■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。
●9月最後のクラブエリーはパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんで開催。
クラブエリーは7年と少しで通算548回目です。
本当によくしていただきました<(_ _)><(_ _)>
おかげでものすごく幸せな会になりました\(^o^)/
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
左から総料理長の井料剛さん、サーヴィスのチームリーダー三木茉以子さん、「KYOTO BISTRO」シェフ平久江裕さん、
他のサーヴィスの皆さんも、お世話になりました<(_ _)><(_ _)>
久しぶりに少し多めの人数での開催がうれしく、このところ毎週いただいていたクリエイティヴな料理をコース仕立てにして皆さんに一気に召し上がっていただける、とても楽しみにしていた会でした。
●メニューはよく考えてくださって、最後の最後まで、差し替えたり、新たなアイデアを盛り込んだりしてくださって・・・きれいな流れのコースになりました\(^o^)/
順番にいきます。


●「KYOTO BISTRO」2階を貸し切りにしていただきました。
自然光の入るキッチンで、ひと皿め絶賛準備中\(^o^)/美しいことです。

●帆立のポーチ、帆立のフレッシュさを生かしており、そこにカラマンシー(柑橘)ぽん酢です。おだしを少し合わせてあり、なごめる味。いくらに大根で紅白おめでたいですという作り。かわいい、きれい(^o^)

●ベーコンと洋梨のグリル
ベーコンの塩気とコンポートした洋梨の甘さがよいコントラストをなしています。
ロックフォールで作ったソースの旨味がたまらん(*_*)(*_*) 黒七味もいいアクセント、ナッツも食感を添えています。

●アンディーヴと椎茸も。椎茸使いがいつも上手だなあと思います。

●若き俊英 井料剛さん、まめにテーブルを回って料理の説明をしてくださいます。
今回はゆるく4部屋に分かれての着席となり、話したりソース注ぎに回ったりと、よくやってくださいました<(_ _)><(_ _)>

●人数がいても、熱い料理は熱々で出してくださいました。
提供されたのはノンアルコールドリンクのみでした。
●円筒形の箱入り、レトルトのカレーやパスタソース、スープも多彩に揃い、その説明をしてくださいます。

●魚料理には、テーブルでレッドカレーソースを注いでくださいます。あの禁断の味よ、、

●真鯛のポワレ、下にはカリカリに焼いて風味のいい南瓜のリゾットです。
カレーソースたまらなく旨い、、
かつてフォーシーズンズホテル京都でメロメロになったあのカレー(たまごやモリーユ入りでした)の、魚介だしヴァージョンです。
相変わらずやみつき旨いの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
希望者には「追いカレー」してくださったのでした(^o^)/

●シャンパーニュのソルベにシャインマスカット。
アヴァンデセールではなく、次のお料理の前に口の中をリフレッシュするためのもの。
リフレッシュそんなにしたくないのだけど(^o^)でもこれはこれでとてもおいしかった\(^o^)/

●これが肉料理の準備・・・
丼がずらりと・・・

●ビーフサーロインとインカのめざめということですが、
先日のおうどんいただいたのと同じおだしがひたひたかけられて供されました・・・なんと斬新なこと\(^o^)/
●さらには、スパイシーなクリスピーライスが風味を添えていました。
おだし飲みもってナイフとフォークで肉をいただく・・・風味は肉じゃが?? 仰天しつつも美味を堪能したのでした。ほんとおいしかった☆☆☆

