■ 京都迎賓館の夜間参観

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都迎賓館の夜間参観に出かけたエリーでございます。

京都迎賓館の参観方法がシンプルになり、(面倒な事前予約が春から不要になっている、)さらにこの秋、初めての夜間参観を始めたと聞いて、24日(土)の薄暮の頃、京都御苑へ。

●寺町通側から入りました。秋色濃くてきれい、気持ちよかったです\(^o^)/\(^o^)/

●紅葉も見事です。この季節いちばん好きです。

京都迎賓館は外にテントが出ていて、個人客はこのテントの中でしばし待って注意事項を聞いてから館内へ。その前に保安検査があり、入場券を販売機で買い(大人1500円)、25センチ四方以上のバッグはロッカーに預けて、靴もスリッパにはきかえなければいけません。(わたしは自分のスリッパを持って行った。)ガイド付きもありますが、好きに歩いて参観もできます。わたしはもちろん好きに見られる方で。
●正面玄関
●聚楽の間
●夕映の間
●藤の間
●桐の間
●廊橋からの庭園
と見せてもらえます。

●ゆったり贅沢な空間、細部まで工芸の粋を尽くされて、神々は細部にものすごく宿っていらっしゃるなーと非常によい気分になりました。どのお部屋も、壁画の織物に、竹や木の工芸に截金(きりがね)細工、漆、螺鈿、蒔絵などなど、上品で美しいもので埋め尽くされています。

●ただし夜より絶対お昼に行くべきです。ライトアップと聞いていたけれど庭園は最小限の照明という感じで、この写真は露出と感度を上げて撮っていますが、実際はほとんど何も見えないのです。(*_*)(*_*)また明るい時間に行きたいー!

●とはいえ照らし出された鯉もきれいでしたー(^o^)

参観できる日は限られていますから、京都迎賓館のウエブサイトで確認してから行く必要があります。
ぜひお昼に参観を。
京都迎賓館ウエブサイト
https://www.geihinkan.go.jp/kyoto/

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関谷江里