■ 朝日カルチャーセンター講座@「チェンチ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。朝日カルチャーセンター講座(毎月第2木曜)、5月のお昼を「チェンチ」さんにお願いしました。初めから安心して出かけました、皆さん間違いなく喜んでくださるだろうと。で、今日も感激しました。お料理もサーヴィスも、ほんとーーーによかったのです。☆☆☆
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●いつものペルシュウとできたてのモッツァレラ、中に仕込まれていたのは・・・

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●そら豆のフリットでした。

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●千葉のまぐろを少し炙ったものに、うるいやぜんまい、菜の花など春の野菜、トマト。下にバーニャカウダソース、ふきのとうの香り。粗めにおろしたからすみ。

ふきのとうの香りのバーニャカウダソースには意表を突かれました。お皿全体すばらしい調和で、すんごくおいしかったです。

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●富山のほたるいかが、ブリッジ状に置かれた熱々サクサクのパイの上に整然と並べられています。下に玉ねぎを甘く炒めてほとんどクリームのようにならめかにしたもの、その下は同じ玉ねぎでもさらさら状のピュレ。上にマスタード風味のソース。スプラウトがアクセント。これも、ほんとーーにおいしいと思っていただきました。

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●塩気が効いた、パルメザンのパリパリのシート状のトッピングをくずさずそっといただき(本当は砕いてまぶしてもいいのだろうけれど)、たっぷりの野菜を楽しみました。アスパラガスに水茄子にあさかぜ胡瓜などいろいろ。下にフロマージュブランのソース、そして中に温泉玉子が仕込まれていました。

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●こんな風にくずしからめていただきます。これも塩気も温度もクリーミーさも軽やかさも、完璧と思ったお皿でした。ほんとーーにおいしかった☆☆☆

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●塚原の筍に、脂ののったしっとり柔らかなのどぐろ、下に粒粒のパスタです。魚の骨から取ったスープということ・・・スープだけで夢のように美味なのに、花山椒の香味が効いて粋な味でした。旨過ぎ天国と思いました。

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●粒粒はサルディニアのパスタ、フレーゴラです。つるんとして、いい食感です。

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●メインの肉料理は仔牛です。優しい舌ざわりで穏やかなおいしさ、そこにフランスの白アスパラガスがよーく合ってました。粉々は黒オリーヴと小麦粉で作られたもの。ふんわり風味を添えて、まーほんとーーにおいしかった(*_*)(*_*)(*_*)

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●スパゲッティは鯛の白子で和えてあってとろりとクリーミー、軽やかだけど強烈な美味でした。わらびと海苔が食感と香りを加えて、ほんと申し分なくおいし☆☆☆ 

食材の選び方も組み合わせも口に入る時の温度も食感も味も軽やかさと濃厚さの加減も何もかも、完璧な料理だったと思います。

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●ここからドルチェで、カンノーロ。マスカルポーネとドライクランベリー入り。

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●抹茶のムース、その下に黒糖のアイスクリーム。アメリカンチェリー。

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●レモンのソルベ、リコッタチーズ、カスタードクリーム。底にカフェ風味のスポンジ。

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●わたしは事前にひっそりお願いして、レモンソルベだけはずしてもらおうと思ったら、チョコラータになってました・・・激しくありがとう\(^o^)/\(^o^)/

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●食後の飲み物にはアッサムティ、牛乳添え。

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●このスペースでいただきました。坂本健さん、ぶんぶんや桃ちゃん、他スタッフの皆さまに御礼申し上げます。いらしてくださった皆さまもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>
Cenci チェンチ

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