■「千花」移転後のお店へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「千ひろ」さん跡の「千花」さんに伺ったエリーでございます。

●祇園町北側、昨年夏に閉店された名店「千ひろ」さんの跡に、
昨秋10月14日、「千花」さんが移転してこられ、お昼は3代目、若主人として永田恭規(やすのり)さんがカウンターに立っていらっしゃいます。
3月に入って、やっとこさ伺ってきました<(_ _)>
「千花」さんのコースの流れは守りつつも、ハンバーグが出てきたり、漬物ご飯ではなく鶏と生姜の炊き込みご飯が供されたりして意表を突かれて楽しいことでした。
食後もジュースではなく、グラス入りのデザートが登場、新味を感じさせました。

以下順番にいきます。

★標準量よりも少なめ、ポーション小さめに出していただいています。

普通はもう少し量があるものと思ってくださいませ。

●帆立の炙りと、せとか。菜の花。

●生湯葉

●氷魚/ほうれん草、ひじき、えのき
もろこ/さつまいも

●山椒の香りのハンバーグ、新キャベツと。

●かき揚げは白魚とせり、こごみ。

●お椀は蛤しんじょう、椎茸。

●整然と器が並んで、いい景色です。

●ひらめに、塩昆布。

●桜ますの幽庵焼き、万願寺とうがらしと。

●薄揚げと春野菜お浸し。うるい、春キャベツ、ほうれん草。

ひろっち=「千ひろ」の永田裕道さんから譲られた器ということ。

●酢の物。真珠貝、かぶら、スナップえんどう。

●〆は、淡路島の鶏肉のせせりご飯。生姜が効いていい香り。

お昼はこんな風に、漬物ご飯に限定せず出されるようになりました。

●デザートはパンナコッタ。上にりんごです。

夜は従来のジュースもされているそうですが、昼は恭規さんが自由に発想したものを供しているとのこと。

●きれいなお料理、間違いのないおいしさでした。

若がえった「千花」さん、また伺います(^o^)/

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関谷江里