクリーム)と、ショコラのムース。ものすごくわたし喜びました。チーズケーキじたいもしっとりいい香りで美味でした。

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●食後の飲み物として、初めてロンネフェルト紅茶というのを飲みました。ドイツのすごい紅茶・・・ネットで見てみて初めて知りました。

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●いただいたのは以上のお昼コースでした。メニュー内容があらかじめよくわかったので、デセールの一部変更などお願いできたのでした。しんそこ満足なデジュネでした。

昼はもう1コースあり、3800円のがこちらです。↓↓↓

img_4799●以下は夜コースです。

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●他にアラカルトもいくつかありました。次はアラカルトでいただこうと思います。

今回いただいたものは美麗で美味、才気が感じられる料理で、他も食べたいと期待させるお皿の連続でした。

メニューを見ていると、今回のタイ風の料理だけでなく、フランス料理に、少しエグゾティックな香味が加わった料理という感じがします。中華エッセンスやインド料理のエスプリを加えてある感じ。楽しみにまた伺います。

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★この他にレストランとしてはお寿司の「鮨 和魂」さんというお店が入っています。その他、いわゆる和食はありません。

img_4808 img_4811「鮨 和魂」さん、美しい檜の1枚カウンターで10席のお店です。カウンターではお客さまがいらして写真が撮れずでしたがきれいなお部屋、さらに自然光の入る6席の個室(写真)、もうひとつ4席の個室もありました。

昼18000円と23000円(税サ(13%)別途)。
夜は23000円のみ。
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フォーシーズンズホテル京都 「ブラッスリー」
電話 075-541-8288
〒605-0932
京都市東山区妙法院前側町445-3
(フォーシーズンズホテル京都 1階)
06:30~10:30LO(宿泊客のみ)、

11:30~14:30LO、17:30~22:00LO
150席 室内全席禁煙
要予約
2016年10月15日開店

★2016年/2017年の年末年始も、普段と変わらぬ通常営業ということです。

特にお正月メニューを設けたりもしないということです。
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■ 新しい「Dari K」のブティックへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラを愛するエリーでございます。子供の時からわたしにとってお菓子といえばショコラだけ、今でも基本的にショコラ味のものしか要らないと思っています。いやいや、タルトタタン好きとかクレームカラメルは魂に響くとかババオロムたまらんとか抹茶味のお菓子時々食べたくてわなわなするとかいくつかごく限られたチーズケーキ忘れられないとかキャラメル味のエクレール好きなんですけどとか、好きなものの範囲は少しばかり広がりましたが、それでも1日1度は何らかの形で摂取しないと気が済まないのはショコラだけです。ショコラは高貴なもの、ショコラは天国へのとびら~♪

img_4222-jpga■ 10月2日(=仏滅・笑)に移転オープンされた、ショコラ専門店「Dari K」さんに先週伺いました。場所は北区・大宮通の、北山通と北大路通の間の東側、京都紫竹郵便局近くです。
三条会商店街の頃から較べたら10倍も20倍もあるかと思う(笑)広々した店内です。ご無沙汰ごめんなさいでした。新しくなったと伺って、飛んで行きました。ちょうどごく近くに取材で出かけることがあって、ほとんど1時間刻みのスケジュールでしたが「Dari K」さん訪問はこの日の予定にあらかじめ組み込んでおいたのでした。笑。

img_4272-jpga■ 落ち着いた色調でゆったり商品が並べられ、とても見やすく、選びやすくてすてきです☆☆☆
img_4269-jpga■ カカオ豆の焙煎機がありました。作業をしている様子がガラス越しに見られるようにもなっており、ここはショコラ天国と思います。
img_4236-jpga img_4235-jpga img_4234-jpga■ カカオニブにショコラをコーティングしたもの(すぐ上の写真)やカシューナッツにカカオをまぶしたもの、豆じたいが香ばしいカカオ豆のローストなど定番商品に加えてカカオの生豆が売っていることに驚いた\(゜o゜)/\(゜o゜)/ このごろ家でショコラを作るのに、カカオ豆の焙煎からやる方がいらっしゃるのだと。(確かに、カフェ豆の焙煎を家でやる人もいますもんね。)
アイスクリームやカカオ豆のお茶もあり、すべてがショコラの芳香に満ちて、もう幸せそのものになりました。
img_4262-jpga■ パリのサロン・デュ・ショコラに出品されたボンボンショコラ。以前と形が変わって整然と並ぶ角型になり、味は5種類、プレーン、オレンジ、シナモン&クローヴ、ラムレーズン、柚子抹茶となってました。

