■「シャルティエ」モンパルナス店開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリでございます。

2月1日(金)11時45分、「BOUILLON CHARTIER ブイヨン シャルティエ」モンパルナス店がオープン。
スタッフ皆さん勢揃いで開店の記念撮影をしているところに遭遇できて、ラッキーでした\(^o^)/\(^o^)/
いちばんのりで入店しました。
1月末オープンとあちこちで読んでいたので、だから本当は昨晩31日に行くつもりでしたが、オープンが1日ずれて本日に。(フランスにおいてはそんなことで驚かない。)
なんとも美麗な内観です。これはほんの先ごろ営業を終えて閉店した「モンパルナス 1900」というお店のインテリアをまるまる「シャルティエ」が引き継いだもので、歴史的建造物(un cadre Belle Epoque exceptionnel, inscrit aux répertoires des Monuments Historiques depuis le 16 juillet 1984)のいとも華麗な内装の中、驚くべき安価で食事ができる貴重なお店が誕生したわけです。モンマルトルのお店と同じメニュー、同じ値段。
13時過ぎには満席でわんわんと賑わっていました。
老若男女と言いたいけれど、ほとんど老老男女というか、大人の客ばかりで、これはまだインスタグラム見て来た~♪的な若い客が皆無ということ。取材が入って情報が広がり、そして今後多くの人の投稿が出回ったら、もうもうめちゃくちゃにはやること間違いありません。
パリとその近郊に暮らして今年で30年になる、ライター、コーディネーター、通訳、翻訳者の畏友・大島泉ちゃんと一緒に以下いただきました。
●野菜のポタージュ(1ユーロ!!!!!)
●アンディーヴとロックフォール
●鴨のコンフィ
●プティサレとランティーユ
●ババオロム
●プリュノーのワイン煮とヴァニラのグラス
●ペリエ大瓶
これだけ取って、堪能しました。
お会計は39ユーロ。
価値がありました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

料理も、昔は学食みたい(*_*)(*_*)と思ったのに、今回はお値段を思えば十分おいしく満足できるものでした。
そして泉ちゃんに教えてもらった、「ブイヨン・ピガール」も今回の滞在のうちに行ってみようと思います。
先日フランス2で、アール・ヌーヴォー調の「ジュリアン」もブイヨン(食堂)化したとやっていて、時代の流れなんですね。「シャルティエ」モンパルナス店、しみじみよかったです(^o^)(^o^)/☆☆☆
59, bd du Montparnasse 75006 Paris
11:30~24:00(通し営業)

180席 予約不可

今回はこれを読んで出かけました。

Le Figaroの記事、

Le Bouillon Chartier revient à Montparnasse

**********************************

今回の日程:2019年1月28日~2月6日

今回の計算:1ユーロ 126円

今回の記録は 2019年1月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はfacebookをご覧ください。

*****************

関谷江里