■「レストラン ドロワ」本当によかった☆☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、ものすごく感動したエリーでございます。

■ 1月15日(月)夜は「Droit」さんへ3人で。
フランス料理への愛と尊敬に満ちて、ものすごくよかったー\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

初回訪問以来、取材で伺って、その後また本当に行きたいと思っていたのでした。

■ どのお皿もシンプルで要素最小限、素材どれもがびっくりするほど香味明確で、塩気ほどよくばちっと仕上げられていて感動深かったです。
料理人2名と共に出かけたんだけど、「旨いっすねー」を連発してた。この人たちも言うんだから、やっぱりわたしがおいしいと思うの間違いないわと。
●グジェール、小さなオムレツ、ボークリューズの黒トリュフ
●クレソンのスープ、中にはまぐり。のっているクレソンはわずかにソテしてある。
クレソンの香り、はまぐりの食感、ソテしたクレソンの美しさと香味に絶句しました。
●鹿の小さなステックアシェ、かぶ、鳴門きんとき
これがこれがこれが、肉のおいしさ、食べたことのない鳴門きんときの風味、かぶの優しい甘さで圧倒されました。絶妙な調和でした。
●魚は半月熟成させたという「すじあら」、シャンパーニュのソース。
これもまたどうなのよ、な魚のジャストジャストな火入れ加減で、そこに優美なシャンパーニュソースが合わされてもう完璧なおいしさ、赤キャベツのヴィネグレットソースが冴えた味を添えて、もうサイコーでした\(^o^)/
●肉は豚肉、ピエール・オテイザさんのバスク豚・KINTOA キントア。まず焼いた香りがびっくりするほどかぐわしくて、噛めばがっつりというよりは品のいい旨味が押し寄せました。これうまかったわーーーーーーーーーーーーーー。ベビーリーフや春菊も、いちいちおいしかった。。1枚ずつ味わいました。みんなもう無言で食べてた。
●フロマージュはカマンベールと、手前がマンジャクリ。岡山・吉田牧場さんですね。

●飲んだものはこれ。

●サーヴィスはジョアンさん。料理の説明もフランス語で。感じが出ます。笑。
●デセールはクレームカラメル。コニャックをかけたら「夜のお菓子」に(^o^)(^o^)/
●アンフュージョンはヴェルヴェーヌ、モロッコとイタリアのブレンドとか。シャルトリューズを加えて、これも「夜の飲み物」にしたのでした。
■ 本当によかった「レストラン ドロワ」、店主の森永宣行さんは熱い方です。「ランブロワジー」への愛を、斉須政雄さんへの尊敬を語ってくれました。

■ 斉須さんのサインを飾ってありました。

■ これをまた読み直したくなりました。「調理場という戦場」。Kindle版があってありがたいです。願わくば「十皿の料理」もKindle化をー!

■ お願いごとをしてきました。クラブエリーの皆さんどうぞ激しく楽しみに♪

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