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■ こんな感じで買ってきました。(はみ出して写ってないけどあと2個ほどあります。)ローストカカオがものすごく香り高くてうっとり、パリパリと食感も心地いいです。カカオニブにまぶした粒々状のショコラは止まらない・・・カカオのお茶は、カカオのフレーヴァーティです。ものすごく香ります。そしてカップ形のものは、ショコラのクレーム、冷やしてアイスクリームのように食べてもいいし熱く牛乳で溶かしてショコラショーにしてもいいし常温でショコラペーストとしてトーストやクレープに塗ってもいい。これたまらなくいいです☆☆☆

今後わたしに何かプレゼントしたいという方がいらしたら、迷われた場合はどうぞこれらを詰め合わせてお贈りくだされば間違いないです。特別に喜びます。笑。仮に複数だぶったとしても、全く問題ありません\(^o^)/\(^o^)/

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■ 「Dari K」さん、数年でこの躍進すばらしいです\(^o^)/\(^o^)/ いままでのショコラトリと考え方もやり方も根本的に違う、画期的なブランドです。それが京都発というのがものすごく誇らしいと思います。また伺います☆☆☆

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「Dari K 本店」 電話 075-494-0525
〒603-8205
京都市北区紫竹西高縄町72-2 
(大宮通の、北山通と北大路通の間、東側)
10:00~19:00
★残念ながらサロン・ド・テは併設されておらずです(*_*)(*_*)

2011年4月15日、三条会商店街内に開店、2016年10月2日、現在地に移転オープン。

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■ 新しい「レジョン」で初ディネ

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしくて楽しかったー\(^o^)/\(^o^)/と喜んだエリーでございます。

10月5日(水)に移転オープンされた cuisine française Région 「レジョン」さんへ。オープンから4日目の夜です。
内観とコースメニューがわかる先日の投稿

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●アペリティフに、アラカルトメニューからいわしのコンフィ(自家製オイルサーディン)500円 をいただきました。アラカルトでもお願いできますが、移転後初回ディネなので、以下、コースメニュー 4500円(+税)です。2皿に関しては選択可能、デセールも選択可能で、3か所選ぶところがあります。以下、まずはわたしの選択です。

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●ひと皿めはお決まりで、新さんまのマリネ 南仏風。塩気がものすごくほどよく、フレッシュさを楽しめるさんまでした。これは5皿くらいおかわりしたいと思いました。

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●ふた皿めもお決まりで、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ のところを、わたしはフォアグラが要らないので(自分が脂身になってしまったので(*_*)(*_*)) パテカン=パテドゥカンパーニュに差し替えしていただいています<(_ _)><(_ _)> 塩加減ほどよく、肉感豊かなパテで、これおいしいわ(T_T)(T_T)

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●5皿から選択で、牡蠣とエスカルゴのオーヴン焼き。牡蠣大好きなのに生牡蠣を控えるわたし、よーく火の入った牡蠣ならいいでしょうと久しぶりに牡蠣食べて大喜びです。エスカルゴをテーマにしたおもしろい本を読んだところということもあり「エスカルゴ兄弟」津原泰水エスカルゴのおいしさも身に染みます。噛み応えよく、香草バターの香りたまらずでここからすでにパンが進んでいけません(*_*)(*_*)

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●これはお決まりで、鱧のポシェ(湯通し)ブレヴァル風。ごく細かく刻んだトマト入りのこのソースがよく調和して、鱧がすごいお料理になっています。鱧の口あたりがたまらなーくなめらかで、ほんとおいしかった(T_T)(T_T)

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●メイン料理は7種類から選択で、これはオマール海老のフリカッセ(プラス料金で、+800円)。うしろに見えているのはパスタなのだけど、素麺の技法で作った手延べパスタということで、独自の食感、パスタとはまた違うおいしさのパスタでした。