●締めパスタです。「おうどん萬樹」の永田昌彦さん手打ちのリングイニ。
きのこたっぷりです。花穂紫蘇と柚子。パルミジャーノ。
もうもう、かんぺきなおいしさ、かんぺきのぺき子ちゃんでした。ここまでで十分喜んでいましたが、デセールがまだあるのです。
●をを\(^o^)/
初めパリブレストと言っていたものがこのようなアレンジヴァージョンになって登場、
●これで写真を撮ろうとすると、
「これはまだ完成形ではない」と言われ、まだ装飾が加わるのか??と。
●わわ、
●なんと、、、本当にありがとう(T_T)(T_T)
7周年として企画したのではないのだけど、何かこの会がいつからかクラブエリー7周年記念の色合いを帯びてきて・・・
でもメニュー組み立てのプロセスで、当初考えてくださっていたそのための料理はいったん外されたし・・・
だから特別なことは期待していなかったのだけど・・・
こんなサプライズを用意してくださっていたとは。
思いがけず大喜びしたのでした(^o^)(^o^)☆☆☆
ペストリーシェフの廣瀬悠さんにも初めてご挨拶いたしました<(_ _)>
●2014年9月9日に始まったクラブエリー、今は時世的にも周年イヴェントなどできにくいというか、そもそもする気にもならず、でも2年前は盛大にやれたんだがなあ~♪ 的なことをもそもそ言っていたら、総料理長の井料剛さんとチームの皆さんがこんな風にもてなしてくださって、しみじみうれしくありがたく、感謝いたしました<(_ _)><(_ _)>
●ちなみにこのお菓子はパリブレストならぬ、パリ二寧坂。
プラリネクリームがはさまれるところ、これは抹茶のクリームや白味噌が使われて、絶妙なの、絶句する旨さなの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
パリブレストとメニュー案で送られてきた時に、「パリ二寧坂いかが?」と冗談で言ったら実現してくださいました<(_ _)><(_ _)>
添えられているのは生姜のアイスクリームです。これがまた粋な味で、パリ二寧坂の香味を引き立てました。
●この後食後の飲み物をいただき、さらにおみやげにパウンドケーキをいただくという充実ぶり<(_ _)><(_ _)>
井料剛さん、平久江裕さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。クラブエリーの参加者の皆さんにも御礼たくさんです<(_ _)><(_ _)>
「KYOTO BISTRO」さん、また伺います<(_ _)>
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
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●このかぼちゃのシュークリーム、
●これはたっぷりのかぼちゃクリームで幸せになるだけでなく、底にプリンが仕込まれておりびっくりおいしい\(^o^)/\(^o^)/かぼちゃの種のパリパリ感もいいアクセントで、心を奪われました。
●軽いお昼にいただいたのが、まずはこのかぼちゃスープです。冷製です。
●小サイズのサラダは梅のソースが添えられてさわやーか。でもコリンキーが見事な甘みで酸味と鮮やかなコントラストをなして、いやほんとーにおいしかった\(^o^)/
●
●和えてあるのが大葉で作られたブルゴーニュ風のエスカルゴバターで、ドライトマトが旨味と彩りを与えて相変わらずかんぺきのぺき子ちゃん。
●そうそう、
●アングル変えましょう(^o^)/
●4種類のショコラは、ダーク、ミルク、抹茶、ストロベリーとあります。香味明確、おいしいです\(^o^)/
●円筒ボックス入りのカレーやパスタソース、スープのケースが、からっぽになっていました。売れに売れた様子・・・これは7月末の写真です。

















































KYOTO BISTRO サラダ 枝豆のファラフェル 梅ドレッシング
●写真を撮るために整えますよと。
●世界の風味が集結で、何でもありだけど、絶妙な調和でものすごくおいしい(^o^)(^o^)/☆☆☆
●そしてうどんです。
●これだけいただけば、あまりに懐かしい「萬樹」さんのおうどんを思い出すわけですが、それで済まないのが「KYOTO BISTRO」さんですよっと\(^o^)/\(^o^)/
●トッピングが3種類添えられるのです。
●のせてみたらこんな感じ。

●こちらは甘い味で、









●夏の贈り物にすてきです\(^o^)/\(^o^)/
●バターチキンカレー、ものすごく好きな味でした。
●カルダモン多めらしいです。お茶碗に入った白ご飯といただくのが、なんだか素朴な感じで意表を突かれました。(すごくおされ~に全粒粉のなんとかとかピタパンなどが添えられてくるイメージだったので。)
●前後しますが、前菜にお願いしたのは、レモンとレモングラス、ミントでコンポートした後グリルした桃と、燻製した生ハム(イタリアのスペック)のサラダ。オリーヴオイルとバルサミコ、トマトと水分を抜いたほとんどリコッタのようなヨーグルト、さらにケイパーやスライスしたアーモンドやセルバチコが粋な香味と食感を添えて、たまらなく美味なひと皿でした。心を奪われました。
●食後にシュークリーム(^o^)♪
●8月2日(月)までは、まだ合法的にワイン飲めるんですよね♪