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●バゲットは日本風に温めて出してくださいます。

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●デセールは冷たいの・温かいの合わせて7種類から、わたしはもちろんフォンダンショコラです。ショコラがあれば幸せです。とろりんと流れ出てくる熱々ショコラ、申し分なくいい香りで濃厚で、ほんとおいくいただきました<(_ _)>

飲み物はいつも通りのペリエに、1杯だけアルコール分もいただきました。

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■ 以下は、一緒にいただいた方の、違う選択のお皿です。

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●お決まりだったのはこちら、鶏もも肉とフォアグラのガランティーヌ。

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●選べるメイン料理は黒毛和牛ロース肉のステーキ(プラス料金で、+1000円。)

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●選べるデセールは、ヘーゼルナッツとラム酒のケーキ。

以上、お腹いーっぱいになり、しんそこ満足したコースでした。

■ さて本当においしいお料理をいただいたカウンターの向こうには、

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●この日はシェフが2名もいらっしゃるんでしょうか??

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●赤い方は、もちろんこちら「レジョン」のシェフ・丸尾純一さんですね。で、青い方は・・・どこかで見覚えがあるような(^o^)(^o^)/

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●「今日のシェフはこちら!」と丸尾さん・・・

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●「いやいやいやいやめっそうもないww」

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●この方、どこか京都駅付近のホテルでお目にかかったことがあるような。しかしここで何してるんですか? バイト? 

「いやいやいやいや、バイトなんてとんでもないです、もうほんと、そんなことは全くないんです、研修に入れていただいておりまして・・・わなわな。」

この方のこれからが、とても楽しみなのでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

img_4330-jpga img_4360-jpga■ 焼きたてクロワッサンが買えるという楽しみも加わっていました。1個 180円。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

「レジョン」さん、また伺います!!

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cuisine française Régionレジョン

新しい電話番号 075-708-7073

京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル

(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
夜のみ営業で、18:00~23:00最終入店
木曜休み(←2017年7月現在 最新情報

1階 カウンター6席、テーブル8席

2階 テーブル24席
全席禁煙

2010年8月13日、高辻通高倉に開店、

2016年10月5日移転開店

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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■「招福亭」真向かいに移転(追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい「招福亭」さんのオープンを心待ちにしていたエリーでございます。

以前アップした記事

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■「六条 招福亭」さん、新町通六条の麺類と丼もののお店が、10月3日道をはさんで真向かいに新築移転オープンされました。今回カウンターが店内の壁3面にしつらえられて、より気楽に入れるようになりました。胡蝶蘭があふれるように飾られ、店内は老若男女でいっぱいでした。さすがの人気です。<(_ _)><(_ _)>

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■ 今回選んだのは、冷やし天ぷら 840円。天ざるとは違うもので、海老の天ぷらひとつがのった、ぶっかけ式でした。
こちらにおいては、何も言わなければ自動的に(うどんではなく)蕎麦で出てきます。そしてその蕎麦は通年で茶そばというお店です。

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■ 新築できれいにされたのに、メニューとお値段は以前と全く変わらずですばらしいです☆☆☆

img_4290-jpga■ さらにこちらは以前から全席禁煙でうれしいです(^o^)(^o^)/

いただきたいメニューがたくさんあります・・・また伺います(^o^)/
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■ 時をおかずわりとすぐに再訪して、福そば 780円。しっぽく(かまぼこ、椎茸)の玉子とじ、海老入り。

img_4395-jpga■ おだし甘め。蕎麦はここでは必ず茶そばです。量もたっぷりありました。

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追記です。また出かけました。

img_4577-jpga甘きつね 550円です。
img_4584-jpga■ 何も言わなかったらデフォルトで茶そばです。

img_4587-jpga■ お揚げがおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆ 甘すぎず、ふんわりしていて同時になめらか。理想的な甘きつねのお揚げでした。
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img_4677-jpga■ ある日はけんちん 800円です。

img_4680-jpga■ 急に寒くなった日、蕎麦ではなくうどんが食べたくてうどんで注文しました。やわやわのうどんです(^o^)/
また伺います。
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img_5222-jpga■ 10月後半の、気分がけいらんだったある日、初めてこちらのけいらん 600円です。

img_5223-jpga■ たまごとろとろ。

img_5231-jpga■ うどんです。

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■ また追記です。10月後半、カレーものが食べたくて、カツカレー 760円です。

img_5270 img_5273 img_5276■ 何も言わなければ茶そばで出てくるので、カレー茶そばになります。カツは脂身も結構あり、どうしてもわたしには合わなくて(ごめんなさい)、違うカレーものを食べにまた来ようと。

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img_5820-jpga■ その後すぐ、2,3日後の夜、あげカレー 580円です。

img_5817■ お蕎麦心持ち少な目にしていただいたのでした。

申し分なくおいしかったけれど、わたしはおあげは甘きつねの方がいいなと思う・・・次回、甘きつねカレーをいただいてみましょう♪♪\(^o^)/\(^o^)/

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■ 11月に入って、季節ものの福なべ 980円スタートということでさっそくいただきました(^o^)/

img_6044-jpga■ 鍋焼きです。白味噌ベースのおだし、肉味噌がのっています。豆腐、白菜、わかめ、にんじん、えのき、卵と入っています。次にいただく時は、もう少し整えて撮りますね。初回なんでわけわからず状態でいただいてしまいました(^o^)(^o^)
img_6049■ 湯気湯気状態です。

img_6048■ これは自動的にうどんでやってきました。熱々はふはふ状態で心を奪われながらいただき、もうもう、ぽかぽかに温まり、すごい満足感がありました。これ必ずまたいただきに伺います。

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img_6122-jpga■ 11月2度め、こんどはさっぱり おろしそば 780円の、温製です。大根おろしがたーっぷり入っていました。シンプルだけどたまらなーくおいしい。おだし全飲みでいただきました。

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「六条 招福亭」電話 075-351-6111
京都市下京区新町通六条西南角
11:00~20:00少し前LO、20:00閉店、年中無休。
全席禁煙\(^o^)/\(^o^)/

2016年10月3日 移転オープン
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■「レジョン」の移転新店、5日オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、うれしい移転オープンのニュースです。

img_3873-jpga■ 10月5日(水)、cuisine française Région 「レジョン」さんの移転オープンです。以前の高辻通のお店も大人気でしたが、6年間営業の後、8月15日で閉められました。

img_3875-jpga■ 移転先は、以前「フクムラ」さんのあった富小路通四条上ル、西に路地を入っていく場所です。シェフの丸尾純一さんがいらっしゃいました\(^o^)/\(^o^)/

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■ 明日のオープンに向けて準備されているところ、ほんのしばしお邪魔して、中を見せていただきました。あくまで準備中の状態ですが、1階はこんなで、カウンター6席と、

img_3862-jpga■ テーブル席が8席。

img_3858-jpga■ 階段を上がるとこんな!!広々した2階がありました。ごくシンプルでモノトーンです。お料理(とお客さま)だけがここを彩る色彩というわけですね。

img_3861-jpga■ 24席とのことです。\(^o^)/\(^o^)/ 以前のお店で何度かお願いしながら実現できなかった、グループでの貸切にも対応していただけます。

img_3865-jpga img_3866-jpga■ コースメニューは4500円(+税)。以前より品数が増えています。月替わりということ。他にアラカルトもあります。
明日のオープン楽しみですね。わたしはすぐには伺えないのですが、すごーく期待しています。お料理をいただいたらまたアップいたします。
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cuisine française Régionレジョン

新しい電話番号 075-708-7073

京都市中京区西大文字町610-3-2
富小路通四条上ル、西に路地を入ル

(「アル ソニャトーレ」さんのビルの南側の路地。)
夜のみ営業で、18:00~23:00最終入店
月曜休み

1階 カウンター6席、テーブル8席

2階 テーブル24席
全席禁煙

2010年8月13日、高辻通高倉に開店、

2016年10月5日移転開店

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
以前のサイト(10年分・4285記事)は

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■ 初訪問、「祇園 にし」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しい和食店ご紹介のエリーでございます。新店ですから写真点数多いですー!
華やかな雰囲気、きれいなお店。

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●7月7日オープンした「祇園 にし」、東山安井交差点から東へ入って少し坂道を上がった北側。西隼平さんのお店です。

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●西隼平(にし じゅんぺい)さんです。和食は「日本料理 とくを」さんで4年間修業され、さらにイタリア料理店でも働き、ソムリエ資格を持ち、パティスリの勉強もされたという多芸多才な方です。

以下、夜の1万円のコース(サ7%、税別)です。

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●先付は長芋そうめん。最大限に細くきれいに長芋に包丁が入れられて、おだしとよく合っていい口当たりでした。

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●お造りは、あこう、まぐろ中とろ、穴子の焼き霜。

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●お椀は毛蟹しんじょう。

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●天ぷらの準備です。天つゆ、山椒塩、海老塩。

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●はまぐり。肉厚で旨みたっぷり、大葉がかませてあって、いい香り。これおいしかった☆☆☆

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●海老

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●銀杏ととうもろこし
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●鱧の造り、トマトの透明なジュレ、根室のうに

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●黄味醤油を添えられた、

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●牛ロース肉と九条葱の焚き合わせ。

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●最後に八寸です。毛蟹に土佐酢ジュレ、さんまの寿司、しまあじの幽庵焼き、銀杏形は、丸十(さつまいも)。

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●つぼつぼの中は、いくらのみぞれ和え。

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●炊き上がったご飯をプレゼン。

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●鮭といくらのご飯でした。

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●香の物と、

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●止椀。最後まで味濃い。笑笑。

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●デセールに、自家製マンゴープリンです。

img_2535-jpga●最後、ここででもメスカップ(意味わからない方はこれ参照)でカフェをいただけようとは~笑笑。

こちらでは、女将の里映さんが食後にカフェを淹れてくださるスタイルなのです。デミタスカップのコレクションがあり、お客さまに合うものを選ぶのも楽しみだとかで、一緒に行った人にはゴージャス黄金色の、クリムト模様のカップでした☆☆☆
0006076588s1002_740x555y●上はウエブサイトから借りた写真です。何人かで出かけてずらりと違うカップが並ぶのもきれいでしょうね。

■ 若さ充溢のお料理でした。オープンしたばかりですから、まだまだよくなっていくと思います。(エラソーにごめん<(_ _)>) 

またー!<(_ _)><(_ _)>

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「祇園 にし」
電話 075-532-4124
京都市東山区月見町21-2
(東山安井交差点を東入ル北側)
12:00~13:30最終入店・15:00閉店、18:00~20:30最終入店・23:00閉店
月曜終日と火曜の昼休み。月末の日曜は昼のみ営業、夜の営業なし
カウンター6席、テーブル10席 グループなら20名まで可
全席禁煙
2016年7月7日開店
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本サイトは2016年5月8日にオープン。
それ以前の10年間の記録(4285記事)は

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■ おもしろかった「ムジャラ」\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、カレーが癖になっているエリーでございます。アルファステーションのカレーの回は終わったのに、人から話を聞くと飛んで行きたくなるのです。

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●1枚プレートで出てくるカレーです。
2016年7月25日開店の「ムジャラ」さんといいます。
料理人Mさんに教えられて行ってきました。

img_2770-jpga●なんとHさん夫妻と偶然会えて、店主さんの佐藤圭介さんも軽妙な語り口の人で、しばし愉快な時間を過ごせました。

店内は何とも独特なインテリア、置いてあるものもレトロというかエグゾティックというか。全体にキッチュで、細部に至るまでいちいちおもしろい店内です。

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●メニューは特になくて、内容は店頭の黒板で確かめます。
1カレーなら1050円、2種類のカレーをあいがけしてもらうと1200円です。

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●お惣菜いろいろが、はじめからのっているプレートスタイルです。なんかぐずぐず状態なんだけど、まっ、これもいいかー(^o^)(^o^)となる不思議なお店でした。

img_2784-jpga●カレーも、バスマティ米と日本米の盛り合わせです。野菜カレーと豚バラ肉カレーのあいがけでいただきました。
食後にカルダモンチャイ。

ムジャラ

京都市下京区高辻通大宮西入ル北側
休業日の確認などはtwitterで

2016年7月25日開店

昼のみ禁煙とのこと。

出かけたのは夜で・・・お客さまで吸う方はいらっしゃいませんでしたが、店主の佐藤圭介さん自身がタバコお好きみたいで。。。ものすごくはっきり「タバコはだいきらいなんです、全く身体に合わないのです、すみません」と言える人は大丈夫と思いますが、そうでない方は注意して出かけてくださいね。

■ 優しくしてくださったHさん夫妻に感謝です<(_ _)>

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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